JPS6067633A - 焼結貴金属およびその製造方法 - Google Patents

焼結貴金属およびその製造方法

Info

Publication number
JPS6067633A
JPS6067633A JP58173930A JP17393083A JPS6067633A JP S6067633 A JPS6067633 A JP S6067633A JP 58173930 A JP58173930 A JP 58173930A JP 17393083 A JP17393083 A JP 17393083A JP S6067633 A JPS6067633 A JP S6067633A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gold
sintered
predetermined
titanium
melting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58173930A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsusato Fujiyoshi
藤好 克聡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP58173930A priority Critical patent/JPS6067633A/ja
Publication of JPS6067633A publication Critical patent/JPS6067633A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Powder Metallurgy (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は焼結白金属およびその焼結白金属の製造方法に
関する。
従来の1金属は金に銀と銅とを割り今月として練合して
形成していた。
したがって、負金属である14金を10(Igr作る場
合、金が58.5grに対し残りの41,5jll’を
銀と銅にぶりね(〕ている。この銀と銅のふりわりは、
冑J、うとづる14金の色具合によつCわりるが、例え
ば銀を15.Ogr、銅を26,5grとするど、金の
止車が19.32g「/立方cmであるので容積が3,
03立方cm、銀の比重が10.49gr/立方cmで
あるので容積が1.43立方cm %銅の比重が8,9
t3or/立方cmであるので容積が2.96立方cm
となるので、全体の容積は7.42立方0となる。また
銀を20,75gr 、銅を20.7!igrとづると
金の容積が3.03立方cm、銀の容積が1.90立方
cm %銅の容積が2.32立方cmとなるので、全体
の容積は7゜25立方cmどなる。
このため、14金としての容積が小さく、小さなもので
も高価になるため、大きな容積のネックレス等の身飾品
−は高価になりJぎて作れないという欠点があった。
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、従来と同様な
価値のある白金属の容積を14金で約4割も増大させる
ことのできる焼結負金属33 J、びその製造方法を得
るにある。
以下、図面に示J実施例ににす、本発明の詳細な説明り
る。
第1図の実施例において、1は金(Au)とチタン(r
i 、Ti3)とをそれぞれ所定の大きさに粉砕する工
程で、この粉砕1程1は金の粉砕とブタンの粉砕とを別
々にステンレスボールミル中等で粒径が10ミクロン以
下となるように粉砕してもよく、あるいは金とチタンと
をステンレスボールミル中等に入れて粒径が10ミクロ
ン以下となるように粉砕してもよい。2は粉砕した金と
チタンどを所定の割合、14金を100gr作る場合に
は金!i8,5grに対しチタンを41.5grを混ぜ
て混合リ−る混合]二稈Cある。3は前記混合工程2に
よってできた混合物を例えば1平方cm当ICす1 、
5 iンの荷重をか()て前記混合物を圧粉して塊にす
る固定工程である。4は前記固定工程3で塊にされたも
のを溶解精練Jる溶解精練工程で、この溶解精練工程4
は真空アーク溶解炉で1820℃以上で行なう。5は溶
解精練工程で溶解精練されて形成された焼結負金属素材
を商品に加工覆る加工工程で、この加I I稈5は前記
焼結負金属素材を真空炉で830℃で2時間かけて焼な
ましを行う工程6と、この焼なまし工程6を経たものを
鍛造する鍛造■稈7と、このlji造工程を経たものを
圧延、プレス、レージング、切削加工等の機械加工によ
って所定の形状に加工成形する加工成形工程8と、この
加]二成形に程8で形成されたものを加熱酸化法、化学
酸化法、陽極酸化法等で発色さける発色工程9とから4
14成されCいる。
上記構成にあっては100g rの14金の焼結負金属
を作れば金が58,5(Jl’で、チタンが41.!i
リドどなり、この場合の金の容積は3.03立方cmで
あり、チタンの容積はチタンの比重が4,54gr/立
方cmであるので、9,14立方cmとなる。このため
、全体の容(iは12、17立方cmどなり、従来の銀
と銅とを割り金材として使用した14金の容積7.42
立方cm、あるいは7.25立方cmと比較して約/I
割程容積が増入りる。
なお、22金、20金、18金、16金、12金、10
金の焼結負金属をそれぞれ100(lr作る場合には2
2金では金が91.7grに対しブタンを8,3gr混
合さける。
20金では金が83,3grに対しチタンを16,7g
r混合さlる。18金では金が75 (1’rに対しチ
タンを25gr混合させる。16金では金が(i6. 
zgrに対しチタンを33.3gr混合させる。12金
では金が50grに対しブタンを50gr混合させる。
10金では金が41.7すrに対しブータンを58,3
gr混合させる。したがって、金の含有率の低い焼結負
金属であればある程その容積は従来と比べ大きくなる。
次に第2図に示1本発明の異なる実施例につき説明する
。なお、この実施例の説明に当って、前記本発明の実施
例と同一部分には同−M号をイ1して重複する説明を省
略ηる。
第2図の実施例において、前記本発明の実施例と主に異
なる点は固定工程3Δで、この固定工程3Aは混合物を
塊に圧粉づる圧粉:F稈3aと、この塊にしたものを真
空炉で約830″CC約411i’n間か【プて仮焼結
する仮焼結工程3bとで行うにうにした点で、このよう
にしても同様な作用効果がi′7られる。
以上の説明から明らかなにうに、本発明にあっては次に
列挙覆る効果がある。
(1)割り金材としてチタン(Ti 、Ti3)を用い
ているので、従来の銀と銅とを用いるものに比べ容積を
著しく増大さけることができる。
(2)本発明の方法によれば、結合さけすらい金どチタ
ンとを完全に結合さぼることができ、金とチタンの結合
焼t’(r 貴金属を作ることができる。
(3)金とチタンの結合焼結貴金属はブタンの発色方法
、例えば加熱酸化法、化学酸化法、陽極酸化法等で88
色もの色に発色させることができるので、使用目的に応
じて、種々の色に発色さ1IC使用できる。したがって
、着色上焼結貴金属の応用分野を著しく拡大覆ることが
できる。
(4)金とチタンとで焼結貴金属を形成しCいるので、
軽量化を図ることができるとともに、容積当たりの価格
を低減することができるので、容積の取る商品に本発明
の焼結貴金属を用いれば安価できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示づ■程図、第2図は本発
明の異なる実施例を示J工程図である。 1:粉砕工程、 2:混合工程、 3.3A:固定工程、4:溶解精練]二稈、5:加工工
程、 6:焼なまし、 7:鍛造工程、 8:加工成形工程、 9:発色工程。 特許出願人 藤 好 克 聡 特許庁長官 殿 1.事件の表示 特願昭58−173930号2、発明
の名称 焼結貴金属の発色方法3、補正をする者 事件との関係 出 願 人 住 所 神奈川県横浜市瀬谷区瀬谷町2081−12氏
名 藤好克聡 4、代理人 住 所 東京都渋谷区恵比寿南2−1−/16、補正の
対象 明 細 書 7、補正の内容 明細店を別紙のように補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)所定の大きさに粉砕された金と、所定の大きさに粉
    砕されたチタンとを所定の割合で北合した後、塊にし溶
    解精練を行って形成したことを特徴どづる焼結白金属。 2)金とチタンとをそれぞれ所定の大きさに粉砕する工
    程と、所定の大ぎざに粉砕された金とチタンとを所定の
    割合にしたものを混合りる混合工程と、この混合工程に
    よってできた混合物を所定の塊にする固定■稈と、この
    固定工程で塊にされたものを溶解精練覆る溶解精練工程
    と、この溶解精練されたものを商品に加1jlる加工工
    程どからなることを特徴どづる焼結白金属の製造方法。 3)固定工程は混合物を塊に圧粉J−る圧粉11Bと、
    この圧粉工程でできた塊を真空炉で仮焼結りる仮焼結工
    程とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    の焼結白金属の製造方法 4)溶解精練工程は1820℃以上の真空アーク溶解炉
    で行うことを特徴とする特許請求の範囲第2項または第
    3項記載の焼結白金属の製造方法。 5)商品に加工する加工工程は溶解精練したものを真空
    炉で焼なましする工程、鍛造Jる工程、機械加工によっ
    て所定の形状に加Iりる工程、各種の色に発色させる工
    程等が合まれでいることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項ないし第4項いずれかに記載の焼結白金属の製造方
    法。
JP58173930A 1983-09-20 1983-09-20 焼結貴金属およびその製造方法 Pending JPS6067633A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58173930A JPS6067633A (ja) 1983-09-20 1983-09-20 焼結貴金属およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58173930A JPS6067633A (ja) 1983-09-20 1983-09-20 焼結貴金属およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6067633A true JPS6067633A (ja) 1985-04-18

Family

ID=15969702

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58173930A Pending JPS6067633A (ja) 1983-09-20 1983-09-20 焼結貴金属およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6067633A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11319613B2 (en) 2020-08-18 2022-05-03 Enviro Metals, LLC Metal refinement

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5343443A (en) * 1976-09-30 1978-04-19 Burroughs Corp Line control processor for digital system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5343443A (en) * 1976-09-30 1978-04-19 Burroughs Corp Line control processor for digital system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11319613B2 (en) 2020-08-18 2022-05-03 Enviro Metals, LLC Metal refinement
US11578386B2 (en) 2020-08-18 2023-02-14 Enviro Metals, LLC Metal refinement

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6131173B2 (ja)
EP2022582A1 (en) Process for producing spherical titanium alloy powder
US6383248B1 (en) Process for manufacturing precious metal artifacts
JPS6067633A (ja) 焼結貴金属およびその製造方法
US4859412A (en) Method of producing alloyed powders for dental amalgams
JPH05195108A (ja) 結晶微細化剤の製造法
CN1133753C (zh) 以气喷粉末制作铝合金溅镀靶材的方法
US4464205A (en) Wrought P/M processing for master alloy powder
JPH07278601A (ja) チタン系粉末およびその製造方法
JPH07278609A (ja) 高密度焼結チタン合金の製造方法
JPS61502615A (ja) 粉末冶金用チタン、ハフニウム及びジルコニウム4b族遷移金属基不動態化金属粉末及びその製造方法
JPH11264036A (ja) Au一Al合金及びその製造方法並びにそれを用いた装飾品又 は装身具
JPS63286535A (ja) 難加工性合金の加工品の製造法
JPH02115329A (ja) 金合金からなる装飾品
US5209790A (en) Production of Ti-V-Cr homogeneous alloy without vanadium inclusions
JPH06158102A (ja) 貴金属焼結体およびその製造方法
JPH03166329A (ja) 粒子分散強化Cu―Zr合金およびその製造方法
JP3004038B2 (ja) 金属物品の製造方法
JPS63130732A (ja) 高密度Ti焼結合金の製造方法
JPS586905A (ja) 形状記憶性合金,超弾性合金の製造方法
JPS5959808A (ja) タングステン粗粒粉の製造方法
WO2000054912A1 (fr) Procede de production de produits semi-finis et d'articles finis poreux faits de poudres d'alliages d'aluminium, et variantes
JPH02175831A (ja) Ti―A1―Fe系焼結合金用母合金
EP0089897A1 (en) A method for inducing superplastic properties in nonsuperplastic metal and alloy powders
JP3220712B2 (ja) ベリリウム分散マグネシウム複合材料