JPS6076509A - エラストマクロルスルホン化エチレン重合体の製造方法 - Google Patents
エラストマクロルスルホン化エチレン重合体の製造方法Info
- Publication number
- JPS6076509A JPS6076509A JP14616584A JP14616584A JPS6076509A JP S6076509 A JPS6076509 A JP S6076509A JP 14616584 A JP14616584 A JP 14616584A JP 14616584 A JP14616584 A JP 14616584A JP S6076509 A JPS6076509 A JP S6076509A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polymer
- chlorosulfonation
- ethylene
- gaseous
- density
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の概要
本発明は、エチレンi合体の改質方法に関し、特定する
と約α87〜約α93 g’ / CCの密度および約
α1〜約1CC/gLの孔容積を有する粒状のエチレン
重合体を、溶剤または希釈剤の不存在下でガス状クロル
スルホン化剤と反応させて、約zooOpsi以下の引
張ル弾性率および約10%以下の結晶度を有する粒状の
エラストマクロルスルホン化重合体を生成するこの種の
改質方法に関する。このようにして生成されたエラスト
マ重合体は、線材やケーブルの回りの押出し被覆や難燃
性組成物の基材重合体のようなフィルム材料の製造にお
いて有用な架橋結合生成物に硬化できる。
と約α87〜約α93 g’ / CCの密度および約
α1〜約1CC/gLの孔容積を有する粒状のエチレン
重合体を、溶剤または希釈剤の不存在下でガス状クロル
スルホン化剤と反応させて、約zooOpsi以下の引
張ル弾性率および約10%以下の結晶度を有する粒状の
エラストマクロルスルホン化重合体を生成するこの種の
改質方法に関する。このようにして生成されたエラスト
マ重合体は、線材やケーブルの回りの押出し被覆や難燃
性組成物の基材重合体のようなフィルム材料の製造にお
いて有用な架橋結合生成物に硬化できる。
発明の背景
エラストマのクロルスルホン化エチレン重合体は、数々
の望ましい特性を有するから、商業的に魅力のあるもの
である。望ましい特性としては、(a)耐化学溶剤性、
(b)耐オゾン性、(c)耐摩耗性、(d)耐戸外天候
性、(@)使用温度の優秀性、すなわち約−20℃〜約
120℃の温度範囲にわたル可撓性を有することなどが
挙げられる。したがって、上述の特性を備える硬化した
クロルスルホン化エチレン重合体および該重合体に基づ
く組成物は、線材やケーブルの回シの押出し被覆とか難
燃性組成物における基材重合体のようなフィルム材料の
製造を含む多様の分野に用途を有する。
の望ましい特性を有するから、商業的に魅力のあるもの
である。望ましい特性としては、(a)耐化学溶剤性、
(b)耐オゾン性、(c)耐摩耗性、(d)耐戸外天候
性、(@)使用温度の優秀性、すなわち約−20℃〜約
120℃の温度範囲にわたル可撓性を有することなどが
挙げられる。したがって、上述の特性を備える硬化した
クロルスルホン化エチレン重合体および該重合体に基づ
く組成物は、線材やケーブルの回シの押出し被覆とか難
燃性組成物における基材重合体のようなフィルム材料の
製造を含む多様の分野に用途を有する。
従来、クロルスルホン化エチレン重合体の製造は、重合
体を溶媒中においてクロロスルホン化剤と反応させる溶
液法で実施された。いわゆる溶液法は、一般的に反応系
を溶剤を蒸発除去するに十分高い温度に加熱することに
よル、反応の完了U3に溶剤をクロルスルホン化重合体
から除去するととを必要とする。しかしながら、溶剤除
去のために採用される温度では、クロルスルホン化重合
体が、凝集し取扱いおよび処理が難しくなる傾向がある
。
体を溶媒中においてクロロスルホン化剤と反応させる溶
液法で実施された。いわゆる溶液法は、一般的に反応系
を溶剤を蒸発除去するに十分高い温度に加熱することに
よル、反応の完了U3に溶剤をクロルスルホン化重合体
から除去するととを必要とする。しかしながら、溶剤除
去のために採用される温度では、クロルスルホン化重合
体が、凝集し取扱いおよび処理が難しくなる傾向がある
。
重合体をガス状のり四ルスルホン化剤と反応させること
を含む方法によシ、エチレン重合体をクロルスルホン化
することも提案された。この方法は、エチレン重合体が
不均質にりpルスルホン化されたから特に好くいくとは
思われなかった。米国特許第1547.855号に指摘
されるように、この種のりpルスルホン化エチレン重合
体から得られる硬化生成物は、劣った特性を有した。
を含む方法によシ、エチレン重合体をクロルスルホン化
することも提案された。この方法は、エチレン重合体が
不均質にりpルスルホン化されたから特に好くいくとは
思われなかった。米国特許第1547.855号に指摘
されるように、この種のりpルスルホン化エチレン重合
体から得られる硬化生成物は、劣った特性を有した。
発明の詳細
な説明は、溶剤および希釈剤の使用およびそれに随伴す
る不利益を避ける方法によジエチレン重合体のクロルス
ルホン化を可能にするもので、優れたバランスのとれた
特性によシ証明されるように、均質にクロルスルホン化
された粒状の、エラストマエチレン′rt春休のS浩を
本たらす本のである。また、本発明のクロルスルホン化
エチレン重合体は、粒状の性質のため、取扱いおよび処
理が容易である〇 本発明の結果は、希釈剤および/または溶剤の不存在下
において、約0.87〜約α934r: / ccの密
度、好ましくは約0.89〜約091餌/ ccの密度
および約α1〜約I CC/ g’ 、普通杜約α1〜
約o、scc/gt、好ましくは約0.2〜約0.4
CC/肛の孔容積を有する粒状エチレン重合体をガス状
クロルスルホン化剤と反応させ、約2.0009!11
以下の引張シ弾性率および約10%以下の結晶度を有す
るクロルスルホン化重合体である粒状のエラストマクロ
ルスルホン化重合体を生成することによυ達成される。
る不利益を避ける方法によジエチレン重合体のクロルス
ルホン化を可能にするもので、優れたバランスのとれた
特性によシ証明されるように、均質にクロルスルホン化
された粒状の、エラストマエチレン′rt春休のS浩を
本たらす本のである。また、本発明のクロルスルホン化
エチレン重合体は、粒状の性質のため、取扱いおよび処
理が容易である〇 本発明の結果は、希釈剤および/または溶剤の不存在下
において、約0.87〜約α934r: / ccの密
度、好ましくは約0.89〜約091餌/ ccの密度
および約α1〜約I CC/ g’ 、普通杜約α1〜
約o、scc/gt、好ましくは約0.2〜約0.4
CC/肛の孔容積を有する粒状エチレン重合体をガス状
クロルスルホン化剤と反応させ、約2.0009!11
以下の引張シ弾性率および約10%以下の結晶度を有す
るクロルスルホン化重合体である粒状のエラストマクロ
ルスルホン化重合体を生成することによυ達成される。
このようにして生成されたクロルスルホン化エチレン重
合体は、均質にクロルスルホン化されかつ「エラストマ
」性であシ、商業的に入手できる溶液式で製造されたク
ロルスルホン化エチレン重合体に比敵する優れたバラン
スのとれた特性を自している。
合体は、均質にクロルスルホン化されかつ「エラストマ
」性であシ、商業的に入手できる溶液式で製造されたク
ロルスルホン化エチレン重合体に比敵する優れたバラン
スのとれた特性を自している。
上述の密度および孔容積を有する本発明の目的に適当な
エチレン重合体は、1981年11月24日付で特許さ
れたGeOrge L 、 Goeke等の米国特許第
4.502.565号および1983年3月29日付で
出願された米国特許出願第4BO,296号に記載され
るように、低圧下においてエチレンを少なくとも1種の
アルファモノオレフィンと反応させることによシ得られ
るエチレン−03〜C$アルファオレフィン重合体であ
る。
エチレン重合体は、1981年11月24日付で特許さ
れたGeOrge L 、 Goeke等の米国特許第
4.502.565号および1983年3月29日付で
出願された米国特許出願第4BO,296号に記載され
るように、低圧下においてエチレンを少なくとも1種の
アルファモノオレフィンと反応させることによシ得られ
るエチレン−03〜C$アルファオレフィン重合体であ
る。
本発明の目的に特に望ましいエチレン重合体は、上述の
密度および孔容積を有し、かつ約50〜約99、好まし
くは約75〜約96モル%のエチレンおよび約1〜約5
0、好ましくは約4〜約25モル%の少なくとも1種の
Cs〜Csアルファモノオレツイン例えばグロビレン、
ブテン−1、ペンテン−1,4−メチルペンテン−1、
ヘキセン−1、ヘプテン−1およびオクテン−1のごと
きものを含む。
密度および孔容積を有し、かつ約50〜約99、好まし
くは約75〜約96モル%のエチレンおよび約1〜約5
0、好ましくは約4〜約25モル%の少なくとも1種の
Cs〜Csアルファモノオレツイン例えばグロビレン、
ブテン−1、ペンテン−1,4−メチルペンテン−1、
ヘキセン−1、ヘプテン−1およびオクテン−1のごと
きものを含む。
本発明にしたがってクロルスルホン化されるさらに望ま
しいエチレン重合体は、 約200へ約1 s o o、好ましくは約300〜約
tooosクロンの平均粒子寸法、 約10〜約30、好ましくは約15〜約24の嵩密度、 約α1〜約1、普通は約01〜約0.5、好ましくは約
0.2〜約α4 cc / gr、の孔容積、および約
0.87〜約α93、好ましくは約0.89〜約α9M
gr、/ccの密度 を有する。
しいエチレン重合体は、 約200へ約1 s o o、好ましくは約300〜約
tooosクロンの平均粒子寸法、 約10〜約30、好ましくは約15〜約24の嵩密度、 約α1〜約1、普通は約01〜約0.5、好ましくは約
0.2〜約α4 cc / gr、の孔容積、および約
0.87〜約α93、好ましくは約0.89〜約α9M
gr、/ccの密度 を有する。
ガス状クロルスルホン化剤による処理時r、JJは、約
2,000psi以下の引張弾性率および約10%以下
の結晶度、好ましくは0〜約5%の結晶度を有し、かつ
約5〜約55重景%、好ましくは約15〜約40虜虚%
の総塩素含有量および約01〜#10ffiffi%、
好ましくは約0.5〜約5 m ffi %のイオウ含
有量を有するクロルスルホン化エチレン重合体を得るに
十分な時間とされる。
2,000psi以下の引張弾性率および約10%以下
の結晶度、好ましくは0〜約5%の結晶度を有し、かつ
約5〜約55重景%、好ましくは約15〜約40虜虚%
の総塩素含有量および約01〜#10ffiffi%、
好ましくは約0.5〜約5 m ffi %のイオウ含
有量を有するクロルスルホン化エチレン重合体を得るに
十分な時間とされる。
この処理L1エチレン重合体の主鎖上の水素原子のCI
およびso、cx sによるIU換を引き起こすものと
考えられる。
およびso、cx sによるIU換を引き起こすものと
考えられる。
処理の実際の時間は、一般に、クロルスルホン化されつ
−ある特定のエチレン重合体、使用されつ−あるクロル
スルホン化剤および採用される温度および圧力に依存し
て約20〜約10時間の間で変わる。
−ある特定のエチレン重合体、使用されつ−あるクロル
スルホン化剤および採用される温度および圧力に依存し
て約20〜約10時間の間で変わる。
一般に、適当な温度は約°50℃〜約150℃の範囲、
好ましくは約り0℃〜約100℃の範囲である。反応を
行なう圧力は、大気圧ないし約1、o 00 psiの
圧力で変えることができる。た!し、反応体または副産
物のいずれもが、採用される反応条件下で凝縮しないこ
とを条件とする。一般的に、温度および圧力が高くなれ
ばなる程、反応時間は短くなる。
好ましくは約り0℃〜約100℃の範囲である。反応を
行なう圧力は、大気圧ないし約1、o 00 psiの
圧力で変えることができる。た!し、反応体または副産
物のいずれもが、採用される反応条件下で凝縮しないこ
とを条件とする。一般的に、温度および圧力が高くなれ
ばなる程、反応時間は短くなる。
反応の実施に際して、使用されるクロルスルホン化剤、
例えに塩化スル7リルまたは二酸化イオウおよび塩素の
混合物の量は、処理されつ\あるエチレン重合体の重置
に基づき約10〜約200腫量%、好ましくは約20〜
約100重量%である。反応体ないし改質剤としてSO
3とC12の混合物を使用する例において、C1t対S
O1のモル比は約5:1〜1〇二1、好ましくは約5=
1である。
例えに塩化スル7リルまたは二酸化イオウおよび塩素の
混合物の量は、処理されつ\あるエチレン重合体の重置
に基づき約10〜約200腫量%、好ましくは約20〜
約100重量%である。反応体ないし改質剤としてSO
3とC12の混合物を使用する例において、C1t対S
O1のモル比は約5:1〜1〇二1、好ましくは約5=
1である。
もし望むならけ、ガス状改質剤と一緒に、流動化剤、拡
散補助および放熱用として窒素のような不活性ガスを使
用することができる。
散補助および放熱用として窒素のような不活性ガスを使
用することができる。
本明細書に記載される特性は、下記の試験方法によシ測
定した。
定した。
くように調整した。ついで、密度勾
配塔で密度測定を行なった。
析データからに1′算0計′8は、スクリーン上に保持
された型組分率に基づいた。
された型組分率に基づいた。
嵩密度 378直径の漏斗を介して100蛇の目盛付き
管内に旨を振ることなく1oastまで重合体を注いだ
。高密度は、未充横管と既光填管の重玩差に基づいて定
めた。
管内に旨を振ることなく1oastまで重合体を注いだ
。高密度は、未充横管と既光填管の重玩差に基づいて定
めた。
結晶度 圧力DSCセルを有するduFont −99
0′$) 。、□工、1カ。−1゜8 C)によル測定した。
0′$) 。、□工、1カ。−1゜8 C)によル測定した。
圧縮成形し、その1%111線モジユラスを人8TM−
D−638によシ測定した。
D−638によシ測定した。
638によシ試験した。
うに製造したフィルムをASTM−D−638によル試
験した。
験した。
実施例
下記の実施例は、本発明を例示するために記述され九も
のでアシ、本発明を限定することを意図するものではな
い。
のでアシ、本発明を限定することを意図するものではな
い。
特に指摘する場合を除き、実施例において出発材料とし
て使用されるエチレン重合体は、1983年3月29日
付で出願された米国特許出願第480.296号に記載
される方法によυ製這された。
て使用されるエチレン重合体は、1983年3月29日
付で出願された米国特許出願第480.296号に記載
される方法によυ製這された。
熱電対およびモータ作動U字状ハステロイ攪拌器を備え
る2リットルガラス裏打ちステンレススチールまたはハ
ステロイにッケル55%、モリブデン17%、クロム1
6%、鉄6%およびタングステン4%)反応器内でポリ
エチレン重合体をり關ロスルホン化シタ。
る2リットルガラス裏打ちステンレススチールまたはハ
ステロイにッケル55%、モリブデン17%、クロム1
6%、鉄6%およびタングステン4%)反応器内でポリ
エチレン重合体をり關ロスルホン化シタ。
反応器内にガス状改質剤を供給するためへステロイ浸波
管(2cIR直径)を使用した。未反応の改質剤および
HCIは、25%のNaOH水浴液を含む収集トラップ
に排気した。ガス状改質剤は、約15〜約450 ps
iの圧力下で、C1,に対して8〜15gr、/hrの
割合で、SO7に対して2〜3gr/hrの割合で供給
した。約200〜約10100Oの処理すべき重合体を
反応器に入れ、外部ヒータによシ加熱した。これらの実
施例を実施するに際し触媒は使用しなかった。
管(2cIR直径)を使用した。未反応の改質剤および
HCIは、25%のNaOH水浴液を含む収集トラップ
に排気した。ガス状改質剤は、約15〜約450 ps
iの圧力下で、C1,に対して8〜15gr、/hrの
割合で、SO7に対して2〜3gr/hrの割合で供給
した。約200〜約10100Oの処理すべき重合体を
反応器に入れ、外部ヒータによシ加熱した。これらの実
施例を実施するに際し触媒は使用しなかった。
重合体を反応器に加えて所望の反応温度に加熱した後、
重合体を攪拌器によシ攪拌し、ガス状改質剤を供給した
。改質工程中、改質された重合体のサンプルを反応器か
ら取シ出し、イオウおよび塩素含有量およびパーセント
結晶率について試験した。反応の終了にて、ガス状改質
剤の流れを止め、未反応のSOfおよび/またはCI、
およびHCI副産物を除去するため反応容器を窒素でパ
ージしながら生成物を反応器内で冷却させた。
重合体を攪拌器によシ攪拌し、ガス状改質剤を供給した
。改質工程中、改質された重合体のサンプルを反応器か
ら取シ出し、イオウおよび塩素含有量およびパーセント
結晶率について試験した。反応の終了にて、ガス状改質
剤の流れを止め、未反応のSOfおよび/またはCI、
およびHCI副産物を除去するため反応容器を窒素でパ
ージしながら生成物を反応器内で冷却させた。
3種の粒状の低密度エチレン−ブテン−1共重合体A、
BSCを本発明にしたがってクロルスルホン化した。重
合体は、下記の特性を有した。
BSCを本発明にしたがってクロルスルホン化した。重
合体は、下記の特性を有した。
BC
密度 gmAc α926 [1895α875共重合
体中のブテン−1のモル% 2.4 9.4 20結晶
度1 50 24 13 粒子寸法(平均)μ 400 500 400孔容積c
c/f−(130,、!16 (L37嵩密度 27
21 21 引M!シ弾性率psl 45.300 8,800 1
,160引張ル強度 p13 2J90 1,840
290伸び% 490 $155 920 工チレン重合体を、60℃〜100℃の温度で約3〜1
0時間SO3およびCI、のガス状混合物との反応によ
ジクロルスルホン化し、第1表に記載される特性を有す
るクロルスルホン化重合体を生成した。
体中のブテン−1のモル% 2.4 9.4 20結晶
度1 50 24 13 粒子寸法(平均)μ 400 500 400孔容積c
c/f−(130,、!16 (L37嵩密度 27
21 21 引M!シ弾性率psl 45.300 8,800 1
,160引張ル強度 p13 2J90 1,840
290伸び% 490 $155 920 工チレン重合体を、60℃〜100℃の温度で約3〜1
0時間SO3およびCI、のガス状混合物との反応によ
ジクロルスルホン化し、第1表に記載される特性を有す
るクロルスルホン化重合体を生成した。
重合体′Aは、米国特許rfS4.302.56540
FC開示される芳酵にしたがって製造した。
FC開示される芳酵にしたがって製造した。
第1表
塩素% 50 15 12 27−55イオウ% 2.
4 12 H0,9−14結晶度% 0 4.7 2.
7 < 2引張シ弾性 率 psi 950 920 380 <500引張シ
強既 psl 590 820 ’320 400−500伸
び % i、925 680 890辛 E、1. d
uPontの登録商標この表のデータは、本発明にした
がって生成されたエラストマが、商業的に入手できるク
ロルスルホン化重合体に匹敵する特性を有することを示
している。
4 12 H0,9−14結晶度% 0 4.7 2.
7 < 2引張シ弾性 率 psi 950 920 380 <500引張シ
強既 psl 590 820 ’320 400−500伸
び % i、925 680 890辛 E、1. d
uPontの登録商標この表のデータは、本発明にした
がって生成されたエラストマが、商業的に入手できるク
ロルスルホン化重合体に匹敵する特性を有することを示
している。
上述した密度および孔容積を有するエチレン重合体の必
要性をさらに説明するため、0.935gm/ CCの
密度および約0.3 CC7gmの孔容積を有する粒状
エチレン−ブテン−1共重合体を使用して対照試験を実
施した。
要性をさらに説明するため、0.935gm/ CCの
密度および約0.3 CC7gmの孔容積を有する粒状
エチレン−ブテン−1共重合体を使用して対照試験を実
施した。
この共重合体は、ガス状の二酸化イオウおよび塩素の混
合物を使用して、実施例1で前述した態様でクロルスル
ホン化した。クロルスルホン化は、約80℃〜100℃
の温度で8時間の期間で実施した。8時間の期間の終了
時に、クロルスルホン化生成物を分析し、その特性を測
定した。
合物を使用して、実施例1で前述した態様でクロルスル
ホン化した。クロルスルホン化は、約80℃〜100℃
の温度で8時間の期間で実施した。8時間の期間の終了
時に、クロルスルホン化生成物を分析し、その特性を測
定した。
対照2
塩素% 20
イオウ% 0.3
結晶度% 37
引張シ弾性率 3o、o o 。
クロルスルホン化された重合体は、その引張シ弾性率お
よび結晶度が高いことから証明されるように、エラスト
マ生成物でなかった。
よび結晶度が高いことから証明されるように、エラスト
マ生成物でなかった。
対照2の重合体は、米国特許第4.502.565号に
開示される方法にしたがって製造した。
開示される方法にしたがって製造した。
本発明のクロルスルホン化エチレン重合体は、1970
年11月24日付で特許された米国特許第4542.7
46号に記載されるような架橋結合生成物に硬化できる
。
年11月24日付で特許された米国特許第4542.7
46号に記載されるような架橋結合生成物に硬化できる
。
手続補正書(方式)
%式%
事件の表示 昭和59年特 願第146165号補正を
する者 事件との関係 特許出願人 名称 ユニオン・カーバイド・コーポレーション代理人 〒103 補正命令通知のEl付 昭和59年10月50日=N甫
市、−一−−1叩ザ痩ト= 補正の対象 明細書 補正の内容 別紙の通り 明細書の浄普(内容に変更なし)
する者 事件との関係 特許出願人 名称 ユニオン・カーバイド・コーポレーション代理人 〒103 補正命令通知のEl付 昭和59年10月50日=N甫
市、−一−−1叩ザ痩ト= 補正の対象 明細書 補正の内容 別紙の通り 明細書の浄普(内容に変更なし)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)約α87〜約0.93肛/ CCの密度および約
0.1〜約1 cc / grの孔容積を有する粒状エ
チレン重合体をガス状クロルスルホン化剤と反応させ、
約2.000 pli以下の引張ル弾性率および約10
%以下の結晶度を有するエラストマの粒状クロルスルホ
ン化エチレン重合体を生成することを特徴とするエチレ
ン重合体のクロルスルホン化方法。 (2) クロルスルホン化剤がガス状塩化スルフリルで
ある特許請求の範囲第1項記載のクロルスルホン化方法
。 (3) りμルスルホン化剤が二酸化イオウおよび塩素
のガス状混合物である特許請求の範H第1項に記載のク
ロルスルホン化方法。 IAIjfln07〜ftn0ILCr−/CI”/7
”lシ【ヒにEL【;→−:?rfj6a1〜約0.5
/ccの孔容積を有する粒状のエチレン−C3〜C8ア
ルファオレフィン重合体をガス状のクロルスルホン化剤
と反応させて、約2.000PIIl以下の引張シ弾性
率および約10%以下の結晶度を有するエラストマの粒
状クロルスルホン化エチレン重合体を生成する仁とを特
徴とするエチレン重合体のクロルスルホン化方法。 (5)前記重合体が約0.89〜約0.9 / gr:
/ CCの密度および約a2〜約0.4 CC/ g
rの孔容積を有する特許請求の範囲第4項記載のクロル
スルホン化方法。 (6) クロルスルホン化剤がガス状塩化スル7リルで
ある特許請求の範囲第4項記載のクロルスルホン化方法
。 (7) り四ルスルホン化剤が二酸化イオウと塩素のガ
ス状混合物である特許請求の範囲第4項記載のクロルス
ルホン化方法。 (8) 前記重合体がエチμ/およびブテン−1の重合
体である特!!f請求の範囲第4項記載のクロルスルホ
ン化方法。 (9)約り0℃〜約130℃の温度で実施される特許請
求の範囲第4項記載のクロルスルホン化方法。 (10)エチレン重合体が次の緒特性、すなわち約20
0〜約1500の平均粒子寸法、約10〜約30の嵩密
度、約α1〜約1の孔容積、約0.87〜約0.93の
密度を有する特許請求の範囲第4項記載のクロルスルホ
ン化方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US51433783A | 1983-07-15 | 1983-07-15 | |
US514337 | 1983-07-15 | ||
US608874 | 1984-05-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6076509A true JPS6076509A (ja) | 1985-05-01 |
JPS6343405B2 JPS6343405B2 (ja) | 1988-08-30 |
Family
ID=24046748
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14616684A Granted JPS6076505A (ja) | 1983-07-15 | 1984-07-16 | 塩素化エチレン重合体エラストマ−の製造法 |
JP14616584A Granted JPS6076509A (ja) | 1983-07-15 | 1984-07-16 | エラストマクロルスルホン化エチレン重合体の製造方法 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14616684A Granted JPS6076505A (ja) | 1983-07-15 | 1984-07-16 | 塩素化エチレン重合体エラストマ−の製造法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JPS6076505A (ja) |
ZA (2) | ZA845447B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61120810A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-07 | Denki Kagaku Kogyo Kk | クロロスルホン化ポリオレフインの製造法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4170106B2 (ja) * | 2003-02-04 | 2008-10-22 | 花王株式会社 | 多孔性粒子及び化粧料 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6053504A (ja) * | 1983-08-04 | 1985-03-27 | ザ ビ−.エフ.グツドリツチカンパニ− | ポリオレフインをクロロスルホン化する方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2151138A1 (de) * | 1971-10-14 | 1973-04-19 | Hoechst Ag | Verfahren zur chlorierung von polymerisaten bzw. copolymerisaten von alpha-olefinen |
JPS5212050B2 (ja) * | 1972-09-12 | 1977-04-04 | ||
JPS5228476A (en) * | 1975-08-29 | 1977-03-03 | Fujitsu Ltd | Liquid phase growth apparatus |
JPS5556110A (en) * | 1978-10-20 | 1980-04-24 | Nippon Oil Co Ltd | Preparation of copolymer |
-
1984
- 1984-07-13 ZA ZA845447A patent/ZA845447B/xx unknown
- 1984-07-13 ZA ZA845448A patent/ZA845448B/xx unknown
- 1984-07-16 JP JP14616684A patent/JPS6076505A/ja active Granted
- 1984-07-16 JP JP14616584A patent/JPS6076509A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6053504A (ja) * | 1983-08-04 | 1985-03-27 | ザ ビ−.エフ.グツドリツチカンパニ− | ポリオレフインをクロロスルホン化する方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61120810A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-07 | Denki Kagaku Kogyo Kk | クロロスルホン化ポリオレフインの製造法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6076505A (ja) | 1985-05-01 |
ZA845448B (en) | 1985-03-27 |
JPS6343405B2 (ja) | 1988-08-30 |
JPS6336604B2 (ja) | 1988-07-21 |
ZA845447B (en) | 1985-03-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003510429A (ja) | ポリエチレン成形材料、及びその製造方法並びにその使用方法 | |
AU563893B2 (en) | Anhydrous process for preparing amorphous chlorinated polyethylene and product thereof | |
JPS5819313A (ja) | 不均一エチレン共重合体とその製造法 | |
HUT59421A (en) | Process for producing ethylene/propylene/ethylidene-norbornene resin | |
EP0582588A1 (en) | GRAFT POLYMERS MADE OF ISOMONOOLEFIN AND ALKYLSTYROL. | |
KR910005678B1 (ko) | 부텐-1 공중합체 | |
US4560731A (en) | Preparation of elastomeric, chlorosulfonated ethylene polymers | |
CA1246798A (en) | Preparation of elastomeric chlorinated ethylene polymers | |
JPS6076509A (ja) | エラストマクロルスルホン化エチレン重合体の製造方法 | |
US4053445A (en) | Solutions of ethylene-chlorotrifluoroethylene copolymers | |
JPS5941308A (ja) | ポリオレフインをクロロスルホン化する方法 | |
JPH04504134A (ja) | ポリ(アリーレンスルフィド)とジフェニルエーテルで変性されたコポリ(アリーレンスルフィド)とのブレンド | |
JPS6050362B2 (ja) | クロロスルホン化ポリエチレンの製法 | |
JP2844299B2 (ja) | ポリプロピレン組成物 | |
EP0131949B1 (en) | Preparation of highly elastomeric ethylene-acrylic ester copolymers | |
JPS59159826A (ja) | 芳香族ポリケトンの製造法 | |
EP0131948A2 (en) | Sulfochlorinated olefin polymers, ionomers made therefrom and process therefor | |
KR910005799B1 (ko) | 부텐-1공중합체 | |
US5021546A (en) | Copoly(phenylene sulfide) | |
WO1990002149A1 (en) | Copoly(phenylene sulfide) | |
US5064937A (en) | Copoly(phenylene sulfide) | |
JP3585562B2 (ja) | エチレン系重合体の製造方法 | |
JPH0645590B2 (ja) | 1,4″―ビスハロフェニルスルホンテルフェニル | |
JP2718070B2 (ja) | 冷媒輸送用ゴム材料 | |
WO1990010663A1 (en) | Copoly(phenylene sulfide) |