JPS6075421A - 歯磨組成物 - Google Patents

歯磨組成物

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JPS6075421A
JPS6075421A JP18485583A JP18485583A JPS6075421A JP S6075421 A JPS6075421 A JP S6075421A JP 18485583 A JP18485583 A JP 18485583A JP 18485583 A JP18485583 A JP 18485583A JP S6075421 A JPS6075421 A JP S6075421A
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JP
Japan
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sodium
composition
fatty acid
polyethylene glycol
dentifrice composition
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JP18485583A
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Michio Uematsu
植松 道夫
Kenji Kaneko
金子 憲司
Fumihiko Tokumitsu
徳光 史彦
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Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は脂肪酸エタノールアミドを配合した不透明歯磨
組成物に関し、更に詳述すると低温下において、脂肪酸
エタノールアミドが析出して自沈し、しもふ多現象が生
じることを防止した不透明歯磨組成物に関する。
歯磨組成物は、その品質が一定していることが必要であ
υ、例えば温度変化によυその外観が変化することは好
ましくない。
ところが、歯磨組成物に脂肪酸エタノールアミドを配合
することは従来よシ知られているが、本発明者らが脂肪
酸エタノールアミドを歯磨組成物に配合することについ
て検討しているうち、歯磨組成物の水分含量が35重量
%以下であると、脂肪酸エタノールアミドが低温、特に
5℃において析出し、歯磨組成物が自沈してしもふ多現
象が生じることを知見した。
このため、本発明者らは、このような低温下における脂
肪酸エタノールアミドの析出による自沈。
しもふ多現象を防止して低温下でも変化のない良好な外
観を有する歯磨組成物につき鋭意検討を行なった結果、
平均分子量が200〜600のポリエチレングリコール
を配合することによシ、上記目的が達成されることを見
い出した。
即ち、水分含量が35チ(重址饅、以下同じ)以下の不
透明に形成された歯磨組成物中に脂肪酸エタノールアミ
ドを配合するに当シ、平均分子量が200〜600.よ
如好ましくは200〜400のポリエチレングリコール
を好ましくは1%以上併用すると、低温でも析出自沈が
生ぜず、しもふ多現象が防止されて低温下において外観
変化を伴なうことなく保存、使用し得ることを知見し、
本発明をなすに至ったものである。
従来、ラウリル硫酸ナトリウム等のアニオン活性剤が低
温下で析出し、透明歯磨を白濁化させること、この場合
平均分子奮550以下のポリエチレングリコールを配合
することによシ白濁を防止し得ることは知られているが
、このような白濁化現象は透明歯磨において見られるも
ので、不透明歯磨において白濁現象は問題にならない(
目立たない)ものでおる。しかし、n脂肪酸エタノール
アミドによる自沈、しもふり現象は不透明歯磨において
非常に目立ち、外観1品質を損なうものであって、この
ようなラウリル硫酸ナトリウム等のアニオン活性剤とは
異なシ、ノニオン活性剤である脂肪酸エタノールアミド
が水分含量35%以下の不透明歯磨組成物中で低温下に
おいて析出し、歯磨組成物を自沈させて外観1品質を損
なうしもふり現象を生じさせること、平均分子量200
〜600のポリエチレングリコールの配合によシこのよ
うな脂肪酸エタノールアミドの析出による自沈、しもふ
多現象が防止されるといりことは本発明者らの新知見で
ある。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明の歯磨組成物は、水分含有針が全体の35%以下
でお如、研磨剤、粘結剤、粘稠剤、界面活性剤を含有し
、不透明に形成されてなるものであるが、この場合界面
活性剤の少なくとも一成分として脂肪酸エタノールアミ
ドを配合すると共に、低温下における脂肪酸エタノール
アミドの析出、自沈化を防止するため平均分子量200
〜600のポリエチレングリコールを配合するようにし
たものである。
なお、本発明において不透明歯磨組成物とは、特公昭5
0−899号公報記載の歯磨透明度の測定方法で測定し
たときに透明度が3副以下のものを相称する。
ここで、本発明において、脂肪酸エタノールアミドとし
ては、脂肪酸の炭素数が8〜18、特に10〜14のも
のが挙げられ、また脂肪酸エタノールアミドはモノエタ
ノールアミドでもジェタノールアミドでもよい。具体的
には、ラウロイルジェタノールアミド、ミリストイルジ
ェタノールアミド、2ノ母ルミトイルジエタノールアミ
ド等が例示されるが、溶解性の点でラウロイルジェタノ
ールアミドが好適に用いられる。
なお、脂肪酸エタノールアミドの配合量は組成物全体の
0.05〜2チ、特に0.3〜1饅とすることができる
また、本発明においてはポリエチレングリコールを配合
するものであるが、ポリエチレングリコールとしては平
均分子!200〜600、好ましくは200〜400の
ものを使用する。平均分子量が600よシ大きいポリエ
チレングリコールでは上述した(5) 脂肪酸エタノールアミドの析出、自沈によるしもふυ現
象を防止できず、本発明の目的を達成し得ナイ。平均分
子量200〜600のポリエチレングリコールの配合量
は、脂肪酸エタノールアミドの配合量によシ相違するが
、通常組成物全体の1%以上、特に3〜8チである。
本発明の歯磨組成物には、研磨剤が配合されるが、研磨
剤としては、第2リン酸カルシウム・2水和物及び無水
物、第1リン酸カルシウム、第3リン酸カルシウム、炭
酸カルシウム、ビロリン酸カルシウム、硫酸カルシウム
、酸化チタン、アルミナ、水和アルミナ、沈降性シリカ
や無水アルカリ金桐ケイ酸塩錯塩などのシリカ系研磨剤
、ケイ酸アルミニウム、不溶性メタリン酸ナトリウム、
不溶性メタリン酸カリウム、第3リン酸マグネシウム、
炭酸マグネシウム、ベントナイト、ケイ酸ジルコニウム
、合成樹脂等が挙げられ、これらの1種又Fi、2種以
上を配合し得る。
これらの研磨剤のうちでは、シリカ系研磨剤が好適に用
いられるが、この場合、シリカ系研磨剤(6) としては、例えば特開昭49−91994号公報、特開
昭49−94712号公報、特開昭50−64198号
公報、特開昭50−65497号公報、特開昭51−9
28695号公報、特開昭51−136841号公報、
および特公昭54−4919号公報等に記載されたもの
が用いられる。
更に具体的に例示すると、Zeodsnt■、 Zoo
■。
5ldsnt■の商標で販売されている一次粒子が50
0mμ以下で二次粒子が1〜30μである沈降性シリカ
やシリカキセロダル、シリカエーロダル→が使用し得る
。この場合、沈降性シリカが特に好適に用いられ、S1
0□含槍70チ以上、好ましくは90チ以上、アルカリ
・アルカリ土類金楓酸化物含敞0〜518102に対す
るアルミニウム、マグネシウム、カルシウム等の余積の
酸化物の結合tO〜10%、’好ましくは0〜5チ、付
着水分含量(乾燥減量)1〜10饅のもので、平均粒径
0.5〜30μ、よシ好ましくは1〜15μ、1g当り
の比表面積(BET法) 500 m2以下、より好ま
しくは300m2以下、屈折率1.44〜1.47、吸
液址0.6〜1.5ω/gの性状のものが好ましく用い
られる。具体的には、米国Hubar社のZoo 49
、Zeodent 113 、米国W、R,Grace
社の5yloldAL−1,63,74,244,40
4、英国J。
Croiisfleld & 5ons社のNeogy
l ET、ドイツDegussa社の5ldent 3
 、20等が挙げられる。
なお、本発明ではとれらの研磨剤の1種を単独で用いて
も2種以上を併用するようにしてもよい。
゛また、その配合量は組成物全体の5〜5ol特に10
〜30%とすることが好ましい。
本発明の歯磨組成物には、更に粘結剤が配合されるが、
粘結剤としてはカラダナン、カルボキシメチルセルロー
スナトリウム、メチルセルロース。
ヒドロキシエチルセルロース、カルゲキシメ“チルヒド
ロキシエチルセルロースナトリウム、硫酸セルロースな
どのセルロース銹導体、アルギン酸ナトリウムなどのア
ルカリ金稿アルギネート、アルン ギン酸プロピレンダリコールエステル、キサンタンガム
、トラガカントガム、カラヤガム、アラビアガムなどの
ガム類、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリ
ウム、カルボキシビニルポリマー、ポリビニルピロリド
ンなどの合成粘結剤、シリカダル、アルミニウムシリカ
ダル、ビーガム。
ラヂナイトなどの無機粘結剤等が挙げられ、これらの1
種又は2棟以上が配合され得る。
なお、前記粘結剤の配合量は、組成物全体の0.3〜2
%、特に0゜5〜1.5%とすることが好ましいO また、本発明の歯磨組成物には、平均分子量200〜6
00のポリエチレングリコールに加えて、粘稠剤として
ンルビット、グリセリン、エチレングリコール、プロピ
レングリコール、1,3−ブチレングリコール、平均分
子量が600より大きいポリエチレングリコール、ポリ
プロピレングリコール、キシリット、マルチ、ト、ラフ
チット等の1種又は2種以上を配合し得る。
この場合、平均分子1200〜600のポリエチレング
リコールを含む粘稠剤の総配合緻は、組成物全体の20
〜50%、%VC30〜40チとすることが好ましい。
粘稠剤総記合量が少なすぎると練(9) のなめらかさがなくなシ、がンJ?ソした感触が生じる
場合があυ、また多すぎるとネバネバした感触が生じ、
使用感が悪くなる場合がある。
更に、本発明には、必要によシ脂肪酸エタノールアミド
に加え、ラウリル硫酸ナトリウム、ミリスチル硫酸ナト
リウム等のアルキル基の炭素数が8〜18でおる高級ア
ルキル硫酸エステルの水溶性塩、水素化ヤシ油脂肪酸モ
ノグリセリドモノ硫酸ナトリウム等の水溶性の高級脂肪
酸モノグリセリドモノ硫酸塩、ドデシルベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム等のアルキルアリールスルホン酸塩、高
級アルキルスルホン酸塩、1.2−ジヒドロキシグロノ
9ンスルホン酸塩の高級脂肪酸ニス7’/I/、N−ラ
ウロイル、N−ミリストイル又はN−ノ母ルミトイルデ
ルコンンのナトリウム、カリウム又はエタノールアミン
塩等の低級脂肪族アミノカルボン酸化合物の実質的に飽
和の高級脂肪族アシルアミドなどのアニオン活性剤、シ
ョ糖モノ及びジラウレート等の脂肪酸基の炭素数が12
〜18であるシw糖脂肪酸エステル、ラクトース脂肪酸
エステル、(10) ラクチトール脂肪酸エステル、マルチトール脂肪哨エス
テル、ステアリン酸モノグリセライド、ポリオキシエチ
レンソルビタンモノラウレート、ポリオキシエチレンソ
ルビタンモノステアレート、号?リオキシエチレン(1
0,20,40,60゜80.100モル)硬化ヒマシ
油、エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドの重合
物及びポリオキシエチレン?リオキシゾロビレンモノラ
ウリルエステル等のポリエチレンオキサイドと脂肪酸、
脂肪アルコール、多価アルコール及びポリプロピレンオ
キサイドとの縮合生成物などのノニオン活性剤、ベタイ
ン型、アミノ酸型などの両性活性剤といった1種または
2種以上の界面活性剤(配合普通常O〜7チ、好ましく
は0.5〜5チ)を配合し得る。
本発明の歯磨組成物には、更にサッカリンナトリウム、
ステビオサイド、ネオヘスベリジルジヒドロカルコン、
ダリチルリチン、ペリラルチン、タウマチン、アスノf
ラチルフェニルアラニンメチルエステル、p−メトキシ
シンナミックアルデヒド、ショ糖、乳糖、果糖、サッカ
リンナトリウムなどの甘味剤(0〜1%、好ましくは0
.01〜0.5%)、p−ヒドロキシメチルベンゾイッ
クアシド、p−ヒドロキシエチルベンゾイックアシド、
p−ヒドロキシプロピルベンゾイックアシド、p−ヒド
ロキシブチルベンゾイックアシド、安息香酸ナトリウム
、低級脂肪酸モノグリセライドなどノ防腐剤、ウィンタ
ーグリーン油、スペアミント油、ペパーミント油、サツ
サフラス油、丁字油、ユーカリ油などの香料、ゼラチン
、ペプトン、アルギニン塩酸塩、アルブミン、カゼイン
、二酸化チタンなどの増白剤、シリコーン、色素、その
他の成分を配合し得る。
また、アラントイン類、イプシロンアミツカゾロン酸、
トラネキサム酸、デキストラナーゼ、アミラーゼ、プロ
テアーゼ、ムタナーゼ、リゾチーム、溶菌酵素、リテッ
クエンザイム等の酵素、モノフルオロリン酸ナトリウム
、モノフルオロリン酸カリウムなどのアルカリ金媚モノ
フルオロホスフェート、フッ化ナトリウム、フッ化アン
モニウム、フッ化第1錫等のフッ化物、クロルヘキシジ
ン塩類、ジヒドロコレステロール、グリチルレチンas
、y’リチルレチン酸、グリセロホスフェート、クロロ
フィル、カロペゾタイド、水溶性無機リン酸化合物、ビ
タミン類、歯石防止剤、抗菌剤、歯垢阻止剤等の有効成
分を1種又は2種板上記合し得る。
本発明の歯磨組成物は、上述した所用の成分を水と練合
することによりg製し得るが、この場合水の使用址は組
成物全体の35−以下、特に20〜35−とし、不透明
に形成するものである。
次に実験例を示し、本発明の効果を具体的に説明する。
〔実験例〕
下記に示す水分蓋30%、35%、40優の組成の練歯
磨を製造し、これを所定温度(−10℃〜20℃)に1
か月間保存した後の析出自沈の程度を下記基準に基いて
官能iPF価した。結果を第4表に示す。
(13) 水分30チの練歯磨 60チソルビツト液 53% ミリスチルジェタノールアミド 1.0カルがキシメチ
ルセルロースナトリウム 1.0ラウリル硫酸ナトリウ
ム 1.7 サツカリンナトリウム 0.1 香 料 1.2 水 8.8 ポリエチレンダリコール エ、□ッ、ヵ ) 1”40割8 第1表 (14) 水分35%の練歯磨 60%ンルビット液 60% ミリスチルジェタノールアミド 1.0カルボキシメチ
ルセルロースナトリウム 1.0ラウリル硫酸ナトリウ
ム 1.7 サツカリンナI・リウム 0.1 香 料 1.2 水 11 71?リエチレングリコール ) 第2表の割合 沈降性シリカ 第2表 水分40チの練歯磨 60%ンルビット液 50チ ミリスチルジエタノールアミド 1.0カルがキシメチ
ルセルロースナトリウム 1.0ラウリル硫酸ナトリウ
ム 1.7 サツカリンナトリウム 0.1 香 料 1.2 水 20 第3表 1as (15) 透明性の評価基準 5・・・全く自沈の認められないもの 4・・・系Osに自沈が認められるもの3・・・系の1
/4に自沈が認められるもの2・・・系の274に自沈
が認められるもの1・・・系全体に自沈が認められるも
の(17) (lリノ 特開口HGO−75421(6) 第1表の結果よシ、平均分子量が200〜600のポリ
エチレングリコール無配合の場合、水分量が40%の系
では低温下に保存しても自沈は生じないものであったが
、水分量が35%以下の系では低温でかなυの自沈が生
じること、そしてこのような自沈は平均分子量200〜
600のポリエチレングリコールを配合することによシ
、効果的に防止し得ることが認められた。
以下、実施例と比較例を示す。なお、下記の例において
、いずれも−5℃、−10℃で1か月保存したときの自
沈の程度を評価したが、その評価基準は実験例の場合と
同じでおる。
〔実施例1〕 沈降性シリカ 27 % ポリエチレングリコール無配合0 5 60%ソルビット 60 ミリストイルジエタノールアミド 1.5カルがキシメ
チルセルロースナトリウム 0.6カルがポール/中和
剤 0.570.2ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 サツカリンナトリウム 0.1 香 料 1,1 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.76精製氷 残 自沈匿の評価は一5℃で″5”、−10℃で15#であ
った。
(19) 〔実施例2〕 沈降性シリカ 30 チ ポリエチレングリコールφ600 2 60チンルビツト 56 ラウロイルジエタノールアミド 1 カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.4カラギ
ーナン 0,8 α−オレフィンスルホネート1.5 サツカリンナトリウム 0.1 香 科 1 フツ化第1錫 0.41 精製氷 残 自沈度の評価は一5Cで15#、−10℃で14′であ
った。
(21) (20) 〔実施例3〕 沈降性シリカ 20 % ポリエチレングリコールナ200 4 96チグリセリン 10 60チンルビツト 43 ノ母ルミトイルジエタノールアミド 0.5カラギーナ
ン 0.5 キサンタンガム 0.3 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 す、カリンナトリウム 0.1 香 料 1.1 エタンヒドロキシジホスホネー)3 自沈度の評価は一5℃でI5”、−10℃で′″5”で
あった。
(22) 〔実施列4〕 沈降性シリカ 23 チ ポリエテレングリコール$200 3 96チグリセリン 5 60%ンルビット 46 ラウロイルジエタノールアミド 0.7カルポキシメチ
ルセルロースナトリウム 0.4カラギーナン 0.6 ラウリル硫酸ナトリウム 1 シヨ糖モノラウレート 1 す、カリンナトリウム 0.1 香 料 1 7ラントイン 0.1 精製水 残 自沈度の評価は一5℃で5”、−10℃で51であった
〔実施例5〕 沈降性シリカ 30 チ ポリエチレングリコールナ400 4 60%ンルビット 55 ミリストイルジエタノールアミド 08カルデキシメチ
ルセルロースナトリウム 0.5カルボポール/中和剤
 0.510.2α−オレフィンスルホネート 1.4 サツカリンナトリウム 0.1 香 料 1 グリチルリチン 0.1 自沈度の評価は一5℃で”5’、−10℃で′″5”で
あった。
(23) 〔実施例6〕 ポリエチレングリコ−ルナ600 3 *60優ンルビ
ット 62 ラウロイルジエタノールアミド 0.6カルがキシメチ
ルセルロースナトリウム 0.4カラギーナン 0.3 ラウリル硫酸ナトリウム 1.7 サツカリンナトリウム 0.1 香 料 1 クロルヘキシジン 0.05 自沈度の評価は一5℃で″5″、−10℃で@ 5 I
lであった〇 (25) (24) 〔実施例7〕 ポリエチレングリコール+200 5 %60チソルビ
、ト42 ラウロイルジェタノールアミド 1 カラギーナン 0.9 アルギン酸 0.3 ラウリル硫酸ナトリウム 1.8 サツカリンナトリウム 0.1 香 料 1 デキストラナーゼ 0.2 自沈度の評価は一5℃で“5”、−10℃で151であ
った。
(26) 〔実施例8〕 ポリエチレングリコ−ルナ4−00 5 %61ンルビ
ット 50 ミリストイルジエタノールアミド 0.5カルボキシメ
チルセルロースナトリウム 0.3カラギーナン 0.
4 キサンタンガム 0.3 α−オレフィンスルホネート1.3 サツカリンナトリウム 0.1 香 料 1 白沈匿の評価は一5℃で5”、−10℃で″5“であっ
た。
〔実施列9〕 ポリエチレングリコールi00 3 %96%グリセリ
ン 5 60%ンルビット 50 バルミトイルジエタノールアミド 05カル?キシメチ
ルセルロースナトリウム 0.5カラギーナン 0.5 ラウリル硫酸ナトリウム 1.7 サツカリンナトリウム 0.1 香 料 1.2 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.76自沈度の評価
は一5℃で@5”、−10tl:で″5′であった。
(27) 〔実施例10) ポリエチレングリコール舎400 2 %96チグリセ
リン 10 60チソルビツト 45 ラウロイルジエタノールアミド 1.2カルゴキシメチ
ルセルロースナトリウム 0.3カラギーナン 0.9 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 サツカリンナトリウム 0.1 香 料 1 クロルへキシジン 0.1 自沈度の評価は一5℃で″5”、−10℃で″4#であ
った。
(29) (28) 〔比較例1〕 沈降性シリカ 32 % 60%ソルビ、ト55 ラウロイルジェタノールアミド 1 カルデキシメチルセルロースナトリウム 0.4カラギ
ーナン 0゜7 ラウリル硫酸ナトリウム 1゜8 サツカリンナトリウム 0.1 香 料 1 計 100.0% 自沈度の評価は一5℃で12”であった。
(30) 〔比較例2〕 沈降性シリカ 28 % ポリエチレングリコールナ1000 360%ソルビッ
ト 60 ミリストイルジエタノールアミド 1.5カルゲキシメ
チルセルロースナトリウム 0.6カルポポール/中和
剤 0.510.2ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 サツカリンナトリウム 0.1 香 科 1 自沈度の評価は一5℃で“2#であった。
〔比較例3〕 沈降性シリカ 23 % ホリエチレングリコール$1500 596チグリセリ
ン 5 604ソルビツト 46 パルミトイルジエタノールアミド 0.8カルデキシメ
チルセルロースナトリウム 0.4カラギーナン 0,
6 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 サツカリンナトリウム 0.1 香 科 1 自沈度の評価は一5℃で”1″であった。
(jl) 〔比較例4〕 沈降性シリカ 23 チ Iリエチレングリコールナ4000 560%ソルビッ
ト 6゜ ラウロイルジェタノールアミド 0.8カル?キシメチ
ルセル四−スナトリウム 1ラウリル硫酸ナトリウム 
1゜5 サツカリンナトリウム 0.1 香 料 l 計 100.0 チ 自沈度の評価は一5℃で11”であった。
出願人 ライオン株式会社 代理人 弁理士小島隆司 (33) (32)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.水分量が全体の35重量%以下の不透明に形成した
    歯磨組成物に脂肪酸エタノールアミドを配合すると共に
    、平均分子量200〜600のポリエチレングリコール
    を併用してなることを%徴とする歯磨組成物。 2、平均分子量200〜600のポリエチレングリコー
    ルの配合址が組成物全体の1重i%以上である特許請求
    の範囲第1項記載の歯磨組成物。 3、平均分子量200〜600のポリエチレングリコー
    ルを含む粘稠剤の総記合量が組成物全体の20〜50重
    量%である特許請求の範囲第1項又は第2項記載の歯磨
    組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62126116A (ja) * 1985-10-22 1987-06-08 ビ−チヤム・グル−プ・ピ−エルシ− 口腔衛生組成物

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