JPS606687B2 - ガス混合方法およびガス混合装置 - Google Patents
ガス混合方法およびガス混合装置Info
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- JPS606687B2 JPS606687B2 JP52127646A JP12764677A JPS606687B2 JP S606687 B2 JPS606687 B2 JP S606687B2 JP 52127646 A JP52127646 A JP 52127646A JP 12764677 A JP12764677 A JP 12764677A JP S606687 B2 JPS606687 B2 JP S606687B2
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- gas
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J19/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J19/0006—Controlling or regulating processes
- B01J19/002—Avoiding undesirable reactions or side-effects, e.g. avoiding explosions, or improving the yield by suppressing side-reactions
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D301/00—Preparation of oxiranes
- C07D301/02—Synthesis of the oxirane ring
- C07D301/03—Synthesis of the oxirane ring by oxidation of unsaturated compounds, or of mixtures of unsaturated and saturated compounds
- C07D301/04—Synthesis of the oxirane ring by oxidation of unsaturated compounds, or of mixtures of unsaturated and saturated compounds with air or molecular oxygen
- C07D301/08—Synthesis of the oxirane ring by oxidation of unsaturated compounds, or of mixtures of unsaturated and saturated compounds with air or molecular oxygen in the gaseous phase
- C07D301/10—Synthesis of the oxirane ring by oxidation of unsaturated compounds, or of mixtures of unsaturated and saturated compounds with air or molecular oxygen in the gaseous phase with catalysts containing silver or gold
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- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、炭化水素含有ガスと酸素含有ガスを混合する
ガス混合方法およびガス混合装置に関するものである。
ガス混合方法およびガス混合装置に関するものである。
詳しくは炭化水素の酸化反応、特にエチレンを分子状酸
素により接触気相酸化して酸化エチレンを製造する工程
においてエチレン含有ガスと酸素含有ガスを充分に混合
するガス混合方法およびガス混合装置に関するものであ
る。酸化エチレン製造工程において、エチレン、メタン
、ェタン等の炭化水素ならびに窒素、二酸化炭素、アル
ゴン、酸素等を含む炭化水素含有ガスと空気、もしくは
酸素を富化された空気、もし〈は純酸素からなる酸素含
有ガスは所望の比率に混合された後、銀触媒により反応
をうける。反応後のガスは水もしくはグリコール水溶液
からなる吸収液により、生成した水、酸化エチレンを吸
収除去され、二酸化炭素はアルカリ水溶液により吸収除
去される。又、窒素、アルゴン等の不活性気体は混合ガ
スを排出することにより蓄積を防ぐ。これらの処理をう
けた残ガスは消費されたエチレン「酸素の補給をうけ反
応器に再循環される。この工程のいずれの部分において
も、混合ガスの組成は燃焼範囲をはずれていることは当
然である。しかしながら、炭化水素含有ガスと酸素含有
ガスが混合する際、不充分な混合、逆流のため局所的に
燃焼範囲内の組成となることが往々にしてさげられない
。このため、炭化水素含有ガスと酸素含有ガスの浪合を
できるだけ速やかに行ない、混合不充分の領域を4・さ
くするよう、又、酸素含有ガス配管への炭化水素含有ガ
スの逆流を防ぐように種々の工夫がなされてきた。たと
えば、特関昭46−4362号明細書および特関昭47
一16381号明細書において多数の管速又はオリフィ
スを有するリングからなる混合装置により、酸素含有ガ
スを炭化水素含有ガスの中に分散させて添加混合し、又
炭化水素含有ガスが酸素含有ガス配管へ逆流するのを防
ぐため、大量の窒素を酸素含有ガスの中に加えることに
より危険性を減少させている。
素により接触気相酸化して酸化エチレンを製造する工程
においてエチレン含有ガスと酸素含有ガスを充分に混合
するガス混合方法およびガス混合装置に関するものであ
る。酸化エチレン製造工程において、エチレン、メタン
、ェタン等の炭化水素ならびに窒素、二酸化炭素、アル
ゴン、酸素等を含む炭化水素含有ガスと空気、もしくは
酸素を富化された空気、もし〈は純酸素からなる酸素含
有ガスは所望の比率に混合された後、銀触媒により反応
をうける。反応後のガスは水もしくはグリコール水溶液
からなる吸収液により、生成した水、酸化エチレンを吸
収除去され、二酸化炭素はアルカリ水溶液により吸収除
去される。又、窒素、アルゴン等の不活性気体は混合ガ
スを排出することにより蓄積を防ぐ。これらの処理をう
けた残ガスは消費されたエチレン「酸素の補給をうけ反
応器に再循環される。この工程のいずれの部分において
も、混合ガスの組成は燃焼範囲をはずれていることは当
然である。しかしながら、炭化水素含有ガスと酸素含有
ガスが混合する際、不充分な混合、逆流のため局所的に
燃焼範囲内の組成となることが往々にしてさげられない
。このため、炭化水素含有ガスと酸素含有ガスの浪合を
できるだけ速やかに行ない、混合不充分の領域を4・さ
くするよう、又、酸素含有ガス配管への炭化水素含有ガ
スの逆流を防ぐように種々の工夫がなされてきた。たと
えば、特関昭46−4362号明細書および特関昭47
一16381号明細書において多数の管速又はオリフィ
スを有するリングからなる混合装置により、酸素含有ガ
スを炭化水素含有ガスの中に分散させて添加混合し、又
炭化水素含有ガスが酸素含有ガス配管へ逆流するのを防
ぐため、大量の窒素を酸素含有ガスの中に加えることに
より危険性を減少させている。
しかしながら、製造装置においては、定期修理、故障、
停電等による予期された又不測の運転の停止、再開がお
こり、このような非定常状態時に往々にして着火にいた
るに充分なエネルギーが局部的に生じ、装置の破かい等
の事故がおきる。従来の技術ではこの着火エネルギーを
消滅させることに充分な留意が払われておらず、又、逆
流防止のための窒素の使用量も満足すべき程の少量では
ない。本発明者らは、この点に着目し、水又は水溶液を
利用するガス混合装置の使用によりガス混合部をシール
し又着火エネルギーを消滅し、さらには窒素の使用量を
極〈わずか、又は零にできることを見し、出し、本発明
を完成させたものである。
停電等による予期された又不測の運転の停止、再開がお
こり、このような非定常状態時に往々にして着火にいた
るに充分なエネルギーが局部的に生じ、装置の破かい等
の事故がおきる。従来の技術ではこの着火エネルギーを
消滅させることに充分な留意が払われておらず、又、逆
流防止のための窒素の使用量も満足すべき程の少量では
ない。本発明者らは、この点に着目し、水又は水溶液を
利用するガス混合装置の使用によりガス混合部をシール
し又着火エネルギーを消滅し、さらには窒素の使用量を
極〈わずか、又は零にできることを見し、出し、本発明
を完成させたものである。
すなわち、本発明は酸素含有ガス流を炭化水素含有ガス
流に混合する方法において、炭化水素含有ガスの入口と
出口が水または水溶液でシールされたガス混合部に酸素
含有ガス流を導入し炭化水素ガス流と充分に混合せしめ
ることを特徴とするガス混合方法。および{a’ 炭化
水素含有ガス流を導入および排出するための入口および
出口tb} 水または水溶液を導入および排出するため
の入口および出口‘c} 炭化水素含有ガス流の入口と
出口に設けたトレイとを含むガス混合部に酸素含有ガス
導入管を設けたことを特徴とするガス混合装置である。
流に混合する方法において、炭化水素含有ガスの入口と
出口が水または水溶液でシールされたガス混合部に酸素
含有ガス流を導入し炭化水素ガス流と充分に混合せしめ
ることを特徴とするガス混合方法。および{a’ 炭化
水素含有ガス流を導入および排出するための入口および
出口tb} 水または水溶液を導入および排出するため
の入口および出口‘c} 炭化水素含有ガス流の入口と
出口に設けたトレイとを含むガス混合部に酸素含有ガス
導入管を設けたことを特徴とするガス混合装置である。
本発明による酸素含有ガス流を炭化水素含有ガス流に混
合する方法において、炭化水素含有ガス流はトレイを有
する容器内において水または水溶液と向流接触する。
合する方法において、炭化水素含有ガス流はトレイを有
する容器内において水または水溶液と向流接触する。
一方、酸素含有ガス流は水または水溶液もしくは酸素含
有ガス導入管中の水と接触後混合部に入り、炭化水素含
有ガスと混合する。この炭化水素含有ガス流はさらに上
部のトレイもしくはデミスターを通り、すし「で酸化反
応器へと導びかれる。第1の型の酸素含有ガス導入方法
において、酸素含有ガス導入管は多数の管東に分岐され
、各々1なし、し複数個のオリフィスを有する管東の先
端はトレイの作動を防げないようトレイ上に均一に分散
配置され「かつオリフィス部はトレイ上を流れる水又は
水溶液層に1〜10伽の深さ‘こ浸されている。
有ガス導入管中の水と接触後混合部に入り、炭化水素含
有ガスと混合する。この炭化水素含有ガス流はさらに上
部のトレイもしくはデミスターを通り、すし「で酸化反
応器へと導びかれる。第1の型の酸素含有ガス導入方法
において、酸素含有ガス導入管は多数の管東に分岐され
、各々1なし、し複数個のオリフィスを有する管東の先
端はトレイの作動を防げないようトレイ上に均一に分散
配置され「かつオリフィス部はトレイ上を流れる水又は
水溶液層に1〜10伽の深さ‘こ浸されている。
各オリフイスが同一水準面にあるよう設置されるが、工
作上の精度から0.1〜3狐程度の高さのずれが生じ、
酸素含有ガスは微少流量時、一部のオリフィスのみから
流れ、残りのオリフィスから水または水溶液が管東中に
逆流する。これをさげるため「水または水溶液柱0.1
〜3肌の差圧にうちかつべ〈徴量の窒素を酸素含有ガス
中に加え、いかなる流量でも全オリフィスから流れるよ
うにする。第2の型の酸素含有ガス導入方法はトレイ上
の気相部に設置した2重管で構成され、酸素含有ガスは
内管、水は外管に連続的に導入される。
作上の精度から0.1〜3狐程度の高さのずれが生じ、
酸素含有ガスは微少流量時、一部のオリフィスのみから
流れ、残りのオリフィスから水または水溶液が管東中に
逆流する。これをさげるため「水または水溶液柱0.1
〜3肌の差圧にうちかつべ〈徴量の窒素を酸素含有ガス
中に加え、いかなる流量でも全オリフィスから流れるよ
うにする。第2の型の酸素含有ガス導入方法はトレイ上
の気相部に設置した2重管で構成され、酸素含有ガスは
内管、水は外管に連続的に導入される。
内管下部にあげられた複数個からなるオリフィスより酸
素含有ガスは外警部の水層に気泡となって入り、外管上
部の開放部より水とともにガス混合部に入り、炭化水素
含有ガス流と混合する。使用する水の量は酸素含有ガス
に飽和される量と、飛沫に同伴される量の和以上あれば
よい。しかしながら、過剰に使用することはいたずらに
コストをますのみで使用状態のガス体積1力につき5そ
〜100その水を添加するのが望ましい。使用する水は
酸素含有ガス配管への逆流による有機物の汚染をさげる
ため、又酸化反応を阻害する成分の混入をさげるため、
有機物、ハロゲン等を実質的に含まない純水を使用する
ことが望ましい。第3の型の酸素含有ガス導入方法は、
第1と第2の型を複合した型であって、酸素含有ガス流
は第2の型と同様2重管の内管より外管の水層部を通過
する。
素含有ガスは外警部の水層に気泡となって入り、外管上
部の開放部より水とともにガス混合部に入り、炭化水素
含有ガス流と混合する。使用する水の量は酸素含有ガス
に飽和される量と、飛沫に同伴される量の和以上あれば
よい。しかしながら、過剰に使用することはいたずらに
コストをますのみで使用状態のガス体積1力につき5そ
〜100その水を添加するのが望ましい。使用する水は
酸素含有ガス配管への逆流による有機物の汚染をさげる
ため、又酸化反応を阻害する成分の混入をさげるため、
有機物、ハロゲン等を実質的に含まない純水を使用する
ことが望ましい。第3の型の酸素含有ガス導入方法は、
第1と第2の型を複合した型であって、酸素含有ガス流
は第2の型と同様2重管の内管より外管の水層部を通過
する。
外管上部から先端に1ないし複数個のオリフィスをもつ
多数の管束が分岐され「第1の型と全く同じくトレイ上
の水溶液中に配置され、酸素含有ガス流は外管の水とと
もにオリフィス部より水溶液中に噴出し炭化水素含有ガ
スと混合される。外管部に供給される水の量と質は第2
型と同じであり、オリフィス部の液深、配置は第1の型
と同じである。ガス混合装置は、内部に少なくとも2段
のトレイ、最上部にミストを分離するためのデミスター
が設けられ、ガス吸収塔と同一の構造を有している。
多数の管束が分岐され「第1の型と全く同じくトレイ上
の水溶液中に配置され、酸素含有ガス流は外管の水とと
もにオリフィス部より水溶液中に噴出し炭化水素含有ガ
スと混合される。外管部に供給される水の量と質は第2
型と同じであり、オリフィス部の液深、配置は第1の型
と同じである。ガス混合装置は、内部に少なくとも2段
のトレイ、最上部にミストを分離するためのデミスター
が設けられ、ガス吸収塔と同一の構造を有している。
ガス混合装置下部から入った炭化水素含有ガスはトレイ
上を通過する水溶液層をくぐりぬける。この際「第1と
第3の型の添加器にあっては、この水溶液中で酸素含有
ガスとの混合が行なわれ、第2の型にあってはトレイ間
の気相部において混合が行なわれた後ガス混合装置外へ
でる。一方、ガス混合装置に供給する水溶液はガス混合
装置の最上段トレイの上部から供給され、順次下段のト
レイを通過しながらガス混合装置下部より排出される。
ガス混合装置として吸収塔を利用した際は、同時に所望
の成分が水溶液に溶解し系外にとりだされる。水溶液と
混合ガスの流量の比はトレイ上に水溶液をためるにたる
だけの比であればよく、当該業者によって公知の吸収塔
設計用の計算式を用いて決定すればよい。ガス混合装置
が吸収塔もかねる際この比は大きくなる。本発明の水ま
たは水溶液の水としては、新鮮な水、純水であり、水溶
液としては、特に酸化エチレン製造時において0〜3の
重量%のグリコール水溶液が使用できる。
上を通過する水溶液層をくぐりぬける。この際「第1と
第3の型の添加器にあっては、この水溶液中で酸素含有
ガスとの混合が行なわれ、第2の型にあってはトレイ間
の気相部において混合が行なわれた後ガス混合装置外へ
でる。一方、ガス混合装置に供給する水溶液はガス混合
装置の最上段トレイの上部から供給され、順次下段のト
レイを通過しながらガス混合装置下部より排出される。
ガス混合装置として吸収塔を利用した際は、同時に所望
の成分が水溶液に溶解し系外にとりだされる。水溶液と
混合ガスの流量の比はトレイ上に水溶液をためるにたる
だけの比であればよく、当該業者によって公知の吸収塔
設計用の計算式を用いて決定すればよい。ガス混合装置
が吸収塔もかねる際この比は大きくなる。本発明の水ま
たは水溶液の水としては、新鮮な水、純水であり、水溶
液としては、特に酸化エチレン製造時において0〜3の
重量%のグリコール水溶液が使用できる。
トレイは吸収塔に使用される通常のバラストトレイ、バ
ブルキャップトレイ、シーブトレィ等が使用できる。又
、第2の型にあっては、ガス混合部下段のトレイのかわ
りにラシツヒリング等の充填物も使用できる。本発明に
おけるガス混合装置を使用した際、酸素含有ガスならび
に炭化水素含有ガスは混合される以前に各々水又は水溶
液に接触するため、何らかの原因で着火エネルギーが発
生したとしてもそのエネルギーは吸収され、又局部的に
燃焼範囲に入りやすい混合部において燃焼をおこしたと
しても、ガス混合部の上下はトレイ上の水または水溶液
によりシールされているので火炎がガス流の上、下流に
伝播することはない。
ブルキャップトレイ、シーブトレィ等が使用できる。又
、第2の型にあっては、ガス混合部下段のトレイのかわ
りにラシツヒリング等の充填物も使用できる。本発明に
おけるガス混合装置を使用した際、酸素含有ガスならび
に炭化水素含有ガスは混合される以前に各々水又は水溶
液に接触するため、何らかの原因で着火エネルギーが発
生したとしてもそのエネルギーは吸収され、又局部的に
燃焼範囲に入りやすい混合部において燃焼をおこしたと
しても、ガス混合部の上下はトレイ上の水または水溶液
によりシールされているので火炎がガス流の上、下流に
伝播することはない。
さらに第2と第3の型の添加器は酸素含有ガス流量のと
きでも窒素の添加を必要としない。第1の型の添加器に
おいてもオリフィス液深のバラツキを補償するにたる徴
量の窒素を添加すればよい。本発明によるガス混合装置
の作動を酸化エチレン製造の際を例として図面に従って
説明する。
きでも窒素の添加を必要としない。第1の型の添加器に
おいてもオリフィス液深のバラツキを補償するにたる徴
量の窒素を添加すればよい。本発明によるガス混合装置
の作動を酸化エチレン製造の際を例として図面に従って
説明する。
第IA図において、炭化水素含有ガス流は導管1を通っ
て酸化エチレン吸収塔を利用したガス混合装置2に入り
、1の重量%のグリコール水溶液からなる酸化エチレン
吸収液が流れるトレイ3(30段のバラストトレィ)を
順次通過し、最上部のデミスター4で炭化水素含有ガス
流に同伴したミストを除去後逸管5を通り図面では示さ
れていない反応器に導びかれる。吸収液として1の重量
%のグリコール水溶液は導管6より最上部のトレイ3に
供給され、炭化水素含有ガスと接触し酸化エチレンを吸
収しながらダウンカマー7を通り順次下部のトレイ3を
くぐりぬけ吸収塔2底部より導管8をへて酸化エチレン
放散塔へ送られる。
て酸化エチレン吸収塔を利用したガス混合装置2に入り
、1の重量%のグリコール水溶液からなる酸化エチレン
吸収液が流れるトレイ3(30段のバラストトレィ)を
順次通過し、最上部のデミスター4で炭化水素含有ガス
流に同伴したミストを除去後逸管5を通り図面では示さ
れていない反応器に導びかれる。吸収液として1の重量
%のグリコール水溶液は導管6より最上部のトレイ3に
供給され、炭化水素含有ガスと接触し酸化エチレンを吸
収しながらダウンカマー7を通り順次下部のトレイ3を
くぐりぬけ吸収塔2底部より導管8をへて酸化エチレン
放散塔へ送られる。
第IB図は、トレイ3の水平面のバラストキャップの位
置を示し、第IC図の、Aはバラストトレイ、Bはシー
ブトレイ、Cはバブルキヤツプトレイを示す。
置を示し、第IC図の、Aはバラストトレイ、Bはシー
ブトレイ、Cはバブルキヤツプトレイを示す。
第1の型の酸素含有ガス導入管は第2A,B,C図にお
いて示され、酸素含有ガスは徴量の窒素とともに導管2
1よりガス混合装置2のガス混合部11へ入り、分岐さ
れた管東22のオリフィス23より吸収液中に噴出し炭
化水素含有ガス流と混合する。
いて示され、酸素含有ガスは徴量の窒素とともに導管2
1よりガス混合装置2のガス混合部11へ入り、分岐さ
れた管東22のオリフィス23より吸収液中に噴出し炭
化水素含有ガス流と混合する。
第2の型の炭化水素含有ガス導入管第3A,B,C図に
おいて示され「酸素含有ガスはガス混合装置2のガス混
合部11へフラッディングを起さないよう吸収液面より
上部に設置された二重管の外管32の純水層を内管31
の多数のオリフィス33より気泡となって通過し吸収液
が外管に入らないよう設けられた上ぶた35と外管開放
部34の隙間より水とともに流出し炭化水素含有ガスと
混合する。
おいて示され「酸素含有ガスはガス混合装置2のガス混
合部11へフラッディングを起さないよう吸収液面より
上部に設置された二重管の外管32の純水層を内管31
の多数のオリフィス33より気泡となって通過し吸収液
が外管に入らないよう設けられた上ぶた35と外管開放
部34の隙間より水とともに流出し炭化水素含有ガスと
混合する。
第3の型の酸素含有ガス導入管は第4A,B,C図にお
いて示され「酸素含有ガスはガス混合装置2のガス混合
部11へ2重管の外管42の純水層を内管41のオリフ
ィス43より気泡となって通過し、外管上部に設けられ
た管東44のオリフィス45より純水とともに吸収液中
に噴出し炭化水素含有ガスと混合する。
いて示され「酸素含有ガスはガス混合装置2のガス混合
部11へ2重管の外管42の純水層を内管41のオリフ
ィス43より気泡となって通過し、外管上部に設けられ
た管東44のオリフィス45より純水とともに吸収液中
に噴出し炭化水素含有ガスと混合する。
酸素含有ガス導入管の設置位置は吸収塔を利用するガス
混合装置の際はいずれのトレイ上でもよいが被吸収ガス
濃度の低い最上段もしくは5段目までのトレイ上が望ま
しい。
混合装置の際はいずれのトレイ上でもよいが被吸収ガス
濃度の低い最上段もしくは5段目までのトレイ上が望ま
しい。
酸素含有ガス導入管のオリフィスの口径と個数は製造装
置において許される圧損によってきまり、定常状態にお
いて0.1〜3k9′地の圧損となるよう設計するのが
望ましい。
置において許される圧損によってきまり、定常状態にお
いて0.1〜3k9′地の圧損となるよう設計するのが
望ましい。
第IA図は吸収塔を利用した本発明における混合装置の
縦断面図、第IB図は横断面図でトレイの配置を示し、
第IC図はAバラストトレイ、Bシープトレイ、Cバブ
ルキャップトレイを示す。 第2Aおよび第2B図は本発明の第1の型の酸素含有ガ
ス導入管からなるガス混合装置の縦断面図および横断面
図、第2C図はその作動状態を示す。第3Aおよび第3
B図は本発明の第2の型の酸素含有ガス導入管からなる
ガス混合装置の縦面図および横断面図t第3C図はその
作動状態を示す。第4Aおよび第4B図は本発明の第3
の型の酸素含有ガス導入管からなるガス混合装置の縦断
面図および横断面図、第4C図はその作動状態を示す。
1…・・・炭化水素含有ガス導入管、2・…・・ガス混
合装置、3・・…・トレイ、4…・・・デミスター「
5・・・…導管、7・・…・タウンカマー「 8…・・
・吸収液出口導管、9…・・・トレイ構造及びその位置
、10・・・・・・水導入管、11・・・・・・ガス混
合部、21・・・・・・酸素含有ガス導入管、22……
酸素含有ガス導入管の管束、23・…・・酸素含有ガス
導入管の管東のオリフィス、24…・・・酸素含有ガス
導入管の境圧ライン、31・・・・・・酸素含有ガス導
入管の内管、32……酸素含有ガス導入管の外管、33
・・・・・・酸素含有ガス導入管の内管のオリフィス、
34……酸素含有ガス導入管の外管のオリフィス、35
・…・・上蓋「 36…・・・酸素含有ガス導入管の内
管の上部オリフィス、41……酸素含有ガス導入管の内
管、42・…’・酸素含有ガス導入管の外管、43・・
・…酸素含有ガス導入管の内管のオリフィス、44・・
・…酸素含有ガス導入管の管東、45・・・・・・酸素
含有ガス導入管の管束のオリフィス、46……酸素含有
ガス導入管の内管上部のオリフィス、47・・・・・・
酸素含有ガス導入管の均圧ライン。 オIA図 才IB図 才IC図 才2A図 才26図 矛久C図 才3A図 才38図 オ3c図 ※4A図 才48図 オ4C図
縦断面図、第IB図は横断面図でトレイの配置を示し、
第IC図はAバラストトレイ、Bシープトレイ、Cバブ
ルキャップトレイを示す。 第2Aおよび第2B図は本発明の第1の型の酸素含有ガ
ス導入管からなるガス混合装置の縦断面図および横断面
図、第2C図はその作動状態を示す。第3Aおよび第3
B図は本発明の第2の型の酸素含有ガス導入管からなる
ガス混合装置の縦面図および横断面図t第3C図はその
作動状態を示す。第4Aおよび第4B図は本発明の第3
の型の酸素含有ガス導入管からなるガス混合装置の縦断
面図および横断面図、第4C図はその作動状態を示す。
1…・・・炭化水素含有ガス導入管、2・…・・ガス混
合装置、3・・…・トレイ、4…・・・デミスター「
5・・・…導管、7・・…・タウンカマー「 8…・・
・吸収液出口導管、9…・・・トレイ構造及びその位置
、10・・・・・・水導入管、11・・・・・・ガス混
合部、21・・・・・・酸素含有ガス導入管、22……
酸素含有ガス導入管の管束、23・…・・酸素含有ガス
導入管の管東のオリフィス、24…・・・酸素含有ガス
導入管の境圧ライン、31・・・・・・酸素含有ガス導
入管の内管、32……酸素含有ガス導入管の外管、33
・・・・・・酸素含有ガス導入管の内管のオリフィス、
34……酸素含有ガス導入管の外管のオリフィス、35
・…・・上蓋「 36…・・・酸素含有ガス導入管の内
管の上部オリフィス、41……酸素含有ガス導入管の内
管、42・…’・酸素含有ガス導入管の外管、43・・
・…酸素含有ガス導入管の内管のオリフィス、44・・
・…酸素含有ガス導入管の管東、45・・・・・・酸素
含有ガス導入管の管束のオリフィス、46……酸素含有
ガス導入管の内管上部のオリフィス、47・・・・・・
酸素含有ガス導入管の均圧ライン。 オIA図 才IB図 才IC図 才2A図 才26図 矛久C図 才3A図 才38図 オ3c図 ※4A図 才48図 オ4C図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 酸素含有ガス流を炭化水素含有ガス流に混合する方
法において、炭化水素含有ガス流の入口と出口が水また
は水溶液でシールされたガス混合部に酸素含有ガス流を
導入し炭化水素ガス流と充分に混合せしめることを特徴
とするガス混合方法。 2 炭化水素含有ガス流の入口と出口が水または水溶液
でシールされたガス混合部の入口をシールしている水ま
たは水溶液中に酸素含有ガスを導入せしめる特許請求の
範囲第1項記載のガス混合方法。 3 炭化水素含有ガス流の入口と出口が水または水溶液
でシールされたガス混合部の入口をシールしている水ま
たは水溶液中に水と共に酸素含有ガスを導入せしめる特
許請求の範囲第1項記載のガス混合方法。 4 炭化水素含有ガス流の入口と出口が水または水溶液
でシールされたガス混合部の気相部に水と共に酸素含有
ガスを導入せしめる特許請求の範囲第1項記載のガス混
合方法。 5(a) 炭化水素含有ガス流を導入および排出するた
めの入口および出口(b) 水または水溶液を導入およ
び排出するための入口および出口(c) 炭化水素含有
ガス流の入口と出口に設けたトレイとを含むガス混合部
に酸素含有ガス導入管を設けたことを特徴とするガス混
合装置。 6 トレイが2以上有する特許請求の範囲第5項記載の
ガス混合装置。 7 酸素含有ガス導入管がオリフイスを有する多数の管
束である特許請求の範囲第5項記載のガス混合装置。 8 酸素含有ガス導入管が内管に多数のオリフイスと外
管に開放部を有する二重管である特許請求の範囲第5項
記載のガス混合装置。 9 酸素含有ガス導入管が、内管に多数のオリフイスと
外管に多数の管束のオリフイスを有する二重管である特
許請求の範囲第5項記載のガス混合装置。
Priority Applications (4)
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JP52127646A JPS606687B2 (ja) | 1977-10-26 | 1977-10-26 | ガス混合方法およびガス混合装置 |
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Family Applications (1)
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-
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-
1980
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