JPS6080132A - フレキシブル磁気デイスク保護層の形成方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はフレキシブル磁気ディスクに関し、特に改良さ
れたフレキシブル磁気ディスクの中央円孔周辺保護層の
形成方法に関する。

（従来技術） 従来フレキシブルな磁気ディスクシートをジャケットに
収納し、ジャケットとシートの両方に設けた中央円孔に
嘗込みあるいは読取り用装置ａのシート位置決め部材を
係合せしめ、これを回転させてシート上に磁気記録をし
、あるいはシートから磁気再生する方法、装置及び記録
媒体が知られている。この種の磁気ディスクはフロッピ
ーディスクと称されるが、磁気ディスクソートがジャケ
ットに多少余裕をもって収納されているため、保管時、
取扱時あるいは携帯時に中のシートがジャケット内で片
寄った位置にずれ、装置にディスクを装填したとき、シ
ート中央の円孔が装置の位置決め部材（コレット）の位
ＩＭに対して偏心し、位置決め時にシートが偏心した位
置に保持されてしまうことがある。

第１Ａおよび７８図はこの種のフレキシブル磁気シート
を示すもので、中央に円形開口／ａを有する矩形のジャ
ケットｌの中に、前記中央円形開口ｌａの中に中央円孔
、ｚＢの周縁を露出した円形のフレキシブル磁気シート
２が回転自存に収納されて込る。

このフレキシブル磁気ディスクを書込みあるいけ読取り
装置に装填するとき、第２図に示すように位置決め部材
の回転部３をシー）Ｊの下から当て、この上からコレッ
ト≠を下げて、回転部３の円形凹部３ａの中に圧入する
。このとき、ジートコの中央円孔ｊ、の周縁は回転部３
の円形凹部３ａの位置に必ずしも一致して因るわけでは
なく、ずれていることが多いから、この１まコレット弘
を下げると第３図のようにシート−の円孔、Ｚａの周縁
の一部がコレットａと回転部３の四部３ａの間に挾持さ
れ、偏心した状態で回転することになる。磁気ディスク
シート２は常に中心が正しく回転中心軸に一致して回転
されなければ書込み、読取りが正しく行なわれないから
、このような位置をされることは防止されねばならない
。−１＊、このような状態で保持され、回転されると、
シート２の平面性が損なわれ、回転時にがたつくという
問題もある。コレット弘を下げてシートｌを挾持すると
き、シート／が第３図のようにならずに第弘図のように
正しくなるためＫは、シート／とコレット弘および回転
部３との摩擦係数が小さいことが望まれる。

従来、この課題を解決するために補強リングを前記シー
トの中央円孔の周辺に接着する方法が知られてｂる（例
えば米国特許第弘０６２７！θ号）。

しかしこの方法は長期間使用することにより、接着剤の
浸み出しが起り、コレットの汚染が問題となる。

この問題を解消するために磁気ディスクの中央円孔周辺
の補強方法として紫外線硬化樹脂を前記磁気ディスクの
中央円孔の周辺にタンポン印刷で転写踵硬化して保護層
を形成する方法が知られてｂる（例えば特開昭ｊ７−／
　／　Ｊｔ／−，２２号）。

この紫外線硬化樹脂を用いる保暎層は上記接着剤の浸み
出しの問題もないが、一度タンポンに紫外線硬化樹脂を
のせてからフレキシブル磁気ディスク上に転写する必要
があるため、工程的にも二段階となり、複雑で印刷精度
も低い。

本発明者らはフレキシブル磁気ディスクの保護層の形成
方法について鋭意検討した結果、スクリーン印刷を採用
することＫより上記欠点を解消しうる保護層が形成でき
ることを見出し本発明に到った。

（発明の目的） 本発明の第１の目的はフレキシブル磁気ディスクの中央
円孔の周辺に保護層を設けることによりシートと位置決
め部材との摩擦係数を小さくし、装置に偏心することな
く装填されるフレキシブル磁気ディスクを提供すること
である。

本発明の第２の目的はフレキシブル磁気ディスクの中心
円孔周辺保護層の低コストな形成方法を提供することで
ある。

本発明の第３の目的は一段階で効率よく形成しうるフレ
キシブル磁気ディスクの保護層の形成方法を提供するも
のである。本発明の第φの目的は保農層の形状を高精度
で形成しつるフレキシブル磁気ディスクの保護層の形成
方法を提供することである。

（発明の構成） このような本発明の目的はｉｌｌフレキシブル磁気ディ
スクの中央円孔の周辺に放射線重合が可能な組成物をス
クリーン印刷によって設け、次に放射線を照射して硬化
させることを特徴とするフレキシブル磁気ディスクの中
央円孔周辺保護層の形成方法、及び（２）フレキシブル
磁気ディスクの中央円孔の周辺に保護層を有し、該保護
層は磁気ディスク中央円孔の直径より大きな内径と磁気
ディスクを収納するジャケットの中央円孔１に径より小
さな外径を有しかつ放射線重合可能な組成物をスクリー
ン印刷し、更にこれを放射線照射させ硬化した保護層で
あることを特徴とするフレキシブル磁気ディスクによっ
て作成される。

ここでスクリーン印刷とは、印刷法の一種であす、一般
にゴムのスキージ−を用いインキをシルクスクリーン、
ペンキスクリーン、ステンシルスクリーンなどの網目を
通し、紙や布の上に押しつけて印刷を行なう方法である
。

本発明方法においては、スクリーン印刷とはフレキシブ
ル磁気ディスクの中央円孔に位置を会せてスクリーン版
を重ね、その上に放射線重合可能な樹脂組成物をのせ、
スキージ−を用いて前記樹脂組成物を拡げ、印刷をする
方法をいう。その後、印刷した樹脂組成物は放射線を照
射して硬化させ、フレキシブル磁気ディスクの中央円孔
に保護層を形成する。

本発明において放射線とは低エネルギー放射線である紫
外線、高エネルギー放射線であるα線、Ｘ＠、電子線な
どをｂう。このうち、特に紫外線が発生装置も簡便で好
ましい。

放射線重合可能な樹脂組成物のうち、紫外線照射により
重き可能な樹脂組成物としてはＵＶインキがｍ−られる
。

具体的には炭素−炭素不飽和結合を１個以上有する化合
物であり、アクリロイル基、アクリルアミド基、アリル
基、ビニルエーテル基、ビニルチオエーテル基等を含む
化合物及び不ｊイリロボリエステルであり、具体的ニハ
、アクリル酸メチル及びその同族体であるアクリル酸ア
ルキルエステル、スチレン及びその同族体であるα−メ
チルスチレン、β−クロルスチレンなど、アクリロニト
リル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニルなどが挙けられ
る。分子内に不飽和結合が１個以上あってもよい。

この化合物の例としては「感光性樹脂データー集」■綜
合化学研究所昭和グ３年／、２月刊行２３．ｆ〜、２３
７ｉ’に掲載されている化合物が挙げられる。

特に、ポリオールの不飽和エステル類、例えばエチレン
ジアクリレート、ジエチレングリコールジアクリレート
、グリセロールトリアクリレート、エチレンジアクリレ
ート、ペンタエリスリトールテトラアクリレートなど及
びエポキシ環を有するグリシジルアクリレートなどが好
ましい。分子内に不飽和結合が７個の化合物と、２１１
ａ１以上の化合物を混合して用いてもよい。

また、これらの化合物は高分子量体のものであってもよ
い。特に好ましくは高分子鎖の主鎖の末端あるいは側鎖
にアクリレート基を有する化合物であり、これらＵＡ、
Ｖｒａｎｃｋｅｎ　Ｆａｔｉｐｅｃｃｏｎｇｒｅｓｓ’
　／　／　／り（ｌり７２）に引用されている。例えば
以下に示す化合物 であり、例示した化合物のポリエステル骨格がポリウレ
タン骨格、エポキシ樹脂の骨格、ポリエーテル骨格、ポ
リカポネート骨格であってもあるいはこれらの混合され
た骨格でもよい。分子量としては１ｏｏｏ〜コ００θＯ
が好ましいが、特に限定されるものではない。棟だ、上
記のモノマーとポリマーを混合して用いてもよい。

上記の化合物は光重合開始剤を併用して、はじめて紫外
線重合がｉ’ｉＪ能となる。

光重合開始剤としては、ベンゾフェノン、ベンゾインエ
チルエーテル、ベンジルメチルケタール、／−ヒドロキ
シシクロヘキシルフェニルケトン、ミヒラーズケトン等
の芳香族ケトンを用いることが出来る。光重合開始剤は
紫外線照射光源として通常用いられる水銀灯の輝線スペ
クトルを生ずる２ｊｌｌ、３１３，３ｔｊｒｎｍの波長
において吸光係数の比較的太なるものが望ましい。

市販の光重合開始剤としてはチ・ζガイギー社製「イル
ガキュアー６ｓｉ」があげられる。

本発明に使用されるＵＶインキには、補助剤として消泡
剤、ワックス、レベリング剤、潤滑剤、チキントロピー
化剤、安定剤等を加えてもよい。

ＵＶインキの粘度は！ｅｐ８〜λθＯｐＳ力ぶ好ましく
、より好ましくは／−１００ｐＢである。

粘度が高すきると発泡、スクリーン目、力≧すれ、むら
が生じ好ましくなく、又低すぎるとにじみ、ふとりが生
じ好才しくない。

スクリーン版は枠にナイロン布や絹布を貼り、　。

画線の部分を除き他の部分の目を何らカニの方法でつぶ
したものである。この製版法には（１）切り抜きによる
方法、（２）描画による方法、（３）写真による方法が
あるが、これらの詳細は「平版及び凹版に版印刷技術」
印刷製版技術講座　第、２１Ｓ’り〜コタ３頁に記載さ
れている。

本発明に使用されるスクリーン版の材質としてはポリエ
ステル、ナイロン、ステンレス等が使用でき織り方にも
特に制約はない。メツシュの大きさは保護層の厚味によ
って決捷る。２００〜ＳＯＯメツシユが好ましｂが保護
層の厚味をｇ〜／ｊμｍとするＫは２７０〜３１０メツ
シユがより好ましい。

スキージ−は謄写印刷のローラに相当した役目をし、樹
脂組成物をスクリーン版の表面上に拡げたり、押したり
する用具をいう。

本発明に使用されるスキージ−の材質としてはＵＶイン
キに対する耐膨潤性、耐摩耗性、反発弾性が要求され、
合成ゴム、天然ゴム等が用いられるが最も好ましくは天
然ゴムでありその硬度はＨ８（ショア）硬度でＡｊ〜ざ
０度が好せしい。

次に本発明による方法を第５図〜第ざ図に基づいて具体
的に説明する。

ｉｊ図、第６図はスクリーン印刷前の説明図である。

寸ずフレキシブル（１′Ｂ気デイスク／ｊの中央円孔に
位置を合せてスクリーン版１．２を重ね、その上に放射
線重合可能な樹脂組成物１３をのせ、スキージ−／ｌを
用いて矢印≠の方向に樹脂組成物を押す。

スクリーン版／Ｕとフレキシブル磁気ディスクｌｊのす
き間（クリアランス）−１０１ｄ、０．　ｊｒａｍ程度
が好寸し因。クリアランス−〇が小さすぎるとスクリー
ン版１２のフレキシブル値気ディスク／ｊｔ面上への密
着が生じ奸才しくなく、又、クリアランスが大きすき゛
ると印刷寸法、精度の低下、印刷面の発泡が生じ好まし
くない。最も奸才しいのｅまクリアランス７〜２間であ
る。

スキージ−の角度はｔ！０〜ｔｏ０か好ましい。

スキージ−の角度が小さすぎると、印刷面のにじみ、ふ
とりを生し好捷しくない。

印刷速度は、０．！ｎｔ／分〜１００ｍ／分で、好１し
くは１〜３θｔ？１／分である。印刷速度が速すき゛る
と印刷面の発泡、かすれ、むらが生じ好寸しくない。

スキージ−の印圧が高すぎると、にじみ、ふとりが生じ
、低すぎるとかすれ、むらが生じて好ましくない。

第７図はスクリーン印刷後の説明図である。スキージ−
により樹脂組成物１３を押し拡げることによりフレキシ
ブル磁気ディスクｌｊの中央円孔λａの周辺にリング状
の樹脂組成物１７が印刷される。

この印刷寸法は 印刷内径ＤＩ＞中央円孔直径ｄ１ 印刷外径［）　２　＜ジャケット中央窓直径ｄ２の関係
にあり、印刷時のＵＶインキの中央円孔へのにじみ出し
とそれにともなう硬化後の中央円孔の寸法変化を防ぐた
めＤｘ＞ｄｌが必要でＯｌｊｗｒｍ＜　（Ｄ　ｔ−ｄ　
ｔ　）　＜２ｗｔｍであることが好ましい。

第ｒ図はリング状に印刷し氾放射線硬化可能な樹脂組成
物１７を放射線を照射して硬化する方法の説明図である
。紫外線を照射する場合は水銀ランプ／Ａが用いられる
。

水銀ランプとしては、超高圧、高圧、中圧、低圧水銀灯
、キセノンランプ、メタルハライドランプ等が用いられ
るが２！Ｉｔ、３／Ｊ、３Ａ！ｎｍの輝線強度の大きい
高圧水銀灯が最も好オしｂ０水銀ランプにはオゾンを発
生するオゾンタイプとオゾンを発生しないオゾンレスタ
イプがあるが、短波長（３００ｎｍ以下）の強度の強い
オゾンタイプがより好寸し因。ランプ出力としてはラン
プ発光部で７０〜２００Ｗ／ｌ′ｍが好１しく、ＩＯＷ
／ｃｍが最も好捷しい。照射距離はｉｏ〜３０ｃｒｎが
好ましいが磁気ディスクが熱で変形しな−距離にする必
要がある。

又、熱変形を防ぐためには、間に防熱フィルターを用い
ることもできるし印刷面への冷却ファンの使用やランプ
を水冷式にすることもできる。ランプミラーを防熱型反
射鏡コールドミラーにしてもヨイ。防熱フィルターとし
ては石英フィルターや長波長カットフィルターを用いる
ことができる。

照射時間はｓ　ｓｅｃ以下が好ましい。

実施例 第５．６図に示すように３１０メツシユ、ナイロン製の
スクリーン版１２の上に粘度３０　ｐ３のＵＶインキ（
下記組成）を設け、天然ゴム製のスキージ−ｌｌ　をス
クリーン版／２ＶＣ対して弘５０の角度で固定し、フレ
キシブル磁気シートｌｊ（直径ｒ、、Ｚ、！ｒインチ）
とのクリアランス２０を／、ｊ聴にし、 第７図に示した様にミート上に印刷した。印刷速度は５
ｍ７分にした。

印刷形状は印刷内径Ｄｌニー２０ｒｒｕｎ、印刷外径Ｄ
２−２μ鴎であった。

印刷後７分以内に日本電池製１０Ｗ／ｃｍ、λＫＷ、高
圧水銀灯”　ｓ　ｒＨ’Ｉ　Ｊ　ＯＮ　Ｊオゾンタイプ
を用いて、２０ｃｍの距離で／　ｓｅｅ間１！侃射した
（ｍ、ｒ図）。シートの加熱を防ぐため防熱石英フィル
ター、冷却ファンを使用した。硬化後の膜厚け１２μｍ
であった。

又、保煙層を設けない場きを比！交例とした。

前記実施例および比較例における上部位置決め部材との
摩擦係数測定と、ディスクドライブへの装填テストを、
２ｓ″ｃｌｒＯ％ＦＬＨの条件下で行なった結果を表に
示す。

摩擦係数の測定は、位置決め部材（コレット）を磁気シ
ート上で送り速度０．Ｉｍｍ／ｓｅｃ　で摩擦し、その
際の付加荷爪を７０７重として行なった。位置決め部材
（回転部）との間の摩擦係数に関しても同様に測定を行
なった。

ディスクドライブへの装填テストｖｃ従用したドライブ
は、Ｙ−Ｅデータ社製ＹＤ−２ｇｏ＞よ０：３１０、松
下通工社製ＪＡ７ｊ／およびｊｔ／。

三菱電機社製Ｍ−λざＰｌおよび４Ｌ♂ｊ３である。

結果は、〈り返し１０回の装填を行ない全ドライフニつ
いて不良の生じなかったものに○、／ケリ上のドライブ
で不良の生じたものには×を表示した。

表 （発明の効果） 本発明の方法で形成した保穫層を設けたフレキシブル磁
気ディスクは、中央円孔周辺の摩擦係数を下けることが
出来、ディスクドライブ装置に偏心することなく装填で
きる様になった。

又本発明の方法により、保護Ｉ−を高精度で効率的に中
央円孔周辺に設けることができる。

上記の如く本発明のスクリーン印刷を用いるこトニより
、謡−ニフレキシブルＩＩ？ｊ気ディスク中央円孔周辺
に保砲層を設け、シート位置決め部材との摩擦係数を小
さくしたフレキシブル磁気ディスクが得られ、第二に、
低コストで保睦層の形成が可能になり、第三に前記タン
ポン印刷に比べ１段階で印刷がすみ、効率よく保穫層の
）形成が可能になり、第四にスクリーン版のメツシュを
高くすることにより前記タンポン印刷に比べ高精度で保
僅層が形成できることがわかった。

【図面の簡単な説明】 ａｌＡ図はフレキシブル磁気ディスクの例を示す平面図
、第１１３図はその断面図、第２図はンレキシフル両気
ディスクｒ装置の位置決め部材に装填する状態を示す一
部断面図、第３図は同じくそのシートが偏心したまま保
持される状態を示す一部断面図、第を図は同じくそのシ
ートが正しく位置決めされた状態を示す一部断面図、第
５図、第を図はスクリーン印刷前の説明図、第７図はス
クリーン印刷後の説明図、第を図はスクリーン印刷後水
銀灯による照射の状態を示す説明図である。 ｌ・・・ジャケット　ｌａ・・・ジャケット開口コ・・
・フレキシブル磁気ディスク λａ・・・中央円孔　３　・・・位置決め部材（回転部
）３ａ・・・円形凹部　弘　・・・位置決め部材（コレ
ット／Ｉ・・・スキージ−ｌλ・・・スクリーン版ｉ３
．・・ＵＶインキ　ｌｑ・・・印刷方向ｌｊ・・・フレ
キシブル磁気シート ／Ａ・・・水銀灯　１７・・・中央円孔周辺保護層〃・
・・クリアランス 特許出願人　富士写＾フィルム株式会社１１ＳＩＡ図　
第８図 第２図 ｗ４３図 第４図 第５図 （ ■、小事件表示　昭和ｓｒ年特願第１ｉｒｒ２２を号２
１発明の名称　フレキシブル磁気ディスク保護層の形成
方法３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 ４、補正の対象　明細書の「発明の詳細な説明」の欄 ５、補正の内容 明細書の［発明の詳細な説明１０項の記載を下記の通り
補正する。 １）第３頁／Ｉ−／り行目の 「位置に保持される」 と補正する。 ２）第！頁λ行目の 「複雑で印刷精度も低い。」を 「複雑と々る。また前記目的に適した紫外線硬化樹脂の
粘度は比較的低い方が好ましいためタンポ印刷では液の
かす扛、はじき等が発生しやすい。」 と補正する。 ３）第ｊ頁コＯ行目〜６頁コ行目の ［保護層の・・・・・・することでおる。」を［第１の
目的に適した紫外線硬化樹脂を精度よく均一に印刷する
方法を提供するものである。」 と補正するう ４）第ｉｔ頁を行目の 「タンポン印刷」を 「タンポ印刷」 と補正する。・ ５）第１Ｉｒ頁１０Ｎ１２行目の 「第四に・・・・・・わかった。」を 「第四に第１の目的に適した紫外線硬化側ａｔｔタンポ
印刷に比べ精度よく、均一に印刷できることがわかった
。」 と補正する。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）フレキシブル磁気ディスクの中央円孔の周辺に放
   射線重合が可能な組成物をスクリーン印刷によって設け
   、次に放射線ｆ：　ｌ４ｉｔ射して硬化させることを特
   徴とするフレキシブル磁気ディスクの中央円孔周辺保護
   層の形成方法。
2. （２）フレキシブル磁気ディスクの中央円孔の周辺に保
   侮層を有し、該保護層は磁気ディスク中央円孔の直径よ
   り大きな内径と磁気ディスクを収納するジャケットの中
   央円孔ｉ■径より小さな外径を有しかつ放射線重合可能
   な組成物をスクリーン印刷し、更にこれを放射線照射さ
   せ硬化した保護層であることを特徴とするフレキシブル
   磁気ディスク。