JPS6067832A - 四軸加振装置 - Google Patents
四軸加振装置Info
- Publication number
- JPS6067832A JPS6067832A JP58176667A JP17666783A JPS6067832A JP S6067832 A JPS6067832 A JP S6067832A JP 58176667 A JP58176667 A JP 58176667A JP 17666783 A JP17666783 A JP 17666783A JP S6067832 A JPS6067832 A JP S6067832A
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- Japan
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- vibration
- rolling
- axis
- rollers
- horizontal
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M7/00—Vibration-testing of structures; Shock-testing of structures
- G01M7/02—Vibration-testing by means of a shake table
- G01M7/06—Multidirectional test stands
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
- Jigging Conveyors (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はX、Y、Zの直交3軸の振動にローリング振動
を加えた四軸加振装置に関する。
を加えた四軸加振装置に関する。
(1:l)従来技術
従来の加振装置は単にx、y、zの直交三軸のみが加振
できる装置であり、したがって例えば振子電車等の特殊
を乗物の振動に基づくいわゆる船酔いなどの人体への影
響を解明するには充分でなく、したがって乗物各部の振
動の研究には充分には適合しがたい装置であった。
できる装置であり、したがって例えば振子電車等の特殊
を乗物の振動に基づくいわゆる船酔いなどの人体への影
響を解明するには充分でなく、したがって乗物各部の振
動の研究には充分には適合しがたい装置であった。
(ハ)目的
本発明は直交三軸の振動にローリング振動を加えた四軸
加振装置を提供することを目的としており特に振動レス
ポンスの高い、ローリング加振台横掘れの少ない四軸加
振装置を実現することを目的としている。
加振装置を提供することを目的としており特に振動レス
ポンスの高い、ローリング加振台横掘れの少ない四軸加
振装置を実現することを目的としている。
(ニ)構成
本発明はX軸方向の振動を与える垂直加振部と、X軸方
向の振動を与える水平加振部と、Y軸方向の振動を与え
る水平加振部およびローリングを与えるローリング加振
部を順次積め重ねて構成するとともに、前記ローリング
加振部が円弧状の力り溝と該カム溝を転勤するローラに
よって発生する転がり振子振動に基づいてローリング振
動を生じせしめる如く構成されている。
向の振動を与える水平加振部と、Y軸方向の振動を与え
る水平加振部およびローリングを与えるローリング加振
部を順次積め重ねて構成するとともに、前記ローリング
加振部が円弧状の力り溝と該カム溝を転勤するローラに
よって発生する転がり振子振動に基づいてローリング振
動を生じせしめる如く構成されている。
(ボ)実施例
第1図は本発明に係る実施例の側面図である。
垂直加振台10はレール2の上をガイド]2に沿って一
ヒ下動に振動しうる状態に置かれてあり、X軸駆動シリ
ンダ11は前記垂直加振台10の下面と架台■の間をピ
ン結合により連結している。
ヒ下動に振動しうる状態に置かれてあり、X軸駆動シリ
ンダ11は前記垂直加振台10の下面と架台■の間をピ
ン結合により連結している。
すなわち、前記垂直加振台10、X軸駆動シリンダ11
、架台1、レール2およびガイド12でもって垂直加振
部が構成される。
、架台1、レール2およびガイド12でもって垂直加振
部が構成される。
一方、20はX軸方向(紙面に垂直な方向)の水平加振
台であって、前記垂直加振台10のに部にあり、レール
13の上をガイド22に沿って紙面に垂直な方向に振動
しうる状態に置かれている。ここで、X軸駆動シリンダ
21はその本体は前記垂直加振台10の上面14に固設
され、ロットは水平加振台20の下面にピン結合されて
いる。
台であって、前記垂直加振台10のに部にあり、レール
13の上をガイド22に沿って紙面に垂直な方向に振動
しうる状態に置かれている。ここで、X軸駆動シリンダ
21はその本体は前記垂直加振台10の上面14に固設
され、ロットは水平加振台20の下面にピン結合されて
いる。
ずなわち、水平加振部は前記垂直加振台20とXΦ山駆
fJJシリンダ21およびレール13とガイ]−22と
を含む。
fJJシリンダ21およびレール13とガイ]−22と
を含む。
さらに、30はY方向(紙面の左右方向)の水平加振台
であって、レール23に沿ってガイド32を介して紙面
の左右方向に振動しうる状態に置かれてあり、水平加振
台30の下面と前記水平加振台20の」−面間はピン結
合したY軸駆動シリンダ31でもって連結されている。
であって、レール23に沿ってガイド32を介して紙面
の左右方向に振動しうる状態に置かれてあり、水平加振
台30の下面と前記水平加振台20の」−面間はピン結
合したY軸駆動シリンダ31でもって連結されている。
ずなわぢ、別の水平加振部は水平加振台30とY軸駆動
シリンダ31とレール23およびガイド32を含む。
シリンダ31とレール23およびガイド32を含む。
さてここで、40は本発明の主要な構成部たるローリン
グ加振台である。
グ加振台である。
このローリング加振台40は前記水平力旧辰台30の」
二部に設りられてあり、いわば本発明の四軸加振装置の
最上段部に位置していて、このローリング加振台の一ヒ
に被加振物が定置され所定の振動試験に供されることと
なる。
二部に設りられてあり、いわば本発明の四軸加振装置の
最上段部に位置していて、このローリング加振台の一ヒ
に被加振物が定置され所定の振動試験に供されることと
なる。
41iJ:Y軸を含む平面内においてローリングを与え
るための駆動シリンダであって、水平加振台30の上面
とローリング加振台40の下面間をピン結合でもって相
互に連結している。
るための駆動シリンダであって、水平加振台30の上面
とローリング加振台40の下面間をピン結合でもって相
互に連結している。
しかして、前記ローリング加振台40を支える2枚の垂
直支持板各々の略中央部には、詳細を第2図で図示する
如くその中心が本装置の所定距離上方に位置する円弧状
のカム溝42が設けられている。
直支持板各々の略中央部には、詳細を第2図で図示する
如くその中心が本装置の所定距離上方に位置する円弧状
のカム溝42が設けられている。
一方、前記水平加振台30の両側面には、これを挟持す
るように2枚のローラブラケット50が相対向して固設
されている。
るように2枚のローラブラケット50が相対向して固設
されている。
さらに、前記ローラブラケット縮の左端上部及 。
び右端上部には図示したごとき一組のローラ51.52
が内方に向けて突設してあり、該ローラ51と52は−
1−記したカム溝42に案内されつつ転勤しうるように
遊嵌している。なお、前記ローラ51はカム溝42の上
面43に当接していて、またローラ52はカムl苗42
の下面44に当接している。
が内方に向けて突設してあり、該ローラ51と52は−
1−記したカム溝42に案内されつつ転勤しうるように
遊嵌している。なお、前記ローラ51はカム溝42の上
面43に当接していて、またローラ52はカムl苗42
の下面44に当接している。
さらに、前記ローラブラケ・ノド50の上部には複数組
の押えローラ53.54.55及び56(図示しない裏
面のローラブラケソ]・にも同し押えローラがある)が
設けられてあり、該押えローラを前記ローラブラケット
の両側面を挟持しつつ転勤せしめる々nく構成されてい
る。
の押えローラ53.54.55及び56(図示しない裏
面のローラブラケソ]・にも同し押えローラがある)が
設けられてあり、該押えローラを前記ローラブラケット
の両側面を挟持しつつ転勤せしめる々nく構成されてい
る。
したがって、ローリング加振部はローリング加振台40
とローラブラケット50と前記ローラ51.52及び押
えローラ53〜56、さらにはIコーリング振動を与え
る駆動シリンダ41をその主要部として含んでいる。
とローラブラケット50と前記ローラ51.52及び押
えローラ53〜56、さらにはIコーリング振動を与え
る駆動シリンダ41をその主要部として含んでいる。
以上の如く構成した四軸加振装置の動作について以下説
明する。
明する。
まづ、ローリング加振台40の」二に被加振物を定置す
る。
る。
つぎに油圧でもって上記した各駆動シリンダを作動せし
める。
める。
この駆動シリンダの作動により、ローリング加振台はX
、YおよびZ方向の振動に加えてY軸を含む平面内にお
いて装置上部の所定の点を中心としていわゆる転がり振
子の振動、すなわちローリング状の振動をすることとな
る。
、YおよびZ方向の振動に加えてY軸を含む平面内にお
いて装置上部の所定の点を中心としていわゆる転がり振
子の振動、すなわちローリング状の振動をすることとな
る。
なお、」1記では駆動シリンダとして油圧シリンダとし
て説明したが、これに限定されず、例えばエアシリンダ
でもよい。また、駆動シリンダを駆動する手段は図示し
ないコンピュータを含む制御装置により制御されるザー
ボハルブを使用して、予め設定したプログラムに基づく
シーケンス制御が行われるとしてもよい。
て説明したが、これに限定されず、例えばエアシリンダ
でもよい。また、駆動シリンダを駆動する手段は図示し
ないコンピュータを含む制御装置により制御されるザー
ボハルブを使用して、予め設定したプログラムに基づく
シーケンス制御が行われるとしてもよい。
(へ)すJ果
本発明に係る四!1七力旧辰装置はその構成にあたり、
ローリング加振部を最上段に位置せしめ、したがってロ
ーリング振動をする部分の重量が最小となる如くしであ
る故、振動のレスポンスが向上するとともに、前記押え
ローラのワーリング加振台の支持板45の強圧効果によ
り、ローリング加振台横掘れがない極めて合理的な四軸
加振装置を実現することができ、乗物等のローリング振
動にたいする人体−・の影響等を正確に実験して把握す
ることが可能である。
ローリング加振部を最上段に位置せしめ、したがってロ
ーリング振動をする部分の重量が最小となる如くしであ
る故、振動のレスポンスが向上するとともに、前記押え
ローラのワーリング加振台の支持板45の強圧効果によ
り、ローリング加振台横掘れがない極めて合理的な四軸
加振装置を実現することができ、乗物等のローリング振
動にたいする人体−・の影響等を正確に実験して把握す
ることが可能である。
第1図は本発明に係る実施例の側面図、第2図はローリ
ング加振部の詳細説明図である。 10・・・垂直加振台、20・・・水平加振台、30・
・・水平加振台、40・・・ローリング加振台。 特許出願人 株式会社 島津製作所 代理人 弁理士 大 西 孝 治
ング加振部の詳細説明図である。 10・・・垂直加振台、20・・・水平加振台、30・
・・水平加振台、40・・・ローリング加振台。 特許出願人 株式会社 島津製作所 代理人 弁理士 大 西 孝 治
Claims (2)
- (1)Z軸方向の振動を与える垂直加振部と、前記垂直
加振部の加振台に設けられX軸方向の振動を与える水平
加振部と、前記水平力旧辰部の力旧辰台に設けられY軸
方向の振動−を与える水平加振部と、前記Y軸方向の振
動を与える水平加振部の加振台にY軸を含む平面内にお
いてローリングを与えるローリング加振部とを具備した
四軸加振装置であって、i51記ローリング加振部の加
振台の左右両側面には該加振台上方所定の高さに中心を
有する円弧状のカム溝を設けるとともに、前記Y軸方向
の水平加振部の加振台には相対向する2(]Mのローラ
ブラケソI・を前記ローリング加振部の加振台を挟持す
るごとく配設し、前記ローラブラケットの上部には複数
組のローラを設け、該ローラを前記カム溝に案内されつ
つ転勤せしめ、且つ前記ローラブラケット上部には複数
組の押えローラを設け、該押えローラを前記ローラブラ
ケットの両側面を 。 挟持しつつ転勤せしめる如くしたことを特徴とする四軸
加振装置。 - (2)前記複数組のローラは、前記カム溝の天井面に当
接しつつ転勤するものと、前記カム溝の底面に当接しつ
つ転勤するものとから構成したものであることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の四軸加振装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58176667A JPS6067832A (ja) | 1983-09-24 | 1983-09-24 | 四軸加振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58176667A JPS6067832A (ja) | 1983-09-24 | 1983-09-24 | 四軸加振装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6067832A true JPS6067832A (ja) | 1985-04-18 |
JPH0452404B2 JPH0452404B2 (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=16017600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58176667A Granted JPS6067832A (ja) | 1983-09-24 | 1983-09-24 | 四軸加振装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6067832A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5042306A (en) * | 1990-03-21 | 1991-08-27 | The United States Of America As Represented By The Department Of Energy | Multiple direction vibration fixture |
CN103645025A (zh) * | 2013-11-11 | 2014-03-19 | 上海应用技术学院 | 基于凸轮机构的三向振动试验机 |
CN105319044A (zh) * | 2014-06-10 | 2016-02-10 | 广西大学 | 一种实现振动模拟实验台垂直与水平运动解耦的导向装置 |
WO2020164185A1 (zh) * | 2019-02-13 | 2020-08-20 | 安徽理工大学 | 五自由度变胞式电磁振动试验台 |
CN112525459A (zh) * | 2020-10-26 | 2021-03-19 | 中国人民解放军92942部队 | 一种垂荡摇摆与三向振动复合试验平台 |
-
1983
- 1983-09-24 JP JP58176667A patent/JPS6067832A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5042306A (en) * | 1990-03-21 | 1991-08-27 | The United States Of America As Represented By The Department Of Energy | Multiple direction vibration fixture |
CN103645025A (zh) * | 2013-11-11 | 2014-03-19 | 上海应用技术学院 | 基于凸轮机构的三向振动试验机 |
CN105319044A (zh) * | 2014-06-10 | 2016-02-10 | 广西大学 | 一种实现振动模拟实验台垂直与水平运动解耦的导向装置 |
WO2020164185A1 (zh) * | 2019-02-13 | 2020-08-20 | 安徽理工大学 | 五自由度变胞式电磁振动试验台 |
CN112525459A (zh) * | 2020-10-26 | 2021-03-19 | 中国人民解放军92942部队 | 一种垂荡摇摆与三向振动复合试验平台 |
CN112525459B (zh) * | 2020-10-26 | 2022-09-16 | 中国人民解放军92942部队 | 一种垂荡摇摆与三向振动复合试验平台 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0452404B2 (ja) | 1992-08-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |