JPS6066949A - 調理器などの蓋 - Google Patents

調理器などの蓋

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Publication number
JPS6066949A
JPS6066949A JP58172482A JP17248283A JPS6066949A JP S6066949 A JPS6066949 A JP S6066949A JP 58172482 A JP58172482 A JP 58172482A JP 17248283 A JP17248283 A JP 17248283A JP S6066949 A JPS6066949 A JP S6066949A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steam
lid
discharge hole
thickness
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP58172482A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasumasa Miki
三木 康全
Shuji Kanao
金尾 修二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP58172482A priority Critical patent/JPS6066949A/ja
Publication of JPS6066949A publication Critical patent/JPS6066949A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭において使用するたとえばもちつき
機などの電気調理器の蓋に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来、この種の蒸気排出口においては、第1図(a) 
t (b)に示すように、樹脂製の蓋1、あるいけ金属
製、例えばステンレス製の蓋2において、蒸気排出口と
して、比較的小さな穴3を設け、蒸気発生量と、蒸気排
出量とバランスをとり、常に調理物を入れる容器内4に
蒸気が充満するようにしている。
樹脂製の蓋1においては、強度的に、また加工的にいっ
てもあまり肉厚を薄くすることができず、せいぜい約2
w11程度が限度であり、このような肉厚であると第2
図のように、小穴部3に蒸気が露滴し、水滴5となり穴
3をふさいでしまい、蒸気排出口としての役目をなさな
くなっCしまう。又このようなことを防・止するために
はこの蒸気排出口の穴の径を水の表面張力の関係によシ
、少なくとも約8晒程度以上の大きさにする必要がある
このような大きな穴にすると、蒸気が排出する量が多く
、寒冷地、又は、調理器のまわりの風により影響を受け
、調理物を入れる容器内に常に蒸気を充満させることが
できないばかりでなく、デザイン的にも見苦しい状態に
なってしまう0又金属製の蓋2の場合には小穴3であっ
ても樹脂製のようなことは、比較的少ないが蓋2のつ捷
み6を別部品でとりつけたりすることが必要となり、コ
スト的に高いものになってしまう。
発明の目的 本発明は、このような従来の問題を解消し、安価で、か
つ、確実に蒸気排出口としての役目がけたせるようにし
たものである。
発明の構成 本発明の調理器などの蒸気排出口はその肉厚を蓋の全体
的肉厚より充分薄くシ、かっこの排出口よυ外周方向へ
徐々に肉厚を増した形状としたものでるる。
実施例の説明 以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例、例えばも
ちつき機について説明する。
第3図において、11は鉄板を折υ曲げて作った支持金
具である。12は支持金具11の上面より下方に吊り下
げるような状態で取9つけられた電動機である。13は
電動機12に:介して支持金具11の上面に載置した状
態で取付けられた蒸気発生装置であり、外底部内状に発
熱体14を装備していると共に、電動機軸16の軸受1
6とオイ/l/ シー # 1了カ設ケラれている。
18は、タンクパツキン19を介してスチームタンク1
3の上端部に着脱自在に取付けられた調理物を入れる容
器(以下ホッパーと称する)である。2Qは、ホッパー
18の開口部をおおう蓋である。21は、ホッパー18
をつつむようにスチームタンク13の上端部にボディー
パツキン22を介して内底部の平面部において合成樹脂
で作られたブツシュ23を介し取付ビス24にて固着し
た合成樹脂製の大枠であり、上端部は外周を垂下に形成
している。
26はホッパー18を貫通した電動機軸16の上端部に
着脱自在に取付けられた回転子である。
26は、電動機を回転させるためのコンデンサーであり
、コンデンサー取付板27にて、この取付ビス2Bによ
り支持金具11に固着されている02っけ、上記の説明
した構造部品を保護し、有底筒状に形成したボディーで
ある。
第4図は蓋20の蒸気排出口30部の拡大断面図で、蒸
気排出口30部において寸法上の薄肉部を設け、ホッパ
ー18内方向へ徐々に肉厚を増すようにしている0また
第6図に示した蓋20′に92惰でも同様に寸法tの薄
肉部を設け、段階的に内部方向に肉厚を増すようにして
いる。
上記構成において動作を説明すると、スチームタンク1
3内において蒸気を発生させ、これを、ホッパー18内
に導ひき、この中にある調理物を蒸し上げる調理器にお
いては当然のことながら、ホッパー18内に蒸気が常に
充満され、調理物を100°Cに維持させるためには、
充分なる蒸気発生量が必要となる。この時、蓋20に蒸
気排出口が必要となり、もしこれがないと、蒸気圧によ
り蓋全体が一時的にもち上り、蒸気を排出させた後文蓋
がとじる。すなわち、蓋がプカプカして、調理器として
、非常に具合が悪いものとなる。これを防止するために
蒸気排出口があるのであるが、前記に説明した通りに従
来の樹脂性の蓋であると露滴した水滴により蒸気排出口
が塞がれてしまい充分なる効果を発しない。
しかし、本発明のごとく、第4図のような蒸気排出口の
形状をとることにより、ここに発生した露滴した水滴は
、水の表面張力の原理により蒸気由咲牛口のテーパ一部
へ広がろうとする力が働らき外方へ引っばられることに
なり、蒸気排出口の部分中のところでは、非常に薄い膜
となってしまいついには、水滴の自分自身の力、及びホ
ラ/Z −18内の蒸気圧によシ、膜が自動的に破れて
しまうことになる0従って、常に、蒸気排出口は、塞が
れることなく、開口したままの状態となり、充分なる効
果を有するものである0 発明の効果 上記実施例からあきらかなように、本発明の調理器など
の蓋においては、コスト的に安価で、力)つデザイン的
にも問題とならずに、確実に蒸気を排出することができ
、かつ蒸気排出口は小穴でも充分な効果を有することが
できるため調理中にホッパー内の調理物にほこりが入る
ことを防」Eでき衛生面においても効果を発するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の調理器の蓋の半断面図、第2図は同要
部拡大断面図、第3図は、本発明の−実部の断面図であ
る。 20 、20’−・・・・・蓋、30・・・・・・蒸気
排出口。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 (αン 第2図 炊3図 0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 蒸気排出口の肉厚は蓋の全体的肉厚よシ充分に薄くシ、
    かつこの排出口より外周方向へ徐々に肉厚を増した調理
    器などの蓋。
JP58172482A 1983-09-19 1983-09-19 調理器などの蓋 Pending JPS6066949A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58172482A JPS6066949A (ja) 1983-09-19 1983-09-19 調理器などの蓋

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JP58172482A JPS6066949A (ja) 1983-09-19 1983-09-19 調理器などの蓋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6066949A true JPS6066949A (ja) 1985-04-17

Family

ID=15942802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58172482A Pending JPS6066949A (ja) 1983-09-19 1983-09-19 調理器などの蓋

Country Status (1)

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JP (1) JPS6066949A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005104917A1 (en) * 2004-04-30 2005-11-10 Opinion Leaders S.R.L. Improved lid for containers for cooking foods

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005104917A1 (en) * 2004-04-30 2005-11-10 Opinion Leaders S.R.L. Improved lid for containers for cooking foods

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