JPH02278174A - 同期電動機の起動時の脱調検出装置 - Google Patents
同期電動機の起動時の脱調検出装置Info
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- JPH02278174A JPH02278174A JP1097590A JP9759089A JPH02278174A JP H02278174 A JPH02278174 A JP H02278174A JP 1097590 A JP1097590 A JP 1097590A JP 9759089 A JP9759089 A JP 9759089A JP H02278174 A JPH02278174 A JP H02278174A
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- Japan
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- synchronous motor
- generator
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- tachometer
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 17
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は同期電動機の起動時の脱調検出装置に関するも
のである。
のである。
［従来の技術］
第３［Ａは高炉の送風機用の同期電動機における起動時
における動作を示すブロック図である。を源＜ ＋１０
００ Ｖ ） ３から給電された電動機４は発電機（回
転数； ｌｏｏｏｒｐｍ 、出カニ １２７３０馬力、
極数：６）５を駆動し、該発電機よりの電流は同期電動
機（回転数； ３００Ｏｒｐｍ 、出力＋ ６２９８０
馬力、極数、２）６に供給される。これがＭＧ上セツト
電動機と発電機が同軸に連結されている装置）による同
期電動機の起動における方式であって、該ＭＧ上セツト
電動機の速度を抵抗７によって増加しながら、ＭＧ上セ
ツト発電機の電流を同期電動機に供給するが、同期電動
機の特性上、両者の位相が一致しないと脱調が発生する
。従来技術においては、発電機の回転計と電動機の回転
計との信号分同期外れ検出袋′ｆ１８によって比較する
ことによって脱調を検出していた。
における動作を示すブロック図である。を源＜ ＋１０
００ Ｖ ） ３から給電された電動機４は発電機（回
転数； ｌｏｏｏｒｐｍ 、出カニ １２７３０馬力、
極数：６）５を駆動し、該発電機よりの電流は同期電動
機（回転数； ３００Ｏｒｐｍ 、出力＋ ６２９８０
馬力、極数、２）６に供給される。これがＭＧ上セツト
電動機と発電機が同軸に連結されている装置）による同
期電動機の起動における方式であって、該ＭＧ上セツト
電動機の速度を抵抗７によって増加しながら、ＭＧ上セ
ツト発電機の電流を同期電動機に供給するが、同期電動
機の特性上、両者の位相が一致しないと脱調が発生する
。従来技術においては、発電機の回転計と電動機の回転
計との信号分同期外れ検出袋′ｆ１８によって比較する
ことによって脱調を検出していた。
第４図は両回転計のパルス発信装置を示す説明図である
。近接スイッチ（距離計）１は回転軸９上の凹凸１０を
検出し鋸歯状のパルスを発信する。第５図は両回転計か
らのパルス波の同期状態を示す説明図である０両波との
比較において、Ａは同期状態、Ｂは小さなズレ、Ｃは大
きなズレ、Ｄは同期外れをそれぞれ示す、したがって、
両者の位相が２パルス以上の場合に脱調が発生する。
。近接スイッチ（距離計）１は回転軸９上の凹凸１０を
検出し鋸歯状のパルスを発信する。第５図は両回転計か
らのパルス波の同期状態を示す説明図である０両波との
比較において、Ａは同期状態、Ｂは小さなズレ、Ｃは大
きなズレ、Ｄは同期外れをそれぞれ示す、したがって、
両者の位相が２パルス以上の場合に脱調が発生する。
第６図は同期外れ検出装置のブロック図である。
両回転計よりの信号はカウント回路１１によって計数さ
れ、４進計数回路１２によって、０〜４の値に分類され
る０両者の値の差かが２以上の場合に、計数差検出回路
１３は脱調信号を発する。第７図は同期外れ検出装置に
含まれる水銀継電器の説明図である。ガラス管１４中に
ある水銀１５の液面は通常は水平であるが、外部よりの
磁場信号（図示せず）によって、点線に示すように傾き
、端子１６．１７は導通する。
れ、４進計数回路１２によって、０〜４の値に分類され
る０両者の値の差かが２以上の場合に、計数差検出回路
１３は脱調信号を発する。第７図は同期外れ検出装置に
含まれる水銀継電器の説明図である。ガラス管１４中に
ある水銀１５の液面は通常は水平であるが、外部よりの
磁場信号（図示せず）によって、点線に示すように傾き
、端子１６．１７は導通する。
［発明が解決しようとする課題］
従来技術においては、同期外れ検出装置に含まれる水銀
継電器が高速揺動に追従できずしばしば誤信号を発し、
同期電動機が緊急停止することがある０本発明は上記問
題点を解決し、確実に作動する同期電動機の起動時の脱
調検出装置を提案することをその目的とするものである
。
継電器が高速揺動に追従できずしばしば誤信号を発し、
同期電動機が緊急停止することがある０本発明は上記問
題点を解決し、確実に作動する同期電動機の起動時の脱
調検出装置を提案することをその目的とするものである
。
［３１題を解決するための手段〕
本発明に係る、同期電動機の起動時の脱調検出装置は、
起動用発電機の回転計と、該同期電動機の回転計と、該
両凹転計よりの信号を比較してこれらの位相差を演算し
、該位相差と予め定められた基準値とを比較する演算器
とからなる同期電動機の起動時の脱調検出装置である。
起動用発電機の回転計と、該同期電動機の回転計と、該
両凹転計よりの信号を比較してこれらの位相差を演算し
、該位相差と予め定められた基準値とを比較する演算器
とからなる同期電動機の起動時の脱調検出装置である。
［作用］
本発明における同期電動機の起動時の脱調検出装置は、
起動用発電機の回転計と、該同１ｔＩＩ電動機の回転計
とのパルス信号の巾を均一化し、均一化された信号をカ
ウントし、両者のカウント数が２以上ズレな場合に、脱
調信号と発する。
起動用発電機の回転計と、該同１ｔＩＩ電動機の回転計
とのパルス信号の巾を均一化し、均一化された信号をカ
ウントし、両者のカウント数が２以上ズレな場合に、脱
調信号と発する。
［実施例］
第１図は本発明の一実施例を示す説明図である０ＭＧお
よび同期電動機の構成は従来技術と基本的には変わらな
い。ＭＧセントの発電機および同期電動機に付設した近
接スイッチ１よりのパルス信号は、演算器２に入力され
、同演算器は両信号を比較し、その位相差が２パルス以
上の場合に脱調信号を発信する。第２図は演算器におけ
る信号処理のフローチャートである８両パルス信号は、
加速時の速度の変動によるパルス中の変動と起ち上がり
微分処理によって、均一化し、これらのパルスを計数し
て、相互にパルス数の差を求め、その値が設定値（この
場合は２）を超えた場合に脱調信号を発する。このよう
に本発明の装置は可動部分が無く、故障が発生し難い。
よび同期電動機の構成は従来技術と基本的には変わらな
い。ＭＧセントの発電機および同期電動機に付設した近
接スイッチ１よりのパルス信号は、演算器２に入力され
、同演算器は両信号を比較し、その位相差が２パルス以
上の場合に脱調信号を発信する。第２図は演算器におけ
る信号処理のフローチャートである８両パルス信号は、
加速時の速度の変動によるパルス中の変動と起ち上がり
微分処理によって、均一化し、これらのパルスを計数し
て、相互にパルス数の差を求め、その値が設定値（この
場合は２）を超えた場合に脱調信号を発する。このよう
に本発明の装置は可動部分が無く、故障が発生し難い。
本発明によって、従来年４件発生していた高炉における
脱調信号の誤発信による事故か皆無となった。
脱調信号の誤発信による事故か皆無となった。
［発明の効果コ
以上のように、本発明によれば、パルス発信期と演算器
とから構成されているので、可動部分が無く、脱調信号
の誤発信が発生せず、故障の発生が回避され、操業能率
が向上する効果かある。
とから構成されているので、可動部分が無く、脱調信号
の誤発信が発生せず、故障の発生が回避され、操業能率
が向上する効果かある。
動時における動作を示すブロック図、第４図は両回転計
のパルス発信装置を示す説明図、第５（２１は両回転計
からのパルス波の同期状態を示す説明図、第６図は同期
外れ検出装置のフロア・り図、第７図は同期外れ検出装
置に含まれる水銀継電器の説明図である。
のパルス発信装置を示す説明図、第５（２１は両回転計
からのパルス波の同期状態を示す説明図、第６図は同期
外れ検出装置のフロア・り図、第７図は同期外れ検出装
置に含まれる水銀継電器の説明図である。
１・・・近接スイッチ、２・・演Ｗ、器、３ 電源、４
・・電動機、５・発電機、６・・同期電動機、７・・抵
抗、８・・同期外れ検出装置、９ ・回転軸、１０・・
凹凸、１１ カラン］・回路、１２・・４進計数回路、
１３・・計数差検出回路、１４・・ガラス管、１５・・
水銀、 １６．１７・・・端子。
・・電動機、５・発電機、６・・同期電動機、７・・抵
抗、８・・同期外れ検出装置、９ ・回転軸、１０・・
凹凸、１１ カラン］・回路、１２・・４進計数回路、
１３・・計数差検出回路、１４・・ガラス管、１５・・
水銀、 １６．１７・・・端子。
Claims (1)
- 同期電動機の起動時の脱調検出装置において、起動用発
電機の回転計と、該同期電動機の回転計と、該両回転計
よりの信号を比較してこれらの位相差を演算し、該位相
差と予め定められた基準値とを比較する演算器とからな
ることを特徴とする同期電動機の起動時の脱調検出装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1097590A JPH02278174A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 同期電動機の起動時の脱調検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1097590A JPH02278174A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 同期電動機の起動時の脱調検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02278174A true JPH02278174A (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=14196454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1097590A Pending JPH02278174A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 同期電動機の起動時の脱調検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02278174A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109309467A (zh) * | 2017-07-28 | 2019-02-05 | 发那科株式会社 | 电动机控制装置 |
| JP2019030117A (ja) * | 2017-07-28 | 2019-02-21 | ファナック株式会社 | モータ制御装置 |
| US11056992B2 (en) | 2018-06-28 | 2021-07-06 | Fanuc Corporation | Motor controller |
-
1989
- 1989-04-19 JP JP1097590A patent/JPH02278174A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109309467A (zh) * | 2017-07-28 | 2019-02-05 | 发那科株式会社 | 电动机控制装置 |
| JP2019030117A (ja) * | 2017-07-28 | 2019-02-21 | ファナック株式会社 | モータ制御装置 |
| US10389288B2 (en) | 2017-07-28 | 2019-08-20 | Fanuc Corporation | Motor controller |
| US10505485B2 (en) | 2017-07-28 | 2019-12-10 | Fanuc Corporation | Motor controller |
| US11056992B2 (en) | 2018-06-28 | 2021-07-06 | Fanuc Corporation | Motor controller |
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