JPS6067120A - 加工物切落し方法 - Google Patents
加工物切落し方法Info
- Publication number
- JPS6067120A JPS6067120A JP17723783A JP17723783A JPS6067120A JP S6067120 A JPS6067120 A JP S6067120A JP 17723783 A JP17723783 A JP 17723783A JP 17723783 A JP17723783 A JP 17723783A JP S6067120 A JPS6067120 A JP S6067120A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- cylinder
- sprue
- retracted
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1759—Removing sprues from sprue-channels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ）発明の技術分野
本発明はインジェクション成型時の加工物切落し方法に
関する。
関する。
（ｂ）技術の背景
熱可塑性樹脂よりなる加工物は、インジェクション成型
により能率的に量産することができるので、インジェク
ション成型方法が広く行われている。
により能率的に量産することができるので、インジェク
ション成型方法が広く行われている。
（Ｃ）従来技術と問題点
第１図は従来のインジェクション成型機の型開き状態を
示す正面図である。
示す正面図である。
インジェクション成型は可動モールド型５を前進させて
固定モールド型４に型合わした状態で、シリンダ１を固
定モールド型４の反対側に前進せしめてシリンダ１の先
端のノズル２を固定モールド型４の注入孔４ａに当接せ
しめ、シリンダ１内のスクリュー３を駆動してシリンダ
１内で加熱され溶融状態の熱可塑性樹脂をノズル２より
注入孔４ａを経て、固定モールド型４と可動モールド型
５とで形成するキャビィティに注入して加工物６を成型
せしめる方法である。
固定モールド型４に型合わした状態で、シリンダ１を固
定モールド型４の反対側に前進せしめてシリンダ１の先
端のノズル２を固定モールド型４の注入孔４ａに当接せ
しめ、シリンダ１内のスクリュー３を駆動してシリンダ
１内で加熱され溶融状態の熱可塑性樹脂をノズル２より
注入孔４ａを経て、固定モールド型４と可動モールド型
５とで形成するキャビィティに注入して加工物６を成型
せしめる方法である。
キャビィティに圧入された熱ｉｊＪ塑性樹脂は、キャビ
ィティ・内で注入孔４ａ形状にほぼ等しいスプール７と
加工物６とが連結された状態で所望の温度まで冷却され
硬化する。シリンダ１を後退せしめ、つぎに可動モール
ド型５を後退して型を開くと、加工物６とスプール７と
は連結した状態で、可動モールド型５の図示してないノ
ック機構により型より排出されて落下する。
ィティ・内で注入孔４ａ形状にほぼ等しいスプール７と
加工物６とが連結された状態で所望の温度まで冷却され
硬化する。シリンダ１を後退せしめ、つぎに可動モール
ド型５を後退して型を開くと、加工物６とスプール７と
は連結した状態で、可動モールド型５の図示してないノ
ック機構により型より排出されて落下する。
インジェクション成型は上述の作動を繰り返すことによ
り、加工物６を連続し′ζ多量に能率的に成型すること
ができる。
り、加工物６を連続し′ζ多量に能率的に成型すること
ができる。
シリンダｌを後退したときにノズル２の先端に噴出した
熱ｉｊＪ塑性樹脂は、糸状のスプール端末８となリスプ
ール７と連続している。このスプール端末８が十分に冷
却されていると硬化して脆くなり加工物６とスプール７
の自重で切断される。しかし冷却が不十分のときには、
切断されずに加工物６とスプール７とが固定モールド型
４にぶら下がった状態となる。その状態で再び型締めを
すると、モールド型を損傷することになる。したがって
このような場合には、作業者が手で加工物６とスプール
７とを引き抜いて取り出している。このようにスプール
端末８がノズル２に繋がっていることは自動成型化の障
害となっている。
熱ｉｊＪ塑性樹脂は、糸状のスプール端末８となリスプ
ール７と連続している。このスプール端末８が十分に冷
却されていると硬化して脆くなり加工物６とスプール７
の自重で切断される。しかし冷却が不十分のときには、
切断されずに加工物６とスプール７とが固定モールド型
４にぶら下がった状態となる。その状態で再び型締めを
すると、モールド型を損傷することになる。したがって
このような場合には、作業者が手で加工物６とスプール
７とを引き抜いて取り出している。このようにスプール
端末８がノズル２に繋がっていることは自動成型化の障
害となっている。
（ｄ）発明の目的
本発明の目的は」二記従来の問題点が除去された加工物
切落し方法を提供することにある。
切落し方法を提供することにある。
（６）発明の構成
この目的を達成するために本発明は、固定モールド型と
可動モールド型を型合わせし熱可塑性樹脂を注入してイ
ンジェクション成型しシリンダを後退せしめた直後に、
該シリンダのノズル部にエアーを送風しスプール端末を
冷却硬化せしめて切断するようにしたものである。
可動モールド型を型合わせし熱可塑性樹脂を注入してイ
ンジェクション成型しシリンダを後退せしめた直後に、
該シリンダのノズル部にエアーを送風しスプール端末を
冷却硬化せしめて切断するようにしたものである。
（ｆ）発明の実施例
以下図示実施例を参照して本発明について詳細に説明す
る。なお企図を通して同一符号は同一対象物を示す。
る。なお企図を通して同一符号は同一対象物を示す。
第２図は本発明の一実施例の構成を示す正面図である。
同図において固定モールド型４のシリンダニ側には、ス
プール端末８部分に冷却風を吹きｆｑけるエアーパイプ
９が装着されている。
プール端末８部分に冷却風を吹きｆｑけるエアーパイプ
９が装着されている。
可動モールド型５を前進せしめて固定モールド型４に型
合わせし熱可塑性相ＪＩＮを注入してインジェクション
成型し、シリンダ１を後退セしめた直後に、エアーパイ
プ９よりノズル２の先端に糸状に連結されたスプール端
末８にエアーを送風し、スプール端末８を冷却硬化して
脆くするようになっている。
合わせし熱可塑性相ＪＩＮを注入してインジェクション
成型し、シリンダ１を後退セしめた直後に、エアーパイ
プ９よりノズル２の先端に糸状に連結されたスプール端
末８にエアーを送風し、スプール端末８を冷却硬化して
脆くするようになっている。
このような状態であるので可動モールド型５を後退させ
、加工物６とスプール７とを連結した状態で可動モール
ド型５より排出せしめると、付勢された加工物６とスプ
ール７とはその自重によりスプール端末８を切断して、
注入孔４ａを経てスプール端末８を引き抜きモールド型
の外に落下する。
、加工物６とスプール７とを連結した状態で可動モール
ド型５より排出せしめると、付勢された加工物６とスプ
ール７とはその自重によりスプール端末８を切断して、
注入孔４ａを経てスプール端末８を引き抜きモールド型
の外に落下する。
またスプール端末８は、エアーパイプ９より送風される
風圧により切断されることもある。
風圧により切断されることもある。
上述のようにスプール端末８が切１ｉ１ｉされ、加工物
６とスプール７はモールド型外に排出されるので、固定
モールド型４と可動モールド型５を再び型締めしても損
傷することがない。
６とスプール７はモールド型外に排出されるので、固定
モールド型４と可動モールド型５を再び型締めしても損
傷することがない。
（ｇ）発明の詳細
な説明したように本発明は、エアーパイプを固定モール
ド型に装着する簡単な構成で、加工物を容易に型外に取
り出すことができ、モールド型を損傷することがなく、
インジェクション成型機を連続して自動駆動することが
できるなどという実用上で優れた効果がある。
ド型に装着する簡単な構成で、加工物を容易に型外に取
り出すことができ、モールド型を損傷することがなく、
インジェクション成型機を連続して自動駆動することが
できるなどという実用上で優れた効果がある。
第１図は従来のインジェクション成型機の型開き状態を
示す正面図、第２図は本発明の一実施例の構成を示す正
面図である。 図中１はシリンダ、２はノズル、３はスクリュー、４は
固定モールド型、５は可動モールド型、６ば加工物、７
はスプール、８はスプール端末、９はエアーパイプをそ
れぞれ示す。
示す正面図、第２図は本発明の一実施例の構成を示す正
面図である。 図中１はシリンダ、２はノズル、３はスクリュー、４は
固定モールド型、５は可動モールド型、６ば加工物、７
はスプール、８はスプール端末、９はエアーパイプをそ
れぞれ示す。
Claims (1)
- 固定モールド型と可動モールド型を型合わせし熱可塑性
樹脂を注入してインジェクション成型しシリンダを後退
せしめた直後に、該シリンダのノズル部にエアーを送風
しスプール端末を冷却硬化せしめて切断することを特徴
とする加工物切落し方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17723783A JPS6067120A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 加工物切落し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17723783A JPS6067120A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 加工物切落し方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6067120A true JPS6067120A (ja) | 1985-04-17 |
Family
ID=16027540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17723783A Pending JPS6067120A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 加工物切落し方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6067120A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5906776A (en) * | 1991-10-18 | 1999-05-25 | Texas Instruments Incorporated | Method of degating molded parts |
-
1983
- 1983-09-26 JP JP17723783A patent/JPS6067120A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5906776A (en) * | 1991-10-18 | 1999-05-25 | Texas Instruments Incorporated | Method of degating molded parts |
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