JPS6076445A - 電気器具を有するステアリングホイ−ルのパツド - Google Patents
電気器具を有するステアリングホイ−ルのパツドInfo
- Publication number
- JPS6076445A JPS6076445A JP58183939A JP18393983A JPS6076445A JP S6076445 A JPS6076445 A JP S6076445A JP 58183939 A JP58183939 A JP 58183939A JP 18393983 A JP18393983 A JP 18393983A JP S6076445 A JPS6076445 A JP S6076445A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- bottom plate
- pad
- edge connector
- steering wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/04—Hand wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は電気部品を内蔵するステアリングホイールのパ
ッドの改良にかかるものである。
ッドの改良にかかるものである。
車輌、特に乗用車においてはおおくの電気機器が設備さ
れ、そのために運転席の回りには多数のスイッチ類が配
置される傾向にある。運転者にとって最も操作の容易な
ステアリングホイールにおいても、そのパッド部に多く
のスイッチ類が設けられている。これはスイッチ操作の
容易なパッド部にスイッチを設けることにより、運転時
においても確実なスイッチ操作を可能にするとともに、
運転操作に支障をきたさないためである。
れ、そのために運転席の回りには多数のスイッチ類が配
置される傾向にある。運転者にとって最も操作の容易な
ステアリングホイールにおいても、そのパッド部に多く
のスイッチ類が設けられている。これはスイッチ操作の
容易なパッド部にスイッチを設けることにより、運転時
においても確実なスイッチ操作を可能にするとともに、
運転操作に支障をきたさないためである。
本発明は多数の電気スイッチ、電気器具を収納−2=
でき、かつアッセンブリーの容易なパッドの構造を提供
することを目的とする。
することを目的とする。
(発明の構成〕
本発明の電気器具を有するステアリングホイールのパッ
ドは、ステアリングホイールのボス部に固定または回転
自在に保持された底板と、該底板の上面でかつ上面に固
設された板状のエツジコネクタ集積部と、該エツジコネ
クタ集積部にはめ込まれて継電および固定される他方の
エツジコネクタをもち、該底板の上面で、かつパッドの
周囲に機械的に固定されたスイッチユニットと、該スイ
ッチユニットの間の底板−Lに固定されるとともに該エ
ツジコネクタ集積部にはめ込まれて継電および固定され
る他方のエツジコネクタをもつ電気部品ユニットを具備
することを特徴とするものである。
ドは、ステアリングホイールのボス部に固定または回転
自在に保持された底板と、該底板の上面でかつ上面に固
設された板状のエツジコネクタ集積部と、該エツジコネ
クタ集積部にはめ込まれて継電および固定される他方の
エツジコネクタをもち、該底板の上面で、かつパッドの
周囲に機械的に固定されたスイッチユニットと、該スイ
ッチユニットの間の底板−Lに固定されるとともに該エ
ツジコネクタ集積部にはめ込まれて継電および固定され
る他方のエツジコネクタをもつ電気部品ユニットを具備
することを特徴とするものである。
(発明の構成の詳細な説明〕
本発明のパッドが組込まれるステアリングホイールは、
従来のステアリングホイールと同様に、ステアリングシ
ャフトの先端に固定されたボス部、−3− 運転操作を行なうリング部、該リング部とボス部とを連
結するスポーク部、及びボス部上に固定あるいは回転自
在に保持されたパッド部とで構成されている。又、パッ
ド部はステアリングホイールのボス部に固定されている
ものでもあるいは静止型パッドに見られるように、ボス
部と相対回転可能に設けられ、運転者からは見かけ状静
止したタイプのものであってもよい。
従来のステアリングホイールと同様に、ステアリングシ
ャフトの先端に固定されたボス部、−3− 運転操作を行なうリング部、該リング部とボス部とを連
結するスポーク部、及びボス部上に固定あるいは回転自
在に保持されたパッド部とで構成されている。又、パッ
ド部はステアリングホイールのボス部に固定されている
ものでもあるいは静止型パッドに見られるように、ボス
部と相対回転可能に設けられ、運転者からは見かけ状静
止したタイプのものであってもよい。
本発明のパッドはボス部に固定又は回転自在に保持され
た底板を構成要素とする。この底板はパッド内に収納さ
れるスイッチ類、電気器具を保持するものである。この
底板は直接ボス部に固定されるかあるいは従来の静止型
パッドに見られるように静止太陽歯車に固定され、ボス
部に回動自在に保持される。
た底板を構成要素とする。この底板はパッド内に収納さ
れるスイッチ類、電気器具を保持するものである。この
底板は直接ボス部に固定されるかあるいは従来の静止型
パッドに見られるように静止太陽歯車に固定され、ボス
部に回動自在に保持される。
パッドの他の構成要素である板状のエツジコネクター集
積部は、この底板の上面に固定される。
積部は、この底板の上面に固定される。
この板状のエツジコネクタ集積部には、その少なくとも
一面に多数のエツジコネクタが取付けられるとともに、
各エツジコネクタを結ぶ電気回路が−4− lIQ【プられている。したがって、基本的にはパッド
部の大部分の電気配線はこの板状のエツジコネクタ集積
部に連絡される。当然のことながらパッドとステアリン
グホイールカラムを結ぶ電気配線もこの板状のエツジコ
ネクタ集積部にコネクタ端子の一方が設けられている。
一面に多数のエツジコネクタが取付けられるとともに、
各エツジコネクタを結ぶ電気回路が−4− lIQ【プられている。したがって、基本的にはパッド
部の大部分の電気配線はこの板状のエツジコネクタ集積
部に連絡される。当然のことながらパッドとステアリン
グホイールカラムを結ぶ電気配線もこの板状のエツジコ
ネクタ集積部にコネクタ端子の一方が設けられている。
エツジコネクタとしては嵌め合いタイプの雌型、雌型で
一組のコネクタを形成するものが好ましい。特に板状の
エツジコネクタ集積部には雌型のコネクタを固定するの
がよい。さらに、多数の接点を能率よくアッセンブリす
るために、コネクタは多数の接点をもつ多接点型のコネ
クタであるのが好ましい。板状のエツジコネクタ集積部
は、電気器具のコネクタ部となるとともに、電気器具を
機械的に保持するための機械的係合の一手段としても使
用するのが好ましい。このために板状のエツジコネクタ
集積部は、ある程度の機械的強度が確保できる強固なも
のであるのが好ましい。この板状のエツジコネクタ集積
部を機械的係合要素の一つのとすることにより電気部品
、電気ユニットの底板への係合を簡略化−5− することができる。
一組のコネクタを形成するものが好ましい。特に板状の
エツジコネクタ集積部には雌型のコネクタを固定するの
がよい。さらに、多数の接点を能率よくアッセンブリす
るために、コネクタは多数の接点をもつ多接点型のコネ
クタであるのが好ましい。板状のエツジコネクタ集積部
は、電気器具のコネクタ部となるとともに、電気器具を
機械的に保持するための機械的係合の一手段としても使
用するのが好ましい。このために板状のエツジコネクタ
集積部は、ある程度の機械的強度が確保できる強固なも
のであるのが好ましい。この板状のエツジコネクタ集積
部を機械的係合要素の一つのとすることにより電気部品
、電気ユニットの底板への係合を簡略化−5− することができる。
パッド部に収納される電気器具は主としてスイッチ類で
ある。2組のスイッチユニットが上記底板の両側方上面
に固定され、そのコネクタは該エツジコネクタ集積部と
機械的電気的に係合している態様のものが実用的である
。スイッチユニットとしては、2個、3個あるいはそれ
以上のスイッチ接点部を有するもので、一つの箱体とし
て一体的に取扱えるものである。具体的にはオートドラ
イブ装置に用いられる複数個のスイッチを有するオート
ドライブスイッチユニットあるいはカーラジオに関連す
る複数個のスイッチを有するスイッチユニット等とする
ことができる。
ある。2組のスイッチユニットが上記底板の両側方上面
に固定され、そのコネクタは該エツジコネクタ集積部と
機械的電気的に係合している態様のものが実用的である
。スイッチユニットとしては、2個、3個あるいはそれ
以上のスイッチ接点部を有するもので、一つの箱体とし
て一体的に取扱えるものである。具体的にはオートドラ
イブ装置に用いられる複数個のスイッチを有するオート
ドライブスイッチユニットあるいはカーラジオに関連す
る複数個のスイッチを有するスイッチユニット等とする
ことができる。
他の電気器具としては、マイクロフォンユニットが底板
およびエツジコネクタ集積部に係合する。
およびエツジコネクタ集積部に係合する。
なお、マイクロフォンユニットのアッセンブリを容易に
するために底板の両側方にそれぞれ設けられたスイッチ
ユニットの相対向する面にガイドを設け、これにガイド
によりマイクロフォンユニットが案内されて底板上面を
すべり、板状のエツジ−6− コネクタ集積部のエツジコネクタに他方のエツジコネク
タを嵌込むとともに、マイクロフォンユニット自体が底
板に固定されるのが好ましい。なお、スイッチユニット
、マイクロフォンユニットの底板への固定はネジ止めで
おこなってもよいが、各ユニットを構成するハウジング
の弾性変形等を利用して底板に設けられた四部あるいは
凸部と各ユニットの凸部あるいは四部とが機械的に係合
してワンタッチで固定されるようにするのが好ましい。
するために底板の両側方にそれぞれ設けられたスイッチ
ユニットの相対向する面にガイドを設け、これにガイド
によりマイクロフォンユニットが案内されて底板上面を
すべり、板状のエツジ−6− コネクタ集積部のエツジコネクタに他方のエツジコネク
タを嵌込むとともに、マイクロフォンユニット自体が底
板に固定されるのが好ましい。なお、スイッチユニット
、マイクロフォンユニットの底板への固定はネジ止めで
おこなってもよいが、各ユニットを構成するハウジング
の弾性変形等を利用して底板に設けられた四部あるいは
凸部と各ユニットの凸部あるいは四部とが機械的に係合
してワンタッチで固定されるようにするのが好ましい。
パッドのハウジング(カバー)については、底板とは別
に設けるのが好ましい。そして、ハウジングは上記した
底板およびスイッチユニット、マイクロフォンユニット
を内包するとともに、その上方の蓋部にあたる部分をホ
ーンスイッチの操作とするのが好ましい。なお、ホーン
スイッチのスイッチ端子は、上記した板状のエツジコネ
クタ集積部に接続するのがよい。
に設けるのが好ましい。そして、ハウジングは上記した
底板およびスイッチユニット、マイクロフォンユニット
を内包するとともに、その上方の蓋部にあたる部分をホ
ーンスイッチの操作とするのが好ましい。なお、ホーン
スイッチのスイッチ端子は、上記した板状のエツジコネ
クタ集積部に接続するのがよい。
(発明の効果)
本発明におい・では、スイッチおよび電気器具をユニッ
ト化することにより、スイッチおよび電気−7− 器具の集積度を上げるとともにアッセンブリを容易にし
ている。かつ、電気的コネクタによるエツジコネクタへ
の接続と底板への固定を併用することにより、スイッチ
ユニット、電気部品ユニットの固定ケ所を最小限に押え
ることができる。
ト化することにより、スイッチおよび電気−7− 器具の集積度を上げるとともにアッセンブリを容易にし
ている。かつ、電気的コネクタによるエツジコネクタへ
の接続と底板への固定を併用することにより、スイッチ
ユニット、電気部品ユニットの固定ケ所を最小限に押え
ることができる。
また、コネクタをはめあい形式のものとすることにより
、スイッチユニット、電気ユニットの組付は誤差を、コ
ネクタのはめあいクリアランスで吸収できる。
、スイッチユニット、電気ユニットの組付は誤差を、コ
ネクタのはめあいクリアランスで吸収できる。
したがって、本発明のパッドにおいては多数の電気器具
を集積度高く組込むことができ、かつアッセンブリが容
易となっている。
を集積度高く組込むことができ、かつアッセンブリが容
易となっている。
本発明の実施例である電気器具を有するステアリングホ
イールのパッドの一部欠損縦方向断面図を第1図に、横
方向要部断面図を第2図に示す。
イールのパッドの一部欠損縦方向断面図を第1図に、横
方向要部断面図を第2図に示す。
このパッド1は、静止型パッドに相当するもので、ステ
アリングホイール2のボス部21に回転自在に保持され
ている。ステアリングホイール2はステアリングシャフ
ト3に固定されたボス部2− 8 − 1とボス部21と一体的に連結するスポーク部22およ
びスポーク部22に固定されたリング部23とで構成さ
れている。
アリングホイール2のボス部21に回転自在に保持され
ている。ステアリングホイール2はステアリングシャフ
ト3に固定されたボス部2− 8 − 1とボス部21と一体的に連結するスポーク部22およ
びスポーク部22に固定されたリング部23とで構成さ
れている。
ボス部21の上下それぞれの側にはステアリングカラム
4に固定された固定太陽歯車41およびボス部21の上
面に回動自在に保持された静止太陽歯車42が設けられ
ており、これら2個の太陽歯車41.42はボス部21
に回転自在に保持された遊星歯車43(第2図)と噛合
している。各太陽歯車41.42の内部には緩く巻かれ
た接続線51.52が保持されており、2つの接続線5
1.52はボス部21に設けられた貫通孔21aを通し
て結線され、それぞれステアリングカラム4およびパッ
ド1を電気的に接続している。
4に固定された固定太陽歯車41およびボス部21の上
面に回動自在に保持された静止太陽歯車42が設けられ
ており、これら2個の太陽歯車41.42はボス部21
に回転自在に保持された遊星歯車43(第2図)と噛合
している。各太陽歯車41.42の内部には緩く巻かれ
た接続線51.52が保持されており、2つの接続線5
1.52はボス部21に設けられた貫通孔21aを通し
て結線され、それぞれステアリングカラム4およびパッ
ド1を電気的に接続している。
静止太陽歯車42の上面には底板11が固定されている
。底板11の上面には板状のエツジコネクタ集積部12
が固定されている。
。底板11の上面には板状のエツジコネクタ集積部12
が固定されている。
エツジコネクタ集積部12の運転者側の側面には3個の
多接点コネクタの雌側121が保持され、他方の面には
ホーンスイッチの接点コネクタ12− 9 − 2およびステアリングカラム側への入力および出力用端
子コネクタ123が設けられている。
多接点コネクタの雌側121が保持され、他方の面には
ホーンスイッチの接点コネクタ12− 9 − 2およびステアリングカラム側への入力および出力用端
子コネクタ123が設けられている。
底板11の運転者側には3個の電気部品ユニット13.
14.15が組付けられている。両側の電気部品ユニッ
ト13.15はそれぞれスイッチユニットでそれらの上
部にスイッチの操作レバー131.151が各3個並列
に設けられ、それらは箱状のユニットハウジング132
.152内に一体的に固定されている。なお、ユニット
ハウジング132.152内にはゴム接点133.15
3および接点端子部をプリント印刷した基板134.1
54が保持され、基板134.154とコネクタトの雄
部が電気的に接続され、一体的に組込まれている。スイ
ッチユニット13.15は底板11の上面をエツジコネ
クタ集積部12に当接する方向にすべらせ、互いのコネ
クタをはめ合い方式で係合させるとともに、底板11と
各ユニツ1−13.15をネジで係合している。なお、
係合はネジ係合でなく底板11に設けたガイドおよび係
合ビン等にスイッチユニットを構成するハウジー 10
− ングの弾性を利用して組付(プるのが好ましい。
14.15が組付けられている。両側の電気部品ユニッ
ト13.15はそれぞれスイッチユニットでそれらの上
部にスイッチの操作レバー131.151が各3個並列
に設けられ、それらは箱状のユニットハウジング132
.152内に一体的に固定されている。なお、ユニット
ハウジング132.152内にはゴム接点133.15
3および接点端子部をプリント印刷した基板134.1
54が保持され、基板134.154とコネクタトの雄
部が電気的に接続され、一体的に組込まれている。スイ
ッチユニット13.15は底板11の上面をエツジコネ
クタ集積部12に当接する方向にすべらせ、互いのコネ
クタをはめ合い方式で係合させるとともに、底板11と
各ユニツ1−13.15をネジで係合している。なお、
係合はネジ係合でなく底板11に設けたガイドおよび係
合ビン等にスイッチユニットを構成するハウジー 10
− ングの弾性を利用して組付(プるのが好ましい。
スイッチユニット13.15の相対向する側面には底板
11の上面と平行方向に突条135.155が設けられ
ガイドを形成している。
11の上面と平行方向に突条135.155が設けられ
ガイドを形成している。
他の電気部品ユニットはマイクロフォンユニット14で
ある。このマイクロフォンユニット14は箱状のハウジ
ング141内にプリント配線基板142を固定し、この
プリント配線基板142にマイクロフォン143ならび
にアンプ等の電気部品144を組込み、かつ、ハウジン
グ141の側面にコネクタユニットの一方にある雄型端
子155が固定されている。このマイクロフォンユニッ
ト14は上記したスイッチユニット13.15のガイド
135.156に相当する11145が形成され、その
溝145に沿って底板11上面をすべらせ、エツジコネ
クタ集積部12に当接させ、そこでエツジコネクタをは
めあい方式で電気的に接続するとともに、機械的に固定
し、最後にネジで底板11に固定している。
ある。このマイクロフォンユニット14は箱状のハウジ
ング141内にプリント配線基板142を固定し、この
プリント配線基板142にマイクロフォン143ならび
にアンプ等の電気部品144を組込み、かつ、ハウジン
グ141の側面にコネクタユニットの一方にある雄型端
子155が固定されている。このマイクロフォンユニッ
ト14は上記したスイッチユニット13.15のガイド
135.156に相当する11145が形成され、その
溝145に沿って底板11上面をすべらせ、エツジコネ
クタ集積部12に当接させ、そこでエツジコネクタをは
めあい方式で電気的に接続するとともに、機械的に固定
し、最後にネジで底板11に固定している。
パッド1のハウジングの底部ハウジング16は−11−
底板11の裏面にネジで固定されている。ハウジングの
−E方にあたる部分は2個の蓋部17.18にわかれ、
運転者側の蓋部18は底部ハウジング16ならびにマイ
クロフォンユニット14に固定されている。前方の蓋部
17はホーンスイッチの操作部を兼ね、底板11に固定
された支柱111に上下方向に摺動自在に保持され、支
柱111と蓋部17の間に介装されたバネ(図示せず)
により上方に付勢されている。そして、この蓋部17の
裏側に電気接点端子171が組込まれている。
−E方にあたる部分は2個の蓋部17.18にわかれ、
運転者側の蓋部18は底部ハウジング16ならびにマイ
クロフォンユニット14に固定されている。前方の蓋部
17はホーンスイッチの操作部を兼ね、底板11に固定
された支柱111に上下方向に摺動自在に保持され、支
柱111と蓋部17の間に介装されたバネ(図示せず)
により上方に付勢されている。そして、この蓋部17の
裏側に電気接点端子171が組込まれている。
上記した電気器具を有するステアリングホイールのパッ
ドは、スイッチユニットおよびマイクロフォンユニット
がユニットとして一体化しているために電気部品の集積
度が高い。かつ、各ユニットは底板ならびに底板に垂直
に固定されたエツジコネクタ集積部で機械的に固定され
、かつ電気的に接続されている。またエツジコネクタの
はめあい方式による比較的大きなりリアランスにより、
組付は誤差を吸収している。したがって本発明のパッド
においては多くの電気部品を集積すること−12− ができ、かつ組付けが容易となっている。
ドは、スイッチユニットおよびマイクロフォンユニット
がユニットとして一体化しているために電気部品の集積
度が高い。かつ、各ユニットは底板ならびに底板に垂直
に固定されたエツジコネクタ集積部で機械的に固定され
、かつ電気的に接続されている。またエツジコネクタの
はめあい方式による比較的大きなりリアランスにより、
組付は誤差を吸収している。したがって本発明のパッド
においては多くの電気部品を集積すること−12− ができ、かつ組付けが容易となっている。
図は本発明の実施例の電気器具を有するステアリングホ
イールのパッドを示し、第1図&よその縦断面図、第2
図は横断面図である。 特許出願人 豊田合成株式会社 同 アイシン精機株式会社 代理人 弁理士 大川 宏 同 i埋土 藤谷 修 同 弁理士 丸山明夫 −13−
イールのパッドを示し、第1図&よその縦断面図、第2
図は横断面図である。 特許出願人 豊田合成株式会社 同 アイシン精機株式会社 代理人 弁理士 大川 宏 同 i埋土 藤谷 修 同 弁理士 丸山明夫 −13−
Claims (3)
- (1)ステアリングホイールのボス部に固定または回転
自在に保持された底板と、該底板の上面でかつ上面に固
設された板状のエツジコネクタ集積部と、該エツジコネ
クタ集積部にはめ込まれて継電および固定される他方の
エツジコネクタをもち、該底板の上面で、かつパッドの
周囲に機械的に固定されたスイッチユニットと、該スイ
ッチユニットの間の底板上に固定されるとともに該エツ
ジコネクタ集積部にはめ込まれて継電および固定される
他方のエツジコネクタをもつ電気部品ユニットを具備す
ることを特徴とする電気器具を有するステアリングホイ
ールのパッド。 - (2)電気部品ユニットはマイクロホオンユニットであ
る特許請求の範囲第1項記載のパッド。 - (3)スイッチユニットは底板の両側方に固定−1− され、該両スイッチユニットの対向する側面にはガイド
が設けられ、該ガイドにそって電気部品ユニットが底板
上およびエツジコネクタ集積部に当接固定される特許請
求の範囲第1項記載のステアリングホイールのパッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58183939A JPS6076445A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 電気器具を有するステアリングホイ−ルのパツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58183939A JPS6076445A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 電気器具を有するステアリングホイ−ルのパツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6076445A true JPS6076445A (ja) | 1985-04-30 |
Family
ID=16144444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58183939A Pending JPS6076445A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 電気器具を有するステアリングホイ−ルのパツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6076445A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01134545U (ja) * | 1988-03-09 | 1989-09-13 | ||
US20110101654A1 (en) * | 2009-10-29 | 2011-05-05 | Tk Holdings Inc. | Steering wheel system with audio input |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP58183939A patent/JPS6076445A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01134545U (ja) * | 1988-03-09 | 1989-09-13 | ||
US20110101654A1 (en) * | 2009-10-29 | 2011-05-05 | Tk Holdings Inc. | Steering wheel system with audio input |
CN102596686A (zh) * | 2009-10-29 | 2012-07-18 | Tk控股公司 | 具有音频输入的方向盘系统 |
US8424904B2 (en) * | 2009-10-29 | 2013-04-23 | Tk Holdings Inc. | Steering wheel system with audio input |
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