JPS6075531A - 金属金の溶解方法 - Google Patents
金属金の溶解方法Info
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- JPS6075531A JPS6075531A JP59142109A JP14210984A JPS6075531A JP S6075531 A JPS6075531 A JP S6075531A JP 59142109 A JP59142109 A JP 59142109A JP 14210984 A JP14210984 A JP 14210984A JP S6075531 A JPS6075531 A JP S6075531A
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- bromine
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B11/00—Obtaining noble metals
- C22B11/04—Obtaining noble metals by wet processes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- ing And Chemical Polishing (AREA)
- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は概して貴金属の溶解に関する。詳しくは本発明
は金属金を溶解させるのに好適な試薬と、金の分析、鉱
石からの金の抽出、他の貴金属からの金の分離及び金鉱
床の処理を包含する、それら試薬の種々の応用に関する
。
は金属金を溶解させるのに好適な試薬と、金の分析、鉱
石からの金の抽出、他の貴金属からの金の分離及び金鉱
床の処理を包含する、それら試薬の種々の応用に関する
。
金は溶解するのに最も困難な金属であるとして広く認め
られている。金属金は王水、チオ尿素、チオ硫酸塩及び
酸クロリド系のような試薬によって溶解することができ
るということが長い間にわたって知られて来た。また金
はシアン酸ナトリウム水溶液及びシアン酸カリウム水溶
液のような希シアン化物水溶液中において水溶性錯体を
形成することKよって水溶液中に吸収され、それにより
「溶解」することも長い間にわたって知られて来た。し
かしながら、このような先行技術は本質的な欠点を有す
る。例えばチオ尿素及びチオ硫酸塩は酸化分解し、した
がって金をその鉱石から抽出するに当って消費水準が高
くなり易い。王水は高価で極めて腐食性であって容易に
卑金属を溶解し、しかも金を比較的緩漫に水溶液に溶解
する。酸クロリド系もまた若干のこれらの欠点を有し、
しかも金を溶解するのが遅い。可溶性シアン化物錯体を
形成することは金を溶解するための公知の安価な方法の
一つであるけれど、この場合もまた反応がかなり緩漫で
ある。そのほかの欠点は、これらの金の溶剤の大多数が
酸性又はアルカリ性の媒質のいずれかの使用を強制され
ることである。そのほか、シアン化物溶液の使用は環境
的に受け入れ難いと思われることが屡々ある。
られている。金属金は王水、チオ尿素、チオ硫酸塩及び
酸クロリド系のような試薬によって溶解することができ
るということが長い間にわたって知られて来た。また金
はシアン酸ナトリウム水溶液及びシアン酸カリウム水溶
液のような希シアン化物水溶液中において水溶性錯体を
形成することKよって水溶液中に吸収され、それにより
「溶解」することも長い間にわたって知られて来た。し
かしながら、このような先行技術は本質的な欠点を有す
る。例えばチオ尿素及びチオ硫酸塩は酸化分解し、した
がって金をその鉱石から抽出するに当って消費水準が高
くなり易い。王水は高価で極めて腐食性であって容易に
卑金属を溶解し、しかも金を比較的緩漫に水溶液に溶解
する。酸クロリド系もまた若干のこれらの欠点を有し、
しかも金を溶解するのが遅い。可溶性シアン化物錯体を
形成することは金を溶解するための公知の安価な方法の
一つであるけれど、この場合もまた反応がかなり緩漫で
ある。そのほかの欠点は、これらの金の溶剤の大多数が
酸性又はアルカリ性の媒質のいずれかの使用を強制され
ることである。そのほか、シアン化物溶液の使用は環境
的に受け入れ難いと思われることが屡々ある。
一つの実施態様として金属金を溶解するのに好適な試薬
を提供することが本発明の目的である。
を提供することが本発明の目的である。
更にもう一つの実施態様において金をその鉱石から抽出
する方法を提供することが本発明のもう一つの目的であ
る。更にもう一つの実施態様において金鉱床の現場にお
ける処理方法、他の貴金属又は他の金含有物質からの金
の分離方法ならびに金鉱石及びその他の金含有物質の定
量分析法を提供することが本発明の更にその上の目的で
ある。
する方法を提供することが本発明のもう一つの目的であ
る。更にもう一つの実施態様において金鉱床の現場にお
ける処理方法、他の貴金属又は他の金含有物質からの金
の分離方法ならびに金鉱石及びその他の金含有物質の定
量分析法を提供することが本発明の更にその上の目的で
ある。
上の化合物より成るカチオン源と(b)、溶解状態の遊
離臭素を前記溶媒中に遊離させることのでへるハロゲン
源(本明細書において定義される)とを含有するプロト
ン性溶媒より成る、金属金の溶解用試薬を提供する。
離臭素を前記溶媒中に遊離させることのでへるハロゲン
源(本明細書において定義される)とを含有するプロト
ン性溶媒より成る、金属金の溶解用試薬を提供する。
該試薬は好ましくは実質的に中性の−を有し、最も好ま
しくは6.5〜8.5の範囲における−を有する。
しくは6.5〜8.5の範囲における−を有する。
該プロトン性溶媒は水、メタノール及びエタノールを包
含する低級アルキルアルコール、及びそれらの混合物よ
り成る群から選択する。水、又は水が主成分である混合
溶媒が本発明のプロトン性溶媒として使用するのに好ま
しい。経済性及び入手の容易性の理由から、実際におい
ては水が最も好ましい溶媒である。
含する低級アルキルアルコール、及びそれらの混合物よ
り成る群から選択する。水、又は水が主成分である混合
溶媒が本発明のプロトン性溶媒として使用するのに好ま
しい。経済性及び入手の容易性の理由から、実際におい
ては水が最も好ましい溶媒である。
カチオン源はプロトン性溶媒中においてカチオン源とな
る任意の供給源でよい。好ましくは該カチオン源は性質
が非還元性であり、かつ/又はプロトン性溶媒中におい
て高度に解離する化合物である。原子、又はFe−のよ
うなラジカルが例えばFe 2+、Fe3+のような異
なった酸化状態を有するカチオンを提供することができ
る場合には、カチオンの原子、又は例えばFe針のよう
なラジカルに対して最低の安定した酸化状態を有するカ
チオンを本発明に使用することが好ましい。溶媒中にお
いて適度に解離して複数のカチオンを形成する二塩基性
リン酸アンモニウム、硫酸アンモニウム及びクロム酸カ
リウムのようなカチオン源が本発明のカチオン源として
使用するのに特に好適であること、及びゾロトン性溶媒
中においてアンモニウムカチオンを生成する化合物が最
も好ましいことがわかった。
る任意の供給源でよい。好ましくは該カチオン源は性質
が非還元性であり、かつ/又はプロトン性溶媒中におい
て高度に解離する化合物である。原子、又はFe−のよ
うなラジカルが例えばFe 2+、Fe3+のような異
なった酸化状態を有するカチオンを提供することができ
る場合には、カチオンの原子、又は例えばFe針のよう
なラジカルに対して最低の安定した酸化状態を有するカ
チオンを本発明に使用することが好ましい。溶媒中にお
いて適度に解離して複数のカチオンを形成する二塩基性
リン酸アンモニウム、硫酸アンモニウム及びクロム酸カ
リウムのようなカチオン源が本発明のカチオン源として
使用するのに特に好適であること、及びゾロトン性溶媒
中においてアンモニウムカチオンを生成する化合物が最
も好ましいことがわかった。
更に、水性媒質中において高度に解離する塩酸、水酸化
ナトリウム及び水酸化カリウムのような強酸及び強塩基
が本発明のカチオン源として作用することができること
がわかった。しかしながら、このような化合物は与えら
れた試料中に存在する1 を妨害することもある。それ故、このような予備処理後
には本発明によるハロゲン源の導入前に−を6.5と7
.5との間に調整することが好都合であることがある。
ナトリウム及び水酸化カリウムのような強酸及び強塩基
が本発明のカチオン源として作用することができること
がわかった。しかしながら、このような化合物は与えら
れた試料中に存在する1 を妨害することもある。それ故、このような予備処理後
には本発明によるハロゲン源の導入前に−を6.5と7
.5との間に調整することが好都合であることがある。
それ故、カチオン源が強酸又は強塩基を含有する場合は
上記のような副反応からの妨害の可能性を特に考慮に入
れるべきであることがわかるであろう。
上記のような副反応からの妨害の可能性を特に考慮に入
れるべきであることがわかるであろう。
本明細書において使用する用語「ハロゲン源」は固体、
液体又は気体の形態における元素状臭素ならびに金及び
他の試薬成分の存在下に遊離臭素を生ずる任意の混合物
、溶液又は化合物を意味する。元素状臭素は気体状態に
おいて試薬中に導入することができる。また元素状臭素
は、例えば臭素液又は臭素水として液状で導入すること
もできる。金及び他の試薬成分の存在下に臭素を遊離さ
せることのできる化合物の形態において導入され2 るハロゲン源もまた本発明の範囲内である。カチオン源
の存在下に強力な酸化剤として作用し、かつプロトン性
溶媒中において増大された溶解性を有するハロゲン源は
本発明に使用するのに特に好ましい。
液体又は気体の形態における元素状臭素ならびに金及び
他の試薬成分の存在下に遊離臭素を生ずる任意の混合物
、溶液又は化合物を意味する。元素状臭素は気体状態に
おいて試薬中に導入することができる。また元素状臭素
は、例えば臭素液又は臭素水として液状で導入すること
もできる。金及び他の試薬成分の存在下に臭素を遊離さ
せることのできる化合物の形態において導入され2 るハロゲン源もまた本発明の範囲内である。カチオン源
の存在下に強力な酸化剤として作用し、かつプロトン性
溶媒中において増大された溶解性を有するハロゲン源は
本発明に使用するのに特に好ましい。
ハロゲン源は発生期の臭素源として作用することが好ま
しい。好ましいハロゲン源としては、試薬中において臭
素を遊離させることのできる無機又は有機の臭素含有化
合物を包含する。
しい。好ましいハロゲン源としては、試薬中において臭
素を遊離させることのできる無機又は有機の臭素含有化
合物を包含する。
本発明により提供される試薬は随意的には強力酸化剤を
包含することができる。該酸化剤はプロトン性溶媒中に
おいて高度に解離すべきである。
包含することができる。該酸化剤はプロトン性溶媒中に
おいて高度に解離すべきである。
好ましくは該酸化剤は過酸化水素、過酸化す) IJウ
ム及び過酸化カリウムを包含する過酸化物ならびに過マ
ンガン酸ナトリウム及び過マンガン酸カリウムを包含す
る過マンガン酸塩より成る群から選択する。強力酸化剤
の存在により試薬の反応性が長期にわたって維持される
ことがわかった。したがって強力酸化剤の添加は、それ
によって溶解速度が低下する場合においてさえも望まし
いととがある。しかしながら強力酸化剤の存在下におけ
る溶解速度は−を実質的に中性水準に、好ましくは6.
5から7.5までの範囲、最も好ましくは約7.0に調
整することにより増大させることができることがわかっ
た。
ム及び過酸化カリウムを包含する過酸化物ならびに過マ
ンガン酸ナトリウム及び過マンガン酸カリウムを包含す
る過マンガン酸塩より成る群から選択する。強力酸化剤
の存在により試薬の反応性が長期にわたって維持される
ことがわかった。したがって強力酸化剤の添加は、それ
によって溶解速度が低下する場合においてさえも望まし
いととがある。しかしながら強力酸化剤の存在下におけ
る溶解速度は−を実質的に中性水準に、好ましくは6.
5から7.5までの範囲、最も好ましくは約7.0に調
整することにより増大させることができることがわかっ
た。
上記かられかるように、広範囲の種々の化合物を本発明
のカチオン源として使用することができ、しかもカチオ
ン源が酸化剤としても作用することさえもある。このよ
うな化合物の特に好ましい例は過マンガン酸カリウム、
重クロム酸カリウム、硫酸第二鉄及び過酸化ナトリウム
である。
のカチオン源として使用することができ、しかもカチオ
ン源が酸化剤としても作用することさえもある。このよ
うな化合物の特に好ましい例は過マンガン酸カリウム、
重クロム酸カリウム、硫酸第二鉄及び過酸化ナトリウム
である。
本発明の試薬の使用により臭化第二全水素酸の高度に水
溶性の塩の生成が促進される。このような塩は一般式: %式%(1) (式中、Mはカチオンであり、nはO又は整数である)
により表わすことができる。
溶性の塩の生成が促進される。このような塩は一般式: %式%(1) (式中、Mはカチオンであり、nはO又は整数である)
により表わすことができる。
一般式(1)の特に好ましい化合物は水性媒質中におい
て高い溶解性を示す下記化合物:NH4AuBr 4 NaAuBr4 ・2H20 KAuBr4 ・2H20 RbA11.Br。
て高い溶解性を示す下記化合物:NH4AuBr 4 NaAuBr4 ・2H20 KAuBr4 ・2H20 RbA11.Br。
Cs Au B r 4
を包含する。
したがって、このような塩の生成を促進するカチオン源
が本発明に使用するのに好ましい。
が本発明に使用するのに好ましい。
特に好ましい試薬は元素状臭素、NaCj及びNaOH
の水溶液を包含する。この特に好ましい試薬は製造する
のに経済的であることの利点を有し、溶解状態のNa+
イオン源な提供し、Na Cj! 及び特にNaOHの
存在により水溶液における液体臭素の溶解性を高め、か
つ発生期の活性臭素の生成を促進する。この特に好まし
い試薬中におけるNaCjの機能はカチオン(tJa”
)の供給源を提供することである。他の可能性のある
カチオン源の中から特にNaCM を選択するのは主と
して経済的な理由からであり、C1,−アニオンの存在
の故ではない。
の水溶液を包含する。この特に好ましい試薬は製造する
のに経済的であることの利点を有し、溶解状態のNa+
イオン源な提供し、Na Cj! 及び特にNaOHの
存在により水溶液における液体臭素の溶解性を高め、か
つ発生期の活性臭素の生成を促進する。この特に好まし
い試薬中におけるNaCjの機能はカチオン(tJa”
)の供給源を提供することである。他の可能性のある
カチオン源の中から特にNaCM を選択するのは主と
して経済的な理由からであり、C1,−アニオンの存在
の故ではない。
存在するアニオンの性質は、 Br−又はB r O3
−のような臭素含有アニオンを除いて、本発明による溶
5 解速度に有意には影響しないことがわかった。
−のような臭素含有アニオンを除いて、本発明による溶
5 解速度に有意には影響しないことがわかった。
この特に好ましい試薬は金属金を周囲温度において酸性
及びアルカリ性の両方の環境に迅速に溶解する手段を提
供する。採鉱に当って見出される多ぐの全鉱石、例えば
ノースウェスト オーストラリアにおけるチルファー鉱
山からの鉱石において、該好ましい試薬は金を選択的に
溶解する。すなわち痕跡量以上の卑金属硫化物を溶解さ
せない。
及びアルカリ性の両方の環境に迅速に溶解する手段を提
供する。採鉱に当って見出される多ぐの全鉱石、例えば
ノースウェスト オーストラリアにおけるチルファー鉱
山からの鉱石において、該好ましい試薬は金を選択的に
溶解する。すなわち痕跡量以上の卑金属硫化物を溶解さ
せない。
該好ましい試薬はまた公知の溶剤抽出及びカーボンイン
パルゾ(carbon −in −pulp )手順に
より金な回収するのに特に好適な豊富溶液をも提供する
。
パルゾ(carbon −in −pulp )手順に
より金な回収するのに特に好適な豊富溶液をも提供する
。
上記のほかに該試薬の組合せは水溶液における製造操作
に向って比較的に直進し、しかも臭素を再循環させるこ
とができる点において非常に実用的である。特に好まし
い試薬の使用から得られるゾロセス流出液は希釈水溶液
において実質的に無毒性の塩化物及び臭化物である。そ
れらの比較的な無毒性についてはナトリウム、カリウム
及びアンモニウムの各臭化物はバルビッール酸塩の導入
以前において鎮静剤として広く使用されていたこと、6 及び臭化カリウムが農業において野菜及び果物の貯蔵用
に使用されていたことによって肛門される。
に向って比較的に直進し、しかも臭素を再循環させるこ
とができる点において非常に実用的である。特に好まし
い試薬の使用から得られるゾロセス流出液は希釈水溶液
において実質的に無毒性の塩化物及び臭化物である。そ
れらの比較的な無毒性についてはナトリウム、カリウム
及びアンモニウムの各臭化物はバルビッール酸塩の導入
以前において鎮静剤として広く使用されていたこと、6 及び臭化カリウムが農業において野菜及び果物の貯蔵用
に使用されていたことによって肛門される。
本発明により提供される全溶解試薬が金属金を周囲温度
において容易に溶解することがわかった。
において容易に溶解することがわかった。
周囲温度における溶解速度にかんがみ、外部加熱の必要
はないけれど溶解反応の速度は周囲温度の上昇と共にか
なり増加することがわかった。例えば反応温度が20℃
上昇すれば酸性媒質において300181度、アルカリ
性媒質において50−程度の溶解速度の増加となること
が観察された二本発明方法は10℃から45℃までの範
囲の温度において使用することが好ましい。
はないけれど溶解反応の速度は周囲温度の上昇と共にか
なり増加することがわかった。例えば反応温度が20℃
上昇すれば酸性媒質において300181度、アルカリ
性媒質において50−程度の溶解速度の増加となること
が観察された二本発明方法は10℃から45℃までの範
囲の温度において使用することが好ましい。
本発明の試薬を高温の気候において使用すべき場合には
、昇温下において酸性媒質において生ずるよりも、より
少い臭素ロスが生ずると思われるのでアルカリ性媒質が
特に好ましい。
、昇温下において酸性媒質において生ずるよりも、より
少い臭素ロスが生ずると思われるのでアルカリ性媒質が
特に好ましい。
更に、ハロゲン源がナトリウム カチオン源と組み合わ
されている場合は、本発明の試薬は金を溶解するけれど
銀又は白金のような他の貴金属は溶解しない点において
比較的に格別であることがわかった。
されている場合は、本発明の試薬は金を溶解するけれど
銀又は白金のような他の貴金属は溶解しない点において
比較的に格別であることがわかった。
また本発明の試薬は純粋状態のアルミニウム、鉛及び鉄
のような金属を成る程度侵食及び溶解することがあるけ
れど、そのような元素を含有する化合物に対しては容易
に侵食しないこともわかった。したがって試薬と純粋形
態の金属との間の接触は避けるべきである。それ故、本
発明の試薬と接触することになる反応容器及びその他の
設備又は装置は防食をすることが好ましい。これは侵食
を受け易い露出金属部分に対し、適当なプラスチックを
ペースとする表面コーティングを施こすことにより\へ
効果的かつ経済的に達成される。上記の侵食速度はアル
カリ性又は実質的中性である本発明の試薬の使用により
低下する。
のような金属を成る程度侵食及び溶解することがあるけ
れど、そのような元素を含有する化合物に対しては容易
に侵食しないこともわかった。したがって試薬と純粋形
態の金属との間の接触は避けるべきである。それ故、本
発明の試薬と接触することになる反応容器及びその他の
設備又は装置は防食をすることが好ましい。これは侵食
を受け易い露出金属部分に対し、適当なプラスチックを
ペースとする表面コーティングを施こすことにより\へ
効果的かつ経済的に達成される。上記の侵食速度はアル
カリ性又は実質的中性である本発明の試薬の使用により
低下する。
本発明の試薬を使用して金を溶解させた後、金は金シア
ン化物錯体の回収法として当業者に既知の多数の方法に
より溶液から回収することができる。このような技術は
メチルイソブチルケトン(MIBK)、ジインジチルケ
トン(DIBK >及びエチルエーテルを包含する錯体
用有機溶剤を使用する溶媒抽出を包含する。金属金は蒸
留又は還元により溶媒から回収することができる。本発
明により形成される金/臭素錯体は豊富液からMIBK
又はDIBK により抽出するのに特に好適であること
がわかった。
ン化物錯体の回収法として当業者に既知の多数の方法に
より溶液から回収することができる。このような技術は
メチルイソブチルケトン(MIBK)、ジインジチルケ
トン(DIBK >及びエチルエーテルを包含する錯体
用有機溶剤を使用する溶媒抽出を包含する。金属金は蒸
留又は還元により溶媒から回収することができる。本発
明により形成される金/臭素錯体は豊富液からMIBK
又はDIBK により抽出するのに特に好適であること
がわかった。
その他の公知の回収技術としては豊富液に還元剤を導入
することが包含される。このような技術の例は亜鉛及び
アルミニウムを沈でんさせ、それによって金属粉末を溶
液中に導入し、置換により金属金を沈でんさせることで
ある。報富液から金を回収するに当って使用するのに好
適な、その他の公知の回収技術としては電着、炭素吸着
及びイオン交換を包含する。最近開発されたカーがンイ
ンパルゾ回収方法は本発明により抽出された金の回収に
使用するのに特に好適である。
することが包含される。このような技術の例は亜鉛及び
アルミニウムを沈でんさせ、それによって金属粉末を溶
液中に導入し、置換により金属金を沈でんさせることで
ある。報富液から金を回収するに当って使用するのに好
適な、その他の公知の回収技術としては電着、炭素吸着
及びイオン交換を包含する。最近開発されたカーがンイ
ンパルゾ回収方法は本発明により抽出された金の回収に
使用するのに特に好適である。
本発明の試薬は処理地の現場において、又は処理地から
遠隔の場所で調整することができる。後者の場合は、好
ましくは調製した試薬を密封容器に入れて貯蔵すること
により該試薬からハロゲン蒸気が逃げるのを防止するよ
うに注意すべきであ9 る。
遠隔の場所で調整することができる。後者の場合は、好
ましくは調製した試薬を密封容器に入れて貯蔵すること
により該試薬からハロゲン蒸気が逃げるのを防止するよ
うに注意すべきであ9 る。
本発明の試薬はその成分を溶媒中において混合すること
により比較的簡単に製造することができる。特別な例に
おいては選択したカチオン源を選択したプロトン性溶媒
中に溶解させる。一般的にカチオン源の濃度は20重量
−以下であり、好ましくは1〜10重量%の範囲である
。酸化剤の添加が必要な場合には酸化剤をカチオン源の
添加直後又は同時に溶媒に添加することが好ましい。最
終試薬中に存在する酸化剤の濃度はカチオン源の濃度よ
りも高くないことが好ましい。典型的には試薬中の酸化
剤濃度は1重量/容量チの程である。
により比較的簡単に製造することができる。特別な例に
おいては選択したカチオン源を選択したプロトン性溶媒
中に溶解させる。一般的にカチオン源の濃度は20重量
−以下であり、好ましくは1〜10重量%の範囲である
。酸化剤の添加が必要な場合には酸化剤をカチオン源の
添加直後又は同時に溶媒に添加することが好ましい。最
終試薬中に存在する酸化剤の濃度はカチオン源の濃度よ
りも高くないことが好ましい。典型的には試薬中の酸化
剤濃度は1重量/容量チの程である。
次いで…を調整してハロゲン源の添加及び試薬と被処理
物質との混合後において最終−が好ましくはわずかにア
ルカリ性、最も好ましくは約7.5であるようにするこ
とが好ましい。最後にハロゲン源を添加し、ハロゲン源
の添加により最終試薬における臭素濃度を5重量%以下
とすることが好ましい。典型的には試薬中の臭素濃度は
0.3重量%から6.0重量%までの範囲である。(液
体Brで0 0.1〜1.0容量/容量チにほぼ等しい価である)。
物質との混合後において最終−が好ましくはわずかにア
ルカリ性、最も好ましくは約7.5であるようにするこ
とが好ましい。最後にハロゲン源を添加し、ハロゲン源
の添加により最終試薬における臭素濃度を5重量%以下
とすることが好ましい。典型的には試薬中の臭素濃度は
0.3重量%から6.0重量%までの範囲である。(液
体Brで0 0.1〜1.0容量/容量チにほぼ等しい価である)。
鉱石からの金の工業的抽出に対して本発明の試薬を応用
することは公知の周知技術に適合する。
することは公知の周知技術に適合する。
典型的には個々の鉱石本体に適用される技術は該鉱石の
特性と共に変化し、適切なフローシート及び操作パラメ
ータを選択するためには最適化試験が必要である。本発
明の試薬を慣用の抽出技術と共に使用することの適応性
を説明するために、かくはん浸出抽出の概要に対する想
定したフローシートを第1図に示す。
特性と共に変化し、適切なフローシート及び操作パラメ
ータを選択するためには最適化試験が必要である。本発
明の試薬を慣用の抽出技術と共に使用することの適応性
を説明するために、かくはん浸出抽出の概要に対する想
定したフローシートを第1図に示す。
本発明をかくはん浸出技術による鉱石からの金の抽出に
対して適用することについての好ましい実施態様を第1
図を参照して説明する。第1図に示すように鉱石を微細
なメツシュ寸法に粉砕して金属金と試薬との間の接触を
容易にする。粉砕の程度は主として鉱石中の金の粗さに
関係し、鉱石の種類により変動する。典型的には上記の
メツシュ寸法は150〜2000程度である。
対して適用することについての好ましい実施態様を第1
図を参照して説明する。第1図に示すように鉱石を微細
なメツシュ寸法に粉砕して金属金と試薬との間の接触を
容易にする。粉砕の程度は主として鉱石中の金の粗さに
関係し、鉱石の種類により変動する。典型的には上記の
メツシュ寸法は150〜2000程度である。
粉砕後に鉱石スラリーを脱水又は濃厚化する。
次いで該鉱石スラリーをかくはん浸出槽に輸送し、そこ
で本発明の試薬を添加する。添加する試薬の濃度は鉱石
と共に既に存在する水分を考慮に入れて、浸出段階中に
所望される濃度よりも実質的に高くすることができる。
で本発明の試薬を添加する。添加する試薬の濃度は鉱石
と共に既に存在する水分を考慮に入れて、浸出段階中に
所望される濃度よりも実質的に高くすることができる。
かくはん条件、特にかくはん時間の長さは金の完全溶解
に対する予定時間に大きく関係する。典型的には金が2
時間以内に溶解することが期待され、最も好ましくは反
応時間はおそらく14時間と1時間との間である。
に対する予定時間に大きく関係する。典型的には金が2
時間以内に溶解することが期待され、最も好ましくは反
応時間はおそらく14時間と1時間との間である。
かくはん槽の内容物を、かくはん浸出後に固液分離段階
に通し、その段階において向流デカンテーション シッ
クナー及び濾過を包含する現行の方法によって分離を行
う。
に通し、その段階において向流デカンテーション シッ
クナー及び濾過を包含する現行の方法によって分離を行
う。
第一図には示されていない、代りの装置においては、か
くはん浸出槽の内容物をカーボンインパルゾ回収法に供
して浸出溶液から金を回収することができる。
くはん浸出槽の内容物をカーボンインパルゾ回収法に供
して浸出溶液から金を回収することができる。
第1図に説明される例示的な方法においてはか回収を行
う。蒸発及び蒸留又は還元後に、溶媒抽出からの抽残液
を再循環させ、全残留物を更に処理するために精錬装置
に通す。
う。蒸発及び蒸留又は還元後に、溶媒抽出からの抽残液
を再循環させ、全残留物を更に処理するために精錬装置
に通す。
当業者に認識されるであろうように、本発明の試薬のハ
ロゲン成分の揮発性の故に核かくはん浸出段階は好まし
くは機械的かくはんであるべきであってエアレーション
によるかくはんであるべきではない。同様に経済的及び
産業衛生的な理由からかくはん段階及び固液分離段階は
揮発性ハロゲンの回収に適する閉鎖系において行うこと
が好ましい。回収したハロゲンは洗浄し、次いでかくは
ん浸出槽に再循環させることができる。同様な理由から
試薬を粉砕ロールに添加するよりもかくはん浸出槽に添
加する方がより一層適切であると思われる。
ロゲン成分の揮発性の故に核かくはん浸出段階は好まし
くは機械的かくはんであるべきであってエアレーション
によるかくはんであるべきではない。同様に経済的及び
産業衛生的な理由からかくはん段階及び固液分離段階は
揮発性ハロゲンの回収に適する閉鎖系において行うこと
が好ましい。回収したハロゲンは洗浄し、次いでかくは
ん浸出槽に再循環させることができる。同様な理由から
試薬を粉砕ロールに添加するよりもかくはん浸出槽に添
加する方がより一層適切であると思われる。
また本発明の試薬は地下深層給金鉱床
(5ubterransous deep 1ead
gold deposit )の現場浸出に好都合に使
用することもできる。金に対してシアン化物水溶液を使
用する上記のような一般的処理技術は既に確立されてい
る。本発明の試3 薬は、第一にシアン化物水溶液に比較しての迅速な溶解
時間と、第二に副生物が水路などに放出される場合にそ
れらが環境的に適応し、しかも希釈された無毒の形態で
あるようにカチオン源及びハロゲン源を選択することが
できることの理由から前記のような用途に好都合に使用
することができる。
gold deposit )の現場浸出に好都合に使
用することもできる。金に対してシアン化物水溶液を使
用する上記のような一般的処理技術は既に確立されてい
る。本発明の試3 薬は、第一にシアン化物水溶液に比較しての迅速な溶解
時間と、第二に副生物が水路などに放出される場合にそ
れらが環境的に適応し、しかも希釈された無毒の形態で
あるようにカチオン源及びハロゲン源を選択することが
できることの理由から前記のような用途に好都合に使用
することができる。
本発明の試薬は適当な鉱石の充満(flooded )
堆積浸出にもまた好都合に使用することができる。
堆積浸出にもまた好都合に使用することができる。
試薬又はその成分の蒸発速度は充満領域を少くとも部分
的に被覆することにより遅延させることができる。この
ような被覆は浸出溶液の表面に障壁膜を浮かばせること
により行うことができる。浸出溶液と接触した場合に実
質的に不活性状態を保ったままでいるプラスチック材料
のシートは好適な障壁膜を形成する。ウェスタンオース
トラリヤからの[ネfリア(Nevoria ) J鉱
石に対して行った試験により、本発明の試薬を使用し、
充満堆□積浸出法により、1日又はそれ以下内に、より
高い試薬濃度において、金の存在量の約90−の回4 収を行うことができることが示された。これを水性シア
ン化物浸出液を利用する類似の回収に対するおよそ6ケ
月の平均処理期間と対比した。関連した試験において、
金を含有する豊富浸出溶液(過剰の未消費試薬を保持し
ている)を炭素カラムに通して該溶液から金を回収し、
その後に核溶液を新鮮な鉱石の堆積を通して循還させて
、該堆積から金を抽出することが好都合であることがわ
かった。
的に被覆することにより遅延させることができる。この
ような被覆は浸出溶液の表面に障壁膜を浮かばせること
により行うことができる。浸出溶液と接触した場合に実
質的に不活性状態を保ったままでいるプラスチック材料
のシートは好適な障壁膜を形成する。ウェスタンオース
トラリヤからの[ネfリア(Nevoria ) J鉱
石に対して行った試験により、本発明の試薬を使用し、
充満堆□積浸出法により、1日又はそれ以下内に、より
高い試薬濃度において、金の存在量の約90−の回4 収を行うことができることが示された。これを水性シア
ン化物浸出液を利用する類似の回収に対するおよそ6ケ
月の平均処理期間と対比した。関連した試験において、
金を含有する豊富浸出溶液(過剰の未消費試薬を保持し
ている)を炭素カラムに通して該溶液から金を回収し、
その後に核溶液を新鮮な鉱石の堆積を通して循還させて
、該堆積から金を抽出することが好都合であることがわ
かった。
本発明の試薬はまた金含有物質の定量分析用にも好都合
に使用することができる。従来このような分析は典型的
には全物質約50gの試料に対する王水溶解又は試金技
術によって行われた。本発明はより一層大量の試料の分
析に対して好都合に使用することができる。
に使用することができる。従来このような分析は典型的
には全物質約50gの試料に対する王水溶解又は試金技
術によって行われた。本発明はより一層大量の試料の分
析に対して好都合に使用することができる。
本発明による定量分析技術の典型的なかつ好ましい例に
おいては、総重量109を有する金含有試料をPVC製
の円筒のような容器中に過剰量の本発明の試薬と共に密
封することができる。該容器の内容物を存在する金のす
べてが完全に溶解するのに十分な時間、例えば約1時間
にわたって低速度、例えば約40 rpmにおいて円筒
容器を回転することによるようにして混合することがで
きる。
おいては、総重量109を有する金含有試料をPVC製
の円筒のような容器中に過剰量の本発明の試薬と共に密
封することができる。該容器の内容物を存在する金のす
べてが完全に溶解するのに十分な時間、例えば約1時間
にわたって低速度、例えば約40 rpmにおいて円筒
容器を回転することによるようにして混合することがで
きる。
十分に混合して存在する金のすべてを完全に溶解させた
後、活性炭のような吸着媒を容器に添加することができ
る。存在する金のすべての吸着が完了するのに十分な時
間、例えば約15分間にわたって混合を継続する。
後、活性炭のような吸着媒を容器に添加することができ
る。存在する金のすべての吸着が完了するのに十分な時
間、例えば約15分間にわたって混合を継続する。
次いで容器の内容物を、吸着媒より成る固相を保持する
のに適当な寸法のふるいに該内容物を通過させることに
よるような固/液分離に供する。
のに適当な寸法のふるいに該内容物を通過させることに
よるような固/液分離に供する。
次いで固体吸着媒を洗浄し、高熱することができる。抽
出された金を含有する該高熱された残留物は測定量、例
えば約10ccの液体、好ましくは本発明の試薬中に取
り入れることができる。該液体中の金の濃度は原子吸光
測定のような公知方法によって測定することができる。
出された金を含有する該高熱された残留物は測定量、例
えば約10ccの液体、好ましくは本発明の試薬中に取
り入れることができる。該液体中の金の濃度は原子吸光
測定のような公知方法によって測定することができる。
大量の試料に対して適用される本発明による分析技術の
能力により該試料が鉱石本体を更に一層代表するものと
することができる。更にその上玉水沫に対する限界が原
子吸光により0.lppmであるのに比較して本発明に
よる検出限界は0.0001 ppmである。本発明に
よる分析技術におけるそのほかの特色は得られる試験溶
液が妨害塩を実質上含有しないことである。該試薬の費
用は他の方法に対するよりも実質的に少く、しかも該技
術は少くとも部分的に仮設実験室又は移動実験室の分野
において好都合に行うことができる。
能力により該試料が鉱石本体を更に一層代表するものと
することができる。更にその上玉水沫に対する限界が原
子吸光により0.lppmであるのに比較して本発明に
よる検出限界は0.0001 ppmである。本発明に
よる分析技術におけるそのほかの特色は得られる試験溶
液が妨害塩を実質上含有しないことである。該試薬の費
用は他の方法に対するよりも実質的に少く、しかも該技
術は少くとも部分的に仮設実験室又は移動実験室の分野
において好都合に行うことができる。
海水又は塩水は屡々鉱山地域付近における唯一の入手し
得る水源である。どちらの水源もシアン化に対して不適
当であるけれど両方とも本発明により好都合に使用する
ことができる。
得る水源である。どちらの水源もシアン化に対して不適
当であるけれど両方とも本発明により好都合に使用する
ことができる。
本発明の理解を更に促進するために、本発明の好ましい
実施態様を示す多数の実施例を記載する。
実施態様を示す多数の実施例を記載する。
しかしながら該実施例の特色が本発明の範囲を限定する
ものと解釈すべきではない。
ものと解釈すべきではない。
実施例1〜42
種々の試薬を使用して一連の溶解速度試験を行い、99
9の純金帯片を試薬に溶解させた場合の速度を測定した
。これらの試験は表面積1副2 を7 有する全帯片試料を秤量し、該帯片が試薬中に完全に浸
漬されるようにして1時間にわたって吊り下げることを
包含する。該全帯片の浸漬中、溶器及び容器の内容物を
一定の40 rpmにおいて回転させた。次いで該全帯
片を試薬から取り出し、洗浄し、乾燥し、次いで再秤量
して重量減を測定した。
9の純金帯片を試薬に溶解させた場合の速度を測定した
。これらの試験は表面積1副2 を7 有する全帯片試料を秤量し、該帯片が試薬中に完全に浸
漬されるようにして1時間にわたって吊り下げることを
包含する。該全帯片の浸漬中、溶器及び容器の内容物を
一定の40 rpmにおいて回転させた。次いで該全帯
片を試薬から取り出し、洗浄し、乾燥し、次いで再秤量
して重量減を測定した。
実施例1及び10は比較試験であり、これらの実施例に
おいて試薬はカチオン源の不存在下にハロゲン源を含有
した。実施例2〜9及び11〜42は本発明の試薬を使
用した実施例である。試験系列の結果を表Aに要約する
。
おいて試薬はカチオン源の不存在下にハロゲン源を含有
した。実施例2〜9及び11〜42は本発明の試薬を使
用した実施例である。試験系列の結果を表Aに要約する
。
2日
表 A
表 A つづき
表 A つづき
31
表 A つづき
2
表 A つづき
表Aに示す結果は表Bに示されるシアン化物水溶液及び
王水中における金の溶解に対する公表値及び表Cに示さ
れる金に対するハロゲン腐食速度と比較することができ
る。
王水中における金の溶解に対する公表値及び表Cに示さ
れる金に対するハロゲン腐食速度と比較することができ
る。
表 B
O11%NaCN十空気 25 2.36*出典−E、
M、Wl、se 編、Gold Recovery 。
M、Wl、se 編、Gold Recovery 。
Properties Pro Applicatio
ns 、米国、ニューシャーシー州、プリンストン市、
D、■anNOstrand 社発行。
ns 、米国、ニューシャーシー州、プリンストン市、
D、■anNOstrand 社発行。
表 C
塩 素: 乾燥ガス 270 26.7乾燥ガス 室温
0.003 湿潤ガス 室温 0.66 H20飽和溶液 室温 0.66 臭 素: 乾燥液体 室温 0.74 湿潤液体 室温 0.28 H20飽和溶液 0.73 ヨード 湿潤液体 室温 ゼロ *出典−H,Uhliq編、米国、ニューヨーク州、ニ
ュー田−り市、John Wiley & So+ns
社発行、Corrosion Handbook 0溶
液容量 25m1 試験片面積 12.9 CI声 自然対流によるエアレーション 実施例43 本実施例において北西オーストラリアにおけるチルファ
ー(Te1for )金山からの鉱石の試料を使5 用し、本発明の試薬を使用して溶液に対する金の回収試
験を行った。
0.003 湿潤ガス 室温 0.66 H20飽和溶液 室温 0.66 臭 素: 乾燥液体 室温 0.74 湿潤液体 室温 0.28 H20飽和溶液 0.73 ヨード 湿潤液体 室温 ゼロ *出典−H,Uhliq編、米国、ニューヨーク州、ニ
ュー田−り市、John Wiley & So+ns
社発行、Corrosion Handbook 0溶
液容量 25m1 試験片面積 12.9 CI声 自然対流によるエアレーション 実施例43 本実施例において北西オーストラリアにおけるチルファ
ー(Te1for )金山からの鉱石の試料を使5 用し、本発明の試薬を使用して溶液に対する金の回収試
験を行った。
該試料は金9.8 ppmを含有すると分析された。
まず食塩溶液を調整し、それに液体臭素を添加すること
により試薬を製造した。得られた試薬はNaC41Q重
量/容量チ及び臭素0.4容量/容量チな含有する水溶
液から成るものであった。この臭素化した溶液は16℃
の周囲温度にあり、その…は1.4であった。
により試薬を製造した。得られた試薬はNaC41Q重
量/容量チ及び臭素0.4容量/容量チな含有する水溶
液から成るものであった。この臭素化した溶液は16℃
の周囲温度にあり、その…は1.4であった。
鉱石試料をガラス製反応容器に入れ十分な試薬を添加し
て固形物含量50重量%とした。該容器を密刺し、振と
うして固形物の均一な湿潤を促進した。試験中、該容器
及び内容物を回転させ、5分、20分及び30分の反応
時間後に鉱泥試料を抜き出した。各試料を濾過し原子吸
光による分析に供し、下記の結果を得た。
て固形物含量50重量%とした。該容器を密刺し、振と
うして固形物の均一な湿潤を促進した。試験中、該容器
及び内容物を回転させ、5分、20分及び30分の反応
時間後に鉱泥試料を抜き出した。各試料を濾過し原子吸
光による分析に供し、下記の結果を得た。
金、ppm 6 、0 8 、0 9 、4チ 61
82 96 6 上表に示した結果は本発明の試薬の使用により、わずか
に30分の反応時間後に鉱石試料中の金の96チが溶液
に回収されたことを示す。
82 96 6 上表に示した結果は本発明の試薬の使用により、わずか
に30分の反応時間後に鉱石試料中の金の96チが溶液
に回収されたことを示す。
この結果は同一鉱石について行ったシアン化物のボット
ル試験(bottle tθst )の結果と対照的で
ある。該シアン化物のボットル試験の結果は匹敵する回
収100分率を得るためには約24時間の反応時間を必
要どすることを示す。
ル試験(bottle tθst )の結果と対照的で
ある。該シアン化物のボットル試験の結果は匹敵する回
収100分率を得るためには約24時間の反応時間を必
要どすることを示す。
実施例44
テレファー金山からの鉱石の異った試料を使用して卑金
属に関する試薬の選択性を試験した。使用した個々の試
料は卑金属に富む全鉱石が産することが知られているチ
ルファー鉱山の浅成帯域付近の区域から得られたもので
あった。試料を分析して金4.1 ppm及び銅45
o ppmを含有することがわかった。試験した鉱石の
試料は下記の粒度分布を有した。
属に関する試薬の選択性を試験した。使用した個々の試
料は卑金属に富む全鉱石が産することが知られているチ
ルファー鉱山の浅成帯域付近の区域から得られたもので
あった。試料を分析して金4.1 ppm及び銅45
o ppmを含有することがわかった。試験した鉱石の
試料は下記の粒度分布を有した。
メツシュ ミクロン 重量%
+3.5 500 12.4
60 250 14.7
120 125 8.5
170 88 4.7
−170 −88 59.7
試薬は、まず食塩溶液を調製し、それに液体臭素を添加
することにより製造した。得られた試薬はNaC1l
Q重量/容量襲及び臭素0.4容量/容量チを含有する
水溶液から成るものであった。該臭素化した溶液は15
℃の周囲温度にあり、その−は1.3であった。
することにより製造した。得られた試薬はNaC1l
Q重量/容量襲及び臭素0.4容量/容量チを含有する
水溶液から成るものであった。該臭素化した溶液は15
℃の周囲温度にあり、その−は1.3であった。
該鉱石試料の20002を円筒状のp、v、c、製反応
容器に入れ、調製した試薬溶液を添加して固形物50重
量%を含有するスラリーを製造した。
容器に入れ、調製した試薬溶液を添加して固形物50重
量%を含有するスラリーを製造した。
容器を密封し、40 rpmにおいて回転させた。
15分、30分及び60分の反応時間後にスラリー試料
を抜き出した。各試料を濾過し、清澄な濾液を原子吸光
により分析し、下記の結果を得た。
を抜き出した。各試料を濾過し、清澄な濾液を原子吸光
により分析し、下記の結果を得た。
Au ppm 3.6 3.6 6.6試料中Auの合
計% 87.8 87.8 87.8℃表に示す結果は
本発明の試薬の使用によりわずかに15分の反応時間後
に鉱石試料中の金の87.8 %が溶液に回収されたこ
とを示す。
計% 87.8 87.8 87.8℃表に示す結果は
本発明の試薬の使用によりわずかに15分の反応時間後
に鉱石試料中の金の87.8 %が溶液に回収されたこ
とを示す。
24時間にわたるジグ尾鉱(jig tailing
)のシアン化との組合せを使用する比較例的回収に要す
る時間と対照的である。
)のシアン化との組合せを使用する比較例的回収に要す
る時間と対照的である。
ジグ精鉱への金の回収率 43.2 %ジグ尾鉱のシア
ン化による 金の回収率 44.9部 金の全回収率 88.1% シアン化条件ニ ジアン化物溶液 0.05重量/容量チ石灰水準 0.
03重量/容量チ シアン化物消費量 0.9卆/トン 9 浸出時間 24時間 鉱石の小口試料を濃王水中において1時間煮沸した。試
料を濾過し、清澄な濾液を原子吸光により分析した。分
析結果を下記衆に示し、原鉱石試料の分析結果と本発明
の試薬を使用し鉱石試料を溶解することにより得られた
溶液の分析結果とを比較した。
ン化による 金の回収率 44.9部 金の全回収率 88.1% シアン化条件ニ ジアン化物溶液 0.05重量/容量チ石灰水準 0.
03重量/容量チ シアン化物消費量 0.9卆/トン 9 浸出時間 24時間 鉱石の小口試料を濃王水中において1時間煮沸した。試
料を濾過し、清澄な濾液を原子吸光により分析した。分
析結果を下記衆に示し、原鉱石試料の分析結果と本発明
の試薬を使用し鉱石試料を溶解することにより得られた
溶液の分析結果とを比較した。
Au ppm 4.1 3.7 3.6Fe2O3%
6.0 1.7 0.008Mn056 0.005
0.0045 0.005CaO% 0.26 0.0
124 0.006Ni ppn+ 5 4.2 0.
6 Pbppm Io 10.0 0.I Zn ppm 3 2.4 0.1 0 られた溶液における卑金属水準が非常に低い水準にある
ことを示し、金の選択溶解を立証する。
6.0 1.7 0.008Mn056 0.005
0.0045 0.005CaO% 0.26 0.0
124 0.006Ni ppn+ 5 4.2 0.
6 Pbppm Io 10.0 0.I Zn ppm 3 2.4 0.1 0 られた溶液における卑金属水準が非常に低い水準にある
ことを示し、金の選択溶解を立証する。
実施例45
パディングトン(Paddington )金山からの
酸化物鉱石試料を使用して、粗い砕鉱からの金の抽出に
対する本発明の試薬の能力を試験した。試料の第一の部
分を粉砕して75メツシユのふるいを通過させ、第二の
部分を粉砕しないで粗大材料の形状で処理した。
酸化物鉱石試料を使用して、粗い砕鉱からの金の抽出に
対する本発明の試薬の能力を試験した。試料の第一の部
分を粉砕して75メツシユのふるいを通過させ、第二の
部分を粉砕しないで粗大材料の形状で処理した。
両方の部分を分析し、次いで臭素0.4容量/容量チ及
び水酸化す) IJウム0.4重量/容量−を含有する
水溶液から成る試薬により処理した。試薬は16℃の周
囲温度において使用し、かつ−7,4を有した。
び水酸化す) IJウム0.4重量/容量−を含有する
水溶液から成る試薬により処理した。試薬は16℃の周
囲温度において使用し、かつ−7,4を有した。
鉱石試料の各部分を別個に円筒状のp、v、c、製反応
容器に入れ、調製した試薬溶液を添加して、固形物約5
0重量%を含有するスラリーを製造した。該容器を密封
し、40 rpmにおいて60分間回転させた。次いで
スラリー試料を抜き出して濾過し、清澄な濾液を原子吸
光により分析した。第二の部分の場合においては鉱石を
粉砕しなかったにも拘らず、本発明の試薬の使用により
両方の場合において鉱石試料中において分析された金の
i oonが溶液中に回収された。すなわち、この特定
の鉱石に対して本発明の試薬を使用することKより金の
回収前における鉱石の粉砕費が省かれる点において、か
なりのコストを節減することができる。
容器に入れ、調製した試薬溶液を添加して、固形物約5
0重量%を含有するスラリーを製造した。該容器を密封
し、40 rpmにおいて60分間回転させた。次いで
スラリー試料を抜き出して濾過し、清澄な濾液を原子吸
光により分析した。第二の部分の場合においては鉱石を
粉砕しなかったにも拘らず、本発明の試薬の使用により
両方の場合において鉱石試料中において分析された金の
i oonが溶液中に回収された。すなわち、この特定
の鉱石に対して本発明の試薬を使用することKより金の
回収前における鉱石の粉砕費が省かれる点において、か
なりのコストを節減することができる。
実施例46
前記実施例1〜42の方法を使用して試験を行い、プロ
トン性溶媒混合物を包含する本発明の試薬が999の純
金帯片を溶解する速度を測定した。
トン性溶媒混合物を包含する本発明の試薬が999の純
金帯片を溶解する速度を測定した。
使用した試薬は:
液体臭素 1゜0qbv/v
塩化ナトリウム 1.0部6w/v
水/エタノール(Io:1部/容量) 残部より成るも
のであった。
のであった。
この試験は15.5℃の温度及び1.3の−において行
い150mIP/l’+2/時の溶解速度を得た。
い150mIP/l’+2/時の溶解速度を得た。
溶解速度は温度のような種々の物理的ファクタ−1…、
試薬の新鮮さ、及び金の純度によって有意に影響される
ことがあり、それ故に種々の材料について示される溶解
速度は必ずしも他の試料についての溶解速度と直接に比
較することはできない。
試薬の新鮮さ、及び金の純度によって有意に影響される
ことがあり、それ故に種々の材料について示される溶解
速度は必ずしも他の試料についての溶解速度と直接に比
較することはできない。
しかしながら、幾つかの概略的な観察を行うことができ
る。第一にすべての結果が王水水溶液及びシアン化物水
溶液に対して表Bに示される速度の多数倍の溶解速度を
示すことが注目される。第二にカチオン源をハロゲン源
水溶液に添加することにより溶解速度が実質的に増加す
る。
る。第一にすべての結果が王水水溶液及びシアン化物水
溶液に対して表Bに示される速度の多数倍の溶解速度を
示すことが注目される。第二にカチオン源をハロゲン源
水溶液に添加することにより溶解速度が実質的に増加す
る。
終りに当って、特許請求の範囲に定義される本発明の要
旨から逸脱することなく種々の改変及び/又は変更を行
うことができるということを理解すべきである。
旨から逸脱することなく種々の改変及び/又は変更を行
うことができるということを理解すべきである。
第1図は慣用の抽出技術に本発明の試薬を使用する、か
くはん浸出抽出に対する概略的なフローシートである。 代理人 浅 村 皓 3 手続補正書(自発) 昭和59年 9月/φ日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第 142109号 2、発明の名称 金属金を溶解するための試薬 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 氏 名 ガイ イムレ ゾルタン カロクサイ(名 称
) 4、代理人 5、補正命令の日イ」 昭和 年 月 日 8、補正の内容 別紙のとおり 明細書の浄1’(内容に変更なし) 手続補正書(方式) 昭和す2年〃月2日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和(テ年特許願第 /(1,2/ρ?号2、発明の名
称 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 4、代理人 昭和g2う2年/ρ月9ρ日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 図 面 8、補正の内容 別紙のとおり 図面の浄書 (内容に変更なし)
くはん浸出抽出に対する概略的なフローシートである。 代理人 浅 村 皓 3 手続補正書(自発) 昭和59年 9月/φ日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第 142109号 2、発明の名称 金属金を溶解するための試薬 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 氏 名 ガイ イムレ ゾルタン カロクサイ(名 称
) 4、代理人 5、補正命令の日イ」 昭和 年 月 日 8、補正の内容 別紙のとおり 明細書の浄1’(内容に変更なし) 手続補正書(方式) 昭和す2年〃月2日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和(テ年特許願第 /(1,2/ρ?号2、発明の名
称 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 4、代理人 昭和g2う2年/ρ月9ρ日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 図 面 8、補正の内容 別紙のとおり 図面の浄書 (内容に変更なし)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) fa) プロトン性溶媒中において溶解状態の
カチオンを遊離させる1種又はそれ以上の化合物より成
るカチオン源、 (b) 前記溶媒中において溶解状態の遊離臭素を遊離
させることのできるハロゲン源、 を含有するプロトン性溶媒より成り、ここに前記溶媒を
水と、メタノール及びエタノールを包含する低級アルキ
ルアルコールと、それらの混合物とより成る群から選択
することを特徴とする金属金を溶解するのに好適な試薬
。 (2) カチオン源がプロトン性溶媒中において特性が
非環元性である1種又はそれ以上の化合物より成る特許
請求の範囲第(1)項記載の試薬。 (3) カチオン源がプロトン性溶媒中に溶解状態に高
度に解離し、Na+、K+、Fe2+及びNH,+より
成る群から選択するカチオンを遊離させる1種又はそれ
以上の化合物より成る特許請求の範囲第(1)項及び第
(2)項のうち任意の1項記載の試薬。 (4) カチオン源がプロトン性溶媒中において溶解状
態のアンモニウム カチオンを遊離させる特許請求の範
囲第(1)項から第(3)項までのうち任意の1項記載
の試薬。 (5) カチオン源がプロトン性溶媒中において、関係
する原子又は基に対して最低の安定した酸化状態にある
カチオンを遊離させる特許請求の範囲第(1)項から第
(4)項までのうち任意の1項記載の試薬。 (6) カチオン源を構成する化合物がそれぞれプロト
ン性溶媒中に解離して複数のカチオンを生成することが
できる特許請求の範囲第(1)項から第(5)項までの
うち任意の1項記載の試薬。 (7) カチオン源を二塩基性リン酸アンモニウム、硫
酸アンモニウム及びクロム酸カリウムより成る群から選
択する特許請求の範囲第(6)項記載の試薬。 (8) カチオン源が塩酸、水酸化ナトリウム及び水酸
化カリウムより成る群から選択する強酸又は強塩基を包
含する特許請求の範囲第(1)項から第(力項までのう
ち任意の1項記載の試薬。 (9) ハロゲン源が臭素がス、臭素液又は臭素水より
成る特許請求の範囲第(1)項から第(8)項までのう
ち任意の1項記載の試薬。 On ハロゲン源が金及び試薬中の他成分の存在下に臭
素を遊離させることのできる化合物より成る特許請求の
範囲第(1)項から第(8)項までのうち任意の1項記
載の試薬。 00 強力な酸化剤を包含する特許請求の範囲第(1)
項から第(11項までのうち任意の1項記載の試薬。 a2 酸化剤を過酸化水素、過酸化す) IJウム、過
酸化カリウム、過マンガン酸ナトリウム、過マンガン酸
カリウム、重クロム酸カリウム及び硫酸第二鉄より成る
群から選択する特許請求の範囲第00項記載の試薬。 0階 カチオン源が強力な酸化剤としても作用する特許
請求の範囲第(1)項から第αつ項までのうち任意の1
項記載の試薬。 (+4) 6.5から8.5までの範囲の−を有する特
許請求の範囲第(1)項から第崗項までのうち任意の1
項記載の試薬。 (151アルカリ性PHを有する特許請求の範囲第(1
)項から第04)項までのうち任意の1項記載の試薬。 αe 元素状臭素、塩化ナトリウム及び水酸化ナトリウ
ムの水溶液より成る特許請求の範囲第(1)項記載の試
薬。 07) カチオン源が1重量%から1e重量%までの範
囲において存在する特許請求の範囲第(1)項から第α
0項までのうち任意の1項記載の試薬。 0樽 ハロゲン源が試薬中における臭素濃度5重量饅以
下を与える特許請求の範囲第(1)項から第a′7)項
までのうち任意の1項記載の試薬。 OI 臭素濃度が0.3重量%から3.0重量%までの
範囲である特許請求の範囲第(1階項記載の試薬。 (2G 酸化剤の濃度が約1重量/容量饅である特許請
求の範囲第(10項から第(11項までのうち任意の1
項記載の試薬。 0υ 金をその鉱石から抽出する方法において、(a)
前記鉱石又は物質と、前記特許請求の範囲各項のうち
任意の1項記載の試薬とを前記試薬が前記鉱石中に存在
する金の少くとも大部分を溶解するのに十分な時間にわ
たって接触させる工程、fb) 前記試薬を前記鉱石か
ら分離する工程、及び FC+ 金を前記試薬から回収する工程、を含んで成る
ことを特徴とする前記方法。 (2湯 方法を10℃から45℃までの範囲の温度にお
いて行う特許請求の範囲第(21)項記載の方法。 (ハ) 試薬を鉱石内において2時間未満の時間にわた
ってかくはんする特許請求の範囲第00項又は第(27
J項記載の方法。 (2) 鉱石と試薬とを接触させる工程を公知の堆積浸
出法にしたがって堆積を通して試薬を浸透させることに
より行う特許請求の範囲第0υ項又は第(2)項記載の
方法。 (251鉱石と試薬とを接触させる工程を公知の充満浸
出法にしたがって鉱石を試薬により充満させることによ
って行う特許請求の範囲第0υ項又は第@項記載の方法
。 0e 回収を溶媒抽出、還元、電着、カーボンインパル
プ法を包含するカーボン吸着及びイオン交換より成る群
から選択する公知方法により行う特許請求の範囲第(2
1)項から第(ハ)項までのうち任意の1項記載の方法
。 (27)金鉱床と、特許請求の範囲第(1)項から第(
21項までのうち任意の1項記載の試薬とを接触させ、
前記試薬を採集し、次いで該試薬から金を回収すること
を特徴とする金鉱床の現場処理方法。 弼 他の貴金属又は他の金含有物質から金を分離する方
法において、前記金属又は物質と、特許請求の範囲第(
1)項から第(2e項までのうち任意の1項記載の試薬
とを、存在するすべての金を溶解するのに十分な時間に
わたって接触させ、前記試薬を分離し、次いで前記試薬
から金を回収することを特徴とする前記方法。 (2I 全鉱石及びその他の物質の定量分析方法におい
て、 Ta) 前記物質の試料を選択する工程、(b) 前記
試料と、特許請求の範囲第(1)項から第(イ)項まで
のうち任意の1項記載の試薬の過剰量とを、前記試料中
に存在する金のすべてが溶解するのに十分な時間にわた
って接触させる工程、(C) 前記試薬により溶解され
た金の量を定量的に測定する工程、及び fd) 固相及び液相から吸着様を分離する工程、を包
含することを特徴とする前記方法。 (至) 金鉱石及び他物質の定量分析方法において、(
a) 前記物質の試料を選択する工程、し)前記試料と
、特許請求の範囲第(1)項から第翰項までのうち任意
の1項記載の試薬の過剰量とを、前記試料中に存在する
すべての金が溶解するのに十分な時間にわたって接触さ
せる工程、(C) 吸着様を、完全な吸着に十分な時間
にわたって添加する工程、 (d) 固相及び液相を分離する工程、(8) 吸着様
を高熱する工程、 if) 該高熱された吸着様に含有される金を、特許請
求の範囲第(1)項から第C最項までのうち任意の1項
記載の新鮮な試薬の測定量に溶解させる工程、及び (g) 該試薬中における金の濃度を測定する工程、を
包含することを特徴とする前記方法。
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