JPS6077072A - ワインダ−に対する糸掛け方法およびその装置 - Google Patents

ワインダ−に対する糸掛け方法およびその装置

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JPS6077072A
JPS6077072A JP58184881A JP18488183A JPS6077072A JP S6077072 A JPS6077072 A JP S6077072A JP 58184881 A JP58184881 A JP 58184881A JP 18488183 A JP18488183 A JP 18488183A JP S6077072 A JPS6077072 A JP S6077072A
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yarn
guide
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hook
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Susumu Matsubara
晋 松原
Masayoshi Nitta
新田 正悦
Kiyoaki Hashiba
羽柴 清明
Yuichi Noguchi
野口 勇一
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H65/00Securing material to cores or formers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ワイングーの満管ポビンを空ボビンと交換し
た際に、該空ボビンに供給側糸を巻き掛けるための糸掛
は方法とその装置の改良に関するものであり、ワイング
ーの前面に満管ポビンを玉揚げし、空ボビンと交換する
ドツファ−装置を配置した状態で、供給側糸を自動的に
空ボビンに巻き掛けることができ、しかも糸掛は時の糸
の捕捉が確実であり、また糸掛は時に糸掛は部材と空ボ
ビンとの干渉も生じない方法と装置とを提供することを
目的としている。
既に、この種の糸掛は方法、装置としては、特開昭52
−70137号公報に示されるものが提案ごれているが
、該公報に示される方法。
装置は、略コ字状に糸捕捉片を配置した糸掛はガイドを
水平面内で揺動させるものであり、しかも糸掛は装置自
体にサクションタンク等を装備する必要があって装置が
大型となり、この大型の糸掛は装置をワイングー前面側
に配置するため、ワイングー前面に広いスペースを必要
とし玉揚げ、ボビン交換等の作業は、ワイングー後方で
行なわねばならない欠点があるのみでなく、糸掛はカイ
トの略コ字状をなす2個の糸捕捉片を用いて2点で供給
側糸を捕捉して空ボビンに巻き掛けるものであるため、
該糸掛はガイドに捕捉させる供給側糸の経路と糸掛はガ
イドとの位置に高い精度を要し、供給側糸の経路に著し
い制約が存し、しかも糸掛は時に、糸掛はカイトの略コ
字状の2個の糸捕捉片のうちの、ポビン胴部側のものが
ポビン胴部と干渉する恐れもある等に諸欠点を存してい
る。
特許請求の範囲第1項の発明の方法は、糸カイトからボ
ビン側へ走行する供給側糸を空ポビン端部に位置する糸
掛はディスクに対応する位置までトラへ−スカイト」二
で片寄せ、鎖糸の走行経路を」二下方向に規制して鎖糸
を」二下方向に架は渡したのち、掛は渡されている糸部
分を1個所で捕捉して前記糸掛はディスクの外側へ突き
出すとともに、水平面内において、該ディスク外側から
空ボビン側へ胴めに通るよう変位させることにより、供
給側糸を糸掛はディスクの係止部分に係止させ、次いで
前記係止部分から糸ガイドに達するる供給側糸をトラバ
ース装置に係合yせ、解放するという構成とすることに
より、ワイングーの前面に余り広いスペースを必要とす
ることなく、また糸掛は部材とボビンとの干渉も伴なわ
ず巻き掛けることができるとともに、供給側糸の経路や
糸掛は部材の位置等の制約が少なく、該経路1位置等を
比較的自由に設定できるようにしたものである。
また特許請求の範囲第2項の発明の装置は、ワイングー
前面に固定配置されているトラバース刀イドと平行方向
に移動しうる台車に、糸寄せ機構と糸架設機構と糸掛は
機構とを配設し、糸寄せ機構には、供給側糸と係合する
糸寄せガイドと、糸寄せガイドを供給側糸のトラバース
範囲内とワインターに装着されている空ボビン端の糸掛
はディスクに対応する位置との2位置間を往復動ネせる
駆動装置とを旧設し、前記糸架設機構を、糸寄せ機構に
より糸掛はディスクに対応する位置に寄せられた供給側
糸に対向する位置に設け、供給側糸と係合する架設ガイ
ドと、架設カイトをン1降させる駆動装置とを付設し、
架設ガイドの上昇位置を供給側糸が」二下方向に架は渡
される位置とし、前記糸掛は機構を、糸架設機構によっ
て一ヒ下方向に架は渡された供給側糸に対向する位I買
に、役け、jk糸掛は機構に。
前記架は渡されている供給側糸を捕捉する溝部をイ1す
る1個の糸捕捉片および該片基部から直交方向に延出す
る糸カイト片により略り字形とした糸掛はガイドを設け
、更に前記糸掛はカイトを、台車上の後退位置と、前記
糸捕捉片が前記糸掛はディスクの外側方に達する前進位
置との2位置間を往復動させる駆動装置と、糸掛はガイ
ドをその糸カイト片が垂直位置から略水平位置へ転向す
るよう回動させる回動装置とを旧設し、糸掛はガイドの
前記前進位置は、糸捕捉片から糸ガイド片に至る供給側
糸が、前記糸掛はディスクと交叉する位置とするという
構成とすることにより、特許請求の範囲第1項の発明の
方法を効果的に実施しうるようになし、かつワインター
の玉揚げ、空ボビンの装着を該ワイングー前面で実施で
き、しかも比較的小型に構成され、全自動で効率よく糸
掛は行ないうるようにしたものである。
図面は、特許請求の範囲第2項の発す1の装置の実施例
を示しているが、説明の便宜−■二、この実施例につい
て装置の構成を先に説明し、次に該装置によって実施さ
れる特許請求の範囲第1項の発明の詳細な説明すること
にする。
第1図は、特許請求の範囲第2項の発明たる装置の載架
されている台車1と、床」二に固定されているワインタ
ー2.3.4・・・・・・との関係を示すレイアウト図
であって、ワインター2,3゜4・・・・・・の列の前
面には、トラバースガイド5がワイングー列と17行に
固定配置されている。このトラバースカイト5は中空体
で構成され、その内部空間は、吸引力増幅装置6を介し
て真空タンク7に連通されている。
ワイング−2,3,4・・・・・・の列の前面の床上に
は、該ワイダー列と平行に即ちトラバースカイト5と平
行にレール8が+J設され、前述の台jft lが走行
自在に載架されている。
この台1j 1は、ワイングー2,3.4・・・・・・
のいずれかから満管信号が発せられると、図示を省略し
た制御装置により、当該ワイングーの前面に走行して来
て停止するように構成されている。、′″ 上述の台車1には、第2図、第3図および第4図に示さ
れるように、糸寄せ機構9と、糸架設機構10と、糸掛
は機構llとが配設されている。
上述に糸寄せ機構9は、第2図ないし第10図に示され
るように、台車1のフレーム12に回動自在に軸支され
たスプライン軸13を有し、このスプライン*b 13
に摺動体14が摺動自在に嵌着され、摺動体14には糸
寄せガイド15が固着されている。
上述の′糸寄せガイド15は、第5図ないし第10図に
IF7示されるように、トラパースガイド5側に向って
延出する腕片16とその先端から下カヘ折曲し、更にト
ラバースガイド5とW行に延出する折曲片17とを有し
、更に折曲片17の上端面には、m歯状部18が形成さ
れており、鋸歯状部18の下面には、鋸歯状部1Bより
やや腕片16に近寄った位置に、糸押圧片19が形成さ
れており、折曲片17の延出方向の糸押圧片19の先端
は、刃部20とされている。
前述のスプライン軸13のフレーム12外に突出してい
る軸端21には連杆22の1端か長孔で一体に回動する
よう支着yれ、該連杆22の他端はフレーム12上に固
定された駆動シリンダ23のピストンロッド24端に回
動自在に支着されている。
従って第5図に示されるように、ピストンロット24の
矢印A、B方向の進退に応じ、スプライン軸13は、矢
印C,D方向へ回動される。
スプライン軸13に摺動自在に嵌着されている摺動体1
4.は、ブラケフト25に回動自在に抱持されており、
該ブラケット25は、フレーム12上に、スプライン軸
13と平行に固定されている駆動シリンダ26のピスト
ンロッド27に固着されている。
従って、第5図に示されるように、ピストンロッド27
の矢印E、F方向に進退に応じ、ブラケット25と、こ
れに抱持されている摺動体14とは、矢印G、H方向へ
スプライン軸13に沿って進退する。
前述の駆動シリンダ23のピストンロッド24の矢印A
方向への後退は、連杆22を介してスプライン軸13を
矢印C方向へ回動させるものであり、ピストンロッド2
4の後退端においては、摺動体14に固着されている糸
寄せガイド15が矢印■方向に回動し、第5図中鎖線で
示yれるように、トラバースガイド5に跨がる位置を占
め、その折曲片17がトラバースガイド5のワインダー
側周面に近接した位置を占め、逆にピストンロッド24
の矢印B方向への前進は、連杆22を介してスプライン
軸13を矢印り方向へ回動させ、ピストンロッド24の
前進端では、摺動体14に嵌着されている糸寄せガイド
15が矢印J方向に回動し、第5図中実線で示すように
トラバースガイド5の上方の非作用位置を占めうるよう
各部材の形状1寸法が設定されている。
他方、各ワイングー2,3.4・・・・・・においては
、第2図および第3図に示されるように、ボビン支持枠
28.29にボビン30が着脱自在に支持されており、
ボビン39の端、図示例では右側端には、ボビン30と
ともに駆動ロール3工で駆動される糸掛はディスク32
が配設されている。
そして紡糸装置等から供給されて来る供給側糸33は、
オイリング装置34から固定糸ガイド35を経てトラバ
ースガイド5に達し、トラ/<−、llH!u6により
綾ふられてボビン3o上に巻き取られるように構成され
ている。
なお、上述のトラバース装置36の糸導部37の1例は
、第11図および第12図に示される構造であって、先
端に下向きの下がり勾配の斜端面38があり、この斜端
面38に開口するガイド孔39が開設されており、供給
側糸33が矢印に方向に押進させられると、斜端面38
に沿って矢印り方向に滑り、自動的にガイド孔39“に
入るように構成されている。
第2図において符号Mは供給側糸33のトラバース範囲
である。
前述の中空のトラバースガイド5は、各ワイングー2,
3.4・・・・・・の糸掛はディスク32に対応する位
置に、第7図ないし第io図に示されるよう吸引孔40
が開設されており、静止時において該吸引孔40はトラ
バースガイド5に摺動自在に外嵌されたスリーブ41で
閉鎖されている。
このスリーブ41には上部に、ボビン30方向に沿って
ボビン軸と平行に突出するガイド片42が固定され、ガ
イド片42の上端面はボビン30方向へ向う下がり勾配
の斜面43とされている。
トラバースガイド5上において、スリーブ41に対し、
前記カイト片42の突出方向と反対の側には、ストンプ
リング44が固定され、該ストップリング44とスリー
ブ41との間にはコイルバネ45が介装yれ、該コイル
バネ45の弾性でスリーブ41は常時吸引孔40を閉鎖
する位置に保持ごれ、スリーブ41がコイルバネ45を
圧縮する方向の押圧力を受けると、該スリーブ4工はコ
イルバネ45を圧縮しつつトラバースガイド」二を摺動
し、吸引孔40を開放し、真空タンク7からの吸引作用
が吸引孔40に作用するよう構成されている。
しかして、前述のスプライン軸13上の摺動体14を抱
持するブラケット25に結合している駆動シリンダ26
のピストンロッド27は、その矢印E方向の前進端にお
いては、第5図中鎖線で示される位置に回動された糸寄
せガイド15を、供給側糸33のトラバース範囲Mを横
切り、トラバースガイド5上の前記スリーブ41に当接
し、該スリーブ41を圧押して摺動させ、吸引孔40を
開放する位置まで移動させ、また該ピストンロッド27
は、矢印Fで示す後退端においては、前記糸寄せガイド
15を5 スリーブ41と反対側の供給側糸33のトラ
バース範囲M外に移動させるよう各部材の形状2寸法が
設定されている。
前述の糸寄せガイド15によるスリーブ41に対する当
接、圧押は、第7図ないし第10図に明示されるように
、糸寄せカイト15の糸押圧片19の刃部20の先端に
よって行なわれ、該刃部20の先端はスリーブ41の側
端面46に接触するものである。
上述のようにピストンロッド27が矢印E方向への前進
端に達すると、糸寄せガイド15は、第3図に示される
ように供給側糸33と係合し、鎖糸33を第2図、第4
図中符号33aで示し、また第8図中符号33で示す位
置に寄せられ1、この位置は供給側糸33が糸掛はディ
スク32に対応する位置である。
台車1上に配設されている糸架設機構10は、以下に説
明する構成とされている。
即ち、第3図、第4図に明示されるように、前記糸掛は
ディスク32に対応する台車lのフレーム12のワイン
ダー側に、垂直に固定された駆動シリンダ47を有し、
そのピストンロッド48の上端に、ブラケット49が固
定され、こにブラケット49に水平方向を向いて駆動シ
リンダ50が固定されており、該駆動シリンダ50のビ
ス]・ンロッド51はトラバースカイト5と直交するよ
う配置されている。
このピストンロッド51の端部には、第13図、第14
図に示されるように、略逆コ字形をなす糸架設ガイド5
2が固着されている。
この糸架設ガイド52は、ピストンロッド51の端部か
らトラバースガイド5と直交するよう下垂する杆部53
を有し、その下端からトラバースガイド5と平行に糸寄
せ機構9側に杆部54が延出され、該杆部54の先端か
ら杆部55が、トラバースガイド5と直交するよう立設
され、更に杆部55の先端に、杆部53方向へ向けて糸
架設杆56がやや下向きとなるよう揺動自在に支着され
、また立設された杆部55から、ピストンロッド5と平
行する方向に糸ガイド57が突設された構造とされてい
る。
上述の駆動シリンダ50とピストンロッド51とは、常
時は第2図および第3図に示されるように、糸架設ガイ
ド52がトラバースガイド5の直下に位置するよう、矢
印N方向に突出した位置を占めており、作動時には、矢
印O方向に後退し、糸架設ガイド52を、第2図、第3
図中符号58で示す位置に導くよう構成されている。
糸架設カイト52は、第2図、第3図中で符号52で示
すようにトラバースガイド5の直下の位置を占めている
ときは、巻き取られている供給側糸33とは干渉しない
そして、前述の糸寄せ機構9の作動によって。
供給側糸33が、前述のように第2図、第4図申付号3
3aで示されるように糸掛はディスク32に対lもする
位置に寄せられると、第2図および第4図に示されるよ
うに、鎖糸33aの垂i1Jおよび水平方向に投影と糸
架設刀イト52の糸架設杆56とが交叉するよう各部材
の形状。
寸法が設定されている。
従って、供給側糸33が符号33aで示す位置に寄せら
れたのち、糸架設ガイド52が駆動シリンダ50による
ピストンロット51の矢印0方向の後退により、第2図
および第3図申付号58で示す位置に導かれると、符号
33aで示される供給側糸は、第13図に示される糸ガ
イド57に掛り更にやや下向きの糸架設杆56のに面を
滑ってその先端のカイト孔59に入り込み、符号33a
で示された供給側糸は、第2図、第3図申付号60で示
されるように係止される。
なお、上述の糸架設杆56のガイド孔59の位置は、ワ
イングー側の糸掛はディスク32に対応する位置とされ
ている。
前述した糸架設機構10の駆動シリンダ47はビス)・
ンロッド48を矢印P方向へ上yさせることにより、前
述のように符号60で示されるごとく、供給側糸を係止
した符号58で示される糸架設ガイドを」−昇させるも
のであり、その矢印P方向の上昇端は、糸架設カイト5
3が、後述する糸掛は機構11の糸掛はガイド66の糸
捕捉片74より上方の、第3図およびi4図中申付6エ
で示される位置となるようにm成されている。
なお、後述するところから明らかとなるように、糸架設
ガイド52が符号61−で示される位置に導かれると、
符号60で示される供給側糸は、トラバースガイド5の
吸引孔40と該糸架設ガイドとの間でその経路を−L下
方向に規制され、符号62で示されるように」二下方向
に架は渡されるものである。
前述のように、糸掛は機構10の糸架設ガイド52によ
って、−1−Fに架は渡された符号62で示される供給
側糸に対向する位置の台車1のフレーム12にには、糸
掛は機構11が設けられている。
この糸掛は機構11は、第2図、第3図および第4図に
示されるように、フレーム12に固定された駆動シリン
ダ63を有し、そのピストンロッド64の先端にはブラ
ケット65が固定されており、該ブラケット65に、糸
掛はガイド66が摺動ならびに回動自在に支持されてい
る。
上述のピストンロッド64は、トラバースガイド5と直
交する方向に進退され、従って、糸掛はガイド66もピ
ストンロット・64に伴なわれて一体に進退される。
また糸掛はガイド66には、駆動シリンダ63方向に延
るガイドバー67が一体に形成されており、該ガイドバ
ー67は、駆動シリンダ63と平行して該シリンダ63
に固定されているカイトスリーブ68の内孔69内に摺
動ならびに回動可能に挿入されている。
また前述のガイドバー67の周壁には、位相を異にして
軸心方向に削設された平行するガイド溝70.71と両
力イト溝70 、71を連続させる肩めのガイド溝72
とが削設され、これらのガイド溝70,71.72に、
ガイドスリーブ68に固定されその内孔69内に突出す
る保合ビン73が摺動自在に嵌入している。
従って、ピストンロッド64の前進時に係合ピン73が
カイト溝70に係合している間は糸掛はガイド66は直
進し、係合ピン73がガイド溝72に係合すると糸掛は
ガイド66は角度90度だけ旋回されて位相を変え、係
合ピン73がガイド溝71に係合すると、糸掛はガイド
66は変更された位相の状態のままで再び直進する。
前述の糸掛はガイド66は、第13図、第14図に示ネ
れるように、カイト八−67の軸心方向に延びる1個の
糸捕捉片74と、その基部から直交方向に延出する糸ガ
イド片75とで略り字形に構成され、糸捕捉片74の先
端縁には、供給側糸33実際には第2図、第3図および
第13図で符号62で示されるように」二下に架は渡さ
れて供給側糸を捕捉する溝部76が形成されている。
前述のように、ガイドバ−67のガイド溝70にガイド
スリーブ68の係合ピン73が嵌入している位置では、
第13図に示されるように糸捕捉片74が水平位置を占
め、糸ガイド片75が垂直」一方を向くように各部材は
構成され、糸掛はガイド66が旋回され終った時点では
、第14図に示されるように糸捕捉片74が垂直位置を
占め、糸ガイド片75が水平位置へ転向される。従って
前述のガイドバー67、ガイド溝70.71.72なら
びにガイドスリーブ68、係合ピン73は、糸掛はガイ
ド66の回動装置を構成するものである。
前述の駆動シリンダ63のピストンロッド64の矢印Q
で示す後退端は、第2図、第3図に実線で示されるとう
に、糸掛はガイド66が糸架設機構と干渉することが無
いように台車1側に後退した位置であり、ピストンロッ
ド64の矢印Rで示す前進端は、第2図、第3図中将号
77で示されるように、糸掛はガイド66の糸捕捉片7
4が、ワイングーの糸掛はディスク32の外側方に達し
た位置となるよう各部材の形状9寸法が設定されている
なお、糸掛はガイ1; 66としては、第15図に示さ
れる糸掛はカイト78のように、糸抽I足片79の糸捕
捉用の溝部80を、その先端縁の端部に形成してもよく
、また第16図に示されるように糸捕捉用の溝部81に
セラミ・ンク製のガイド部材82を取り付けてもよl、
)。
また第17図に示されるように糸掛はガイド83の糸捕
捉片84と糸ガイド片85とを架杆を折曲して一体に形
成したものとしてもよl/)。
既述の糸掛はディスク32は、第3図、第181gおよ
び第19図に示されるように、ディスク本体86の稜角
をなす周縁87の複数個所に!llJ欠部88たる係止
部が形成され、その切欠部88に臨むディスク本体86
の側面の面ファスナー状の糸係[l一体89が固着され
た構造とされている。
また既述のオイリングローラ 示されるように、オイリングローラ90に臨んで糸ガイ
ド91を有する揺動レーバー92が配置され、常時は糸
ガイド’91側の重量で揺動レーバー92が矢印S方向
に回動して供給側糸33をオイリングローラ90に接触
させるように構成されている。他方、台車lには、第2
図。
第3図および第4図に示されるように、駆動シリンダ9
3が固着されており、そのピストンロッド94の先端が
前記揺動レバー92に臨ませられ、該ピストンロッド9
4の進出時に、揺動レバー92を矢印T方向に押動させ
、糸ガイド91を第3図に示されるように上方へ回動さ
せることによりオイリングを中断するよう構成されてい
る。なおピストンロッド94の後退時には、該ピストン
ロッド94は揺動し八−92から離れ、該レバー92を
糸ガイド91側の重量で矢印S方向に自由に回動させ、
オイリング姿勢をとらせうるちのである。
特許請求の範囲第2Jl¥の発明に係る装置は以1説明
した構成のものであり、この装置を使用する特許請求の
範囲frS1項の発明たる糸掛は方〃、の構成を、該装
置の作用と(II−けで以下に説明する。
イマ、糸JJ’)け装置にビスI・ンロッド24と51
とがともに前進端にイ1す、ビストンロクド27.48
,64.94が後退端に在る状態で、ワイングー2.3
.4・・団・のいしれががら満管信>3が出されると、
台車lはレール8J−を走行して来て満管信′=)を出
したワイングーに正対して停止にし、駆動シリンダ93
のピストンロッド94が進出し、オイリング装置34の
揺動レバー92を押動させて糸ガイド91を第3図の位
置に導き、供給側糸33に対するオイリングを中断する
この状7(liとなると同時に、第5図に示されるよう
に駆動シリンダ23が作動してピストンロット 介してスプライン4i111 3を矢印C方向に回動さ
ぜる。このスプライン軸13の矢印C方向への回動によ
り、摺動体14の糸寄せガイド15は矢印1方向に回動
し、ピストンロンI・24の後退端において、第5図中
鎖線で示されるようにトラバースガイド5に跨がる置を
占める。
次で駆動シリンダ26が作動してビス]・ンロ、ンド2
7を矢印E方向に前進させると、ブラケット25に抱持
されている摺動体14は、スプライン軸13上を矢印G
方向に進出する。
この摺動体14の進出は、糸寄ぜガイド15をも矢印G
方向へ移動させるので、その移動の過程で、I・ラバー
スガイド5に沿ってトラバース範囲M内をトラバースし
ている供給側糸33は、第3図に示されるように系寄せ
ガイド15の糸押圧J119の刃部2oに当接し、矢印
G方向へ片寄せられる。
そI−てビス;・ンロンl’ 2 7が前進端に近ずく
と、第7図に示されるように、糸押圧片19の刃部20
はスリーブ41の側端面46に近接し、遂に刃部20は
側端面46に接してスリーブ41を押圧し、ピストンロ
ッド27がtTJ 道端ニ達すると、第8図に示される
ようにスリーブ41はコイルバネ45を圧縮しつつ移動
し、トラバースカイト5の吸引孔4 0を開放する。
この吸引孔40は,糸掛げディスク32に対応する位置
であり、もでって供給側糸33は糸押圧J119の刃部
2oによって糸掛はディスク32に対比、ず位置まで片
寄仕られる。
上述の供給側糸33の片寄せが、本発明に係る方法の第
1工程である。
」、述のごとく刃部2oで片寄せられた供給側糸33は
、該刃部2oとスリーブ41の側端面46との間で、コ
イルバネ45の復元弾性により強く挟圧されることとな
る一方.ボビン30への巻き取り張力が作用するので、
第8図に示されるように、前記挟圧部分で切断され、尻
糸95部分はボビン側へ巻き取られるが供給側糸33は
、吸引孔40に作用する吸引負圧の作用で刃部20と側
端面46との間から外れ、第9図,第10図に示される
ように吸引孔40かもトラバースガイド5内へ吸い込ま
れる。この状態となった供給側糸は、m 2図および第
4図中将号33aで示される位置である。
」−述の状yルとなったのち、糸架設機構lOの駆動シ
リンダ50が作動し、ビス]・ンロッi・51は第3図
中矢印0方向に後退し、1核ビス]・ンロッド51端の
糸架設ガイド52に符号33aで示された供給側糸は係
合し、第2図および第3図申付号60で示される位置に
係止.されている。
次に、駆動シリング47が作動し、ピストン口・ン14
8が第3図中矢印Pで示すように上昇し、ブラケット4
9=1介して駆動シリンダ50と県架5片カイト52と
がJ−只し、ピストンロッj・48のL+j7端で、県
架、1ジガイド52は、符号6■で示す位置に−1−H
させられる。
この糸架設ガイド52の一、L 11により、符号60
で示された供給側糸は、トラバースガイド5の吸引孔4
0と符シ)61で示される糸架設カイI・との間で、第
2図、第3図および第13図に符号62で示されるよう
に、その経路を上下方向に規制され、1.lζ方向に架
は渡される。
以上の五程が、本発明に係る方法の第2工程である。
符号62で示されるように供給側糸が上下に架は渡され
ると、次のし程として糸掛は機構11の駆動シリンタロ
3が作動しピストンロッド64が矢印R方向に前進し始
める。
この前進の初期においては、ガイドバー67のガイド溝
70と係合ビン73との作用でガイドバー67の先端の
糸掛はガイド66は、第13図に示される状態で直進し
、糸掛はガイド66に糸Jill捉片74の溝部76に
、前記符号62で示される供給側糸が係合させられる。
ピストンロッド64の前進が進むと、ガイド)市72と
係1合ピン73との作用で糸掛はガイド66は角度90
度だけ旋回されて位相を変え、糸カイ1ニ片75が水平
方向を向いた状fハ(とされ、第14図に示されるよう
に、符号62で示される供給側糸は、糸捕捉片74の溝
部76から糸カイト片75の先端の糸ガイド部95との
間で、水平面内で斜めに通るように架は渡される。
ピストンロッド64の前進が継続し、その前進端に達す
ると、糸掛はガイド66は、第18図、第19図に明示
されるように、糸掛はディスク32の該側方に達し、前
述のように、糸捕捉片74の溝部76から糸ガイド片7
5の糸ガイド部95間に架は渡されて供給側糸62即ち
96は、ディスク本体86の周縁87に当接し、該糸掛
はディスク32の回転につれ第20図。
第21図に示されるように切欠部88に入り込み糸係止
体89に係止される。
前述の糸捕捉片74の溝部7Gからトラバースカイト5
の吸引孔40に至っている供給側糸97は、切欠部88
に入り込み、糸係止体89に係止されたのち吸引による
テンションを受け、ディスク本体86の稜角をなす周縁
87部分で切断され、吸引孔40内へ吸い込まれる。
前述のように糸係11一体89に係止されていた供給側
糸96は、ボビン30の回動につれ、第22図に示され
るように該ボビン30に巻き掛けられる。
以上の]で稈が、本発明に係る方法の第3工程である。
第22図に小されるように供給側糸96がボビン30に
巻き掛けられると、ピストンロツ1−64は後退し、ま
たピストンロッド48は下降し、ビス;・ンUツド48
の下降端でピストンロッド51が前進することにより、
糸掛りガイド66と糸架設ガイド52が作動前の待機位
置に戻り、またピストンロット94も後退してオイリン
グ装置34によるオイリングが再開される。
■二連の各部材の作動により、第22図に示す供給側糸
96に連続する供給側糸33は、第23図に示されるよ
うに、スリーブ41と、これに当接している糸寄せガイ
ド15の折曲片17の上に載置される。
即ち供給側糸33は、スリーブ41のガイド片42の斜
面43に乗り、巻き取り張力の作用で第23図中矢印T
方向に滑り、折曲片17の鋸歯状部18上に滑り落ち、
該IfBr aに係止される。
この段階Cピストンロット27が後退し始め糸゛Hせカ
イト15の固着されている屑動体14がスプライン+I
+ 131−を矢印H方向に後退するので糸寄せガイド
l 5は矢印U方向に移動し、供給側糸33も鋸歯状部
18にイ゛rなわれて矢印U方向に移動Vる。
このビストンロyl・27の後退の途中で、鋸歯状部1
8に伴なわれた供給側糸33が、トラバース範囲Mに達
すると、往復連動しているl・ラバース’A I’l、
 36の糸導部37に第12図に示されるようにキヒツ
チされ、供給側糸33は正常なワインディング1−程に
入る。
ピストンロット27が後退端に達すると、ピストンロッ
ト24は前進し、スプライン軸13が第5図中矢印り方
向に回動されるので、摺動体14も回動し、糸寄ぜガイ
ド15も待機位置に回動され、糸掛は装置全体は、ワイ
ングーからの次の満管信号を待機する状態となる。
以−1,の工程が、本発明に係る方法の第4工程であり
、本発明の方法が完結する。
以上41述したように、特許請求の範囲第1項の発明の
方法によれば、ワインター前面で、余り広いスペースを
要することなく、また糸掛は部材とボビンとの干渉も伴
なわずに、確実に供給側糸を捕jM して空ボビンに巻
き掛けることができ、また供給側糸の経路や糸掛は部材
の位置等の制約が少なく、該経路や位置を比較的自由に
、;12定できる笠の効果を奏する。
また特許請求の範囲ff12項の発明たる装置によれば
、特許請求の範囲第1項の発明たる方法を効果的に実施
しうるし、ワイングーの前面に、玉揚げ、空ボビンの装
着等を行なう十分なスペースを形成しうるし、空ボビン
に対する糸掛けのための供給側糸の捕捉も確実で、ボビ
ンとの干渉なしに糸掛けを行なうとができ、しかも比較
的小型に構成でき、全自動で効率よく糸掛けを行ないう
るの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に係る装置に実施の1例を示すもので、
第1図は装置とワインターとの配置関係を示すレイアラ
(・図、第2図は平面図、第3図は側面図、第4図は正
面図、第5図は糸寄せ機構の斜面図、f56図は糸寄せ
ガイドの一部を切除して示した+E面図、第7図、第8
図および第9図は糸導1状態を工程1ホ1に示す部分平
面図、第10図は第9図の正面図、第11図はトラバー
ス装置の糸導部の斜面図、第12図は糸導部の拡大J1
面図、第13図は県架設機描の作動状態を示す胴面図、
第14図は糸掛は機構の作動状態を示ず斜面図、第15
図、第16図および第17図はそれぞれ異なる糸捕捉片
の実施例の斜面図、第18図は糸掛は機構による糸掛は
状IEを示す平面図、第19図は第18図の右側面図、
第20図は糸掛はディスクの糸係止状態を示す平面図、
fis 21図はボビンを断面で示した第20図の左側
面図、第22図は糸IIIけディスクで係止された糸が
ボビンに巻き掛けられた状yl;を示ず4i−面図、第
23図および第24図は糸掛は完了後における糸寄ぜ機
構と供給側糸との関係を工程順に示す部分正面図である
。 1:台車、2,3.4:ワイングー、9:糸寄せ機構、
lO:県架設機構、11:糸掛は機構、15:糸寄せガ
イド、23,26,47゜50 、63 :駆動装置た
る駆動シリンダ、33:供給側糸、36 : l−ラパ
ース装置、52:県架設ガイド、66:糸掛はカイI’
、67:回動装置を構成するガイドバー、68二回動装
貿を構成するカイトスリーブ、7Q、71.72:回動
装置を構成する刀イト溝、73:回動装置を構成する係
合ビン、47:糸捕捉片、75:糸ガイド片、76:溝
部1M:トラバース範囲。 第12図 36 第13図 第14図 第15図 第16図 l 第17図 第18図 第19図 2 第22図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ワインターの空ボビンに糸を巻き掛けるに当り
    、糸ガイドからボビン側へ走行する供給側糸を、空ボビ
    ン端部に位置する糸掛はディスクに対応する位置までト
    ラバースカイト上で片寄せ、鎖糸の走行経路を上下方向
    に規制して鎖糸を上下方向に架は渡したのち、掛は渡さ
    れている糸部分を1個所で捕捉して前記糸掛はディスク
    の外側へ突き出すとともに、水平面内において、該ディ
    スク外側から空ボビン側へ斜めに通るよう変位させるこ
    とにより、供給側糸を糸掛はディスクの係止部分に係止
    させ、次いで前記係止部分から糸ガイドに達するる供給
    側糸をトラバース装置に係合させ、解放することを特徴
    とするワインターに対する糸掛は方法。
  2. (2) ワイングー前面に固定配置されているトラバー
    スカイトと平行方向に移動しうる台車に、糸寄せ機構と
    糸架設機構と糸掛は機構とが配設されており、糸寄せ機
    構には、供給側糸と係合する糸寄せガイドと、位置寄せ
    ガイドを供給側糸のトラバース範囲内とワインターに装
    着されている空ボビン端の糸掛はディスクに対応する位
    置との2位置間を往復動させる駆動装置とが付設されて
    おり、前記糸架設機構は、糸寄せ機構により糸掛はディ
    スクに対応する位置に寄せられた供給側糸に対応する位
    置に設けられており、供給側糸と係合する糸架設ガイド
    と、糸架設ガイドを昇降させる駆動装置とが付設され、
    糸架設カイトの」二昇位置は、供給側糸が上下方向に架
    は渡される位置とされており、前記糸掛は機構は、糸架
    設機構によって上下方向に架は渡された供給側糸に対応
    する位置に設けられており、前記架は渡されている供給
    側糸を捕捉する溝部を有する1個の糸捕捉片および該片
    基部から直交方向に延出する糸ガイド片により略り字形
    とされた糸掛はガイドを有するとともに、該糸掛はカイ
    トを台車側の後退位置と、前記糸捕捉片が前記糸掛はデ
    ィスクの外側方に達する前進位置との2位置間を往復動
    させる駆動装置と、糸掛はガイドを、その糸ガイド片が
    爪直位置から略水平位置へ転向するよう回動させる回動
    装置とが旧設されており、糸掛はガイドの前記前進位置
    は、糸捕捉片から糸ガイド片に至る供給側糸が、前記糸
    掛はディスクと交叉する位置とされていることを特徴と
    するワイングーに対する糸掛は装置。
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