JPH0736954Y2 - 高所作業車 - Google Patents
高所作業車Info
- Publication number
- JPH0736954Y2 JPH0736954Y2 JP9300789U JP9300789U JPH0736954Y2 JP H0736954 Y2 JPH0736954 Y2 JP H0736954Y2 JP 9300789 U JP9300789 U JP 9300789U JP 9300789 U JP9300789 U JP 9300789U JP H0736954 Y2 JPH0736954 Y2 JP H0736954Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chassis frame
- vehicle
- aerial work
- swivel base
- work vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 この考案は、その前後両側に張出接地可能なアウトリガ
を備えた車輛のシャーシフレーム後方に旋回自在に旋回
台を架装し、この旋回台に、その先端に作業台を有する
ブームを起伏自在に取付け、走行姿勢では前記ブームを
車輛を運転室上側に倒伏して走行するよう構成してな
り、前記旋回台と運転室間のシャーシフレーム上に電動
式油圧発生装置を取付けこの電動式油圧発生装置をバッ
テリ電源で駆動するように構成した高所作業車に関する
ものである。
を備えた車輛のシャーシフレーム後方に旋回自在に旋回
台を架装し、この旋回台に、その先端に作業台を有する
ブームを起伏自在に取付け、走行姿勢では前記ブームを
車輛を運転室上側に倒伏して走行するよう構成してな
り、前記旋回台と運転室間のシャーシフレーム上に電動
式油圧発生装置を取付けこの電動式油圧発生装置をバッ
テリ電源で駆動するように構成した高所作業車に関する
ものである。
この種の高所作業車の従来例は、前記バッテリを旋回台
と運転室間のシャーシフレーム上に電動式油圧発生装置
と共に取付けていた。
と運転室間のシャーシフレーム上に電動式油圧発生装置
と共に取付けていた。
一方、この種の高所作業車は、前記旋回台と運転室間の
シャーシフレーム上に工具箱を取付けているため、バッ
テリを上記位置に取りつけると工具箱の取付けスペース
が減少しそれだけ収納量が小さくなるという問題があっ
た。
シャーシフレーム上に工具箱を取付けているため、バッ
テリを上記位置に取りつけると工具箱の取付けスペース
が減少しそれだけ収納量が小さくなるという問題があっ
た。
この考案は、バッテリの取付け位置を、旋回台と運転室
間以外の場所に移すことにより上記問題を解決すること
を目的とする。
間以外の場所に移すことにより上記問題を解決すること
を目的とする。
この目的達成のため、本考案では、バッテリの取付け位
置を車輛の後輪と後部アウトリガ間のシャシフレーム両
側に取りつけたのである。
置を車輛の後輪と後部アウトリガ間のシャシフレーム両
側に取りつけたのである。
この構成によれば、それだけ工具箱の取付けスペースが
確保出来る他、重量物であるバッテリの取りつけ位置が
下方となり、高所作業車が安定するのである。
確保出来る他、重量物であるバッテリの取りつけ位置が
下方となり、高所作業車が安定するのである。
以下本考案の実施例を図面に基づき説明する。図におい
て、高所作業車は、その前後両側に張出接地可能なアウ
トリガ1,2,3,4を備えた車輛５のシャーシフレーム６の
後方位置に旋回自在に旋回台７を架装し、この旋回台７
に、その先端に作業台８を有するブーム９を起伏自在に
取付け、走行姿勢では前記ブーム９を車輛の運転室10上
側に倒伏して走行するよう構成している。前記旋回台７
と運転室10間のシャーシフレーム６上には電動式油圧発
生装置11が取付けられており、この電動式油圧発生装置
11の発生油圧で高所作業機を駆動するようにしている。
て、高所作業車は、その前後両側に張出接地可能なアウ
トリガ1,2,3,4を備えた車輛５のシャーシフレーム６の
後方位置に旋回自在に旋回台７を架装し、この旋回台７
に、その先端に作業台８を有するブーム９を起伏自在に
取付け、走行姿勢では前記ブーム９を車輛の運転室10上
側に倒伏して走行するよう構成している。前記旋回台７
と運転室10間のシャーシフレーム６上には電動式油圧発
生装置11が取付けられており、この電動式油圧発生装置
11の発生油圧で高所作業機を駆動するようにしている。
13は、電動式油圧発生装置11の電動機駆動用のバッテリ
であり、このバッテリ13は、車輛５の後輪14と後部アウ
トリガ3,4間のシャーシフレーム６両側に取りつけられ
ている。
であり、このバッテリ13は、車輛５の後輪14と後部アウ
トリガ3,4間のシャーシフレーム６両側に取りつけられ
ている。
なお、15は、旋回台７と運転室10間のシャーシフレーム
６上に取りつけた工具箱である。
６上に取りつけた工具箱である。
また、16は、シャーシフレームの一側に取り付けた作動
油タンクであって、本実施例における電動式油圧発生装
置11は、この作動油タンク16と後輪14間のシャーシフレ
ーム一側に取付けられている。
油タンクであって、本実施例における電動式油圧発生装
置11は、この作動油タンク16と後輪14間のシャーシフレ
ーム一側に取付けられている。
更に、上記実施例における電動式油圧発生装置11はこれ
を駆動する電動機を内蔵しているものであるが、これに
内燃機（エンジン）を内蔵し、電動機と内燃機（エンジ
ン）で択一的に駆動できるように構成しても良いこと勿
論である。
を駆動する電動機を内蔵しているものであるが、これに
内燃機（エンジン）を内蔵し、電動機と内燃機（エンジ
ン）で択一的に駆動できるように構成しても良いこと勿
論である。
このように構成した本考案の高所作業車は、電動式油圧
発生装置11駆動用のバッテリ13が、車輛５の後輪14と後
部アウトリガ3,4間のシャーシフレーム６両側に取りつ
けられているので、その分だけ工具箱の取付けスペース
が確保出来る他、重量物であるバッテリの取りつけ位置
が下方となり、高所作業車が安定すると言うすぐれた効
果を有するものである。
発生装置11駆動用のバッテリ13が、車輛５の後輪14と後
部アウトリガ3,4間のシャーシフレーム６両側に取りつ
けられているので、その分だけ工具箱の取付けスペース
が確保出来る他、重量物であるバッテリの取りつけ位置
が下方となり、高所作業車が安定すると言うすぐれた効
果を有するものである。
第１図は、本考案の高所作業車の側面図、第２図は、第
１図の平面図である。 3,4:後部アウトリガ、6:シャーシフレーム、13:バッテ
リ、14:後輪
１図の平面図である。 3,4:後部アウトリガ、6:シャーシフレーム、13:バッテ
リ、14:後輪
Claims (1)
- 【請求項１】その前後両側に張出接地可能なアウトリガ
を備えた車輛のシャーシフレーム後方に旋回自在に旋回
台を架装し、この旋回台に、その先端を作業台を有する
ブームを起伏自在に取付け、走行姿勢では前記ブームを
車輛の運転室上側に倒伏して走行するよう構成してな
り、前記旋回台と運転室間のシャーシフレームに電動式
油圧発生装置を取付けこの電動式油圧発生装置をバッテ
リ電源で駆動するよう構成した高所作業車において、前
記バッテリを車輛の後輪と後部アウトリガ間のシャーシ
フレーム両側に取りつけたことを特徴とする高所作業
車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9300789U JPH0736954Y2 (ja) | 1989-08-07 | 1989-08-07 | 高所作業車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9300789U JPH0736954Y2 (ja) | 1989-08-07 | 1989-08-07 | 高所作業車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0331193U JPH0331193U (ja) | 1991-03-26 |
| JPH0736954Y2 true JPH0736954Y2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=31642407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9300789U Expired - Lifetime JPH0736954Y2 (ja) | 1989-08-07 | 1989-08-07 | 高所作業車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736954Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014065596A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-17 | Aichi Corp | 高所作業車 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW200842046A (en) * | 2007-04-20 | 2008-11-01 | Univ Nat Taiwan Science Tech | Versatile stapler with switch modes and switching method of the same |
-
1989
- 1989-08-07 JP JP9300789U patent/JPH0736954Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014065596A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-17 | Aichi Corp | 高所作業車 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0331193U (ja) | 1991-03-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0736954Y2 (ja) | 高所作業車 | |
| JPH0477598U (ja) | ||
| JPH0643250Y2 (ja) | 全旋回式作業機 | |
| JP4224879B2 (ja) | 自走式クレーン | |
| JPH0644946Y2 (ja) | 独立エンジン付き高所作業車 | |
| JPH0537717Y2 (ja) | ||
| JPH085200Y2 (ja) | 移動式クレーン | |
| JPH03125792U (ja) | ||
| JP2579397Y2 (ja) | 高所作業車 | |
| JP2579398Y2 (ja) | 高所作業車 | |
| JPS647115Y2 (ja) | ||
| JPH0412131Y2 (ja) | ||
| JPH0634428Y2 (ja) | トラックバックホー | |
| JPS6444248U (ja) | ||
| JPS59173578U (ja) | ブレ−カ− | |
| JPS59184270U (ja) | 作業車 | |
| JPH0364141U (ja) | ||
| JPS6111094Y2 (ja) | ||
| JPS61169161U (ja) | ||
| JPS6223179U (ja) | ||
| JPH0555451U (ja) | バッテリの充電装置 | |
| JPS58129280U (ja) | 運搬車 | |
| JPS59173577U (ja) | ブレ−カ− | |
| JPS61120319U (ja) | ||
| JPH0424593U (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |