JPS607331B2 - ３相一括形ガスしや断器 - Google Patents
３相一括形ガスしや断器Info
- Publication number
- JPS607331B2 JPS607331B2 JP6238177A JP6238177A JPS607331B2 JP S607331 B2 JPS607331 B2 JP S607331B2 JP 6238177 A JP6238177 A JP 6238177A JP 6238177 A JP6238177 A JP 6238177A JP S607331 B2 JPS607331 B2 JP S607331B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- disconnector
- phase
- substrate
- type gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 14
- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 claims description 3
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 8
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 3
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
- 241000270666 Testudines Species 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/52—Cooling of switch parts
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/02—Details
- H01H33/53—Cases; Reservoirs, tanks, piping or valves, for arc-extinguishing fluid; Accessories therefor, e.g. safety arrangements, pressure relief devices
- H01H33/56—Gas reservoirs
Landscapes
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
- Circuit Breakers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は３相一括形ガスしや断器に関する。
従来のこの種ガスしや断器は、周知の如く各相のしや断
部の上部を封じ切ったうえ「これらが絶縁性ガスを封入
したしや断部容器内に正３角形又は２等辺３角形の頂点
に位置する如く配設されていた。このため、通電時のし
や断部の冷却効率が悪く、大電流容量のものを得がたい
難点があった。
部の上部を封じ切ったうえ「これらが絶縁性ガスを封入
したしや断部容器内に正３角形又は２等辺３角形の頂点
に位置する如く配設されていた。このため、通電時のし
や断部の冷却効率が悪く、大電流容量のものを得がたい
難点があった。
本発明は、充電部分では各相をガス的に他相に対し完全
密封としたまま、しや断部にガス的につながった上下部
室をしや断器容器を介して蓮通せしめることにより、自
然対流によってしや断部の冷却特性の向上を計ったもの
である。以下、図面に基づいて本発明を説明する。
密封としたまま、しや断部にガス的につながった上下部
室をしや断器容器を介して蓮通せしめることにより、自
然対流によってしや断部の冷却特性の向上を計ったもの
である。以下、図面に基づいて本発明を説明する。
図は本発明の１実施例を示す１部切断側面図で〜 １は
垂直配置されたしや断部にして、絶縁筒２内にバッファ
機構が収納されている。
垂直配置されたしや断部にして、絶縁筒２内にバッファ
機構が収納されている。
３，４はしや断部１の上下に取付けられた上下金具、５
，６は上下金具３，４を介してしや断部１を上下部基板
Ｔ，８に支持する絶縁支持筒〜 ９はこれらを収納する
しや断部容器で、絶縁性ガスが封入されており、この実
施例では下部基板８と一体に構成されている。
，６は上下金具３，４を介してしや断部１を上下部基板
Ｔ，８に支持する絶縁支持筒〜 ９はこれらを収納する
しや断部容器で、絶縁性ガスが封入されており、この実
施例では下部基板８と一体に構成されている。
１０，１ １は上下部基板７，８を覆って上下部室１２
，１３を構成し、しや断部容器９と共に外殻を成し接地
電位に置かれる上下部カバーである。
，１３を構成し、しや断部容器９と共に外殻を成し接地
電位に置かれる上下部カバーである。
又、１４は上部室１２に設けられた吸着剤である。そし
て「前記上部基板７には各上部支持筒５内に運通する穴
１５がそれぞれ設けられていると共に、しや断部容器９
内に運適する穴１６が設けられている。
て「前記上部基板７には各上部支持筒５内に運通する穴
１５がそれぞれ設けられていると共に、しや断部容器９
内に運適する穴１６が設けられている。
又、下部基板８にも各下部支持筒６内に蓮適する穴１７
がそれぞれ設けられると共にしや断部容器９内に通じる
穴亀８が設けられている。１９は前記穴１８を介してし
や断部１の可動部分に操作力を与える操作機構、２０は
架台ｔ ２寛，２２は上下部絶縁スベーサ、２３８ ２
４はこのスべ−サ２１，２２を貫通する導体である。
がそれぞれ設けられると共にしや断部容器９内に通じる
穴亀８が設けられている。１９は前記穴１８を介してし
や断部１の可動部分に操作力を与える操作機構、２０は
架台ｔ ２寛，２２は上下部絶縁スベーサ、２３８ ２
４はこのスべ−サ２１，２２を貫通する導体である。
絶縁スベーサの他側（図の右側）には断機器「母線、そ
の他の機器が接続されるが図示省略している。而してト
上述の構成において、しや断部亀，上下金具３，４等の
充電部では各相はガス的に池相に対し完全密封となって
いるので、しや断時のガスが池相に影響を与えることは
ない。
の他の機器が接続されるが図示省略している。而してト
上述の構成において、しや断部亀，上下金具３，４等の
充電部では各相はガス的に池相に対し完全密封となって
いるので、しや断時のガスが池相に影響を与えることは
ない。
そしてトガスは各相とも、しや断部１山上部絶縁支持筒
５−上部室亀２−しや断部容器９−下部室１３−下部絶
縁支持筒６を介して循環し、この自然対流により各相し
や断部亀の温度上昇は充分に抑制される。
５−上部室亀２−しや断部容器９−下部室１３−下部絶
縁支持筒６を介して循環し、この自然対流により各相し
や断部亀の温度上昇は充分に抑制される。
最も熱せられたガスは上部室１２に集まってくるのでこ
こに冷却フィン等の冷却装置を取付けることにより更に
効果的な冷却を行なうことができる。
こに冷却フィン等の冷却装置を取付けることにより更に
効果的な冷却を行なうことができる。
この冷却装置として周知のヒートパイプを用い「熱の一
部を下部基板８，下部カバ−１１等の液化ガスが滞留し
易い場所に返還するときは「 しや断部容器１内の使用
ガス圧が高い場合と云えども「ガス液化の問題を簡単に
解決し得る。
部を下部基板８，下部カバ−１１等の液化ガスが滞留し
易い場所に返還するときは「 しや断部容器１内の使用
ガス圧が高い場合と云えども「ガス液化の問題を簡単に
解決し得る。
又「 しや断部１は絶縁筒２の内壁をそのままシリンダ
として用いる形のものであっても良い。
として用いる形のものであっても良い。
以上の如く、本発明によれ草ふ しや断時池相への影響
を与えない構造を保ちつつ「 しや断部と吸着剤を収納
した上部室と操作機構を収納した下部室としや断部を収
納したしや断部容器という３相−猪形ガスしや断器とし
て必要な部品の範囲内で自然対流を生じさせることがで
き「余分な部品や室や配管等を付加することなくしや断
部は極めて効果的に冷却され通電能力を大中に向上して
大電流容量のものを得ることができる。又、上部室を冷
却装置によって冷却すれば前記冷却効果が更に向上する
といった効果を奏する。
を与えない構造を保ちつつ「 しや断部と吸着剤を収納
した上部室と操作機構を収納した下部室としや断部を収
納したしや断部容器という３相−猪形ガスしや断器とし
て必要な部品の範囲内で自然対流を生じさせることがで
き「余分な部品や室や配管等を付加することなくしや断
部は極めて効果的に冷却され通電能力を大中に向上して
大電流容量のものを得ることができる。又、上部室を冷
却装置によって冷却すれば前記冷却効果が更に向上する
といった効果を奏する。
図は本発明の１実施例を示す要部切断側面図である。
１：しや断部「 ５，６…上下絶縁支持筒、７，驚き上
下部基板、９：しや断部容器、１２，１３さ上下部室、
１５〜１８：穴。
下部基板、９：しや断部容器、１２，１３さ上下部室、
１５〜１８：穴。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 上部基板と下部基板としや断部室とで構成され絶縁
ガスが封入された密閉空間と、 前記上部基板と下部基
板間にそれぞれ絶縁筒を介して各相毎に垂直配置され独
立して絶縁支持されたしや断部と、 前記上下部基板に
上下部カバーをそれぞれ施して形成した上下部室と、
前記上部室に収納した吸着剤と、 前記下部室に収納された操作器と、 前記上下部室としや断部とを連通させる上下部基板に
それぞれ設けた穴と、 前記上下部室としや断部容器間
とを連通させる上下部基板にそれぞれ設けた穴と、 よ
り成り前記しや断部と上下部室としや断部容器内とを前
記絶縁ガスが自然対流する様にしたことを特徴とする３
相一括形ガスしや断器。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6238177A JPS607331B2 (ja) | 1977-05-27 | 1977-05-27 | ３相一括形ガスしや断器 |
| FR7814354A FR2392480A1 (fr) | 1977-05-27 | 1978-05-12 | Disjoncteur multipolaire a autosoufflage et a cuve commune |
| DE19782823242 DE2823242C2 (de) | 1977-05-27 | 1978-05-27 | Mehrpoliger elektrischer Hochspannungsschalter mit Selbstbeblasung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6238177A JPS607331B2 (ja) | 1977-05-27 | 1977-05-27 | ３相一括形ガスしや断器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53147267A JPS53147267A (en) | 1978-12-21 |
| JPS607331B2 true JPS607331B2 (ja) | 1985-02-23 |
Family
ID=13198472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6238177A Expired JPS607331B2 (ja) | 1977-05-27 | 1977-05-27 | ３相一括形ガスしや断器 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607331B2 (ja) |
| DE (1) | DE2823242C2 (ja) |
| FR (1) | FR2392480A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6364227A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-22 | 株式会社東芝 | ガス遮断器 |
| DE8717770U1 (de) * | 1987-09-30 | 1989-12-21 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Elektrischer Hochspannungs-Leistungsschalter |
| CN104201041B (zh) * | 2014-08-15 | 2015-10-21 | 浙江道笃智能开关有限公司 | 组合固封极柱及其工作原理 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE695051C (de) * | 1934-03-21 | 1940-08-15 | Siemens Schuckertwerke Akt Ges | Mehrpoliger Schalter mit Lichtbogenloeschung durch stroemende oder expandierende Gase oder Daempfe |
| DE1032823B (de) * | 1955-07-16 | 1958-06-26 | Siemens Ag | Fluessigkeitsarmer elektrischer Leistungsschalter |
| GB888505A (en) * | 1957-09-13 | 1962-01-31 | English Electric Co Ltd | Improvements in and relating to electrical-motor-driven pump units and their application to the cooling of electrical switchgear |
| DE1665976B1 (de) * | 1967-06-28 | 1972-02-03 | Siemens Ag | Fluessigkeitsarmer leistungsschalter |
| FR2087459A5 (ja) * | 1970-05-20 | 1971-12-31 | Alsthom Cgee | |
| FR2266284A1 (en) * | 1974-03-27 | 1975-10-24 | Cem Comp Electro Mec | Gas filled polyphase circuit-breaker - has each phase in discrete compartments to limit phase to phase faults |
-
1977
- 1977-05-27 JP JP6238177A patent/JPS607331B2/ja not_active Expired
-
1978
- 1978-05-12 FR FR7814354A patent/FR2392480A1/fr active Granted
- 1978-05-27 DE DE19782823242 patent/DE2823242C2/de not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53147267A (en) | 1978-12-21 |
| DE2823242C2 (de) | 1982-07-08 |
| FR2392480A1 (fr) | 1978-12-22 |
| FR2392480B1 (ja) | 1980-05-16 |
| DE2823242A1 (de) | 1978-12-21 |
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