JPS607022A - 自動開閉ドア用スイツチ装置 - Google Patents
自動開閉ドア用スイツチ装置Info
- Publication number
- JPS607022A JPS607022A JP58110253A JP11025383A JPS607022A JP S607022 A JPS607022 A JP S607022A JP 58110253 A JP58110253 A JP 58110253A JP 11025383 A JP11025383 A JP 11025383A JP S607022 A JPS607022 A JP S607022A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- closing door
- frame
- switch
- switch mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はドアを通行者の踏圧力で自動的に開閉するスイ
ッチ装置に関し、特に自動ドア用敷居溝の両側に設けた
溝部に踏板と一体的なスイッチ機構を嵌装したドアの自
動開閉スイツチ装置に関するものである。
ッチ装置に関し、特に自動ドア用敷居溝の両側に設けた
溝部に踏板と一体的なスイッチ機構を嵌装したドアの自
動開閉スイツチ装置に関するものである。
玄関や店舗入口のドアを入退室者等通行者の踏圧力で自
動的に開放するスイッチ装置は既に各種のザム製マッド
スイッチが提案されている。これ等のマッドスイッチは
その構造が弾性多孔板の上下両面に平らな導電性極板を
配置した面スィッチが設けられ、この面スィッチをゴム
製の上板と下板との間に配設し、上下ゴム板の周辺部を
接着して成形したものである。しかしながら斯か・るゴ
ム製マッドスイッチを自動ドア用溝レールの両側に敷設
した場合はレール溝の幅と両側マットの周辺接着部とを
合計した間隔は約40crn程度にまで達することがあ
シ、通行者が溝レール上に不用意に立止まると一旦開放
したドアが不意に閉鎖方向に作動してきて危険な状態を
引起こす欠点があった。
動的に開放するスイッチ装置は既に各種のザム製マッド
スイッチが提案されている。これ等のマッドスイッチは
その構造が弾性多孔板の上下両面に平らな導電性極板を
配置した面スィッチが設けられ、この面スィッチをゴム
製の上板と下板との間に配設し、上下ゴム板の周辺部を
接着して成形したものである。しかしながら斯か・るゴ
ム製マッドスイッチを自動ドア用溝レールの両側に敷設
した場合はレール溝の幅と両側マットの周辺接着部とを
合計した間隔は約40crn程度にまで達することがあ
シ、通行者が溝レール上に不用意に立止まると一旦開放
したドアが不意に閉鎖方向に作動してきて危険な状態を
引起こす欠点があった。
更に、ゴム製マッドスイッチを使用中にリード線がマッ
トの伺根から破断したシ、収納面スイッチに損傷が生ず
ると損傷部品のみを修理乃至取替えて再使用することが
不可能であって極めて不経済なものであった。
トの伺根から破断したシ、収納面スイッチに損傷が生ず
ると損傷部品のみを修理乃至取替えて再使用することが
不可能であって極めて不経済なものであった。
本発明は上記の如き欠陥を一掃したものでその特徴とす
るところは、剛性板材からなる踏板の少くとも一側端部
分に細長いスイッチ機構を設け、該スイッチ機構を床面
に設けた溝部に対し弾性体を介して上下摺動自在に嵌入
し、通行者の踏板に負荷される荷重によってスイッチ機
構が沈むと接触子が溝部底面に押圧されて電気的に導通
し、駆動機構と電気的制御回路とによシドアが開放し所
定の時間経過後閉鎖するように構成されたものである。
るところは、剛性板材からなる踏板の少くとも一側端部
分に細長いスイッチ機構を設け、該スイッチ機構を床面
に設けた溝部に対し弾性体を介して上下摺動自在に嵌入
し、通行者の踏板に負荷される荷重によってスイッチ機
構が沈むと接触子が溝部底面に押圧されて電気的に導通
し、駆動機構と電気的制御回路とによシドアが開放し所
定の時間経過後閉鎖するように構成されたものである。
以下本発明の一実施例を添附図面に基いて説明する。
第1図、第2図にお・いて、屋内と屋外とを仕切る壁体
1.2の内側には支柱3,4が設けられ、支柱3.4間
には本発明装置によって開閉作動する懸架式自動ドア5
が設けられる。ドア5の下端の案内板6を受入れる敷居
部にはステンレス鋼板、アルミニウム板で成形した両側
壁7.8と底壁9からなる断面U字形状の細長い敷居溝
10が設けられる。該敷居溝10の両側に隣接して本発
明を構成する溝部11.12を設ける。該溝部は広幅の
底板13と両側壁14,15とからなる断面U字形状の
板材が前記敷居溝10を抱くようにその下面から配置固
設する。溝部11.12には断面逆U字形状の保持部材
16を嵌入する。保持部材16の両脚部は側壁7.8.
14.15の外力による変形を防止すると共に溝部11
,12の底面17の高さを調節し得ると共に保持部材1
6内部に必要に応じて各種部材を収納配設することもで
きる。側壁15上端よシ外側方と下方に折曲したリブ1
8を設けて敷居部の補強ける。このよう寿構成とした敷
居部は本発明装置を建物新築と同時に装着する場合であ
って、既存の敷居溝10に溝部11.12をあとから附
設する場合は敷居溝10に接するコンクリートモルタル
打設部分を堀り起こしておき、各別に成形したU字形溝
部11.12を隣接配置してコンクリートモルタルで固
定すればよい。尚敷居部の中央で屋外側に起立した方立
19と支柱3との間には仕切壁201に設ける。
1.2の内側には支柱3,4が設けられ、支柱3.4間
には本発明装置によって開閉作動する懸架式自動ドア5
が設けられる。ドア5の下端の案内板6を受入れる敷居
部にはステンレス鋼板、アルミニウム板で成形した両側
壁7.8と底壁9からなる断面U字形状の細長い敷居溝
10が設けられる。該敷居溝10の両側に隣接して本発
明を構成する溝部11.12を設ける。該溝部は広幅の
底板13と両側壁14,15とからなる断面U字形状の
板材が前記敷居溝10を抱くようにその下面から配置固
設する。溝部11.12には断面逆U字形状の保持部材
16を嵌入する。保持部材16の両脚部は側壁7.8.
14.15の外力による変形を防止すると共に溝部11
,12の底面17の高さを調節し得ると共に保持部材1
6内部に必要に応じて各種部材を収納配設することもで
きる。側壁15上端よシ外側方と下方に折曲したリブ1
8を設けて敷居部の補強ける。このよう寿構成とした敷
居部は本発明装置を建物新築と同時に装着する場合であ
って、既存の敷居溝10に溝部11.12をあとから附
設する場合は敷居溝10に接するコンクリートモルタル
打設部分を堀り起こしておき、各別に成形したU字形溝
部11.12を隣接配置してコンクリートモルタルで固
定すればよい。尚敷居部の中央で屋外側に起立した方立
19と支柱3との間には仕切壁201に設ける。
前記溝部12と屋内側の略水平な床面21とには踏板2
2とその一端に設けたスイッチ機構23とからなる本発
明装置24が装着される。踏板22は通行者の踏圧力で
は割体としてΦ作用するよう、たわまないように軽合金
材料や合板を用いて略長方形状に成形する。
2とその一端に設けたスイッチ機構23とからなる本発
明装置24が装着される。踏板22は通行者の踏圧力で
は割体としてΦ作用するよう、たわまないように軽合金
材料や合板を用いて略長方形状に成形する。
前記スイッチ機構23はアルミニウムを押出成形した角
パイプからなる枠体26を用いることが好ましい。該枠
体26の頂壁27上面を踏板22の内側端縁下面にタッ
ピングビス28で固着する。
パイプからなる枠体26を用いることが好ましい。該枠
体26の頂壁27上面を踏板22の内側端縁下面にタッ
ピングビス28で固着する。
固着手段に関しては角パイプを押出成形する際にリプを
設けていて踏板の下面に設けた溝部に嵌合してもよい。
設けていて踏板の下面に設けた溝部に嵌合してもよい。
第3図に示す如く、通常枠体26下面の両端部分にはザ
ム、合成樹脂製弾性体29を固設する。
ム、合成樹脂製弾性体29を固設する。
両弾性体29が配設された内側の枠体部分にはその下壁
30を切欠して開口31を設け、両開口31よりマイク
ロスイッチ32の筐体上面を頂壁27下面に固設する。
30を切欠して開口31を設け、両開口31よりマイク
ロスイッチ32の筐体上面を頂壁27下面に固設する。
このマイクロスイッチの防水性筐体下面に押釦33を下
方に突出させる。両マイクロスイッチ32間の枠体26
下面部分には枠体と同材質の金属性板材からなる、調節
板34を固設して枠体の実質的な下面35を形成する。
方に突出させる。両マイクロスイッチ32間の枠体26
下面部分には枠体と同材質の金属性板材からなる、調節
板34を固設して枠体の実質的な下面35を形成する。
そして、踏板に負荷された荷重によシ弾性体29が圧縮
され、これにともない押釦33も溝部底面17に押圧さ
れてきて電気的に導通したとき、調節板34の下面であ
る枠体の下面35が溝部底面17に接触するようにして
いる。
され、これにともない押釦33も溝部底面17に押圧さ
れてきて電気的に導通したとき、調節板34の下面であ
る枠体の下面35が溝部底面17に接触するようにして
いる。
スイッチ機構23の他の実施例としては、弾性体29を
固着した枠体26の下壁30部分を切欠して、頂壁27
下面に固着した弾性体29を枠体26よp下方にまで突
出する。そして、マイクロスイッチ32の筐体下面を略
枠体260下壁下面に整合させた位置にすると調節板3
4を取付ける必要がなくなる。
固着した枠体26の下壁30部分を切欠して、頂壁27
下面に固着した弾性体29を枠体26よp下方にまで突
出する。そして、マイクロスイッチ32の筐体下面を略
枠体260下壁下面に整合させた位置にすると調節板3
4を取付ける必要がなくなる。
前記弾性体29は特にゴムや合成樹脂材からなるものに
限定する必要はなく、細長い鋼板を湾曲した弾機であっ
てもよい。更にマイクロスイッチ32と弾性体の配置位
置を変更してもよく、要はマイクロスイッチが損傷する
ことなく、踏圧力で確実に電気的に導通して、ドアが開
閉作動すればよい。
限定する必要はなく、細長い鋼板を湾曲した弾機であっ
てもよい。更にマイクロスイッチ32と弾性体の配置位
置を変更してもよく、要はマイクロスイッチが損傷する
ことなく、踏圧力で確実に電気的に導通して、ドアが開
閉作動すればよい。
屋外側の溝部11と外側が下方に傾斜した床面36とに
は本発明第2の実施例が装着される。この実施例の装置
37は枠体26上面と踏板22との間に断面模形をした
細長いゴム材38が介在される以外は総べて装置24と
同構造のものである。
は本発明第2の実施例が装着される。この実施例の装置
37は枠体26上面と踏板22との間に断面模形をした
細長いゴム材38が介在される以外は総べて装置24と
同構造のものである。
ゴム材38の模形をした傾斜角度は床面36の傾斜角度
と同角度に形成し、枠体26を溝部11内で上下方向に
好適に摺動させるようにしている。
と同角度に形成し、枠体26を溝部11内で上下方向に
好適に摺動させるようにしている。
床面’21.36上に配置される踏板22の外端縁と両
側縁部分には平面がコ字形状の保護体40を床面に固着
することが好ましい。この保護体40はゴム、合成樹脂
製で成形する。そして、台部41上面に踏板の端縁を載
置すると共に立上9面42に該端縁を係止し、立上り上
縁より外側の上面は傾斜面43として歩行者の蹟きを防
止する構造とされている。
側縁部分には平面がコ字形状の保護体40を床面に固着
することが好ましい。この保護体40はゴム、合成樹脂
製で成形する。そして、台部41上面に踏板の端縁を載
置すると共に立上9面42に該端縁を係止し、立上り上
縁より外側の上面は傾斜面43として歩行者の蹟きを防
止する構造とされている。
前記マイクロスイッチ32の筐体から引出されたリード
線39は枠体26内に配設される。そして、次のマイク
ロスイッチ32を通過するとき固定部材44に設けた小
孔を挿通させる。更に枠体26端縁開口に設けた縁材4
5内を挿通し支柱4内を上方に配設し、それから駆動機
構と接続する。
線39は枠体26内に配設される。そして、次のマイク
ロスイッチ32を通過するとき固定部材44に設けた小
孔を挿通させる。更に枠体26端縁開口に設けた縁材4
5内を挿通し支柱4内を上方に配設し、それから駆動機
構と接続する。
前記縁材45は角筒部46の一端にフランジ47を設け
、リード線を容易に介挿する割溝48を形成したもので
あって、フランジ47外面は支柱等に摺動自在に接触さ
せているものである。49はストッパであって、溝部1
1,12の底板13に取付部50を固設し、取付部50
の一端よシ立上り部51を起立し、立上り部51上端よ
シ溝形部52が設けられ、この溝形部52はリード線を
配設してその損傷を防止する。また溝形部の両側板は縁
材45の開口を介して枠体26が上昇したとき該開口下
部上面と係合し、下降して押釦33が電気的に導通した
とき開口上部下面と係合するようにしたものである。5
4はストッパの他の実施例であって、枠体の一端部分の
土壁と下壁及び保持部材16を貫通して底板13に下端
を固設したボルト形状のもので、枠体が上昇したとき頭
部55に係合するようにしたものである。
、リード線を容易に介挿する割溝48を形成したもので
あって、フランジ47外面は支柱等に摺動自在に接触さ
せているものである。49はストッパであって、溝部1
1,12の底板13に取付部50を固設し、取付部50
の一端よシ立上り部51を起立し、立上り部51上端よ
シ溝形部52が設けられ、この溝形部52はリード線を
配設してその損傷を防止する。また溝形部の両側板は縁
材45の開口を介して枠体26が上昇したとき該開口下
部上面と係合し、下降して押釦33が電気的に導通した
とき開口上部下面と係合するようにしたものである。5
4はストッパの他の実施例であって、枠体の一端部分の
土壁と下壁及び保持部材16を貫通して底板13に下端
を固設したボルト形状のもので、枠体が上昇したとき頭
部55に係合するようにしたものである。
以上の如く構成された本発明装置の作用を説明する。家
屋の出入通行者が一方の足部の全部分を少くとも踏板の
外端縁内側部分に踏み込む程度の荷重を負荷すればスイ
ッチ機構23の両弾性体29は圧縮される。そして押釦
33が溝部の底面17で圧縮されて電気的に導通する状
態になると枠体26下面が底面17に接触する、このと
き駆動機構を介してドアは開放する。歩行者が通常の歩
行速度でドアと相対する踏板を通過すると開放した前記
ドアは閉鎖する。
屋の出入通行者が一方の足部の全部分を少くとも踏板の
外端縁内側部分に踏み込む程度の荷重を負荷すればスイ
ッチ機構23の両弾性体29は圧縮される。そして押釦
33が溝部の底面17で圧縮されて電気的に導通する状
態になると枠体26下面が底面17に接触する、このと
き駆動機構を介してドアは開放する。歩行者が通常の歩
行速度でドアと相対する踏板を通過すると開放した前記
ドアは閉鎖する。
第6図、第7図は本発明の第3の実施例であって、ドア
5の両側床面を掘起して埋込式のスイッチ装置60を装
着したものである。前記両図に示すご“・と1く、敷居
溝10の側方の掘起し部分には平面が長方形状の金属製
目地枠61を埋設する。該目地枠の相対向する両側枠部
62,63の内側酢と補強底板64上面とには金属板を
U字形状に折曲した溝部65を夫々設ける。該溝部65
には第1の実施例に用いた保持部材16を嵌入する。一
方、踏板66の両端縁下面には第1の実施例に用いたも
のと同一構造のスイッチ機構23を固着して、これを両
溝部65に嵌装する。そして、踏板66の上面は踏圧力
が負荷されていない状態においては床面21と同一平面
になるよう配設される。
5の両側床面を掘起して埋込式のスイッチ装置60を装
着したものである。前記両図に示すご“・と1く、敷居
溝10の側方の掘起し部分には平面が長方形状の金属製
目地枠61を埋設する。該目地枠の相対向する両側枠部
62,63の内側酢と補強底板64上面とには金属板を
U字形状に折曲した溝部65を夫々設ける。該溝部65
には第1の実施例に用いた保持部材16を嵌入する。一
方、踏板66の両端縁下面には第1の実施例に用いたも
のと同一構造のスイッチ機構23を固着して、これを両
溝部65に嵌装する。そして、踏板66の上面は踏圧力
が負荷されていない状態においては床面21と同一平面
になるよう配設される。
上記の如く構成された埋込式スイッチ装置60は第2図
に示す載置式装置のように床面よシ突出して段差を有す
るようなことがなく、通行者がつまずくような危険性が
ない。更に踏圧力で電気的に導通させるため踏板66が
3〜41DI程度下降しても歩行上全く支障がなく好適
に通行し得る。また、踏板上に美麗な織布製シートを覆
うように′配置すれば室内環境が良好となり靴の汚れを
拭き取る等歩行上に好適となる。
に示す載置式装置のように床面よシ突出して段差を有す
るようなことがなく、通行者がつまずくような危険性が
ない。更に踏圧力で電気的に導通させるため踏板66が
3〜41DI程度下降しても歩行上全く支障がなく好適
に通行し得る。また、踏板上に美麗な織布製シートを覆
うように′配置すれば室内環境が良好となり靴の汚れを
拭き取る等歩行上に好適となる。
第8図は本発明の第4の実施例であって1乗合自動車等
入ロドア手前のステップ(図示せず)に配設するだめの
装置70である。即ち、ステップ通路の側方に通路方向
と平行に溝部71を配設し、該溝部に装着したスイッチ
機構23の枠体上面には踏板72の一端縁下面を固設し
、該踏板は溝部71の側壁外側より立下シ部73を設け
、該立下り部73下端縁よす平らな踏部74を設けたも
ので、踏部74の下面はスイッチ機構23が踏圧力によ
り下降して電気的に導通したときステップに接するよう
にしたものである。この装置は踏板の踏部のみを挿入式
とするか、周辺にゴム保護体を配置してもよい。
入ロドア手前のステップ(図示せず)に配設するだめの
装置70である。即ち、ステップ通路の側方に通路方向
と平行に溝部71を配設し、該溝部に装着したスイッチ
機構23の枠体上面には踏板72の一端縁下面を固設し
、該踏板は溝部71の側壁外側より立下シ部73を設け
、該立下り部73下端縁よす平らな踏部74を設けたも
ので、踏部74の下面はスイッチ機構23が踏圧力によ
り下降して電気的に導通したときステップに接するよう
にしたものである。この装置は踏板の踏部のみを挿入式
とするか、周辺にゴム保護体を配置してもよい。
以上の如き作用を有する本装置は踏圧負荷でドアを開閉
させる一対の踏板がドア用敷居溝の幅間隔だけ残してそ
の両側に配設することができるので、通行者が敷居溝上
に立ち止まっていても従来の装置の如く広い範囲の不導
通、不感応領域がなく、常に踏板に身体荷重を負荷して
いて不用意にドアが閉鎖するような危険が全くないもの
である。
させる一対の踏板がドア用敷居溝の幅間隔だけ残してそ
の両側に配設することができるので、通行者が敷居溝上
に立ち止まっていても従来の装置の如く広い範囲の不導
通、不感応領域がなく、常に踏板に身体荷重を負荷して
いて不用意にドアが閉鎖するような危険が全くないもの
である。
更に本発明装置を構成する踏板、スイッチ機構の構成部
材は組立及び解体が容易な構成とされているので、使用
中に個々の構成部品が損傷したときは、従来の如く装置
全体を新規な装置と取替えるような不経済なものでなく
必要に応じ現場で直ちに個々の損傷部品のみを取替える
ことができる。
材は組立及び解体が容易な構成とされているので、使用
中に個々の構成部品が損傷したときは、従来の如く装置
全体を新規な装置と取替えるような不経済なものでなく
必要に応じ現場で直ちに個々の損傷部品のみを取替える
ことができる。
従って、出入通行者の頻繁な自動ドア設置箇所に極めて
好適な装置である。
好適な装置である。
第1図は自動開閉ドアの両側床面に本発明装置の第1、
第2の実施例を配設した平面図、第2図は第1図のA−
A線に沿う断面図、第3図は第2図の一部切欠側面図、
第4図は縁材の斜視図、第5図はストッパの斜視図、第
6図は本発明装置の第3の実施例をドアの両側床面に配
設した平面図、第7図は第6図のB−B線に沿う断面図
、第8図は本発明装置の第4の実施例の斜視図である。 3.4・・・支柱 5・・・ドア 10・・・敷居溝1
1.12・・・溝部 17・・・溝部の底面 22・・
・踏板 23・・・スイッチ機構 2j、37,60・
・・スイッチ装置 26・・・枠体 29・・・弾性体
32・・・マイクロスイッチ 特許 出願 人 ニスケイ電子工栗株式会社?−を 代理人 弁理士 守 1)経 近 ′。
第2の実施例を配設した平面図、第2図は第1図のA−
A線に沿う断面図、第3図は第2図の一部切欠側面図、
第4図は縁材の斜視図、第5図はストッパの斜視図、第
6図は本発明装置の第3の実施例をドアの両側床面に配
設した平面図、第7図は第6図のB−B線に沿う断面図
、第8図は本発明装置の第4の実施例の斜視図である。 3.4・・・支柱 5・・・ドア 10・・・敷居溝1
1.12・・・溝部 17・・・溝部の底面 22・・
・踏板 23・・・スイッチ機構 2j、37,60・
・・スイッチ装置 26・・・枠体 29・・・弾性体
32・・・マイクロスイッチ 特許 出願 人 ニスケイ電子工栗株式会社?−を 代理人 弁理士 守 1)経 近 ′。
Claims (3)
- (1) 自動開閉ドア用敷居溝に接する床面に設けた溝
部と、該溝部に嵌装されるスイッチ機構と、該スイッチ
機構に少くとも一端縁下面を固設した踏板とからなシ、
前記スイッチ機構は前記溝部内を上下摺動自在に嵌合す
る枠体が形成され、該枠体には荷重が負荷されたときそ
の全体が溝内を弾力的に復帰可能に下降する弾性体が設
けられると共に下部に押釦を有するマイクロスイッチを
設け、荷重が負荷されて前記押釦が溝部底面に圧縮され
ることによシミ気的導通状態となったとき枠体下面が前
記溝部底面に接触する構成とされていることを特徴とす
る自動開閉ドア用スイッチ装置。 - (2) 自動開閉ドア用敷居溝の側部床面には間隔を有
して一対の溝部を設け、該両溝部には前記踏板の下面に
設けた一対のスイッチ機構を嵌装したことを特徴とする
特許請求の範囲第(1)項記載の自動開閉ドア用スイッ
チ装置。 - (3) 前記踏板はスイッチ機構全固着した内側部よシ
一旦下方に折曲したのち水平な踏部を設け、該踏部が通
行者の荷重によシ床面に接触するときスイッチ機構が電
気的に導通する構成としたことを特徴とする特許請求の
範囲第(1)項記載の自動開閉ドア用スイッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58110253A JPS607022A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 自動開閉ドア用スイツチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58110253A JPS607022A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 自動開閉ドア用スイツチ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS607022A true JPS607022A (ja) | 1985-01-14 |
JPH0317168B2 JPH0317168B2 (ja) | 1991-03-07 |
Family
ID=14530994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58110253A Granted JPS607022A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 自動開閉ドア用スイツチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS607022A (ja) |
-
1983
- 1983-06-21 JP JP58110253A patent/JPS607022A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0317168B2 (ja) | 1991-03-07 |
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