JPS6071198A - 可動ア−ムの安全停止用センサ - Google Patents

可動ア−ムの安全停止用センサ

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Publication number
JPS6071198A
JPS6071198A JP17823683A JP17823683A JPS6071198A JP S6071198 A JPS6071198 A JP S6071198A JP 17823683 A JP17823683 A JP 17823683A JP 17823683 A JP17823683 A JP 17823683A JP S6071198 A JPS6071198 A JP S6071198A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable arm
sensor
photoelectric switch
light
light beam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17823683A
Other languages
English (en)
Inventor
耕司 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP17823683A priority Critical patent/JPS6071198A/ja
Publication of JPS6071198A publication Critical patent/JPS6071198A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、自動機や工業用ロボットなどの可動アームの
動作領域内に侵入した異物を反射光を用いて検出し、可
動アームを非常停止させる可動アームの安全停止用セン
サに関するものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
一般に工業用ロボット等の動作はあらかじめプログラム
された順に行なわれる。
この時侵入した異物が可動アームに衝突する事故を防止
するため、作動領域全体を電源スイツチ連動の安全柵で
じゃ閉するか、光電式スイッチで保腰する等の防画策が
とられている。
しかし動作手順の教示や段取り、調整、保守等の作業を
行なう際は可動アームの作動領域に立入る必要があるが
、この場合は前述のような定′畠運転時の安全対策をそ
のまま適用することは出来ず可動アームに感圧テープを
貼付けたり、可動アームの長手方向に活ってワイヤを張
って人体が接触した時の変位信号を検出して停止回路に
連動させる方式が考案されているが、これらはいずれも
人体に接触してから停止信号が出るので停止するまでの
間可動アームの動作慣性により人体を損傷させることが
多く、万全な安全装置となっていない。
〔発明の目的〕
本発明は可動アームの作動領域に侵入する物体を非接触
で検知し物体に損傷を与えないで可動アームを非常停止
させる可動アームの安全停止用センサを提供することを
目的としている。
〔発明の概要〕
本発明は、投光器および受光器から成る反射形光電スイ
ッチと、投光器からの投光ビームを外部に反射すると共
に外部からの受光ビームを受光器に投射する反射鏡と、
上記反射鏡ケ互に直角方向の2つの軸を中心として回転
させる光ビーム走査機構を備え、可動アームに取付けて
使用したとき可動アームの動作領域に侵入する異物を無
接触で広範囲に検出して可動アームを非常停止させる可
動アームの安全停止用センサである。
〔発明の実施例〕
M’s 1図は本発明に用いられる反射形光電スイッチ
の基本的な構成を示す。
第1図において、光電スイッチ1の投光器1人から投射
された光ビームaが検知距離内にある異物21こあたっ
て反射されると、反射光の一部すは受光器IBに戻り、
光電スイッチ1を動作させる。
第2図は反射形光1aスイツチを用いた非常停止回路の
基本的な廿・1成を示すもので、旅回アームの脇動回路
3Aがオンになると投光器IAが投光を開始し、異物t
こよる反射光b i5受光器IBで受光されると、増幅
回路ICを介して停止回路3Bが動作させ可動アームを
非常停止させる。
第3図は上記反射形光電スイッチを用いた本発明の一実
施例を示すもので、(A)は側面図、(I3)は正面図
である。
第3図において1は上記した反射形光上スイッチ、3は
正逆回転可能な電動機、4は電動機3の回転軸に数句け
られた反射鏡、5は電動1鵠3を取付けると共に電動機
3と直角方向に回転する他のγに動機すの回転軸に取付
けられた回転板、7は光電スイッチ1と発電機すを固定
する取付フレームである。
第4図(A) 、 (n)は、第3図に示したセンサ8
の倹知範凹を説明する図で、電動機3を任意の角度正逆
回転すると反射鏡4もその角度だけ前後lこ傾斜し、投
光器1人から発せられた光ビームaも同椋に変位して第
4図(A)に示すような走査範囲Xをつくる。
一方、電動機6を任意の角度正逆回転すると第4図(B
)に示すような走査範囲Yをつくり、電動機3と6を同
時に回転させることによってXとYで合成された立体角
内が走査範囲となる。
第5図は多関節形ロボット12に本発明のセンサ8を取
付けた場合の具体的な配置を示している。
第5図において可動アーム9は矢印A1可動アーム10
は矢印Bの方向tこそれぞれ回転軸9A。
10Aを中心として回転し、その合成動作範囲内で把持
部11を動作させることが可能である。
すなわち第5図に示す可動アーム9,1oの合成動作に
よって把持部11の位置は第6図の曲線13内の任意の
位置妙S与えられる。
この時、可動アーム10の先端に取付けられたセンサ8
の走査範囲はYとなり、従って第6図の曲線14で示す
範囲を第5図に示すXの角度をもって異物を検知するこ
とが可能である。
以上のようlこ構成されたセンサ8を有する多関節形ロ
ボット12が人体等に非接触で停止し安全確保出来るた
めのセンサ8の感度と停止までのプロセスの一例をあげ
ると次のようになる。
すなわち、把持部の速度を1006/sec、センサの
検知距離を300m、検知感度を5 m−5ec、ブレ
ーキ系の応答を30m−5ee 、電動機回転速度を5
.、O[tPM 、物体侵入速度を5#:)yvsec
とすれば、検知から停止までの追走距離は、把持部速度
×(センザ検知感度+ブレーキ応答) = 100転s
ec X35m−5ec=3.5のとなる。
一方センサ8が異物を検知する場合の最大時間は発動機
6が回転し発光ビームが通過直後に異物が侵入した場合
で、異物を検知するためには最大電動機が一回転するこ
とが必要であり、従ってこの例の場合は5008PMで
回転しているので1回転するのに必要な0.12 se
cとなる。
すなわち把持部は、この0.12 secで100m/
see xo、12sec==12m動き、その後前述
のように検知から停止まで3.5の動く。とり場合、検
知距離は3゜鋸あるから、30 (12+3.5)−1
4,5鋳の距離を動くことになる。
一方侵入物体はこの間に5on、/Sec x (0,
12+ 0.035)= 7.75rym変位するが、
把持部と侵入物体の間隙は14.5−7.75=6.7
5画確保出来ることになる。
これらの諸条件は一例であってその組合せは自由であり
本実砲例に限定されるものではない。
壕だセンサ8の走査範囲はX方向は電動機3の、Y方向
は電動機6の回転角度を制御することにより任意に定め
ることが出来る。
し発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、反射形光電スイッ
チの反射鏡を、直角方向に回転する2組の電動機を用い
て往復回転させているので、広範囲の立体角内の異物を
走査して検出でき、従ってこれを自動機や工業用ロボッ
ト等の可動アームに取付けると可動アームの動作領域に
侵入する異物を無接触で広範囲に検出して可動アームを
安全停止させる可動アームの安全停止用センサが得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は反射形光電スイッチの基本的な構成を示す図、
第2図は安全停止回路の一例を示す構成図、第3図(A
) 、 (B)は本発明の一実施例を示す側面図および
正面図、第4図(勾、(B)は第3図における反射鏡の
回転による走査範囲を示す図、第5図は本発明のセンサ
を多関接ロボットのアームに取付けた場合の具体的な配
置の一例を示す図、第6図は第5図におけるセンサの走
査範囲を示す図である。 1 光電スイッチ IA 投光器 1B 受光器 2 異物 3.6 電動機 4 反射光 5 回転板 7 取付フレーム 8 センサ 9.10 可動アーム 11 把持部 12 ロボット本体 (8733) 代理人 弁理士 猪 股 祥 晃 (#
よが1名)第 1 図 第 2 図 第 3 図 第4図 (Fl) /β)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 投光器および受光器から成る反射形光電スイッチと、投
    光器からの投光ビームを外部に反射させると共に外部か
    らの受光ビームを受光器に投射する反射鏡と、上記反射
    鏡を互に直角方向の2つの軸を中心として回転させる光
    ビーム走査機構を備えたことを特徴とする可動アームの
    安全停止用センサ。
JP17823683A 1983-09-28 1983-09-28 可動ア−ムの安全停止用センサ Pending JPS6071198A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17823683A JPS6071198A (ja) 1983-09-28 1983-09-28 可動ア−ムの安全停止用センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17823683A JPS6071198A (ja) 1983-09-28 1983-09-28 可動ア−ムの安全停止用センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6071198A true JPS6071198A (ja) 1985-04-23

Family

ID=16044969

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17823683A Pending JPS6071198A (ja) 1983-09-28 1983-09-28 可動ア−ムの安全停止用センサ

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JP (1) JPS6071198A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5616589A (en) * 1979-07-20 1981-02-17 Mitsui Mining Co Ltd Treatment of water-containing coal

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5616589A (en) * 1979-07-20 1981-02-17 Mitsui Mining Co Ltd Treatment of water-containing coal

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