JPS6067539A - 耐熱性成形材料 - Google Patents
耐熱性成形材料Info
- Publication number
- JPS6067539A JPS6067539A JP17649483A JP17649483A JPS6067539A JP S6067539 A JPS6067539 A JP S6067539A JP 17649483 A JP17649483 A JP 17649483A JP 17649483 A JP17649483 A JP 17649483A JP S6067539 A JPS6067539 A JP S6067539A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solvent
- boiling point
- several
- prepreg
- polyimide resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特定の配合物を強化用繊維に含浸させ、 B
−ステージ化させて柔軟なプリプレグとした耐熱性成
形材料に関する。
−ステージ化させて柔軟なプリプレグとした耐熱性成
形材料に関する。
近年宇宙、航空産業の発達に伴ない、高空又は宇宙での
過酷な環境に耐え得る軽量材料の開発が切望されている
。
過酷な環境に耐え得る軽量材料の開発が切望されている
。
とシわけ航空機産業に於ては燃料費の低減を計る事が航
空輸送会社の収益を左右する大きな要因となっている。
空輸送会社の収益を左右する大きな要因となっている。
又宇宙開発に於いても、打上げ材料の軽量化にょシ打ち
上げ物の量を大きくする事が切望され各種材料が開発さ
れて来た。
上げ物の量を大きくする事が切望され各種材料が開発さ
れて来た。
本発明者らはこの様な状況に鑑み、軽量で耐熱性に優れ
たポリイミドに注目し、現在のポリイミドの最大の問題
とされている加工性、真空中でのガス発生といった問題
を改善する事を目的として研究し本発明に到達した。
たポリイミドに注目し、現在のポリイミドの最大の問題
とされている加工性、真空中でのガス発生といった問題
を改善する事を目的として研究し本発明に到達した。
即ち、本発明はポリイミド樹脂と反応性基含有高分子オ
リゴマー及び反応性ビニル基含有モノマー及び溶剤から
なる配合物を強化用繊維に含浸させ、B−ステージ化さ
せて柔軟なプリプレグとしてなる耐熱性成形材料を提供
するものである。
リゴマー及び反応性ビニル基含有モノマー及び溶剤から
なる配合物を強化用繊維に含浸させ、B−ステージ化さ
せて柔軟なプリプレグとしてなる耐熱性成形材料を提供
するものである。
本発明に係るポリイミド樹脂としてはケルイミド樹脂、
ビスマレイミド樹脂、及びビスマレイミド−トリアジン
樹脂等が挙げられ、特にその種類は限定されない。しか
し本発明に於けるポリイミド樹脂は溶剤に溶解するか、
又は攪拌によシ均一に分散する事が必須条件であ)、望
ましくは溶剤に溶解するものである。
ビスマレイミド樹脂、及びビスマレイミド−トリアジン
樹脂等が挙げられ、特にその種類は限定されない。しか
し本発明に於けるポリイミド樹脂は溶剤に溶解するか、
又は攪拌によシ均一に分散する事が必須条件であ)、望
ましくは溶剤に溶解するものである。
本発明の特徴を成す反応性基含有高分子オリゴマーとし
ては、エポキシ基やビニル基を有するものであシ、例え
ばエポキシ樹脂類、フェノール樹脂、ビニルエステル樹
脂およびそれらの低重合物(エポキシ樹脂、ビニルエス
テル樹脂の2〜10分子程分子型合した)が挙げられる
。この分子量は200〜100,000程度である。
ては、エポキシ基やビニル基を有するものであシ、例え
ばエポキシ樹脂類、フェノール樹脂、ビニルエステル樹
脂およびそれらの低重合物(エポキシ樹脂、ビニルエス
テル樹脂の2〜10分子程分子型合した)が挙げられる
。この分子量は200〜100,000程度である。
これらの反応性基含有高分子量オリゴマーは、系中に含
まれるポリイミド樹脂及び反応性ビニル基含有モノマー
とも一部反応し硬化時に必要な流動性を付与すると同時
に、そのプリプレグにも適度な柔軟性を与える。又、そ
の添加量はポリイミド樹脂の耐熱性を大巾に下げない事
が必要であす、10〜70重量乞望ましくは20〜5O
N量係が最適である。
まれるポリイミド樹脂及び反応性ビニル基含有モノマー
とも一部反応し硬化時に必要な流動性を付与すると同時
に、そのプリプレグにも適度な柔軟性を与える。又、そ
の添加量はポリイミド樹脂の耐熱性を大巾に下げない事
が必要であす、10〜70重量乞望ましくは20〜5O
N量係が最適である。
これらの反応性基含有高分子オリゴマーとしては、例え
ば、大日本インキ化学社製の「エビクロン」の商品名で
市販されているエポキシ樹脂類や「ディックライト」の
商品名のビニルエステル類等があるが、これら単独又は
次に挙げる反応性ビニル基含有モノマーを含んだ形でも
使用可能である。
ば、大日本インキ化学社製の「エビクロン」の商品名で
市販されているエポキシ樹脂類や「ディックライト」の
商品名のビニルエステル類等があるが、これら単独又は
次に挙げる反応性ビニル基含有モノマーを含んだ形でも
使用可能である。
次に本発明における反応性ビニル基含有モノマーは系中
の粘度を低減させ、強化用繊維への含浸を容易にし、又
プレプレグへの柔軟性の付与と粘着性を与え、更に強化
用繊維に含浸した後に溶剤の揮発とB−ステージ化を目
的とした加熱により、反応性ビニル基含有モノマーの一
部又は大部分が揮発し、溶剤の飛散を確実にする。その
為に溶剤の沸点を下回らずしかも180℃を上回らない
ことが該モノマーの要件となる。
の粘度を低減させ、強化用繊維への含浸を容易にし、又
プレプレグへの柔軟性の付与と粘着性を与え、更に強化
用繊維に含浸した後に溶剤の揮発とB−ステージ化を目
的とした加熱により、反応性ビニル基含有モノマーの一
部又は大部分が揮発し、溶剤の飛散を確実にする。その
為に溶剤の沸点を下回らずしかも180℃を上回らない
ことが該モノマーの要件となる。
又、該モノマーの少なくとも一部は、プリプレグ中に残
存するが、これは硬化時に重合し真空中でのガス発生の
原因とはならない。この添加量は、ポリイミド樹脂10
0N量部に対して10〜100重量部、溶剤とポリイミ
ド樹脂の100重量部に対して10〜200重量部であ
る。
存するが、これは硬化時に重合し真空中でのガス発生の
原因とはならない。この添加量は、ポリイミド樹脂10
0N量部に対して10〜100重量部、溶剤とポリイミ
ド樹脂の100重量部に対して10〜200重量部であ
る。
又、この反応性ビニル基含有モノマーとしては、一種類
でも良いが、数種類のモノマーを使用する方がよシ好ま
しく、B−ステージ化時に順次それらモノマーの飛散が
進むにつれ残存溶剤の濃度が薄くなる。又、プレス成形
時にも同様なモノマー及び残存溶剤の飛散を生じる。
でも良いが、数種類のモノマーを使用する方がよシ好ま
しく、B−ステージ化時に順次それらモノマーの飛散が
進むにつれ残存溶剤の濃度が薄くなる。又、プレス成形
時にも同様なモノマー及び残存溶剤の飛散を生じる。
又、勿論、数種モノマーを用いる際には沸点の高いモノ
マー程高分子量化した際に耐熱性能の良い物を選定すべ
きであシ、モノマーの飛散は耐熱性能の悪いものから順
次起きる事が望ましい。
マー程高分子量化した際に耐熱性能の良い物を選定すべ
きであシ、モノマーの飛散は耐熱性能の悪いものから順
次起きる事が望ましい。
5−
この反応性ビニル基含有モノマーとしては、スチレン、
メチルスチレン、ジビニルベンゼン等のスチレン類;ア
クリル酸、メタクリル酸、及びそのエステル類;トリア
リルイソシアヌレート、トリアリルシアヌレート等のア
リル基含有物等が含まれる。又、系中に必要に応じてベ
ンゾイルパーオキサイド等のビニル基重合触媒を添加す
る事も出来る。
メチルスチレン、ジビニルベンゼン等のスチレン類;ア
クリル酸、メタクリル酸、及びそのエステル類;トリア
リルイソシアヌレート、トリアリルシアヌレート等のア
リル基含有物等が含まれる。又、系中に必要に応じてベ
ンゾイルパーオキサイド等のビニル基重合触媒を添加す
る事も出来る。
本発明に於ける溶剤は、強化用繊維に含浸させる配合物
を均一にし、粘度を下げ、含浸を容易にし、更にB−ス
テージ化に於ける加熱で揮発することが望ましい。
を均一にし、粘度を下げ、含浸を容易にし、更にB−ス
テージ化に於ける加熱で揮発することが望ましい。
又、配合物を溶解し均一溶液とする物が特に望ましい。
ポリイミド樹脂を溶解させる溶剤としては、N−メチル
ピロリドン、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトア
ミド、ジメチルスルホキサイド等の沸点140℃以上の
高沸点溶剤が使用される。
ピロリドン、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトア
ミド、ジメチルスルホキサイド等の沸点140℃以上の
高沸点溶剤が使用される。
6−
本発明に於てこれら高沸点溶剤を使う場合には、その使
用量を出来るだけ減らし不足量を低沸点溶剤例えばアセ
トン、メタノール、メチレンクロライド、酢酸エチル等
を使う事によシ溶剤揮発を容易にする事が望ましい。
用量を出来るだけ減らし不足量を低沸点溶剤例えばアセ
トン、メタノール、メチレンクロライド、酢酸エチル等
を使う事によシ溶剤揮発を容易にする事が望ましい。
本発明に於ける溶剤の使用は、ポリイミド樹脂類を均一
分散させ、望むらくは溶解させる溶剤の内、沸点の最も
低い物を選定し、更にその溶剤に低沸点溶剤を加え必要
溶剤量とする。必要溶剤量とする為に加える溶剤として
は、一度溶解、又は均一分散させたポリイミド樹脂類が
不均一に分散又は凝縮しない物を選定しなければならな
い。
分散させ、望むらくは溶解させる溶剤の内、沸点の最も
低い物を選定し、更にその溶剤に低沸点溶剤を加え必要
溶剤量とする。必要溶剤量とする為に加える溶剤として
は、一度溶解、又は均一分散させたポリイミド樹脂類が
不均一に分散又は凝縮しない物を選定しなければならな
い。
本発明に係る強化用繊維としては、炭素繊維、アラミド
繊維、炭化珪素繊維等の有機繊維類、ガラス繊維、シリ
カ繊維、アルミナ繊維、セラミック繊維等の無機繊維類
で400℃迄使用可能な繊維が含まれる。
繊維、炭化珪素繊維等の有機繊維類、ガラス繊維、シリ
カ繊維、アルミナ繊維、セラミック繊維等の無機繊維類
で400℃迄使用可能な繊維が含まれる。
又、これら使用繊維の形態としては繊布状、一方向繊維
引き揃え状、マット状等があるが、特にその形状は限定
しない。
引き揃え状、マット状等があるが、特にその形状は限定
しない。
本発明の成形材料は、ポリイミド樹脂類、反応性基含有
高分子オリゴマー類、反応性ビニル基含有モノマ−1〜
数種類、高沸点溶剤、低沸盾溶剤よシ成る配合物を強化
用繊維に含浸させ、70〜200℃の温度で数分〜数1
0分乾燥させB−ステージ化させてプリプレグとして作
られる。
高分子オリゴマー類、反応性ビニル基含有モノマ−1〜
数種類、高沸点溶剤、低沸盾溶剤よシ成る配合物を強化
用繊維に含浸させ、70〜200℃の温度で数分〜数1
0分乾燥させB−ステージ化させてプリプレグとして作
られる。
その後、必要枚数を重ね合せてプレス成型[jJ)FR
P板とすることができる。
P板とすることができる。
本発明の重要な特徴の1つはこのプレス成型を低圧で行
なえる事である。即ち、耐熱性ポリイミド樹脂は、従来
50〜150に鐸と云うかなシの高圧で成形する必要が
アシ、その為航空機や宇宙産業分野で通常行なわれてい
る3〜15kjl/11−の加圧を標準とするオートク
レーブ成形で良好な成形品を得る事が出来なかった。し
かるに本発明に於ては更に6〜8 kg/atlの低圧
での成形が可能になシオートクレープ成形が可能紙であ
る。
なえる事である。即ち、耐熱性ポリイミド樹脂は、従来
50〜150に鐸と云うかなシの高圧で成形する必要が
アシ、その為航空機や宇宙産業分野で通常行なわれてい
る3〜15kjl/11−の加圧を標準とするオートク
レーブ成形で良好な成形品を得る事が出来なかった。し
かるに本発明に於ては更に6〜8 kg/atlの低圧
での成形が可能になシオートクレープ成形が可能紙であ
る。
本発明の成形材料はオートクレーブ成形の採用が可能で
あるため、耐熱性FRP成形品を容易に製造でき、今后
更に航空及び宇宙産業分野に巾広く使用され得る有用な
ものである。特にこの分野での内装材等には好適である
。
あるため、耐熱性FRP成形品を容易に製造でき、今后
更に航空及び宇宙産業分野に巾広く使用され得る有用な
ものである。特にこの分野での内装材等には好適である
。
以下、実施例によシ説明するが文中「部」及び「チ」は
重量基準であるものとする。
重量基準であるものとする。
実施例 1
配合物としてケルイミド(三井石油化学社製)60部、
ディックライト・UE8200(犬日本インキ化学工業
■製)20部、トリアリルイソシアヌレート(日本化成
社製)10部、スチレンモノマー(試薬1級)10部、
ジメチルホルムアミド(試薬1級)30部、アセトン(
試薬1級)50部を混合し均一な配合物溶液とする。
ディックライト・UE8200(犬日本インキ化学工業
■製)20部、トリアリルイソシアヌレート(日本化成
社製)10部、スチレンモノマー(試薬1級)10部、
ジメチルホルムアミド(試薬1級)30部、アセトン(
試薬1級)50部を混合し均一な配合物溶液とする。
9−
トレカク四ス614Z(東し社製→60gに対し該配合
物soyを含浸させ、100℃で20分、次いで150
℃で5分乾燥させB−ステージ化させてプリプレグとし
た。
物soyを含浸させ、100℃で20分、次いで150
℃で5分乾燥させB−ステージ化させてプリプレグとし
た。
本プリプレグは柔軟で表面粘着性を有した。
本プリプレグを15プライ積層させて180℃、 8k
g/d加圧して成型しFRP板を得た。
g/d加圧して成型しFRP板を得た。
本FRP板の曲げ強度は常温で67 ’l/wm”s
250℃で49に117wn”で強度保持率76チであ
った。
250℃で49に117wn”で強度保持率76チであ
った。
又、層間剪断強度は常温で4.5 kp/wan” s
250℃で3、4kg/1tas”であシ強度保持率
76係であった。
250℃で3、4kg/1tas”であシ強度保持率
76係であった。
fiFRP板を350℃で15分間後の重量減少は0.
5チであった。
5チであった。
実施例 2
配合物としてビスマレイミド(三井東圧社製)50部、
エピクロン850(犬日本インキ化学工業■製)25部
、−1〇− ジアミノジフェニルスルホン(ユクラク社製)8.5部
、スチレンモノマー10部、アセトン80部を混合し均
一に攪拌した。
エピクロン850(犬日本インキ化学工業■製)25部
、−1〇− ジアミノジフェニルスルホン(ユクラク社製)8.5部
、スチレンモノマー10部、アセトン80部を混合し均
一に攪拌した。
当配合物をガラスクロス5LS−213B(旭ファイバ
ーグラス社製)100Fに対し120g含浸させ、10
0℃で10分、120℃で5分間の乾燥を行ない柔軟性
、表面粘着性を有したプリプレグを得た。
ーグラス社製)100Fに対し120g含浸させ、10
0℃で10分、120℃で5分間の乾燥を行ない柔軟性
、表面粘着性を有したプリプレグを得た。
該プリプレグを15枚積層して、180℃、7ky/a
n”で加圧してプレス成形しFRP板を得た。
n”で加圧してプレス成形しFRP板を得た。
当FRP板は曲げ強度は常温で65 kg/m”、25
0℃で47 kg/lnx”であシ強度保持率72%、
又層間剪断強度は常温で4.7 kj’/wx” s
250℃で3.4 kl/m’であり、強度保持率72
チであった。
0℃で47 kg/lnx”であシ強度保持率72%、
又層間剪断強度は常温で4.7 kj’/wx” s
250℃で3.4 kl/m’であり、強度保持率72
チであった。
代理人 弁理士 高 橋 勝利
=11−
Claims (1)
- ポリイミド樹脂と、反応性基含有高分子オリゴマー及び
反応性ビニル基含有モノマー及び溶剤からなる配合物を
強化用繊維に含浸させ、B−ステージ化させて柔軟なプ
リプレグとしてなる耐熱性成形材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17649483A JPS6067539A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 耐熱性成形材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17649483A JPS6067539A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 耐熱性成形材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6067539A true JPS6067539A (ja) | 1985-04-17 |
JPH0347295B2 JPH0347295B2 (ja) | 1991-07-18 |
Family
ID=16014641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17649483A Granted JPS6067539A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 耐熱性成形材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6067539A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4675246A (en) * | 1984-06-30 | 1987-06-23 | Akzo Nv | Flexible multilayer polyimide laminates |
US4699841A (en) * | 1985-02-25 | 1987-10-13 | Akzo Nv | Flexible multilayer polymide laminates |
US4746561A (en) * | 1985-02-25 | 1988-05-24 | Akzo N.V. | Polyimide-containing cover layer for a printed circuit element |
EP0383174A2 (en) * | 1989-02-17 | 1990-08-22 | Cytec Technology Corp. | Toughened thermosetting structural materials |
GB2230785A (en) * | 1989-04-25 | 1990-10-31 | Matsushita Electric Works Ltd | Polyimide composition and prepreg and laminate thereof |
CN1073587C (zh) * | 1997-01-09 | 2001-10-24 | 四川联合大学 | 含硅双马来酰亚胺电荷转移基体树脂及其制备方法 |
CN111154260A (zh) * | 2020-01-19 | 2020-05-15 | 航天特种材料及工艺技术研究所 | 一种抗氧化聚酰亚胺预浸料及其制备方法 |
-
1983
- 1983-09-26 JP JP17649483A patent/JPS6067539A/ja active Granted
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4675246A (en) * | 1984-06-30 | 1987-06-23 | Akzo Nv | Flexible multilayer polyimide laminates |
US4699841A (en) * | 1985-02-25 | 1987-10-13 | Akzo Nv | Flexible multilayer polymide laminates |
US4705720A (en) * | 1985-02-25 | 1987-11-10 | Akzo Nv | Flexible multi-layer polyimide laminates |
US4746561A (en) * | 1985-02-25 | 1988-05-24 | Akzo N.V. | Polyimide-containing cover layer for a printed circuit element |
EP0383174A2 (en) * | 1989-02-17 | 1990-08-22 | Cytec Technology Corp. | Toughened thermosetting structural materials |
GB2230785A (en) * | 1989-04-25 | 1990-10-31 | Matsushita Electric Works Ltd | Polyimide composition and prepreg and laminate thereof |
GB2230785B (en) * | 1989-04-25 | 1993-07-21 | Matsushita Electric Works Ltd | Prepreg for a printed circuit board |
CN1073587C (zh) * | 1997-01-09 | 2001-10-24 | 四川联合大学 | 含硅双马来酰亚胺电荷转移基体树脂及其制备方法 |
CN111154260A (zh) * | 2020-01-19 | 2020-05-15 | 航天特种材料及工艺技术研究所 | 一种抗氧化聚酰亚胺预浸料及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0347295B2 (ja) | 1991-07-18 |
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