JPS60824Y2 - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JPS60824Y2 JPS60824Y2 JP1547282U JP1547282U JPS60824Y2 JP S60824 Y2 JPS60824 Y2 JP S60824Y2 JP 1547282 U JP1547282 U JP 1547282U JP 1547282 U JP1547282 U JP 1547282U JP S60824 Y2 JPS60824 Y2 JP S60824Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display board
- main body
- electrical components
- side wall
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気天ぷら鍋等の調理器に関し、本体に取付け
られた表示板内に煮汁等が侵入して表示板内の電気部品
が絶縁劣化するのを防止しようとするものである。
られた表示板内に煮汁等が侵入して表示板内の電気部品
が絶縁劣化するのを防止しようとするものである。
従来、本体側面に表示板を取付けた調理器は表示板上部
と本体の間から煮汁等が表示板内に侵入し、表示板内の
電気部品が絶縁劣化するという長点があった。
と本体の間から煮汁等が表示板内に侵入し、表示板内の
電気部品が絶縁劣化するという長点があった。
本考案は表示板の側壁の下部の内側に壁部を一体形成す
ることにより、表示板の側壁を伝った煮汁等を表示板内
に侵入させることなく排出して表示板内の電気部品の絶
縁劣化を防止するものであり、以下に本考案の実施例と
して電気天ぷら鍋について添付図面を参照して説明する
。
ることにより、表示板の側壁を伝った煮汁等を表示板内
に侵入させることなく排出して表示板内の電気部品の絶
縁劣化を防止するものであり、以下に本考案の実施例と
して電気天ぷら鍋について添付図面を参照して説明する
。
図において、１は筒状の本体、２は外周フランジ部が本
体１の内面に固着された支持枠、３はこの支持枠２に支
持された発熱体、４は発熱体３に載置された鍋、５は鍋
４の把手、６は本体１の把手である。
体１の内面に固着された支持枠、３はこの支持枠２に支
持された発熱体、４は発熱体３に載置された鍋、５は鍋
４の把手、６は本体１の把手である。
７は鍋温度を感知する感熱装置であり、発熱体３に貫通
固定された感熱ケース８内に設けられ、感熱ケース８と
感熱装置７の間に設けられたコイルバネ９により上方へ
付勢され、鍋４底面に当接している。
固定された感熱ケース８内に設けられ、感熱ケース８と
感熱装置７の間に設けられたコイルバネ９により上方へ
付勢され、鍋４底面に当接している。
１０は保安スイッチであり、感熱装置７の動きが伝達レ
バー１１を介して伝達されて動作腰発熱体３の通電制御
を行う。
バー１１を介して伝達されて動作腰発熱体３の通電制御
を行う。
１２は本体１の下部に取付けた制御回路ユニットである
。
。
１３は本体１の側面に取付けた表示板であり、第２図に
示すように、本体１への取付面に開口を有する略箱形で
ある。
示すように、本体１への取付面に開口を有する略箱形で
ある。
この表示板１３には上壁の下方に位置して左右の側壁に
向うにっれて下方へ傾斜し本体１に当接したリブ１４が
一体に形成されているとともに、側壁の下部の内側に壁
部１５が一体に形成されている。
向うにっれて下方へ傾斜し本体１に当接したリブ１４が
一体に形成されているとともに、側壁の下部の内側に壁
部１５が一体に形成されている。
なお、表示板１３にはリード線、表示ランプ、プリント
基板等の電気部品が内蔵されている。
基板等の電気部品が内蔵されている。
上記構成において、調理中の吹きこぼれによる煮汁や、
操作時に付着した水滴が本体１の側面に沿って流れ、表
示板１３に達すると、煮汁等の多くは表示板１３の側壁
を伝って流下する。
操作時に付着した水滴が本体１の側面に沿って流れ、表
示板１３に達すると、煮汁等の多くは表示板１３の側壁
を伝って流下する。
また、煮汁等の一部は本体１と表示板１３の上壁の間か
ら侵入するが、リブ１４に滴下し、リブ１４の傾斜に従
い、表示板１３の側壁に達する。
ら侵入するが、リブ１４に滴下し、リブ１４の傾斜に従
い、表示板１３の側壁に達する。
これらの煮汁等は表示板の側壁と本体１との接触面を伝
い次第に下方へ流れる。
い次第に下方へ流れる。
なお煮汁等は表面張力により、表示板１３内の電気部品
に達しない。
に達しない。
表示板１３の側壁の下部まで流下した煮汁は、表示板１
３の壁部１５により侵入が阻止され、電気部品に達する
ことなく外へ排出される。
３の壁部１５により侵入が阻止され、電気部品に達する
ことなく外へ排出される。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、表示
板の側壁の下部の内側に壁部を一体形成しであるので、
煮汁等が表示板の側壁を伝って流下しても表示板内の電
気部品に達することを阻止でき、電気部品の絶縁劣化を
防止することができる。
板の側壁の下部の内側に壁部を一体形成しであるので、
煮汁等が表示板の側壁を伝って流下しても表示板内の電
気部品に達することを阻止でき、電気部品の絶縁劣化を
防止することができる。
第１図は本考案の一実施例を示す電気天ぷら鍋の断面図
、第２図は同電気天ぷら鍋の表示板の斜視図である。 １・・・・・・本体、１３・・・・・・表示板、１５・
・囲壁部。
、第２図は同電気天ぷら鍋の表示板の斜視図である。 １・・・・・・本体、１３・・・・・・表示板、１５・
・囲壁部。
Claims (1)
- 本体と、この本体の側面に取付けられ取付面に開口を有
する略箱形の表示板を備え、この表示板の両側壁の下部
の内側に壁部を一体に形成した調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1547282U JPS60824Y2 (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1547282U JPS60824Y2 (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58117233U JPS58117233U (ja) | 1983-08-10 |
| JPS60824Y2 true JPS60824Y2 (ja) | 1985-01-11 |
Family
ID=30027896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1547282U Expired JPS60824Y2 (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60824Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-02-05 JP JP1547282U patent/JPS60824Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58117233U (ja) | 1983-08-10 |
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