JPS6077693A - ブラシレスモータの制御装置 - Google Patents

ブラシレスモータの制御装置

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JPS6077693A
JPS6077693A JP58183777A JP18377783A JPS6077693A JP S6077693 A JPS6077693 A JP S6077693A JP 58183777 A JP58183777 A JP 58183777A JP 18377783 A JP18377783 A JP 18377783A JP S6077693 A JPS6077693 A JP S6077693A
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JP
Japan
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output signal
rotor
field coil
brushless motor
signal
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Masakazu Suzuki
正和 鈴木
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J Morita Manufaturing Corp
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/14Electronic commutators

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、低速から高速までの広範囲にわたって円滑に
制御することのできるブラシレスモータの制御方法に関
するものである。
ブラシレスモータの制御方法としてtd、、a −1軸
に取付けられたセンナ用磁石の回転全磁気センサによっ
て検出し、この検出出力のゼロクr:JスパルスをF/
V変換して得た電圧と設定電圧との差をフィードバック
することが一般に行なわれておシ、また大型のモータの
場合にはロータ軸にロータリーエンコーダをJ[t[、
ロータリーエンコーダから得らルるパルスを1’/V変
換し、この電圧を設定電圧と比較することも行なわれて
いる。
しかしながら、これらの方法はいず牡も回転数に比例し
て発生するパルス数を検出しており、隣hh’tパルス
とパルスのめJiCは回転数に関する情報がないため、
低速における回転が不可能となるかあるいは不安定とな
シ、また回転してもトルクが不足するという問題がある
。特にロータリーエンコーダを使用できない小型モータ
においては、2個の磁気センサを組合わせた場合でもゼ
ロクロスパルスは一回転当94個しか得られず、8,0
00rpm程度が限界でこれ以下の低速回転を得ること
は無理である。
一方、モータを使用する機器の側からはもつと低い回転
数まで要求されており、例えば歯科用のハンドピースに
おいては数i o o rpm以下の回転数が得られる
ことが望ましく、必要に応じて減速ia、を用すて減速
する等の手段によって要求を満たしているが、装置の構
造が複雑化するとともにコストアップになる等の問題点
がおった。
本発明は、これらの点に着目し、低速から高速までの広
範囲にわたる制御を可能とし、ブラシに関する保守の問
題がなく構造も簡単であるという特長をそのまま活かし
ながら応用範囲を大幅に拡大することのできるブラシレ
スモータの制御方法を提供することを目的としてなさn
たものである。
すなわち、本発明は、磁石からなるロータと、互いに垂
直な方向で組合わされた2組の界磁コイルと、ロータ軸
に取付けられたセンサ用磁石と、このセンサ用磁石の磁
界を検出する2個の磁気センナを備えたブラシレスモー
タにおいて、2個の磁気センサの出力を互りに90°位
相のずれた正弦波からなる出力信号として取シ出し、一
方の出力信号と他方の出力信号を微分して得られた微分
出力信号を加減算して一方の界磁コイルの1駆動電流信
号とし、他方の出力信号と一方の出力信号を微分して得
られた微分出力信号を加減算して他方の界磁コイルの駆
動電流信号とするとともに、出力信号と微分出力信号と
の比を変化させることによ)、ロータの回転速度を制御
するようにしたことを特徴としてしる。このように、駆
動電流信号を得るために用いらルる各信号はすべて正弦
波であって、本発明によれば正弦波による連続制御が行
なわれるので、回転数をパルス数で検出する場合には制
御が困難となるような超低速でも、所要のトルクをもっ
て円滑に回転させることが可能となるのである。
第1図は本発明に係るブラシレスモータの基本構造全示
す図、第2図は本発明の基本回路を示す図であシ、以下
図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図(−)〜(C)において、(1)は磁石からなる
ロータ、(2)はロータ軸、(3)はコア、(48X4
b)はコア(3)に設けられた界磁コイル、(5)はロ
ータ軸(2)に取付けられたセンサ用磁石、 (6aX
ab)はセンサ用磁石(5)に対応して設けられた磁気
センサである。界磁コイル(4aX4b)は互込に垂直
な方向に組合わされておシ、磁気センナ(6a)(6b
)も互りに垂直な方向に組合わされているが、磁気セン
サ(68X6b)の組合わせは必ずしも垂直である必要
はなく、その場合にはその出力が90°の位相差を持つ
ように電気的な処理が行なわれればよく、磁気センサ(
6a)(6b)の出力は界磁コイル(4m)(4b)に
発生する逆起電圧と位相の合った正弦波として取シ出さ
れる。
このような磁気センナ(68X6b)の出力信号を例え
ば癲ωを及び朗ωtとし、この出力信号を第2図のよう
にオペアンプ等からなる微分回路(l1M)及び(ll
b)に入力して微分すると、それぞれ人(ω−二t)曲
ωを及び−ム(ω+ot)sinωtなる微分出力信号
が得ら几る。ここで人は微分回路(lla)(llb)
のゲインである。次に、一方の磁気センサ(6a)の微
分出力信号と他方の磁気センナ(6b)の微分されてい
ない出力信号とを加減算回路(12b) K入力して減
算すると[1−A(ω+wt月ωΔωt なる信号が得
らn%また他方の磁気センサ(6b)の微分出力信号と
一方の磁気センサ(6a)の微分されていない出力信号
とを加減算回路(12&)に入力して加算すると[1−
A(ω+ωt))sinωtなる信号が得られる。こう
して得られた加減算後の信号が駆動電流信号であり、こ
れを例えばある定数B倍して電流駆動回路で電流増幅し
、逆起電圧がそれぞれC(ω+cut)mωを及び値、
ωはロータ(1)の回転角速度である。
次に、第3図乃至第6図に示す一実施例について詳述す
る。第8図において、(15a)(15b)は反転回路
、(18aX18b)は定数倍回路、(17aX17b
)は電流駆動回路、 (18a)(18b)は連動の回
転方向切替スイッチである。
今、界磁コイル(+aX4b)K発生する逆起電圧全図
示すると第4図のようになる。なお、界磁コイル(4b
)は逆接続しているとする。この逆起電圧と同位相の電
流を界磁コイルに流した場合に、界磁コイルによって生
ずる界磁の方向とロータ(1)の磁石の磁気モーメント
が垂直となシ、ロータ(1)には正回転方向のトルクが
最も効率よく発生する。逆に、この逆起電圧と逆位相の
電流全界磁コイルに流せば、今度は逆回転方向のトルク
が最も効率よく発生する。一方、磁気センサ(68X6
b)は、前述のように発生するsinωt、聞ωt な
る出力信号が界磁コイル(4aX4b)の逆起電圧と同
位相となるようにモータに組込まI’L、ている。もし
そうでない場合には、合成処理等の適当な処理によって
位相を合わすことが行なわれる。
各磁気センサ(aa)(ob)の出力信号sinωを及
び朗ωtは、それぞれ切換スイッチ(18aX18b)
の操作に応じてそのままあるいは反転回路(158X1
5b)を介して加減算回路(128X12b)に入力さ
九、また同時に微分回路(11a011b)で微分され
、微分出力信号A(ω+ふt)朗ωを及び−人(ω+″
LJ)t)sinωtが加減算回路(Igb)(12a
)に入力さnる。 この実施例では各加減算回路(12
aX12b)ではいずれも加算が行abt”t、、それ
ぞれ(l−A(GJ+ふt))sinωを及び−(1−
人(ω+mtI聞ωtなる駆動電流信号が得られる。
これらの信号は定数倍回路(168X16b)である定
数B倍され、B[1−A(ω+ふt月苅ωを及び−n(
1−人(ω+ふt月朗ωtとなシ、これを電流mス動回
路(17a)(17b)で電流増幅して界磁コイル(4
8X4b)に供給するようになっている。
このようにして界磁コイル(4aX4b)に流れる電流
1s 、 I2は となる。工2はコイルを逆に接続したとしてマイナス記
号を除いである。こ詐らの電流によって形成される界磁
はロータ(1)の磁石の磁界に対して常に直角であシ、
この電流によって生ずるトルクは−B(1−A(ω+c
at月に比例した金となる。この時の比例定数はロータ
磁石の強さ、コイル巻数等によって決定されるもので、
これiKで表わすと、トルクTは Tりxn(1−A(ω+ゐ1))・−・・−・■とkる
。ここで、ロータ(1)の慣性モーメントをM1軸受の
粘性抵抗係数をル、外から加わるトルクをFとすると、
モータの運動方程式は、 M二手Bω−T−F ・・・・・・・・・・・・−・・
■となる。0式を0式に代入して整理すればCM+KB
it)二手(R+KBA)ω=KB−P・・・・・・■
となり1変数分離によって解くと次のようになる。
ここで、8は積分定数でおる。この0式から明らかなよ
うにモータは安定して回転することがわかり、例えば無
負荷で、粘性抵抗が無視できる程度に小さ−場合には、
定常状態での回転数が1/A(rad/5ec)となる
こともわかる。すなわち、微分回路(11a)(11b
)のゲイン人を変化させることによフ、設定回転数を変
化できるわけである。
第5図及び第6図は、磁気センサ(aaX6b)、微分
回路(llaXllb)、加減算回路(12a)(12
b)の各出力の波形を例示したものであり、第5図はω
〈17人の場合、第6図はω> l/Aの場合をそれぞ
れ示している。ωの変化によシ微分された信号は振幅を
変えるため、各加減算回路(12g)(12b)の出力
を示す第5図(e)(f)及び第6図(e)(f>の波
形は位相が逆となっている。従って、前述した理由によ
り、加減算回路(12aX 12b)の出力、すなわち
駆動電流信号を定数倍して界磁コイル(48X4b)に
電流を流シタ場合、ω< 1/人のときには正転方向に
、ω〉l/ムのときには逆転方向にトルクを発生するよ
うにすることができ、ロータ(1)は例えば無負荷の場
合にはω= 1/Aという角速度で回転することになシ
、定数Bの値を変えることによって、角速度ωの1/A
からの偏差量によるトルクを変化させることができるこ
とが容易に理解される。
なお、第3図の〔〕内は、切替スイッチ(18a)rI
Qh’+プ;1M;;シlr1祷−1−f陀づ1.、L
+シ9htr1ノ#liI/PI”n’j、%4Jl−
a&の信号を示してお)、磁気センサ(6a)の出力信
号を基準のsinωtとすると、磁気センサ(6b)の
出力信号は一銑ωtとな力、界磁コイル(++a)(4
b)側では5lrIωを側の符号が反転するため、 切
替スイッチ(18a) (18b)の切替えによって回
転方向を切替えることができるのである。こ\で、磁気
センサ側では朗ωを側の符号が変わり、 コイル逆起電
圧は灯ωを側が変化するのは、磁気センサ側は位置に関
する量であるのに対して、コイル逆起電圧側は位置の時
間微分に関する量であるからである。
以上は、微分回路(lla) (llb)のゲインAを
変えることによってロータ(1)の設定回転数を変化さ
せるようにした例であるが、設定回転数は加減算回路(
12a) (12b)に入力する2つの信号の比を変化
させることによって設定できるから、微分回路(lla
) (llb)のグイ/調整以外の手段を採用すること
もでき、例えば第7図に示す実施例のように、微分回路
のゲインは一定とし加減算回路に直接入力する磁気セン
ナの出力信号の大きさを変化させるようにしてもよ−。
この第2の実施例では、定数倍回路(2oaX2ob)
を磁気センナ(68X6b)の間にそれぞれ介在させ、
磁気センサ(6aX6b)の出力信号を定数り倍するよ
うに構成されておシ、磁気センサ(6b)の出力信号は
反転回路(21b)を介して定数倍回路(20b)に入
力される。この実施例では定数りの正負によ〕回転方向
を選択できるので、第3図の切替スイッチ(18a) 
(18b)に相当する回転方向切替スイッチは不要であ
る。
この実施例の動作原理を前と同様に式で表わすと、第7
図で界磁コイル(48X4b)に流nる電流11゜工2
はそれぞれ次のようになる。々お、界磁コイル(4b)
は逆に接続しであるものとする。
従って、トルクTは T=KB(D−(ω+;−t、)) ・・・・・・・・
・・・・・・dとなり、運動方程式は Mω+Bω=T−F ・・・・・・・・・・・・・・・
・・−・■であるから、0式を0式に代入すれば (M+Knt、)ω+(B+KB)ω =KBD−F 
・−・・・・■となシ、これから dω −dt (R+KB)ω−(KDD−F) KBt+Mとなる。
ここで B′は積分定数である。この0式から明らかな
ように、モータは安定に回転することがわか力、例えば
無負荷で粘性抵抗が無視できる程度に小さい場合には、
定常状態での回転数がD (rad/+1ec)となる
こともわかる。すなわち、定数倍回路(20a) (2
Qb)の定数りを変化させることによシ、設定回転数を
変化させることができるのである。
以上の実施例の説明からも明らかなように、本発明によ
れば、正弦波の形で得られる磁気センナの出力信号をそ
のまま利用して連続的にフィードバックできるから、低
速回転時にお−ても常に磁気センサの出力信号が有効に
利用され、極めて低−回転数から高い回転数までの広い
範囲にわたる制御を安定に行なうことができ、しかも回
転数の調整も容易で、ブラシレスモータの応用範囲を大
幅に拡大することが可能となるのである。また、必要な
トルク音符ることも容易であり、極めて低い回転数にお
いても新装のトルクを持って回転させることができ、制
御回路はIO素子等を利用して容易に構成することがで
きる。更に磁気センナの出力信号を回転方向に応じた符
号も含めて利用できるため、回転方向の切替え制御も容
易となる。
ちなみに、本発明の制御方法を歯科用のノ1ンドビース
の駆動に応用した場合、小型なブラシレスモータを使用
して50 rP■という極めて低い回転数まで必要なト
ルクを持たせて安定に制御することが可能となった。従
って、ブラシに関する保守\等の問題がなく取扱いが容
易であるとともに、減速機が不要で構造が簡単であシ、
超低速回転力;可能というすぐれた性能を有するノ・ン
ドビースi枢動装置を容易に得ることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)(b)(C)は、そnぞれ本発明に係るブ
ラシレスモータの要部の概略構造を示すもので、(a)
は側断面図、(b)は正面図、(C)は(a)のo−o
線断面図である。第2図は本発明の基本回路図、第3図
は第1の実施例の回路図、第4図〜第6図は同実施例の
波形説明図、第7図は第2の実施例の回路図である。 (符号の説明) (1) =−0−タ、(2)−o−3軸、(4a)(4
b) −・・ 界磁コイル、(5)−・・センナ用磁石
、(6aX6b)−・磁気センサ、(11aXllb)
 ・−・微分回路、(12aX12b) −・・加減算
回路。 一以 上− 代理人弁理士(6235) 松 野 英 彦第4図 N6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 磁石からなるロータと、互いに垂直な方向で組合
    わされた2組の界磁コイルと、ロータ軸に取付けられた
    センナ用磁石と、このセンナ用磁石の磁界を検出する2
    個の磁気センサを備えたブラシレスモータにおいて、2
    個の磁気センサの出力を互いに90°位相のずれた正弦
    波からなる出力信号として取シ出し、一方の出力信号と
    他力の出力信号を微分して得られた微分出力信号を加減
    算して一方の界磁コイルの駆t[if+電流信号とし、
    他方の出力信号と一方の出力信号を微分して得られた微
    分出力信号を加減算して他方の界磁コイルの駆動電流信
    号とするとともに、出力信号と微分出力信号との比を変
    化させることによりロータの回転速度を制御することを
    特徴とするブラシレスモータの制御方法。
JP58183777A 1983-09-30 1983-09-30 ブラシレスモータの制御装置 Granted JPS6077693A (ja)

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JPS6077693A true JPS6077693A (ja) 1985-05-02
JPH0552147B2 JPH0552147B2 (ja) 1993-08-04

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019186859A1 (ja) * 2018-03-29 2019-10-03 三菱電機株式会社 扇風機

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CN111886413B (zh) * 2018-03-29 2022-02-25 三菱电机株式会社 电风扇

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