JPS6078949A - イミノジ酢酸塩の製造方法 - Google Patents
イミノジ酢酸塩の製造方法Info
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- JPS6078949A JPS6078949A JP58185874A JP18587483A JPS6078949A JP S6078949 A JPS6078949 A JP S6078949A JP 58185874 A JP58185874 A JP 58185874A JP 18587483 A JP18587483 A JP 18587483A JP S6078949 A JPS6078949 A JP S6078949A
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はジェタノールアミンからイミノジ内1酸塩を製
造りる新規な方法に関りる。さらにjIしくはジェタノ
ールアミンをアルカリ金m J3よひ/またはアルカリ
土類の水酸化物の存在下、反応させて、イミノジ酢酸塩
をlN!造づるに際しての特徴ある反応条1′1、添加
物および触媒に関りる。
造りる新規な方法に関りる。さらにjIしくはジェタノ
ールアミンをアルカリ金m J3よひ/またはアルカリ
土類の水酸化物の存在下、反応させて、イミノジ酢酸塩
をlN!造づるに際しての特徴ある反応条1′1、添加
物および触媒に関りる。
ジェタノールアミンよりイミノジ01酸ソータの生成は
たとえば次に示すような反応式【1〕に従って進み、イ
ミノジ酢酸ソーダにリイミノジ酢15女の生成は反応式
[2]に従って進む。
たとえば次に示すような反応式【1〕に従って進み、イ
ミノジ酢酸ソーダにリイミノジ酢15女の生成は反応式
[2]に従って進む。
イミノジ酢酸塩は通常中和してイミノジ01酸とし、ヘ
レー1へ作用を利用した(重々の用途のはか、農薬、医
薬等の原料として幅広く使用されでいる。
レー1へ作用を利用した(重々の用途のはか、農薬、医
薬等の原料として幅広く使用されでいる。
イミノジ酢Iff塩の工業的製法として、今日、青酸と
ホルムアルデヒドを主原料とした方法が一般的に知られ
ている。しかしながら、青酸は猛毒ガスであるため製造
設備、取扱い、立地面で大きな制約を交番ノ、しかも青
酸の大半がアクリロニトリル製造時のDj生物として得
られるため原料の安定確保の面でも大きな問題があつ1
5゜ 一方、ジェタノールアミンを苛性アルカリ中で酸化的脱
水素してイミノジ酢酸塩を製造する方法は、米国特許2
384817号J3よび米国特許3842081号等に
開示されている。米国特v1第2384817号は1級
アルコール類を強アルカリでIII水素し6てカルボン
酸塩を作る方法においてカドミウムを触媒として使用す
る特許である。
ホルムアルデヒドを主原料とした方法が一般的に知られ
ている。しかしながら、青酸は猛毒ガスであるため製造
設備、取扱い、立地面で大きな制約を交番ノ、しかも青
酸の大半がアクリロニトリル製造時のDj生物として得
られるため原料の安定確保の面でも大きな問題があつ1
5゜ 一方、ジェタノールアミンを苛性アルカリ中で酸化的脱
水素してイミノジ酢酸塩を製造する方法は、米国特許2
384817号J3よび米国特許3842081号等に
開示されている。米国特v1第2384817号は1級
アルコール類を強アルカリでIII水素し6てカルボン
酸塩を作る方法においてカドミウムを触媒として使用す
る特許である。
又、米国時「[第3842081号実施例1で開示され
ている方法は、ジェタノールアミンを酸化カドミウム触
媒存在下で、P4温、短時間反応を行うことによりイミ
ノジ酢酸ソーグーの収率を84.5%得ている。
ている方法は、ジェタノールアミンを酸化カドミウム触
媒存在下で、P4温、短時間反応を行うことによりイミ
ノジ酢酸ソーグーの収率を84.5%得ている。
しかしながら、両特許は共に触媒としてカドミウムを使
用するため、有毒物であるカドミウムが製品中に混入し
たり、あるいは廃水として河川に流出した場合には大き
な社会問題を引き起こりため、カドミウムを工業用触媒
どして使用するに(よ問題がある。
用するため、有毒物であるカドミウムが製品中に混入し
たり、あるいは廃水として河川に流出した場合には大き
な社会問題を引き起こりため、カドミウムを工業用触媒
どして使用するに(よ問題がある。
本発明者らは、f!r酸を使用しない−rミノジn1酸
塩の製造方法として、ジェタノールアミンの酸化的脱水
素法につい゛〔鋭意(tl+究した結果、毒性面で問題
のあるカドミウム化合物を使用せずに高収率でイミノジ
酢酸塩を製造する新規なん一法を見い出し、本ft発明
を完成しlこ。
塩の製造方法として、ジェタノールアミンの酸化的脱水
素法につい゛〔鋭意(tl+究した結果、毒性面で問題
のあるカドミウム化合物を使用せずに高収率でイミノジ
酢酸塩を製造する新規なん一法を見い出し、本ft発明
を完成しlこ。
本発明は、ジェタノールアミンをアルカリ金属むよび/
またはアルカリ土類金属の水酸化物、水および銅とジル
コニウム含イj触媒の存在下ぐ反応さUることを特徴ど
Jるイミノジ酢1’[!i塩の+1!!l;入力法に関
づるものである。
またはアルカリ土類金属の水酸化物、水および銅とジル
コニウム含イj触媒の存在下ぐ反応さUることを特徴ど
Jるイミノジ酢1’[!i塩の+1!!l;入力法に関
づるものである。
本発明の特徴は、ジェタノールアミンからイミノジn1
酸塩を製造するに際し、カドミウム触゛媒を使用せずに
、安全な銅とジルコニウムを含有する触媒を使用づる点
にある。
酸塩を製造するに際し、カドミウム触゛媒を使用せずに
、安全な銅とジルコニウムを含有する触媒を使用づる点
にある。
銅含有触媒は酸化ジルコニウムに担持しなくとも、12
0〜220℃という非常に温和な条件で使用することに
より、イミノジ酢酸塩収率をジェタノールアミン基準で
90〜95モル%とづることができる。しかし、銅とジ
ルコニウムを含有する触媒は耐熱性が向上し、触媒の寿
命が長くなるという効果だ番プでなく、選択率及び触!
l Fi性が向上し、イミノジ酢酸塩収率で90〜96
モル%、反応湿度で10〜20℃下げることが可能とな
った。本願発明の実施により、従来法と比較して、イミ
ノジ酢酸塩の収率向上、反応時間の短縮、温和な反応条
件等が可能となった。その結果、イミノジ酢III塩の
大Illな製造コストの削減が可能となり、工業的実施
が容易なジェタノールアミンの酸化的脱水素法による画
1!iJ的なイミノジ酢酸塩製造法を完成したものであ
る。
0〜220℃という非常に温和な条件で使用することに
より、イミノジ酢酸塩収率をジェタノールアミン基準で
90〜95モル%とづることができる。しかし、銅とジ
ルコニウムを含有する触媒は耐熱性が向上し、触媒の寿
命が長くなるという効果だ番プでなく、選択率及び触!
l Fi性が向上し、イミノジ酢酸塩収率で90〜96
モル%、反応湿度で10〜20℃下げることが可能とな
った。本願発明の実施により、従来法と比較して、イミ
ノジ酢酸塩の収率向上、反応時間の短縮、温和な反応条
件等が可能となった。その結果、イミノジ酢III塩の
大Illな製造コストの削減が可能となり、工業的実施
が容易なジェタノールアミンの酸化的脱水素法による画
1!iJ的なイミノジ酢酸塩製造法を完成したものであ
る。
本発明の一実施態様を示せば、本発明の方法に用いれる
触媒は銅J5よびジルコニウムを必須成分として含有す
るものである。触媒は、そのまま又は耐アルカリ性の担
体に担持して使用することができる。触媒の使用mはジ
ェタノールアミンに対して1〜70重量%、好ましくは
10〜30重量%の範囲である。
触媒は銅J5よびジルコニウムを必須成分として含有す
るものである。触媒は、そのまま又は耐アルカリ性の担
体に担持して使用することができる。触媒の使用mはジ
ェタノールアミンに対して1〜70重量%、好ましくは
10〜30重量%の範囲である。
本発明の銅およびジルコニウム含有触媒は、銅またはジ
ルコニウムの原料化合物として硝酸塩、11+i酸塩、
炭酸塩、酸化物、へUグン化1力、水酸化物等の無機塩
および酢酸塩、シュウ酸塩、り1ン酸塩、乳酸塩等の有
機塩などが挙げられる。特に水溶性の大きい塩が好まし
い。
ルコニウムの原料化合物として硝酸塩、11+i酸塩、
炭酸塩、酸化物、へUグン化1力、水酸化物等の無機塩
および酢酸塩、シュウ酸塩、り1ン酸塩、乳酸塩等の有
機塩などが挙げられる。特に水溶性の大きい塩が好まし
い。
触媒の形態は特に限定Jるムのではないが、銅化合物と
ジルコニウム化合物を水に溶解した溶液へアルカリ水溶
液を添加し、水酸化物を沈Ft!μしめ、この沈澱物を
水洗し、Q燥後空気中j、たはM集中で酸化した後、水
素雰囲気中で還元処理した銅おJ、びジルコニウム含有
触媒が好適である。また、酸化ジルコニウムに銅化合物
水溶液をr1浸さl、乾燥岐空気中または酸素中で酸化
した後水素雰IJ、l+気中で還元処理した銅を酸化ジ
ルコニウムに担持した触媒が好適に用いられる。
ジルコニウム化合物を水に溶解した溶液へアルカリ水溶
液を添加し、水酸化物を沈Ft!μしめ、この沈澱物を
水洗し、Q燥後空気中j、たはM集中で酸化した後、水
素雰囲気中で還元処理した銅おJ、びジルコニウム含有
触媒が好適である。また、酸化ジルコニウムに銅化合物
水溶液をr1浸さl、乾燥岐空気中または酸素中で酸化
した後水素雰IJ、l+気中で還元処理した銅を酸化ジ
ルコニウムに担持した触媒が好適に用いられる。
触媒は通常反応にJ、る活性低−トが低いので、くり返
し使用が可能であるが、−過で使用りることらできる。
し使用が可能であるが、−過で使用りることらできる。
本発明の反応での水は、当初イミノ基の分解を促進Jる
と考えられていたが、本願発明の温和な反応条(1では
イミノ基の分解が非常に少なく、むしろジェタノールア
ミンとアルカリ金属および/またはアルカリ土類金属の
水酸化物を均−系で反応でさるメリットがあり、高収率
のイミノジ酢酸塩を得るために不可欠なものである。反
応に用いられる水B1はジェタノールアミンに刻し10
重h3%以上、好ましくは100〜500重量%の範囲
である。
と考えられていたが、本願発明の温和な反応条(1では
イミノ基の分解が非常に少なく、むしろジェタノールア
ミンとアルカリ金属および/またはアルカリ土類金属の
水酸化物を均−系で反応でさるメリットがあり、高収率
のイミノジ酢酸塩を得るために不可欠なものである。反
応に用いられる水B1はジェタノールアミンに刻し10
重h3%以上、好ましくは100〜500重量%の範囲
である。
本発明で使用づるアルカリ金属の水酸化物としでは、水
酸化リヂウム、水酸化すl〜リウム、水酸化カリウム、
水酸化ルビジウム、水酸化レシウムを含む。またアルカ
リ土類金属の水酸化物は水酸化ベリリウム、水酸化マグ
ネシウム、水酸化カルシウム、水酸化バリウム等を含む
。これらの中で特に水酸化す1〜リウムL13よび水酸
化カリウムが好適に使用される。アルカリ金属および/
まIこはアルカリ土類金属の水酸化物の使用(nは反応
に使用するジェタノールアミンの転化率相当当吊以−1
−1好ましくは1.0〜2.0当量の範囲である。〕′
ルカリ金属J3よび/ま7L l;L フルカリ土類金
属の水酸化物はフレーク、粉末、ペレツ1〜等−3よび
くれらの水溶液のいずれも用いることが(”きるが、一
般に取扱い面でイj利な)′ルカリ金属の水溶液が好適
に使用される。
酸化リヂウム、水酸化すl〜リウム、水酸化カリウム、
水酸化ルビジウム、水酸化レシウムを含む。またアルカ
リ土類金属の水酸化物は水酸化ベリリウム、水酸化マグ
ネシウム、水酸化カルシウム、水酸化バリウム等を含む
。これらの中で特に水酸化す1〜リウムL13よび水酸
化カリウムが好適に使用される。アルカリ金属および/
まIこはアルカリ土類金属の水酸化物の使用(nは反応
に使用するジェタノールアミンの転化率相当当吊以−1
−1好ましくは1.0〜2.0当量の範囲である。〕′
ルカリ金属J3よび/ま7L l;L フルカリ土類金
属の水酸化物はフレーク、粉末、ペレツ1〜等−3よび
くれらの水溶液のいずれも用いることが(”きるが、一
般に取扱い面でイj利な)′ルカリ金属の水溶液が好適
に使用される。
ジェタノールアミンはイミノジlql酸堪/\の不純物
のin人を避りるためi!:Ii純1玖の6のがりrま
()い。
のin人を避りるためi!:Ii純1玖の6のがりrま
()い。
純度について1.Jに限定りるbのではないが、通常9
6重量%以」−1好ましく(ま−)9小量%以」−のb
のが用いられる。
6重量%以」−1好ましく(ま−)9小量%以」−のb
のが用いられる。
反応温度はジェタノールアミンの〕N[−目、(、イミ
ノジ酢酸塩の′/N11基の熱分解及び水系化分解を防
ぐため220℃以下の渇Im、通常120〜200℃、
好ましくは110〜190℃の渇1哀範囲で(jなわれ
る。又、銅J3よびジルコニウム触媒は220℃を超え
た温度から一部表面がシンタリングを起こし、表面積が
減少して触媒活性が低トシはじめるため、触媒をくり返
し使用づる場合には220℃以下の温度がより好ましい
。
ノジ酢酸塩の′/N11基の熱分解及び水系化分解を防
ぐため220℃以下の渇Im、通常120〜200℃、
好ましくは110〜190℃の渇1哀範囲で(jなわれ
る。又、銅J3よびジルコニウム触媒は220℃を超え
た温度から一部表面がシンタリングを起こし、表面積が
減少して触媒活性が低トシはじめるため、触媒をくり返
し使用づる場合には220℃以下の温度がより好ましい
。
反応圧ツノは、酸化的脱水素反応であるため、できる!
ぼけ反応圧力を下げる方が反応迷電の面から好ましい。
ぼけ反応圧力を下げる方が反応迷電の面から好ましい。
通常、反応を液相で進めるための最低圧以上、好ましく
はO〜20に!)/a+fGざらに好ましくは5〜15
にう/ cJ G (7)範囲である。
はO〜20に!)/a+fGざらに好ましくは5〜15
にう/ cJ G (7)範囲である。
反応時間は適宜に選べるが、反応温度、触媒量、反応圧
力ににつ°C決る。例えば、反応温度155℃、反応圧
力10に9/alG、ジェタノールアミンに対し10車
m%の触媒量の場合には3・〜51!1間である。
力ににつ°C決る。例えば、反応温度155℃、反応圧
力10に9/alG、ジェタノールアミンに対し10車
m%の触媒量の場合には3・〜51!1間である。
反応形式はバッグ、セミバッグ、連続反応いヂれの方法
も用いることができる。
も用いることができる。
以下、実施例をあげて、本発明の実施の態様を具体的に
例示して説明Jる。本発明はこれらの実施例に限定され
るしのではない。
例示して説明Jる。本発明はこれらの実施例に限定され
るしのではない。
ここでジェタノールアミンの転化率、イミノジ酢酸塩の
選択率は次の式から導き出される。
選択率は次の式から導き出される。
ジェタノールアミンの転化率(%)
イミノジ酢ii塩の選択率(%)
実施例 1
ジェタノールアミンε30.Ou、水酸化す1−リウム
64.<)(+、水170.09および触媒どして副−
1ニジ塩化ジルコニウム24.8 gと硝酸銅40!+
を水300 nilに溶解した溶液へ水酸化す(−リウ
ム水溶液を添加し水酸化物を沈澱uしめ、この沈澱を水
洗し乾燥後、空気中500℃、9時間加熱処理し、水素
気F/it中230℃、6時間還元処理して得られた銅
J3よびジルコニウム含有触媒8.Ogを5001nQ
の71−1〜クレープに仕込み、水素ガスで33回内部
置換した後、反応温度160℃、反応圧〕19に牙/c
ffl(+で水素の発生がなくなるまで反応を行なった
。反応に要した時間は160℃に昇温後4.0時間であ
った。反応終了後、反応液を取り出し分析を行なったと
ころ、ジェタノールアミンの転化率は97.7モル%、
イミノシバl酸jふ1の選択率は96.0モル%であっ
た。
64.<)(+、水170.09および触媒どして副−
1ニジ塩化ジルコニウム24.8 gと硝酸銅40!+
を水300 nilに溶解した溶液へ水酸化す(−リウ
ム水溶液を添加し水酸化物を沈澱uしめ、この沈澱を水
洗し乾燥後、空気中500℃、9時間加熱処理し、水素
気F/it中230℃、6時間還元処理して得られた銅
J3よびジルコニウム含有触媒8.Ogを5001nQ
の71−1〜クレープに仕込み、水素ガスで33回内部
置換した後、反応温度160℃、反応圧〕19に牙/c
ffl(+で水素の発生がなくなるまで反応を行なった
。反応に要した時間は160℃に昇温後4.0時間であ
った。反応終了後、反応液を取り出し分析を行なったと
ころ、ジェタノールアミンの転化率は97.7モル%、
イミノシバl酸jふ1の選択率は96.0モル%であっ
た。
実施例 2
ジェタノールアミン80.0!+、水酸化す1〜ウリム
ロ4.0!+1水170.0UJ3J:び触媒として、
酸化ジルコニウム10(+に硝酸銅4.2gを含む水溶
液を含浸させ、乾燥後、空気中500℃、3時間加熱処
理し、水素気流中230℃、6時間3w元処理して得ら
れた銅を酸化ジルコニウムに担持した触v18. Ou
を500 m、Q、オー1〜クレープニ仕込ミ、水素ガ
スで3回内部置換した後、反応温度160℃、反応圧力
9に97ωfgで水素の発生がなくなるまで反応を行な
った。反応に要した時間は160℃に昇温後4,2時間
であった。反応終了後、反応液を取り出し分析を行なっ
たところジェタノールアミンの転化率97.7モル%、
イミノジ酢111の選択率は95.7モルリ6であった
。
ロ4.0!+1水170.0UJ3J:び触媒として、
酸化ジルコニウム10(+に硝酸銅4.2gを含む水溶
液を含浸させ、乾燥後、空気中500℃、3時間加熱処
理し、水素気流中230℃、6時間3w元処理して得ら
れた銅を酸化ジルコニウムに担持した触v18. Ou
を500 m、Q、オー1〜クレープニ仕込ミ、水素ガ
スで3回内部置換した後、反応温度160℃、反応圧力
9に97ωfgで水素の発生がなくなるまで反応を行な
った。反応に要した時間は160℃に昇温後4,2時間
であった。反応終了後、反応液を取り出し分析を行なっ
たところジェタノールアミンの転化率97.7モル%、
イミノジ酢111の選択率は95.7モルリ6であった
。
実施例 3
触媒のくり返し活性をみるため、実施例1と同様の反応
条件で、くり返し実験を行なったところ10回目に要し
た反応時間は、昇温N’t 5.0時間であった。反応
終了後、反応液を取り出し分析を行なったところ、ジェ
タノールアミンの転化率は96.2モル%、イミノジ酢
M塩の選択率は942モル%であった。
条件で、くり返し実験を行なったところ10回目に要し
た反応時間は、昇温N’t 5.0時間であった。反応
終了後、反応液を取り出し分析を行なったところ、ジェ
タノールアミンの転化率は96.2モル%、イミノジ酢
M塩の選択率は942モル%であった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕 ジェタノールアミンをアルカリ金Xla JJ
よび/またはアルカリ土類金属の水酸化物、水J3よび
銅とジルコニウム含イjIIIJ!媒の共存下で反応さ
せることを特徴とするイミノジ酢酸塩の製造方法。 〔2〕 反応を120〜220℃の湿度で行なう特許請
求の範囲第〔1〕項記載の方法。 0〕 反応をO〜20に9/口fGの圧力で11なう特
許請求の範囲第(13項記載の方法。 I〕 アルカリ金属の水酸化物が水酸化す1ヘリウムで
ある特許請求の範囲第〔0項記載の方法。 〔5〕 ノlルカリ金属の水酸化物が水酸化カリウムで
ある特許請求の範囲第(13項記載の方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58185874A JPS6078949A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | イミノジ酢酸塩の製造方法 |
GB08425097A GB2148287B (en) | 1983-10-05 | 1984-10-04 | Preparation of aminocarboxylic acid salts from amino alcohols |
US06/863,718 US4782183A (en) | 1983-10-05 | 1986-05-16 | Method for manufacture of amino-carboxylic acid salts |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58185874A JPS6078949A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | イミノジ酢酸塩の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6078949A true JPS6078949A (ja) | 1985-05-04 |
JPH0153864B2 JPH0153864B2 (ja) | 1989-11-15 |
Family
ID=16178386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58185874A Granted JPS6078949A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-06 | イミノジ酢酸塩の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6078949A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH072730A (ja) * | 1993-04-12 | 1995-01-06 | Monsanto Co | アミノカルボン酸塩の製造方法 |
JPH0789912A (ja) * | 1993-09-20 | 1995-04-04 | Nippon Shokubai Co Ltd | アミノカルボン酸塩の製法 |
JP2002524548A (ja) * | 1998-09-14 | 2002-08-06 | ダウ・アグロサイエンス・エル・エル・シー | カルボン酸の製造法 |
-
1983
- 1983-10-06 JP JP58185874A patent/JPS6078949A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH072730A (ja) * | 1993-04-12 | 1995-01-06 | Monsanto Co | アミノカルボン酸塩の製造方法 |
JPH0789912A (ja) * | 1993-09-20 | 1995-04-04 | Nippon Shokubai Co Ltd | アミノカルボン酸塩の製法 |
JP2002524548A (ja) * | 1998-09-14 | 2002-08-06 | ダウ・アグロサイエンス・エル・エル・シー | カルボン酸の製造法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0153864B2 (ja) | 1989-11-15 |
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