JPS6077474A - ホ−ル素子の製造方法 - Google Patents

ホ−ル素子の製造方法

Info

Publication number
JPS6077474A
JPS6077474A JP58185419A JP18541983A JPS6077474A JP S6077474 A JPS6077474 A JP S6077474A JP 58185419 A JP58185419 A JP 58185419A JP 18541983 A JP18541983 A JP 18541983A JP S6077474 A JPS6077474 A JP S6077474A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crystal layer
electrode
mask
single crystal
hall element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58185419A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Morikawa
博司 森川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP58185419A priority Critical patent/JPS6077474A/ja
Publication of JPS6077474A publication Critical patent/JPS6077474A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Hall/Mr Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はホール素子に関するも・のである。
ホール素子は磁或変換素子としてVTR,プレーヤー等
に使用されるモーターに最近非常に多く使われている。
ホール素子の素子特性としては。
ホール出力電圧の大きい事、出力の温度依存性のる。こ
のうち、磁場が零においても発生する不平衡電圧は主に
素子あるいは電極が非対称となる事に起因する。
この事を、従来のホール素子を第1図に示して説明する
。第1図ta)は素子パターンを示す平面図で、fb)
はそのA−A’断面図である。1−1乃至4−1は、そ
れぞれオーミック電極1−2乃至4−2のためのコンタ
クトホールである @1図tb+に示されるように、素
子部は、半絶縁性基板6上に形成された〜1017.□
−a、o、t〜0.3μm程度の単結晶層5を5間図(
a)に示すように十字形状にメサエッチングする事によ
り得られる。結晶層5は酸化膜7により覆われ1選択エ
ツチングによるコンタクトホー/V 1−1乃至4−1
には、AuGe層8によるオーミック電極が形成され、
さらにT i −Pt−Auの多層電極9により素子電
極1−2乃至4−2が形成されている。
紙面に垂直に磁場が加えられている時1例えば電極1−
2−3−2間に電流を流すと、電極2−2現われる。し
かしながら結晶層5の十字形状パターンが左右対称でな
い場合には、磁場が零でもオーミックな電位差が電極2
−2−2−4間(コンタクトボール2−1−4−1間)
に発生する。
上記、左右の非対称性は、活性層5のパターンと電極窓
1−1乃至4−1の位置ずれによるものが大部分であり
、従来の製造方法であると、結晶層5をエツチングして
形成してから電極窓1−1乃至4−1をあける為、目合
せ時の位置ずれが不可避である。
本発明の目的は不平衡電圧の小さなホール素子を提供す
ることにある。
本発明は、素子部及び・電極窓パターンを同時に形成す
る墨を特徴とする。
以下、実施例を用いて本発明をさらに詳しく説明する。
第2図乃至第7図は本発明によるホール素子の製造工程
を示す図であり、各図(alは平面パターンを、各図(
blはBB/断面図をそれぞれ示す。
まず、第2図(al、 (blに示すように、半絶縁性
基板6上に例えば化合物半導体の単結晶層5を形成し、
その上に電極窓1−1乃至4−1を有し素子パターン形
状をした5iQz等の絶縁膜によるマスク7を形成する
。次に、フォトレジスト10により上記電極窓1−1乃
至4−1をマスクしく第3図(a)、 (b) ) 、
絶縁膜7およびフォトレジストlOをマスクにメサエッ
チングを行ない単結晶層5を選択的に除去して素子部を
形成し、フォトレジストlOを除去する(第4図(a)
、 tbl)。その後、AuGe等を蒸着、アロイ化し
てオーミック′電極8を形成する(第5図fat、 (
b))。再び5iOz等の絶縁膜7′でで全面を覆った
後、電極窓部の5iOzを除去しく第6図+り、 (b
) ) 、最後に’、L’ i −P t−Au等の多
層金属9で′成極パターン1−2乃至4−2を形成する
(第7図(al、 tbl )。
以上の説明から明らかなように、・電極窓1−1乃至4
−1を有し素子パターン形状をしたマスクを形成し、該
マスクにより結晶層7を十字形状に形成するので1両者
の相対的な位置ずれかない。
よって1本発明によれば従来に比べ不平衡電圧の小さな
ホール素子を得る事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はホール素子の構造を表わす図で、(a)は平面
パターンtb)はA−A’断面図である。第2図乃至第
7図は本発明の一実施例によるホール素子の1!!造工
程を示す図であり、各図(a)は平面パターン図を、各
図tb+はB −B’断面図をそれぞれ示す。 1−1. 4−1・・・・・・電極窓、5・・・・・・
単結晶層、6・・・・・・半絶縁性基板、7.7’・・
・・・・酸化膜、8・・・・・・A u G e層によ
るオーミック電極、9・・・・・・Ti −Pt−ku
電極、10−・−・フォトレジスト、1−2゜4−2・
・・・・・電極パターン。 (b) 穿1゛何

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電極コンタクト窓を有し素子領域パターン形状をしたマ
    スク層を素子領域上に形成する工程と。 前記′電極コンタクト窓を耐エツチングマスクでおおっ
    て前記マスク層全マスクとして前記素子領域を選択的に
    除去する工程とを含むことを%徴とするホール素子の製
    造方法。
JP58185419A 1983-10-04 1983-10-04 ホ−ル素子の製造方法 Pending JPS6077474A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58185419A JPS6077474A (ja) 1983-10-04 1983-10-04 ホ−ル素子の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58185419A JPS6077474A (ja) 1983-10-04 1983-10-04 ホ−ル素子の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6077474A true JPS6077474A (ja) 1985-05-02

Family

ID=16170455

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58185419A Pending JPS6077474A (ja) 1983-10-04 1983-10-04 ホ−ル素子の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6077474A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010278456A (ja) * 2002-01-15 2010-12-09 Asahi Kasei Electronics Co Ltd ホール素子

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010278456A (ja) * 2002-01-15 2010-12-09 Asahi Kasei Electronics Co Ltd ホール素子

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5087332A (en) Process for making a thin film magnetic head with single step lift-off
JPS6077474A (ja) ホ−ル素子の製造方法
JPS5912021B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP2948695B2 (ja) 薄膜磁気ヘッドの製造方法
JPS62204576A (ja) 縦型トランジスタの製造方法
KR100265989B1 (ko) 반도체 장치의 폴리실리콘 패턴 형성방법
JP2669160B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPH02123511A (ja) 薄膜磁気ヘッド
JPS6215861A (ja) 半導体装置の製造方法
JPS64828B2 (ja)
JPH02213144A (ja) 半導体装置の製造方法
JPS6142967A (ja) 半導体装置の電極形成方法
JPH05218212A (ja) 半導体装置の製造方法
JPS6366711A (ja) 薄膜磁気ヘツドの製造方法
JPS62171162A (ja) 電界効果トランジスタの製造方法
JPH0291920A (ja) 半導体装置の最小接続窓の形成方法
JPS6246527A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH06204217A (ja) 半導体装置の製造方法
JPS6246967B2 (ja)
JPS6374190A (ja) 磁気バブルメモリ素子の製造方法
JPS62242335A (ja) 半導体集積回路の素子分離領域の形成方法
JPS62180513A (ja) 薄膜磁気ヘツド
JPS5845183B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPH0411311A (ja) 薄膜磁気ヘッドの製造方法
JPS63164338A (ja) 半導体装置の製造方法