JPS6214034A - 多方向振動試験機 - Google Patents

多方向振動試験機

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JPS6214034A
JPS6214034A JP60151307A JP15130785A JPS6214034A JP S6214034 A JPS6214034 A JP S6214034A JP 60151307 A JP60151307 A JP 60151307A JP 15130785 A JP15130785 A JP 15130785A JP S6214034 A JPS6214034 A JP S6214034A
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JP
Japan
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turntable
vibration
sample
rotating
vertical
Prior art date
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Pending
Application number
JP60151307A
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English (en)
Inventor
Takeshi Manba
万場 猛
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SHINKEN KK
Original Assignee
SHINKEN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、多方向振動試験機に関するものである。
(従来の技術) 従来、このような分野の技術としては、第3図−1,第
3図−2,第3図−3に示す振動発生機が衆知である。
以下その構成を図を用いて説明する。第3図−1は従来
の振動発生機の水平振動時の平面図、第3図−2は第3
図−1の1部切欠いた正面図、第3図−3は、従来の振
動発生機の垂直振動時の正面図である。
前記各図に図示するように、ベース59上にはなれて座
59−1及び座59−2が設けられている。座59−1
上には水平テーブル52とその上に水平方向に90度回
動すると共にターンテーブル固定ボールド56で固定す
るようにしたターンテーブル51が設けられている。座
59−2上にはトラニオン軸(回転軸)57により支承
されトラニオン軸固定プールド58をゆるめることによ
りベース59面に対し垂直方向で90度回動可能の振動
発生機53が設けられている。
第3図−1及び2に示す如く、ターンテーブル5ノに載
置し締結したI A、鎖線で示している資料65を水平
方向の振動で加振する場合は、振動発生機53と水平テ
ーブル52の間に複数個の連結プールド55でジヨイン
ト54を連結して加振する。水平方向の1方向、例えば
X方向の加振を終了するとターンテーブル固定+N−ル
ト56の固定を外し、ターンテーブル5ノを手動で90
度回動し、再びターンテーブル固定が一ルト56で固定
し、資料65にY方向に相当する加振を加える。
次に資料65に垂直方向のZ方向の加振をする場合は、
水平テーブル52側及び振動発生機53側の複数個の連
結が−ルト55を外しジヨイント54を除去する。次に
トラニオン軸固定プールド58をゆるめ振動発生機53
をトラニオン軸57上で90度回動し垂直方向のZ方向
とする。振動発生機53の垂直方向上部に別に用意しで
ある垂直テーブル60を複数のが一ルトでとりつげ、垂
直テーブル60上に試料65を移動、締結してZ方向の
加振を行なう。
以上が従来のx、y、zの多方向加振の場合の振動試験
機の構成および手順であった。
(発明が解決しようとする問題点) 摂動試験の場合、縦、横2前後のすなわちX。
Y、Zの3方向の振動を試料に順次加えて試験すること
が規格化されている。このような試験を試料に行なう場
合、従来は、前記の通りX、Y、Zの方向の加振軸に適
合するようにターンテーブルを回動したり振動発生機の
方向を変更して行ない、その都度試料の固定や装置に対
し複数個のプールド締めによる固定若しくはゆるめや取
外しを必要とするのでそのための段取りに多大の時間を
要するばかりでなく、試料が大きい場合などは、重量物
の取扱い等に多大の苦労があり非常に手数のかかる問題
であった。
(問題点を解決するための手段) 前記問題点を解決するため、互いに直交する垂直加振軸
及び水平加振軸と夫々の加振手段を有し、かつ重量保持
手段を有する2方向振動発生機と、垂直加振軸の上端部
に設け、主振動テーブルと、その中心で水平に回動自在
に設けたターンテーブルとターンテーブルを回動する手
段と、主振動テーブルの一定位置でターンテーブルを吸
着する手段とよりなるターンテーブル装置と、発振器と
、電力増幅器と、制御器と、切替スイッチと、接続手段
とにより多方向振動試験機を構成し、前記ターンテーブ
ル上に試料を締結して、試験を開始した以後は、予め定
められた順序でX、Y、Z方向の多方向加振がなされる
という手段をとった。なおターンテーブルの回動ならび
に一定位置への;入着手段としては、電磁式手段、空気
圧力手段及び油圧手段とを夫々又は混在して採用した。
(作用) 前記の通υ本発明を構成したので、試料はターンテーブ
ル上に固定して試験を行なえばよく、試験の途中で試料
の固定や装置の段取りを変えることもなく、予め定めら
れた順序で多方向加蛋がなされ、またターンテーブルの
回動ならびに一定位置への吸着手段も前記の技術手段を
とったのでスムースな作動が期待される。
(実施例) 本発明の実施例を図面により説明する。
第1図−1は、本発明の第1の実施例の構成図、第1図
−2は本発明の第1の実施例の動作説明図、第1図−3
は本発明の第1の実施例のA−A切断正面図、第1図−
4は第1図−3の平面図、第1図−5は本発明の第1の
実施例のA−A切断部分図、第1図−6は第1図−5の
平面図である。
第1図−1において、10は2方向振動発生機、20は
ターンテーブル装置、25は回転用電磁電源、26は浮
上、吸引用電磁電源、30は発根器、32は電力増幅器
、34は制御器、36は切替スイッチである。65は試
料であって一点鎖線で示している。
2方向振動発生機10は、第1図−3に示す如く、互に
直交する垂直加振軸11及び水平加振軸12と夫々の加
振手段13.14と重量保持手段15を有するものであ
るが、これは本特許出願人の出願に係る昭和59年3月
1日附特願昭59−031347号の二方向加振機と同
じものである。
ターンテーブル装置20は、垂直加振軸1ノの上端面1
1−1に設けられ、後から述べる如く水平方向に回動す
るとともに一定位置に吸着する手段を有している。この
第1の実施例のターンテーブル装置20の水平回動およ
び一定位置吸着手段は電磁手段である。ターンテーブル
装置20を構成するターンテーブル20−1は下方の主
振動テーブル21と同心に配置されている。主振動テー
ブル2ノの下面は垂直加振軸1ノの上端面1ノー1にプ
ールド締め等の手段で固定される。ターンテーブル20
−1と主振動テーブル2ノとは、中心部20−2に回転
用電磁石装置22と接触面24に吸引反発用電磁石装置
23を有している。また接触面24の端部近傍には、例
えば、主振動テーブル2ノに突起21−1.及びターン
テーブル20に支承部分20−2を有する如き一定位置
における回転停止手段が設けてあり図では90°回動す
る一定位置を示している。
第1図−5,6に示すように、ターンテーブル20−1
と主振動テーブル21との間に吸引反発用電磁石装置2
3が設けられているので、これに電流を流し、反発させ
てターンテーブル20−1を浮上させた後、回転用電磁
石装置22によって、突起2ノー1までターンテーブル
20−1を回動させた後、吸引反発用電磁石装置23に
逆の電流を流して吸着させターンテーブル20−1を主
振動テーブル2ノ上の一定位置に固定する。
第1図−2の本発明の第1の実施例の動作説明図に示す
如く、試験開始より試験終了まで試料65に対するx、
y、zの夫々の加振が、縦軸にならべた装置の動作によ
り順次行なわれる。
第2図−1は、本発明の第2の実施例の構成図、第2図
−2は、本発明の第2の実施例の動作説明図、第2図−
3は、本発明の第2の実施例のB−B切断部分図、第2
図−4は、第2図−3の平面図である。
第2図−1〜4の各図に示した本発明の第2の実施例は
、前記本発明の第1の実施例においてターンテーブル装
置20におけるターンテーブル20−1の回動および吸
着の手段に電磁式手段を用いたに対し、本発明の第2の
実施例は空気圧力を用いたものである。
従って発明の構成において、回動用電磁石装置22、回
転用電磁電源25の代りに回転ポンf 27を、吸引反
発用電磁石装置23、浮上、吸引用電磁電源26の代り
に浮上用ポンプ28、真空ポンプ29を設け、これらの
装置に適合する公知技術による接続、配列をなしたもの
で、その動作においてもほぼ同様の動作効果のものであ
るのでその他については省略する。
本発明の他の実施例として油圧手段や電磁式、電気圧力
の混在した手段が考慮できるが、その構成、作用の基本
は同じもので、手段は公知の技術の組合せであるのでこ
こで実施例をあげることは省略したが、本発明の実施態
様項として含まれるものである。
(発明の効果) 本発明を前記の通り構成したので、従来xyzの多方向
加振において、試料の固定や移動等の段取りのr]スタ
イムを生ずるようなこともなく、試料をターンテーブル
上に固定して試験を行えばよく、能率的な省力化された
多方向振動試験機を得ることができるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図−1は本発明の第1の実施例の構成図、第1図−
2は本発明の第1の実施例の動作説明図、 第1図−3は本発明の第1の実施例のA−A切断正面図
、 第1図−4は第1図−3の平面図、 1飄 第1図−5で本発明の第1の実施例のA−A切断部分図
、 1表 第1図−6?第1図−5の平面図、 (ス 第2図−1$本発明の第2の実施例の構成図、第2図−
2盆本発明の第2の実施例の動作説明図、 1ス 第2図−3手本発明の第2の実施例のB−B切断部分図
、 1よ 第2図−4=P第2図−3の平面図、 l礼 第3図−1−F従来の振動発生機の水平振動時の平面図
、 1友 第3図−2;第3図−1の一部切欠き正面図、1友 第3図−3;従来の振動発生機の垂直振動時の正面図。 10・・・2方向振動発生機、1)・・・垂直加振軸、
12・・・水平加振軸、13.14・・・加振手段、1
5・・・垂直保持手段、20・・・ターンテーブル装置
、20−1・・・ターンテーブル、2ノ・・・主振動テ
ーブル、22・・・回転用電磁石装置、23・・・吸引
反発用電磁石装置、24・・・接触面、25・・・回転
用電磁電源、26・・・浮上、吸引用電磁電源、27・
・・回転用ポンプ、28・・・浮上用ポンプ、29・・
・真空ポンプ、30・・・発振器、32・・・電力増幅
器、34・・・制御器、36・・・切替スイッチ、38
・・・接続手段、51・・・ターンテーブル、52・・
・水中テーブル、53・・・振動発生機、54・・・ジ
ヨイント、55・・・連結ボールド、56・・・ターン
テーブル固定?−ルト、57・・・トラニオン軸(回転
軸)、58・・・トラニオン軸固定ボールド、59・・
・ベース、60・・・垂直テーブル、65・・・試料。 10:2方向振動完生儀 20:ターンテーブル      25°回転用電磁電
源(資)0発振器         26:浮上、吸引
用電源32:を力増幅!!        6511料
34:制御器 36:切換スイッチ )r接読手段 本発明の第1の実施例の構成図 第1図−1 本発明の第1の実施例の動作説明図 第1図−2 本発明の第1の実施例のA−A切断正面図第1図−3 第1図−4 第1図−6 第1図−5 27;回転用ホンプ 28・浮上用ポンプ 29゛真空ポンプ 本究明の第2の実施例の構成図 第2図−1 本究明の第2の実施例の動作説明図 第2図−2 第2図−4 従来の振動先生楊の一部切欠き正面図 第3図−2 第3図−3

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いに直交する垂直加振軸(11)及び水平加振
    軸(12)と夫々の加振手段(13)、(14)を有し
    、かつ重量保持手段(15)を有する2方向振動発生機
    (10)と、垂直加振軸(11)の上端部(11−1)
    に設け、主振動テーブル(21)と、その中心で水平に
    回動自在に設けたターンテーブル(20−1)とターン
    テーブル(20−1)を回動する手段と主振動テーブル
    (21)の一定位置でターンテーブル(20−1)を吸
    着する手段とよりなるターンテーブル装置(20)と、
    発振器(30)と、電力増幅器(32)と、制御器(3
    4)と、切替スイッチ(36)と、接続手段(38)と
    により構成され予め定められた順序でターンテーブル装
    置(20)上に載置締結した試料(65)を加振するこ
    とを特徴とする多方向振動試験機
  2. (2)主振動テーブル(21)上で、ターンテーブル(
    20−1)を吸着する第1の位置と第2の位置とがその
    中心となす角が90°であるような特許請求の範囲第1
    項記載の多方向振動試験機
  3. (3)主振動テーブル(21)上で、ターンテーブル(
    20−1)を回動する手段と一定位置でターンテーブル
    (20−1)を吸着する手段として電磁手段を設けた特
    許請求の範囲第1項記載の多方向振動試験機
  4. (4)主振動テーブル(21)上で、ターンテーブル(
    20−1)を回動する手段と一定位置でターンテーブル
    (20−1)を吸着する手段として空気圧力手段を設け
    た特許請求の範囲第1項記載の多方向振動試験機
  5. (5)主振動テーブル(21)上で、ターンテーブル(
    20−1)を回動する手段と一定位置でターンテーブル
    (20−1)を吸着する手段として油圧手段を設けた特
    許請求の範囲第1項記載の多方向振動試験機
JP60151307A 1985-07-11 1985-07-11 多方向振動試験機 Pending JPS6214034A (ja)

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