JPS6070120A - 溶接性の良好な高強度高靭性鋼材の製造方法 - Google Patents

溶接性の良好な高強度高靭性鋼材の製造方法

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JPS6070120A
JPS6070120A JP17770183A JP17770183A JPS6070120A JP S6070120 A JPS6070120 A JP S6070120A JP 17770183 A JP17770183 A JP 17770183A JP 17770183 A JP17770183 A JP 17770183A JP S6070120 A JPS6070120 A JP S6070120A
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征一 渡辺
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、降伏点: 90 Kgf/−以上、引張強
さ:97Kqf/−以上、衝撃破面遷移温度ニー60℃
以下の高強度高靭性鋼材の製造方法、特に前記特性金儲
えた板厚=40調以上の高張力鋼板をも安定して製造し
得る方法に関するものである。
近年、各種鋼構造物に大型化の一途全たどっており、こ
れにともない使用される高張力鋼板は益々高強度化され
る傾向があり、例えば、揚水発電所の水圧鉄管には18
0mm厚のHT80鋼板(引張強さ:80Kyf/−以
上全目安とするもの〕が使用されるに至っている。
しかしながら、現在、この種の構造物には、引張強さ:
60Kgf/−以上を目安とするHT60鋼板や、前記
HT80鋼板が使用に供されてはいるものの、降伏点:
90KLif/−以上、引張強さ:97に9f/−以上
の高強度を有するHT100級鋼板の使用に踏み切れな
いでいるのが現状であった。
なぜなら、 ■ 板厚:40■以上の厚鋼板について、降伏点: 9
0 Kgf /mU以上、引張強さ:97に4f/−以
上の高強度を得ることが極めて困難であること、■ 前
記所定の強度と同時に、衝撃破面遷移温度ニー60℃以
下という優れた低温靭性を鋼材に満足せしめることが極
めて困難であること、■ 更に、実際の構造物施工」二
何ら問題ないだけの溶接性を上述のような高強度flP
Hに付与することが難かしいこと。
等のような問題全解決できないからであった。
ところで、従来試作されているHT100鋼材は、主と
して板厚:20〜40諭の鋼板であり、強度を確保する
ためにCを0.15%以上、或いはV’(i=0.06
係以上含有しており、このため母材靭性に劣る上(衝撃
破面遷移温度ニー40℃以」−)、溶接性についても十
分に配慮されているとは言い難いものであった。しかも
、板厚f 100 am程度に増加させるためには、焼
入れ性を従来以上に増加させる必要があり、必然的に合
金元素の添加量全増加せざるを得ないという事情が生ず
るが、単純に合金元素量を増加させるだけでは母材靭性
や溶接性の更なる劣化を招くという問題を免れることが
できなかったのである。
本発明者等は、上述のような観点から、溶接構造物部材
として使用できるだけの靭性値(衝撃破面遷移温度ニー
60℃以下)と溶接性〔溶接割れ感受性指数(PcM 
)が0.31係以下:但し、PcM2O1510 で表わされるものであり、以下、成分割合を表わす係は
重量係とする〕とを備え、更に構造物の大型化に対応で
きるだけの肉厚(40論以上)を有するHT100鋼材
を提供すべく、特に、従来の高張力鋼における微量元素
の影響に着目して研究を行った結果、以下(a)〜(e
)に示される如き知見全得るに至ったのである。即ち、 (a) 従来の高張力鋼は、通常、0.008〜0.0
15係程度のN金工純物として含有しているが、このN
含有量を、特に0.0040係以下という低い値にまで
低減すると鋼の焼入れ性が一段と向上し、合金成分を多
量に添加することなくマルテンサイトとベイナイトとの
混合組織を容易に得られるようになること。
(b) 鋼中のN含有量’ko、0040%以下に低減
すると、微量の■添加で十分な析出強化を得ることがで
き、このためVの添加量i0.06%以下に制限するこ
とが可能となって、析出強化による母材靭性の劣化、溶
接性の劣化を抑制できること。
(C)更に、P含有量i0.008%以下に下げ、5− かつ焼入れ処理に続いて、所定温度に加熱保持した後の
冷却全水冷とした焼もどし処理を施すと、従来の焼もど
し温度よりも低い焼もどし温度であっても十分に満足し
得る低温靭性を備えた鋼材が得られること、 (d) また、従来の高張力鋼は、脱酸及び焼もどし軟
化抵抗全付与すること全目的として0.3%程度のSi
ミラ有しているが、このS1含有量を、特に0.15%
以下にすると焼入れの際に微量のベイナイトが生成する
こととなり、低温靭性が大幅に向上すること、 (θ) このように、鋼中のN量全低減し、更にSi。
P及びSの含有量をも低く抑え、かつ微量のVとBi添
加した上で、これに焼入れ処理と、所定温度に加熱後水
冷するという焼もどし処理とを施すと、例え肉厚が40
mmTh越えるものであっても。
強度と靭性に優れ、かつ良好な溶接性金儲えた100に
9f/−縁高張力鋼材が安定して得られること。
この発明は、上記知見に基づいてなされたもの6一 であり、 C:0.07〜0.15係、Si:0.15係以下。
Mn: 0.40〜1.00 %、 Cr: 0.40
〜1.20 %。
Ni:2.0〜4.2 %、 Mo : 0.40〜0
.80係。
V:0.01〜0.06%。
B:0.0004〜0.0015係。
Cu:0.50係以下。
Sot、M : 0.010〜0.100係。
P:0.008係以下、S:0.003係以下。
N:0.0040係以下。
Fe及びその他の不可避不純物:残り、から成り、かつ
溶接割れ感受性指数(PcM )が0.31%以下であ
る成分組成範囲の鋼に、cAc3変態点〜1000℃〕
の温度域に加熱後、焼入れし、次いで560〜630℃
に加熱後水冷するという焼もどし処理を施すことにより
、優れた靭性と高強度金儲え、かつ溶接性の良好な、4
0胡以」二の肉厚のものをも含む高張力鋼材を安定して
製造する点に特徴を有するものである。
次いで、この発明の方法において、鋼の化学成分組成及
び熱処理条件全上記のように数値限定した理由を説明す
る。
A、鋼の化学成分組成 a) C C成分には、鋼の焼入れ性と強度全確保する作用がある
が、その含有量が0.07%未満では前記作用に所望の
効果を得ることができず、他方0.15%を越えて含有
させると溶接性、特に低温割れ性を著しく劣化させるこ
とから、C含有量i0.07〜0.15係と定めた。
b) 5i Slは、通常、鋼の脱酸と強度確保のため[0,3金工
度添加されるものであるが、この発明の方法においては
S1含有量’to、154以下に制限する点に特徴があ
り、これによってベイナイトの生成’に促進し、マルテ
ンサイトとベイナイトの混合組織を得て鋼材の靭性を向
上させるものである。そして、S1含有量が0.15%
’i越えると前記ベイナイト生成促進効果が減少するこ
とから、S1含有量を0.15係以下と定めた。
なお、Si含有量の下限は格別に定める必要がなく、少
ないほど良好な効果が得られるが、製鋼の容易さを考慮
すれば0.011!程度にまで低減するのを限度とする
ことが好ましい。
C) Mn Mn成分には、鋼の焼入れ性全確保する作用があるが、
その含有量が0.40%未満では前記作用に所望の効果
が得られず、他方1.00%を越えて含有させると靭性
並びに溶接性を劣化するようになることから、 Mn含
有量全0.40〜1. OO%と定めた。
d) 0r Cr成分は、焼入れ性と強度全確保するために0.40
%以上含有させるが、1.20係を越えて含有させると
靭性を劣化するようVCなることがら、Or含有量’f
0.40〜1.20%と定めた。
e) Ni N1成分には、焼入れ性の確保と低温靭性向上作用があ
るので2.0%以上含有せしめるが、経済性を考慮して
その上限全4.2%と定めた。なお、 Ni9− は靭性を低下させることなく焼入れ性を増加できる元素
であり、40胴厚以上のHT100鋼板を製造するため
には2.7係以」二の量で含有させることが望ましい。
f) MO Mo成分には、鋼の焼入れ性全増大させ、かつ焼もどし
軟化抵抗を高めてその強度上昇を達成する作用があるが
、その含有量が0.40%未満では前記作用に所望の効
果が得られず、他方O,SO%を越えて含有させると溶
接性を著しく劣化させることから、Mo含有量に0.4
0−0.80%と定めた。
g) V ■成分には、析出強化により強度を増加させる作用があ
り、所望の強度全確保するために0.01係以上含有せ
しめるものであるが、0.061 i越えて含有させる
と靭性及び溶接性全劣化するようになることから、■含
有量’e0.01〜0.06 %と定めた。
なお、本発明の方法においては、N含有量を0.004
%以下と低く抑えていること、また低温10− 焼もどし全行うことにより、微量のV添力nで十分な強
度全確保できるので、■含有量’に0.01〜0、04
 %に調整することが靭性確保上澄も重重しい。
h) B B成分は、微量添加で鋼の焼入れ性全犬幅に向上できる
のでO,0O04%以上含有せしめるものであるが、0
.0015’f=全越えて含有せしめると靭性が劣化す
るようになることから、B含有量全0.0004〜0.
0015係と定めた。なお1本発明の方法においてばN
含有量’(zo、’0040%以下と低く抑えているの
で、B含有量UO,0O04〜0.0010係の範囲が
望ましい。
i) Cu Cu成分には、鋼の強度、靭性、耐食性を向」ニさせる
作用があるが、0.50%’に越えて含有させると熱間
力0工性、靭性、或いに溶接時の高温割れ性全劣化する
よう[なることから、 Cu含有量を0.50係以下と
定めた。なお、Cu含有量が微量であってその添加効果
は認められるが、顕著な効果を得るためi/Qj0.0
5%以上のOui含有させることが望才しい。
j) Sot、M Sot、M成分には、鋼の脱酸作用と、B成分の焼入れ
性向上効果を増加させる作用があるが、その含有量が0
.010%未満では前記作用に所望の効果が得られず、
他方0.100%i越えて含有させると靭性を劣化する
ようになることから、SOt、M含有量を0.010〜
0.100%と定めた。
k)P、及びS これらの不純物は、鋼の靭性向上のためには可能な限り
低減することが望ましい。
焼入れ・焼もどしによって鋼に降伏強さ:90Kgf/
−以上、引張強さ:97Kgf/−以上を1岡足させる
ためには、低温で焼戻すことが好ましいが、このと@P
含有量がo、oos係を越えて高いと焼もどし脆性によ
って靭性が大幅に低下することとなる。従って、P含有
量’to、008%以下と定めた。
捷だ、S含有量が0.003係を越えて増加すると粗大
なMnS’i生成し、これが圧延時に伸長されて靭性の
劣化を招くことから、S含有量i0.003係以下と定
めた。
t) N Nを0.0040%未満にすることは、鋼の焼入れ性を
高め、母材の強度と靭性向上に極めて有効な手段である
。即ち、N含有量i0.0040%以下とし、Sol、
M含有量’to、01〜0.10%に調整することによ
り、固溶B量i0.0003ppm以上とすることがで
き、焼入れ性が向上するのである。
また、N量が低いためにMNの粗大化が抑制され、靭性
が向上する。更に、低N化によってVNの生成が抑制さ
れるため、通常のオーステナイト化温度で■が均一固溶
するので、■の添加量全制限できる効果もある。
このようなことから、N含有量ff1o、0040係以
下と定めた。
m)PcM(溶接割れ感受性指数) 溶接時に、十分に高い温度で予熱を行ったとしても、式 qbを越えていると低温割れ発生率が極めて高くなり、
十分な溶接性全確保できなくなることから、PcMを0
.31係以下と定めた。
B、熱処理条件 a)焼入れ前の加熱温度 焼入れ前の加熱温度’tAca変態点以上とするのは、
調音完全にオーステナイト化して合金元素を均一に固溶
させるためであシ、AC3変態点以下の加熱では合金元
素を均一固溶させることができない。一方、該加熱温度
が10(10’ci越えると、オーステナイト結晶粒が
粗大化して靭性低下を来たすようになることから、焼入
れ前の加熱温度を(AC3変態点〜1000℃〕と定め
た。
b〕 焼もどし温度 560℃以上の温度で焼もどすのは、焼入れにより導入
された歪みを除去し、かつ炭化物を微細14− に析出して強度及び靭性を向]ニさせる理由からであシ
、焼もどし温度が560℃未満では前記効果を得ること
ができない。一方、焼もどし温度が630℃を越えると
、鋼材強度が低下して、降伏強さ: 90 K9f/+
++j以上、引張強さ:97に7f/−以」二ヲ満足し
なくなることから、焼もどし温度全560〜630℃と
定めた。
なお、鋼材全焼もどし温度に加熱・保持した後水冷する
ことは本発明方法の特徴の1つであるが、このような処
理によって低温靭性を著しく向上することができるので
ある。こflu、例えば40陥を越えるような肉厚の鋼
材では焼もどし後の冷却速度が低下し、焼もどし脆性の
感受性が高まるものであるが、焼もどし温度に加熱・保
持した後に水冷全実施して冷却速度:0.5〜6.0℃
/ sec k確保すると、前記不都合が解消されると
の理由によるものである。
また、この発明の方法は、板厚:40mm以上の高張力
厚肉鋼板の製造において特に顕著な効果全発揮するもの
である。なぜなら、40間未満の肉厚の鋼材では、合金
元素を多量に添加しなくても母材の強度と靭性全比較的
容易に確保できるからである。
次に、この発明を実施例により比較例と対比しながら説
明する。
実施例 まず、第1表に示す如き化学成分組成の本発明対象鋼A
 −F 、及び比較鋼G〜工ヲ溶製した。
次イテ、これ全熱間鍛造によって150 van厚(D
スラブとし、続いて熱間圧延によって100mm厚の鋼
板とした。このときの圧延加熱温度U1150℃であっ
た。
次に、得られた100調厚の鋼板を、第2表に示される
ように920℃に再加熱した後、水焼入れを行い、引続
いて580℃、或い[6001:に加熱して1時間保持
した後水冷するという焼もどしを施した。
また、これとに別に、本発明対象鋼A −Fについては
、前記と同様に焼入れしたものに、600℃に1時間加
熱保持した後空冷するという従来の焼入れ・焼もどし処
理をも行った。
これらの各鋼板の板厚中央部から1.Tl614号シャ
ルピー試験片と、8.5φで平行部長さ:5゜調の丸棒
引張試験片とをそれぞれ圧延方向に採取し、その機械的
性質を調査した。
これらの結果を第2表に併せて示した。
第2表からも明らかなように1本発明法1〜12によれ
ば、降伏点: 90 Kpf /mA以上、引張強さ:
97Krf/−以上を満足してT(T100鋼材として
の強度を満たすとともに、衝撃破面遷移温度も一60℃
以下という優れた靭性を有する鋼板の得られることがわ
かる。
これに対して、比較法13〜21vcよって得られた鋼
板は、いずれも本発明法によって得られた鋼板に比して
靭性が劣っていることがわかる。
更に、本発明法1〜12によって得られた各鋼板よりy
開先拘束割れ試験片(板厚: 50 mm ) f採取
し、125℃に予熱後、入熱量:17KJ/。
でMIG溶接し1表面割れ、ルート割れ、断面割れの有
無全調査したところ、いずれも欠陥を発生せずという良
好な結果が得られた。
上述のように、この発明によれば、優れた靭性と高強度
と全兼備し、かつ溶接性も良好な厚肉高張力鋼材を得る
ことができ、鋼構造物の性能をよシ以上に向上すること
が可能となるなど、工業上有用な効果がもたらされるの
である。
出願人 住友金属工業株式会社 代理人 富 1)和 夫 はが1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 重量割合で。 c:0.07〜0.15%。 Si:0.15係以下。 +an: 0.40〜1.00 %。 Or : 0.40〜1.20 % 。 Ni : 2. O〜4,2係。 Mo:0.4Q〜0.80係。 V:0.01〜0.06係。 B:0.0004〜0.0015係。 C!11:0.50係以下。 SoL、M : 0.010〜0.100係。 P:0.008係以下。 1− 8:0.003%以下。 N:0.0040tI)以下。 Fe及びその他の不可避不純物:残り、から成り、かつ
    溶接割れ感受性指数(PCM)が0、31 %以下であ
    る成分組成範囲の鋼を、[Ac3変態点〜1000℃〕
    の温度域に加熱後、焼入れし、次いで560〜630℃
    に加熱後水冷するという焼もどし処理を施すこと全特徴
    とする、溶接性の良好な高強度高靭性鋼材の製造方法。
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