JPS6077147A - Al↓2O↓3−SiO↓2系セラミツク繊維とその製造法 - Google Patents
Al↓2O↓3−SiO↓2系セラミツク繊維とその製造法Info
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- JPS6077147A JPS6077147A JP58186578A JP18657883A JPS6077147A JP S6077147 A JPS6077147 A JP S6077147A JP 58186578 A JP58186578 A JP 58186578A JP 18657883 A JP18657883 A JP 18657883A JP S6077147 A JPS6077147 A JP S6077147A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
htotio〜7θ重量%、Si0 30〜60重量%
123 2 その他少量の不純物からなる組成の原料を溶かし、ブロ
ーイング又はスピニング法等によって繊維化した非晶質
のアルミナシリカ系セラミック繊維を得ること、またこ
のセラミック繊維を、失透温度以上の温度で熱処理して
、ガラス室中にムライト(3At0 ・2SiO)の結
晶を析出させ、熱収縮を2a 2 小さくした、セラミック繊維の製造法は公知である。
123 2 その他少量の不純物からなる組成の原料を溶かし、ブロ
ーイング又はスピニング法等によって繊維化した非晶質
のアルミナシリカ系セラミック繊維を得ること、またこ
のセラミック繊維を、失透温度以上の温度で熱処理して
、ガラス室中にムライト(3At0 ・2SiO)の結
晶を析出させ、熱収縮を2a 2 小さくした、セラミック繊維の製造法は公知である。
非晶質のセラミック繊維は、約1oooc以上の温度に
長時間曝すと、ガラス中にムライトの結晶が析出成長し
て、粗大結晶組織となり、繊維が脆弱化し、長期の耐熱
性、耐劣化の面で問題があった。
長時間曝すと、ガラス中にムライトの結晶が析出成長し
て、粗大結晶組織となり、繊維が脆弱化し、長期の耐熱
性、耐劣化の面で問題があった。
ムライトの結晶を析出させたセラミック繊維は、短期的
な熱収縮性は改善されるものの、長期的には、やはり予
備析出させたムライトの結晶成長が進行し、非晶質セラ
ミック繊維についてと同様、粗大結晶組織となり、長期
の強度劣化の点で問題があった。
な熱収縮性は改善されるものの、長期的には、やはり予
備析出させたムライトの結晶成長が進行し、非晶質セラ
ミック繊維についてと同様、粗大結晶組織となり、長期
の強度劣化の点で問題があった。
また上記の組成に酸化クロム(arO)を/〜 a
6重量%程度含有させたセラミック繊維の製造法も公知
(TJS Pat、 3QII9/37 )であるが、
この特許に基ずいて確認実験を行なったところ、物性の
向上は殆ど認められないことが判明している。
(TJS Pat、 3QII9/37 )であるが、
この特許に基ずいて確認実験を行なったところ、物性の
向上は殆ど認められないことが判明している。
即ち、kl O−3iO系セラミック繊維にOr 02
3 2 23 を添加するのみでは、高温長時間使用時に、再結晶の粗
大化が起こり、加熱収縮率が増大すると共に、繊維の脆
弱化が進行して、劣化が進むものである。
3 2 23 を添加するのみでは、高温長時間使用時に、再結晶の粗
大化が起こり、加熱収縮率が増大すると共に、繊維の脆
弱化が進行して、劣化が進むものである。
発明者は、この改善について研究を重ねた結果、酸化ク
ロムと共に、極く少量の炭素を溶融物に添加して、ブロ
ーイング又はスピニング法等の在来法により繊維化して
、更にこのセラミック繊維を比較的低温での熱処理によ
って、ガラス組織内に予め分相を起こさせ、熱的に極め
て安定で、高温度まで使用可能なセラミック繊維を製造
できることを見出した。
ロムと共に、極く少量の炭素を溶融物に添加して、ブロ
ーイング又はスピニング法等の在来法により繊維化して
、更にこのセラミック繊維を比較的低温での熱処理によ
って、ガラス組織内に予め分相を起こさせ、熱的に極め
て安定で、高温度まで使用可能なセラミック繊維を製造
できることを見出した。
即ち、A10.3s〜乙左重景%、SiO30〜60重
2 3 2 ffi%、0r02〜11.重量%、炭素を0.0/
〜0./重 3 量%の組成にした原料を電気溶融し、しかる後繊維化を
行ない、得られた非晶質繊維を、常温から730〜//
SθCの温度まで、短時間で昇温し、この温度に数分か
ら十数分程度保持し、次いで常温まで速やかに冷却して
、セラミック組織内に分相を起こさせることにより、7
3θOC以上の高温においても線収縮率が一%以下と極
めて顕著に改善され、且つ繊維の脆弱化の少ないセラミ
ック繊維が得られるごとを見出したものである。
2 3 2 ffi%、0r02〜11.重量%、炭素を0.0/
〜0./重 3 量%の組成にした原料を電気溶融し、しかる後繊維化を
行ない、得られた非晶質繊維を、常温から730〜//
SθCの温度まで、短時間で昇温し、この温度に数分か
ら十数分程度保持し、次いで常温まで速やかに冷却して
、セラミック組織内に分相を起こさせることにより、7
3θOC以上の高温においても線収縮率が一%以下と極
めて顕著に改善され、且つ繊維の脆弱化の少ないセラミ
ック繊維が得られるごとを見出したものである。
本発明においてOr Oの添加量を7.5〜グ重量 a
%、微量成分炭素の含有量を0.θ/〜0./重毒%と
したのは、これ以下では第1図のX線回折分析に示す様
に、本発明の熱処理によっても、ムライトの結晶が顕著
に析出し、繊維が脆弱化するためであり、Oro をグ
重量%以上、微量成分炭素をθ、/ 3 重量%以上添加しても、その効果を生じないためである
。
したのは、これ以下では第1図のX線回折分析に示す様
に、本発明の熱処理によっても、ムライトの結晶が顕著
に析出し、繊維が脆弱化するためであり、Oro をグ
重量%以上、微量成分炭素をθ、/ 3 重量%以上添加しても、その効果を生じないためである
。
またOr Oの添加のみで、微凰炭素が含有され3
ない場合は、高温長時間使用時に結晶がイ2大化し、加
熱収縮率が増大すると共に、繊維の脆弱化により、圧縮
復元性が劣化する。
熱収縮率が増大すると共に、繊維の脆弱化により、圧縮
復元性が劣化する。
熱処理温度をqso〜1isoc、、数分より十数分程
度としたのは、この範囲でのみ上記組成のセラミック繊
維の非晶質組織に、分相を起こさせるに必要且つ充分と
の実験結果が得られたためであり、具体的に説明すれば
93OC1微分以内の短11.lHJ 保持では、下記
の実施例に示す様に、加熱収縮率改善の効果が少なく、
//JθC1十数分以上十数分間上持では、下記実施例
、及びOr 20a j。3重量%のものについての試
験結果を示した、第2図のX線回折分析に示す様にムラ
イト、の結晶が析出し始め、繊維が脆弱化するためであ
る。
度としたのは、この範囲でのみ上記組成のセラミック繊
維の非晶質組織に、分相を起こさせるに必要且つ充分と
の実験結果が得られたためであり、具体的に説明すれば
93OC1微分以内の短11.lHJ 保持では、下記
の実施例に示す様に、加熱収縮率改善の効果が少なく、
//JθC1十数分以上十数分間上持では、下記実施例
、及びOr 20a j。3重量%のものについての試
験結果を示した、第2図のX線回折分析に示す様にムラ
イト、の結晶が析出し始め、繊維が脆弱化するためであ
る。
昇温速度を短時間としたのは、急速昇温においてのみ当
該組成のセラミック繊維組織の分相制御ができる為であ
り、具体的には、実施例に示すように長時間かけて灯0
〜//30 Cに昇温すると、/、300 C以上で長
時間加熱したときの線収縮率がコ%以上となり、収縮改
善効果が期待できないだけでなく、繊維の脆弱化が起こ
るためである。
該組成のセラミック繊維組織の分相制御ができる為であ
り、具体的には、実施例に示すように長時間かけて灯0
〜//30 Cに昇温すると、/、300 C以上で長
時間加熱したときの線収縮率がコ%以上となり、収縮改
善効果が期待できないだけでなく、繊維の脆弱化が起こ
るためである。
実験結果より、昇温速度は100〜10ooc/分とす
るのが好ましい。
るのが好ましい。
次に実施例について説明する。
AIOりO重ffi%、SiO、t4重ft%、0r2
033..323 2 重量%、炭素0.7重量%、残部不純物からなる配合原
料を電気炉で溶融した後、プ四−イング法によって繊維
径平均−2,j lJm %繊維長さ最大/夕θamの
非晶質繊維を得、厚さ、2.3−鴎、かさ比重0.7ダ
のブランケット状とした後、下表に示す熱処理゛条件で
熱処理した。この熱処理品を/100〜1lIoo r
、 、211時間加熱後の線収縮率並びに柔軟性を示
すデータとして圧縮後の復元性を下表に示した。
033..323 2 重量%、炭素0.7重量%、残部不純物からなる配合原
料を電気炉で溶融した後、プ四−イング法によって繊維
径平均−2,j lJm %繊維長さ最大/夕θamの
非晶質繊維を得、厚さ、2.3−鴎、かさ比重0.7ダ
のブランケット状とした後、下表に示す熱処理゛条件で
熱処理した。この熱処理品を/100〜1lIoo r
、 、211時間加熱後の線収縮率並びに柔軟性を示
すデータとして圧縮後の復元性を下表に示した。
前記表から判るように、本発明処理法によれば、/30
0 Cでコグ時間加熱後の線収縮率が、2%以下で、な
お柔軟性を有するブランケットを得ることができる。
0 Cでコグ時間加熱後の線収縮率が、2%以下で、な
お柔軟性を有するブランケットを得ることができる。
本発明の方法により、高温における加熱収縮率が少なく
、且つ柔軟性を有するセラミック繊維ブランケットが得
られる理由を説明する。
、且つ柔軟性を有するセラミック繊維ブランケットが得
られる理由を説明する。
即ち、添加したOr Oが、AI O−Bs□ 系ガラ
23 23 2 スの構造中のht o の一部と入れ換り、構造格子3 にストレスを生じさせ、結晶化の抑制効果を生じさせる
と共に、微量原子炭素の存在下で、ガラス構造格子間に
散在させ、ガラス中の構造格子の組換えを制限し、更に
急速加熱を組合せることにより、ガラス構造中の成分拡
散距離を短かくシ、結晶化を抑制し、Or Oを中心と
して局所的に・成 3 公比に濃淡を生じさせた、いわゆる分相を多数微細に発
生させることにあると考えられる。
23 23 2 スの構造中のht o の一部と入れ換り、構造格子3 にストレスを生じさせ、結晶化の抑制効果を生じさせる
と共に、微量原子炭素の存在下で、ガラス構造格子間に
散在させ、ガラス中の構造格子の組換えを制限し、更に
急速加熱を組合せることにより、ガラス構造中の成分拡
散距離を短かくシ、結晶化を抑制し、Or Oを中心と
して局所的に・成 3 公比に濃淡を生じさせた、いわゆる分相を多数微細に発
生させることにあると考えられる。
分相を発生させた、本発明のセラミック繊維は、使用時
に高温下に曝されても、再結晶化が起り難く、仮により
高温度長時間の曝露によって、再結晶化が生じた場合に
も、結晶粒となる分相が小さく、且つ結晶の発生核であ
るOrOと炭素の共存 3 によって、上記の如く多数散在させであるため、発生し
た結晶サイズが極めて小さくなり、隣り合った結晶粒に
より、その成長も相互に抑制され、多数の微結晶より構
成される繊維となり、柔軟性を有し、且つ熱的に安定な
セラミック繊維ブランケットが得られる。第3図は、本
発明処理を行なった繊維をエツチングしたものの一万倍
電子顕微鏡写真で、全体が微細な分相から成ることが判
る。
に高温下に曝されても、再結晶化が起り難く、仮により
高温度長時間の曝露によって、再結晶化が生じた場合に
も、結晶粒となる分相が小さく、且つ結晶の発生核であ
るOrOと炭素の共存 3 によって、上記の如く多数散在させであるため、発生し
た結晶サイズが極めて小さくなり、隣り合った結晶粒に
より、その成長も相互に抑制され、多数の微結晶より構
成される繊維となり、柔軟性を有し、且つ熱的に安定な
セラミック繊維ブランケットが得られる。第3図は、本
発明処理を行なった繊維をエツチングしたものの一万倍
電子顕微鏡写真で、全体が微細な分相から成ることが判
る。
分相及び結晶の無いものは、同程度のエツチング処理に
より全て溶解する。
より全て溶解する。
第1図は酸化クロム含有量の変化とムライトの結晶生成
との関係を示したX線回折分析結果を示した図。 第2図は処理温度とムライトの結晶生成との関係を示し
たxm回折分析結果を示した図。 第3図は本発明処理後のm維のエツチング後の一万倍電
子顕微鏡写真図である。 鬼3図 8500円) 、。58412リ 1゜1、事件の表示 昭和58 年特 許 願第186578号2、発明0名
称 AjO−8iO□系セラミツク繊維と3 3、補正をする者 そ0製造法 事件との関係 出 願 人 (,1g ″”+Q 愛知県宝飯郡音羽町大字萩字向山
7番地n’”’i(1,) イソライト・バブコック耐
火株式会社4代理人 8 補止の内容 明細書全文を別紙の通り補正する明
細 書 1発明の名称 AI O−3iO系セラミック繊維と2
3 2 その製造法 コ、特許請求の範囲 (1) ht o ss〜65重景%、京葉O30〜6
0重量23 2 %、Cjr O1,5〜4 j[i ffi %、炭素
0.01〜0.1重 3 量%、その他不純物からなり、全体が微細な分相からな
ることを特徴とするAI0−8iO系セ2 3 2 ラミック繊維。 (2) At o 35〜65重量%、Si0 80〜
60重量2 3 2 %、(!r O1,5〜4重量%、炭素0.01〜0.
1重 3 量%、その他不純物からなる原料を・電気炉にて溶融し
、ブローイング法又はスピニング法等によって繊維化し
、得られた非晶質繊維を常温から950〜1150 t
:’の温度まで短時間で昇温し、数分から十数分程度こ
の温度に保持した後、常温まで速かに冷却することを特
徴とするAIO−3 SiO糸セラミック繊維の製造法。 3、発明の詳細な説明 At20340〜70重量%、5i0280〜60重量
%1その他少量の不純物からなる組成の原料を溶かし、
ブローイング又はスピニング法等によって繊維化した非
晶質のアルミナシリカ系セラミック繊維を得ること、ま
たこのセラミック繊維を、失透温度以上の温度で熱処理
して、ガラス質中にムライト(shto ・2s1o)
の結晶を析出させ、熱収縮を2 3 2 小さくした、セラミック繊維の製造法は公知である。 非晶質のセラミック繊維は、約10000以上の温度に
長時間曝すと、ガラス中にムライトの結晶が析出成長し
て、粗大結晶組織となり、繊維が脆弱化し、長期の耐熱
性、耐劣化の面で問題があった。 ムライトの結晶を析出させたセラミック繊維は、短期的
な熱収縮性は改善されるものの、長期的には、やはり予
備析出させたムライトの結晶成長が進行し、非晶質セラ
ミック繊維についてと同様、粗大結晶組織となり、長期
の強度劣化の点で問題があった。 また上記の組成に酸化クロム(Orb)を1〜 3 6重量%程度含有させたセ“ラミック繊維の製造法も公
知(US Pat 3449137)であるが、この特
許に基いて確認実験を行なったところ、物性の向上は殆
んど紹められないことが判明している。 即ち、A40−3iO系セラミック繊維にOr 02
3 2 23 を添加するのみでは、高温長時間使用時に、再結晶の粗
大化が起こり、加熱収縮率が増大すると共に、繊維の脆
弱化が進行して、劣化が進むものである。 発明者は、この改善について研究を重ねた結果Al0a
5〜65重量%、Si0 80〜60重量%、23 2 0r O1,5〜4重量%、炭素0.01〜0.1重M
%、 3 その他不純物からなる組成の繊維の全体を微mな分相か
らなるものとすることにより、熱的に極めて安定で、高
温度まで使用可能なセラミック繊維とすることができる
ことを見出した。 本発明は、またAIo 85〜65重jEt%、SiO
8(232 〜60重量%、Or O1,5〜44重M%、炭素0.
01 3 〜0.1重量%、その他不純物からなる原料をX電気炉
にて溶融し、ブローイング法又はスピニング法等によっ
て繊維化し、得られた非晶質繊維を、常温から950〜
1150 tl:’の湿度まで短時間で昇温し、数分か
ら十数分程度この温度に保持した後、常温まで速かに冷
却して全体が微細な分相からなるセラミック繊維をうろ
ことにある。 本発明においてOr Oの添加量を1.5〜4重量 3 %、微量成分炭素の含有量を0.OJ〜0.1重量%と
したのは、これ以下では第1図のXJJ折分析に示す様
に、本発明の熱処理によっても、ムライト、の結晶が顕
著に析出し、繊維が脆弱化するためであり、CrOを4
重量%以上、微量成分炭素を0.13 重量%以上添加しても、その効果を生じないためである
。 またOrOの添加のみでS微量炭素が含有され 3 ない場合は、高温長時間使用時に結晶が粗大化し、加熱
収縮率が増大すると共に、繊維の脆弱化によ1 リ、圧
縮復元性が劣化する。 本発明では以上のように0r2o3及び炭素を添加した
場合AjOO量が多いと、溶融物の表面張力 3 が大きくなり、繊維化するとき粒状化し易くなって、繊
維状としにくくなり、またAIOO■が少 3 なくなると繊維化し易くなるが耐熱性が低下するO テ
A)20335〜65 fijil %、sio 30
〜eo重量重量 %子る。′ 熱処理温度を950〜1150tZ’、数分より十数分
程度としたのは、この範囲でのみ上記組成のセラミツタ
繊維の非晶質組織に、分相を起こさせるに必要且つ充分
との実験結果が得られたためであり1具体的に説明すれ
ば950 C,8分以内の短時間保持では、下記の実施
例に示す様に、加熱収縮率改善の効果が少なく 、11
50 C,士数分以上の長時間保持では、下記実施例、
及び0rO8,8重量%の3 ものについての試験結果を示した、第2図のX線回折分
析に示す様にムライトの結晶が析出し始め、繊維が脆弱
化するためである。 昇温速度を短時間としたのは、急速昇温においてのみ当
該組成のセラミック繊維組織の分相制御ができる為であ
り、具体的には、実施例に示すように長時間かけて95
0〜1150 t:”に昇温すると、1300 C以上
で長時間加熱したときの線収縮率が2%以上となり、収
縮改善効果が鮪nア去fP Iハだ糾でなく、繊維の脆
弱化が起こるためである。 実験結果より、昇温速度は100〜toooC/分とす
るのが好ましい。 次に実施例について説明する。 A1040重量%、Si0 56重量%、OrO3,3
23223 重量%、炭素0.1重量%、残部不純物からなる配合原
料を電気炉で溶融した後、ブローイング法によって繊維
径平均2.5μm1繊維長さ最大150 mの非晶質繊
維を得、厚さ25關、かさ比重0.14のブランケット
状とした後、下表に示す熱処理条件で熱処理した。この
熱処理品を1100〜1400tZ”、24時間加熱後
の線収縮率並びに柔軟性を示すデータとして圧縮後の復
元性を下表に示した。 前記表から判るように、本発明処理法によれば1800
2:’で24時間加熱後の線収縮率が2%以下で、なお
柔軟性を有するブランケットを得ることができる。 本発明により、高温における加熱収縮率が少なく、且つ
柔軟性を有するセラミック繊維ブランケットが得られる
理由を説明する。 即ち、添加したOr Oが、At0−8iO系ガラ28
23 2 スの構造中のAIOの一部と入れ換り、構造格子 3 にストレスを生じさせ、結晶化の抑制効果を生じさせる
と共に、微量原子炭素の存在下で、ガラス構造格子間に
散在させ、ガラス中の構造格子の組換えを制限し、更に
急速加熱を組合せることにより、ガラス構造中の成分拡
散距離を短かくシ、結晶化を抑制し、CrOを中心とし
て局所的に、成 3 公比に濃淡を生じさせた、いわゆる分相を多数微細に発
生させることにあると考えられる。 分相を発生させた、本発明のセラミック繊維は、使用時
に高温下に曝されても、再結晶化が起り難く、仮により
高温度長時間の曝露によって、再結晶化が生じた場合に
も、結晶粒となる分相が小さく、且つ結晶の発生核であ
る0r203と炭素の共存によって、上記の如く多数散
在させであるため、発生した結晶サイズが極めて小さく
なり、降り合った結晶粒により、その成長も相互に抑制
され、多数の微結晶より構成される繊維となり、柔軟性
を有し、且つ熱的に安定なセラミック繊維ブランケット
が得られる。第8図は、本発明による繊維をエツチング
したものの一万倍電子顕微鏡写真で、全体が微細な分相
から成ることが判る。分相及び結晶の無いものは、同程
度のエツチング処理により全て溶解する。 弘図面の簡単な説明 第1図は酸化クロム含有量の変化とムライトの結晶生成
との関係を示したX線回折分析結果を示した図。 第2図は処理温度とムライトの結晶生成との関係を示し
たX線回折分析結果を示した図。 第3図は本発明繊維のエツチング後の一万倍電子顕微鏡
写真図である。
との関係を示したX線回折分析結果を示した図。 第2図は処理温度とムライトの結晶生成との関係を示し
たxm回折分析結果を示した図。 第3図は本発明処理後のm維のエツチング後の一万倍電
子顕微鏡写真図である。 鬼3図 8500円) 、。58412リ 1゜1、事件の表示 昭和58 年特 許 願第186578号2、発明0名
称 AjO−8iO□系セラミツク繊維と3 3、補正をする者 そ0製造法 事件との関係 出 願 人 (,1g ″”+Q 愛知県宝飯郡音羽町大字萩字向山
7番地n’”’i(1,) イソライト・バブコック耐
火株式会社4代理人 8 補止の内容 明細書全文を別紙の通り補正する明
細 書 1発明の名称 AI O−3iO系セラミック繊維と2
3 2 その製造法 コ、特許請求の範囲 (1) ht o ss〜65重景%、京葉O30〜6
0重量23 2 %、Cjr O1,5〜4 j[i ffi %、炭素
0.01〜0.1重 3 量%、その他不純物からなり、全体が微細な分相からな
ることを特徴とするAI0−8iO系セ2 3 2 ラミック繊維。 (2) At o 35〜65重量%、Si0 80〜
60重量2 3 2 %、(!r O1,5〜4重量%、炭素0.01〜0.
1重 3 量%、その他不純物からなる原料を・電気炉にて溶融し
、ブローイング法又はスピニング法等によって繊維化し
、得られた非晶質繊維を常温から950〜1150 t
:’の温度まで短時間で昇温し、数分から十数分程度こ
の温度に保持した後、常温まで速かに冷却することを特
徴とするAIO−3 SiO糸セラミック繊維の製造法。 3、発明の詳細な説明 At20340〜70重量%、5i0280〜60重量
%1その他少量の不純物からなる組成の原料を溶かし、
ブローイング又はスピニング法等によって繊維化した非
晶質のアルミナシリカ系セラミック繊維を得ること、ま
たこのセラミック繊維を、失透温度以上の温度で熱処理
して、ガラス質中にムライト(shto ・2s1o)
の結晶を析出させ、熱収縮を2 3 2 小さくした、セラミック繊維の製造法は公知である。 非晶質のセラミック繊維は、約10000以上の温度に
長時間曝すと、ガラス中にムライトの結晶が析出成長し
て、粗大結晶組織となり、繊維が脆弱化し、長期の耐熱
性、耐劣化の面で問題があった。 ムライトの結晶を析出させたセラミック繊維は、短期的
な熱収縮性は改善されるものの、長期的には、やはり予
備析出させたムライトの結晶成長が進行し、非晶質セラ
ミック繊維についてと同様、粗大結晶組織となり、長期
の強度劣化の点で問題があった。 また上記の組成に酸化クロム(Orb)を1〜 3 6重量%程度含有させたセ“ラミック繊維の製造法も公
知(US Pat 3449137)であるが、この特
許に基いて確認実験を行なったところ、物性の向上は殆
んど紹められないことが判明している。 即ち、A40−3iO系セラミック繊維にOr 02
3 2 23 を添加するのみでは、高温長時間使用時に、再結晶の粗
大化が起こり、加熱収縮率が増大すると共に、繊維の脆
弱化が進行して、劣化が進むものである。 発明者は、この改善について研究を重ねた結果Al0a
5〜65重量%、Si0 80〜60重量%、23 2 0r O1,5〜4重量%、炭素0.01〜0.1重M
%、 3 その他不純物からなる組成の繊維の全体を微mな分相か
らなるものとすることにより、熱的に極めて安定で、高
温度まで使用可能なセラミック繊維とすることができる
ことを見出した。 本発明は、またAIo 85〜65重jEt%、SiO
8(232 〜60重量%、Or O1,5〜44重M%、炭素0.
01 3 〜0.1重量%、その他不純物からなる原料をX電気炉
にて溶融し、ブローイング法又はスピニング法等によっ
て繊維化し、得られた非晶質繊維を、常温から950〜
1150 tl:’の湿度まで短時間で昇温し、数分か
ら十数分程度この温度に保持した後、常温まで速かに冷
却して全体が微細な分相からなるセラミック繊維をうろ
ことにある。 本発明においてOr Oの添加量を1.5〜4重量 3 %、微量成分炭素の含有量を0.OJ〜0.1重量%と
したのは、これ以下では第1図のXJJ折分析に示す様
に、本発明の熱処理によっても、ムライト、の結晶が顕
著に析出し、繊維が脆弱化するためであり、CrOを4
重量%以上、微量成分炭素を0.13 重量%以上添加しても、その効果を生じないためである
。 またOrOの添加のみでS微量炭素が含有され 3 ない場合は、高温長時間使用時に結晶が粗大化し、加熱
収縮率が増大すると共に、繊維の脆弱化によ1 リ、圧
縮復元性が劣化する。 本発明では以上のように0r2o3及び炭素を添加した
場合AjOO量が多いと、溶融物の表面張力 3 が大きくなり、繊維化するとき粒状化し易くなって、繊
維状としにくくなり、またAIOO■が少 3 なくなると繊維化し易くなるが耐熱性が低下するO テ
A)20335〜65 fijil %、sio 30
〜eo重量重量 %子る。′ 熱処理温度を950〜1150tZ’、数分より十数分
程度としたのは、この範囲でのみ上記組成のセラミツタ
繊維の非晶質組織に、分相を起こさせるに必要且つ充分
との実験結果が得られたためであり1具体的に説明すれ
ば950 C,8分以内の短時間保持では、下記の実施
例に示す様に、加熱収縮率改善の効果が少なく 、11
50 C,士数分以上の長時間保持では、下記実施例、
及び0rO8,8重量%の3 ものについての試験結果を示した、第2図のX線回折分
析に示す様にムライトの結晶が析出し始め、繊維が脆弱
化するためである。 昇温速度を短時間としたのは、急速昇温においてのみ当
該組成のセラミック繊維組織の分相制御ができる為であ
り、具体的には、実施例に示すように長時間かけて95
0〜1150 t:”に昇温すると、1300 C以上
で長時間加熱したときの線収縮率が2%以上となり、収
縮改善効果が鮪nア去fP Iハだ糾でなく、繊維の脆
弱化が起こるためである。 実験結果より、昇温速度は100〜toooC/分とす
るのが好ましい。 次に実施例について説明する。 A1040重量%、Si0 56重量%、OrO3,3
23223 重量%、炭素0.1重量%、残部不純物からなる配合原
料を電気炉で溶融した後、ブローイング法によって繊維
径平均2.5μm1繊維長さ最大150 mの非晶質繊
維を得、厚さ25關、かさ比重0.14のブランケット
状とした後、下表に示す熱処理条件で熱処理した。この
熱処理品を1100〜1400tZ”、24時間加熱後
の線収縮率並びに柔軟性を示すデータとして圧縮後の復
元性を下表に示した。 前記表から判るように、本発明処理法によれば1800
2:’で24時間加熱後の線収縮率が2%以下で、なお
柔軟性を有するブランケットを得ることができる。 本発明により、高温における加熱収縮率が少なく、且つ
柔軟性を有するセラミック繊維ブランケットが得られる
理由を説明する。 即ち、添加したOr Oが、At0−8iO系ガラ28
23 2 スの構造中のAIOの一部と入れ換り、構造格子 3 にストレスを生じさせ、結晶化の抑制効果を生じさせる
と共に、微量原子炭素の存在下で、ガラス構造格子間に
散在させ、ガラス中の構造格子の組換えを制限し、更に
急速加熱を組合せることにより、ガラス構造中の成分拡
散距離を短かくシ、結晶化を抑制し、CrOを中心とし
て局所的に、成 3 公比に濃淡を生じさせた、いわゆる分相を多数微細に発
生させることにあると考えられる。 分相を発生させた、本発明のセラミック繊維は、使用時
に高温下に曝されても、再結晶化が起り難く、仮により
高温度長時間の曝露によって、再結晶化が生じた場合に
も、結晶粒となる分相が小さく、且つ結晶の発生核であ
る0r203と炭素の共存によって、上記の如く多数散
在させであるため、発生した結晶サイズが極めて小さく
なり、降り合った結晶粒により、その成長も相互に抑制
され、多数の微結晶より構成される繊維となり、柔軟性
を有し、且つ熱的に安定なセラミック繊維ブランケット
が得られる。第8図は、本発明による繊維をエツチング
したものの一万倍電子顕微鏡写真で、全体が微細な分相
から成ることが判る。分相及び結晶の無いものは、同程
度のエツチング処理により全て溶解する。 弘図面の簡単な説明 第1図は酸化クロム含有量の変化とムライトの結晶生成
との関係を示したX線回折分析結果を示した図。 第2図は処理温度とムライトの結晶生成との関係を示し
たX線回折分析結果を示した図。 第3図は本発明繊維のエツチング後の一万倍電子顕微鏡
写真図である。
Claims (1)
- (1) 12083!r〜訂重量%、Si0□30〜6
0重量%、Or O/、!;N’I重量%、炭素o、o
i 〜o、i重 a 量%、その低不純物からなる原料を、電気炉にて溶融し
、ブローイング又はスピニング法等によって繊維化し、
得られた非晶質繊維を常温からqSθ〜//jOcの温
度まで短時間で昇温し、数分から十数分程度保持した後
、常温まで速やかに冷却することを特徴とするA120
3−5in2系セラミツク繊維の製造法。
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