JPS6071451A - テ−プ搬送パレット - Google Patents
テ−プ搬送パレットInfo
- Publication number
- JPS6071451A JPS6071451A JP17734783A JP17734783A JPS6071451A JP S6071451 A JPS6071451 A JP S6071451A JP 17734783 A JP17734783 A JP 17734783A JP 17734783 A JP17734783 A JP 17734783A JP S6071451 A JPS6071451 A JP S6071451A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- gear
- reel
- pin
- clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/04—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
- B65H23/06—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by retarding devices, e.g. acting on web-roll spindle
Landscapes
- Unwinding Webs (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はコンパクトカセットテープ、マイクロカセット
テープ、ビデオテープ等のテープ部品の搬送装置に関す
るものである。
テープ、ビデオテープ等のテープ部品の搬送装置に関す
るものである。
従来例の構成とその問題点
従来のテープ搬送パレットは第1図にその具体構成を示
すように、パレット1上にビン2を2本設け、このビン
にテープ両端のリールを外挿した状態でテープを搬送し
ていた。
すように、パレット1上にビン2を2本設け、このビン
にテープ両端のリールを外挿した状態でテープを搬送し
ていた。
しかし、このような構成ではリールが自由に回転できる
ため、搬送中の振動によりテープにゆるみが発生する。
ため、搬送中の振動によりテープにゆるみが発生する。
またリール回転を防止するために ゛第2図のようにビ
ンに回り止めフィンを設けた場合にはテープのゆるみは
防止できるものの、テープを外挿する前に発生していた
テープたるみを除くことはできない。
ンに回り止めフィンを設けた場合にはテープのゆるみは
防止できるものの、テープを外挿する前に発生していた
テープたるみを除くことはできない。
発明の目的
本発明は上記欠点に対し、テープをパレット上に移し変
えた後にテープゆるみを巻き取り、それ以後テープゆる
みを発生することなく適轟な張力を維持することを可能
ならしめるものである。
えた後にテープゆるみを巻き取り、それ以後テープゆる
みを発生することなく適轟な張力を維持することを可能
ならしめるものである。
発明の構成
本発明はパレット上に穴を明け、これにベアリングタイ
プのワンウェイクラッチを圧入し、その内径に歯車と一
体となったビンを挿入し、そのビンにテープリールを回
転させるためのリール台を外挿し、それを適当な力のバ
ネで歯車に押しつけることにより、リール台と歯車の間
に摩擦クラッチ的な機能を与えるものである。まだパレ
ットの他の場所にビンを立てることにより、両端にす4
ルが装置されたテープのテープが巻き取られたリールを
前者のリール台へ、また他端のリールを後者のビンへ外
挿することにより、その後歯車を回転してリール台を回
すことによりテープのたるみを巻き取る。テープが完全
に巻き取られた後もしばらくの間歯車を回しつづけると
、歯車・リール台間の摩擦クラッチが働いて、摩擦力に
応じた力でテープに張力が加−わった状態でクラ、テが
すべる。歯車の回転を止めた後にテープがゆるもうとす
るとする場合には歯車に設けられたワンウェイクラッチ
でこれを防止することができる。
プのワンウェイクラッチを圧入し、その内径に歯車と一
体となったビンを挿入し、そのビンにテープリールを回
転させるためのリール台を外挿し、それを適当な力のバ
ネで歯車に押しつけることにより、リール台と歯車の間
に摩擦クラッチ的な機能を与えるものである。まだパレ
ットの他の場所にビンを立てることにより、両端にす4
ルが装置されたテープのテープが巻き取られたリールを
前者のリール台へ、また他端のリールを後者のビンへ外
挿することにより、その後歯車を回転してリール台を回
すことによりテープのたるみを巻き取る。テープが完全
に巻き取られた後もしばらくの間歯車を回しつづけると
、歯車・リール台間の摩擦クラッチが働いて、摩擦力に
応じた力でテープに張力が加−わった状態でクラ、テが
すべる。歯車の回転を止めた後にテープがゆるもうとす
るとする場合には歯車に設けられたワンウェイクラッチ
でこれを防止することができる。
実施例の説明
第3図は本発明の実施例で、3はパレットプレート、4
はこれに圧入されたワンウェイクラッチ、であり、その
内径に挿入された6の歯車付ピンはワンウェイクラッチ
4を軸受として一方向へのみ回転する。前記歯車付ビン
の歯車上にはリール台6が置かれ、前記歯車付ピン5の
ビン5′ を中心として、前記リール台6をバネ7と、
止め輪8により歯車付ピン5の歯車の側面部に押しつけ
、回転可能に保持している。9はテープ他端のリールを
セットする為のビンである。以上のように構成されたテ
ープ搬送パレットにおいて搬送途中に歯車に対して回転
力(図示せず)を加えることにより、歯車とリール台6
の間に摩擦力が発生し、摩擦力に応じた摩擦クラッチが
働きテープをパレット上に乗せた後、テープのたるみを
巻き取ることができるとともに、巻き取った後にも、搬
送中の振動などによるテープのめるみの発生に対しても
ワンウェイクラッチを設けることにより、常に適当な張
力をテープに保持させることができ、テープのゆるみの
防止をすることができる。
はこれに圧入されたワンウェイクラッチ、であり、その
内径に挿入された6の歯車付ピンはワンウェイクラッチ
4を軸受として一方向へのみ回転する。前記歯車付ビン
の歯車上にはリール台6が置かれ、前記歯車付ピン5の
ビン5′ を中心として、前記リール台6をバネ7と、
止め輪8により歯車付ピン5の歯車の側面部に押しつけ
、回転可能に保持している。9はテープ他端のリールを
セットする為のビンである。以上のように構成されたテ
ープ搬送パレットにおいて搬送途中に歯車に対して回転
力(図示せず)を加えることにより、歯車とリール台6
の間に摩擦力が発生し、摩擦力に応じた摩擦クラッチが
働きテープをパレット上に乗せた後、テープのたるみを
巻き取ることができるとともに、巻き取った後にも、搬
送中の振動などによるテープのめるみの発生に対しても
ワンウェイクラッチを設けることにより、常に適当な張
力をテープに保持させることができ、テープのゆるみの
防止をすることができる。
第4図は本発明のパレットとテープの組み合せを示す斜
視図であり、パレット10に対して、テープ11をテー
プが巻き取られたリールをクラッチ機構を有するリール
台に外挿する様セットする状態を示している。
視図であり、パレット10に対して、テープ11をテー
プが巻き取られたリールをクラッチ機構を有するリール
台に外挿する様セットする状態を示している。
発明の効果
ワンウェイクラッチにより1方向に回転可能な歯車と、
前記歯車に摩擦クラッチを介して連結した第1のリール
台と、自由に口伝できる第2のリール台を有するパレッ
トプレートからなり、前記第1のリール台は摩擦クラッ
チの摩擦力により一定の回転力を加えられるよう、テー
プ回転用フィンと前記摩擦力を前記リール台と前叩歯車
の側面部の間で発生させる摩擦面とを持ち、テープリー
ルの内、テープの巻き取られたリール側を前記第1のリ
ール台に外挿し、テープリールの他方を前記第2のリー
ル台へ外挿することにより、テープリールをリール台に
セット後にテープのゆるみを一定力により巻取り可能し
、搬送中のゆるみに対してもテープに対して一定張力を
加えることができ、テープ搬送工程の安定化を図る上で
その効果は大なるものがある。
前記歯車に摩擦クラッチを介して連結した第1のリール
台と、自由に口伝できる第2のリール台を有するパレッ
トプレートからなり、前記第1のリール台は摩擦クラッ
チの摩擦力により一定の回転力を加えられるよう、テー
プ回転用フィンと前記摩擦力を前記リール台と前叩歯車
の側面部の間で発生させる摩擦面とを持ち、テープリー
ルの内、テープの巻き取られたリール側を前記第1のリ
ール台に外挿し、テープリールの他方を前記第2のリー
ル台へ外挿することにより、テープリールをリール台に
セット後にテープのゆるみを一定力により巻取り可能し
、搬送中のゆるみに対してもテープに対して一定張力を
加えることができ、テープ搬送工程の安定化を図る上で
その効果は大なるものがある。
第1図は従来のテープ搬送パレットの断面図、第2図は
第1図のテープ搬送パレットにリール回り止め設けたも
うひとつの従来例を示す斜視図、第3図は本発明の一実
施例におけるテープ搬送パレットの断面図、第4図は同
テープ搬送パレットにテープリールをセットする為の位
置関係を示す斜視図である。 3・・・・・・パレットプレート、4・・・−・・ワン
ウェイクラッチ、5・・・−・・歯車付ピン、6′、9
・・・・・・ビン、6・・・・・・リール台、7・・・
・・・バネ、8・・・・・・止め輪。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名@1
図 第3図 第4図
第1図のテープ搬送パレットにリール回り止め設けたも
うひとつの従来例を示す斜視図、第3図は本発明の一実
施例におけるテープ搬送パレットの断面図、第4図は同
テープ搬送パレットにテープリールをセットする為の位
置関係を示す斜視図である。 3・・・・・・パレットプレート、4・・・−・・ワン
ウェイクラッチ、5・・・−・・歯車付ピン、6′、9
・・・・・・ビン、6・・・・・・リール台、7・・・
・・・バネ、8・・・・・・止め輪。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名@1
図 第3図 第4図
Claims (1)
- ワンウェイクラッチにより1方向へのみ回転できる歯車
と、この歯車に摩擦クラッチを介して連結された第1の
リール台と、自由に回転できる第2のリール台を有し、
両端にリールが装着されたテープをテープが巻き取られ
ているリールを第1のリール台へ、他方のリールを第2
のリール台へ外挿し、搬送途中に前述の歯車を回転して
テープのたるみを取ることを特徴としたテープ搬送パレ
ット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17734783A JPS6071451A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | テ−プ搬送パレット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17734783A JPS6071451A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | テ−プ搬送パレット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6071451A true JPS6071451A (ja) | 1985-04-23 |
Family
ID=16029376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17734783A Pending JPS6071451A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | テ−プ搬送パレット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6071451A (ja) |
-
1983
- 1983-09-26 JP JP17734783A patent/JPS6071451A/ja active Pending
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