JPS606656B2 - 浴中発泡機 - Google Patents
浴中発泡機Info
- Publication number
- JPS606656B2 JPS606656B2 JP276480A JP276480A JPS606656B2 JP S606656 B2 JPS606656 B2 JP S606656B2 JP 276480 A JP276480 A JP 276480A JP 276480 A JP276480 A JP 276480A JP S606656 B2 JPS606656 B2 JP S606656B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- foaming machine
- storage battery
- electric motor
- charger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、浴槽の湯中で使用する浴中発泡機に関すもの
である。
である。
従来例の構成とその問題点
従来、裕中発泡機は、頃気タイプと噴流タイプとがある
。
。
暖気タイプの裕中発泡機は、本体と発泡板から構成され
、本体を浴室外に設置し、発泡板を浴槽の底に沈めて、
本体からパイプを通して圧縮空気を送り発泡させるもの
であるから、浴室の扉が閉めることができず、また発泡
板は浴槽の底に固定して使用するものであるから、身体
の各部に泡を当てるには、身体を動かさなければならな
いという大きな欠点を有している。噴流タイプの浴中発
泡機は、本体を浴室内に設置して、浴室外のコンセント
から電源をとるものであるから、感電の恐れがあり、浴
室内が狭くなるという欠点を有している。発明の目的 本発明は上記問題点に鑑み、使い勝手のよい裕中発泡機
を提供するものである。
、本体を浴室外に設置し、発泡板を浴槽の底に沈めて、
本体からパイプを通して圧縮空気を送り発泡させるもの
であるから、浴室の扉が閉めることができず、また発泡
板は浴槽の底に固定して使用するものであるから、身体
の各部に泡を当てるには、身体を動かさなければならな
いという大きな欠点を有している。噴流タイプの浴中発
泡機は、本体を浴室内に設置して、浴室外のコンセント
から電源をとるものであるから、感電の恐れがあり、浴
室内が狭くなるという欠点を有している。発明の目的 本発明は上記問題点に鑑み、使い勝手のよい裕中発泡機
を提供するものである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明の裕中発泡機は、うず
巻ポンプ駆動用の電動機を蓄電池で駆動して水流を発生
させ、前記うず巻ポンプの先に接続されたベンチュリー
管で、吸気管から導かれた空気を混ぜて気泡を発生させ
る浴中発泡機本体と、充電回路と一次コイルを内蔵する
充電器とを備え、前記電動機，蓄電池，制御回路，二次
コイルは、それぞれ個別にシールされた構成で、本体の
みを裕中で使用することができ、また各部が故障しても
、その部分だけを簡単に取り替えることができる。
巻ポンプ駆動用の電動機を蓄電池で駆動して水流を発生
させ、前記うず巻ポンプの先に接続されたベンチュリー
管で、吸気管から導かれた空気を混ぜて気泡を発生させ
る浴中発泡機本体と、充電回路と一次コイルを内蔵する
充電器とを備え、前記電動機，蓄電池，制御回路，二次
コイルは、それぞれ個別にシールされた構成で、本体の
みを裕中で使用することができ、また各部が故障しても
、その部分だけを簡単に取り替えることができる。
実施例の説明
以下第１図〜第４図を用いて本発明の一実施例について
説明する。
説明する。
第１図に示すように、浴槽内に沈めた状態で使用する本
体１と、本体１の充電器２とから構成され、本体１の内
部には、蓄電池３がケース４に入れられ、、シールされ
た状態で覆われ、本体１の一部の蓋５′付きの凹部５に
設層されている。また、本体１には電動機６が内蔵され
、電動機６は、シャーシ７に取り付けうれ、カバー８と
○リング９でシールされている。シヤーシ７の電動機６
とは反対側に、ケーシング１０が取り付けられ、シャー
シ７との間にうず巻室を形成している。電動機６のシャ
フトの先端にはハネグルマ１１が取り付けられており、
ハネグルマ１１はケーシング１０の中央部で回転するこ
とにより、ケーシング１０底部より「水を吸い込みうず
巻ポンプを形成する。ケーシング１０で発生した水流は
、ベンチュリ−管１２に導かれる。ベンチュリー管１２
のノズル部１２ａで絞られた水流は「流速を増して、出
口１２ｂより排出される。その際吸気管１３に接続され
た吸気部１２ｃより空気を吸い込み、出口１２ｂから、
水流と気泡を噴出させる。吸気管１３は、径の異なる複
数のパイプ１３ａで形成され、伸縮できる構造となって
おり、浴槽中の水面上に突出させ空気を吸い込ませる。
ケーシング１０底部には、メッシュと発泡体から成るフ
ィルター１４があり、フィルターケース１５により着脱
できる構造となっており「ケーシング１０内に異物が入
らないように保護している。そしてフィルター１４は浴
槽内と通ずる吸入口２１と蓮うなっている。シャーシ７
には、二次コイル１６を内蔵したコイルケース１７が、
０リング１８でシールされた状態で取り付けられている
。また電動機６の上部には、制御部品等を内蔵した制御
回路１９が内蔵されており、この制御回路１９もシール
が施されている。上記の蓄電池，電動機，制御回路，二
次コイルは、それぞれコードと防水コネクタ（図示せず
）で接続されている。
体１と、本体１の充電器２とから構成され、本体１の内
部には、蓄電池３がケース４に入れられ、、シールされ
た状態で覆われ、本体１の一部の蓋５′付きの凹部５に
設層されている。また、本体１には電動機６が内蔵され
、電動機６は、シャーシ７に取り付けうれ、カバー８と
○リング９でシールされている。シヤーシ７の電動機６
とは反対側に、ケーシング１０が取り付けられ、シャー
シ７との間にうず巻室を形成している。電動機６のシャ
フトの先端にはハネグルマ１１が取り付けられており、
ハネグルマ１１はケーシング１０の中央部で回転するこ
とにより、ケーシング１０底部より「水を吸い込みうず
巻ポンプを形成する。ケーシング１０で発生した水流は
、ベンチュリ−管１２に導かれる。ベンチュリー管１２
のノズル部１２ａで絞られた水流は「流速を増して、出
口１２ｂより排出される。その際吸気管１３に接続され
た吸気部１２ｃより空気を吸い込み、出口１２ｂから、
水流と気泡を噴出させる。吸気管１３は、径の異なる複
数のパイプ１３ａで形成され、伸縮できる構造となって
おり、浴槽中の水面上に突出させ空気を吸い込ませる。
ケーシング１０底部には、メッシュと発泡体から成るフ
ィルター１４があり、フィルターケース１５により着脱
できる構造となっており「ケーシング１０内に異物が入
らないように保護している。そしてフィルター１４は浴
槽内と通ずる吸入口２１と蓮うなっている。シャーシ７
には、二次コイル１６を内蔵したコイルケース１７が、
０リング１８でシールされた状態で取り付けられている
。また電動機６の上部には、制御部品等を内蔵した制御
回路１９が内蔵されており、この制御回路１９もシール
が施されている。上記の蓄電池，電動機，制御回路，二
次コイルは、それぞれコードと防水コネクタ（図示せず
）で接続されている。
次に充電器２の説明をすると、内部には発振回路２０が
取り付けられ、充電器２の一部の突起部２ａの内側に、
一次コイル２２とコア２３が取り付けられており、コイ
ル２２は発振回路２川こ接続されている。
取り付けられ、充電器２の一部の突起部２ａの内側に、
一次コイル２２とコア２３が取り付けられており、コイ
ル２２は発振回路２川こ接続されている。
突起部２ａは、コイルケース１７の凹部１７ａに鉄合さ
れている構造になっている。本体１を充電器２の上にセ
ットすると、コイルケース１７と充電器２の突起部２ａ
が鉄合され、電源を入れると、発振回路２川こより一次
コイル２２が発振することで、二次コイル１６に電流が
誘起される。誘導電流は制御回路１９に導かれ、その制
御回路１９により整流され蓄電池３を充電する。上記裕
中発泡機は、蓄電池３に充電した後、本体Ｓを浴槽中に
沈めて設置する。
れている構造になっている。本体１を充電器２の上にセ
ットすると、コイルケース１７と充電器２の突起部２ａ
が鉄合され、電源を入れると、発振回路２川こより一次
コイル２２が発振することで、二次コイル１６に電流が
誘起される。誘導電流は制御回路１９に導かれ、その制
御回路１９により整流され蓄電池３を充電する。上記裕
中発泡機は、蓄電池３に充電した後、本体Ｓを浴槽中に
沈めて設置する。
その際、吸気管亀３を伸ばして先端を浴槽中の水面より
上方に位置させる。その状態で電動機８を駆動すれば、
吸入口２１より水を吸い込みベンチュリー管１２に導く
。そしてノズル部１２ａで絞られ流速を増し出口１２ｂ
より浴槽中に噴出される。この時、吸気管１３より空気
を吸込んでいるため、水流と気泡を噴出させる。これに
よりマッサージ効果；温熱効果，洗浄効果をあげるもの
である。噴出方向は本体１の向きをかえることにより自
由に得られるものである。発明の効果 以上説明したように、本発明の裕中発泡機は、本体と充
電器から構成されるため、使用する際は本体だけを浴室
に持って入ることができ、かつ本体は蓄電池で作動する
ため、電源コードが不要で、使い勝手が良いというすぐ
れた効果を有している。
上方に位置させる。その状態で電動機８を駆動すれば、
吸入口２１より水を吸い込みベンチュリー管１２に導く
。そしてノズル部１２ａで絞られ流速を増し出口１２ｂ
より浴槽中に噴出される。この時、吸気管１３より空気
を吸込んでいるため、水流と気泡を噴出させる。これに
よりマッサージ効果；温熱効果，洗浄効果をあげるもの
である。噴出方向は本体１の向きをかえることにより自
由に得られるものである。発明の効果 以上説明したように、本発明の裕中発泡機は、本体と充
電器から構成されるため、使用する際は本体だけを浴室
に持って入ることができ、かつ本体は蓄電池で作動する
ため、電源コードが不要で、使い勝手が良いというすぐ
れた効果を有している。
また、蓄電池，電動機，制御回路，二次コイルがそれぞ
れ個別にシールされ、防水コネクタで接続されているた
め、シール性の信頼性が高く「万一その部分が故障して
も「その部分だけ取り替えれば良いという効果がある。
れ個別にシールされ、防水コネクタで接続されているた
め、シール性の信頼性が高く「万一その部分が故障して
も「その部分だけ取り替えれば良いという効果がある。
図面の簡単な説明第１図は本体と充電器を分解した外観
斜視図、第２図は本体と充電器の構造を示す縦断面図、
第３図は本体の横断面図、第４図はベンチュリー管部分
の断面図である。
斜視図、第２図は本体と充電器の構造を示す縦断面図、
第３図は本体の横断面図、第４図はベンチュリー管部分
の断面図である。
１・・・本体、２…充電器、３…蓄電池、６・・・電動
機、１０…ケーシング、１１…ハネグルマ、１２・・・
ベンチュリー管、亀９…制御回路、２０…発振回路。第
１図 第２図 第３図 第４図
機、１０…ケーシング、１１…ハネグルマ、１２・・・
ベンチュリー管、亀９…制御回路、２０…発振回路。第
１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- １ うず巻ポンプを駆動する電動機に電力を供給する蓄
電機と、前記電動機を制御する制御回路と、前記蓄電池
に接続された二次コイルと、外気から導かれた空気を前
記うず巻ポンプで発生した水流に混合するベンチユリー
管とを有した本体と、前記二次コイルに対応した位置に
一次コイルを有し、前記本体に着脱自在な充電気とを備
え、前記電動機，蓄電池，制御回路，二次コイルはそれ
ぞれ個別にシールした浴中発泡機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP276480A JPS606656B2 (ja) | 1980-01-14 | 1980-01-14 | 浴中発泡機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP276480A JPS606656B2 (ja) | 1980-01-14 | 1980-01-14 | 浴中発泡機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56100057A JPS56100057A (en) | 1981-08-11 |
| JPS606656B2 true JPS606656B2 (ja) | 1985-02-19 |
Family
ID=11538399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP276480A Expired JPS606656B2 (ja) | 1980-01-14 | 1980-01-14 | 浴中発泡機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606656B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6385559U (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-04 | ||
| JPH0514926Y2 (ja) * | 1986-11-27 | 1993-04-20 |
-
1980
- 1980-01-14 JP JP276480A patent/JPS606656B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6385559U (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-04 | ||
| JPH0514926Y2 (ja) * | 1986-11-27 | 1993-04-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56100057A (en) | 1981-08-11 |
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