JPS6073151A - 防振器 - Google Patents
防振器Info
- Publication number
- JPS6073151A JPS6073151A JP18047683A JP18047683A JPS6073151A JP S6073151 A JPS6073151 A JP S6073151A JP 18047683 A JP18047683 A JP 18047683A JP 18047683 A JP18047683 A JP 18047683A JP S6073151 A JPS6073151 A JP S6073151A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake chamber
- brake
- inertial
- pendulum
- inert gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F7/00—Vibration-dampers; Shock-absorbers
- F16F7/08—Vibration-dampers; Shock-absorbers with friction surfaces rectilinearly movable along each other
- F16F7/09—Vibration-dampers; Shock-absorbers with friction surfaces rectilinearly movable along each other in dampers of the cylinder-and-piston type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は原子カプラント用防振器等に適用して有効な防
振器に関するものである。
振器に関するものである。
原子カプラント用の防振器（スナバ）については、従来
大負荷用に適している油田防振器が主流を占めていたが
へこれに用いる作動油、シール材などに対する耐放射線
性に間鵬があり、従って健全性を保証するため、定検及
び交換などのメインテナンスを余儀なくしている。なお
、最近この油圧防振器に代って作動油やシール材を使用
せず、メインテナンスフリー化を図ることができるメカ
ニカル防振器が開発、実用化さｎてきており、将来この
傾向はますます顕著に現われて来るものと推測できる。
大負荷用に適している油田防振器が主流を占めていたが
へこれに用いる作動油、シール材などに対する耐放射線
性に間鵬があり、従って健全性を保証するため、定検及
び交換などのメインテナンスを余儀なくしている。なお
、最近この油圧防振器に代って作動油やシール材を使用
せず、メインテナンスフリー化を図ることができるメカ
ニカル防振器が開発、実用化さｎてきており、将来この
傾向はますます顕著に現われて来るものと推測できる。
現在実用化されているメカニカル防振器の代表例全第１
図に示す。これらの構造及び機能的な特徴としては、第
１図の場合はボールねじ／（転り抵抗率）を採用してい
るが、これは一般ねじ（摩擦抵抗穴）と異り、ナツト側
に僅かな力が作用しただけで、ボールねじｌが簡単に回
転する原理を応用し、プラント側からの熱移動などの緩
慢な動きに抵抗なく、スムーズに追従するようにしてい
る。なお、Ｘはボールねじ部を示す。
図に示す。これらの構造及び機能的な特徴としては、第
１図の場合はボールねじ／（転り抵抗率）を採用してい
るが、これは一般ねじ（摩擦抵抗穴）と異り、ナツト側
に僅かな力が作用しただけで、ボールねじｌが簡単に回
転する原理を応用し、プラント側からの熱移動などの緩
慢な動きに抵抗なく、スムーズに追従するようにしてい
る。なお、Ｘはボールねじ部を示す。
また一方地震などの急激な振動をメカニカル防振器が受
けた場合には、ボールねじｌは急速に回転するので、こ
の時の回転を止める力を発生させて振動を拘束制御する
抵抗力発生機構部Ｙを有している。メカニカル防振器に
ついて従来開発されている多くの発明の違いは、この急
速な回転ケ止める方法（機構）Ｋ特徴的な差がある０な
お一図中コは軸受、３はピストン、ダはシリンダ、５ｉ
ｕボールナツト、Ａはすべりキー、７はベアリング、ｇ
ＩＩコロ、９はケース、１０はリテーナ、／ｌは内輪
である。
けた場合には、ボールねじｌは急速に回転するので、こ
の時の回転を止める力を発生させて振動を拘束制御する
抵抗力発生機構部Ｙを有している。メカニカル防振器に
ついて従来開発されている多くの発明の違いは、この急
速な回転ケ止める方法（機構）Ｋ特徴的な差がある０な
お一図中コは軸受、３はピストン、ダはシリンダ、５ｉ
ｕボールナツト、Ａはすべりキー、７はベアリング、ｇ
ＩＩコロ、９はケース、１０はリテーナ、／ｌは内輪
である。
以上の如く従来の防振器は、主要機能の所要１付成要素
として、主にボールネジ部Ｘと抵抗カ発生機ｌ＃都Ｙカ
）ら成っており、これらは第１図にボす如く各々独立し
たｌ＃造を有している。従って１博迫〃・暎雑で階部部
品が多く、また軸方向にボールねじ部Ｘと、抵抗カ発生
機−邪Ｙを分離して配列してい／：）ため、ｌ皆造寸法
が軸長となり、夕を形寸法としても大きくなる傾向があ
った。
として、主にボールネジ部Ｘと抵抗カ発生機ｌ＃都Ｙカ
）ら成っており、これらは第１図にボす如く各々独立し
たｌ＃造を有している。従って１博迫〃・暎雑で階部部
品が多く、また軸方向にボールねじ部Ｘと、抵抗カ発生
機−邪Ｙを分離して配列してい／：）ため、ｌ皆造寸法
が軸長となり、夕を形寸法としても大きくなる傾向があ
った。
そしてこれらの１唄同は・防振器が大型化（大容量）す
ればする程、顕著に現われてくる欠点があった。
ればする程、顕著に現われてくる欠点があった。
本発明は前記従来の欠点を解消するために提案されたも
ので、従来のようにボールねし部と抵抗力発生機溝部の
組合せにより摩擦力を発生させて防振効果を発生させて
いたものと異なり為慣性振子、慣性弁、ブレーキドラム
、ブレーキチャンバの組合せにより摩擦力を発生させる
もので、従来の防振器に比べ購造簡単で、コンパクトに
溝部することができる防振器を提供せんとするものであ
る。
ので、従来のようにボールねし部と抵抗力発生機溝部の
組合せにより摩擦力を発生させて防振効果を発生させて
いたものと異なり為慣性振子、慣性弁、ブレーキドラム
、ブレーキチャンバの組合せにより摩擦力を発生させる
もので、従来の防振器に比べ購造簡単で、コンパクトに
溝部することができる防振器を提供せんとするものであ
る。
以下本発明の実施例を図面について説明すると、第一図
は本発明のｌ実施例ケ示すブレーキチャンバ方式防振器
の平面図、第３図は第２図のＺ−２断面図である。図に
おいて、／λは円１薗中空圓造で、不活性ガスが供給さ
れると弾性壓張か生じるブレーキチャンバであり、間隙
を有してブレーキドラム１３に数句けられている。
は本発明のｌ実施例ケ示すブレーキチャンバ方式防振器
の平面図、第３図は第２図のＺ−２断面図である。図に
おいて、／λは円１薗中空圓造で、不活性ガスが供給さ
れると弾性壓張か生じるブレーキチャンバであり、間隙
を有してブレーキドラム１３に数句けられている。
Ｅたブレーキチャンバ／コは不活性ガスの供給口／ダ及
び排気ロア、５を石し、フレキシブルホース／Ａ及び排
気調節バルブ１７が取付けられている。なお、ブレーキ
チャンバ／２には機器または固定点側のフレームを取付
けることができる。
び排気ロア、５を石し、フレキシブルホース／Ａ及び排
気調節バルブ１７が取付けられている。なお、ブレーキ
チャンバ／２には機器または固定点側のフレームを取付
けることができる。
ブレーキドラム／３は慣性振子／ｇの取・１１座／９、
不活゛訃ガスボンベニ０の取付座２／・慣′［１弁ユλ
の取付座コ３及びワイヤサボ−１−２’１の取句座、２
５を准し、それぞれ１負性振子ｉｇ。
不活゛訃ガスボンベニ０の取付座２／・慣′［１弁ユλ
の取付座コ３及びワイヤサボ−１−２’１の取句座、２
５を准し、それぞれ１負性振子ｉｇ。
不活性ガスボンベニＯ，慣性弁２λ及びワイヤ２乙を数
個けている。また慣性保子ｉｇｒｒｓ、防振器λ７が思
慮な変動を受けた場合、その変位に応じ同゛ｌ員性振子
／ｇに変位が生じるようになっている。ワイヤー乙は、
慣性振子／ｇの変位を損性弁、２．！＆（Ｉ云迷し、同
慣性弁ユニを開にするものである。ワイヤサボ−１・２
グは、慣性振子／ｇの変位をワイヤ、２Ａを介して慣性
弁２スにスムーズＶＣ力盆伝達させるためのものである
。
個けている。また慣性保子ｉｇｒｒｓ、防振器λ７が思
慮な変動を受けた場合、その変位に応じ同゛ｌ員性振子
／ｇに変位が生じるようになっている。ワイヤー乙は、
慣性振子／ｇの変位を損性弁、２．！＆（Ｉ云迷し、同
慣性弁ユニを開にするものである。ワイヤサボ−１・２
グは、慣性振子／ｇの変位をワイヤ、２Ａを介して慣性
弁２スにスムーズＶＣ力盆伝達させるためのものである
。
″旧゛訃弁コ、２は、ワイヤー乙からの力の伝達により
開となり、不油性ガスボンベコ０内の不活性ガスをブレ
ーキチャンバ１２に供給するためのものである。２ｇは
不活性ガスボンベ２０と慣性弁２コとの間に設りた短管
である。またフレキシブルホース／乙は、不活性ガスを
ブレーキチャンバ／、２ＶＣ供給するものであり１ブレ
ーキチヤンバ／ユとブレーキドラム１３が相対的［変位
しても、大きな抵抗力が発生しないようにしたものであ
る。
開となり、不油性ガスボンベコ０内の不活性ガスをブレ
ーキチャンバ１２に供給するためのものである。２ｇは
不活性ガスボンベ２０と慣性弁２コとの間に設りた短管
である。またフレキシブルホース／乙は、不活性ガスを
ブレーキチャンバ／、２ＶＣ供給するものであり１ブレ
ーキチヤンバ／ユとブレーキドラム１３が相対的［変位
しても、大きな抵抗力が発生しないようにしたものであ
る。
排気Ｗ副如バルブ／７は、ブレーキチャンバ１２内に供
給された不活性ガスを、一定時間経過後に大気中に放出
させるためのものであり、不活性ガスか大気放出される
と防＆：器スフは防振効果を失ない初期状態に戻る。ま
た不活性ガスボンベ２０は防振器コツに防振効果を発生
させる駆動源である不活性ガスを貯蔵しており、本装置
の実施例では一対設けている。
給された不活性ガスを、一定時間経過後に大気中に放出
させるためのものであり、不活性ガスか大気放出される
と防＆：器スフは防振効果を失ない初期状態に戻る。ま
た不活性ガスボンベ２０は防振器コツに防振効果を発生
させる駆動源である不活性ガスを貯蔵しており、本装置
の実施例では一対設けている。
次に以上説明した実施例について作用を説明すると、先
ず地震などの急激な撮動を受けた場Ｑ［は、慣性振子ｉ
ｇが振れるので、この慣性４Ｍ子／ｇの力はワイヤユ乙
により損性弁ユニへ伝達さ′ｉ］１、向弁ユ乙は開とな
る。慣性弁２２が開となったことにより、不活性ガスポ
ンベコＯ内の不活性ガスがブレーキチャンバ／Ｊにフレ
キシブルホース／Ａを介して供給され、ブレーキチャン
バ／コが弾性変形する。
ず地震などの急激な撮動を受けた場Ｑ［は、慣性振子ｉ
ｇが振れるので、この慣性４Ｍ子／ｇの力はワイヤユ乙
により損性弁ユニへ伝達さ′ｉ］１、向弁ユ乙は開とな
る。慣性弁２２が開となったことにより、不活性ガスポ
ンベコＯ内の不活性ガスがブレーキチャンバ／Ｊにフレ
キシブルホース／Ａを介して供給され、ブレーキチャン
バ／コが弾性変形する。
このようＶこブレーキチャンバ／２が弾性菱形すること
により、ブレーキドラム／３との間に摩擦力が発生し、
一時的Ｖこ防振効果を発揮する。
により、ブレーキドラム／３との間に摩擦力が発生し、
一時的Ｖこ防振効果を発揮する。
また一定時間経過すると、自動的におド気調節バルブ／
７からブレーキチャンバ１２内の不活性カスが大気中に
放出され、ブレーキチャンバ／Ｊの形状か１反元してブ
レーキドラム１３との間に間隙か生しるため、摩擦力が
消滅する。なお、プラント側からの熱移動などの緩慢な
動きに対しては１貞゛１４１４ ｔｈ子／ｇが珈ねなし
）ため、ブレーキチャンバ／２には不活性ガスか供給さ
れず・スムーズＶこ追従する。
７からブレーキチャンバ１２内の不活性カスが大気中に
放出され、ブレーキチャンバ／Ｊの形状か１反元してブ
レーキドラム１３との間に間隙か生しるため、摩擦力が
消滅する。なお、プラント側からの熱移動などの緩慢な
動きに対しては１貞゛１４１４ ｔｈ子／ｇが珈ねなし
）ため、ブレーキチャンバ／２には不活性ガスか供給さ
れず・スムーズＶこ追従する。
従来の防振器は内力方式であるため構造が媛雑であった
が、本発明は以上説明した如く外力方式であるため、購
造を簡素化できる。また従来の防振器は大型化にともな
い外径寸法が太きくなる欠点があったが、本発明では外
力を利用するためコンパクトにすることができる。
が、本発明は以上説明した如く外力方式であるため、購
造を簡素化できる。また従来の防振器は大型化にともな
い外径寸法が太きくなる欠点があったが、本発明では外
力を利用するためコンパクトにすることができる。
第１図は従来の防＆器の７例を示す側断面図、第２図は
本発明の実施例を示す（（７ｊ振器の平面図、第３図は
第２図のＺ〜Ｚ断田断固１図る。 図の主要部分の説明 ／λ・・・ブレーキチャンバ １３・・・ブレーキドラ
ム／Ａ・・・フレキシブルホース ／７・・・排気Ｎｉ
Ｊ 順ハルフ１８・・・慣性振子 ２０・・・不活性ガ
スボンベ２２・・・慣性弁 ム・・・ワイヤ ２７・・・防振器 特許出願人 三菱東工業株式会社
本発明の実施例を示す（（７ｊ振器の平面図、第３図は
第２図のＺ〜Ｚ断田断固１図る。 図の主要部分の説明 ／λ・・・ブレーキチャンバ １３・・・ブレーキドラ
ム／Ａ・・・フレキシブルホース ／７・・・排気Ｎｉ
Ｊ 順ハルフ１８・・・慣性振子 ２０・・・不活性ガ
スボンベ２２・・・慣性弁 ム・・・ワイヤ ２７・・・防振器 特許出願人 三菱東工業株式会社
Claims (1)
- 円筒中空構造で不活性ガスが供給さｎると弾性変形して
ブレーキドラムとの間に摩擦力を発生するブレーキチャ
ンバ、同チャンバをこれと間隙を有して相対的に変位可
能に取付けた前記ブレーキドラム、同ドラムに数個けら
ｎ１急激な振！ｌ！ＩＩ’ｅ受けた場合その変位に応じ
て変位する慣性振子、１１記ブレーキドラムに取付けら
れ、目げ記慣性振子の変位がワイヤを介して伝達されて
開となり、前記ブレーキドラムに取付けられた不油性ガ
スボンベ内の不活性ガスを前記ブレーキチャンバに供給
する慣性弁とよりなること全特徴とする防振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18047683A JPS6073151A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 防振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18047683A JPS6073151A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 防振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6073151A true JPS6073151A (ja) | 1985-04-25 |
Family
ID=16083884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18047683A Pending JPS6073151A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 防振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6073151A (ja) |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP18047683A patent/JPS6073151A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6448679B1 (en) | Passive magnetic support and damping system | |
| JPS5833932B2 (ja) | 自動圧力発生式気体浮動セグメント・ベアリング | |
| JPH0211834A (ja) | 回転装置における回転軸の支持方法及びその装置 | |
| CN109610302A (zh) | 复合式桥梁扭转振动控制系统 | |
| GB1568677A (en) | Coupling device | |
| US3756351A (en) | Weight screw rod type damper | |
| US4343203A (en) | Rotor structure for gyroscopic apparatus | |
| US5219144A (en) | Mass impact damper for rotors | |
| JP4515220B2 (ja) | 制振装置 | |
| JPS6073151A (ja) | 防振器 | |
| JPH04262114A (ja) | 弾性ゴム軸受 | |
| US2449087A (en) | Oscillation reducing device | |
| JP5839282B2 (ja) | 回転慣性質量ダンパー | |
| CN209509219U (zh) | 悬吊式复合调谐转动惯量驱动控制系统 | |
| JPH03335A (ja) | 制振装置 | |
| JPS6078129A (ja) | 防振支持装置 | |
| JPS6321788Y2 (ja) | ||
| JPS6078130A (ja) | 防振支持装置 | |
| JP2008082518A (ja) | 減衰装置 | |
| JPS6053240A (ja) | 防振支持装置 | |
| JPS6073152A (ja) | 防振支持装置 | |
| JPS6053238A (ja) | 防振支持装置 | |
| JPS59205036A (ja) | 免震装置 | |
| JPS6133343Y2 (ja) | ||
| JPS60116939A (ja) | 制振装置 |