JPS607365Y2 - バラストスイ−パ - Google Patents
バラストスイ−パInfo
- Publication number
- JPS607365Y2 JPS607365Y2 JP13342579U JP13342579U JPS607365Y2 JP S607365 Y2 JPS607365 Y2 JP S607365Y2 JP 13342579 U JP13342579 U JP 13342579U JP 13342579 U JP13342579 U JP 13342579U JP S607365 Y2 JPS607365 Y2 JP S607365Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush device
- rotating brush
- hydraulic cylinder
- underframe
- pressure oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は鉄道線路のバラストの清掃に使用するパラスト
スィーパの改良に関するものである。
スィーパの改良に関するものである。
従来のパラストスィーパの主要部は第1図に示すように
、前車輪1、後車輪1′、台枠2より威る台車3、回転
ブラシ装置5及び回転ブラシ装置5の収納、設定用のレ
バーブロック9より構成されている。
、前車輪1、後車輪1′、台枠2より威る台車3、回転
ブラシ装置5及び回転ブラシ装置5の収納、設定用のレ
バーブロック9より構成されている。
回転ブラシ装置5の後端部は、台枠2の後方に設けられ
た支持台4にピン6を介して回動可能に取付けられ、ま
た回転ブラシ装置5の前端部に設けられた腕7の取付穴
8には、台枠2の前方に設けられた支持台13に取付け
られ、レバー12を有するレバーブロック9のチェーン
10の一端が、台車2に設けられた滑車11を介して係
合しており、レバー12を操作して、回転ブラシ装置5
の前端部をピン6を中心として上下に回動させ、回転ブ
ラシ装置5を収納又は設定位置に保持できるようにしで
ある。
た支持台4にピン6を介して回動可能に取付けられ、ま
た回転ブラシ装置5の前端部に設けられた腕7の取付穴
8には、台枠2の前方に設けられた支持台13に取付け
られ、レバー12を有するレバーブロック9のチェーン
10の一端が、台車2に設けられた滑車11を介して係
合しており、レバー12を操作して、回転ブラシ装置5
の前端部をピン6を中心として上下に回動させ、回転ブ
ラシ装置5を収納又は設定位置に保持できるようにしで
ある。
図において、回転ブラシ装置5を実線で示したものは設
定位置を、一点鎖線で示したものは収納位置を表わすも
のである。
定位置を、一点鎖線で示したものは収納位置を表わすも
のである。
パラストスィーパは通常この回転ブラシ装置5を設定位
置にして他の車輛に牽引されて走行しながら、エンジン
14よりローラチェン15を介して回転ブラシ16を矢
印17の方向に回転させ、レールや枕木面上のバラスト
及び路盤上の余剰のバラストを跳ね飛ばして、鉄道線路
の清掃を行なうものである。
置にして他の車輛に牽引されて走行しながら、エンジン
14よりローラチェン15を介して回転ブラシ16を矢
印17の方向に回転させ、レールや枕木面上のバラスト
及び路盤上の余剰のバラストを跳ね飛ばして、鉄道線路
の清掃を行なうものである。
また、パラストスィーパを清掃作業が終了して基地へ回
送する場合又は基地より作業現場へ回送する場は、回転
ブラシ装置5を収納位置に保持する。
送する場合又は基地より作業現場へ回送する場は、回転
ブラシ装置5を収納位置に保持する。
従って、回転ブラシ装置5を設定位置から収納位置に、
又は収納位置から設定位置に変換するにハ、作業者は−
々レバーブロック9のレバー12を操作しなければなら
ず、多大の労力と時間を要するという欠点があった。
又は収納位置から設定位置に変換するにハ、作業者は−
々レバーブロック9のレバー12を操作しなければなら
ず、多大の労力と時間を要するという欠点があった。
また、第2図に示す従来のパラストスィーパは、第1図
のレバーブロック9の代りに電動シリンダ18を台枠2
にピン22で揺動可能に取付け、この電動シリンダ18
のピストンロッド19の先端を回転ブラシ装置5の腕7
′にピン20を介して取付けたもので、その他の構成は
第1図の場合と全く同様である。
のレバーブロック9の代りに電動シリンダ18を台枠2
にピン22で揺動可能に取付け、この電動シリンダ18
のピストンロッド19の先端を回転ブラシ装置5の腕7
′にピン20を介して取付けたもので、その他の構成は
第1図の場合と全く同様である。
第1図及び第2図において同一番号は同一部材を示すも
のとする。
のとする。
電動シリンダ18は、電動機21の回転を直線往復運動
に変換し、ピストンロッド19に伝達するものである。
に変換し、ピストンロッド19に伝達するものである。
従って、ピストンロッド19を上昇させることによって
回転ブラシ装置5を収納位置に保持し、ピストンロッド
19を下降させることによって回転ブラシ装置5を設定
位置に保持することができる。
回転ブラシ装置5を収納位置に保持し、ピストンロッド
19を下降させることによって回転ブラシ装置5を設定
位置に保持することができる。
しかし、この場合、回転ブラシ装置5を収納又は設定位
置に変換する毎に、電動機21を起動、停止させるので
、電力消費量が大きくなるという欠点があった。
置に変換する毎に、電動機21を起動、停止させるので
、電力消費量が大きくなるという欠点があった。
また、第2図の電動シリンダ18の代りに油圧シリンダ
を用いたものもあるが、この場合は、油圧シリンダに圧
力油を供給する油圧ポンプ油圧ポンプ駆動用原動機及び
油圧制御装置等を必要とし、第2図の場合と同様に、回
転ブラシ装置5を収納又は設定位置に変換する毎に油圧
系統を運転しなければならないので、動力の消費量が大
となり、かつ装置が複雑になるという欠点があった。
を用いたものもあるが、この場合は、油圧シリンダに圧
力油を供給する油圧ポンプ油圧ポンプ駆動用原動機及び
油圧制御装置等を必要とし、第2図の場合と同様に、回
転ブラシ装置5を収納又は設定位置に変換する毎に油圧
系統を運転しなければならないので、動力の消費量が大
となり、かつ装置が複雑になるという欠点があった。
また、上述の従来のパラストスィーパの回転ブラシ装置
5の収納、設定用操作装置は何れも1個所に設けられて
いるだけなので、操作に不便であるという欠点があった
。
5の収納、設定用操作装置は何れも1個所に設けられて
いるだけなので、操作に不便であるという欠点があった
。
本考案は上述の欠点を除去するためになされたもので、
モータポンプを使用し、前記モータポンプの操作用スイ
ッチ箱をパラストスィーパの台枠の左右両側に設けるこ
とにより、パラストスィーパの左右両側よりモータポン
プを操作し、油圧シリンダにより回転ブラシ装置を収納
、設定位置に保持できるようにしたパラストスィーパを
提供するものである。
モータポンプを使用し、前記モータポンプの操作用スイ
ッチ箱をパラストスィーパの台枠の左右両側に設けるこ
とにより、パラストスィーパの左右両側よりモータポン
プを操作し、油圧シリンダにより回転ブラシ装置を収納
、設定位置に保持できるようにしたパラストスィーパを
提供するものである。
以下、本考案の一実施例を図面について詳細に説明する
。
。
第3図は本考案の一実施例のパラストスィーパの側面図
、第4図は第3図のA矢視図、第5図はモータポンプの
動力伝達図である。
、第4図は第3図のA矢視図、第5図はモータポンプの
動力伝達図である。
第3図乃至第5図において、同一番号は同一部材を示す
。
。
本考案のパラストスィーパの主要部は、前車輪51、後
車輪51′、台枠52より成る台車53、回転ブラシ装
置55及び回転ブラシ装置55の収納、設定用のモータ
ポンプ23、油圧シリンダ24、リミットスイッチ25
2個の操作用スイッチ箱26.26’より構成されてい
る。
車輪51′、台枠52より成る台車53、回転ブラシ装
置55及び回転ブラシ装置55の収納、設定用のモータ
ポンプ23、油圧シリンダ24、リミットスイッチ25
2個の操作用スイッチ箱26.26’より構成されてい
る。
回転ブラシ装置55は、保持枠62と、この保持枠62
内に回転自在に支承された回転ブラシ60と、保持枠6
2の外側上部に取付けられ回転ブラシ60を駆動するエ
ンジン59とから戒っている。
内に回転自在に支承された回転ブラシ60と、保持枠6
2の外側上部に取付けられ回転ブラシ60を駆動するエ
ンジン59とから戒っている。
そして、その保持枠62の前端部は、台枠52の前方に
設けられた支持台54にピン56を介して回動可能に取
付けられ、また保持枠62の後端部に設けられた腕57
は、台枠52にピン61を介して揺動可能に取付けられ
た油圧シリンダ24のピストンロッド45の先端部にピ
ン58を介して連結されている。
設けられた支持台54にピン56を介して回動可能に取
付けられ、また保持枠62の後端部に設けられた腕57
は、台枠52にピン61を介して揺動可能に取付けられ
た油圧シリンダ24のピストンロッド45の先端部にピ
ン58を介して連結されている。
モータポンプ23は第5図に示すように、モータ28に
連結された油圧ポンプ29、ソレノイド33により、ポ
ジション34をポジション35に切換えるソレノイドバ
ルブ30、リリーフ弁31、絞り弁32、モータ28の
起動、停止用電磁開閉器36油圧接続部3B、電気接続
部39,40.41及び油槽46より構成され、油圧接
続部は油圧シリンダ24に接続され、電気接続部39は
バッテリー27の子端子に、電気接続部40゜41はス
イッチ箱26.26’の押ボタン42゜42’43,4
3’にそれぞれ接続されている。
連結された油圧ポンプ29、ソレノイド33により、ポ
ジション34をポジション35に切換えるソレノイドバ
ルブ30、リリーフ弁31、絞り弁32、モータ28の
起動、停止用電磁開閉器36油圧接続部3B、電気接続
部39,40.41及び油槽46より構成され、油圧接
続部は油圧シリンダ24に接続され、電気接続部39は
バッテリー27の子端子に、電気接続部40゜41はス
イッチ箱26.26’の押ボタン42゜42’43,4
3’にそれぞれ接続されている。
また、リミットスイッチ25は台枠52に取付けられ、
回転ブラシ装置55が収納位置の上限に達した時に動作
し、モータポンプ23のモータ28への電流を遮断し、
モータポンプ23を停止させる。
回転ブラシ装置55が収納位置の上限に達した時に動作
し、モータポンプ23のモータ28への電流を遮断し、
モータポンプ23を停止させる。
スイッチ箱26.26’は、それぞれ台枠52の左側お
よび右側に設けられている。
よび右側に設けられている。
そして、スイッチ箱26は押ボタン42.43を、スイ
ッチ箱26′は押ボタン42.43’を有し、押ボタン
42又は42′を押すと、リミットスイッチ25の常閉
接点を介して電磁開閉器36が閉じ、モータ28により
油圧ポンプ29が回転し、油圧ポンプ29は圧力油を吐
出する。
ッチ箱26′は押ボタン42.43’を有し、押ボタン
42又は42′を押すと、リミットスイッチ25の常閉
接点を介して電磁開閉器36が閉じ、モータ28により
油圧ポンプ29が回転し、油圧ポンプ29は圧力油を吐
出する。
この時、ソレノイドバルブ30のソレノイド33は不動
作状態にあるので、ソレノイドバルブ30のポジション
34が油圧シリンダ24と接続され(第5図はこの状態
を示す)、油圧シリンダ24のポート44は油槽46と
遮断され、油圧ポンプ29より吐出される圧力油は、ポ
ート44より油圧シリンダ24へ供給され、油圧シリン
ダ24のピストンロッド45は油圧シリンダ24内を上
昇し、回転ブラシ装置55を引上げ、回転ブラシ装置5
5が収納上限位置に達すると、案内稈47に設けられた
カム48がリミットスイッチ25に係合して、リミット
スイッチ25の常閉接点を開くので、電磁開閉器36が
開きバッテリー27よりモータ28への電流は遮断され
、モータ28は停止し、油圧ポンプ29より油圧シリン
ダ24への圧力油の供給は停止される。
作状態にあるので、ソレノイドバルブ30のポジション
34が油圧シリンダ24と接続され(第5図はこの状態
を示す)、油圧シリンダ24のポート44は油槽46と
遮断され、油圧ポンプ29より吐出される圧力油は、ポ
ート44より油圧シリンダ24へ供給され、油圧シリン
ダ24のピストンロッド45は油圧シリンダ24内を上
昇し、回転ブラシ装置55を引上げ、回転ブラシ装置5
5が収納上限位置に達すると、案内稈47に設けられた
カム48がリミットスイッチ25に係合して、リミット
スイッチ25の常閉接点を開くので、電磁開閉器36が
開きバッテリー27よりモータ28への電流は遮断され
、モータ28は停止し、油圧ポンプ29より油圧シリン
ダ24への圧力油の供給は停止される。
しかし、逆止弁37により油圧シリンダ24のピストン
ロッド45は、その位置に保持され、回転ブラシ装置5
5をその収納上限位置に保持することができる。
ロッド45は、その位置に保持され、回転ブラシ装置5
5をその収納上限位置に保持することができる。
この位置で、鎖で台枠52に取付けられたフック49を
、回転ブラシ装置55に設けられたフック受50に係合
させて、回転ブラシ装置55をその収納位置に機械的に
保持することができる。
、回転ブラシ装置55に設けられたフック受50に係合
させて、回転ブラシ装置55をその収納位置に機械的に
保持することができる。
また、スイッチ箱26.26’の押ボタン43又は43
′を押すと、ソレノイドバルブ30のソレノイド33が
動作し、ソレノイドバルブ30のポジション34がポジ
ション35に切換り、油圧シリンダ24のポート44は
ポジション35と接続され、油圧シリンダ24内の圧力
油は、ポジション35の通路を通って油槽46に還流さ
れ、油圧シリンダ24のピストンロッド45は下降する
。
′を押すと、ソレノイドバルブ30のソレノイド33が
動作し、ソレノイドバルブ30のポジション34がポジ
ション35に切換り、油圧シリンダ24のポート44は
ポジション35と接続され、油圧シリンダ24内の圧力
油は、ポジション35の通路を通って油槽46に還流さ
れ、油圧シリンダ24のピストンロッド45は下降する
。
従って、回転ブラシ装置55のフック受50に係合して
いるフック49を予め外しておけば、回転ブラシ装置5
5を、その収納位置から設定位置まで下降させることが
できる。
いるフック49を予め外しておけば、回転ブラシ装置5
5を、その収納位置から設定位置まで下降させることが
できる。
また、スイッチ箱26.26’にはエンジン59の起動
、停止用ボタンが設けてあり、回転ブラシ装置55の総
ての操作をスイッチ箱26,26′により行なうことが
できる。
、停止用ボタンが設けてあり、回転ブラシ装置55の総
ての操作をスイッチ箱26,26′により行なうことが
できる。
本考案のパラストスィーパは、以上のような構成を有す
るので、台枠52の左右両側に設けられた同じ機能のス
イッチ箱26.26’の何れか一方を操作することによ
り、モータポンプ23及びエンジン59を制御し、回転
ブラシ装置55の収納、設定及び作業を容易に行なうこ
とができる。
るので、台枠52の左右両側に設けられた同じ機能のス
イッチ箱26.26’の何れか一方を操作することによ
り、モータポンプ23及びエンジン59を制御し、回転
ブラシ装置55の収納、設定及び作業を容易に行なうこ
とができる。
例えば、スイッチ箱26の押ボタン42を押せば、モー
タポンプ23が動作し、油圧ポンプ29より圧力油が油
圧シリンダ24に供給される。
タポンプ23が動作し、油圧ポンプ29より圧力油が油
圧シリンダ24に供給される。
従って、ピストンロッド45は上昇し、ピストンロッド
45に連結された回転ブラシ装置55をピン56を中心
として回動させ、上方に引上げ、回転ブラシ装置55が
収納上限位置に達した時にリミットスイッチ25を介し
て、モータポンプ23への電流を遮断し、油圧ポンプ2
9を停止させ、油圧シリンダ24への圧力油の供給を停
止して回転ブラシ装置55を収納上限位置に保持する。
45に連結された回転ブラシ装置55をピン56を中心
として回動させ、上方に引上げ、回転ブラシ装置55が
収納上限位置に達した時にリミットスイッチ25を介し
て、モータポンプ23への電流を遮断し、油圧ポンプ2
9を停止させ、油圧シリンダ24への圧力油の供給を停
止して回転ブラシ装置55を収納上限位置に保持する。
そこで、回転ブラシ装置55のフック受50にフック4
9を係合させて、回転ブラシ装置55を収納位置に機械
的に保持することができる。
9を係合させて、回転ブラシ装置55を収納位置に機械
的に保持することができる。
このように、回転ブラシ装置55を収納位置に保持する
ことにより、パラストスィーパを他の車輛で牽引して、
自由にレール上を走行させることができる。
ことにより、パラストスィーパを他の車輛で牽引して、
自由にレール上を走行させることができる。
次に、作業現場では、フック49をフック受50より外
し、スイッチ箱26の押ボタン43を押せば、モータポ
ンプ23のソレノイドバルブ30のソレノイド33が動
作し、ソレノイドバルブ30はポジション34からポジ
ション35に切換わるので、油圧シリンダ24内の圧力
油は油槽46に還流し、ピストンロッド45は下降し、
回転ブラシ装置55をピン56を中心として回動させ、
設定位置まで下降させることができる。
し、スイッチ箱26の押ボタン43を押せば、モータポ
ンプ23のソレノイドバルブ30のソレノイド33が動
作し、ソレノイドバルブ30はポジション34からポジ
ション35に切換わるので、油圧シリンダ24内の圧力
油は油槽46に還流し、ピストンロッド45は下降し、
回転ブラシ装置55をピン56を中心として回動させ、
設定位置まで下降させることができる。
回転ブラシ装置55が設定位置になったら、エンジン5
9を起動し、回転ブラシ60を回転させて、他の車輛に
牽引されてレール上を走行しながら、鉄道線路のバラス
トの清掃作業を行なうことができる。
9を起動し、回転ブラシ60を回転させて、他の車輛に
牽引されてレール上を走行しながら、鉄道線路のバラス
トの清掃作業を行なうことができる。
以上のように、本考案のパラストスィーパは、台枠の左
右両側にそれぞれ同じ機能のスイッチ箱が設けであるの
で、パラストスィーパの左右何れの側からも、回転ブラ
シ装置の収納、設定及び回転ブラシの起動、停止を行な
うことができ、かつ押ボタン操作なので、作業者の労力
を非常に軽減することができる。
右両側にそれぞれ同じ機能のスイッチ箱が設けであるの
で、パラストスィーパの左右何れの側からも、回転ブラ
シ装置の収納、設定及び回転ブラシの起動、停止を行な
うことができ、かつ押ボタン操作なので、作業者の労力
を非常に軽減することができる。
また、モータポンプを使用しているので、回転ブラシ装
置を収納する時だけ、油圧ポンプを使用し、回転ブラシ
装置の設定は、モータポンプのソレノイドバルブのソレ
ノイドを動作させ、ソレノイドバルブのポジションを切
換えるだけで油圧ポンプを使用しないので、電力消費量
を節減することができる。
置を収納する時だけ、油圧ポンプを使用し、回転ブラシ
装置の設定は、モータポンプのソレノイドバルブのソレ
ノイドを動作させ、ソレノイドバルブのポジションを切
換えるだけで油圧ポンプを使用しないので、電力消費量
を節減することができる。
また、スイッチ箱の押ボタンの操作により、回転ブラシ
装置も任意の位置に停止、保持できるので、点検、修理
等に便利である。
装置も任意の位置に停止、保持できるので、点検、修理
等に便利である。
第1図は従来のパラストスィーパの側面図、第2図は他
の従来のパラストスィーパの側面図、第3図は本考案の
一実施例の側面図、第4図は第3図のA矢視図、第5図
はモータポンプの動力伝達図である。 23・・・・・・モータポンプ、24・・・・・・油圧
シリンダ、25・・・・・・リミットスイッチ、26.
26’スイッチ箱、27・・・・・・バッテリー 28
・・・・・・モータ、29・・・・・・油圧ポンプ、3
0・・・・・・ソレノイドバルブ、33・・・・・・ソ
レノイド、36・mamma電磁開閉器、42.42’
、43.43’・・・・・・押ボタン、55・・・・・
・回転ブラシ装置。
の従来のパラストスィーパの側面図、第3図は本考案の
一実施例の側面図、第4図は第3図のA矢視図、第5図
はモータポンプの動力伝達図である。 23・・・・・・モータポンプ、24・・・・・・油圧
シリンダ、25・・・・・・リミットスイッチ、26.
26’スイッチ箱、27・・・・・・バッテリー 28
・・・・・・モータ、29・・・・・・油圧ポンプ、3
0・・・・・・ソレノイドバルブ、33・・・・・・ソ
レノイド、36・mamma電磁開閉器、42.42’
、43.43’・・・・・・押ボタン、55・・・・・
・回転ブラシ装置。
Claims (1)
- レール上を走行可能な台車と;この台車の台枠に、前端
部がピンを介して回動可能に取付けられた保持枠と、こ
の保持枠内に回転自在に支承された回転ブラシと、前記
保持枠の外側上部に取付けられ、前記回転ブラシを駆動
するエンジンとから成る回転ブラシ装置と;前記台車の
台枠に揺動可能に取付けられ、そのピストンロンドの先
端が前記回転ブラシ装置の保持枠の後端部に連結され、
前記ピンの回りに前記回転ブラシ装置を回動させて、前
記回転ブラシ装置の収納、設定を行う油圧シリンダと;
前記回転ブラシ装置の収納時には、前記油圧シリンダに
圧力油を供給し、前記回転ブラシ装置の設定時には、前
記油圧シリンダから圧力油を吐出させるモータポンプと
;前記台車の台枠の左右両側にそれぞれ設けられ、前記
エンジンの起動、停止および前記モータポンプの前記油
圧シリンダへの圧力油の供給および前記油圧シリンダか
らの圧力油の吐出を制御するスイッチ箱と:前記台車の
台枠に取付けられ、前記回転ブラシ装置の収納時に、前
記回転ブラシ装置が収納上限位置に達したことを検出し
、前記モータポンプのモータの電流を遮断するリミット
スイッチとから成ることを特徴とするバラストスィーパ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13342579U JPS607365Y2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | バラストスイ−パ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13342579U JPS607365Y2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | バラストスイ−パ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5651804U JPS5651804U (ja) | 1981-05-08 |
JPS607365Y2 true JPS607365Y2 (ja) | 1985-03-12 |
Family
ID=29365015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13342579U Expired JPS607365Y2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | バラストスイ−パ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS607365Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-28 JP JP13342579U patent/JPS607365Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5651804U (ja) | 1981-05-08 |
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