JPS608253A - ヒドロキシイミノブタノン誘導体及び殺虫剤 - Google Patents
ヒドロキシイミノブタノン誘導体及び殺虫剤Info
- Publication number
- JPS608253A JPS608253A JP11508483A JP11508483A JPS608253A JP S608253 A JPS608253 A JP S608253A JP 11508483 A JP11508483 A JP 11508483A JP 11508483 A JP11508483 A JP 11508483A JP S608253 A JPS608253 A JP S608253A
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- Japan
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- compound
- derivative
- hydroxyimino
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は下記一般式で示される3,3−ジメチル−1−
ヒドロキシイミノ−2−ブタノン誘導体及び該化合物を
イj効成分どして含有する殺虫剤。
ヒドロキシイミノ−2−ブタノン誘導体及び該化合物を
イj効成分どして含有する殺虫剤。
R +
(CH3 ) 3C−C−C=NOR21
(但し、R+:H.C愛,−CN。
1
(02F+50)2P’S−又はアルキルチオ、R2
ニド1. N装置FAカルバモイル キシカルボニル又は(C2ト150)21らを示づ。)
本発明の化合物を合成するには例えば、ビナコロン誘尋
体(CI−13) 30 COCH2R+とjN化水素
のニーデル溶液に亜’yli 酸ニスデルを加えて反応
させヒドロキシイミノ化合物(CI−1+):+CCQ
C(’R+ )=NOl−1とし、これを更に過当な塩
基の存在下不活性溶媒例えばベンゼン、1〜ルエン、ク
ロ1コ小ルム等を用い、イソシアネー1−類、インク チオシアネ−1へ類、酸vロライド力゛1、クロロ小ル
メー1〜類等と1〜数時間反応さけることにより1!ノ
られる。
ニド1. N装置FAカルバモイル キシカルボニル又は(C2ト150)21らを示づ。)
本発明の化合物を合成するには例えば、ビナコロン誘尋
体(CI−13) 30 COCH2R+とjN化水素
のニーデル溶液に亜’yli 酸ニスデルを加えて反応
させヒドロキシイミノ化合物(CI−1+):+CCQ
C(’R+ )=NOl−1とし、これを更に過当な塩
基の存在下不活性溶媒例えばベンゼン、1〜ルエン、ク
ロ1コ小ルム等を用い、イソシアネー1−類、インク チオシアネ−1へ類、酸vロライド力゛1、クロロ小ル
メー1〜類等と1〜数時間反応さけることにより1!ノ
られる。
以下に代表的な合成例を示し更に具体的に説明づる。
合成例(表−1化合物の幅、9の合成)3.3−ジメチ
ル−1−シアノ−1−ヒドロキシイミノ−2−ブタノン
3.1gをアセトンにとかし、メチルイソシアネーi〜
1.7g及びトリエチルアミン2滴を加え、6時間速
流づ゛る。反応後濃縮すると粗結晶が111られるので
エタノールより再結晶し、2.9gの白色結晶が得られ
る。
ル−1−シアノ−1−ヒドロキシイミノ−2−ブタノン
3.1gをアセトンにとかし、メチルイソシアネーi〜
1.7g及びトリエチルアミン2滴を加え、6時間速
流づ゛る。反応後濃縮すると粗結晶が111られるので
エタノールより再結晶し、2.9gの白色結晶が得られ
る。
上記一般式にて表わされる化合物について代表的なもの
を表−1に例示づる。尚、化合物の表示は上記−力覚式
に於【ノるR+ 、R2の買換基にて表わす。また、物
性の(irlのNMRは核磁気共鳴スペクトル、括弧内
は溶媒を示し、表示法は慣用の方法に従った。I +−
(は赤外線吸収スペクトル、括弧内は測定法を示し、主
要なピークの波数のみを表示した。
を表−1に例示づる。尚、化合物の表示は上記−力覚式
に於【ノるR+ 、R2の買換基にて表わす。また、物
性の(irlのNMRは核磁気共鳴スペクトル、括弧内
は溶媒を示し、表示法は慣用の方法に従った。I +−
(は赤外線吸収スペクトル、括弧内は測定法を示し、主
要なピークの波数のみを表示した。
(以下余白)
本発明の化合物は殺虫剤として、農園芸分野及び公衆衛
生上のイ〕害若しくは不法な害虫、例えは、コバネイナ
ニc等の11翅口、ブーレバネ:−「:l−ブリ等の網
翅目、」ナチ髪7タデムシ等の噛虫目、二」ロモシラミ
弯のシラミ「1、ヒ2(1−ビウンカ、L−Eアカアブ
ラムシ6゛の半翅目、チャノキイロアリミウマ等が総翅
口、ハスしン:Il・つ、二1ナカ等のル:j翅U:1
、イエバエ、タマネキバエ等の双端1]、イヌノミ等の
防油[1、チュウレンジバチ等の膜翅目、アズキゾウム
シ、ニジュウヤホシラントウ−7の稍翅口等の防除に効
果的である。
生上のイ〕害若しくは不法な害虫、例えは、コバネイナ
ニc等の11翅口、ブーレバネ:−「:l−ブリ等の網
翅目、」ナチ髪7タデムシ等の噛虫目、二」ロモシラミ
弯のシラミ「1、ヒ2(1−ビウンカ、L−Eアカアブ
ラムシ6゛の半翅目、チャノキイロアリミウマ等が総翅
口、ハスしン:Il・つ、二1ナカ等のル:j翅U:1
、イエバエ、タマネキバエ等の双端1]、イヌノミ等の
防油[1、チュウレンジバチ等の膜翅目、アズキゾウム
シ、ニジュウヤホシラントウ−7の稍翅口等の防除に効
果的である。
21(発明の化合物は前)ホのごどく、殺虫剤として用
いられるが、そのqL J、或い1.、j Jl1体(
霜釈剤)ど混合して粉剤、粒剤、水和剤、tL剤、浦剤
イの曲1畏薬製剤土IL°1用されている適当な剤どし
て用いられる。この場合、必要に応じて層着剤、?L化
剤、湿展剤、固谷剤等が3の官用いられ、又、池の種類
の殺菌剤や殺虫剤除草剤、肥お1等とv1用、)昆合づ
ることもできる。
いられるが、そのqL J、或い1.、j Jl1体(
霜釈剤)ど混合して粉剤、粒剤、水和剤、tL剤、浦剤
イの曲1畏薬製剤土IL°1用されている適当な剤どし
て用いられる。この場合、必要に応じて層着剤、?L化
剤、湿展剤、固谷剤等が3の官用いられ、又、池の種類
の殺菌剤や殺虫剤除草剤、肥お1等とv1用、)昆合づ
ることもできる。
実施例1(?し剤)
ffi+(中の化合物 50部
二重ニシレン 15部
ツルポール(乳化剤商品名)35部
以上を混合し均一の゛几剤とり−る。使用に際しては水
で希釈りる。
で希釈りる。
実施例2(水和剤〉
表111化合物 20部
硅■土、クレー混合物 75部
ポリA′l〕シエチレン
フノルニ1−ルフコーノール
]−−チル系乳化剤 5部
以上を)昆百1力砕して水和剤となし、使用に際して水
に懸)蜀して散布りる。
に懸)蜀して散布りる。
実施例3(2,5)剤)
人中化合物 281S
タルクどクレーの混合物 98部
数計−を)I?、合粉砕しr:わ)剤と4ノーシ、その
まま散イ11りる。
まま散イ11りる。
使用員については必゛す゛しも制限はないが、通常は5
00〜100011 D mの温度にて、1回乃至数回
散布づ−る。
00〜100011 D mの温度にて、1回乃至数回
散布づ−る。
以下、本発明の効果についで代表的4g試験例を示し、
更に具体的に説明するが、これらは単なる例示でd5す
、従って、本発明はこれらの(7/に限定されないこと
は乙うJ:でもない。
更に具体的に説明するが、これらは単なる例示でd5す
、従って、本発明はこれらの(7/に限定されないこと
は乙うJ:でもない。
−(験例1 イエバエ成虫に対゛づる効果各供試化合物
をアレトンに溶解し、11000pp、濶痕に調製°j
Jる1、径Oc mのシV−レに帖液1111ジを11
人し、風乾後イー[バエ成虫を放ら、同時に[:IIと
して、水で溶いたスー1= l\ミルクを吸収さUたに
1紙片を入れ/、:+1シ11〜しは2 !i ℃1F
4記室に静置し、2411:’j間後に生タヒを判別し
、死亡:j!:を分出した9、結果は3反IQの平均1
直で示した。
をアレトンに溶解し、11000pp、濶痕に調製°j
Jる1、径Oc mのシV−レに帖液1111ジを11
人し、風乾後イー[バエ成虫を放ら、同時に[:IIと
して、水で溶いたスー1= l\ミルクを吸収さUたに
1紙片を入れ/、:+1シ11〜しは2 !i ℃1F
4記室に静置し、2411:’j間後に生タヒを判別し
、死亡:j!:を分出した9、結果は3反IQの平均1
直で示した。
試験例2 )7ズキゾウムシ成虫に対りる効宋各供試化
合物をアセトンに溶解し、1000 p l)m ii
:2度に調製−!J−る。径9 c mのシャーレに桑
液11雇を注入し、風乾後アズキゾウムシ成虫を放った
。シ1z−レは25°C恒渇室に静m1 シ、24時間
後に生死を判別し死亡率を算出した。結果は3反復の平
均値(示しIこ。
合物をアセトンに溶解し、1000 p l)m ii
:2度に調製−!J−る。径9 c mのシャーレに桑
液11雇を注入し、風乾後アズキゾウムシ成虫を放った
。シ1z−レは25°C恒渇室に静m1 シ、24時間
後に生死を判別し死亡率を算出した。結果は3反復の平
均値(示しIこ。
試験例3 ヒメトどウンノJ成虫に対りる効果各供試化
合物の1000 p p m i門限の貼設を調製した
。
合物の1000 p p m i門限の貼設を調製した
。
その中に18clll程度のびlこイネ1))を浸漬し
、風乾接水10ccの入った試験管に入れ、ヒソ1−ビ
ウンカ成虫を放飼した。試験1゛τは25℃1o謁室に
静置し、48時間役に生死を判別し、死亡率を算出した
。結果は3反復の平均値(・示した。
、風乾接水10ccの入った試験管に入れ、ヒソ1−ビ
ウンカ成虫を放飼した。試験1゛τは25℃1o謁室に
静置し、48時間役に生死を判別し、死亡率を算出した
。結果は3反復の平均値(・示した。
(以下余白)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1) 一般式 [ %式% (C2R50)2PS−又はアルキルチオ、R2:1−
1.N−置(負カルバ七イル、アルキルチ、アルコ1 キシカルボニル又は(C2R50)2 Pを示ずa)に
て示される3、3−ジメチル−1−ヒドロキシイミノ−
2−ブタノン誘導体。 2) 一般式 %式% ニ ド1. N−置J(j4カルバモイル 1 キシ7Jルボニル又は(C2 1−150 > 2 P
を示す。)にて示される3,3−ジメチル− 1−ヒド
ロキシイミノ−2−ブタノンa 6体を有効成分とする
殺虫剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11508483A JPS608253A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | ヒドロキシイミノブタノン誘導体及び殺虫剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11508483A JPS608253A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | ヒドロキシイミノブタノン誘導体及び殺虫剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS608253A true JPS608253A (ja) | 1985-01-17 |
Family
ID=14653790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11508483A Pending JPS608253A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | ヒドロキシイミノブタノン誘導体及び殺虫剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608253A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1987003585A1 (en) * | 1985-12-06 | 1987-06-18 | Mect Corporation | 4-halo-2-hydroxyimino-3-oxobutyronitriles and process for their preparation |
WO1995030649A1 (en) * | 1994-05-06 | 1995-11-16 | Biorex Kutató És Fejleszto^' Rt. | Novel hydroximic acid derivatives, pharmaceutical compositions containing them and process for preparing same |
WO2014129250A1 (ja) * | 2013-02-21 | 2014-08-28 | 富士フイルム株式会社 | 感光性組成物、光硬化性組成物、化学増幅型レジスト組成物、レジスト膜、パターン形成方法、電子デバイスの製造方法、及び、電子デバイス |
-
1983
- 1983-06-28 JP JP11508483A patent/JPS608253A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1987003585A1 (en) * | 1985-12-06 | 1987-06-18 | Mect Corporation | 4-halo-2-hydroxyimino-3-oxobutyronitriles and process for their preparation |
WO1995030649A1 (en) * | 1994-05-06 | 1995-11-16 | Biorex Kutató És Fejleszto^' Rt. | Novel hydroximic acid derivatives, pharmaceutical compositions containing them and process for preparing same |
WO2014129250A1 (ja) * | 2013-02-21 | 2014-08-28 | 富士フイルム株式会社 | 感光性組成物、光硬化性組成物、化学増幅型レジスト組成物、レジスト膜、パターン形成方法、電子デバイスの製造方法、及び、電子デバイス |
US9488911B2 (en) | 2013-02-21 | 2016-11-08 | Fujifilm Corporation | Photosensitive composition, photocurable composition, chemical amplification resist composition, resist film, pattern forming method, method of manufacturing electronic device and electronic device |
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