JPS61107165A - 電動機の速度検出装置 - Google Patents
電動機の速度検出装置Info
- Publication number
- JPS61107165A JPS61107165A JP23062184A JP23062184A JPS61107165A JP S61107165 A JPS61107165 A JP S61107165A JP 23062184 A JP23062184 A JP 23062184A JP 23062184 A JP23062184 A JP 23062184A JP S61107165 A JPS61107165 A JP S61107165A
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- Japan
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- speed
- pulse generator
- detector
- low
- motor
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- Pending
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- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野〕
この発明は電動機の速度検出装置の改良に関する。
第２図はこの種の速度検出装置を使用した従来の電動機
の速度制御装置を示したもので、これは〔サイリスクに
よるディジタル速度制御〕 （昭和５７年電気学会全国
大会、Ｐ６６５、電気学会発行）に記載されている０図
において、ｌは商用電源、２は電動機駆動電源、３は電
動機、４はパルスジェネレータ、５は速度検出器、６は
速度制御器であり、４と５により速度検出装置が構成さ
れている。
の速度制御装置を示したもので、これは〔サイリスクに
よるディジタル速度制御〕 （昭和５７年電気学会全国
大会、Ｐ６６５、電気学会発行）に記載されている０図
において、ｌは商用電源、２は電動機駆動電源、３は電
動機、４はパルスジェネレータ、５は速度検出器、６は
速度制御器であり、４と５により速度検出装置が構成さ
れている。
この速度検出装置においては、電動機３に軸結されてい
るパルスジェネレータ４が電動機３の回転数に応じた数
のパルスＰを速度検出器５に送出する。該速度検出器５
はクロックを有し、第３図に示すように、そのクロック
出力パルスＣのパルス数とパルスＰのパルス数とをある
時間Ｔ内で計数し、所定の設定時間Ｔｏを経過した後パ
ルスＰが入力された時点で、下記式を演算して速度検出
値ＲＰＭをデジタル信号として出力する。
るパルスジェネレータ４が電動機３の回転数に応じた数
のパルスＰを速度検出器５に送出する。該速度検出器５
はクロックを有し、第３図に示すように、そのクロック
出力パルスＣのパルス数とパルスＰのパルス数とをある
時間Ｔ内で計数し、所定の設定時間Ｔｏを経過した後パ
ルスＰが入力された時点で、下記式を演算して速度検出
値ＲＰＭをデジタル信号として出力する。
ＲＰＭ＝
ｆ ａ ｘ （Ｍ−１）／ （Ｎ−１） ・ （
６０／Ｐ）但し、ｆｃ：クロック周波数 Ｍ：パルスＰの計数値 Ｎ：クロツタパルスＣの計数値 なお、時間ＴとパルスＰの周期ＴＭの間にはＴ’＝ （
１／ｆ ｃ）Ｘ （Ｎ−１）＝ＴＭ Ｘ （Ｍ−１） 関係が成立する。
６０／Ｐ）但し、ｆｃ：クロック周波数 Ｍ：パルスＰの計数値 Ｎ：クロツタパルスＣの計数値 なお、時間ＴとパルスＰの周期ＴＭの間にはＴ’＝ （
１／ｆ ｃ）Ｘ （Ｎ−１）＝ＴＭ Ｘ （Ｍ−１） 関係が成立する。
ところで、パルスジェネレータ４と速度検出器５とは、
通常、相当距離隔てて配設されるが、１００ｍ以上は離
して配設されるような場合には、信号伝送上の制約等か
らパルスジェネレータ４の最高出力周波数は例えば３０
ｋＨｚ程度が限度となる。
通常、相当距離隔てて配設されるが、１００ｍ以上は離
して配設されるような場合には、信号伝送上の制約等か
らパルスジェネレータ４の最高出力周波数は例えば３０
ｋＨｚ程度が限度となる。
今、電動機３の最高回転数が１２０Ｏｒｐｍであるとす
ると、パルスジェネレータ４の電動機１回転当たりのパ
ルス数Ｐは、 １２０ＯＸ土ｘＰ＜３０Ｘ１０Ｊ ｃｏ 冨 ｐ＝ｉｓｏｏパルス／回転 が限度となる。。達成すべき電動機３の速度応答（ステ
ップ応答）が３ Ｑ ｒ ａ ｄ ／ ｓ ｅ ｃであ
る場合には、速度検出のサンプリング期間＜５ｍ５ｅｃ
と仮定した場合、速度領域の下限Ｘ（％）は、１ × １／ （１２０ＱＸ、３ ×爾−” ５００） ＜６ｍ
５ｅｃＸ ＞ ０．６％定格速度 となり、電動機定格速度の０．６％速度以上であれば所
定の速度応答を得ることができる。
ると、パルスジェネレータ４の電動機１回転当たりのパ
ルス数Ｐは、 １２０ＯＸ土ｘＰ＜３０Ｘ１０Ｊ ｃｏ 冨 ｐ＝ｉｓｏｏパルス／回転 が限度となる。。達成すべき電動機３の速度応答（ステ
ップ応答）が３ Ｑ ｒ ａ ｄ ／ ｓ ｅ ｃであ
る場合には、速度検出のサンプリング期間＜５ｍ５ｅｃ
と仮定した場合、速度領域の下限Ｘ（％）は、１ × １／ （１２０ＱＸ、３ ×爾−” ５００） ＜６ｍ
５ｅｃＸ ＞ ０．６％定格速度 となり、電動機定格速度の０．６％速度以上であれば所
定の速度応答を得ることができる。
しかし、上記速度応答を確保し得る速度領域の下限Ｘを
０．１％に下げ、極低速時においても定格速度時のそれ
と同程度の速度検出精度を得ようとすると、出力周波数
が６倍のパルスジェネレータを採用する必要があるが、
パルスジェネレータの出力周波数は１８０ＫＨｚにもな
るので、１００ｍ以上もの距離間に亘り速度検出信号を
伝送することは不可能となる。
０．１％に下げ、極低速時においても定格速度時のそれ
と同程度の速度検出精度を得ようとすると、出力周波数
が６倍のパルスジェネレータを採用する必要があるが、
パルスジェネレータの出力周波数は１８０ＫＨｚにもな
るので、１００ｍ以上もの距離間に亘り速度検出信号を
伝送することは不可能となる。
この発明はこの問題を解決するためになされたもので、
極低速時においても、定格速度時と同じ速度検出精度を
得ることができる電動機の速度検出装置を得ることを目
的とする。
極低速時においても、定格速度時と同じ速度検出精度を
得ることができる電動機の速度検出装置を得ることを目
的とする。
この発明は上記目的を達成するため、パルスジェネレー
タと速度検出器を高速域用と低速域用の２組設け、所定
の電動機速度で両者を切替えるようにしたものである。
タと速度検出器を高速域用と低速域用の２組設け、所定
の電動機速度で両者を切替えるようにしたものである。
この発明においては、低速域においては、電動機一回転
当たりの出力パルスが大きいパルスジェネレータを介し
て電動機回転数が取出されるので、高速域におけるパル
スジェネレータの出力周波数を信号伝送上許容される範
囲内にして極低速時の検出精度を確保することができる
。
当たりの出力パルスが大きいパルスジェネレータを介し
て電動機回転数が取出されるので、高速域におけるパル
スジェネレータの出力周波数を信号伝送上許容される範
囲内にして極低速時の検出精度を確保することができる
。
第１図はこの発明の一実施例を示すブロック図であり、
４１は高速域用パルスジェネレータ、４２は低速域用パ
ルスジェネレータであって、電動機一回転当たりのパル
ス数がパルスジェネレータ４１より大であるパルスジェ
ネレータが使用され、５１．５２は速度検出器であって
、それぞれパルスジェネレータ４１．４２の出力を受け
、前記した速度検出器４と同様に速度検出値ＲＰＭを演
算して速度検出信号を送出する。７は検出器切替器であ
って、速度検出器５１．５２の出力を受け、その検出速
度値が所定値（切替点速度）以上の場合には速度検出器
５１の出力を速度制御器６に結合し、上記所定値以下の
場合には速度検出器５２の出力を速度制御ａ６に結合す
る。
４１は高速域用パルスジェネレータ、４２は低速域用パ
ルスジェネレータであって、電動機一回転当たりのパル
ス数がパルスジェネレータ４１より大であるパルスジェ
ネレータが使用され、５１．５２は速度検出器であって
、それぞれパルスジェネレータ４１．４２の出力を受け
、前記した速度検出器４と同様に速度検出値ＲＰＭを演
算して速度検出信号を送出する。７は検出器切替器であ
って、速度検出器５１．５２の出力を受け、その検出速
度値が所定値（切替点速度）以上の場合には速度検出器
５１の出力を速度制御器６に結合し、上記所定値以下の
場合には速度検出器５２の出力を速度制御ａ６に結合す
る。
この構成においては、例えば、パルスジェネレータ４１
として１５００パルス／回転のものを採用し、パルスジ
ェネレータ４２として９０００パルス／回転のものを使
用し、検出器切替器７は検出速度が１０％速度に低下し
た場合に速度検出器４１の速度検出信号を速度制御器６
に対して遮断し、速度検出器４２の速度検出信号を速度
制御器６に切替え入力するよう構成する。
として１５００パルス／回転のものを採用し、パルスジ
ェネレータ４２として９０００パルス／回転のものを使
用し、検出器切替器７は検出速度が１０％速度に低下し
た場合に速度検出器４１の速度検出信号を速度制御器６
に対して遮断し、速度検出器４２の速度検出信号を速度
制御器６に切替え入力するよう構成する。
この場合、低速度域用パルスジェネレータ４２の１０％
速度における出力周波数は、 となるので、前記した信号伝送上の制約を受けることは
なく、所定の速度応答を得ることができる速度制御範囲
の下限Ｘはパルスジェネレータ４１を１台だけ使用した
場合の１／６となるので、Ｘ＝０．１％となり、極低速
時においても、定格速度時と同じ検出精度が確保され、
全速度制御範囲に亘って、高い検出精度が得られる。
速度における出力周波数は、 となるので、前記した信号伝送上の制約を受けることは
なく、所定の速度応答を得ることができる速度制御範囲
の下限Ｘはパルスジェネレータ４１を１台だけ使用した
場合の１／６となるので、Ｘ＝０．１％となり、極低速
時においても、定格速度時と同じ検出精度が確保され、
全速度制御範囲に亘って、高い検出精度が得られる。
なお、上記実施例では、高速用パルスジェネレータ４２
を電動機軸端に直結した場合について説明したが、増速
ギヤ装置を介して電動機軸に連結してもよ（、この場合
、ギヤ比１：５の増速ギヤを使用すると、速度制御範囲
の下限Ｘはパルスジェネレータ４１を一台使用した場合
の１／３０となり、０．０２％まで広げることが可能と
なる。
を電動機軸端に直結した場合について説明したが、増速
ギヤ装置を介して電動機軸に連結してもよ（、この場合
、ギヤ比１：５の増速ギヤを使用すると、速度制御範囲
の下限Ｘはパルスジェネレータ４１を一台使用した場合
の１／３０となり、０．０２％まで広げることが可能と
なる。
この発明は以上説明した通り、電動機速度が低速になる
と、出力周波数の高いパルスジェネレータに切替えられ
るので、信号伝送上の制約の範囲内で極低速度まで速度
制御領域を拡大し、その全速度制御領域に亘り一定した
高い検出精度を得ることができる。
と、出力周波数の高いパルスジェネレータに切替えられ
るので、信号伝送上の制約の範囲内で極低速度まで速度
制御領域を拡大し、その全速度制御領域に亘り一定した
高い検出精度を得ることができる。
第１図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第２図
は従来の電動機の速度検出装置を示すブロック図、第３
図は速度検出装置の速度検出器の動作を説明するための
波形タイムチャートである。 図において、３−・−電動機、４１−・−高速域用パル
スジェネレータ、４２・−・低速域用パルスジェネレー
タ、５１・−・高速域用速度検出器、５２−・−低速域
用速度検出器、７−・検出器切替器。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
は従来の電動機の速度検出装置を示すブロック図、第３
図は速度検出装置の速度検出器の動作を説明するための
波形タイムチャートである。 図において、３−・−電動機、４１−・−高速域用パル
スジェネレータ、４２・−・低速域用パルスジェネレー
タ、５１・−・高速域用速度検出器、５２−・−低速域
用速度検出器、７−・検出器切替器。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 電動機軸に連結されるパルスジェネレータと、該パルス
ジェネレータ出力パルスを受けて電動機速度を演算によ
り検出する速度検出器を具える電動機の速度検出装置に
おいて、高速域用のパルスジェネレータと速度検出器の
組と低速域用のパルスジェネレータと速度検出器の組、
及び両組の速度検出器の出力を受けて速度域に応じいず
れか一方を選択出力する検出器切替器を有し、上記低速
域用パルスジェネレータの電動機一回転当たりのパルス
数が上記高速域用パルスジェネレータのそれより大であ
ることを特徴とする電動機の速度検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23062184A JPS61107165A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 電動機の速度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23062184A JPS61107165A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 電動機の速度検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61107165A true JPS61107165A (ja) | 1986-05-26 |
Family
ID=16910640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23062184A Pending JPS61107165A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 電動機の速度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61107165A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63154091A (ja) * | 1986-12-05 | 1988-06-27 | ハイデルベルガー ドルックマシーネン アクチェンゲゼルシャフト | ブラシレス直流電動機の回転数検出装置 |
| WO1990009699A1 (en) * | 1989-02-14 | 1990-08-23 | Fanuc Ltd | Method of controlling ac motor |
| US5168124A (en) * | 1990-03-28 | 1992-12-01 | Yazaki Corporation | Waterproof seal construction for wire harness |
| US5278357A (en) * | 1991-02-14 | 1994-01-11 | Yazaki Corporation | Electric wire holding case preventing of oil leak |
| US7575079B2 (en) | 2007-02-15 | 2009-08-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Power output device, and hybrid vehicle equipped with the power output device |
-
1984
- 1984-10-30 JP JP23062184A patent/JPS61107165A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63154091A (ja) * | 1986-12-05 | 1988-06-27 | ハイデルベルガー ドルックマシーネン アクチェンゲゼルシャフト | ブラシレス直流電動機の回転数検出装置 |
| WO1990009699A1 (en) * | 1989-02-14 | 1990-08-23 | Fanuc Ltd | Method of controlling ac motor |
| US5168124A (en) * | 1990-03-28 | 1992-12-01 | Yazaki Corporation | Waterproof seal construction for wire harness |
| US5278357A (en) * | 1991-02-14 | 1994-01-11 | Yazaki Corporation | Electric wire holding case preventing of oil leak |
| US7575079B2 (en) | 2007-02-15 | 2009-08-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Power output device, and hybrid vehicle equipped with the power output device |
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