JPS59142530A - フイルムカセツト - Google Patents
フイルムカセツトInfo
- Publication number
- JPS59142530A JPS59142530A JP1621183A JP1621183A JPS59142530A JP S59142530 A JPS59142530 A JP S59142530A JP 1621183 A JP1621183 A JP 1621183A JP 1621183 A JP1621183 A JP 1621183A JP S59142530 A JPS59142530 A JP S59142530A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- shaft
- brake
- force
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/26—Holders for containing light sensitive material and adapted to be inserted within the camera
- G03B17/265—Holders for containing light sensitive material and adapted to be inserted within the camera specially adapted for motion picture film, e.g. cassettes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
にカセット着脱式シネヵメラのフィルムカセットの改良
に関する。
に関する。
従来、シネカメラのフィルムカセット内に装填されたフ
ィルムの緩みを防止する装置としては、第Ｓ図に示され
るように底蓋／とフィルム軸３との間に板ばね３ａと摩
擦板３ｂが挾持され、常時フィルム軸３を矢印３Ｃ方向
に付勢して、板ばね３ａと摩擦板３ｂとの間の摩擦力に
より、慣性力によるフィルムの緩みを防止するものであ
った。
ィルムの緩みを防止する装置としては、第Ｓ図に示され
るように底蓋／とフィルム軸３との間に板ばね３ａと摩
擦板３ｂが挾持され、常時フィルム軸３を矢印３Ｃ方向
に付勢して、板ばね３ａと摩擦板３ｂとの間の摩擦力に
より、慣性力によるフィルムの緩みを防止するものであ
った。
しかし、急速にフィルムを引き出す時は摩擦力が特に大
きな負荷となり、さらに所定のフイルム引出し速度にな
った後でも摩擦力が巻取手段の駆動モータに負荷をかけ
るという欠点が有った。この負荷糾減少させるだめに摩
擦力を減少させると、フィルムの引き出しを急激に停止
させた場合フィルム自体の慣性力によってフィルムの巻
きが緩むという相矛盾した結果となり、所要の摩擦力に
よる駆動モータの負荷あるいはフィルムの慣性力による
緩みが生ずるという欠点が有った。
きな負荷となり、さらに所定のフイルム引出し速度にな
った後でも摩擦力が巻取手段の駆動モータに負荷をかけ
るという欠点が有った。この負荷糾減少させるだめに摩
擦力を減少させると、フィルムの引き出しを急激に停止
させた場合フィルム自体の慣性力によってフィルムの巻
きが緩むという相矛盾した結果となり、所要の摩擦力に
よる駆動モータの負荷あるいはフィルムの慣性力による
緩みが生ずるという欠点が有った。
本発明は上述の欠点を解消するために提案されたもので
フイルム引き出し時における摩擦力によ する負荷が少
なく、かつ、フィルム引き出し停止の際にフィルムの慣
性力による緩みが生ずることのないシネカメラのフイル
ムカセツ゛トを提供することを目的とする。
フイルム引き出し時における摩擦力によ する負荷が少
なく、かつ、フィルム引き出し停止の際にフィルムの慣
性力による緩みが生ずることのないシネカメラのフイル
ムカセツ゛トを提供することを目的とする。
以下、本発明を図面を参照してその実施例に基づいて説
明する。第１図は、本発明の第１の実施例の平面図、第
２図は、第７図の実施例の側面断面図である。
明する。第１図は、本発明の第１の実施例の平面図、第
２図は、第７図の実施例の側面断面図である。
底蓋／と上蓋ｌと嵌合、シ、フィルムＦが露光しないよ
うに外部光を遮断するように形成される。
うに外部光を遮断するように形成される。
底蓋／と上蓋ノとは図示しない嵌合部材によって相互に
着脱自在に嵌合される。底蓋／のほぼ中央部に円筒状の
保合部／ａが設けられ、この係合部／ａに回動可能にフ
ィルム軸３が嵌着される。このフィルム軸３にフィルム
Ｆが巻き付く。回動レバーｑは、回動軸Ｓを軸心として
矢印Ｕａまたは＜ｚｂ力方向回動可能に底蓋／に装着さ
れる。回動軸汐は、バネ乙が巻付いていて、回動レバー
ｑはバネ乙によって常に矢印＋ｂ方向即ちフィルムを緊
張される方向に付勢される。回動レバーｑの反対側端部
には回動可能にローラ７が配設される。
着脱自在に嵌合される。底蓋／のほぼ中央部に円筒状の
保合部／ａが設けられ、この係合部／ａに回動可能にフ
ィルム軸３が嵌着される。このフィルム軸３にフィルム
Ｆが巻き付く。回動レバーｑは、回動軸Ｓを軸心として
矢印Ｕａまたは＜ｚｂ力方向回動可能に底蓋／に装着さ
れる。回動軸汐は、バネ乙が巻付いていて、回動レバー
ｑはバネ乙によって常に矢印＋ｂ方向即ちフィルムを緊
張される方向に付勢される。回動レバーｑの反対側端部
には回動可能にローラ７が配設される。
このロー２７の円周側面をその回動に伴ってフィルムＦ
が通過する。ローラ７を設けず直接回動レバーｑをフィ
ルムＦが通過する構成でもよい。底蓋／にはブレーキワ
イヤｇ用の保合部／Ｃが配設される。ブレーキワイヤｇ
はフィルム軸３の下端部の円周に沿って刻設されたワイ
ヤ溝３ｄに沿って巻き付けられ、一端は係合部／Ｃに他
端はレノく−ψの中央部に係合される。レバー≠が常に
矢印ｇｂ力方向付勢されているためブレーキワイヤｇは
矢印ｇａ力方向所定の張力で引っばられフィルレム軸３
０回動を妨げる。フィルム軸３に巻付けられているフィ
ルムＦはローラ７の円周側面に沿って方向を曲げられ、
さらに通路／ｌによって導かれ、カセット外に出て図示
しないフィルム巻取手段へ導かれる。
が通過する。ローラ７を設けず直接回動レバーｑをフィ
ルムＦが通過する構成でもよい。底蓋／にはブレーキワ
イヤｇ用の保合部／Ｃが配設される。ブレーキワイヤｇ
はフィルム軸３の下端部の円周に沿って刻設されたワイ
ヤ溝３ｄに沿って巻き付けられ、一端は係合部／Ｃに他
端はレノく−ψの中央部に係合される。レバー≠が常に
矢印ｇｂ力方向付勢されているためブレーキワイヤｇは
矢印ｇａ力方向所定の張力で引っばられフィルレム軸３
０回動を妨げる。フィルム軸３に巻付けられているフィ
ルムＦはローラ７の円周側面に沿って方向を曲げられ、
さらに通路／ｌによって導かれ、カセット外に出て図示
しないフィルム巻取手段へ導かれる。
次に動作について説明する。
フィルムＦに引き出し力が作用しないときは上述のよう
にブレーキワイヤｇによシフイルム軸３の回動は妨げら
れる。次に、フィルムＦに図示しないフィルム巻取手段
によって引き出し力が作用すると、この引き出し力によ
るフィルムＦの張力によって回動レバーｑは回動軸Ｓを
中心にして矢印４ａ方向に回動される。このレバーｑの
矢印ダミ方向への回動によってブレーキワイヤｇは矢印
ｇｂ力方向緩みフィルム軸３とブレーキワイヤｇとの間
の摩擦力は消失し、ブレーキは解除され、フィルム軸３
は回動可能状態となる。このフィルム軸３とブレーキワ
イヤｇとの摩擦力のない状態でフィルムＦは順次フィル
ム巻取手段により引き出され巻取られる。
にブレーキワイヤｇによシフイルム軸３の回動は妨げら
れる。次に、フィルムＦに図示しないフィルム巻取手段
によって引き出し力が作用すると、この引き出し力によ
るフィルムＦの張力によって回動レバーｑは回動軸Ｓを
中心にして矢印４ａ方向に回動される。このレバーｑの
矢印ダミ方向への回動によってブレーキワイヤｇは矢印
ｇｂ力方向緩みフィルム軸３とブレーキワイヤｇとの間
の摩擦力は消失し、ブレーキは解除され、フィルム軸３
は回動可能状態となる。このフィルム軸３とブレーキワ
イヤｇとの摩擦力のない状態でフィルムＦは順次フィル
ム巻取手段により引き出され巻取られる。
次にフィルムＦの引き出しが停止された場合について説
明する。フィルムＦの引き出しが停止した瞬間、フィル
ムＦ自体の慣性力によりフィルムＦはまだ繰出されて張
力に緩みが生ずる。この緩みによってレバーｑは回動軸
３を中心にしてバネ乙の付勢力によって矢印ｇｂ力方向
回動する。との回動に伴いブレーキワイヤｇは矢印ｇａ
力方向引っばられる。この作用によりフィルム軸３とブ
レーキワイヤｇとの間に再び摩擦力が生じてブレーキが
かかり、フィルム軸３の回動が停止する。
明する。フィルムＦの引き出しが停止した瞬間、フィル
ムＦ自体の慣性力によりフィルムＦはまだ繰出されて張
力に緩みが生ずる。この緩みによってレバーｑは回動軸
３を中心にしてバネ乙の付勢力によって矢印ｇｂ力方向
回動する。との回動に伴いブレーキワイヤｇは矢印ｇａ
力方向引っばられる。この作用によりフィルム軸３とブ
レーキワイヤｇとの間に再び摩擦力が生じてブレーキが
かかり、フィルム軸３の回動が停止する。
第３図の平面図と第を図の断面図には本発明の第２の実
施例が示される。第１図の実施例と異なる点はブレーキ
ワイヤｇの代わりにフィルム軸３と摩擦するように形成
されたブレーキ部ｐｃを有する点である。ブレーキ部ｔ
ｔＣは回動レバー′ｑに連接して設けられるものである
。その他の構成、動作作用は第１図の実施例と全く同様
である。
施例が示される。第１図の実施例と異なる点はブレーキ
ワイヤｇの代わりにフィルム軸３と摩擦するように形成
されたブレーキ部ｐｃを有する点である。ブレーキ部ｔ
ｔＣは回動レバー′ｑに連接して設けられるものである
。その他の構成、動作作用は第１図の実施例と全く同様
である。
本発明は、以上説明したようにフィルム引き出し停止中
および停止時にはブレーキ手段によりフィルム軸に摩擦
力が作用し、ブレーキがかかりフィルム自体の慣性力に
よる緩みが防止され、フィルム引き出し中には摩擦力は
消滅しブレーキは解除され無負荷で、引き出されるとい
う効果を奏する。無負荷でフィルムを引き出し巻取るこ
とができるためフィルム巻取手段の駆動モータを小型化
できるという効果を奏する。また無負荷でフィルムが引
き出されるため安定したフィルム引き出しが行なわれる
という効果を奏する。
および停止時にはブレーキ手段によりフィルム軸に摩擦
力が作用し、ブレーキがかかりフィルム自体の慣性力に
よる緩みが防止され、フィルム引き出し中には摩擦力は
消滅しブレーキは解除され無負荷で、引き出されるとい
う効果を奏する。無負荷でフィルムを引き出し巻取るこ
とができるためフィルム巻取手段の駆動モータを小型化
できるという効果を奏する。また無負荷でフィルムが引
き出されるため安定したフィルム引き出しが行なわれる
という効果を奏する。
第１図は、本発明の第１の実施例の平面図、第２図は、
第１図の実施例の側面断面図、第３図は、本発明の第２
の実施例の平面図、第ｑ図は、第３図の実施例の側面断
面図、第３図は、従来のフィルムカセットの概略断面図
である。 ／・・・底 蓋、 ノ・・・上 蓋、 ３・・・フィルム軸、 ｑ・・・回動レバー、 グＣ・・・ブレーキ部、′ Ｓ・・・回 動 軸、 乙・・・バ ネ、 ７・・・ロ − ラ、 ｇ・・・ブレーキワイヤ、 Ｆ・・・フィルム。 第１図 第２図 ｓ３図 第 ５ 図
第１図の実施例の側面断面図、第３図は、本発明の第２
の実施例の平面図、第ｑ図は、第３図の実施例の側面断
面図、第３図は、従来のフィルムカセットの概略断面図
である。 ／・・・底 蓋、 ノ・・・上 蓋、 ３・・・フィルム軸、 ｑ・・・回動レバー、 グＣ・・・ブレーキ部、′ Ｓ・・・回 動 軸、 乙・・・バ ネ、 ７・・・ロ − ラ、 ｇ・・・ブレーキワイヤ、 Ｆ・・・フィルム。 第１図 第２図 ｓ３図 第 ５ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 フィルムが接触通過しフィルム巻取手段による前記フィ
ルムの引き出しによる張力に応じて移動する移動部材と
、 前記移動部材に連結され、前記移動部材に駆動されて前
記フィルムが巻き付けられているフィルム軸を摩擦力に
よりブレーキ制御するブレーキ手段とを備えたことを特
徴とするフィルムカセット。 ２ 前記ブレーキ手段はブレーキワイヤである特許請求
の範囲第１項記載のフィルムカセット。 ａ 前記ブレーキ手段は、ブレーキレバーである特許請
求の範囲第１項記載のフィルムカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1621183A JPS59142530A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | フイルムカセツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1621183A JPS59142530A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | フイルムカセツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59142530A true JPS59142530A (ja) | 1984-08-15 |
Family
ID=11910186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1621183A Pending JPS59142530A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | フイルムカセツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59142530A (ja) |
-
1983
- 1983-02-04 JP JP1621183A patent/JPS59142530A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3563300B2 (ja) | テープ・スレッディング装置 | |
| JPS5815854B2 (ja) | テ−プ駆動装置 | |
| JPS59142530A (ja) | フイルムカセツト | |
| US3384319A (en) | Film winding device | |
| JPS6215880Y2 (ja) | ||
| JPH04152176A (ja) | プリンタのインクリボンカセット | |
| JP2514280Y2 (ja) | ビデオカメラのリ―ル駆動装置 | |
| JPH048407Y2 (ja) | ||
| JPH0125938Y2 (ja) | ||
| JP2535459Y2 (ja) | 両軸受型リール | |
| KR910007250Y1 (ko) | 비데오 테이프 레코더의 릴 테이블 슬립 구동 장치 | |
| JPH02166650A (ja) | 磁気記録再生装置のリール制動装置 | |
| JP2532386B2 (ja) | リ−ル台回転伝達装置 | |
| US4047208A (en) | Supporting device for supporting a roll film in a camera | |
| JPS6327349Y2 (ja) | ||
| US2317835A (en) | Reel for fishing lines | |
| JPH0659954B2 (ja) | 巻取装置 | |
| KR910008996Y1 (ko) | 테이프 인장 제어 기구 | |
| JPH0522531Y2 (ja) | ||
| JPS642301Y2 (ja) | ||
| JPS6215877Y2 (ja) | ||
| JPS5938288Y2 (ja) | タイプライタ−のリボン装置に於けるリボンの捲戻し防止装置 | |
| JPH0427660Y2 (ja) | ||
| JPS5813469Y2 (ja) | 自動停止装置 | |
| JPS593397Y2 (ja) | テ−プレコ−ダの反転可能なテ−プ駆動機構 |