JPS6078816A - 車両用空気調和装置の送風装置 - Google Patents

車両用空気調和装置の送風装置

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JPS6078816A
JPS6078816A JP18581783A JP18581783A JPS6078816A JP S6078816 A JPS6078816 A JP S6078816A JP 18581783 A JP18581783 A JP 18581783A JP 18581783 A JP18581783 A JP 18581783A JP S6078816 A JPS6078816 A JP S6078816A
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JP
Japan
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intake
bell mouth
air
door
inside air
Prior art date
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Granted
Application number
JP18581783A
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English (en)
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JPH0534169B2 (ja
Inventor
Tetsuya Iijima
鉄也 飯島
Yukio Sakurai
桜井 行雄
Kazunobu Hashimoto
和信 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00457Ventilation unit, e.g. combined with a radiator
    • B60H1/00471The ventilator being of the radial type, i.e. with radial expulsion of the air

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 くイ)産業上の利用分野 この発明は吸気切換部の構造を改良した車両用空気調和
装置の送風装置に関づる。
(ロ)従来技術 従来のこの種の送風装置として、例えばニラリンローレ
ル(C31型)、整備要領書517ページと略同−の第
1図〜第3図に示づ−ものと第4図に示すものとがある
。第1図〜第3図に承づ送風装置は、ブ(コリモータ1
で駆動されるプロワファン2を内蔵して吸入側に円形の
ベルマウス4を、かつ吐出側に送風口5を有するインデ
ークリ−−ス3と、上向きに開口づる外気吸込ロアおよ
び横向きに開口する内気吸込口8のそれぞれを右して前
記インテークケース3のベルマウス4側に一体形成され
た略直方体形状の吸気切換箱6ど、これに内蔵されて上
端側がシャフト9で枢支された1枚のインテークドア1
0とを儒え、このインテークドア10を図示省略のリン
クで変位作動させることによって内外気の切換えを行な
う構成になっている。
ところが、このような送風itは、ベルマウス4に対し
てインテークケース3が直方体形状となっているためベ
ルマウス4の開口円形が制約されている。さらにインテ
ークドア10が平板状であり、これに対応して吸気切換
箱6の内気吸込口8側下縁8aも直線状になっている。
このため、ベルマウス4から吸込まれる内外気量が少な
い。一方、送風装置は自動車のインストルメント内部に
備えられており、多くの場合設置スペースが極めて制限
され、内気が内気吸込口8へ至るまでの通路にはグロー
ボックスの背部が付き出す等して、内気が既に大ぎな通
気抵抗を受けるものとなっている。従って、充分な風伶
が得られないという欠点を有していた。
(ハ)発明の目的 この発明は上記問題点に名目してなされたもので、その
目的は、ベルマウスへの吸込み口を大きくすると共に吸
気切換箱内に吸込ませる内気量を多くさせることにより
充分な送風量を紺持りることか容易な車両用空気調和装
置の送風装置を提供するにある。
(ニ)発明の構成 この発明は上記目的達成のため、プロワファンを内蔵し
て吸入側に略円形のベルマウスを有り−る略円筒形のイ
ンテークケースと、−側面に設置Jた内気吸込口と上面
に設けた外気吸込口のそれぞれを有してインテークケー
スのベルマウス側に設りられた略直方体形状の吸気切換
箱ど、この吸気切換箱に内蔵すれて前記内気吸込口と外
気吸込口とを前記ベルマウスに対し゛C選択的に切換え
閉塞するインテークドアとを有する車両用空気調和装置
の送風装置において、前記ベルマウスを吸気切換箱より
一部はみ出すよう大きく形成するとハに前記インテーク
ドアのベルマウス側の縁部を内気吸込口の閉塞位置でベ
ルマウスの周囲に沿うよう湾曲形成し、吸気切換箱の内
気吸込口にJ3りるベルマウス側の縁部を前記インテー
クドアに沿うように対応して形成した。
(ホ)実施例 以下、この発明の一実施例を第5図以降の図面に基づい
て説明する。ただし、第1図〜第3図に示すものと同一
部分には薗−符号をイリシて重複構成説明は省略覆る。
まず、インテークケース3は第1図および第2図に示ず
従来例のものと同形同大に形成されているが、ベルマウ
ス4は後記吸気切換箱6より一部はみ出すよう前記従来
例のものより大径に形成されている。
一方吸気切換箱6は略直方体形状であるがベルマウスの
はみ出た一側面は内気吸込口8を形成し下縁は円弧状に
湾曲形成されている。吸気切換箱6の一側面の内気吸込
口8の下縁にはインテークドア10の下縁を衝合させる
ためのベルマウス4側の縁部たるシール縁部8aが設け
られている。
このシール縁部8aはベルマウス4の外側に沿って円弧
状に湾曲形成されている。
そして、インテークドア10のベルマウス4側の下縁部
はベルマウス4の周囲と前記シール縁部8aの内側に沿
って湾曲され、回動中心となるシャツ1〜9側へ向けて
湾曲が自然消滅するJ、うにドア面10aが形成されて
いる。
従って、インテークドア10は内気吸込[18の閉塞位
置で開口面積を前記ドア面10aによ−)′C外側へ拡
げる方向に湾曲した形状構成になっている。
また、吸気切換箱6の外気吸込ロア側には、この吸込ロ
アの閉塞位置でインテークドア10のドア面10aの裏
側湾曲面を嵌込整合ざLるための外気側シーフル部7a
 (第5図参照)が形成されCいる。
このように構成された送風装置は自動車のインストルメ
ント内等に設置されて使用に供けられる。
つぎに、上記実施例の作用を説明する。1oツモータ1
によりプロワファン2が駆動されしいる状態において、
インテークドア10をリンクで外気吸込ロアの閉塞位置
に変位させると、内気吸込口8から大型の内気が吸込ま
れ、この内気はベルマウス4を通ってインテークケース
3の送風[15から吐出される。このとぎ、内気吸込口
8から吸込まれた内気は、ベルマウス4を大ぎくし、こ
のベルマウスに沿ってインテークドア10及び吸気切換
箱6の内気吸込口8を湾曲させたから第7図、第8図矢
印に示すように吸込まれる量が多くなり、送風口5から
の吐出量が大幅に増大されている。
また、インテークドア10を内気吸込口8の開基位置に
変位さけると、今度は外気吸込ロアからベルマウス4を
介してインテークケース3内に吸込まれた外気が前記送
風口5から吐出される。
このとぎ、ベルマウス4の拡大と共にインテークドア1
0のドア面10aの゛湾曲が外気導入ガイドの働きをし
、外気実導入面積が増大されるため、送風口5からの吐
出量は大幅に増大される。
(へ)発明の効果 以上より明らかなように、この発明の構成によれば、送
風装置の設置スペースが狭くてもベルマウスを吸気切換
箱より一部はみ出すよう大ぎくし、インテークドアの下
縁をベルマウスのはみ出し量だ(プ湾曲突出させたので
吸気切換箱内に吸込まれる内気量は、従来より多くなる
。従って充分4「送風1を維持することが容易である。
また、インテークドアの枚数を増加させる必要もなく、
簡単な構造が維持でき、コストアップも最小限に抑え得
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の送風装置を示す断面図、第2図は同装置
の斜視図、第3図は同装置におりるインテークドアの斜
視図、第4図は別の従来例を説明するための概略断面図
、第5図はこの発明の一実施例に係ねぇ送風装置の断面
図、第6図は同装置の斜視図、第7図は同装置におりる
インテークドアの斜視図、第8図は第7図の■−■線矢
視図(ある。 2・・・プロワファン 3・・・インテークケース 4・・・ベルマウス 6・・・吸気切換箱 7・・・外気吸込口 8・・・内気吸込口 8a・・・シール縁部くベルマウス側の縁部)10・・
・インテークドア 10a・・・ドア面 第1図 第2図 第8図 第4図 第5図 第6図 第7図 ■■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プロワファンを内蔵して吸入側に略円形のベルマウスが
    設けられた略円筒形のインテークケースと、−側面に設
    【プだ内気吸込口と上面に設けた外気吸込口とを有して
    インテークケースのベルマウス側に設けられた略直方体
    形状の吸気切換箱と、この吸気切換箱に内蔵されて前記
    内気吸込口と外気吸込口とを前記ベルマウスに対して選
    択的に切換閉塞するインテークドアとを有する車両用空
    気調和装置の送風装置において、前記ベルマウスを前記
    吸気切換箱のインテークドア側を吸気切換箱より一部は
    み出す大きさに形成すると共に前記インテークドアのベ
    ルマウス側の縁部を前記内気吸込口の閉塞位置でベルマ
    ウスの周囲に沿うよう湾曲形成し、吸気切換箱の内気吸
    込口におりるベルマウス側の縁部を前記インテークドア
    に沿うように対応して形成したことを特徴とする車両用
    空気調和装置の送風装置。
JP18581783A 1983-10-06 1983-10-06 車両用空気調和装置の送風装置 Granted JPS6078816A (ja)

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JP18581783A JPS6078816A (ja) 1983-10-06 1983-10-06 車両用空気調和装置の送風装置

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JP18581783A JPS6078816A (ja) 1983-10-06 1983-10-06 車両用空気調和装置の送風装置

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JPS6078816A true JPS6078816A (ja) 1985-05-04
JPH0534169B2 JPH0534169B2 (ja) 1993-05-21

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ID=16177397

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JP18581783A Granted JPS6078816A (ja) 1983-10-06 1983-10-06 車両用空気調和装置の送風装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61220910A (ja) * 1985-03-27 1986-10-01 Hitachi Ltd 自動車用送風機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5865109U (ja) * 1981-10-28 1983-05-02 トヨタ自動車株式会社 自動車用空調装置の空気取入口構造

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5865109U (ja) * 1981-10-28 1983-05-02 トヨタ自動車株式会社 自動車用空調装置の空気取入口構造

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61220910A (ja) * 1985-03-27 1986-10-01 Hitachi Ltd 自動車用送風機

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JPH0534169B2 (ja) 1993-05-21

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