JPS6074734A - 表示機能付無線選択呼出受信機 - Google Patents

表示機能付無線選択呼出受信機

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JPS6074734A
JPS6074734A JP58180383A JP18038383A JPS6074734A JP S6074734 A JPS6074734 A JP S6074734A JP 58180383 A JP58180383 A JP 58180383A JP 18038383 A JP18038383 A JP 18038383A JP S6074734 A JPS6074734 A JP S6074734A
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Shigeo Yoshizawa
吉澤 重雄
Koji Oyagi
大八木 孝司
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は9個別選択呼出無線通信システムに適用される
表示機能付無線選択呼出受信機に関する。
近年、この種の無線選択呼出受信機においては。
使用者の要求に合わせるべく、必要的に小型化と多機能
化が進んでいる。特に、多機能化の点では。
従来の選択呼出信号による通報音だけの呼出サービスの
みでなく2選択呼出信号にメツセージ情報を付加させ、
そのメツセージ情報を受信機に取シつけられた表示器に
表示(以下、呼出表示と呼ぶ)させることによって、メ
ツセージの伝達を行うサービスが広がシつつある。さら
に、このような呼出表示の機能を備えるのみでなく、こ
の表示器を利用して9種々の状態の表示を行ない、受信
機の付加価値を高めることによシ、使用者の便を計るこ
とが考えられている。そのなかでも、すでに受信を完了
し、記憶されたメソセージ情報の再読み出し、記憶内容
の保護や消去、スクロールによる表示を行う際の表示時
間の設定、受信機外部装置への記憶内容の送出などは、
直接、呼出表示動作に関係する重要な機能として、その
一部はすでに実用化されている。
しかしながら、このような従来の多機能型表示機能付選
択呼出受信機においては、利用する際。
使用者が上記呼出表示以外の機能操作を行っている最中
に、新たに自己の選択呼出信号とそれに引き続くメツセ
ージ信号とを受信した場合、新たな呼出表示を優先させ
るために、先に行っていた多機能操作を中断、又は打ち
切ると、操作上の混乱を使用者に与えるばかりでなく、
結果的に機能の満足な活用ができないという欠点があっ
た。
本発明の目的は、上記呼出表示以外の機能の操作中に、
新たなメツセージ信号を受信しても、その機能操作を継
続させたまま、新たなメツセージ信号を受信した旨を通
報し、上記の機能操作の終了を待って、上記新たなメツ
セージ信号を表示器に表示するとともに、呼出警報器を
起動させることのできる表示機能付無線選択呼出受信機
を提供することにある。
本発明によれば、第1図のブロック図に示すように、自
己の選択呼出信号に引き続いてメッセーに、呼出表示機
能によシ前記メツセージ信号を表示器に表示させる表示
機能付無線選択呼出受信機において、前記受信信号をデ
コーダを介して受け。
呼出警報および呼出表示に関連する処理を行う第1の手
段と、該第1の手段から前記メツセージ信号を受けるご
とにカウントアツプし、前記呼出表示の終了ごとにカウ
ントダウンし、得られたカウント値にしたがってアラー
トを要求する第2の手段と、前記第1の手段を介して受
信したメツセージ信号を最大N個(N22の整数)まで
記憶する第3の手段と、スイッチの操作をうけて動作し
前記第3の手段を制御して、前記呼出表示以外の付加的
な表示を行なうための情報を送出する第4の手段と、メ
ツセージ信号の受信時に、前記呼出表示中の状態の有無
および前記第4の手段による表示動作の有無を判断する
第5の手段と、該第5の手段による2つの判断の結果が
ともに無であれば、該受信したメツセージ信号を表示さ
せるとともに、前記呼出警報器を起動させ、前記2つの
判断のうちの少なくとも一方が有であれば、該受信した
メツセージ信号の受信されたことのみを知らせる第6の
手段と、該メツセージ信号の受信時点において前記呼出
表示以外の表示動作中の場合は。
該動作を継続させ、終了を待って該受信したメツセージ
信号を前記表示器に表示させるとともに。
前記呼出警報器を起動させる第7の手段とを備えたこと
を特徴とする表示機能付無線選択呼出受信機が得られる
次に1本発明による表示機能付無線選択呼出受信機につ
いて実施例を挙げ9図面を参照して詳細に説明する。
第2図は9本発明による一実施例の構成をブロック図に
よシ示したものである。この図において。
空中線1によシ受信された無線信号は無線部2によシ増
幅されたのち、復調される。この復調された信号は、波
形整形回路3によシデコーダ4が読かしめ書き込まれて
いる自己の呼出番号と、波形整形回路3からの信号とを
比較し1両者の番号が一致すると、呼出の有ったことを
中央処理装置(CPU ) 6に知らせ、呼出番号に続
くメツセージ信号をCPU 6に送出する。なお、P−
ROM5にはAコールとBコールの2種類の呼出番号が
書き込まれておシ、いわゆるデュアル・コール・サービ
スができる。CPU 6では、デコーダ4から送られて
きたメツセージ信号を解読し、メツセージ信号の終了を
判断すると、信号送出停止命令をデコーダ4に送出する
とともに、解読したメツセージ信号をランダムアクセス
メモリ(RAM ) 7に記憶する。同時に、 LCD
ドライバ8を介してLCD(LiquidCrysta
l Display ) 9を駆動し、受信機の携帯者
にメツセージの可視情報を提供するとともに、呼出を知
らせるため、増幅器10に鳴音信号を送出し。
スピーカ11を駆動する。リセット・スイッチ12は鳴
音の停止、 LCD表示の停止、呼出表示以外の表示関
連機能の設定等をデコーダ4を介してCPU6に知らせ
るものである。また、モード切替スイッチ13はノーマ
ルモードとメモリモードの切替を行う。ここで、ノーマ
ルモードとは、受信と同時に呼出警報を発するモードで
あシ、メモリモードとは、受信したメツセージを一旦記
憶しておいて、後にノーマルモードに切替えた時に、呼
出警報を発することができるモードのことである。ブツ
シュ・スイッチ14,15.16は、リセット・スイッ
チ12とともに、呼出表示以外の表示関連機能の設定を
行う。水晶発振子17はデコーダ4を動作させるクロッ
ク発生用発振素子であり、水晶発振子18はCPU 6
を動作させるクロック発生用の発振素子である。
第3図は、第2図の実施例に適用されるメツセージ情報
付選択呼出方式の信号構成例である。図の(a)におい
て、Pは前置信号(プリアンプル信号)。
Fはフレーム同期信号、Nは選択呼出信号、そして■は
メツセージ信号である。メツセージ信号■はメツセージ
の長さによシ必要に応じて複数個並ぶ。図の(b)及び
(c)は、それぞれ選択呼出信号Nおよびメツセージ信
号IとしてBCH(31、21)を使用した例である。
この信号は、21ビツトのシ、情報ビットのうち先頭の
1ビツトを用いて。
選択呼出信号とメツセージ信号との区別を行っている。
第4図は、第2図におけるLCD 9の一構成例を概略
的に示した図である。この例は、数字列からなるメツセ
ージ情報等をドツトマトリクス上に表示するようにしで
あるtlかに、受信機の動作情報や他の機能情報を上部
に表示できるようになっている。この図において、MP
は、受信機の動作時点現在2表示されているメツセージ
が保護されていれば点灯しており、Ml〜M8は、動作
時点現在2表示されているメツセージのメモリ番号を表
わしている。このうち、Mlが最新のメツセージ。
M8が最も古いメツセージとなるように設定されている
。MMは受信機がメモリ・モードである時点灯し、AR
は警報及び表示が自動的にリセットされる状態にある時
点灯する。RPはリピートコールが受信された時点灯す
る。三角印はメツセージ情報が表示器の桁数よシ多く、
かつ表示されてに点灯する。丸印はメモリーモードの時
などのCALL表示を行う際に点灯する。なお2マトリ
クス表示面の上部に設けられる点灯表示は、具備される
呼出表示以外の表示として、メツセージの保護を表わす
MP等のほか、必要によシ増やすことができることは言
うまでもない。
第5図は、第2図の実施例におけるデコーダ4の具体的
な構成をブロック図によシ示したものである。この図に
おいて、波形整形回路3からデコーダ4の読み数多可能
な信号出力が与えられると。
SC検出回路4−1.ピット同期回路4−2.−数回路
4−3に送られる。SC検出回路4−1にに従って、 
P −ROM読み出し/解読回路4−4はP −ROM
 5に対して読み出しパルスを送出し、P−ROM 5
にあらかじめ書き込まれている選択呼出番号を解読する
。この選択呼出番号は、−数回路4−3において受信信
号と比較され、一致した場合2選択呼出信号に続いて受
信したメツセージ信号をCPU 6に送出する。CPU
 6からは、電源ON時の際の起動信号と、メツセージ
信号終了時の信号送出停止信号が与えられるようになっ
ている。
クロック発生回路4−5はデコーダ全体の動作を決定す
るクロック信号を発生するもので1発振回路と分周回路
とで構成されている。なお、4−6はバッテリー・セー
ビング(BS)制御回路である。
第6図は上記デコーダ4の動作を説明するためのフロー
チャートである。まず、ステップ(1)において、 C
PU 6から起動命令を受け取ると、ステラf(2)で
RF回路をONにしてノリアンプル信号が受信されるの
を待つ。信号が受信されない場合、(4)によりB50
FF(RFをONにしている状態)の時間を監視するタ
イマ(時間α)の終了を待って(12)によりRFをO
FF (B SをON)とする。続いて、ステップ(1
3)によシB50Nの時間を監視するタイマ(時間β)
の終了を待って、再び(2)においてRF ONとする
動作をくシ返す。上記の動作のくシ返しが通常の信号待
ち受け状態である。いま、ステップ(3)および(4)
において、RF ONの間にプリアンプル信号が受かる
と、(5)においてそれに引き続く同期信号SCを待つ
。SCが受からなければ88状態にもどるが、SCが受
かると、(6)によシ1ワード毎の受信を行う。この受
信信号は。
ステラ7’(7)、(8)において、自己の選択呼出番
号と比較される。その結果、受信された呼出番号が自己
の選択呼出番号と一致すれば、それに続くメツセージ信
号を、ステップ(9)においてCPU 6に送出する。
CPU 6では、受けとったメツセージの終了を感知す
ると、ステップ(1o)によりメツセージ信号の送出を
停止させる。ただし。
信号の受信は、(11)においてあらがじめ定められた
ID信号を受信するまで続けられる。ここで、ID信号
とは、それ以降に選択呼出信号が無いことをしめすもの
である。
第7図は、第2図の実施例におけるCPU 6の具体的
な構成をブロック図によシ示したものである。
このCPU 6は、1チツプで形成されておシ、この回
路等も含まれている。グロダラムメモリ6−1には各種
の機能を実行するための動作命令の系列が書き込まれて
いる。グロダラムメモリ6−1からプログラムカウンタ
6−2に対応する番地の内容が制御部6−3に与えられ
る。この内容にしたがって、制御部6−3は各部に制御
信号aSを送出し、各種の演算やデータの転送等が実行
される。
プログラムカウンタ6−2は、ゾロダラムメモリ6−1
の内容が制御部6−3に送出される毎に。
通常“+1”ずつ加算するが、ジャンプ命令等がある時
はそれに従ってカウント値を変える。外部回路とデータ
バス6−4との間のインターフェイスは、入出カポ−ド
ロー10.出力ポードロー11゜出力ポードロー12.
入出カポ−)6−13.入出カポ−ドロー14.入出力
I−ドロー15および入出カポ−ドロー16によって構
成されている。
入出力yi −トロ −10はダッシュスイッチ14゜
15.16の状態読み込みを行う。出力ポードロー11
は、増幅器10への鳴音信号送出と。
込み/書き込みおよびメツセージ開始/終了の制御信号
を送出する。出カポ−)6−12はLCDドライバ8ヘ
データを送出する。入出カポ−ドロー13と、入出カポ
−ドロー14の一部とはそれぞしf:ff−$4に接続
され、デコーダの起動、デコーダ4からのクロック及び
データの入力、デコーダ4へのデータ送出停止命令の出
力、およびデコーダ4を介してリセットスイッチ12や
モード切替スイッチ13の状態の読み込みを行う。入出
カポ−ドロー14の残りの2つの端子はRAM 7に接
続され、 RAM 7に対して読み/書きおよびアドレ
ス/データの制御を行なう。入出カポ−ドロー15およ
び入出力J−ドロー16は、 RAM 7に対するデー
タの入出力を行なう。さらに、データバス6−4はプロ
グラムカウンタ6−2.データメモリ6−5.アキュム
レータ6−6および演算装置(ALU)6−7にも接続
され、演算結果やデータの転送を行っている。なお、 
CPU 6全体の動作を制御するクロック信号は、水晶
発振子181発振部6−8およびタイマ6−9によυ作
シ出される。
第8図は、 CPU 6内のデータメモリ6−5と外部
RAM 7とで構成されたメツセージ信号記憶部の具体
例を示したものである。なお1本発明の構成要素におい
ては、これ等2つのメモリをまとめて第3の手段として
いる。図(、)はデータメモリ6−5のメモリ領域を示
しており、Ml−M8およびMPI〜MP4はそれぞれ
後述するごとき内容の記憶部である。まだ1図(b)は
外部RAM 7内のメモリ領域を示しており、Fl〜F
12はファイル情報記憶部、Sl−S13は実際にメツ
セージ内容を記憶する記憶部(セクタ)である。なお、
ACは呼受信時のアラート要求カウンタであり2本発明
の構成要素においては、これを第2の手段として表わし
ている。
上記において、Ml−M8はメツセージ情報の記憶され
ている外部RAM 7のファイル番号F1〜F’ 12
が記憶されておシ、このうち、Mlが最も新しいメツセ
ージを示し、M8が最も古いメツセージを示す。新しい
メツセージが受かると、Ml→M2.M2→M3.M3
→M4.・・・のノ幀にメモリの内容がシフトされ、最
後のM8の内容はこの時点で消去される。このように、
新しいメツセージを受信することによシ、自動的に消去
されることを防ぎたいメツセージについては、外部スイ
ッチ操作によって、そのファイル情報をMPI〜MP4
の保護メソセージ用メモリに転送される。外部RAM 
?内のFl〜F12には、実際にメツセージが記憶され
るセクタの番号が記憶される。81〜S13のセクタ内
には実際のメソセージが記憶されている。このように、
外部RAM 7はセクタ単位で管理されているものとす
る。第8図の例では。
最新のメツセージは外部RAM 7の第1フアイル(F
l)に記憶されておシ、第1ファイルは第1セクタ(S
l)と第3セクタ(S3)とから成っているものとする
。MFI〜MF8は、Ml〜M8がメツセージを有する
かどうかを示す1ピツトのメモリであり、メツセージ信
号有なら1”、無なら“” 7”がセットされる。
第9図は、 CPU 6の基本動作をフローチャート+
y p h−=+ J−+I tr−、−rsh 1 
−h −一 −ps−、、−1ρ f 1 Aにおいて
、電源ONになシ、続いて、ステップ(2)で各種メモ
リ、カウンタおよびフラッグが初期状態に設定されると
、(3)によシデコーダ4が起動して、ステップ(4)
に示すごとく、受信の待ち受け状態になる。待ち受け状
態にある時。
ステップ(5)によシデコーダ4から信号を受信したこ
とを知らせるクロック信号を受けとると。
(6)に示す詳細を後述するところの受信動作関連処理
に移る。また、ステップ(7)において。
リセットスイッチ12 +ブツシュスイッチ14゜15
および16の操作の組み合わせにより、受信動作以外の
メツセージ表示操作(8)、メツセー、ジ・ファイル・
アクセス(9)および動作設定(10)に移れるように
なっている。ここで、メツセージ表示操作とは、少なく
とも、すでに記憶されているメソセージ情報の再読み出
し、すでに記憶されたメンセージ情報の個数の読み出し
、およびRAM 7の記憶容量の読み出しのうちの1つ
を含む。メソセージ・ファイル・アクセスとは、少なく
ともRAM 7に記憶されたメツセージ情報の保護およ
び消去のうちのいずれかを含む。さらに。
動作設定とは、少なくとも表示器のスクロール時間の設
定、外部記憶装置、外部プリンタ、外部表示装置に対し
てRAM 7に記憶されたメツセージ情報の転送操作、
および電池交換時におけるRAM 7のバラファツジ操
作のうちの1つを含むものである。
なお、ステップ(6)における受信動作関連処理は最優
先の割込み処理となシ、ステップ(4)の待ち受け状態
のほか、ステップ(8)〜(10)におけるメツセージ
表示操作、メツセージ・ファイル・アクセスおよび動作
設定の状態にあっても1デコーダ4から信号が受信され
れば起動する。さらに、これらの動作は全て(11)に
おけるタイマにより制御されている。
第10図は、受信動作関連処理を行なう場合の動作を7
a−チャートによシ示したものである。
ことを示す信号を受けると、(102)〜(103によ
シその受信回数を記憶するカウンタACをカウントアツ
プするとともに、そのカウント値ACをレジスタXにも
書き込む。次のステラ7’(104)において、カウン
タACの値が記憶できうるメツセージ情報の個数(この
例では、最大8個まで記憶できるものとする)を越えて
いないかどうかをチェックし、もし、記憶容量を越えて
いるならば。
ステップ(105)〜(108)において、第4図の表
示部のM1〜M8を点滅させ、オーバーフロー表示とし
て割込み処理を終了する。記憶容量をオーバーフローし
ていなければ、デコーダからのメツセージ情報の第1ビ
ツト目を(109)において読み込み、以下にメツセー
ジ情報が続くかどうかを(110)において判断する。
その結果。
メツセージ情報が続けば、ステラf(111)〜(1t
4)において、以下の情報ビットおよびチェックビット
の計30 bitを読み込み、誤シ訂正を行ったのち、
メツセージ情報をRAM 7に登録するとともに、メツ
セージ情報の有無を示すフラッグ1 MFx′Ir:t
1mにする。ここで、 RAM 7に対、するメツセー
ジ情報の登録回数が増していき、 RAM 7の記憶容
量をオーバーするようになると、その時点でメツセージ
情報の読み込みを停止する。
上記ステップ(110)において、メツセージ情報の読
み込みが終了すれIf、(115)にょシデコーダ4に
対して信号の送出を停止する命令を出す。次のステツノ
(116)では、鳴音表示中であるか否かをチェックし
、鳴音中であれば、 (117)によシその時点で表示
しているメツセージMxの番号を1つスライドし、これ
によって得られた該当番号Mx+1を点灯する。そして
9次のステップ(118)において9Mxまでの記憶さ
れたままになっているメツセージM、−M!を点滅させ
2割込み処理を終る。ステラ7’(116)において、
鳴音表示中でなければ、(119)において、第9図に
示すメク±−ジ表示操作、メツセージファイルアクセス
および動作設定のいずれかが処理中になっていないかど
うかをチェックする。その結果。
処理中であれば、(113)によりMl % Mxを点
滅によって、前記の処理を続けられるように割込み処理
を終える。ステラf(116)において、鳴音表示中で
も、他の処理操作中でもなければ。
(120)によシ第4図の表示部における丸印を点灯さ
せてCALL表示を行ない9次のステップ(121)に
よシメモリモードか否かをチェックする。メモリモード
であれば、ステップ(118)においてtMl〜Mxを
点滅させることによシ記憶されたメツセージ情報の数を
表示する。メモリモードでなければ、ステラ7’(12
2)〜(125)において、最新のメツセージ情報であ
ることを知らせるために、 Mlを点灯してメツセージ
を表示し。
鳴音を開始して処理を終る。なお、上記の70−チャー
トにおいて、ステップ(116)および(117)の役
割を機能としてとらえれば2発明の構成要素における第
5の手段が対応的に得られる。まだ、ステラ7’(11
8)、(120)〜(124)に対応する機能として、
同様に、第6の手段が得られる。
メツセージ表示操作、メツセージ−ファイル・アクセス
、および動作設定のうちのいずれかの処理を終了して待
ち受け状態にある時に、累積しているメツセージ情報を
表示するだめの動作をフローチャートによシ示したもの
である。なお、ステラ7’(’201)のインタラブト
2は待ち受け状態にある時、定期的に入るようになって
いる。まず。
ステラ7’(202)において、鳴音中であるか否かを
チェックする。その結果、鳴音中でなければ。
ステップ(203)によシカウンタACの値をチェック
して、呼が残っているか否かを調べる。呼が残っていな
ければ割込み動作を終了し、呼が残っていれば、(20
4)においてさらにメモリモードか否かをチェックする
。その結果、メモリモードなら、(205)で割込みを
終了し、メモリモードでなければ、(213)〜(21
5)において、メツセージを表示し、鳴音を開始して割
込みを終了する。また、最初のステップ(202)にお
いて、鳴音中であれば、ステップ(206)において、
鳴音タイマおよびリセットスイッチを監視する。そして
、タイマ、またはリセットスイッチによシ鳴音が停止さ
れれば、ステップ(209)において、カウンタACを
1つカウントダウンし。
(210)により、さらに呼が残っているか否かをチェ
ックする。その結果、呼が残っていなければ、(211
)によシ鳴音と表示を停止して。
(212)の待ち受け状態にもどる。また、呼が残って
いれば、ステップ(213)〜(215)において、メ
ツセージを表示し、鳴音を開始して割込みを終了する。
なお、上記のフローチャートにより果される役割を機能
としてとらえれば9発明の構成要素における第7の手段
が対応的に得ら扛る。
以上の説明によシ明らかなように2本発明によれば、1
つの呼の呼出表示中、または呼出表示以外の付加的な機
能の操作中に、新たに呼が受イ8された場合でも、ただ
ちに表示内容を変更することなく、別な呼が受信された
旨のみを使用者に知らせることによシ、使用者は確実に
表示途上にある操作を完了することができるし、又、新
たな呼の確認が容易になシ、多機能表示用としてより信
頼性が高く9便利で使いやすい点、得られる効果は大き
い。
【図面の簡単な説明】
M1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明による実施例の構成を示すブロック図。 第3図(a) t (b)および(c)は、第2図の実
施例に適用されるそれぞれ全体の信号9選択呼重信号お
よびメツセージ信号の構成例を示す図、第4図は、第2
図の実施例におけるLCD表示器の一例を示す図。 第5図は、第2図の実施例におけるデコーダの具体的な
構成例を示すブロック図、第6図は、第5図のデコーダ
の動作を説明するだめのフローチャート、第7図れ、第
2図の実施例におけるCPHの具体的な構成例を示すブ
ロック図、第8図(、)および(b)は、第7図におけ
るそれぞれCPUのデータメモリおよび外部RAMの具
体的なメモリ領域を示す図、第9図は、第7図における
CPUの基本動作を説明するためのフローチャート、第
10図は、第9図における受信動作関連処理を行なう場
合の動作を説明するためのフローチャート、第11図は
。 実施例における累積メツセージ情報を表示する動作を説
明するだめのフローチャートである。 CPU 、 7はRAM 、 8はI、CDドライバ、
9はLCD 。 10は増幅器、11はスピーカ、12はリセットスイッ
チ、13はモード切替スイッチ、14.15゜16はグ
ツシュスイッチ、17.18は水晶発振子、4−1はS
C検出回路、4−2はビット同期回路、4−3は一致回
路、4−4はP −ROM読み出し/解読回路、4−5
は発振/分周回路、4−6はB S、制御回路、6−1
はプログラムメモリ。 6−2はプログラムカウンタ、6−3は制御部。 6−4はデータバス、6−5はf−タメモリ、6−6は
アキュムレータ、6−7は演算装置、6−8は発振回路
、6−9はタイマ、6−10.6−13〜6−16は入
出力ポート、6−11.6−12は出力ポートである。 AC口=コ CO) ′$8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 自己の選択呼出信号に引き続いてメツセージ信号
    を受信し、呼出警報器を起動させるとともに、呼出表示
    機能により前記メソセージ信号を表示器に表示させる表
    示機能付無線選択呼出受信機において、前記受信信号を
    デコーダを介して受け。 呼出警報および呼出表示に関連する処理を行う第1の手
    段と、該第1の手段から前記メソセージ信号を受けるご
    とにカウントアツプし、前記呼出表示の終了ごとにカウ
    ントダウンし、得られたカウント値にしたがってアラー
    トを要求する第2の手段と、前記第1の手段を介して受
    信したメツセージ信号を最大N個(N22の整数)まで
    記憶する第3の手段と、スイッチの操作をうけて動作し
    。 前言2笛3の手段を制御1−で、前記呼出表示以外の付
    加的な表示を行なうための情報を送出する第4の手段と
    、メツセージ信号の受信時に、前記呼出表示中の状態の
    有無および前記第4の手段による表示動作の有無を判断
    する第5の手段と、該第5の手段による2つの判断の結
    果がともに無であれば、該受信したメツセージ信号を表
    示させるとともに、前記呼出警報器を起動させ、前記2
    つの判断のうちの少なくとも一方が有であれば、該受信
    したメツセージ信号の受信されたことのみを知らせる第
    6の手段と、該メツセージ信号の受信時点において前記
    呼出表示以外の表示動作中の場合は。 該動作を継続させ、終了を待って該受信したメソセージ
    信号を前記表示器に表示させるとともに。 前記呼出警報器を起動させる第7の手段とを備えたこと
    を特徴とする表示機能付無線選択呼出受信機0 2、特許請求の範囲第1項に記載の表示機能付無線選択
    呼出受信機において、前記第4の手段が付加的な表示情
    報の送出手段として、前記第3の手段に記憶された内容
    の再読み出し、前記第3の手段に記憶されたメツセージ
    の個数の読み出し。 前記第3の手段における記憶容量情報の読み出し。 前記第3の手段によシ記憶されたメツセージ情報の消去
    および保護、前記表示器によるスクロール表示を行う際
    のスクロール時間の設定、前記第3の手段によシ記憶さ
    れた内容の外部記憶装置、外部プリンタ、外部表示装置
    への転送、および電池交換時に前記第3の手段をパンク
    アップすることによる記憶内容の保持のうちの少なくと
    も1つの手段を含んで構成されたことを特徴とする表示
    機能付無線選択呼出受信機。 3、特許請求の範囲第1項に記載の表示機能付無線選択
    呼出受信機において、前記第6の手段が。 受信したメツセージ信号の受信されたことのみを知らせ
    るために、前記表示器の少なくとも一部分を点滅させる
    ことを特徴とする表示機能付無線選択呼出受信機。
JP58180383A 1983-09-30 1983-09-30 表示機能付無線選択呼出受信機 Granted JPS6074734A (ja)

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GB08424444A GB2149164B (en) 1983-09-30 1984-09-27 Pager receiver
CA000464270A CA1248183A (en) 1983-09-30 1984-09-28 Pager receiver capable of avoiding an unpleasing interruption of a displayed message
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US07/059,207 US4769641A (en) 1983-09-30 1987-06-02 Pager receiver capable of avoiding an unpleasing interruption of a displayed message
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SG382/90A SG38290G (en) 1983-09-30 1990-06-01 Pager receiver capable of avoiding an unpleasing interruption of a displayed message
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02501110A (ja) * 1986-12-02 1990-04-19 ベルハウス テクノロジー リミテッド バイオリアクターおよびその使用法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02501110A (ja) * 1986-12-02 1990-04-19 ベルハウス テクノロジー リミテッド バイオリアクターおよびその使用法

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