JPS6078864A - 車椅子用階段昇降機 - Google Patents
車椅子用階段昇降機Info
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- JPS6078864A JPS6078864A JP58188112A JP18811283A JPS6078864A JP S6078864 A JPS6078864 A JP S6078864A JP 58188112 A JP58188112 A JP 58188112A JP 18811283 A JP18811283 A JP 18811283A JP S6078864 A JPS6078864 A JP S6078864A
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- Japan
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- wheelchair
- wheel
- crawler
- plate
- stairs
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G5/00—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs
- A61G5/06—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs with obstacle mounting facilities, e.g. for climbing stairs, kerbs or steps
- A61G5/061—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs with obstacle mounting facilities, e.g. for climbing stairs, kerbs or steps for climbing stairs
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G5/00—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs
- A61G5/06—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs with obstacle mounting facilities, e.g. for climbing stairs, kerbs or steps
- A61G5/066—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs with obstacle mounting facilities, e.g. for climbing stairs, kerbs or steps with endless belts
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/06—Endless track vehicles with tracks without ground wheels
- B62D55/075—Tracked vehicles for ascending or descending stairs, steep slopes or vertical surfaces
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S180/00—Motor vehicles
- Y10S180/907—Motorized wheelchairs
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- Y10S280/10—Stair climbing chairs
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- Transportation (AREA)
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車椅子用階段昇降機に関し、とくに、人が着座
したままの車椅子を搭載して階段の昇り、用階段昇降機
に関する。
したままの車椅子を搭載して階段の昇り、用階段昇降機
に関する。
車椅子を搭載して階段を昇降移動する階段昇降機は既に
知られるところであって、これらのうち代表的なものに
は本願出願人が先に提案した1寺Dn昭57−9526
7号公報に記載されるものがある。
知られるところであって、これらのうち代表的なものに
は本願出願人が先に提案した1寺Dn昭57−9526
7号公報に記載されるものがある。
ここに示されている車椅子用階段昇降機は、車椅子の構
造を考虞して、車椅子と階段昇降機との@説を容易とす
るものであり、加えて、平坦面上も容易に走行できるよ
うにしたものである。
造を考虞して、車椅子と階段昇降機との@説を容易とす
るものであり、加えて、平坦面上も容易に走行できるよ
うにしたものである。
とくに、車椅子用階段昇降機は、ベルトクローラを用い
たもので、階段の昇降にGま威力を発41?するが、廊
下や、踊り場など平坦面」−で自刃走行させた場合は抵
抗が人きJ−ぎて迅速な移動1i<できず、この点を解
決づるために、前記車椅子用階段昇降機ではクローラ機
構に車輪を着鋭できるよう(、Xして、平坦面走行では
床面にベルトク[1−ラを19触させずに車輪により移
動走行するように工夫/J′Nlkされている。
たもので、階段の昇降にGま威力を発41?するが、廊
下や、踊り場など平坦面」−で自刃走行させた場合は抵
抗が人きJ−ぎて迅速な移動1i<できず、この点を解
決づるために、前記車椅子用階段昇降機ではクローラ機
構に車輪を着鋭できるよう(、Xして、平坦面走行では
床面にベルトク[1−ラを19触させずに車輪により移
動走行するように工夫/J′Nlkされている。
しかし、実際の使用中に走行環境ににってifi輪きわ
めて煩わしく、迅速な移動走行ができないと云う問題が
あっに0 そこで、この発明ではクローラm構を備える車椅子用階
段昇降機に対して平坦面上を走行する際に利用する車輪
機構を設【ブ、しかも、階段での昇降走行ではこれが走
行の妨げになることのないようにしたことを特徴とする
ものである。
めて煩わしく、迅速な移動走行ができないと云う問題が
あっに0 そこで、この発明ではクローラm構を備える車椅子用階
段昇降機に対して平坦面上を走行する際に利用する車輪
機構を設【ブ、しかも、階段での昇降走行ではこれが走
行の妨げになることのないようにしたことを特徴とする
ものである。
次に、この発明の構成を添付した図面に示す実施例によ
って説明する。先ず、第1図はこの発明による階段昇降
機を示す側面図で、符号1で示ず階段昇降機は走行体2
、ならびに保持ハンドル休3を備えている。
って説明する。先ず、第1図はこの発明による階段昇降
機を示す側面図で、符号1で示ず階段昇降機は走行体2
、ならびに保持ハンドル休3を備えている。
走行体2は、第1図および第2図に示すように側面視ソ
リ状に一端部が上向くアルミダイキャスト製の左右一対
の軌道フレーム4を有し、この軌道フレーム4の他端部
に形成したフランジ部5が駆動モータ6と減速機7とを
一体化する減速機ケースの取付フランジ8を介して左右
に連結され、また、その長さ方向中間部においてアング
ル材からなる連結部材9を介して左右に連結されること
でフレーム構造の本体を形成するもので、上記連結部材
9に支持して駆動モータ6の電鈴たるバッテリ10を載
置収容している。また、上述の減速機7から取出される
駆動軸11の両端には一対の駆動輪12が装着されると
共に、転動フレーム4上、これと反対側のソリ状をなず
((i斜方41部13の上端部には左右の遊動輪14.
14を回転自在に枢着した遊動軸15.15がそれぞれ
分離して取(qりられ、これらの駆動輪12と遊動輪1
4との間に、軌道フレーム4の接地ガイド部16および
傾斜カイト部13下面の凹溝で案内されるベルトラ1]
−ラ1Zが巻回されてなり、その全幅は車椅子の車輪間
隔の内\1法より小さく構成される。
リ状に一端部が上向くアルミダイキャスト製の左右一対
の軌道フレーム4を有し、この軌道フレーム4の他端部
に形成したフランジ部5が駆動モータ6と減速機7とを
一体化する減速機ケースの取付フランジ8を介して左右
に連結され、また、その長さ方向中間部においてアング
ル材からなる連結部材9を介して左右に連結されること
でフレーム構造の本体を形成するもので、上記連結部材
9に支持して駆動モータ6の電鈴たるバッテリ10を載
置収容している。また、上述の減速機7から取出される
駆動軸11の両端には一対の駆動輪12が装着されると
共に、転動フレーム4上、これと反対側のソリ状をなず
((i斜方41部13の上端部には左右の遊動輪14.
14を回転自在に枢着した遊動軸15.15がそれぞれ
分離して取(qりられ、これらの駆動輪12と遊動輪1
4との間に、軌道フレーム4の接地ガイド部16および
傾斜カイト部13下面の凹溝で案内されるベルトラ1]
−ラ1Zが巻回されてなり、その全幅は車椅子の車輪間
隔の内\1法より小さく構成される。
ここで上記遊動@15は、第4図に示り−ように、軌道
フレーム4および後述する側板18を挟持してそこに穿
った長孔19方向に移@7TJ rJl:な平面視口字
状の枢d金具20に上記長孔19を貫通して取イuノら
れるちので、枢支金具20に螺合し軌道フレーム4の側
端面に当接する引ねじ21の回転で長孔19方向に移動
でき、引きねじ21を適宜固yることでベル[〜クロー
ラ17にテンションを与えるようになっている。
フレーム4および後述する側板18を挟持してそこに穿
った長孔19方向に移@7TJ rJl:な平面視口字
状の枢d金具20に上記長孔19を貫通して取イuノら
れるちので、枢支金具20に螺合し軌道フレーム4の側
端面に当接する引ねじ21の回転で長孔19方向に移動
でき、引きねじ21を適宜固yることでベル[〜クロー
ラ17にテンションを与えるようになっている。
また、ベルトクローラ17は、その走行時における道路
、階段等の保護および緩衝作用を考慮して合成ゴム等の
弾性材で構成されると共に、その外周面には階段R降に
38?iるよう台形状断面を右するラグ17aが所定ピ
ッチで配列して形成され、またその内周面には、駆動輪
12の外周に形成した駆動@12aに係合する突起列1
7bが形成されてベルトクローラ17のスリップを防止
している。
、階段等の保護および緩衝作用を考慮して合成ゴム等の
弾性材で構成されると共に、その外周面には階段R降に
38?iるよう台形状断面を右するラグ17aが所定ピ
ッチで配列して形成され、またその内周面には、駆動輪
12の外周に形成した駆動@12aに係合する突起列1
7bが形成されてベルトクローラ17のスリップを防止
している。
ここで、前記軌道フレーム4の接地ガイド16はその略
中央部すなわち階段昇降Iaiの使用時にお(〕る総f
f1ffiの重心付近で略へ字状に上方へ折曲げ成形し
てあり、第5図に示すように、階段を降り始める時また
は階段を昇り終る時における走行体2の前傾または後傾
角度を緩やかにしてIJ!椅子搭乗者おJ:びオペレー
タに安心感を与えるようにしている。
中央部すなわち階段昇降Iaiの使用時にお(〕る総f
f1ffiの重心付近で略へ字状に上方へ折曲げ成形し
てあり、第5図に示すように、階段を降り始める時また
は階段を昇り終る時における走行体2の前傾または後傾
角度を緩やかにしてIJ!椅子搭乗者おJ:びオペレー
タに安心感を与えるようにしている。
とくに、第1図および、第3図、第5図ないし笛7団★
ら「舘16回(冶いT 笛只22は勅1片71)−ム4
の傾斜ガイド部13寄りのリム4aに取イ」けられた車
輪機構を示し、その取イ」けにはリム4aに穿けである
孔23が利用される。この車輪機構22は袖板221に
2本のボルト222が適当な間隔で植gQされており、
これらのボルト222の中間位置で、かつボルト222
とは反対の面に支軸223が植設されていて、この支軸
223と少し離れた上方位置に(,1ばね受ビン224
が植設された4M造に4丁っている。
ら「舘16回(冶いT 笛只22は勅1片71)−ム4
の傾斜ガイド部13寄りのリム4aに取イ」けられた車
輪機構を示し、その取イ」けにはリム4aに穿けである
孔23が利用される。この車輪機構22は袖板221に
2本のボルト222が適当な間隔で植gQされており、
これらのボルト222の中間位置で、かつボルト222
とは反対の面に支軸223が植設されていて、この支軸
223と少し離れた上方位置に(,1ばね受ビン224
が植設された4M造に4丁っている。
さらに、支板225の両端部に車輪226a、 22G
bの車輪226が車軸を介して取付りられており、この
支板225には、車輪226a、 22Gb間の中間位
置に筒形の軸受227が設けてあって、この軸受227
に前記支@223が嵌装され、Cリングか庵されて抜止
め構造になっている。支板225の土縁近くで基板22
1と向合い、かつ、ばね受ビン224の真上にもばね受
ピン228が植設されて、軸受227の外周に巻装され
た捩りばね229の端部229 、22bが(れぞれ前
記ばね受ピン224 、228に係止状態になって、車
輪22Gを取付けた支板225が常時り[1−ラベルト
の接地面と平行な状態を保つことがCきるようになって
いる。
bの車輪226が車軸を介して取付りられており、この
支板225には、車輪226a、 22Gb間の中間位
置に筒形の軸受227が設けてあって、この軸受227
に前記支@223が嵌装され、Cリングか庵されて抜止
め構造になっている。支板225の土縁近くで基板22
1と向合い、かつ、ばね受ビン224の真上にもばね受
ピン228が植設されて、軸受227の外周に巻装され
た捩りばね229の端部229 、22bが(れぞれ前
記ばね受ピン224 、228に係止状態になって、車
輪22Gを取付けた支板225が常時り[1−ラベルト
の接地面と平行な状態を保つことがCきるようになって
いる。
とくに、数多い階段の蹴上げ寸法、ステップ寸法の平均
値から、車輪226の外径D100φ、軸距1−113
0mm 、両車輪226が平坦面に接地した場合のクロ
ーラベルト17の地上高Kを20mm、傾斜ガイド部1
3の傾斜角θを45度、接地ガイド部1Gと傾斜ガイド
部13との連続部で描かれる弧の中心Qは、車輪22G
のうち、端部に近いものの中心より5mm klと外側
寄りにそれぞれ定めてどのよ−)な階段にも対処できる
ようにしである。
値から、車輪226の外径D100φ、軸距1−113
0mm 、両車輪226が平坦面に接地した場合のクロ
ーラベルト17の地上高Kを20mm、傾斜ガイド部1
3の傾斜角θを45度、接地ガイド部1Gと傾斜ガイド
部13との連続部で描かれる弧の中心Qは、車輪22G
のうち、端部に近いものの中心より5mm klと外側
寄りにそれぞれ定めてどのよ−)な階段にも対処できる
ようにしである。
しかして、前記走行体2の遊動輪14側の部分には左右
の軌道フレーム4.4に支持して、保持ハンドル体3の
着脱を行う装着装置24および、ベルト−クローラ17
の遊動輪14側上面外周を抑圧規制してベルトクローラ
17上面の地上高を車椅子のタロスパーに干渉しない所
定位置に保持りるアイドラ転輪25が設けられる。
の軌道フレーム4.4に支持して、保持ハンドル体3の
着脱を行う装着装置24および、ベルト−クローラ17
の遊動輪14側上面外周を抑圧規制してベルトクローラ
17上面の地上高を車椅子のタロスパーに干渉しない所
定位置に保持りるアイドラ転輪25が設けられる。
第8図、第9図は上記装@装置24を示し、前述した遊
動軸15の枢支金具20で軌道フレーム4の内側に重合
固定される横長状の側板1Bは、図上左方の端部にこれ
から垂下する支持用20を一体化して有し、上側のベル
トクローラ17を迂回して外方へ屈曲り−る支持用2G
の先端部を軌道フレーム4の接地ガイド部16上面に形
成した数句(プ耳IGaにボルト固定することで走行体
2の本体に一体化される。
動軸15の枢支金具20で軌道フレーム4の内側に重合
固定される横長状の側板1Bは、図上左方の端部にこれ
から垂下する支持用20を一体化して有し、上側のベル
トクローラ17を迂回して外方へ屈曲り−る支持用2G
の先端部を軌道フレーム4の接地ガイド部16上面に形
成した数句(プ耳IGaにボルト固定することで走行体
2の本体に一体化される。
そして上記支持用26の側板18に対する取(−1u部
分において左右の側板18.18間を貫通して固定され
る支点棒27の両外側には、ベルトクローラ17のラグ
17aに係合ツる係合歯21)aをイボしベルトクロー
ラ17上面を所定の地上高で(JぼゝIL坦に規制づる
アイドラ転輪25が回転自在に枢着されるとハに、上記
支点棒27ど所定間隔をa5いた側板1(3の他喘部に
は、アングル材からなり後;ホするU座板39が石川す
る保持板28が左右の側板18.18間に横架され、さ
らにこれらの中間にはチャンネル祠からなるスイッチボ
ックスの支持板30が横架されてなる。
分において左右の側板18.18間を貫通して固定され
る支点棒27の両外側には、ベルトクローラ17のラグ
17aに係合ツる係合歯21)aをイボしベルトクロー
ラ17上面を所定の地上高で(JぼゝIL坦に規制づる
アイドラ転輪25が回転自在に枢着されるとハに、上記
支点棒27ど所定間隔をa5いた側板1(3の他喘部に
は、アングル材からなり後;ホするU座板39が石川す
る保持板28が左右の側板18.18間に横架され、さ
らにこれらの中間にはチャンネル祠からなるスイッチボ
ックスの支持板30が横架されてなる。
ここで上記保持板28の長さ方向の適宜の二筒所におい
てその」二面には、略し字形の係止金具2つが固着され
、その立上り片29aの上端部は支点棒27と反対側に
斜めに屈曲してあり、後述−=jする着座板39、39
間に横架した着脱枠31の下方移動をガイドすると共に
、着脱枠31の外側端面を立上り片29aで係止して保
持板28上の着座板39が支点棒27と反対側に移動す
るのを阻止している。また、保持板28の長さ方向中央
部には、着脱枠31の上面を係止り“るカギ部材32の
枢支1428aが突設され、ぞの枢支ピンを支点どして
上記カギ部材32を着脱枠31側に回動附勢すべく、保
持板28とカギ部材32の間にひけばね33が介設され
る。なお、カギ部材32はその上端部に前記立上り片2
9aの上端と同方向の斜辺を有し、着fB2棒31の下
方移動でその回動習性に抗して待避回動できると共に、
その下端部にペダル32aを有し、これを踏込むことで
待避回動じて着脱枠31の係止を解くようにしである。
てその」二面には、略し字形の係止金具2つが固着され
、その立上り片29aの上端部は支点棒27と反対側に
斜めに屈曲してあり、後述−=jする着座板39、39
間に横架した着脱枠31の下方移動をガイドすると共に
、着脱枠31の外側端面を立上り片29aで係止して保
持板28上の着座板39が支点棒27と反対側に移動す
るのを阻止している。また、保持板28の長さ方向中央
部には、着脱枠31の上面を係止り“るカギ部材32の
枢支1428aが突設され、ぞの枢支ピンを支点どして
上記カギ部材32を着脱枠31側に回動附勢すべく、保
持板28とカギ部材32の間にひけばね33が介設され
る。なお、カギ部材32はその上端部に前記立上り片2
9aの上端と同方向の斜辺を有し、着fB2棒31の下
方移動でその回動習性に抗して待避回動できると共に、
その下端部にペダル32aを有し、これを踏込むことで
待避回動じて着脱枠31の係止を解くようにしである。
つぎに保持ハンドル体3は、第10図に示すごとく正面
視略逆U字型をなし、その高さ方向中間部分が上下二段
の補強部材34で左右に連結されたパイプ構造のもので
、その上部のハンドルフレーム35に、左右に突出する
グリップ36を有すると共に、その左右の下端部がそれ
ぞれ外方へ略直角に折曲げられて、車椅子の車輪受37
を形成する。また、その側面形状は、第11図に示すJ
:うに上記補強部材34イa近でく字状に緩く屈曲し、
第1図に示すように走行体2に取付りた状態においてグ
リップ30が走行体2端部から大ぎく張り出すJ、うに
してあり、このような屈曲部分の補強部材34に支持し
て側面視三角状に形成した板金構造の取付本体38が設
けられる。
視略逆U字型をなし、その高さ方向中間部分が上下二段
の補強部材34で左右に連結されたパイプ構造のもので
、その上部のハンドルフレーム35に、左右に突出する
グリップ36を有すると共に、その左右の下端部がそれ
ぞれ外方へ略直角に折曲げられて、車椅子の車輪受37
を形成する。また、その側面形状は、第11図に示すJ
:うに上記補強部材34イa近でく字状に緩く屈曲し、
第1図に示すように走行体2に取付りた状態においてグ
リップ30が走行体2端部から大ぎく張り出すJ、うに
してあり、このような屈曲部分の補強部材34に支持し
て側面視三角状に形成した板金構造の取付本体38が設
けられる。
上記取付本体38は、その下部に、前記着脱枠31を横
架して支点棒21側へ延びる〕[右の着座板39を有す
るも′ので、この着座板39の支点棒27側端部には先
端が開いて支点棒27を上下方向から挾持するU字状の
受り金具40が固設しであり、受り金具40を支点棒2
7に支持し1着座板39を保持板28上に着座して着脱
枠31を立上り片29aと7Jギ61S4Δ32ぐ係止
することで走行体2の装首装齢24に取イqIプられる
ようになっている。
架して支点棒21側へ延びる〕[右の着座板39を有す
るも′ので、この着座板39の支点棒27側端部には先
端が開いて支点棒27を上下方向から挾持するU字状の
受り金具40が固設しであり、受り金具40を支点棒2
7に支持し1着座板39を保持板28上に着座して着脱
枠31を立上り片29aと7Jギ61S4Δ32ぐ係止
することで走行体2の装首装齢24に取イqIプられる
ようになっている。
第12図は、保持ハンドル体3に装備される車椅子の保
持装置41を示し、保持ハンドル体3の屈曲上部のハン
ドルフレーム35に配置される。この保持装置41は、
車椅子の手押しハンドル1−1の後方への屈曲部分をそ
の両側で係止する左右の係止具42、42を有し、この
係止具42を左右位置決め可能に取付けた背あて棒43
が、保持ハンドル体3の左右のハンドルフレーム35に
沿って固定されたガイド棒44にスライドして上下位置
決め可能に取付けられることで、係止具42の位置を上
下り向および左右方向に調節可能とし、これに取付け1
りる車椅子の適用範囲を広げている。
持装置41を示し、保持ハンドル体3の屈曲上部のハン
ドルフレーム35に配置される。この保持装置41は、
車椅子の手押しハンドル1−1の後方への屈曲部分をそ
の両側で係止する左右の係止具42、42を有し、この
係止具42を左右位置決め可能に取付けた背あて棒43
が、保持ハンドル体3の左右のハンドルフレーム35に
沿って固定されたガイド棒44にスライドして上下位置
決め可能に取付けられることで、係止具42の位置を上
下り向および左右方向に調節可能とし、これに取付け1
りる車椅子の適用範囲を広げている。
なお、前記取付本体38の左右の着座板39.39の間
の底板45には、支持板30に取付番ノでバラブリ10
と駆動モータ6の間に介設されるスイッチボックス4G
の操作機構が設けられている。この操作機構は、底板4
5を−L下に貫通して回転自在に軸支さりる回転軸47
の上端に、操作クープル48を巻回した従動プーリ49
を有すると共に、回転軸47の下端には、前記支持板3
0上に突設されるスイッチボックス46の蝶ツマミ50
を回動操作づる操作板51を有する。
の底板45には、支持板30に取付番ノでバラブリ10
と駆動モータ6の間に介設されるスイッチボックス4G
の操作機構が設けられている。この操作機構は、底板4
5を−L下に貫通して回転自在に軸支さりる回転軸47
の上端に、操作クープル48を巻回した従動プーリ49
を有すると共に、回転軸47の下端には、前記支持板3
0上に突設されるスイッチボックス46の蝶ツマミ50
を回動操作づる操作板51を有する。
この操作板51は、その中間部が上記回転軸47下端に
枢着されて垂直面内での回動が可能にされ、また、その
下縁が、連結ビン50aを介して二枚合せの溝付に接合
構成される上記蝶ツマミ50の溝内に臨み、連結ピン5
0aに当接して底板45と平行姿勢を保つようにしてあ
り、操作ケーブル48の引操作に応じて回動する従動プ
ーリ49の動ぎを蛛ツマミ50に伝達するよう構成され
る。また、操作板51は、底板45下面に取付)づた板
ばね52でその上縁−一端部が押圧され、回転軸47の
枢支点を中心にしてその他端上縁が底板45側にfり勢
されるもので、蝶ツマミ50の自動復帰するモータ貯止
位置に合けてその水平回動を規制すべく、操作板51十
縁が当接する底板45には操作板51両側を挾持する突
起53が形成される。
枢着されて垂直面内での回動が可能にされ、また、その
下縁が、連結ビン50aを介して二枚合せの溝付に接合
構成される上記蝶ツマミ50の溝内に臨み、連結ピン5
0aに当接して底板45と平行姿勢を保つようにしてあ
り、操作ケーブル48の引操作に応じて回動する従動プ
ーリ49の動ぎを蛛ツマミ50に伝達するよう構成され
る。また、操作板51は、底板45下面に取付)づた板
ばね52でその上縁−一端部が押圧され、回転軸47の
枢支点を中心にしてその他端上縁が底板45側にfり勢
されるもので、蝶ツマミ50の自動復帰するモータ貯止
位置に合けてその水平回動を規制すべく、操作板51十
縁が当接する底板45には操作板51両側を挾持する突
起53が形成される。
ここで、前述した操作機構の操作クープル48は、回転
軸47上端に固設した従動ブー949と、保持ハンドル
休3上部のグリップ36付近に固着した取付板54に枢
支される駆動ブー955とを連絡すべく、それぞれのプ
ーリ49.55に略1周程谷回されて巻回しの中央で一
点固定されループを形成づるしのてあり、第13図J5
よび第14図に示ずように各プーリ55.49の間が、
それぞれ一端を駆動プーリ55の両側に対向配置してハ
ンドルフレーム35に取付けられる左右の7ウタケーブ
ル56.56で案内され、このアウタケーブル56.5
6の他端が従動プーリ49の両側に対向配置して保持ハ
ンドル体3の取f1本体38側に支持されることで駆動
プーリ55の回動を従動プーリ49に伝達するように構
成される。
軸47上端に固設した従動ブー949と、保持ハンドル
休3上部のグリップ36付近に固着した取付板54に枢
支される駆動ブー955とを連絡すべく、それぞれのプ
ーリ49.55に略1周程谷回されて巻回しの中央で一
点固定されループを形成づるしのてあり、第13図J5
よび第14図に示ずように各プーリ55.49の間が、
それぞれ一端を駆動プーリ55の両側に対向配置してハ
ンドルフレーム35に取付けられる左右の7ウタケーブ
ル56.56で案内され、このアウタケーブル56.5
6の他端が従動プーリ49の両側に対向配置して保持ハ
ンドル体3の取f1本体38側に支持されることで駆動
プーリ55の回動を従動プーリ49に伝達するように構
成される。
なお、駆動プーリ55には左右一対の操作レバー57゜
57が上方の左右のグリップ3Ci、 3Gに向は放射
状に突設されて、オペレータがグリップ36.36を両
手で握った状態で駆動プーリ55の回動操作を容易にし
ている。
57が上方の左右のグリップ3Ci、 3Gに向は放射
状に突設されて、オペレータがグリップ36.36を両
手で握った状態で駆動プーリ55の回動操作を容易にし
ている。
以上のように構成した階段昇降機1に車椅子を搭載する
には、先ず装着装置24のペダル32aを踏込んでカギ
部材32の着脱枠31に対する係止を解く。
には、先ず装着装置24のペダル32aを踏込んでカギ
部材32の着脱枠31に対する係止を解く。
そして保持ハンドル体3のグリップ36を第15図上反
時計方向に引起し、装着装置24の支点棒27を中心に
これを回動して保持ハンドル体3の屈曲上部のハンドル
フレーム35を起立さぼる。この状態では車椅子の手押
しハンドルト1と保持ハンドル体3のハンドルフレーム
35とがほぼ平行となり、係止具42による手押しハン
ドル11の取(d番)が可OL−ぐあると共に、ベル(
〜クローラ17上面はアイドラ転輪25に規制されて低
い地上高で平j■lにされ、その上部に車椅子のクロス
バ−を通過さぜる空間をHf保している。そこで走行体
2の駆動輪12側端部から車椅子を後方移動し、車椅子
の駆動車輪Wが保持ハンドル体3下部の左右の車輪受番
プ37.37に当接した走行体2前後方向中央位置で、
車椅子の保持ハンドル体3への取付番プ作業を行づ。そ
の際、係止具42は、車椅子の車種に応じて適宜、上下
および左右の位置調節を行うもので&iする。
時計方向に引起し、装着装置24の支点棒27を中心に
これを回動して保持ハンドル体3の屈曲上部のハンドル
フレーム35を起立さぼる。この状態では車椅子の手押
しハンドルト1と保持ハンドル体3のハンドルフレーム
35とがほぼ平行となり、係止具42による手押しハン
ドル11の取(d番)が可OL−ぐあると共に、ベル(
〜クローラ17上面はアイドラ転輪25に規制されて低
い地上高で平j■lにされ、その上部に車椅子のクロス
バ−を通過さぜる空間をHf保している。そこで走行体
2の駆動輪12側端部から車椅子を後方移動し、車椅子
の駆動車輪Wが保持ハンドル体3下部の左右の車輪受番
プ37.37に当接した走行体2前後方向中央位置で、
車椅子の保持ハンドル体3への取付番プ作業を行づ。そ
の際、係止具42は、車椅子の車種に応じて適宜、上下
および左右の位置調節を行うもので&iする。
しかる後、保持ハン(2ル休3のクリソ1364図上時
計方向に引倒し、取(qG]本体38のむ脱枠31を装
着装置24のカギ部材32に係止して、車椅子を所定地
上高に保って走行体2上に保持りる。なお、この保持ハ
ンドル体3の回動操作は、車椅子の駆動車輪@O付近に
臨む支点棒27を中心としだj二1作用で行なわれるこ
とh日ら、比較的に軽いんで可能である。また、この取
イ」け作業の際に、スイッチボックス4C,の蝶ツマミ
5oを回動操作づる操作板511J、突起53.53の
間にM制されてその水平回動位置が蝶ツマミ5oのモー
タ停止位置に合せられているので、蝶ツマミ5oの溝内
に臨み、その下縁が連結ビン50aに当接して蝶ツマミ
5oの回動操作が可能となる。
計方向に引倒し、取(qG]本体38のむ脱枠31を装
着装置24のカギ部材32に係止して、車椅子を所定地
上高に保って走行体2上に保持りる。なお、この保持ハ
ンドル体3の回動操作は、車椅子の駆動車輪@O付近に
臨む支点棒27を中心としだj二1作用で行なわれるこ
とh日ら、比較的に軽いんで可能である。また、この取
イ」け作業の際に、スイッチボックス4C,の蝶ツマミ
5oを回動操作づる操作板511J、突起53.53の
間にM制されてその水平回動位置が蝶ツマミ5oのモー
タ停止位置に合せられているので、蝶ツマミ5oの溝内
に臨み、その下縁が連結ビン50aに当接して蝶ツマミ
5oの回動操作が可能となる。
このように着座状態の車椅子を搭載した階段昇降機1は
、走行体2のハンドルグリップ36の突出端側に立つオ
ペレータにより運転されるもので、オペレータはグリッ
プ36.36で操向操作を行いつつ、操作レバ57.5
7の回動操作で駆動モータ6の正逆回転、停止の制御を
行い、クローラ走行により階段の上昇、下降などの運転
を行う。
、走行体2のハンドルグリップ36の突出端側に立つオ
ペレータにより運転されるもので、オペレータはグリッ
プ36.36で操向操作を行いつつ、操作レバ57.5
7の回動操作で駆動モータ6の正逆回転、停止の制御を
行い、クローラ走行により階段の上昇、下降などの運転
を行う。
階段の昇降移動時、り1]−ラベルト17のラグ17a
が各ステップの角部を捉えるのであって、このとき、車
輪機構22の2つの車輪226a、 226bは次のJ
:うな動ぎによって、各ステップの角部を避けるのであ
る。先ず、第17図に示すように、2つの車輪のうち、
随行方向前方の車輪226aがステップSの角部Eに当
たると、捩りばね229により与えられた習性に抵抗し
て、陪行乃向後方の車輪22613がつぎ上げられた状
態になって、車輪226aが角部Eを過ぎステップSの
中間に移動して、両車軸226a、 226bが宙にあ
かれた状態では階段の傾斜と平行な姿勢となり、クロー
ラベルト17のラグ17aがステップSの角部Eを捉え
るのを妨げない。この運動を繰返すことで車輪が角部F
につかえずに、これを越えながら随行できる。R行の場
合は逆の運動をしながらクローラベル[・が角部Eを捉
え、屏って行くのである。
が各ステップの角部を捉えるのであって、このとき、車
輪機構22の2つの車輪226a、 226bは次のJ
:うな動ぎによって、各ステップの角部を避けるのであ
る。先ず、第17図に示すように、2つの車輪のうち、
随行方向前方の車輪226aがステップSの角部Eに当
たると、捩りばね229により与えられた習性に抵抗し
て、陪行乃向後方の車輪22613がつぎ上げられた状
態になって、車輪226aが角部Eを過ぎステップSの
中間に移動して、両車軸226a、 226bが宙にあ
かれた状態では階段の傾斜と平行な姿勢となり、クロー
ラベルト17のラグ17aがステップSの角部Eを捉え
るのを妨げない。この運動を繰返すことで車輪が角部F
につかえずに、これを越えながら随行できる。R行の場
合は逆の運動をしながらクローラベル[・が角部Eを捉
え、屏って行くのである。
また、クローラベルト17の傾j′+1ガイド部13に
45麿の角度がイ」けられているので、階段の蹴上げ部
分で干渉されない。廊下などの平JI)而では、Φ輪2
26a、 226bだけを接地させるべく、ハンドル保
持部3のハンドルグリップ36を押下げ、クローラベル
ト17の駆動輪上を浮かけ、この状態でf’l:M’、
者、付添人の手押し作業で走行する(第7図)。
45麿の角度がイ」けられているので、階段の蹴上げ部
分で干渉されない。廊下などの平JI)而では、Φ輪2
26a、 226bだけを接地させるべく、ハンドル保
持部3のハンドルグリップ36を押下げ、クローラベル
ト17の駆動輪上を浮かけ、この状態でf’l:M’、
者、付添人の手押し作業で走行する(第7図)。
階段昇降機1から車椅子を降ろづ場合には、操操作レバ
57.57をフリーにしてスイッチボックス4Gの蝶ツ
マミ50をモータ停止位置に自動復帰させた後に、前述
の車椅子装着作業と逆の順序で作業を行い、走行体2の
前後方向中央部で車椅子と保持ハンドル体3との装着を
解く。
57.57をフリーにしてスイッチボックス4Gの蝶ツ
マミ50をモータ停止位置に自動復帰させた後に、前述
の車椅子装着作業と逆の順序で作業を行い、走行体2の
前後方向中央部で車椅子と保持ハンドル体3との装着を
解く。
車椅子の運搬作業を終え、階段昇降機1を乗用車等のト
ランクルームなど比較的せまい空間内に収容する場合に
は、走行体2がら保持ハンドル体3を取り外してそれぞ
れ分離して収容する。その際、走行体2の駆動モータG
を制御するスイッチボックス46は、走行体2側に設り
てあり、蝶ツマミ50を直接操作づることにより走行体
2を自走させることができるから、トランクルームへの
収容が容易に行い(qる。
ランクルームなど比較的せまい空間内に収容する場合に
は、走行体2がら保持ハンドル体3を取り外してそれぞ
れ分離して収容する。その際、走行体2の駆動モータG
を制御するスイッチボックス46は、走行体2側に設り
てあり、蝶ツマミ50を直接操作づることにより走行体
2を自走させることができるから、トランクルームへの
収容が容易に行い(qる。
以上の説明から明らかなように、この発明の車椅子用昇
降機は、クローラベルトによる走行で階段の昇降走行が
できると共に、車輪機構で平担面上の走行も円滑に行う
ことができ、その車輪IN構は常時取付のられたままで
あって着脱の手間要らヂで、しかも階段昇降時の妨げに
なることがない。
降機は、クローラベルトによる走行で階段の昇降走行が
できると共に、車輪機構で平担面上の走行も円滑に行う
ことができ、その車輪IN構は常時取付のられたままで
あって着脱の手間要らヂで、しかも階段昇降時の妨げに
なることがない。
第1図は本発明が適用される階段昇降機の一実施例を示
す全体側面図、第2図は同一部平面図、第3図は同正面
図、第4図は遊動輪の支持状態を示す断面図、第5図は
走行体の階段昇降状態を示す3]明図、第6図は運般用
車輪の数句状態を示J断面図、第7図は運搬用車輪の使
用状態説明図、第8図は装着装置を示す斜視図、第9図
#:L装谷装置付近を示す側面図、第10図は保持ハン
ドル体の正面図、第11図は同側面図、第12図は、保
持装置を示づ゛正面図、第13図t、L駆動プーリ部分
の正面図、第14図は従動プーリ部分のX17−面図、
第15図は車椅子の@脱操作の説明は1、第16図は車
輪機構と走行体の関係を示J側面図、第′17図は同機
構と階段との関係を承り説明図である。 1・・・階段昇降機、2・・・走行体、3・・・保持ハ
ンドル体、4・・・軌道フレーム、C・・・駆動七〜夕
、12・・・駆動輪、13・・・傾斜ガイド部、14・
・・遊動輪、17・・・ベルトクローラ、22・・・車
輪機IM、221・・・基板、222・・・ボルト、2
23・・・支軸、224 、228・・・ばね受ピン、
225・・・支板、226・・・車輪、227・・・軸
受、229・・・捩りばね、24・・・装着装置、25
・・・アイドラ転輪。 同 弁理士 村 井 進 手続補正書(自発) 1.事件の表示 昭和58年特 許 願第1881’12号2、発明の名
称 車椅子用階段昇降機 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出願人 東京都渋谷区千駄ケ谷5−21−5 4、代理人 5、補正の対象 (1)明細出金文 (2〉 図面仝図 6、補正の内容 (1) 明細円全文を別紙のとおり補正4る。 (2) 図面仝図を別紙のどd3り補i′ITづ−る。 (補正)明 細 書 1、発明の名称 車椅子用階段4降槻 2、特許請求の範囲 (1)駆動輪と遊動輪との間に接地面が少くとも階段の
二段以上に跨る長さを石するクローラを巻装して駆動モ
ータで自走できるよう構成された走行体と、この走行体
に取(=lけられ゛(車椅子を走行体上に装着保持する
保持ハンドル体とを有し、車椅子を搭載して階段の昇降
に供せられる車椅子用階段昇降機において、走行体はそ
の両側で、かつ、保持ハンドル体寄り端部に車輪機構を
備え、この車輪機構は中間部を枢支されに支板の両端部
にり[]−ラの接地面より下方に突出した車輪をもち、
各車輪はその軸距方向に沿う線がクローラの接地面とほ
ぼ平行になるように習性が与えられた構成としたことを
特徴とづる車椅子用階段1機。 3、発明の詳細な説明 本発明は車椅子用階段昇降機に関し、とくに、人が着座
したままの車椅子を搭載して階段の昇り、降り、さらに
は平坦面上の移動も行い得る車椅子用階段昇降機に関す
る。 車椅子を搭載して階段を27降移動するM段77降機は
既に知られるところであって、これらσ)うち代表的な
ものには本願出願人が先に提案したQVj間昭57−9
5267号公報に記載されるものかある。 ここに示されている車椅子用階段1機1人(。11、車
椅子の構造を考慮して、車椅子と階段背降擾幾との着脱
を容易とづるものであり、IJ[1えて、平141面上
も容易に走行できるJ:うにしたbのである。 とくに、車椅子用IM段p降(幾(J、ベルトク(]−
ラを用いたもので、階段のデ?隋には威力を発揮づるが
、廊下や、踊り場など平旧面−1−C自刃走行させた揚
台は抵抗が大きJ−ぎて迅速む移動がてき弓゛、この点
を解決するために、前記中相−r用階段γ7 +*を機
ではクローラ機構に車輪を着脱でさるようにして、平坦
面走行では床面にベル1〜り目−ラを接触させずに車輪
により移OJ走行Jる。J、うに]−人が施されている
。 しかし、実際の使用中に走行環境によって車輪を取付け
たり、またこれを取外し!、ニリ〈jる作業はきわめて
煩わしく、迅速な移動走行ができないと云う問題があっ
た。 そこで、この発明ではクローラ機構を備える車椅子用階
段昇降機に対して平坦面上を走行する際に利用する車輪
14F8を設(す、しかも、階段での昇降走行ではこれ
が走行の妨げになることのないようにしたことを特徴と
するものである。 次に、この発明の構成を添(=lした図面に示す実施例
にJ:って説明づる。先ず、第1図はこの発明による階
段昇降機を示す側面図で、符@1で示づ階段昇!!?機
は走行体2、ならびに保持ハンドル体3を備えている。 走行体2は、第1図および第2図に示ずJ:うに側面視
ソリ状に一端部が上向くアルミダイキャスト製の左右一
対の軌道フレーム4を有し、この軌道フレーム4の他端
部に形成したフランジ部5が駆動モータ6と減速機7と
を一体化する減速機ケースの取イ1フランジ8を介して
左右に連結され、また、その長さ方向中間部においてア
ングル材からなる連結部材9を介して左右に連結される
ことでフレーム構造の本体を形成するもので、上記連結
部材9に支持して駆動モータ6の電源たるバッテリ10
を載置収容している。また、上述の減速機7から取出さ
れる駆動軸11の両端には一対の駆動輪12が装着され
ると共に、転動フレーム4上、これと反対側のソリ状を
なす傾斜ガイド部13の1端部には左右の遊動輪14.
14を回転自在に枢着した遊動軸15.15がそれぞ゛
れ分離して数句(]られ、これらの駆駆動軸2と遊動輪
14との間に、軌道フレーム4の接地ガイド部1Gおよ
び傾ifガイド部13下面の凹溝で案内されるベルトク
ローラ17が巻回されてなり、その全幅は車椅子の車輪
間隔の内寸法にり小さく構成される。 ここぐ上記j駆動@15は、第4図に示rJJ:うに、
軌道フレーム4お3ノ:び後述する側板18を挟持して
そこに穿った長孔19方向に移動可11uな平面視コ字
状の枢支金具20に上記長孔19を貫通して取付りられ
るもので、枢支金具20に螺合し軌道フレーム4の他端
部に当接する引ねじ21の回転で長孔19方向に移動で
き、引きねじ21を適宜固定りることでベルl−クロー
ラ17にテンションを与えるようになっている。 まl〔、ベル1〜クローラ17は、(の走行時にお(プ
る道路、階段等の保護および緩衝作用を考慮して合成ゴ
ム等の弾性拐で構成されると共に、その外周部には階段
昇降に適するよう台形状断面を有するラグ17aが所定
ビッヂで配列して形成され、またその内周面には、駆動
輪12の外周に形成した駆動歯12aに係合づる突起列
17bが形成されてベルトクローラ17のスリップを防
止している。 ここで、前記軌道フレーム4の接地ガイド1Gはその略
中央部すなわち階段昇降機1の使用時にお【プる総用吊
の重心イ」近で略へ字状に上方へ折曲げ成形してあり、
第5図に示すように、階段を降り始める時または階段を
昇り終る時にお番]る走行体2の前傾または後傾角度を
緩やかにして車椅子搭乗者およびオペレータに安心感を
与えるようにしている。 とくに、第1図および、第3図、第5図ないし第7図さ
らに第16図において、符号22は軌道フレーム4の傾
斜ガイド部13寄りのリム4aに取イ・」(づられIc
車輪機構を示し、その取付(′Jにはリム4aに穿(プ
である孔23が利用される。この車輪機構22は基板2
21に2本のポルh222が適当な間隔で植設されてc
13す、これらのポル1〜222の中間位置で、かつボ
ルト222とは反対の面に支軸223が植設されていて
、この支軸223と少し離れた上刃Kt 1iffには
ばね受ビン224が植設された構造になっている。 さらに、支板225の両端部に車輪22f3a、 22
6bの車輪226が車軸を介し−C取イNJ(Jられて
a)す、この支板225には、車輪226a、 22G
b間の中間位置に筒形の軸受227が設けてあって、こ
の1lIIll受227に前記支軸223が嵌装され、
Cリングが施されて1ム止めIf?造になっている1、
支板225の十H,近くc−基板221と向合い、かつ
、ばね受ピン2211の真上にもばね受ビン228が植
設され−c、l1llIl受227の外周に巻装された
捩りばね229の端部229a、 229bがそれぞれ
前記ばね受ビン224 、228に係上状態になって、
車輪22Gを取+1(づた支板225が常時クローラベ
ル1〜の接地面と平行な状態をイ2;っことかできるJ
、うになっている。 とくに、数多い階段の蹴上げN法、ステップ寸法の平均
値hs +ろ、車輪226の外径D100φ、軸距l−
1130mm 、両車輪226が平坦面に接地した場合
のクローラベルト17の地上高Kを20 nl Ill
、傾斜ガイド部13の傾斜角θを45度、接地ガイド部
16と傾斜ガ−(ド部13どの接点間で描かれる弧の中
心位置は、中輪22Gのうち、傾斜ガイド部13寄りの
車輪中心線を通る垂直線からQ (−5mm)だ(す外
側に位置する垂直線」:に定めてあって、所定の曲率半
径の弧を描いて傾斜ガイド部13と接地ガイド部1Gと
が連続し、どのような階段においても対処できるように
しである。 しかして、前記走行体2の遊動輪14側の部分には左右
の軌道フレーム4.4に支持して、保持ハンドル体3の
着1112を行う装着装置24a3よび、ベルトクロー
ラ17の遊動輪14側上面外周を押圧規制してベル1〜
クローラ17上面の地上高を車椅子のクロスバ−に干渉
しない所定位置に保持するアイドラ転輪25が設りられ
る。 第8図、第9図は上記装着装置24を示し、前述したM
動#J15の枢支金具20で軌道フレーム4の内側に重
合固定される横長状の側板18は、図上左方の端部にこ
れから垂下−づ−る支持足2Gを一イホ化し−C右し、
上側のベルトクローラ17を迂回して外方へ屈曲する支
持足26の先端部を軌道フレーム4の接地ガイド部16
上面に形成した取(=J(づll:16aにボルト固定
覆ることで走行体2の水体に一体化される。 そして上記支持足26の側板18に対づる取付【づ部分
において左右の側板18.18間を貫通して固定される
支点棒27の両件側には、ベル1−クローラ17のラグ
17aに係合づ−る係合歯25aを有しベル1−り[1
−ラ17上面を所定の地上高でほぼ平坦に規制するアイ
ドラ転輪25が回転自在に枢着されると共に、上記支点
棒27と所定間隔をおいた側板18の他端部には、アン
グル月かうなり後述り−る着座板39が着座する保持板
28が左右の側板18.18間に横架され、さらにこれ
らの中間にはヂ11ンネル4Aからなるスイッチボック
スの支持板30 S横架されてなる。 ここで上記保持板28の長さ方向の適宜の三箇所にa3
いてその上面には、略り字形の係止金具29が固着され
、イの立上り片29aの上端部(J支点棒27と反対側
に斜めに屈曲してあり、後述する着座板39、39間に
横架した着脱棒31の下方移動をガイドJると共に、着
1112棒31の外側端面を立上り片29aで係止して
保持板28上の着座板39が支点棒27と反対側に移動
するのを阻止している。また、保持板28の長さ方向中
央部には、着B’52棒31の上面を係止するカギ部材
32の枢支耳28aが突設され、その枢支ビンを支点と
して上記カギ部材32を着鋭棒31側に回動附勢ブベく
、保持板28とカギ部材32の間にひげばね33が介設
される。なお、カギ部材32はその上端部に前記立上り
片29aの上端と同方向の斜辺をイコし、着脱棒31の
下方移動でその回動習性に抗して待避回動できると共に
、その下端部にペダル32aを有し、これを踏込むこと
で待避回動して看DI2棒31の係止を解くようにしで
ある。 つぎに保持ハンドル体3は、第10図に承りごとく正面
視略逆U字型をなし、その高さ方向中間部分が上下二段
の補強部材34で左右に連結されたバイブ構造のもので
、その上部のハンドルフレーム35に、左右に突出づ゛
るグリップ3Gを右Jるど共に、その左右の下端部がそ
れぞれ外方へ略直角に折曲げられて、車椅子の車輪受3
7を形成1〕る。j、た、その側面形状は、第11図に
示づように上記補強部trA34i=J近でく字状に緩
く屈曲し、hj!1図に示ずように走行体2に数句(〕
た状態にJ3いてグリップ36が走行体2端部から大ぎ
く張り出すJ、うにしてあり、このにうな屈曲部分の補
強部材34に支持して側面視三角状に形成した板金横j
もの取付本体38が設りられる。 上記取付本体38は、その下部に、前記着1112捧3
1を横架して支点棒27側へ延びる左右の着座板39を
右づ゛るbので、この着座板39の支点棒27側端81
−には先端が聞いて支点棒27を上手方向から挾持−4
るU字状の受(プ金具40が固設して8’>す、受(〕
金具AOを支点棒27に支持し、名座板39を保持板2
8−にに〒1座して@脱枠31を立上り片29aどカギ
部イイ32て係止することで走行体2の装着装置24に
取(”J’ 4−Jられるにうになっている。 第12図は、保持ハンドル体3に装備される車椅子の保
持装置41を示し、保持ハンドル体3の屈曲上部のハン
ドルフレーム35に配置される。この保持装置41は、
車椅子の手押しハンドルト1の後方への屈曲部分をその
両側で係止づ″る左右の係止具42、42を有し、この
係止具42を左右位置決め可能に取付けた背あて俸43
が、保持ハンドル体3の左右のハンドルフレーム35に
沿って固定されたガイド棒44にスライドして上下位置
決め可能に取付(プられることで、係止具42の位置を
」−下方向および左右方向に調節可能とし、これに取付
c)得る車椅子の適用範囲を広げ−Cいる。 /、; J5、前記取イ1本体38の左右の着座板39
.39の間の底板45には、支持板3oに取付けてバッ
テリ1゜と駆動モータ6の間に介MQされるスイッチボ
ックス4Gの操作機構が設置プられている。このjへを
作機構(ま、底板45を上下に貫通して回転自在に軸支
される回転軸47の上端に、操作ケーブル48を巻回し
た従動プーリ49を右すると共に、回転軸47の下端に
は、前記支持板30上に突設されるスイッチボックス4
6の酸ツマミ50を回動操作りる操作板51を右する。 この操作板51は、その中間部が十記回転Il’1ll
i下端に枢着されて垂直面内での回動がIj」fili
にされ、また、その下縁が、連結ビン50aを介して二
枚合けの溝イ」に接合構成される上δd蛛ツマミ50の
溝内に臨み、連結ビン50aに当接して底板45とli
杓姿勢を保つようにしてあり、操作り一ゾル48の引操
作に応じて回動するr、t 1IJIプーリ49の動き
を酸ツマミ50に伝達するよう構成される。また、操作
板51は、底板45下面に取イ」(すた板(J:ね52
てその上縁−一端部が押[Eされ、回¥1.l111+
47の4[支貞を中心にしてその他端上6、が底板4
5側にイ」勢さ十′lる−しので、酸ツマミ50の自動
復帰づる[−り停正位冒に合せてその水平回動を規制づ
べく、操f’l板5i上縁が当接する底板45には操作
板51両側を挾持4る突起j)3が形成される。 ここで、前述した操作(幾構の操イ11ツノ プル48
は、回転軸47上端に固設した従動プーリ49ど、保持
ハンドル体3上部のグリップ36イ」近に固着した取(
jl板54に枢支される駆動プーリ55とを連絡ずべく
、それぞれのプーリ49.55に略1周稈巻回されて巻
回しの中央で〜点固定されループを形成するものであり
、第13図および第11図に示すように各プーリ55.
49の間が、それぞれ一端を駆動プーリ55の両側に対
向配置してハンドルフレーム35に取イl(プられる左
右のアウタケーブル5G、 5(3で案内され、このア
ウタケーブル56.56の他ψ8;が従動プーリ49の
両側に対向配置して保持ハンドル体3の取イ」本体38
側に支持されることで駆動プーリ55の回動を従動プー
リ49に伝達ブーるように構成される。 なお、駆動プーリ55には左右一対の操作レバー57゜
57が上方の左右のグリップ36.313に向(づ放Ω
」状に突設されて、Aペレータがグリップ36.3Gを
両手で握った状態で駆動プーリ55の回動操作を容易に
しCいる。 以上のように構成した階段昇降機1に車椅子を搭載する
には、先ず装着装置24のペダル32aを踏込んでノj
ギ部材32の着脱棒31に対づる係止を解く。 そして保持ハンドル体3のグリップ3Gを第15図上反
時計方向に引起し、装着装置24の支点棒27を中心に
これを回動して保持ハンドル(A3のuii曲」一部の
ハンドルフレーム35を起立させる6、この状態では車
椅子の手押しハンドルI−1と保持ハンドル体3のハン
ドルフレーム35とがほぼ平行となり、係止具42によ
る手押しハンドル1−1の取付(プが可能であると其に
、ベル1〜クローラ1フ上面はアイドラ転輪25に規制
されて低い地上高で平坦にされ、その上部に車椅子のり
[1スパーを通過ざμる空間を確保している。そこで走
行体2の駆動輪12側端部から車椅子を後方移動し、車
椅子の駆動車輪Wが保持ハンドル体3下部の左右の車輪
受け37.37に当接した走行体2前後方向中火位置で
、車椅子の保持ハンドル体3への取イ」り作業を行う。 イの際、係止具42は、車椅子の車種に応じC適宜、」
ニ下J5よび左右の位置調節を行うものである。 しかる後、保持ハンドル体3のグリップ3Gを図上時計
方向に引倒し、取付I′j木i4V、’18のル服棒3
1を装着装置24のカギ部落32に係止しC1車椅子を
所定地上高に保って走行体2上に保1x’i する。’
e; Jj、この保持ハンドル体3の回動操作は、車椅
子の駆動車輪軸0(づ近に臨む支点棒27を中心とした
テコ作用で行なわれることがら、比較的に軽い力で可能
である。また、この取イづり作業の際に、スイッチボッ
クス46の蝶ツマミ5oを回動操作づ゛る操作板51は
、突起53.53の間に規制されてての水平回動位置が
蝶ツマミ5oのモータ停止位置に合せられているので、
蝶ツマミ5oの溝内に臨み、その下縁が連結ビン50a
に当接して蝶ツマミ5oの回動操作が酊6しどなる。 このように91状態の車椅子を搭載した階段昇降491
1 Li 、走行体2のハンドルグリップ3Gの突出端
側に立つオペレータにより運転されるもので、Aペレー
タはグリップ36.36で操向操作を行いつつ、操作レ
バ57.57の回動操作で駆動モータ6の正逆回転、停
止の制御を行い、クローラ走行により階段の上昇、下降
などの運転を行う。 階段の昇降移動時、クローラベルl−Rのラグ17aが
各ステップの角部を捉えるのであって、このとき、車輪
機構22の2つの車輪226a、 226bは次のので
ある。先ず、第17図に承りように、2つの車輪のうち
、時打方向前方の車輪226aがステップSの角部[に
当たると、捩りばね229にまり)うえられた習性に抵
抗して、随行方向後ブjの車輪226 bが仙の単輪2
26aのっ菖−h TJ” Lこより接地りる方向に運
動させられ、車輪226aが角部[を過ざステップS
(7) 中間ニアe Vb L T、両1! QQ 2
26a、 2261+カ宙ニJjかれた状態では階段の
傾斜ど平行<、姿勢どイK 引クローラベル1−17の
ラグ17aがステップSの角部[を捉えるのを妨げない
。この運動を繰返Jことで車輪が角部Eにつがえずに、
これを越えながら降行できる1、昇行の場合は逆の運動
をしながらクローラベル1へが角部Eを捉え、病って行
くのである。 また、タローラベル1−17の傾斜ガイド部13に45
度の角1哀がドjりられているので、1iPi段の蹴」
二げ部分で干渉されない。廊下などの平坦面Cは、車輪
226a、 22G+1だりを接地ざぜるべ・く、ハン
ドル保持部3のハンドルグリップ36を押下4′)、ク
ローラベル1へ17の駆動輪−にを浮かせ、この状態で
作業者、f」添入の手押し作業で走行する(第7図)。 階段昇降機1から車椅子を降ろす場合には、操操作レバ
57.57をフリーにしてスイッチボックス4Gの蝶ツ
マミ50をモータ停止位置に自8復帰させた後に、前述
の車椅子装着作業と逆の順序で作業を行い、走行体2の
前後方向中央部で車椅子と保持ハンドル体3との装着を
解(。 車椅子の運搬作業を終え、階段昇降機1を乗用車弯のト
ランクルームなど比較的せまい空間内に収容する場合に
は、走行体2がら保持ハンドル体3を取り外してそれぞ
れ分離して収容する。その際、走行体2の駆動モータ6
を制御J−るスイッチボックス46は、走行体2側に設
けてあり、蝶ツマミ50を直接操作゛づ−ることにより
走行体2を自走させることができるから、トランクルー
ムへの収容が容易に行い1qる。 以上の説明から明らかなように、この発明の車椅子用昇
降機は、クローラベルトによる走行で階段の昇降走行が
できると共に、車輪機構で平担面上の走行も円満に行う
ことかてさ、ぞのΦ輪機構は常時取付(〕られlこまま
であって着l112の手間要らずで、しかも階段昇降時
の妨げになることがない。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明が適用される階段テ? Iff tff
iの一実施例を示づ全体側面図、第2図はIi;]一部
平面図、第3図は同止面図、第4図は遊動輪の☆j、J
状態を示づ断面図、第5図は走行体の階段が降状態を示
J説明図、第6図は連設用車輪の取イ→゛1ノ(態を示
づ一断面図、第7図は運搬用車輪の使用状態説明図、第
8図は装@装置を示づ斜視図、第9図は装着装置付近を
示す側面図、第10図は保持ハンドル体の正面図、第1
1図は同側面図、第12図は、保持装置を示す正面図、
第13図は駆動ブーり部分の正面図、第1/I図は従動
ブーり部分の平面図、第15図は車椅子の着脱操作の説
明図、第16図は車輪(幾構と走行体の関係を承り側面
図、第17図は同1人椙と階段どの関係を示XJ説明図
である。。 1・・・階段昇降機、2・・・走行イホ、3・・・保持
ハシ1〜ル体、4・・・軌道フレーム、6・・・1駆動
゛[−タ、12・・・駆動輪、13・・・傾斜ガイド部
、14・・・3fi動輪、17・・・べ ・ルトクロー
ラ、22・・・車輪機構、221・・・基板、222・
・・ポル1−1223・・支軸、224 、228・・
・ばね受ビン、225・・・支板、226・・・車輪、
227・・・軸受、229・・・捩りばね、24・・・
装置装置、25・・・アーrドラ転輪。 特許出願人 サンワ車輛株式会社 代理人 弁理士 小 橋 信 浮 量 弁理士 利 n 進
す全体側面図、第2図は同一部平面図、第3図は同正面
図、第4図は遊動輪の支持状態を示す断面図、第5図は
走行体の階段昇降状態を示す3]明図、第6図は運般用
車輪の数句状態を示J断面図、第7図は運搬用車輪の使
用状態説明図、第8図は装着装置を示す斜視図、第9図
#:L装谷装置付近を示す側面図、第10図は保持ハン
ドル体の正面図、第11図は同側面図、第12図は、保
持装置を示づ゛正面図、第13図t、L駆動プーリ部分
の正面図、第14図は従動プーリ部分のX17−面図、
第15図は車椅子の@脱操作の説明は1、第16図は車
輪機構と走行体の関係を示J側面図、第′17図は同機
構と階段との関係を承り説明図である。 1・・・階段昇降機、2・・・走行体、3・・・保持ハ
ンドル体、4・・・軌道フレーム、C・・・駆動七〜夕
、12・・・駆動輪、13・・・傾斜ガイド部、14・
・・遊動輪、17・・・ベルトクローラ、22・・・車
輪機IM、221・・・基板、222・・・ボルト、2
23・・・支軸、224 、228・・・ばね受ピン、
225・・・支板、226・・・車輪、227・・・軸
受、229・・・捩りばね、24・・・装着装置、25
・・・アイドラ転輪。 同 弁理士 村 井 進 手続補正書(自発) 1.事件の表示 昭和58年特 許 願第1881’12号2、発明の名
称 車椅子用階段昇降機 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出願人 東京都渋谷区千駄ケ谷5−21−5 4、代理人 5、補正の対象 (1)明細出金文 (2〉 図面仝図 6、補正の内容 (1) 明細円全文を別紙のとおり補正4る。 (2) 図面仝図を別紙のどd3り補i′ITづ−る。 (補正)明 細 書 1、発明の名称 車椅子用階段4降槻 2、特許請求の範囲 (1)駆動輪と遊動輪との間に接地面が少くとも階段の
二段以上に跨る長さを石するクローラを巻装して駆動モ
ータで自走できるよう構成された走行体と、この走行体
に取(=lけられ゛(車椅子を走行体上に装着保持する
保持ハンドル体とを有し、車椅子を搭載して階段の昇降
に供せられる車椅子用階段昇降機において、走行体はそ
の両側で、かつ、保持ハンドル体寄り端部に車輪機構を
備え、この車輪機構は中間部を枢支されに支板の両端部
にり[]−ラの接地面より下方に突出した車輪をもち、
各車輪はその軸距方向に沿う線がクローラの接地面とほ
ぼ平行になるように習性が与えられた構成としたことを
特徴とづる車椅子用階段1機。 3、発明の詳細な説明 本発明は車椅子用階段昇降機に関し、とくに、人が着座
したままの車椅子を搭載して階段の昇り、降り、さらに
は平坦面上の移動も行い得る車椅子用階段昇降機に関す
る。 車椅子を搭載して階段を27降移動するM段77降機は
既に知られるところであって、これらσ)うち代表的な
ものには本願出願人が先に提案したQVj間昭57−9
5267号公報に記載されるものかある。 ここに示されている車椅子用階段1機1人(。11、車
椅子の構造を考慮して、車椅子と階段背降擾幾との着脱
を容易とづるものであり、IJ[1えて、平141面上
も容易に走行できるJ:うにしたbのである。 とくに、車椅子用IM段p降(幾(J、ベルトク(]−
ラを用いたもので、階段のデ?隋には威力を発揮づるが
、廊下や、踊り場など平旧面−1−C自刃走行させた揚
台は抵抗が大きJ−ぎて迅速む移動がてき弓゛、この点
を解決するために、前記中相−r用階段γ7 +*を機
ではクローラ機構に車輪を着脱でさるようにして、平坦
面走行では床面にベル1〜り目−ラを接触させずに車輪
により移OJ走行Jる。J、うに]−人が施されている
。 しかし、実際の使用中に走行環境によって車輪を取付け
たり、またこれを取外し!、ニリ〈jる作業はきわめて
煩わしく、迅速な移動走行ができないと云う問題があっ
た。 そこで、この発明ではクローラ機構を備える車椅子用階
段昇降機に対して平坦面上を走行する際に利用する車輪
14F8を設(す、しかも、階段での昇降走行ではこれ
が走行の妨げになることのないようにしたことを特徴と
するものである。 次に、この発明の構成を添(=lした図面に示す実施例
にJ:って説明づる。先ず、第1図はこの発明による階
段昇降機を示す側面図で、符@1で示づ階段昇!!?機
は走行体2、ならびに保持ハンドル体3を備えている。 走行体2は、第1図および第2図に示ずJ:うに側面視
ソリ状に一端部が上向くアルミダイキャスト製の左右一
対の軌道フレーム4を有し、この軌道フレーム4の他端
部に形成したフランジ部5が駆動モータ6と減速機7と
を一体化する減速機ケースの取イ1フランジ8を介して
左右に連結され、また、その長さ方向中間部においてア
ングル材からなる連結部材9を介して左右に連結される
ことでフレーム構造の本体を形成するもので、上記連結
部材9に支持して駆動モータ6の電源たるバッテリ10
を載置収容している。また、上述の減速機7から取出さ
れる駆動軸11の両端には一対の駆動輪12が装着され
ると共に、転動フレーム4上、これと反対側のソリ状を
なす傾斜ガイド部13の1端部には左右の遊動輪14.
14を回転自在に枢着した遊動軸15.15がそれぞ゛
れ分離して数句(]られ、これらの駆駆動軸2と遊動輪
14との間に、軌道フレーム4の接地ガイド部1Gおよ
び傾ifガイド部13下面の凹溝で案内されるベルトク
ローラ17が巻回されてなり、その全幅は車椅子の車輪
間隔の内寸法にり小さく構成される。 ここぐ上記j駆動@15は、第4図に示rJJ:うに、
軌道フレーム4お3ノ:び後述する側板18を挟持して
そこに穿った長孔19方向に移動可11uな平面視コ字
状の枢支金具20に上記長孔19を貫通して取付りられ
るもので、枢支金具20に螺合し軌道フレーム4の他端
部に当接する引ねじ21の回転で長孔19方向に移動で
き、引きねじ21を適宜固定りることでベルl−クロー
ラ17にテンションを与えるようになっている。 まl〔、ベル1〜クローラ17は、(の走行時にお(プ
る道路、階段等の保護および緩衝作用を考慮して合成ゴ
ム等の弾性拐で構成されると共に、その外周部には階段
昇降に適するよう台形状断面を有するラグ17aが所定
ビッヂで配列して形成され、またその内周面には、駆動
輪12の外周に形成した駆動歯12aに係合づる突起列
17bが形成されてベルトクローラ17のスリップを防
止している。 ここで、前記軌道フレーム4の接地ガイド1Gはその略
中央部すなわち階段昇降機1の使用時にお【プる総用吊
の重心イ」近で略へ字状に上方へ折曲げ成形してあり、
第5図に示すように、階段を降り始める時または階段を
昇り終る時にお番]る走行体2の前傾または後傾角度を
緩やかにして車椅子搭乗者およびオペレータに安心感を
与えるようにしている。 とくに、第1図および、第3図、第5図ないし第7図さ
らに第16図において、符号22は軌道フレーム4の傾
斜ガイド部13寄りのリム4aに取イ・」(づられIc
車輪機構を示し、その取付(′Jにはリム4aに穿(プ
である孔23が利用される。この車輪機構22は基板2
21に2本のポルh222が適当な間隔で植設されてc
13す、これらのポル1〜222の中間位置で、かつボ
ルト222とは反対の面に支軸223が植設されていて
、この支軸223と少し離れた上刃Kt 1iffには
ばね受ビン224が植設された構造になっている。 さらに、支板225の両端部に車輪22f3a、 22
6bの車輪226が車軸を介し−C取イNJ(Jられて
a)す、この支板225には、車輪226a、 22G
b間の中間位置に筒形の軸受227が設けてあって、こ
の1lIIll受227に前記支軸223が嵌装され、
Cリングが施されて1ム止めIf?造になっている1、
支板225の十H,近くc−基板221と向合い、かつ
、ばね受ピン2211の真上にもばね受ビン228が植
設され−c、l1llIl受227の外周に巻装された
捩りばね229の端部229a、 229bがそれぞれ
前記ばね受ビン224 、228に係上状態になって、
車輪22Gを取+1(づた支板225が常時クローラベ
ル1〜の接地面と平行な状態をイ2;っことかできるJ
、うになっている。 とくに、数多い階段の蹴上げN法、ステップ寸法の平均
値hs +ろ、車輪226の外径D100φ、軸距l−
1130mm 、両車輪226が平坦面に接地した場合
のクローラベルト17の地上高Kを20 nl Ill
、傾斜ガイド部13の傾斜角θを45度、接地ガイド部
16と傾斜ガ−(ド部13どの接点間で描かれる弧の中
心位置は、中輪22Gのうち、傾斜ガイド部13寄りの
車輪中心線を通る垂直線からQ (−5mm)だ(す外
側に位置する垂直線」:に定めてあって、所定の曲率半
径の弧を描いて傾斜ガイド部13と接地ガイド部1Gと
が連続し、どのような階段においても対処できるように
しである。 しかして、前記走行体2の遊動輪14側の部分には左右
の軌道フレーム4.4に支持して、保持ハンドル体3の
着1112を行う装着装置24a3よび、ベルトクロー
ラ17の遊動輪14側上面外周を押圧規制してベル1〜
クローラ17上面の地上高を車椅子のクロスバ−に干渉
しない所定位置に保持するアイドラ転輪25が設りられ
る。 第8図、第9図は上記装着装置24を示し、前述したM
動#J15の枢支金具20で軌道フレーム4の内側に重
合固定される横長状の側板18は、図上左方の端部にこ
れから垂下−づ−る支持足2Gを一イホ化し−C右し、
上側のベルトクローラ17を迂回して外方へ屈曲する支
持足26の先端部を軌道フレーム4の接地ガイド部16
上面に形成した取(=J(づll:16aにボルト固定
覆ることで走行体2の水体に一体化される。 そして上記支持足26の側板18に対づる取付【づ部分
において左右の側板18.18間を貫通して固定される
支点棒27の両件側には、ベル1−クローラ17のラグ
17aに係合づ−る係合歯25aを有しベル1−り[1
−ラ17上面を所定の地上高でほぼ平坦に規制するアイ
ドラ転輪25が回転自在に枢着されると共に、上記支点
棒27と所定間隔をおいた側板18の他端部には、アン
グル月かうなり後述り−る着座板39が着座する保持板
28が左右の側板18.18間に横架され、さらにこれ
らの中間にはヂ11ンネル4Aからなるスイッチボック
スの支持板30 S横架されてなる。 ここで上記保持板28の長さ方向の適宜の三箇所にa3
いてその上面には、略り字形の係止金具29が固着され
、イの立上り片29aの上端部(J支点棒27と反対側
に斜めに屈曲してあり、後述する着座板39、39間に
横架した着脱棒31の下方移動をガイドJると共に、着
1112棒31の外側端面を立上り片29aで係止して
保持板28上の着座板39が支点棒27と反対側に移動
するのを阻止している。また、保持板28の長さ方向中
央部には、着B’52棒31の上面を係止するカギ部材
32の枢支耳28aが突設され、その枢支ビンを支点と
して上記カギ部材32を着鋭棒31側に回動附勢ブベく
、保持板28とカギ部材32の間にひげばね33が介設
される。なお、カギ部材32はその上端部に前記立上り
片29aの上端と同方向の斜辺をイコし、着脱棒31の
下方移動でその回動習性に抗して待避回動できると共に
、その下端部にペダル32aを有し、これを踏込むこと
で待避回動して看DI2棒31の係止を解くようにしで
ある。 つぎに保持ハンドル体3は、第10図に承りごとく正面
視略逆U字型をなし、その高さ方向中間部分が上下二段
の補強部材34で左右に連結されたバイブ構造のもので
、その上部のハンドルフレーム35に、左右に突出づ゛
るグリップ3Gを右Jるど共に、その左右の下端部がそ
れぞれ外方へ略直角に折曲げられて、車椅子の車輪受3
7を形成1〕る。j、た、その側面形状は、第11図に
示づように上記補強部trA34i=J近でく字状に緩
く屈曲し、hj!1図に示ずように走行体2に数句(〕
た状態にJ3いてグリップ36が走行体2端部から大ぎ
く張り出すJ、うにしてあり、このにうな屈曲部分の補
強部材34に支持して側面視三角状に形成した板金横j
もの取付本体38が設りられる。 上記取付本体38は、その下部に、前記着1112捧3
1を横架して支点棒27側へ延びる左右の着座板39を
右づ゛るbので、この着座板39の支点棒27側端81
−には先端が聞いて支点棒27を上手方向から挾持−4
るU字状の受(プ金具40が固設して8’>す、受(〕
金具AOを支点棒27に支持し、名座板39を保持板2
8−にに〒1座して@脱枠31を立上り片29aどカギ
部イイ32て係止することで走行体2の装着装置24に
取(”J’ 4−Jられるにうになっている。 第12図は、保持ハンドル体3に装備される車椅子の保
持装置41を示し、保持ハンドル体3の屈曲上部のハン
ドルフレーム35に配置される。この保持装置41は、
車椅子の手押しハンドルト1の後方への屈曲部分をその
両側で係止づ″る左右の係止具42、42を有し、この
係止具42を左右位置決め可能に取付けた背あて俸43
が、保持ハンドル体3の左右のハンドルフレーム35に
沿って固定されたガイド棒44にスライドして上下位置
決め可能に取付(プられることで、係止具42の位置を
」−下方向および左右方向に調節可能とし、これに取付
c)得る車椅子の適用範囲を広げ−Cいる。 /、; J5、前記取イ1本体38の左右の着座板39
.39の間の底板45には、支持板3oに取付けてバッ
テリ1゜と駆動モータ6の間に介MQされるスイッチボ
ックス4Gの操作機構が設置プられている。このjへを
作機構(ま、底板45を上下に貫通して回転自在に軸支
される回転軸47の上端に、操作ケーブル48を巻回し
た従動プーリ49を右すると共に、回転軸47の下端に
は、前記支持板30上に突設されるスイッチボックス4
6の酸ツマミ50を回動操作りる操作板51を右する。 この操作板51は、その中間部が十記回転Il’1ll
i下端に枢着されて垂直面内での回動がIj」fili
にされ、また、その下縁が、連結ビン50aを介して二
枚合けの溝イ」に接合構成される上δd蛛ツマミ50の
溝内に臨み、連結ビン50aに当接して底板45とli
杓姿勢を保つようにしてあり、操作り一ゾル48の引操
作に応じて回動するr、t 1IJIプーリ49の動き
を酸ツマミ50に伝達するよう構成される。また、操作
板51は、底板45下面に取イ」(すた板(J:ね52
てその上縁−一端部が押[Eされ、回¥1.l111+
47の4[支貞を中心にしてその他端上6、が底板4
5側にイ」勢さ十′lる−しので、酸ツマミ50の自動
復帰づる[−り停正位冒に合せてその水平回動を規制づ
べく、操f’l板5i上縁が当接する底板45には操作
板51両側を挾持4る突起j)3が形成される。 ここで、前述した操作(幾構の操イ11ツノ プル48
は、回転軸47上端に固設した従動プーリ49ど、保持
ハンドル体3上部のグリップ36イ」近に固着した取(
jl板54に枢支される駆動プーリ55とを連絡ずべく
、それぞれのプーリ49.55に略1周稈巻回されて巻
回しの中央で〜点固定されループを形成するものであり
、第13図および第11図に示すように各プーリ55.
49の間が、それぞれ一端を駆動プーリ55の両側に対
向配置してハンドルフレーム35に取イl(プられる左
右のアウタケーブル5G、 5(3で案内され、このア
ウタケーブル56.56の他ψ8;が従動プーリ49の
両側に対向配置して保持ハンドル体3の取イ」本体38
側に支持されることで駆動プーリ55の回動を従動プー
リ49に伝達ブーるように構成される。 なお、駆動プーリ55には左右一対の操作レバー57゜
57が上方の左右のグリップ36.313に向(づ放Ω
」状に突設されて、Aペレータがグリップ36.3Gを
両手で握った状態で駆動プーリ55の回動操作を容易に
しCいる。 以上のように構成した階段昇降機1に車椅子を搭載する
には、先ず装着装置24のペダル32aを踏込んでノj
ギ部材32の着脱棒31に対づる係止を解く。 そして保持ハンドル体3のグリップ3Gを第15図上反
時計方向に引起し、装着装置24の支点棒27を中心に
これを回動して保持ハンドル(A3のuii曲」一部の
ハンドルフレーム35を起立させる6、この状態では車
椅子の手押しハンドルI−1と保持ハンドル体3のハン
ドルフレーム35とがほぼ平行となり、係止具42によ
る手押しハンドル1−1の取付(プが可能であると其に
、ベル1〜クローラ1フ上面はアイドラ転輪25に規制
されて低い地上高で平坦にされ、その上部に車椅子のり
[1スパーを通過ざμる空間を確保している。そこで走
行体2の駆動輪12側端部から車椅子を後方移動し、車
椅子の駆動車輪Wが保持ハンドル体3下部の左右の車輪
受け37.37に当接した走行体2前後方向中火位置で
、車椅子の保持ハンドル体3への取イ」り作業を行う。 イの際、係止具42は、車椅子の車種に応じC適宜、」
ニ下J5よび左右の位置調節を行うものである。 しかる後、保持ハンドル体3のグリップ3Gを図上時計
方向に引倒し、取付I′j木i4V、’18のル服棒3
1を装着装置24のカギ部落32に係止しC1車椅子を
所定地上高に保って走行体2上に保1x’i する。’
e; Jj、この保持ハンドル体3の回動操作は、車椅
子の駆動車輪軸0(づ近に臨む支点棒27を中心とした
テコ作用で行なわれることがら、比較的に軽い力で可能
である。また、この取イづり作業の際に、スイッチボッ
クス46の蝶ツマミ5oを回動操作づ゛る操作板51は
、突起53.53の間に規制されてての水平回動位置が
蝶ツマミ5oのモータ停止位置に合せられているので、
蝶ツマミ5oの溝内に臨み、その下縁が連結ビン50a
に当接して蝶ツマミ5oの回動操作が酊6しどなる。 このように91状態の車椅子を搭載した階段昇降491
1 Li 、走行体2のハンドルグリップ3Gの突出端
側に立つオペレータにより運転されるもので、Aペレー
タはグリップ36.36で操向操作を行いつつ、操作レ
バ57.57の回動操作で駆動モータ6の正逆回転、停
止の制御を行い、クローラ走行により階段の上昇、下降
などの運転を行う。 階段の昇降移動時、クローラベルl−Rのラグ17aが
各ステップの角部を捉えるのであって、このとき、車輪
機構22の2つの車輪226a、 226bは次のので
ある。先ず、第17図に承りように、2つの車輪のうち
、時打方向前方の車輪226aがステップSの角部[に
当たると、捩りばね229にまり)うえられた習性に抵
抗して、随行方向後ブjの車輪226 bが仙の単輪2
26aのっ菖−h TJ” Lこより接地りる方向に運
動させられ、車輪226aが角部[を過ざステップS
(7) 中間ニアe Vb L T、両1! QQ 2
26a、 2261+カ宙ニJjかれた状態では階段の
傾斜ど平行<、姿勢どイK 引クローラベル1−17の
ラグ17aがステップSの角部[を捉えるのを妨げない
。この運動を繰返Jことで車輪が角部Eにつがえずに、
これを越えながら降行できる1、昇行の場合は逆の運動
をしながらクローラベル1へが角部Eを捉え、病って行
くのである。 また、タローラベル1−17の傾斜ガイド部13に45
度の角1哀がドjりられているので、1iPi段の蹴」
二げ部分で干渉されない。廊下などの平坦面Cは、車輪
226a、 22G+1だりを接地ざぜるべ・く、ハン
ドル保持部3のハンドルグリップ36を押下4′)、ク
ローラベル1へ17の駆動輪−にを浮かせ、この状態で
作業者、f」添入の手押し作業で走行する(第7図)。 階段昇降機1から車椅子を降ろす場合には、操操作レバ
57.57をフリーにしてスイッチボックス4Gの蝶ツ
マミ50をモータ停止位置に自8復帰させた後に、前述
の車椅子装着作業と逆の順序で作業を行い、走行体2の
前後方向中央部で車椅子と保持ハンドル体3との装着を
解(。 車椅子の運搬作業を終え、階段昇降機1を乗用車弯のト
ランクルームなど比較的せまい空間内に収容する場合に
は、走行体2がら保持ハンドル体3を取り外してそれぞ
れ分離して収容する。その際、走行体2の駆動モータ6
を制御J−るスイッチボックス46は、走行体2側に設
けてあり、蝶ツマミ50を直接操作゛づ−ることにより
走行体2を自走させることができるから、トランクルー
ムへの収容が容易に行い1qる。 以上の説明から明らかなように、この発明の車椅子用昇
降機は、クローラベルトによる走行で階段の昇降走行が
できると共に、車輪機構で平担面上の走行も円満に行う
ことかてさ、ぞのΦ輪機構は常時取付(〕られlこまま
であって着l112の手間要らずで、しかも階段昇降時
の妨げになることがない。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明が適用される階段テ? Iff tff
iの一実施例を示づ全体側面図、第2図はIi;]一部
平面図、第3図は同止面図、第4図は遊動輪の☆j、J
状態を示づ断面図、第5図は走行体の階段が降状態を示
J説明図、第6図は連設用車輪の取イ→゛1ノ(態を示
づ一断面図、第7図は運搬用車輪の使用状態説明図、第
8図は装@装置を示づ斜視図、第9図は装着装置付近を
示す側面図、第10図は保持ハンドル体の正面図、第1
1図は同側面図、第12図は、保持装置を示す正面図、
第13図は駆動ブーり部分の正面図、第1/I図は従動
ブーり部分の平面図、第15図は車椅子の着脱操作の説
明図、第16図は車輪(幾構と走行体の関係を承り側面
図、第17図は同1人椙と階段どの関係を示XJ説明図
である。。 1・・・階段昇降機、2・・・走行イホ、3・・・保持
ハシ1〜ル体、4・・・軌道フレーム、6・・・1駆動
゛[−タ、12・・・駆動輪、13・・・傾斜ガイド部
、14・・・3fi動輪、17・・・べ ・ルトクロー
ラ、22・・・車輪機構、221・・・基板、222・
・・ポル1−1223・・支軸、224 、228・・
・ばね受ビン、225・・・支板、226・・・車輪、
227・・・軸受、229・・・捩りばね、24・・・
装置装置、25・・・アーrドラ転輪。 特許出願人 サンワ車輛株式会社 代理人 弁理士 小 橋 信 浮 量 弁理士 利 n 進
Claims (1)
- (1) 駆動輪と遊動輪との間に接地面が少くとも階段
の二段以上に跨る長さを有するクローラを巻装して駆動
モータで自走できるよう構成された走行体と、この走行
体に取イリ()られて車椅子を走行体上に装着保持する
保持ハンドル体とを有し、車椅子を搭載して階段の昇降
に供せられる車椅子用階段昇降機において、走行体はそ
の両側で、かつ、保持ハンドル体寄り端部に車輪機構を
備え、この車輪機構は中間部を枢支された支板の両端部
にりEl−ラの接地面より下方に突出した車輪をもち、
各車輪はその軸距方向に沿う線がクローラの接地面と平
行になるように習性が与えられた構成としたことを特徴
と°!l−る車椅子用階段昇降機。
Priority Applications (8)
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