JPS6068238A - 充填包装方法 - Google Patents

充填包装方法

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JPS6068238A
JPS6068238A JP58175814A JP17581483A JPS6068238A JP S6068238 A JPS6068238 A JP S6068238A JP 58175814 A JP58175814 A JP 58175814A JP 17581483 A JP17581483 A JP 17581483A JP S6068238 A JPS6068238 A JP S6068238A
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JP
Japan
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filling
liquid
packaging
light
liquid level
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JP58175814A
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JPH03290B2 (ja
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龍夫 田中
長谷川 邦男
浩治 前川
茂 千葉
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Snow Brand Milk Products Co Ltd
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Snow Brand Milk Products Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は充填包装方法、とくに包材フィルムを滅菌し、
滅菌液体を充填して液面下で密封する無菌充填に用いら
れる包装方法に関するものである。
現在、 砂糖、インスタントコーヒー、ミルクパウダー
を始め、紛物のスティックノくツクがよく見受けられる
。一方粘液体のスティックノシックにおいてはケチャツ
プ、マヨネーズ、ドレッシング等のようにPHの低い食
品又はジャム、シロップ、羊かん等のように水分活性の
低い食品がホットバックされる等の方法で長期保存可能
な商品として流通している。
しかし、例えばコーヒークリームのようにPHが中性域
で水分活性が高く栄養価の高い食品においては長期保存
可能なスティックノくツク商品は存在しない。
それはスティックパックの如き小口径の包装体について
は無菌充填包装することが技術的に困難であったからで
ある。
それは次のような理由による。
一般に粘液体を縦ビロー包装する場合に液面制御するこ
とはオーバーフロー防止、内容量不足の防止等から非常
に重要であるが、かかる液面制御する場合、従来のテト
ラアセブチイックブリックのようにフロートによる制御
方式や電極杯等による制御方式を用いで行なうlこはフ
ロートや電極棒を包装体内に内装しなければならず、そ
のためには包装体の内径が一定以上なければならない。
しかるにスティックバックはフロートや電極棒を内装す
るための内径をもたないので以上のような制御方式で充
填包装することが不可能であったからであり、以」二の
ような制御方式自体にも無菌充填性、衛生上に問題があ
ったからである。
一方、包装体の外面から液体制御する方式では光、熱、
圧力を利用1−る方式が考えられるが、熱、圧力につい
ては微少量の温度差、或いは圧力差の検知であるため精
度が悪く応答も遅い。
光を用いる場合には包材が透明、ないしはある程度以上
の透過性を有する必要がある。したがって油脂製品等の
ように内容物が光の影響で劣化するような製品ζこは不
向きであり、又、アルミ箔構成の包材のように光を通さ
ない包材は使えないという問題があったからである。
本発明は以上のような点に鑑みて発明されたもので無菌
充填性の極めて高い、しかも内容品の保存性の高い無菌
充填包装方法をうることをその目的とするものである。
本発明は以上のような目的を達成するために′次のよう
な構成を採用した。
すなわち、包材フィルムを筒状ζこ折畳みながら縦シー
ルを行ない、同時に筒状体内に内容液を充填し、次いで
横シールを行なって内容液を袋体内に督封する方法1・
こおいて横シール部分に相当する箇所に光を透過する透
明部を設け、該透明部に相対して投光部と受光部を配置
して十ド検知部を構成し、2等検知部から」二Fの横シ
ール部分ζこおける透明部に光を幽てて液の有無を検知
し、その検知信号にしたがって充填液量を制御しつつ液
面が一定範囲内ζこあるように制御して液面下で密封横
シールを行なうことを特徴とする充填包装方法である。
本発明ζこよれば包材フィルムはピッチ毎をこ透明部を
有し、透明部において外部から光電管による検知装置に
より液面の上限及び下限を検知して液面制御することが
でき、したがってオーバーフローや内容量が不足すると
いつごとはない。又、後工程において透明部をシールす
ることζこより密封後の内容物は遮光され、光の影響に
より内容物が劣化するというようなことはなG)。史に
又、内容物の液面制御が外部から可能であるので無菌充
填を行う上で有利であり内容物の保存性が極めて高いと
いう特徴がある。
その側木発明方法における製品のデザインは自由にでき
るもので透明部ζこついてもその形状を帯状や円形、角
形等にする等任意のデザインを施すことができる。
以下図面に示す実施例イ・こついて説明する。
1しず無菌充填包装機の全体から説明する。
フィルム状の包材ta+はロール(1)より連続的にド
ライブロール(2)、ダンサロール(3)を経てスリッ
ター(4)に到り、スリッター(4)から殺菌剤浸漬槽
(5)にfLaされ、ン受漬ロール(6)ヲ経てコント
ロール(7)で余剰の殺菌剤を取除いた後、エアナイフ
(8)及び2段目エアナイフ(9)で無菌の熱風を吹き
つけて、包材の滅菌を行なうと同時に殺菌剤の残留をな
くする方法等により無菌化される。
無菌化された包材(alは筒状に形成され、一方、内容
物は滅菌後貯蔵された無菌サージタンクよりサイトグラ
ス(10)、分岐バルブθ工)、分岐管(13)を経て
無菌充填バルブ(141に到り、ここから充填ノズル(
局で前記筒状体に充填される。
前記した殺菌剤浸漬槽(5)のある第1チヤンバ<21
)は排気プロア(19)で除圧にされており、第2チヤ
ンバ(2椴ではフィルター(IQ) 08) 、給気ブ
ロア(17)を経て無菌給気され陽圧となっている。図
中(社)は差圧計を示す。
ところで前記第1チヤンバeυは包材滅菌セクションで
あり、第2チヤンバQ埠は無菌保持セクションであって
、各々のチャンバ内圧はコントロールすることが可能で
あってその結果殺菌剤のリークが防止され無菌保持性が
確実に維持される。すなわち、排気ブロワ−(19)、
給気ブロワ−(17)は谷々排気、給気が=J変であっ
て、第1チヤンバ娑υを微1陰圧、第2チヤンバ(2′
4を微陽圧に調整することが可能である。
したがって第1ヂヤンバ■1)の開口部(ハ)からは外
気を吸引し、チャンバCυで使用する殺菌剤が外=B 
+こリークすることはない。又、第1チヤンバVυと第
2チヤンバ轡との境界口(2青は第2チヤンバに)から
41ヂヤンバ娑υへの気流となり第2チヤンバに)への
リークもない。勿論、第2チヤンバに)においては境界
ローからの流入も製品出口(ハ)からの流入も全くなく
無菌性が保持される。
又、以上のような装置によれば殺菌剤にょる包狗滅閑の
条件(温度、a度、時間)が可変であって、使用する包
材の物性に応じた包材の滅菌処理かり能である。
具体的には使用する損料の耐薬品性、又、初発の汚染度
に応じて殺菌剤温度については温度コントローラーによ
る調整で、殺菌剤濃度についてはサンプリング口と補給
タンクによル濃度調整で、滅菌処理時間については殺菌
剤槽浸漬ローラーの上ドアジャストによる調整で可変で
ある。その結果殺菌剤の使用量が節約され、使用可能な
包材の範囲が広い。更に又、以上のような装置ζこよれ
ばエアナイフが多段になっているので滅菌効率が縄い。
すなわち、殺菌剤lこ浸漬された包材(a)はエアナイ
フ(8)の熱風により余分な殺菌剤が吹き飛ばされ、か
つ加温される。しかし、エアナイフは熱風を絞り込むの
で風量が少なく熱風も少ない。
そこで2段目の配管(9)から多量の熱風をかけること
によって包材が充分ζこ加熱され滅菌効果が上がる。何
れにしても以上のような装置によれば包材滅菌後直ちに
無菌充填包装ができるもので効率的な無菌充填包装が可
能である。
さて、本発明は以上のような無菌充填包装置こ用いられ
る。とくζこスティックパックのような小口径の袋体に
用いられる包装方法に関するものである。
第2図は本発明包装方法を示すもので、無菌化された包
材(a+は図示しない折曲器を経て縦シールヒーターに
)及び圧着ローラに)で筒状に成形される。内容物は充
填ノズル(→から筒状体内に供給される。充填量の定量
性は充填機ζこおけるシール駆動からカム(ハ)により
信号をとり、タイマー129) lこよって無菌弁であ
る充填バルブ0優を一定時間開閉することζこより得ら
れる。液体制御は上限検知部−1下限検知部Gf)が包
材の透明部−から液面の有無を検知すると、その信号を
タイマーに)にフィードバックし、液面を一定の範囲で
コントロールすることにより行なわれる。
その後フィルムの透明部り3埠はシールヘッド的にヨリ
化1 +A&シールリ4.m2(Jシール(ト)、シー
ルなって排出される。第3図は透明部が帯状のもの、1
44図は透明部が丸形のものを示すものである。
一般に定圧圧送、定時間開閉型の定量充填方法はコンパ
クトで無菌性が萬いが、内容物の温度変化、スタートア
ップ時の加水等で粘度が変化すると定量性が不安定ζこ
なる。
したがって、充填ノズル05)から供給される内容物量
が増加すれば液面が上昇し、縦シールのヒートシール部
(ハ)よりオーバーフローする。
又、供給される内容物量が減少すれば液面がF降し、横
シールより下がり、山谷量不足或は泡カミ等の不良を生
じる。ところが以上のような方法によれば、たとえ組型
スティックバックにあっても無菌的に液面を検知し、内
容物を無菌的に充填することができるもので、充填量を
増減調整することζこより液面を一定範囲内にコントロ
ールし、安定した液面下シールが可能である。
以上述べたように本発明方法によれば、投光部と受光部
とからなる光電管検知装置で外部より内容物の液面制御
が可能で、したがって無菌充填性能が極めて高く、又、
透明部をシールすることにより密封後の内容物を光から
遮断することがoJ能で、みだりに光ζこよって内容物
が劣化することはなく、内容物の保存性が商いという特
徴がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は無菌充填包装装置全体の説明図第2図は本発明
方法の実施を示す説明図第3.4図は透明部の変形例を
示す説明図である。 (al・・・・・・・・・・・包材フィルム(1→・・
・・・・・・・・・無菌充填バルブOs)・・・・・・
・・充填ノズル □□□・・・・・・・・・・・・縦シール勃・・・・・
・・・・・・・圧庸ローラ四・・・・・・・・・・・・
タイマー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 包材フィルムを筒状に折畳みながら縦シールを行ない、
    同時に筒状体内に内容液を充填し、次いで横シールを行
    なって内容液を袋体内に密封する方法において、横シー
    ル部分に相当する箇所に光を透過する透明部を設は該透
    明部に相対して投光部と受光部を配置して上下限検知部
    を構成し、2等検知部から上−Fの横シール部分におけ
    る透明部に光を当てて液の有無を検知し、その検知信号
    にしたがって充填液量を制御しつつ液面が一定範囲内に
    あるように制御して液面下で密封横シールを行なうこと
    を特徴とする充填包装方法。
JP58175814A 1983-09-22 1983-09-22 充填包装方法 Granted JPS6068238A (ja)

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JP58175814A JPS6068238A (ja) 1983-09-22 1983-09-22 充填包装方法

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JPH03290B2 JPH03290B2 (ja) 1991-01-07

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000355310A (ja) * 1999-05-03 2000-12-26 Tetra Laval Holdings & Finance Sa ストリップ包装材料を殺菌するユニット
JP2006335444A (ja) * 2005-06-03 2006-12-14 Tosei Kk 液体の充填方法及び充填装置、並びに該充填装置の洗浄方法及び洗浄装置

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JPH03290B2 (ja) 1991-01-07

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