JPS6078285A - トンネル炉 - Google Patents
トンネル炉Info
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- JPS6078285A JPS6078285A JP59189833A JP18983384A JPS6078285A JP S6078285 A JPS6078285 A JP S6078285A JP 59189833 A JP59189833 A JP 59189833A JP 18983384 A JP18983384 A JP 18983384A JP S6078285 A JPS6078285 A JP S6078285A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21B—BAKERS' OVENS; MACHINES OR EQUIPMENT FOR BAKING
- A21B1/00—Bakers' ovens
- A21B1/02—Bakers' ovens characterised by the heating arrangements
- A21B1/24—Ovens heated by media flowing therethrough
- A21B1/245—Ovens heated by media flowing therethrough with a plurality of air nozzles to obtain an impingement effect on the food
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21B—BAKERS' OVENS; MACHINES OR EQUIPMENT FOR BAKING
- A21B1/00—Bakers' ovens
- A21B1/42—Bakers' ovens characterised by the baking surfaces moving during the baking
- A21B1/48—Bakers' ovens characterised by the baking surfaces moving during the baking with surfaces in the form of an endless band
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はトンネル炉に関する。
従来の技術
従来のトンネル炉ii縦方向に延伸する複数のゾーンに
仕切装置で分割されたベーキング室(baking c
hamber)を備えている。そして炉内のコンベヤー
は無端スチール製のメツシュバンドの形で上記ゾーンを
通過する。
仕切装置で分割されたベーキング室(baking c
hamber)を備えている。そして炉内のコンベヤー
は無端スチール製のメツシュバンドの形で上記ゾーンを
通過する。
ビスケット、オートミール等を焼くためのトンネル炉を
考える場合、ベーキング室の要式は60メートルで、5
つの相互接続のゾーンに分割され、各ゾーン(zone
)U長さ12メートルである。
考える場合、ベーキング室の要式は60メートルで、5
つの相互接続のゾーンに分割され、各ゾーン(zone
)U長さ12メートルである。
焼くための製品の性質により、炉内の温度をその長さに
沿ってそれぞれの異ったレベルで保持すること、すなわ
ち例えば第1のゾーンで≠去4300℃そして最後のゾ
ーンで200℃に保持することが時折必要となる。
沿ってそれぞれの異ったレベルで保持すること、すなわ
ち例えば第1のゾーンで≠去4300℃そして最後のゾ
ーンで200℃に保持することが時折必要となる。
トンネル炉は直火型で、複数の横型ス) IJツブバー
ナー又は単独のゾーンバーナー源から加熱した分配加熱
空気を利用している。あるいはまた、トンネル炉は放熱
又は対流によシ熱を伝える例えばゾーン熱交換器を用い
る間接的な燃焼源で構成することもできる。
ナー又は単独のゾーンバーナー源から加熱した分配加熱
空気を利用している。あるいはまた、トンネル炉は放熱
又は対流によシ熱を伝える例えばゾーン熱交換器を用い
る間接的な燃焼源で構成することもできる。
トンネル炉では、吸引ファンをベーキングから生成した
蒸気を除去するために利用することもできる。しかしな
がら、空気又は炉の雰囲気はまた同時に燃焼ガスと共に
(もし直火式の炉の場合)除去される。このように除去
された空気又は雰囲気は炉の送給及び排出端から炉への
空気の流れと当然おきかえられる。
蒸気を除去するために利用することもできる。しかしな
がら、空気又は炉の雰囲気はまた同時に燃焼ガスと共に
(もし直火式の炉の場合)除去される。このように除去
された空気又は雰囲気は炉の送給及び排出端から炉への
空気の流れと当然おきかえられる。
明かな点は、流入する空気はベーキング室内で温度条件
を狂わす比較的冷気を吸い込んだ空気により物品のベー
キングに悪い影響を与えるということである。
を狂わす比較的冷気を吸い込んだ空気により物品のベー
キングに悪い影響を与えるということである。
発明が解決しようとする問題点
この発明の目的はトンネル炉の制御を困難にし且つ所望
の温度と湿度の実現を困輯にする従来技術の不都合を解
消するトンネル炉′を提供することにある。
の温度と湿度の実現を困輯にする従来技術の不都合を解
消するトンネル炉′を提供することにある。
従来のトンネル炉では、最初のゾーン(すなわち送給端
)と、より少ない程度で通過する空気を加熱するための
最後のゾーン(すなわち排気端)から他のゾーンまでに
わたり過剰に高い熱の発生という問題点があった。更に
、ベーキング工程により要求嘔れたレベルにまで湿度を
増犬名せるため前端で蒸気を導入する必要にせまられて
いる。
)と、より少ない程度で通過する空気を加熱するための
最後のゾーン(すなわち排気端)から他のゾーンまでに
わたり過剰に高い熱の発生という問題点があった。更に
、ベーキング工程により要求嘔れたレベルにまで湿度を
増犬名せるため前端で蒸気を導入する必要にせまられて
いる。
この発明はこれらの問題点を解決するために成就された
のである。
のである。
問題点を解決するための手段
この発明に係るトンネル炉は、縦方向に延伸する複数の
ゾーンに分割でれたベーキング室と、各ゾーンに通じる
入口ダクトと、各ゾーンから導出される出口ダクトと、
新鮮な空気の制御された流れをゾーンの入口ダクトに導
入するための手段と、関連した出口ダクトを介してゾー
ンから気体を引抜くための手段と、入口ダクトの気体の
流れを制御するための第1制御手段と、出口ダクトの気
体の流れを制御するための第2制御手段と並びにゾーン
内の現状を実質的に回復するようにゾーン内の雰囲気の
不都合な変化に感応し且つ第1又は第2制御手段の一つ
を制御可能な手段を具備することにより従来技術の問題
点を解決する。
ゾーンに分割でれたベーキング室と、各ゾーンに通じる
入口ダクトと、各ゾーンから導出される出口ダクトと、
新鮮な空気の制御された流れをゾーンの入口ダクトに導
入するための手段と、関連した出口ダクトを介してゾー
ンから気体を引抜くための手段と、入口ダクトの気体の
流れを制御するための第1制御手段と、出口ダクトの気
体の流れを制御するための第2制御手段と並びにゾーン
内の現状を実質的に回復するようにゾーン内の雰囲気の
不都合な変化に感応し且つ第1又は第2制御手段の一つ
を制御可能な手段を具備することにより従来技術の問題
点を解決する。
尚、この発明で使用てれる用語“気体″とは空気、ベー
キングにより生じた蒸気及び直火炉の場合の燃焼ガスを
含むゾーン内に存在する全ての気体に適用される。また
用語“雰囲気″とはゾーン内の圧力及び/又は湿度に適
用される。
キングにより生じた蒸気及び直火炉の場合の燃焼ガスを
含むゾーン内に存在する全ての気体に適用される。また
用語“雰囲気″とはゾーン内の圧力及び/又は湿度に適
用される。
実施例
第1図の符号20Fi、)ンネル炉で、縦方向延伸の多
数のシー722に仕切部材21により分割されたベーキ
ング室を備える。例えばスチールメツシュの無端ベルト
2の形状のオーブンコンベヤーがベーキング室を通過す
る。開口部4はコンベヤーベルト2が一つのゾーン22
から次のゾーンに通過できるように仕切部材21に形成
されている。
数のシー722に仕切部材21により分割されたベーキ
ング室を備える。例えばスチールメツシュの無端ベルト
2の形状のオーブンコンベヤーがベーキング室を通過す
る。開口部4はコンベヤーベルト2が一つのゾーン22
から次のゾーンに通過できるように仕切部材21に形成
されている。
トンネル炉20のベーキング室は断熱材1によシ包囲さ
れている。
れている。
このトンネル炉20はビスケット8を焼くために使用す
ることができる。ビスケット3を!<ことによって生じ
た蒸気は上方向の幾つかの矢印によって示されている。
ることができる。ビスケット3を!<ことによって生じ
た蒸気は上方向の幾つかの矢印によって示されている。
トンネル炉20は間接的に焼かれるもので、燃焼生成物
はベーキング室に入ってとない。加熱システムは上下の
加熱ダクト6a、6bを備え、加熱気体はそれぞれのゾ
ーン22用のプロワ−24を利用して上記加熱ダクトを
通過する。
はベーキング室に入ってとない。加熱システムは上下の
加熱ダクト6a、6bを備え、加熱気体はそれぞれのゾ
ーン22用のプロワ−24を利用して上記加熱ダクトを
通過する。
ブロワ−24の空気取入れはゾーン22内で行なわれ、
ゾーン22の下部に臨む入口ダクト11の下部又は出口
端に隣接して配設されている。
ゾーン22の下部に臨む入口ダクト11の下部又は出口
端に隣接して配設されている。
出口8は各ゾーン22の上部の外に臨まれている。
ヒーターダクト6a、6bはそれぞれ出口ノズル25a
、25bを有し、その一部が第1図に図示されている。
、25bを有し、その一部が第1図に図示されている。
ガス又はオイルを燃料としだ熱交換器26は各ブロワ−
24の下方向に配設され、それによりプロワ−により排
出された空気は温度上昇する。熱交換器26は例えば直
火方式が用いられる場合、それとおき換えてもよい。す
なわち、燃焼生成物がベーキング室に入るシステムで、
オイル又はガスを燃料とするバーナーを用いる1、各人
ロダク)11の人口端21は外気にオーブンしており、
新鮮な外気がダクトに導入される。
24の下方向に配設され、それによりプロワ−により排
出された空気は温度上昇する。熱交換器26は例えば直
火方式が用いられる場合、それとおき換えてもよい。す
なわち、燃焼生成物がベーキング室に入るシステムで、
オイル又はガスを燃料とするバーナーを用いる1、各人
ロダク)11の人口端21は外気にオーブンしており、
新鮮な外気がダクトに導入される。
出口ダクト8の端は排気ファン1に接続しそれによ)気
体は出口ダクト8を介しゾーン22がら排気管18に引
込まれ放出される。
体は出口ダクト8を介しゾーン22がら排気管18に引
込まれ放出される。
ダンパー装置12.10それぞれは入口及び出口ダクト
11,8を経て流量を制御するための第1及び第2流量
制御装置を備えている。一対の圧力感知針+6.圧力変
換制御装置17及びダンパー作動装置9は、ゾーン22
内でトンネル炉の空気の望ましからざる圧力変化に感応
し且つダンパー10を調節することができる手段を形成
しており、実質的にゾーン内の現状を回復できるよづに
構成している、 一つの圧力感知針16は各ゾーンの一端又はその近くに
配設されている。もう一つの圧力感知針16はゾーンの
反対側に配設式れている。
11,8を経て流量を制御するための第1及び第2流量
制御装置を備えている。一対の圧力感知針+6.圧力変
換制御装置17及びダンパー作動装置9は、ゾーン22
内でトンネル炉の空気の望ましからざる圧力変化に感応
し且つダンパー10を調節することができる手段を形成
しており、実質的にゾーン内の現状を回復できるよづに
構成している、 一つの圧力感知針16は各ゾーンの一端又はその近くに
配設されている。もう一つの圧力感知針16はゾーンの
反対側に配設式れている。
この実施例ではダンパー12は制イ叶ステーション13
で手動で操作される。
で手動で操作される。
排気7アン7は排気管18に連絡している。もう一つの
熱交換器14が排気管18内に配設をれており、それに
より入口ダクト11に入る新鮮な空気は予熱される。流
入する空気の温度を上げるため排気ガス内に存在する廃
熱の利用によりトンネル炉20の操作効率を例えば20
チも高めることができる。
熱交換器14が排気管18内に配設をれており、それに
より入口ダクト11に入る新鮮な空気は予熱される。流
入する空気の温度を上げるため排気ガス内に存在する廃
熱の利用によりトンネル炉20の操作効率を例えば20
チも高めることができる。
操作の際、各ゾーン22内の不都合な圧力変化は圧力感
知針16により感知される。圧力変化に一致する信号は
2イン30に沿って制御装置11に発信される。制御装
置11はその時ゾーン内(圧力)の現状を実質的に回復
するよう信号ライン31に沿って発信された信号を介し
てダンパー10を調節する。
知針16により感知される。圧力変化に一致する信号は
2イン30に沿って制御装置11に発信される。制御装
置11はその時ゾーン内(圧力)の現状を実質的に回復
するよう信号ライン31に沿って発信された信号を介し
てダンパー10を調節する。
あるいはまた、もう一つのダンパー12tdf7パー1
0のように作動器を利用して調節することもできる。ダ
ンパー12が作動器18により調節される第2図を見よ
。しかしダンパー10の制御すなわちトンネル炉からの
流出の制御が望ましい。
0のように作動器を利用して調節することもできる。ダ
ンパー12が作動器18により調節される第2図を見よ
。しかしダンパー10の制御すなわちトンネル炉からの
流出の制御が望ましい。
トンネル炉20の一実施例では、77ン15は入口ダク
ト11に新鮮な外気を導入できるようにそのダクトの入
口部21に配設されている。
ト11に新鮮な外気を導入できるようにそのダクトの入
口部21に配設されている。
別の実施例では、圧力感知針16に加えて、各ゾーン2
2を流れに感応する装置を設けることもでき、その装置
は気体の流れの変化を圧力変換制御装置に信号を発信す
る構成としてもよい。
2を流れに感応する装置を設けることもでき、その装置
は気体の流れの変化を圧力変換制御装置に信号を発信す
る構成としてもよい。
この発明の一つの特徴としては、ベーキング室に沿って
発生する蒸気発生の変化率に対し補償するように各ゾー
ンに供給された新鮮な空気と各ゾーンからの気体の引抜
きを変化可能にする。
発生する蒸気発生の変化率に対し補償するように各ゾー
ンに供給された新鮮な空気と各ゾーンからの気体の引抜
きを変化可能にする。
次に、第2図について説明する。ここに示すトンネル炉
20aはゾーン内の湿度と圧力が制御される点で第1図
のトンネル炉20と異る。
20aはゾーン内の湿度と圧力が制御される点で第1図
のトンネル炉20と異る。
第2図に示す通り、ダンパー12は信号ライン40を介
し制御装置41の制御の下におかれた作動器13によシ
調節できる。湿度センサー19は各排気管18内の湿度
の不都合な変化を感知しく七の変化は連通したゾーン2
2内の湿度変化に対応する)、そして信号を制御装置4
1に発信する。
し制御装置41の制御の下におかれた作動器13によシ
調節できる。湿度センサー19は各排気管18内の湿度
の不都合な変化を感知しく七の変化は連通したゾーン2
2内の湿度変化に対応する)、そして信号を制御装置4
1に発信する。
この実施例では、ゾーン22が湿度レベルを異らせて操
作できる。排気管に沿って通過する排気ガスの流れの中
の湿度変化を感知するための湿度センサー19を利用す
ることにより、湿度制御が実現可能となる。
作できる。排気管に沿って通過する排気ガスの流れの中
の湿度変化を感知するための湿度センサー19を利用す
ることにより、湿度制御が実現可能となる。
これまでのトンネル炉の操作では、ベーキング室の気体
引抜き制御はエネルギー利用の効率をほとんど考慮せず
試行錯誤で行なわれてきた。共通の考え方としては、気
体引抜きは湿度のレベルを上げるためトンネル炉の前端
部又は入口部では比較的に小さくし、また湿気の迅速な
除去を促進するためトンネル炉の中央部又は後端部では
比較的大きくすべきであるということである。引抜きの
相違によシ、トンネル炉の空気の流れは炉の前方から後
方へ早まる傾向をもつ。この空気の流れはエネルギーの
非効率的な利用に導く熱及び/又は気体の混合を増大さ
せる傾向をもつ、。
引抜き制御はエネルギー利用の効率をほとんど考慮せず
試行錯誤で行なわれてきた。共通の考え方としては、気
体引抜きは湿度のレベルを上げるためトンネル炉の前端
部又は入口部では比較的に小さくし、また湿気の迅速な
除去を促進するためトンネル炉の中央部又は後端部では
比較的大きくすべきであるということである。引抜きの
相違によシ、トンネル炉の空気の流れは炉の前方から後
方へ早まる傾向をもつ。この空気の流れはエネルギーの
非効率的な利用に導く熱及び/又は気体の混合を増大さ
せる傾向をもつ、。
トンネル炉の雰囲気の流れから生ずるトンネル炉の前端
に入る新鮮な空気の流れはこの領域の高湿度に対する要
求とは反対に作用する。そして蒸気の追加導入なしにト
ンネル炉に沿った典型的な湿度分布はベーキング室の中
央点に向って急激に上昇する特性とその後トンネル炉の
後端に向って下落する特性を常にもつことになるであろ
う。焼成すべき生成物及び/又は蒸発率はベーキング室
に於ける湿度のピーク値とその位置を決定することにな
ろう。望ましいピーク値はクラッカーが0゜5であシ、
硬質の菓子又は柔らかい生パンが0,3であり、これら
の湿度は乾燥空気の一定量と共に存在する大部分の水蒸
気の比率として表わされる。
に入る新鮮な空気の流れはこの領域の高湿度に対する要
求とは反対に作用する。そして蒸気の追加導入なしにト
ンネル炉に沿った典型的な湿度分布はベーキング室の中
央点に向って急激に上昇する特性とその後トンネル炉の
後端に向って下落する特性を常にもつことになるであろ
う。焼成すべき生成物及び/又は蒸発率はベーキング室
に於ける湿度のピーク値とその位置を決定することにな
ろう。望ましいピーク値はクラッカーが0゜5であシ、
硬質の菓子又は柔らかい生パンが0,3であり、これら
の湿度は乾燥空気の一定量と共に存在する大部分の水蒸
気の比率として表わされる。
トンネル炉用の平均湿度はピーク値のはホ50チである
。これは非効率的なエネルギー利用に対する主要な貢献
事項であるトンネル炉の操作に於いて利用された新鮮な
空気の全量を決定する傾向にある。最近の研究では、こ
の新鮮な空気を加熱するために供給された熱の比率は4
0%とすることが出来ることを示した、そこから実現可
能なことは上述した20チの超過の節約はゾーン領域の
制御と予熱した新鮮空気の利用によって達成することが
可能である。
。これは非効率的なエネルギー利用に対する主要な貢献
事項であるトンネル炉の操作に於いて利用された新鮮な
空気の全量を決定する傾向にある。最近の研究では、こ
の新鮮な空気を加熱するために供給された熱の比率は4
0%とすることが出来ることを示した、そこから実現可
能なことは上述した20チの超過の節約はゾーン領域の
制御と予熱した新鮮空気の利用によって達成することが
可能である。
上述した制御システムの効率はトンネル炉の操作中に得
たトンネル炉の雰囲気の圧力又は気体のフロー信号に左
右される。テスト結果によれば、トンネル炉鉱僅かな負
圧の下にある必要があることを示している。との負圧は
測定可能な量でゾーン内の気体引抜き制御と引抜き位置
に依存する例えば−1,0圧から−10,0圧までの数
値で変化できるっ (第4図を参照のこと。) 更にまたテスト結果で特徴的なことは、圧力変化率が最
大引抜き点でピークとなるであろうトンネル炉に存在す
るということである。隣接するゾーン間での圧力差は空
気の流れの発生とベーキング室内でのゾーン内の相互作
用を強める。
たトンネル炉の雰囲気の圧力又は気体のフロー信号に左
右される。テスト結果によれば、トンネル炉鉱僅かな負
圧の下にある必要があることを示している。との負圧は
測定可能な量でゾーン内の気体引抜き制御と引抜き位置
に依存する例えば−1,0圧から−10,0圧までの数
値で変化できるっ (第4図を参照のこと。) 更にまたテスト結果で特徴的なことは、圧力変化率が最
大引抜き点でピークとなるであろうトンネル炉に存在す
るということである。隣接するゾーン間での圧力差は空
気の流れの発生とベーキング室内でのゾーン内の相互作
用を強める。
図示の実施例によれば、ゾーンを現状のままに保持する
制御システムは望ましくは全てのゾーンに於いて同じ一
定の圧力を保つようにすることがよい。この一定の圧力
とは、僅少の負圧で好ましくは−0,2圧から−1,0
圧までの範囲内にあるのが良い。
制御システムは望ましくは全てのゾーンに於いて同じ一
定の圧力を保つようにすることがよい。この一定の圧力
とは、僅少の負圧で好ましくは−0,2圧から−1,0
圧までの範囲内にあるのが良い。
発明の効果
作業効率上の更に利点とするところハ、トンネル炉の操
作を休止したシ一時的に停止してl・ンネル炉が高温状
態に保持される場合、トンネル炉20aを操作すること
により実現される。生成物の蒸気の損失はダンパー10
の閉鎖又は一部閉鎖(この場合は直火式トンネル炉)に
従って湿度センサーによシ感知される。圧力バランスは
入口空気ダンパー12の閉鎖又は一部閉鎖(この場合は
直火式トンネル炉)により保持される。これはエネルギ
ーの消費を効率的に減少させる休止期間中トンネル炉を
通過する新鮮な空気の流れを実質的に減少させる効果を
もつ。
作を休止したシ一時的に停止してl・ンネル炉が高温状
態に保持される場合、トンネル炉20aを操作すること
により実現される。生成物の蒸気の損失はダンパー10
の閉鎖又は一部閉鎖(この場合は直火式トンネル炉)に
従って湿度センサーによシ感知される。圧力バランスは
入口空気ダンパー12の閉鎖又は一部閉鎖(この場合は
直火式トンネル炉)により保持される。これはエネルギ
ーの消費を効率的に減少させる休止期間中トンネル炉を
通過する新鮮な空気の流れを実質的に減少させる効果を
もつ。
第1図はこの発明に係るトンネル炉の一実施例の側面図
、第2図は同上トンネル炉の他の実施例の側面図、第3
図II′i、5つのゾーンをもつトンネル炉に於けるト
ンネル炉の長さと湿度の相関関係を示すグラフ、第4図
は同様に5つのゾーンをもつトンネル炉に於けるトンネ
ル炉の長さと圧力の相関関係のグラフである。 l・・・・・・・・・断熱材 2・・・・・・・・・コンベヤーベルト3・・・・・・
・・・ビスケット 4・・・・・・・・・開口部 7・・・・・・・・・排気ファン 8・・・・・・・・・出口ダクト 9・・・・・・・・・ダンパー作動装置10.12・・
・・・・ダンパー装↑d11・・・・・・入口ダクト 14・・・・・・熱交換器 16・・・・・・圧力感知針 17・・・・・・圧力変換制御装置 18・・・・・・排気管 19・・・・・・湿度センサー 20.20a・・・・・・トンネル炉 21・・・・・・仕切部材 22・・・・・・ゾーン 15−
、第2図は同上トンネル炉の他の実施例の側面図、第3
図II′i、5つのゾーンをもつトンネル炉に於けるト
ンネル炉の長さと湿度の相関関係を示すグラフ、第4図
は同様に5つのゾーンをもつトンネル炉に於けるトンネ
ル炉の長さと圧力の相関関係のグラフである。 l・・・・・・・・・断熱材 2・・・・・・・・・コンベヤーベルト3・・・・・・
・・・ビスケット 4・・・・・・・・・開口部 7・・・・・・・・・排気ファン 8・・・・・・・・・出口ダクト 9・・・・・・・・・ダンパー作動装置10.12・・
・・・・ダンパー装↑d11・・・・・・入口ダクト 14・・・・・・熱交換器 16・・・・・・圧力感知針 17・・・・・・圧力変換制御装置 18・・・・・・排気管 19・・・・・・湿度センサー 20.20a・・・・・・トンネル炉 21・・・・・・仕切部材 22・・・・・・ゾーン 15−
Claims (9)
- (1)縦方向に延伸する複数のゾーンに分割されたベー
キング室と、各ゾーンに通じる入口ダクトと、各ゾーン
から導出される出口ダクトと、新鮮な空気の制御された
流れをゾーンの入口ダクトに導入するための手段と、関
連した出口ダクトを介してゾーンから気体を引抜くため
の手段と、入口ダクトの気体の流れを制御するための第
1制御手段と、出口ダクトの気体の流れを制御するため
の第2制御手段と並びにゾーン内の現状を実質的に回復
するようにゾーン内の雰囲気の不都合な変化に感応し且
つ第1又は第2制御手段の一つを制御可能な手段を備え
たトンネル炉。 - (2) ゾーン内の雰囲気の不都合な変化に感応する手
段は圧力感知装置である特許請求の範囲第1項記載のト
ンネル炉。 - (3) ゾーン内の雰囲気の不都合な変化に感応する手
段は湿度感知装置である特許請求の範囲第1項記載のト
ンネル炉。 - (4)圧力感知装置は第2制御手段を調節するため操作
可能である特許請求の範囲第2項記載のトンネル炉。 - (5) 湿度感知手段は第1制御手段を調節するため操
作可能である特許請求の範囲第3項記載のトンネル炉。 - (6)ゾーン内の雰囲気の不都合な変化に感応する手段
は圧力感知装置と湿度感知装置を共に備えた特許請求の
範囲第1項記載のトンネル炉。 - (7)トンネル炉内にゾーンの入口ダクトへの新鮮な空
気の流れを予熱するための手段を設けた特許請求の範囲
第1項記載のトンネル炉。 - (8)前記新鮮な空気のフローを予熱するための手段は
出口ダクトを介してゾーンから引出した気体中に存在す
る廃熱を利用する特許請求の範囲第7項記載のトンネル
炉。 - (9)前記入口ダクトに新鮮な空気の制御された流れを
導入するため、入口ダクト内にファン装置を設けた特許
請求の範囲第1項記載のトンネル炉。 θC前記ファン装置はゾーンからの気体を引抜くために
構成されている特許請求の範囲第9項記載のトンネル炉
。
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