JPS6076339A - 化粧板貼り天板の加工方法 - Google Patents
化粧板貼り天板の加工方法Info
- Publication number
- JPS6076339A JPS6076339A JP18523983A JP18523983A JPS6076339A JP S6076339 A JPS6076339 A JP S6076339A JP 18523983 A JP18523983 A JP 18523983A JP 18523983 A JP18523983 A JP 18523983A JP S6076339 A JPS6076339 A JP S6076339A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core material
- decorative board
- groove
- processed
- curved surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカウンター、テーブル、家具、壁面材床板等に
用いられる化粧板貼り天板の加工方法に関するものであ
る。
用いられる化粧板貼り天板の加工方法に関するものであ
る。
従来、事前に盛り上げ部のある曲面加工したバーチクル
ボード、ハードボード、合板あるいはそフオーム用化粧
板表面をヒーター等で加熱軟化させるなどして化粧板貼
り天板を加工していた。
ボード、ハードボード、合板あるいはそフオーム用化粧
板表面をヒーター等で加熱軟化させるなどして化粧板貼
り天板を加工していた。
しがしながら、従来の加工方法では盛シ上シ部があるた
め芯材と化粧板を一度に重ねて接着出来ず一枚毎に接着
加工する必要があった。また芯材の平板部と盛り上り部
との接続部分では化粧板の反り反発により芯材表面と化
粧板裏面との間に微少な間隙が入りやすく、製品として
使用されてからこの場所に物品が落ちたり当ったりする
と簡単に化粧板にクツツクが入ることがあった。
め芯材と化粧板を一度に重ねて接着出来ず一枚毎に接着
加工する必要があった。また芯材の平板部と盛り上り部
との接続部分では化粧板の反り反発により芯材表面と化
粧板裏面との間に微少な間隙が入りやすく、製品として
使用されてからこの場所に物品が落ちたり当ったりする
と簡単に化粧板にクツツクが入ることがあった。
本発明はとのような問題を解決したものであり、芯材曲
面部近傍に凹溝を芯材の長さ方向に設け、該芯材如化粧
板を該化粧板の一部が該曲面部より延設した状態に接着
したのち、芯材の端面より該凹溝へ傾斜した切溝を切削
加工し、該切溝へ接着性のある樹脂液を塗布した断面が
傾斜状の補強材を打ち込むか、又は接着性のある樹脂液
を注入したのち傾斜状の補強材を打ち込むかし玉、芯材
と補強材とを一体化して盛り上げ部を持つ加工芯材とな
し、該加工芯材の端面を曲面加工したのち該化粧板の延
設部を接着することを特徴とするものである。
面部近傍に凹溝を芯材の長さ方向に設け、該芯材如化粧
板を該化粧板の一部が該曲面部より延設した状態に接着
したのち、芯材の端面より該凹溝へ傾斜した切溝を切削
加工し、該切溝へ接着性のある樹脂液を塗布した断面が
傾斜状の補強材を打ち込むか、又は接着性のある樹脂液
を注入したのち傾斜状の補強材を打ち込むかし玉、芯材
と補強材とを一体化して盛り上げ部を持つ加工芯材とな
し、該加工芯材の端面を曲面加工したのち該化粧板の延
設部を接着することを特徴とするものである。
以下、本発明を１実施例の図面第１〜第５図に従って説
明すると、合板を使用して組み付けた略り型芯材（１）
の曲面部（５）近傍に凹溝（２）を設ける。該略り型芯
材（１）の平面部の表面（ロ）とポストフオームタイプ
メラミン化粧板（４）の裏面にゴム系接着剤を塗布し、
該表面（２）とポストフオームタイプメラミン化粧板（
４）とを圧着して接着する。次いで該略り型芯材（１）
の端部αＯより該凹溝（２）に向けて斜めに切溝（６）
を切削加工するとともに、該切溝（６）にエポキシ樹脂
を表面に塗布した傾斜状の補強材（８）を打ち込んで接
合し、盛り上り部０１）を持つ加工芯材（至）を加工す
る。次に該加工芯材（ト））の突出部（９）、及び補強
材（８）の端部を切削して、該加工芯材（ｔ３）の曲面
部（５）及び端面００の仕上加工を行う。しかるのち、
該曲面部（５）及び端部００の表面及びポストフオーム
タイプメラミン化粧板（４）の延設部（１４）裏面にゴ
ム系接着材（３）を塗布乾燥するとともに、該延設部０
４）の表面側をヒーターで加熱して、該延設部０４）を
曲げ加工して加工芯材０３）表面（１“４＞ ／ｃポス
トフオームタイプメラミン化粧板を接着する。
明すると、合板を使用して組み付けた略り型芯材（１）
の曲面部（５）近傍に凹溝（２）を設ける。該略り型芯
材（１）の平面部の表面（ロ）とポストフオームタイプ
メラミン化粧板（４）の裏面にゴム系接着剤を塗布し、
該表面（２）とポストフオームタイプメラミン化粧板（
４）とを圧着して接着する。次いで該略り型芯材（１）
の端部αＯより該凹溝（２）に向けて斜めに切溝（６）
を切削加工するとともに、該切溝（６）にエポキシ樹脂
を表面に塗布した傾斜状の補強材（８）を打ち込んで接
合し、盛り上り部０１）を持つ加工芯材（至）を加工す
る。次に該加工芯材（ト））の突出部（９）、及び補強
材（８）の端部を切削して、該加工芯材（ｔ３）の曲面
部（５）及び端面００の仕上加工を行う。しかるのち、
該曲面部（５）及び端部００の表面及びポストフオーム
タイプメラミン化粧板（４）の延設部（１４）裏面にゴ
ム系接着材（３）を塗布乾燥するとともに、該延設部０
４）の表面側をヒーターで加熱して、該延設部０４）を
曲げ加工して加工芯材０３）表面（１“４＞ ／ｃポス
トフオームタイプメラミン化粧板を接着する。
該芯材及び該補強材には合板、パーチクルボード、木材
等の木質系材料、合成樹脂、合成樹脂発泡体、無機質系
材料等が使用できる。また前記実施例では略り型芯材を
使用しているが、平板状の芯材であっても問題なく加工
できる。前記実施例化するつＶタン、エポキシ等の熱硬
化性樹脂組成物が好ましいが、補強材の打ち込み後、養
生時間を置くことができる条件であれば酢酸ビニルエマ
ルジョン等の一般木工用等の接着剤が使用できる。
等の木質系材料、合成樹脂、合成樹脂発泡体、無機質系
材料等が使用できる。また前記実施例では略り型芯材を
使用しているが、平板状の芯材であっても問題なく加工
できる。前記実施例化するつＶタン、エポキシ等の熱硬
化性樹脂組成物が好ましいが、補強材の打ち込み後、養
生時間を置くことができる条件であれば酢酸ビニルエマ
ルジョン等の一般木工用等の接着剤が使用できる。
該化粧板には紙、不織布、ガラスクロス等の多孔質芯材
に熱硬化性樹脂を含浸保持したものを成型したメラミン
化粧板、ポリエステル化粧板、ジアリルフタＶ−）樹脂
化粧板、強化プラスチック板、ポストフオームタイプメ
ラミン化粧板等が使用される。
に熱硬化性樹脂を含浸保持したものを成型したメラミン
化粧板、ポリエステル化粧板、ジアリルフタＶ−）樹脂
化粧板、強化プラスチック板、ポストフオームタイプメ
ラミン化粧板等が使用される。
本発明の加工方法は初めに芯材の平板部に化粧板を接着
するものであり、多段プレスにて多数枚接着加工してお
き、曲げ半径の違う種々の曲げ加工を順次個別に加工す
れば多品種の曲げ加工品を効率よく生産出来る長所を持
っている。また従来の加工品は平板部から盛り上り部に
かけて芯材表面と化粧板表面に隙間が入る事があり、こ
の部分に物品が当るとクラックになったが当該加工方法
ではこの部分に接着剤又は樹脂液が充填されるためこの
様なりフックは生じない。
するものであり、多段プレスにて多数枚接着加工してお
き、曲げ半径の違う種々の曲げ加工を順次個別に加工す
れば多品種の曲げ加工品を効率よく生産出来る長所を持
っている。また従来の加工品は平板部から盛り上り部に
かけて芯材表面と化粧板表面に隙間が入る事があり、こ
の部分に物品が当るとクラックになったが当該加工方法
ではこの部分に接着剤又は樹脂液が充填されるためこの
様なりフックは生じない。
第１図は凹溝を設けた芯材の平板部表面へポストフオー
ムタイプメラミン化粧板を接着しようとする状態の要所
縦断面図、第２図は芯材の端面より凹溝へ傾斜した切溝
を加工した状態要所縦断面図、第３図は切削に補強材を
打ち込んだ状態要所縦断面図、第４図は加工芯材の曲面
部、端面を仕上げ加工した状態要所縦断面図、第５図は
加工芯材の表面にポストフオームタイプメラミン化粧板
を接着した状態断面図である。 １・・・・・芯材 ２・・・・・凹溝 ３・・・・・接着剤 ４＠・ｅ・・ポストフオームタイ
プメラミン化粧板 ５・・・・・曲面部 ６・・・・・切溝７・・・・・樹
脂液 ８・・・・・補強材９・・・・・突出部 狛・・
・・・端面１１・・・・・盛り上げ部 ν・・・・・表
面−出願人 アイカニ業株式会社 第１図 第２図 第ＬＦ図
ムタイプメラミン化粧板を接着しようとする状態の要所
縦断面図、第２図は芯材の端面より凹溝へ傾斜した切溝
を加工した状態要所縦断面図、第３図は切削に補強材を
打ち込んだ状態要所縦断面図、第４図は加工芯材の曲面
部、端面を仕上げ加工した状態要所縦断面図、第５図は
加工芯材の表面にポストフオームタイプメラミン化粧板
を接着した状態断面図である。 １・・・・・芯材 ２・・・・・凹溝 ３・・・・・接着剤 ４＠・ｅ・・ポストフオームタイ
プメラミン化粧板 ５・・・・・曲面部 ６・・・・・切溝７・・・・・樹
脂液 ８・・・・・補強材９・・・・・突出部 狛・・
・・・端面１１・・・・・盛り上げ部 ν・・・・・表
面−出願人 アイカニ業株式会社 第１図 第２図 第ＬＦ図
Claims (1)
- 芯材曲面部近傍に凹溝を芯材の長さ方向に設け、該芯材
に化粧板を該化粧板の一部が該曲面部よシ延設した状態
に接着したのち芯材の端面より該凹溝へ傾斜した切溝を
切削加工し、該切溝へ接着性のある樹脂液を塗布した断
面が傾斜状の補強材を打ち込むか又は接着性のある樹脂
液を注入したのち傾斜状の補強材を打ち込むかして芯材
と補強材とを一体化して盛り上げ部を持つ加工芯材とな
し、該加工芯材の端面を曲面加工したのち該化粧板の延
設部を接着することを特徴とする化粧板貼り天板の加工
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18523983A JPS6076339A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 化粧板貼り天板の加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18523983A JPS6076339A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 化粧板貼り天板の加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6076339A true JPS6076339A (ja) | 1985-04-30 |
Family
ID=16167319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18523983A Pending JPS6076339A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 化粧板貼り天板の加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6076339A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007244655A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Aica Kogyo Co Ltd | ポストフォームカウンター及びその製造方法 |
| JP2007244654A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Aica Kogyo Co Ltd | ポストフォームカウンター及びその製造方法 |
-
1983
- 1983-10-03 JP JP18523983A patent/JPS6076339A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007244655A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Aica Kogyo Co Ltd | ポストフォームカウンター及びその製造方法 |
| JP2007244654A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Aica Kogyo Co Ltd | ポストフォームカウンター及びその製造方法 |
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