JPS6072071A - ベクトル処理装置 - Google Patents

ベクトル処理装置

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JPS6072071A
JPS6072071A JP17962483A JP17962483A JPS6072071A JP S6072071 A JPS6072071 A JP S6072071A JP 17962483 A JP17962483 A JP 17962483A JP 17962483 A JP17962483 A JP 17962483A JP S6072071 A JPS6072071 A JP S6072071A
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諏訪田 誠
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/76Architectures of general purpose stored program computers
    • G06F15/80Architectures of general purpose stored program computers comprising an array of processing units with common control, e.g. single instruction multiple data processors
    • G06F15/8053Vector processors

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1サイクル中に四重ベクトルに属するn個(
nは1よp大なる整数)のベクトルエレメントを読出し
得るとともに1サイクル中に同一ベクトルに属するn個
のベクトルエレメントを書込み得るようにしたベクトル
レジスタを有するベクトル処理装置において、ベクトル
エレメントの拡張変換を効率的に行ない得るようにした
ベクトル処理装置に関するものである。
ベクトルの拡張変換とは以下に説明するような処理を行
なう。第1図は、このベクトルの拡張変換を説明するた
めの図である。
k個のマスクエレメントを格納できるマスクデータレジ
スタMSKと、各マスクエレメントに対応して同一ベク
トルのに個までのエレメントを格納できるオペランドベ
クトルレジスタ01)几と同じく各マスクエレメントに
対応して同一ベクトルの1(個のエレメントを格納でき
るリザルトベクトルレジスタ11. S Lとがあシ、
このマスクレジスタMSKとオペランドベクトルレジス
タOPRには第1図に示すようなエレメントがそれぞれ
格納されているとする。
拡張変換とは、このような状態から、マスクデータレジ
スタM S Kに′1″が格納されているのに対応する
リザルトベクトルレジスタ几8Lの格納位置に1オペラ
ンドベクトルレジスタOPRに格納されているベクトル
の各エレメントをその順序を乱さずに順番に格納してゆ
くことである。
従って、マスクデータレジスタM8KにIt OITが
格納されているのに対応するリザルトベクトルレシスタ
R8Lの格納位置には、前からこのレジスタR8Lに格
納されているベクトルエレメントがそのまま残されるこ
とになる。
この拡張変換に対する逆変換として圧縮変換があるが、
これは、マスクデータレジスタMSKK゛1”が格納さ
れているのに対応するオペランドベクトルレジスタOP
Rの格納位置に格納されているベクトルの各エレメント
だけを取シ出すことによシベクトルを圧縮し、このベク
トルエレメントをその順序を乱さないようにして順番に
リザルトベクトルレジスタR8Lに格納することである
例えば、Oのエレメントを多く含むようなベクトルはこ
の圧縮変換によって0のエレメントを除いて圧縮し、こ
の圧縮変換に使用したマスクデータレジスタMSKのマ
スクエレメントと共に、この圧縮した形でメモリに格納
することによって、その格納すべきメモリ領域を大幅に
節減することができる。
これを磨製に応じてもとのベクトルに復元する場合には
、まず、メモリに格納されているマスクエレメントを読
出しマスクデータレジスタM S Nに格納し、それと
ともに圧縮されたベクトルエレメントをそのままオペラ
ンドベクトルレジスタOP Rに順番にWk出し格納し
、またリザルトベクトルレジスタR8Lはすべて0に初
期設定して、しかる後に上述の拡張変換を行なうことに
よシ、リザルトベクトルレジスタI1. S LVC復
元されたベクトルをイ4することかできる。
しかしながら、従来のべりトル処即装置においては、オ
ペランドベクトルレジスタOPRからベクトルエレメン
トを読出して処理する場合に、一般に、各エレメントが
シリアルに1個ずつ読出され、また、リザルトベクトル
レジスタR8LK書込む場合にも各エレメントがシリア
ルに1個ずつ書込まれている。このような形式のベクト
ル処理装置においては、ベクトルの拡張変換を行なうこ
とは比較的簡単である。しかし、高速処理を行なう場合
には複数個のベクトルエレメントを同時にパラレルに処
理することが望ましいが、そうすると制御が複雑になる
という欠点が生ずる。
本発明の目的は、比較的簡単な制御回路を用いでベクト
ルの拡張変換を並列に高速に処理するベクトル処理装置
を提供することにある。
本発明の装置、は、1サイクル中に同一ベクトルに属す
るn個(nはlよシ大なる整数)のベクトルエレメント
を読出し得るようにしたオペランドベクトルレジスタ手
段と、lサイクル中に同一ベクトルKMするn個のベク
トルエレメントを書込み得るようにしたリザルトベクト
ルレジスタ手段と、前記各レジスタ手段の各要素に対応
して設けられ1サイクル中にn個のマスクエレメントを
読出し得るようにしたマスクデータレジスタ手段と、前
記オペランドベクトルレジスタ手段から読出されたn個
のベクトルエレメントに対応して設けられたn個の読出
しデータバス手段と、前記リザルトベクトルレジスタ手
段に■込まれるn個のベクトルエレメントに対応して設
りられたn個の居込みデータバス手段と、前記n個の、
恍出しデータバス手段のそれぞれを前記n個の11!込
みデータバス手段に選択的に接続するアライン回路手段
と、読出されたマスクエレメントのII lll0数を
積算しjYj記アライン回路手段への接続制御信号を生
成する積37回路手段と、読出されたマスクエレメント
の1″の数の積♂9帥と;jl」−出された11個のマ
スクエレメントとよシ前記オペランドベクトルレジスタ
手段に対する読出しアドレス歩進制御信号を生成するエ
ンコーダ手段とを含み、これによりベクトルの拡張変換
を行なう。
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実力m例を示すブロック図である。
本実施例は並列ベクトルレジスタ部1、アライン回路2
、拡張変換制御回hlj’s J 、Me、出しデータ
バス1000.1.1込みデータバス2000およびマ
スクデータ読出しバス1300を有している。
並列ベクトルレジスタ部1は、第3図に示すように、本
実施例においては+1−4として、4個(一般にはn個
、(Ql、nは1より大なる整数)の同一構成のベクト
ルレジスタ部VE−Q〜VB−3をもち、例えばベクト
ルレジスタ部VB−Qは、マスクデータレジスタMSK
−0、オペランドベクトルレジスタ0PR−0およびリ
ザルトベクトルレジスタR8L−0を有している。
各オペランドベクトルレジスタ0PR−0〜0PR−3
から並列に読出された4個(n個)のベクトルエレメン
トは、4個(n個)のベクトルエレメントを並列に転送
する読出しデータバス1000を介してアライン回路2
に供給され、また、アライン回路2から4個(n(?1
)のベクトルエレメントを彫列釦転送する書込みデータ
バス2000を介して供給されたベクトルエレメントは
、各リザルトベクトルレジスタR8L−0〜几5L−3
に並列に書込むことができる。また、各マスクデータレ
ジスタMSK−0〜MSK−3から並列如読出された4
個(n(固)のマスクエレメントはマスクデータ読出し
バス1300を介して並列に拡張変換制御回路3に供給
される。
tた、アライン回路2は、第4図に示すように、前述の
読出しデータバス1000にイ妾続される4個(n個)
の入カポ−1−20−0〜20−3、前述の岩込みデー
タバy、2000に接続さiする4 (lI’il (
n個)の出力ボート21−〇〜21−3およびこれらの
各入出力ボートを1妾絖する接続+K122 ?i、”
FA’む。
さらに、アライン回路2には制御卸回路3からアライン
回路接続制御信号3200が供給される。これはn =
 4に対応して存在する4個の入力ボート20−0〜2
0−3を区別して指定するのに必髪な各2ビツトの1t
1報W。−W3を各出力ポート21−0〜21−3にF
i’;f=4し、これによって各入出力ボート間の接続
の仕方を制御する。
例えば、イρ述するような、VJo−W、=0 (”0
.0″′)。
W2=1 (” 0. ]°’ )、 W、−2(” 
1. t)′)の411報をもつ111す御伯−= 3
200が供給された場合の各入出力ボートの接続の仕方
は以−1・のようになる。
出力ボート2l−0(WOが供給されるポート)および
出カポ−1−21−1(Wlが供給されるポート)は、
Wo=W、 =Oに対応してともに入力ポート20−0
に接続され、出力ボート2l−2(W2が供給されるポ
ート)はV1’2 = 1に対応して入力ボート20−
1に接続され、出力ボート2l−3(Wsが供給される
ポート)は〜■3−2に対応して入力ボート20−2に
接続される。
次に、拡張変換制御回路3は第5図に示すように、前記
マスクデータ読出しバス130oに接続される4ピツ)
(nビ、l)のマスクレジスタ31、加算器321とレ
ジスタ322とを含む積算回路32、エンコーダ33、
および4個(n個)の加算器34−0〜34−3とレジ
スタ341とを含む加算回路34を有している。
このマスクレジスタ31の出力は、′P;″込可否信号
3000として並列ベクトルレジスタ部1に供給され、
各リザルトベクトルレジスタ几5L−0〜几5L−3に
対するデータの書込可否を決定する。
マタ、エンコーダ33はマスクレジスフ3]4)出力と
、積算回路32の積算値Xとを入力して読出しアドレス
歩進制御信号3100を生成し、これを並列ベクトルレ
ジスタ部に供給して、オペランドベクトルレジスタ0P
R−0〜opR−3の各読出しアドレスの歩進を制御す
る。
さらに、2j’(’j9回路34の4個(n個)の加算
器34−0〜34−3の出力は、前記アライン回路接わ
t制御id’11信号3200の各2ビツトの情報W。
−W3 としてアライン回路2に供給される。
さて、本実施例の動作は下記の通りである。
最初に並列ベクトルレジスタe++ 1の各レジスタは
次のように初期設定されるものとする。
すなわち、各マスクデータレジスタM S K = Q
〜MSI(L−3には特定のマスクデータの値が設定さ
れるが、この1一番は例えはマスクデータの値が第1図
に示すように10110100・・・・・・の場合には
、マスクデータレジスタMSK−Qの一發初のアドレス
にマスクデータの最初のII 、 IIが設定され、次
のマスクデータの1′0″はマスクデータレジスタM8
に−1のJ1λ初のアドレスKfE>定され、以下同様
にして、マスクデータレジスタMSK−3の最初のアド
レスには4番目のマスクデータの1”が設定され、かく
してレジスタ部1の各マスクデータレジスタM S N
 −0−M 8 K −3の最初のアドレスには、第3
図に示すように、1011のマスクデータが設定され、
同様にして、次のアドレスには0100が設定され、以
下同様にしてマスクデータが各マスクデータレジスタM
SK−Q〜M S K −3に設定される。
次に、オペランドベクトルの各エレメントを第1図に示
すようにA。、4 、A2・・・・・・とすると、これ
らのベクトルエレメントは、第3図に示すように、オペ
ランドベクトルレジスタ0PR−0の最初のアドレスに
A。が設定され、次のベクトルエレメントAIはオペラ
ンドベクトルレジスタ01)几−1の最初のアドレスに
設定され、以−ト同4Mにして、オペランドベクトルレ
ジスタOP几−3の最初のアドレスにはベクトルエレメ
ントA3が設定され、かくしてレジスタ部1の各オペラ
ンドベクトルレジスタ0PR−Q〜OP几−3の最初の
アドレスにはベクトルニレメン)A。、 A、 、 A
、 、 A、がそれぞれ設定される。同様にしてオペラ
ンドベクトルレジスタOP几−〇〜0PR−3の次のア
ドレスにはベクトルニレメン) A4 、 As 、 
As 、 A、? がそれぞれ設定され、以下同様にし
てすべてのオペランドベクトルのベクトルエレメントが
各オペランドベクトルレジスタOP几−〇〜0PI(、
−3にllltI番に設定される(拡張変換の場合には
一般にオペランドベクトルのベクトルエレメントの数は
すべてのオペランドベクトルレジスタOF几−〇〜0P
IL−3の数よりも少ない。従って必らずしもすべての
アドレスのオペランドベクトルレジスタ0PR−0〜0
PI(、−3が初期設定される必要はない)。
次に、リザルトベクトルレジスタItSL−0〜几5L
−3に設定される初期値をB。、13□、B2・・・・
・・Bit とすると、これらはオペランドベクトルの
各エレメントAo、 A、 、 A2・・・・・・がメ
ベランドベクトルレジスタOP几−〇〜0PR−3に設
定されたのと同様な順序で各リザルトベクトルレジスタ
几SL−〇〜11,5L−3 に設定される(第3図の
リザルトベクトルレジスタR8L−0〜R8L−3には
以上に述べた初期値ではなく、後述の拡張変換後の各ベ
クトルエレメントが示されている)。
前述したように、0エレメントを除いて圧縮変換したベ
クトルを、拡張変換により復元する場合には、これらの
初期値B。+ Bl + B21・・・・・・Bkはず
べてOエレメントを設定する。
さて、以上の初期設定状態よシ拡張変換が開始されるが
、この拡張変換の第0サイクルにおいてレジスタ部1の
マスクデータレジスタMSI(−0〜M8に−3の最初
のアドレスに格納されているマスクデータ1011が並
列に読出されマスクデータ読出しバス1300を介して
制御回路3のマスクレジスタ31に格納され、また各オ
ペランドベクトルレジスタ0PR−0〜0PR−3の最
初のアドレスに格納されているオペランドベクトルの各
エレメント人。、 A、 、 A、 、 A3 は読出
され、読出しデータバス1000を介してアライン回路
2の各入カポ−)20−0〜20−3に出力される。
さて、マスクレジスタ31に格納されたマスクデータに
よシ、積算回路34はアライン回路接続制御信号320
0を生成し、これをアライン回路2に供給してアライン
回路2の各入力ボート20−0〜20−3と各出力ボー
ト21−0〜21−3との間の接続を制御するが、これ
は以下のように行なわれる。
積算回jI′1534は、第5図に示すような4個(n
個)の加初、器34−0〜34−3と、レジスタ341
から構成されているが、これらの各加算器およびレジス
タは本実施例においてはn = 4に対応してすべて2
ビツトのデータを取扱うように構成され、加算でオーバ
フローした部分は無視される。また、レジスタ341に
は初期値として”’ 11 ”が設定されている。
この結果、マスクレジスタ31に前述のようなマスクデ
ータ1011が格納されると、加り、器34−〇の出力
Woは” 11 ”十” 1 ”=0で0になり、加算
器34−](7)出力vy、は”11 ”十”1 ”+
”0”=0でOになり、加算器34−2の出力W、は°
’11”+II 171 + tL O$7 + II
 1”=1で1になシ、加算器34−3の出力W3は”
11 ”十”’1”+It Q 17 +tt III
 十It 、 IT =2にな−って、結局アライン回
路接続制御信号3200は、その制御情報W。−W3と
して、O,0,1,2をアライン回路2に供給すること
になる。
この結果、アライン回路2の各入力ボート2〇−〇〜2
0−3と各出力ボート21−0〜21−3とは、前述し
たように接続され、結局用カポ−)21−0〜21−3
に接続された書込みデータバス200oには、ベクトル
エレメントA。、 Ao、 A、 、 A2 のデータ
が出力される。
さて、レジスタ部1にはマスクレジスタ31の各出力が
書込可否信号3000として供給され、レジスタ部1に
あるリザルトベクトルレジスタR8L−O−R8L−3
に対する書込みを制御している。
すなわち、マスクデータ“1”は書込みを許可し、マス
クデータ″0”は書込みを禁止する。
ベクトルレジスタ部1の各リザルトベクトルレジスタ几
8L−0−几5L−3の最初のアドレスにおいては、書
込可否信号3000として1011が供給される結果、
リザルトベクトルレジスタR8L−Q。
I’uSL−2,R,5L−3カVJ°込みをi’r 
T3J サレ、ILSL−1が1″(込みを貼止され、
結局各すザルトベクトルレジスタR8L−0〜I?l、
81.−3の最初のアドレスには第3図に示すようにA
。、 B、 、 A、 、 A、が格納されることにな
る。
さて、これがすむと制御回路3の中に含まれるエンコー
ダ33の出力であるn’l”e出しアドレス歩進制御信
号3100がベクトルレジスタ部1に供給され、各オペ
ランドベクトルレジスタ0PR−0〜0PI(、−3の
読出しアドレスの歩進の制御が行なわれる。
すなわち、各オペランドベクトルレジスタOP R。
−〇〜OP R,−3の読出しアドレスに対して読出し
アドレスか進制御信号3100がII 111または0
″とし−C供紹される。1111Iを供給されたオペラ
ンドベクトルレジスタOP I’l、のH1出しアドレ
スは1つだけ歩進さね、次のルT1出しサイクルでは次
のアドレスの内容が読み出されるこ、Jl:VCなるが
 II OI+を供給されたオペランドベクトルレジス
タOPRは胱出しアドレスの歩進が行なわれず、次の読
出しサイクルでは前と同じアドレスの内容が読み出され
ることになる。
さて、この読出しアドレス歩進制御信号3100は、積
算回路32とエンコーダ33とにより、マスクレジスタ
31に格納されたマスクデータよシリ下のようにして生
成される、 第6図にエンコーダ31の一回路例を示す。この回路の
シフタには、加??−器321とレジスタ322で構成
される積算回路32によりマスクレジスタ31に格納さ
れたマスクデータのII 1#lの数が積算された積算
値Xが供給され、その値だけ廻転シフトされる。この結
果、このマスクデータのイ直trio、 ml、 rn
2 、 m3とエンコーダ出力の読出しアドレス歩進制
御信号3100の各成分a。、al。
al t a3と積算値Xとの関係は第7図のようにな
る。
すなわち、まず、マスクデータm。〜IT+5の中にあ
る1”の数に等しいだけの数の′1″がa。〜a3の下
位の桁から設定され、Xが0でない場合には、こうして
設定され/ヒ値がXの数だけ右回転シフト(ライトロー
テート)されて出力の読出しアドレス歩進側(a1個号
3100の各成分a。−a、を生成する。
積算値Xを格納するレジスタ322は初期値として0が
格納されるだめ、最初のマスクデータ1011に対する
読出しアドレス歩進制御信郵3100の各成分a。−a
3は1110となり、この結果、レジスタ部1のオペラ
ンドベク)・ルレジスタUP几−〇、 0PR−1,□
Pit−2のアドレスは歩進され1次のアドレスに進む
が、オペランドベクトルレジスタ0I)R−3について
はアドレスの歩進が行なわれず、次の読11L−!;−
イクルでは同じアドレスから読出されることになる。
以上の歩進により、’rA’zOザイクルに訃いてリザ
ルトベクトルレジスタ1L8L−0〜1tsL−3のi
& 初のアドレスに拡張変換により有効に移送されだベ
クトルエレメントを格納しているオペランドベクトルレ
ジスタOP li、のルc出しアドレスだけが歩進され
、次の順番のエレメントの#jQ出し準備ができたこと
になる。
さて、次の第1サイクルの動作は以下のようになる。
・レジスタ部1の各マスクデータレジスタ1〜4.8 
K −0〜MSK−3のアドレスはlだけ歩進されて、
次のアドレスからマスクデータ0100が読与出式れ制
御回路3のマスクレジスタ31に格納される。
サタ、各オペランドベクトルレジスタ0PR−0〜6P
几−3は新ら1−〈歩進されたアドレスから読み出され
たオペランドベクトルの名エレメントがアライン回路2
の入カポ−)20−0〜20−3に出力されるが、前述
の胱出しアドレスの歩進により、こわらのエレメントは
A、、 、 A、 、 A6. A、、である。
次に、アライン回路接続制御信号3200の各成分W。
−W3は、レジスタ341の611回の積算値が2で、
かつマスクデータのf直が0100であるノこめその出
力W。−W、け2333となり、+i、−Ejアライン
回路2の出カポ−)21−0〜21−3にはそれそ゛れ
A、 、 A3. A3・ん力;出ツJする。
一方、マスクレジスタ31の出力による書込可否信号3
000の出力0100によシ、リザルトベクトルレジス
タILsL−0〜几5L−3の次の書込アドレスにおい
ては、リザルトベクトルレジスタ几5L−1だけが書込
みを許可され、従って、B4 r A! *Bo、B、
が棺珀されることになる。
また、このときの読出しアドレス歩進制御信号3100
は、mo−In、、が0100で、ff13’を値Xが
3になる結果、第7図より0001とかり、拡張変換に
より実際に移送されたA3を格納していたオペランドベ
クトルレジスタ0 、I) 1.1、−3だりが次のア
ドレスに正しく歩進されることになる。
以上のライフルを次次に紹・り返すことにより、第1図
に示すような拡張変換が正しく行なわれるこをは明らか
である。
なお、本実施例においては同16に並列に処理するデー
タの数11は4個とし、だが、これは−例にすぎず、本
発Fjl抹j:これに限定されるものではない。
また、拡張変換制御1回路3は第8図に示すように構成
することもできる。
図べおいて、この回路3はマスクレジスタ31と積算回
路36とエンコーダ37とを有し、積算回路36は、さ
らにn = 4に対応する4個の加算器36−0〜36
−3と、レジスタ361とを有し、この各加算器36−
〇〜36−3の出力〜■o″−W3が前述のアライン回
′@接続1till 4’all信号3200として使
用され、またレジスタ361の111力x’it前スボ
のJp算値Xのかわりにエンコーダ37の回転シフトを
制御するのにも使用される。このレジスタ361の初期
値は、前述のレジスタ341表同様K ” 1.1 ’
″に設定され、これによりこの回路36の出力は前述の
アライン回路接続制御信号32 (10と全く同じにな
る。
寸だ、積算値X1のflへ1は、前述の積算値Xの値よ
り常に1だけ小さい(初期値” 11 ” r、ま初期
値” o o ”、シリ1だけ小さいと考えてよい)。
従って、エンコーダ37は第6図のエンコーダ33の出
力aOr aI+ a2+ a3 を−回だけ右回転シ
フトして、a3i aOr aIt a2 とならべ替
えたものをオペランドベクトルレジスタOPi’(、−
0〜OP几−3の読出しアドレス歩進制御伯ぢとすれば
前述の場合と全く同様に動作することは明らかである。
なお、以上に述べた実施例においては書込可否信号30
00としてifl!j御回路3のマスクレジスタ31を
ブ1したものを用いているがこの〃・わシに、並列ベク
トルレジスタ部■の中でマスクデータレジスタMS!(
−0〜MSN−3のリザルトベクトルレジス几5L−0
〜R8I、−3の、卦込アドレスに対応したそれぞれの
マスクデータを読出して直接用いるようにすることもで
きる。
以上のよ・)に本発明を用いると、ベクトルデータの拡
張変換を効率的釦行なうためのアライン回路寂よび並列
ベクトルレジスタ部に供給する制窮1仁号を比較的簡犀
なハードウェアで生成する拡張変換動作回Nをもつベク
トル処理装置キLを提供できる。
これにより ph故の0エレメントをかむスパースベク
トルの月二佑!i B’−4免flこよるメモリ烙14
′1後の元スパースベクトルへの復元等の拡張変換動作
を効率よく行なりことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はベクトルの拡張変換を説明するための図、第2
図は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図は本実
施例の並列ベクトルレジスタ部の詳細を示すブロック図
、第4図は本実施例のアライン回路の詳細を示すブロッ
ク図、第5図は本実施例の拡張変換制御回路の詳+?)
itを示すブロック図、第6図は本実施例のエンコーダ
の[路例ケ示す図、第7図はエンコーダの出力を説明す
る1ζめの図、および第8図は拡張変換制御回路の別の
実施例を示す図である。 図において、 1・・・・・・並列ベクトル1/ジスタ部、2・・・・
・・アライン回路、3・・・・・・拡張変換動作1回路
、20−0〜20−3・・・・・・入力ポート、21−
0〜21−3・・・・・・出力ボート、22・・・・・
・接続畷、31・・・・・マスクレジスタ、32.34
,36・・・・・・積わ:回路、33.37・・・・・
・エンコーダ、34−0〜34−3.36−0〜36−
3゜321・・・・・・加算器、322,341,36
1・・・・・・レジスタ、VE−Q〜V P; −3:
’−・・・・ベクトルレジスタ部、MSK−0〜MSN
−3・・・・・・マスクデータレジスタ、0PFL−O
〜0PR−3・・・・・・オペランドベクトルレジスタ
、11,5L−0〜R8L−3・旧・・リザルトベクト
ルレジスタ、1000・・・・・・読出り、データバス
、1300・・・・・・マスクデークWjt出しバス、
2000・・・・・・書込データバス、3000・・・
・・・裏込可否信号、3100・・・・・・にブを出し
アドレス婁: ;llj fcll 1ii(1イ、1
′弓、3200・・・・・・アライン回L16接続制イ
σII イ4 ’J’j’ a第 l 国 Y=OX:/ X=2 ”!=3 mamHm、/n3 aa”r’2aJ(la(Lr(
12(23(14(lraz(13(Za(lrOz’
(isoo 00 000θ θθθ θ θ Oθθ
 Oθθθθ Oθ / Jooo 0100 001
0 600/第 7 逍

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1サイクル中に同一ベクトルに属するn個(nは1より
    大なる整数)のベクトルエレメントを読出し得るように
    したオペランドベクトルレジスタ手段と、 1サイクル中に同一ベクトルに属するn個のベクトルエ
    レメントを■込み得るようにしたリザルトベクトルレジ
    スタ手段と、 前記各レジスタ手段の各要素に対応して設けられ1サイ
    クル中にn個のマス〉エレメントを読出しイ(Iるよう
    にしたマスクデータレジスタ手段と、前記オペランドベ
    クトルレジスタ手段から読出されたn個のベクトルエレ
    メントに対応して設けられたn個の読出しデータバス手
    段と、前記リザルトベクトルレジスタ手段に〒を込まれ
    るn個のベクトルエレメントに対応して設けられたn個
    の書込みデータバス手段と、前記n個の読出しデータバ
    ス手段のそれぞれを前記n個の書込みデータバス手段に
    選択的に接続するアライン回路手段と、 読出されたマスクエレメントの1″の数を積算し前記ア
    ライン回路手段への接続制御信号を生成する積算回路手
    段と、 読出されたマスクエレメントのパ1”の数の積算値と読
    出されたn個のマスクエレメントとよシ前記オペランド
    ベクトルレジスタ手段に対する読出しアドレス歩進制御
    信号を生成するエンコーダ手段とを含み、 ベクトルの拡張変換を行なうようにしたことを特徴とす
    るベクトル処理装置。
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