JPS63274835A - ロツキング振動発生装置 - Google Patents

ロツキング振動発生装置

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Publication number
JPS63274835A
JPS63274835A JP62109748A JP10974887A JPS63274835A JP S63274835 A JPS63274835 A JP S63274835A JP 62109748 A JP62109748 A JP 62109748A JP 10974887 A JP10974887 A JP 10974887A JP S63274835 A JPS63274835 A JP S63274835A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rocking
vibration
base
operating member
operation member
Prior art date
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Pending
Application number
JP62109748A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Murase
成一 村瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS63274835A publication Critical patent/JPS63274835A/ja
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  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ロッキング振動発生装置に関し、もう少し
詳しくいうと、一般の建造物が地震時に受けるロッキン
グ振動の影響を研究するために、上下に加振可能な加振
機の上に搭載し、ロッキング振動を発生させるロッキン
グ振動発生装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図、第5図は例えば特公昭60−1494号公報に
示された従来のロッキング振動装置な示し、図において
、振動台テーブル(1)K、継手(51)〜(510)
等を介して垂直加振用シリンダ(Vs )〜(Vu )
が連結されており、かつ、継手(+i)、(4z)〜(
46)等を介して水平加振用シリンダ(Hl)〜〜(H
6)が連結されている。振動台テーブル(1)はガイド
(21,(3)に係合している。
以上の構成により、複数個の垂直加振用シリンダ(v1
〜v12)を駆動させて振動台テーブル(1)を垂直方
向く加振させる。この加振方法において各垂直方向シリ
ンダ(V’s〜v12)の加振入力の変位の大きさや位
相を変えることKより、垂直方向の並進振動のみならず
、ロッキング等の回転振動を与えることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のロッキング振動発生装置は以上のように構成され
ているので、入力側で回転振動を与えた加振は可能であ
るが、構造物のロッキング振動は、垂直方向の同期がと
れた波形で垂直方向く加振したときく構造物の基部に回
転振動を生じさせることが必要であるが、従来装置では
、この現象な発生させることができないという問題点が
あった。
この発明は上記のような問題点を解消するため罠なされ
たもので、垂直一方向の加振でありながら、構造物の基
部にロッキング振動を発生させることができるロッキン
グ振動発生装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
件部材を設け、この第1の動作部材に支柱を介して上下
位置の調整可能な第2の動作部材を設けたものである。
〔作 用〕
この発明においては、一般に使用されている垂直方向に
加振が可能な加振テーブル上に設置し、加振機を垂直方
向に加振することにより、ロッキング振動が励起され、
第2の動作部材にロッキング振動を与える。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図〜第3図について説
明する。第1図において、加振台テーブル(1)は加振
機(2)に取付けられ、加振台テーブル(1)に加振台
取付ベース(3)が取付けられでいる。この加振台取付
ベース(3)の上方には、複数個のはね(4)を介して
第1の動作部材(5)が加振台取付ベース(3)と対向
して結合されている。第1の動作部材(5)の上面には
複数個の支柱(6)が立設されており、この支柱(6)
に第2の動作部材(7)が固定具(8)により上下位置
調整可能に取付けられている。第2の動作部材(7)の
上面には加速度センサ(9)が配置されている。
以上の構成により、加振機(2)を駆動して振動台テー
ブル(1)を垂直方向に加振することにより、第2の動
作部材(71K取付けた加速度センサ(9)で検知した
加速度から第2図に示す周波数−加速度特性図が得られ
る。このft、fzは上下の並進運動の固有振動数とロ
ッキングの固有振動数である。第3図のようにはね定数
をに、とね上質量をW−Wl−P+Vz。
質量慣性モーメントをI、ばね間の距離を2tとすると
、上下方向の並進の固有振動数fzとロッキングの固有
振動数f0は次式となる。
この(2)式のロッキングの固有振動数f#は、質量慣
性モーメントエにより大小をとる。このIは第2の動作
部材(7)の第1の動作部材(5)からの高さHにより
変化し、Hが大きいはと高くなる。従って、この!、す
なわち高さHな変化させること釦より、任意のロッキン
グの固有振動数をもつロッキング振動を発生させること
ができる。このとき、垂直方向の並進の固有振動数fz
は高さHに無関係に一定である。
なお上記実施例でははね(4)のみ設けたものであるが
、ばね(4)と並列にダンパを配しても同様の効果を奏
する。
〔発明の効果〕
この発明は、以上の説明から明らかなように、加振機の
振動台テーブルに取付けた加振台取付ベースに、ばねを
介して第1の動作部材を結合し、′s1の動作部材に突
設した支柱に上下位置調整可能に第2の動作部材を設け
たので、種々のロッキング固有振動数を選択してロッキ
ング振動を発生させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の立面図、第2図は第1図
のものの周波数−加速度特性線図、第3図は第1図のも
のの作用を説明するためのモデル図、第4図および第5
図は従来のロッキング振動発生装置の概略平面図および
概略正面図である。 (1)−・振動台テーブル、(2)−・加振機、(3)
・・加振台取付ベース、(4)・・ばね、(5)・・第
1の動作部材、(6)・・支柱、(7)・・第2の動作
部材、(8)・・加速度センサ。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す、 2:hoH機 4  ぼね 5.7 : 第1、牙2/11刀イ乍吉p材6 ゛ 支
柱 lI!1波&(Hz)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加振機による垂直方向の加振力を複数個のばねを介して
    受ける第1の動作部材と、この第1の動作部材に支柱を
    介して上下位置調整可能に対向結合された第2の動作部
    材とを備えてなるロッキング振動発生装置。
JP62109748A 1987-05-07 1987-05-07 ロツキング振動発生装置 Pending JPS63274835A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62109748A JPS63274835A (ja) 1987-05-07 1987-05-07 ロツキング振動発生装置

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JP62109748A JPS63274835A (ja) 1987-05-07 1987-05-07 ロツキング振動発生装置

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Publication Number Publication Date
JPS63274835A true JPS63274835A (ja) 1988-11-11

Family

ID=14518253

Family Applications (1)

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JP62109748A Pending JPS63274835A (ja) 1987-05-07 1987-05-07 ロツキング振動発生装置

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JP (1) JPS63274835A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016076157A1 (ja) * 2014-11-10 2016-05-19 Imv株式会社 振動試験装置の供試体取付装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016076157A1 (ja) * 2014-11-10 2016-05-19 Imv株式会社 振動試験装置の供試体取付装置
JP2016090512A (ja) * 2014-11-10 2016-05-23 Imv株式会社 振動試験装置の供試体取付装置

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