JPS6073925A - 流し台の天板 - Google Patents

流し台の天板

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Publication number
JPS6073925A
JPS6073925A JP18157883A JP18157883A JPS6073925A JP S6073925 A JPS6073925 A JP S6073925A JP 18157883 A JP18157883 A JP 18157883A JP 18157883 A JP18157883 A JP 18157883A JP S6073925 A JPS6073925 A JP S6073925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
top plate
aquarium
window hole
water tank
backing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18157883A
Other languages
English (en)
Inventor
根本 賢孝
宮崎 聰
菅田 徹
土井 康治
久松 忠信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Chemical Co Ltd filed Critical Hitachi Chemical Co Ltd
Priority to JP18157883A priority Critical patent/JPS6073925A/ja
Publication of JPS6073925A publication Critical patent/JPS6073925A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は流し台の天板の改良に関するものであり、その
主たる目的は、シーム溶接を不要として加工工程を単純
化することにより、安価な流し台を提供できるようにす
ることにある。
従来のステンレス鋼板を使用した水槽付天板の製作にあ
っては、別個にプレス成形して製作した天板と水槽とを
、天板の窓孔と水槽の開口周縁とをシーム溶接して、そ
の溶接部分をベルトサンダーで研磨して天板と水槽とを
一体に仕上げる方法が採られているが、上記ベルトサン
ダーによる研磨工程は荒いものから細かいものへと約1
0工程にも及び、また、研磨により生じる金属粉が飛散
して作業性が悪く、さらにシーム溶接時の熱で天板が変
形するなどの不都合があった。
本発明は上記の不都合に鑑み、シーム溶接を不要とした
水槽付天板とすることにより安価な流し台を提供できる
ようにしたものであり、以下に本発明の実施例を第1図
〜第3図により説明する。第1図は本発明による流し台
の天板を用いた流し台の斜視図であり、第2図は第1図
のA−A断面図で、第2図に示すように、2は、水槽用
窓孔2cを開口したステンレス鋼板等からなる天板で、
この天板2の水槽用窓孔2cの開口端部全周縁に渡って
傾斜#2dが形成されている。2aは天板2の前縁、2
a′は前縁部折。
曲片、2b#′i天板2の後部に立設して形成されたバ
ックガードである。一方3は、上記天板2とは別体に形
成され周縁フランジ部3aを有する水槽で、3bはこの
水槽3の側壁である。4は木質の支持板で、この支持板
4には、前記水槽3が嵌入できるように、水槽3の側壁
外周の形状よりも若干大きめに穿設した窓孔4aが設け
られ、窓孔4gの全周上縁は窓孔4aに水槽3を嵌入し
てこの水槽30周周縁フランジ3aと重合する部分をこ
の周縁フランジ部3aより大きく一定の幅間隔で切欠部
4bを設けて段落ししている。5け、支持板4の前記切
欠部4bの窓孔開口端全周縁にあらかじめ貼付したウレ
タンフオーム製等の環状に配したバッキングであり、こ
のバッキング5上に水槽3の周縁フランジ部3aが載置
される。6は、支持板4の窓孔4aの外周縁上面に、前
記バッキング5と同様に、あらかじめ貼付したウレタン
フオーム製等の環状に配したバッキングである。
次に前記天板2と水槽3との結合工程について第3図に
より説明すると、水槽用窓孔2cを開口した天板2を転
倒し、天板2の裏面よりこの天板2の水槽用窓孔2cに
、支持板4の切欠fB 4 b ニハッキング5を介し
て周縁フランジ部3aを重合した水槽3を、この水槽3
の周縁フランジ部3B上面に前記天板2の水槽用窓孔2
cの傾斜縁2d先端が当接し且つ支持板4の窓孔4aの
外周縁上面にあらかじめ貼付したバッキング6が天板2
の水槽用窓孔2cの外方下面に密着するようにして載置
するう、この大板2への水槽3の載置によって天板2の
水槽用窓孔2cの周縁下面に形成された、第2図に示す
支持板4とバッキング6及び水槽3の周縁フランジ部3
aとバッキング5とで囲まれた袋状の空間部7に、第3
図に示すように支持板4の切欠部4bの裏側から、この
支持板4にあらかじめ設けた樹脂注入孔4cよりポリウ
レタン樹脂等の熱硬化性樹脂8を充填硬化させて、水槽
3の周縁フランジ部3aの部分を天板2に一体的に結合
するのである。t#I第3図に示すように、支持板4に
は前記樹脂注入孔4cと対称位置に空気抜き孔4dが設
けられている。また、前記の如く水槽3を天板2に結合
させる際、第2図に示すように、支持板4の前端部分を
天板2の前縁部折曲片2 a’に係止させておくように
し、水槽3が一体となった天板2をキャビネット9と組
立てる際に、支持板4の後端部をキャビネット9の背板
1G側からネジ15で螺着するようにすれば、水槽3は
熱硬化性樹脂8の接着力だけでなく支持板4によっても
支えられる効果があり、また支持板4とキャビネット9
の戸当り板11とをダボ12等で接合するようにすれば
、前記支持板4が扉13の開閉時における戸当り板11
のバタつき防止やキャビネット9自体の強度向上に役立
つ効果を奏する。
本発明は上記の如く、水槽用窓孔を開口してなる天板と
、該天板とは別体に形成され周縁フランジ部を有する水
槽と、該水槽の側壁外周より大なる窓孔が設けられ該窓
孔の周縁上に前記水槽の周縁フランジ部を環状に配した
バッキングを介して載置し前記水槽を嵌入する支持板と
、該支持板の上面と前記天板の水槽用窓孔の外方下面と
に当接して環状に配したバッキングとからなり、前記水
槽の周縁フランジ部上面に前記天板の水槽用窓孔の周縁
を当接して配置し、前記天板の水槽用窓孔の周縁下面に
形成された、前記支持板と該支持板上に環状に配された
バッキング及び前記水槽の周縁フランジ部と該周縁フラ
ンジ部下面に環状に配されたバッキングとで囲まれた空
間部に熱硬化性樹脂を注入硬化させて、天板と水槽とを
結合してなる流し台の天板であり、天板とは別体に形成
した水槽を、この水槽の周縁フランジ部上に天板の水槽
用窓孔の周縁を当接させ、水槽用窓孔の周縁下面の空間
部に注入硬化させた熱硬化性樹脂で水槽を天板に結合す
るよう圧しているので、その結果、従来における作業性
の悪いシーム溶接が不要となり、まだこれによって天板
が熱変形することもなくなり、加工工程は単純作業に変
って合理化され、作業の質も向上して、安価な流し台の
提供が可能となるのである。また、熱硬化性樹脂を注入
する空間部は、天板の水槽用窓孔周縁、バクキング、支
持板等で袋状囲まれているので、熱硬化性樹脂を注入す
るに際して特別な押え金型を必要としないで密度を均一
にして硬化させることができ、より強固な結合を得るこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による流し台の天板を用いた流し台の斜
視図であり、第2図は第1図のA−A断面図であり、第
3図は本発明による流し台の天板の結合工程を示す斜視
図である。 符号の説明 1・・・流し台 2・・・天板 2a・・・前縁 2 a’・・・前縁部折曲片2b・・
・バックガード 2c・・・水槽用窓孔2d・・・傾斜
縁 3・・・水槽 3a・・・周縁フランクi ab・・・側壁4・・・支
持板 4a・・・窓孔 4b・・・切欠部 4c・・・樹脂注入孔4d・・・空
気抜き孔 5・・・バッキング6・・・バッキング 7
・・・空間部 8・・・熱硬化性樹脂 9・・・キャビネット10・・
・背板 11・・・戸当り板 12・・・タボ 13・・・扉 14・・・防虫バッキング 15・・・ネジ。 代理人弁理士 若 林 邦 彦 \き一/ 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水槽用窓孔を開口してなる天板と、該天板とは別体
    に形成され周縁フランジ部を有する。 水槽と、該水槽の側壁外周より大なる窓孔が設けられ該
    窓孔の周縁上に前記水槽の周縁フランジ部を環状に配し
    たバッキングを介して載置し前記水槽を嵌入する支持板
    と、該支持板の上面と前記天板の水槽用窓孔の外方下面
    とに当接して環状に配したバッキングとからなり、前記
    水槽の周縁フランジ部上面に前記天板の水槽用窓孔の周
    縁を当接して配置し、前記天板の水槽用窓孔の周縁下面
    に形成された、前記支持板と該支持板上に環状に配され
    たバッキング及び前記水槽の周縁フランジ部と該周縁フ
    ランジ部下面に環状に配されたパフキングとで囲まれた
    空間部に熱硬化性樹脂を注入硬化させて、天板と水槽と
    を結合してなることを特徴とする流し台の天板。
JP18157883A 1983-09-29 1983-09-29 流し台の天板 Pending JPS6073925A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18157883A JPS6073925A (ja) 1983-09-29 1983-09-29 流し台の天板

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JP18157883A JPS6073925A (ja) 1983-09-29 1983-09-29 流し台の天板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6073925A true JPS6073925A (ja) 1985-04-26

Family

ID=16103251

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18157883A Pending JPS6073925A (ja) 1983-09-29 1983-09-29 流し台の天板

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JP (1) JPS6073925A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0542368U (ja) * 1991-11-15 1993-06-08 株式会社イナツクス 流し槽の取付構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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