JPS60711A - プツシユスイツチ付可変抵抗器 - Google Patents
プツシユスイツチ付可変抵抗器Info
- Publication number
- JPS60711A JPS60711A JP10506284A JP10506284A JPS60711A JP S60711 A JPS60711 A JP S60711A JP 10506284 A JP10506284 A JP 10506284A JP 10506284 A JP10506284 A JP 10506284A JP S60711 A JPS60711 A JP S60711A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- variable resistor
- operating shaft
- operating
- switch
- rotating body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は操作軸の回転方向における遊び角がないブツシ
ュスイッチ付可変抵抗器を提供しようとするものである
。
ュスイッチ付可変抵抗器を提供しようとするものである
。
従来の回転操作式可変抵抗器の後端にブツシュ操作式ス
イッチを連結し、操作軸の回転操作で可変抵抗器を、軸
線方向のブツシュ操作でスイッチを動作させる方式のブ
ツシュスイッチ付可変抵抗器は、第１図に示すように回
転及びスライド操作が可能なように軸受（図示せず）Ｖ
ｃよシ嵌合支持された操作軸１の延長非円形部１′に摺
動子２を保持した回転体３の中央穴４を遊嵌合させると
共に、回転体３の後部に出た操作軸１の先端部１” を
カシメ広げるか、または第２図に示すように操作軸１の
先端部溝１″に座金６をはめ込む等により、操作軸１が
抜けないようにしていた〇 この場合、操作軸１は通常ブツシュ操作式スイッチばね
６の反発力により回転体３の底面に押しつけられている
から、操作１ｌｌ１１の軸線方向の遊びは無いが、第３
図に示すように操作軸１の延長非円形部１′と回転体３
の中央穴４とが遊嵌合するのに僅かな隙間４′があるた
め、操作軸１０回転方向に対しては遊び角のあるのが通
常であった。この遊び角があるとその分たけ操作軸１を
回転させても回転体３は回転せず、従って摺動子２が取
付板γ上に設けられた抵抗エレメント８上を回転摺動せ
ず抵抗値が変化しないことになる。この現象は操作＠１
の回転方向を逆転させる場合に最も顕著に表われ、本タ
イプ可変抵抗器に共通した欠陥であると共に、本タイプ
可変抵抗器を使用するセントのイメージダウンにもつな
がるものであった。
イッチを連結し、操作軸の回転操作で可変抵抗器を、軸
線方向のブツシュ操作でスイッチを動作させる方式のブ
ツシュスイッチ付可変抵抗器は、第１図に示すように回
転及びスライド操作が可能なように軸受（図示せず）Ｖ
ｃよシ嵌合支持された操作軸１の延長非円形部１′に摺
動子２を保持した回転体３の中央穴４を遊嵌合させると
共に、回転体３の後部に出た操作軸１の先端部１” を
カシメ広げるか、または第２図に示すように操作軸１の
先端部溝１″に座金６をはめ込む等により、操作軸１が
抜けないようにしていた〇 この場合、操作軸１は通常ブツシュ操作式スイッチばね
６の反発力により回転体３の底面に押しつけられている
から、操作１ｌｌ１１の軸線方向の遊びは無いが、第３
図に示すように操作軸１の延長非円形部１′と回転体３
の中央穴４とが遊嵌合するのに僅かな隙間４′があるた
め、操作軸１０回転方向に対しては遊び角のあるのが通
常であった。この遊び角があるとその分たけ操作軸１を
回転させても回転体３は回転せず、従って摺動子２が取
付板γ上に設けられた抵抗エレメント８上を回転摺動せ
ず抵抗値が変化しないことになる。この現象は操作＠１
の回転方向を逆転させる場合に最も顕著に表われ、本タ
イプ可変抵抗器に共通した欠陥であると共に、本タイプ
可変抵抗器を使用するセントのイメージダウンにもつな
がるものであった。
本発明はこのような操作軸の回転方向遊び角のないブツ
シュスイッチ付可変抵抗器の構造に関するものであり、
以下にその具体的な構成を説明する。
シュスイッチ付可変抵抗器の構造に関するものであり、
以下にその具体的な構成を説明する。
以下、本発明の一実施例について第４図とともに説明す
る。まず、軸受１１に回転、前後摺動可能に装着された
操作軸１２の延長非円形部１２′に摺動子１３を保持し
た回転体１４の非円形中央穴１５を遊嵌合させるへ共に
、回転体１４の中央穴１６の後端出口にテーパ部１６が
設けられている。才た、操作軸１２の後端部には上記回
転体１４のテーパ部１６に丁度はまり込むような形状、
寸法を有するブロック１了が固着されている。このブロ
ック１７は操作軸１２の最後端部に装着されたブツシュ
操作式スイッチの接触片１８を付勢するブツシュスイッ
チはね１９の反発力によって回転体１４のテーパ部１６
に押しつけられており、これらテーパ部間の摩擦によっ
て操作軸１２と回転体１４の間の回転方向の遊びが全く
なくなる構成となっている。ここで、上記接触片１８と
可変抵抗器の取付板２０の間には間隙があくように両者
が配置されているため、操作軸１２はスイッチはね１９
によって常に付勢された形となり、ブロック１７と回転
体１４の間には常に安定した摩擦力が働いている。なお
、第４図で２１は取付板２０上に設けられた抵抗エレメ
ント、２２及び２３はそれぞれ可変抵抗器とブツシュ操
作式スイッチのカバー、２４はブツシュ操作式スイッチ
の取付板である。２５は取付板２４に装着された固定片
で、この固定片２５に操作軸１２全ブツシュ操作するこ
とによって接触片１８が接触することにより、軸受１１
を取付けてなるシャーシ（図示せず）と固定片２５との
間でスイッチを働かせることができる。
る。まず、軸受１１に回転、前後摺動可能に装着された
操作軸１２の延長非円形部１２′に摺動子１３を保持し
た回転体１４の非円形中央穴１５を遊嵌合させるへ共に
、回転体１４の中央穴１６の後端出口にテーパ部１６が
設けられている。才た、操作軸１２の後端部には上記回
転体１４のテーパ部１６に丁度はまり込むような形状、
寸法を有するブロック１了が固着されている。このブロ
ック１７は操作軸１２の最後端部に装着されたブツシュ
操作式スイッチの接触片１８を付勢するブツシュスイッ
チはね１９の反発力によって回転体１４のテーパ部１６
に押しつけられており、これらテーパ部間の摩擦によっ
て操作軸１２と回転体１４の間の回転方向の遊びが全く
なくなる構成となっている。ここで、上記接触片１８と
可変抵抗器の取付板２０の間には間隙があくように両者
が配置されているため、操作軸１２はスイッチはね１９
によって常に付勢された形となり、ブロック１７と回転
体１４の間には常に安定した摩擦力が働いている。なお
、第４図で２１は取付板２０上に設けられた抵抗エレメ
ント、２２及び２３はそれぞれ可変抵抗器とブツシュ操
作式スイッチのカバー、２４はブツシュ操作式スイッチ
の取付板である。２５は取付板２４に装着された固定片
で、この固定片２５に操作軸１２全ブツシュ操作するこ
とによって接触片１８が接触することにより、軸受１１
を取付けてなるシャーシ（図示せず）と固定片２５との
間でスイッチを働かせることができる。
第５図は本発明の他の実施例を示し、操作軸１２の後部
に突出した後端部１２″は抜は止めのためカシメ広げら
れており、このカシメ広げられた後端部１２“が回転体
１４に設けられたテーパ部１６にブツシュスイッチばね
１９の反発力によって押しつけられ、第４図の実施例と
同様の効果を得ることができる。
に突出した後端部１２″は抜は止めのためカシメ広げら
れており、このカシメ広げられた後端部１２“が回転体
１４に設けられたテーパ部１６にブツシュスイッチばね
１９の反発力によって押しつけられ、第４図の実施例と
同様の効果を得ることができる。
以上のように本発明は構成されているものであり、非常
に簡単な構造でもって操作軸の回転方向の遊び角のない
ブツシュスイッチ付可変抵抗器を得ることができ、この
ため抵抗値変化に信頼性がおけると共に、ひいては本タ
イプ可変抵抗器を使用せるセットのイメージを向上させ
ることができるという利点を有するものである。
に簡単な構造でもって操作軸の回転方向の遊び角のない
ブツシュスイッチ付可変抵抗器を得ることができ、この
ため抵抗値変化に信頼性がおけると共に、ひいては本タ
イプ可変抵抗器を使用せるセットのイメージを向上させ
ることができるという利点を有するものである。
第１図及び第２図はそれぞれ従来例におけるブツシュス
イッチ付可変抵抗器の要部断面図、第３図は同可変抵抗
器における回転体と操作軸の嵌合部を示す説明図、第４
図は本発明に係るブツシュスイッチ付可変抵抗器の一実
施例を示す断面１図、第５図は本考案の他の実施例を示
す要部断面図である。 １２・・・・・・操作軸、１２“・・・・・・後端部、
１３・・・・摺動子、１４・・・・・・回転体、１６・
・・・・・非円形中央穴、１６・・・・・・テーパｆｆ
ｌ”、１７・・・・・・ブロック、１９・・・ ・ブツ
シュスイッチばね。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第４
図 第５図
イッチ付可変抵抗器の要部断面図、第３図は同可変抵抗
器における回転体と操作軸の嵌合部を示す説明図、第４
図は本発明に係るブツシュスイッチ付可変抵抗器の一実
施例を示す断面１図、第５図は本考案の他の実施例を示
す要部断面図である。 １２・・・・・・操作軸、１２“・・・・・・後端部、
１３・・・・摺動子、１４・・・・・・回転体、１６・
・・・・・非円形中央穴、１６・・・・・・テーパｆｆ
ｌ”、１７・・・・・・ブロック、１９・・・ ・ブツ
シュスイッチばね。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第４
図 第５図
Claims (1)
- 回転操作式可変抵抗器の後端にブツシュ操作式スイッチ
を連結し、操作軸の回転操作で上記可変抵抗器を、軸線
方向のブツシュ操作で上記スイッチを動作させる方式の
ブツシュスイッチ付可変抵抗器において、上記操作軸を
上記可変抵抗器の摺動子付回転体の非円形中央穴にスラ
イド操作ができるように遊嵌合し、上記回転体の後部に
突出した上記操作軸の後端部にテーパ部を有するブロッ
クを固着させるかまたは該操作軸の後端部をカシメ広げ
ることによシテーパ部をもたせて該操作軸の抜は止めに
すると共に、該摺動子付回転体の後端部に上記テーパ部
とはまり込むような形状のテーパ部を設け、ブツシュス
イッチはねの反発力により上記操作軸に固着されたブロ
ック部または該操作部後端部のテーパ部が上記摺動子付
回転体のテーパ部に押しつけられて該操作軸の回転方向
の遊びを無くす構造としたブツシュスイッチ付可変抵抗
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10506284A JPS6050041B2 (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | プツシユスイツチ付可変抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10506284A JPS6050041B2 (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | プツシユスイツチ付可変抵抗器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60711A true JPS60711A (ja) | 1985-01-05 |
| JPS6050041B2 JPS6050041B2 (ja) | 1985-11-06 |
Family
ID=14397477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10506284A Expired JPS6050041B2 (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | プツシユスイツチ付可変抵抗器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6050041B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4787650A (en) * | 1984-05-21 | 1988-11-29 | Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho | Active suspension apparatus |
| JPH0430702U (ja) * | 1990-07-09 | 1992-03-12 | ||
| JPH0452706U (ja) * | 1990-09-12 | 1992-05-06 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60124744U (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-22 | 三菱自動車工業株式会社 | 補助前照灯によるパツシング表示装置 |
-
1984
- 1984-05-23 JP JP10506284A patent/JPS6050041B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4787650A (en) * | 1984-05-21 | 1988-11-29 | Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho | Active suspension apparatus |
| JPH0430702U (ja) * | 1990-07-09 | 1992-03-12 | ||
| JPH0452706U (ja) * | 1990-09-12 | 1992-05-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6050041B2 (ja) | 1985-11-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS60711A (ja) | プツシユスイツチ付可変抵抗器 | |
| JPS602771Y2 (ja) | 魚釣用リ−ルの折畳み自在な操作ハンドル | |
| JPS6278711U (ja) | ||
| JP3017034B2 (ja) | 回転操作型電気部品 | |
| JPS622730Y2 (ja) | ||
| JPS6144401Y2 (ja) | ||
| JPH0138672Y2 (ja) | ||
| JP2001357753A (ja) | 押釦装置 | |
| JP2000124620A (ja) | 表示器付電子機器 | |
| JPS59131109U (ja) | 可変抵抗器の節度機構 | |
| JPS60185303U (ja) | 可変抵抗器 | |
| JPH08211957A (ja) | 回転つまみの制動力調整機構 | |
| JPS6041660U (ja) | ポ−ルラチェット型ドラムシフト機構 | |
| JP2561842Y2 (ja) | 回転操作型電気部品のトルク出し機構 | |
| JPS632907Y2 (ja) | ||
| JPS629584Y2 (ja) | ||
| JPS6346952Y2 (ja) | ||
| JPS5971218A (ja) | 回転操作型電気部品 | |
| JPS5865417U (ja) | 枢軸の抜け止め構造 | |
| JPS5834732Y2 (ja) | クリック付可変抵抗器 | |
| JPH079502Y2 (ja) | 回転式マイクロホンの軸受け装置 | |
| JP2556279Y2 (ja) | 直動式ポジションセンサー | |
| JPH11195509A (ja) | 可変抵抗器 | |
| JPH052326Y2 (ja) | ||
| JP2534306Y2 (ja) | 可変抵抗器 |