JPH031861A - 浴中気泡発生機 - Google Patents

浴中気泡発生機

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JPH031861A
JPH031861A JP13700489A JP13700489A JPH031861A JP H031861 A JPH031861 A JP H031861A JP 13700489 A JP13700489 A JP 13700489A JP 13700489 A JP13700489 A JP 13700489A JP H031861 A JPH031861 A JP H031861A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
body case
bubble generator
bath
gripping
Prior art date
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Pending
Application number
JP13700489A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Uzawa
鵜沢 博
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP13700489A priority Critical patent/JPH031861A/ja
Publication of JPH031861A publication Critical patent/JPH031861A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、浴槽内で使用され、使用者に気泡を吹付ける
浴中気泡発生機に関する。
[従来の技術] 第5図から第7図は従来の浴中気泡発生機Aを示してお
り、符号1は前後一対のケーシング部材1a、lbから
なる本体ケースである。この本体ケース1には上部と左
右部分にそれぞれ位置して複数の把持用の孔1cを設け
て後述する把持部を形成している。第6図で示すように
本体ケース1の内部には密閉構造の防水ケース2が収納
され、この防水ケース2内にはバッテリ3、制御回路部
4、およびモータ5等が内蔵されている。モータ5の回
転軸5aは防水ケース2外に液密な状態で貫通して突き
出すとともに、その回転軸5aの先端部には羽根車6が
連結されている。羽根車6はポンプケーシング7内に納
められ、この部分により水を吸い込んで水流を発生させ
るポンプ部を構成している。
また、ボン′プケーシング7の吸込み側には円筒状のフ
ィルタケース8が連結されている。このフィルタケース
8は羽根車6を収納したポンプ室の大きさと略同じ径の
円筒部材がらなり、その内部にはフィルタ支持板9およ
びフィルタ1oが納められている。フィルタケース8の
下端と対向する上記本体ケース1の底面には、この下端
と対向して吸水口11が開口され、この開口は通水用の
小孔を有したフィルタカバー12で閉じられている。
ポンプケーシング7の吐出し口は第22図で示すように
本体ケース1の前面に設けられた取付は部13内に連通
されている。この取付は部13には筒状の気泡用吹出し
口14がその向きを任意に変更し得るように回動可能に
嵌合されているとともに、この吹出し口14は取付は部
13に螺合されたノズルカバー15により外れ止めされ
ている。
また、ポンプケーシング7の吐出し口側には空気吸込み
口16が開口され、上記ポンプ部からの水流によるベン
チュリー効果により外部から取り込んだ空気で気泡を発
生させる発泡部を構成している。この吸込み口16には
ケース内チューブ17が接続されている。ケース内チニ
ーブ17は継手18を介してケース外チューブ19に接
続され、このケース内チューブ1つの先端には空気取入
れ口20aを有したフロート20が接続されている。な
お、本体ケース1の前面には上記モータ5を動作させる
起動スイッチ(図示しない。)が設けられている。さら
に、本体ケース1の背面には図示しない浴槽の側方向面
に取り付けられるハンガの引掛は用係止部に係止する係
着用突起21を設けである。
一方、上記本体ケース1を構成する前後一対のケーシン
グ部材1a、lbの突当て端縁間には図示しない防水用
バッキングが介在されている。さらに、本体ケース1の
左右部分の把持部22はそれぞれ張り出して切欠き部2
2を形成し、その切欠き部22の開放両端部間には把持
部材24を架設してその内側に上記把持部用孔ICを形
成している。
そして、この左右の把持部22はバイブtjA25とこ
れを覆う筒状の被覆部材26からなり、バイブ材25は
前後ケーシング部材]、a、]、bの突当て端縁間に挟
み込んで取り付けられている。また、被覆部材26はそ
れらの外周に被嵌する)g造になっている。
そこで、このような浴中気泡発生機Aを使用する場合、
まず、浴槽の湯中に沈めるが、この場合、湯はフィルタ
カバー12の小孔を通って本体ケース1と防水ケース2
との間の内部空間に人込み、それによって浴中気泡発生
機Aの浮力が小さくなるから、本体ケース1を渦中に容
易に沈め得る。
そして、係着用突起21をハンガの引掛は係止部に係止
することにより浴中気泡発生機Aの本体ケース1の大部
分を浴槽の湯中に沈め、フロート20を浮かせた状態に
して浴槽の一側方部位に固定的に設置する。そして、起
動スイッチを投入することにより使用される。
すなわち、モータ5が駆動され、羽根車6が回転される
と、ポンプケーシング7内が負圧となるから、湯はフィ
ルタカバー12の小孔からフィルタ10およびフィルタ
支持板9を通ってポンプケージング7内に吸込まれ、羽
根車6の遠心力によりポンプケーシング7の吐出し口に
送られる。このようにして形成される水流は空気吸込み
口16より空気を吸込むから、フロー)20の空気取入
れ口20aにおいては空気の取り込みがなされ、内外の
チューブ17.19を介して外気が空気吸込み口16に
導かれる。したがって、上記水流による空気の吸込みが
連続してなされ、それによって湯と空気とがポンプケー
シング7の吐出し口部側の発泡部において混合される。
こようにして気泡が吹出し口14を通して浴槽B内に吹
き出される。以上のようにして使用者に向けて発生した
気泡を吹付けることができる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、従来の浴中気泡発生機における本体ケース1
は前後一対のケーシング部材1a、1bからなり、その
一対のケーシング部材1a。
1bの突当て端縁間には防水用バッキングを介在させた
ものである。さらに、本体ケース1の左右部分の把持部
22はその一対のケーシング部材la、lbの突当て端
縁間を利用して把持部材24、すなわち、バイブ材25
とこれを覆う筒状の被覆部材26を取り付ける構造であ
る。
したがって、その構造が複雑で部品点数が多いとともに
、組立て作業が面倒であるなど、製造コストが嵩むもの
であった。
また、把持部22の容積が大きく、また、浴中気泡発生
機Aを浴槽の渦中に沈めるとき、湯はフィルタカバー1
2の小孔を通って本体ケース1と防水ケース2との間の
内部空間に人込み、それによってのlY力が小さくなる
が、上記把持部22の部分での流路が狭く、湯の回り込
みが充分速やかになされないから、迅速に沈ませること
ができない。また、この把持部22をバッキングなどで
完全に封止するようなものではこの把持部分が空気封入
部となって特に浮力が大きく、本体ケース1が浮いてし
まう。これを解決するためには別途本体ケース1内に重
りを入れなければならず、このようにすると、全体の総
重量が増加し、また、製造コストの増大をきたす。
さらに、上記把持部22の内部構造が複雑であるから、
その内部付近に湯垢が溜ったときにこれを清掃するのが
困難であった。
本発明は上記課題に着目してなされたもので、その目的
とするところは、浴中気泡発生機の把持部の簡略化と総
重量の軽量化を図り、また、製造コストを低減化するこ
とができる浴中気泡発生機を提供することにある。
[課題を解決するための手段および作用]上記課題を解
決するために本発明は、水を吸い込んで水流を発生させ
るポンプ部と、このポンプ部からの水流によるベンチュ
リー効果により外部から取り込んだ空気で気泡を発生し
吹出し口から気泡流を放出させる発泡部とを本体ケース
に内蔵し、この本体ケースの外面には把持部を設けた浴
中気泡発生機において、上記本体ケースを複数のケーシ
ング部材から形成し、この少なくとも一部のケーシング
部材に一体に把持部を設るようにしたものである。
したがって、浴中気泡発生機の本体ケースに設ける把持
部の簡略化と総重量の軽量化を図り得る。
[実施例] 第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示すものであ
る。31は浴中気泡発生機Aの本体ケースで、これは複
数、例えば前後一対のケーシング部材32.33を連結
してなるものである。この本体ケース31の内部には上
述したものと同様に浴中気泡発生機Aとして必要なもの
が組み込まれている。たとえば水を吸い込んで水流を発
生させるポンプ部、外部から空気を取り込む内部吸気管
、上記ポンプ部からの水流によるベンチュリー効果によ
り上記内部吸気管を通じて取り込んだ空気で気泡を発生
させる発泡部、上記ポンプ部を駆動するモータ、このモ
ータの電源となるバッテリ、制御用電気回路部、および
安全スイッチなどが内蔵されている。
また、本体ケース31の前側ケーシング部材32には左
右および上部に位置する把持部34゜35.36が一体
に形成されている。左右の把持部34.35は浴槽内で
本体ケース31を任意の位置に運ぶときに左右の手で持
つためのものである。また、上部に位置する把持部36
は浴槽外で本体ケース31を持ち運ぶために使用するも
のである。
この把持部34,35.36は前側ケーシング部材32
から略コ字状に突設された芯部材38と、この芯部材3
8に被嵌する樹脂製の滑止めを兼ねた握り部材39とか
らなり、その芯部材38の両端脚部は前側ケーシング部
材32に一体に連設されている。そして、この芯部材3
8は前側ケーシング部材32とともに一体成形されるよ
うになっている。この芯部材38の断面形状は第4図で
示すようにE字状になっている。そして、略コ字状の芯
部材38の中間部分に対して上記樹脂製の握り部材39
が一体的に被嵌されている。なお、この樹脂製の握り部
材3つは前側ケーシング部材32とともに芯部材38が
成形された後にインザート成形され、またはその芯部材
38を成形する際に二色成形機により一体に成形できる
一方、この・前後一対のケーシング部材3233はその
端縁同志を互いに突き合わして結合され、その突当て端
縁間には例えばゴム製のシール用バッキング40が介挿
されている。そして、前後一対のケーシング部材32.
33内に密閉空間を形成している。この密閉空間内には
上述したモ−夕、電源となるバッテリ、制御用電気回路
部、および安全スイッチなどが内蔵されている。
上記本体ケース31における前側のケーシング部材32
の上面部分には空気吸込み用吸気管41が継手42を介
して接続されている。この吸気管41は基端側を屈曲自
在な蛇腹43によって形成し、先端側を硬質な直管バイ
ブ44によって形成してなる。吸気管41の先端には空
気吸込み口45を有した浮子46が取着されている。そ
して、この吸気管41を通じて吸い込んだ空気を上記本
体ケース31の内部に配設した図示しない内側吸気管を
通じて発泡部に導入するようになっている。
発泡部に導入された空気は上記ポンプ部からの水流によ
るベンチュリー効果により気泡となり、この気泡流は第
2図で示すように上記本体ケース31の前側ケーシング
部材32の部分に形成した吹出し口14から吹き出すよ
うになっている。なお、前側ケーシング部材32の上部
には起動スイッチ47が設けられている。
なお、本体ケース31の背面側、つまり、後側のケーシ
ング部材33にはその略中央に位置して浴槽内に取り付
けた図示しないハンガの係止部に係着するための複数の
係着用突起48が設けられている。また、この係着用突
起48は本体ケース31を水平にして浴槽の底面に設置
するときの支持用脚部としても使用できるようになって
いる。
しかして、この浴中気泡発生機Aを使用する場合、これ
を浴槽に入れて起動スイッチ47をオンすることにより
作動させると、その浮子46の空気吸込み口45から外
部の空気を取り込み、この外部の吸気管41、および図
示しない内部吸気管を通じて発泡部に導入する。この発
泡部に導入された空気は上記ポンプ部からの水流による
ベンチュリー効果により気泡となり、上を向いた吹出し
口14から湯中に吹き出す。
ところで、この実施例において、本体ケース31に設け
る把持部34,35.36は各ケーシング部材32.3
3ではなく、特に前側ケーシング部材32に一体に形成
されている。したがって、その各把持部34,35.3
6を前ケーシング部材32を成形するときに、−外的に
形成できる。
このため、従来の浴中気泡発生機Aにおけるもののよう
に本体ケース1の前後一対のケーシング部材の突当て端
縁間を利用して把持部材を取り付ける構造とは異なり、
構成の簡略化と組立て作業に手間がかからないとともに
、製造コストの低減化を図ることができる。
また、各把持部34,35.36を前ケーシング部材3
2に一体に成形できてその把持部34゜35.36のま
わりの容積を小さくできる。したがって、一般に浴中気
泡発生機Aを浴槽の渦中に沈めるときの浮力を小さくで
きる。さらに、本体ケース31内に湯水をまわり込ませ
る方式のものでは本体ケース31を大きくすることなく
その流路を確保てきる。また、その本体ケース31内の
流路付近の形状が単純になるため、湯垢が溜まりにくい
いとともに、溜ったときにはこれを清掃しやすい。
なお、本発明は上記実施例のものに限定されるものでは
ない。例えば上記把持部を本体ケースの後側ケーシング
部材に設けたり、また、前後のケーシング部材に分けて
設けたりしてもよい。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、浴中気泡発生機の
把持部の簡略化と総重量の軽量化を図り、さらに、製造
コストを低減化などを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図は本発明の一実施例を示し、第1図は
浴中気泡発生機の側面図、第2図は浴中気泡発生機の正
面図、第3図は浴中気泡発生機の背面図、第4図は第3
図中A−A線に沿う断面図である。第5図から第7は従
来例を示し、第5図は全体の側面図、第6図は全体の縦
断正面図、第7図は気泡発生部の拡大断面図である。 14・・・吹出し口、31・・・本体ケース、32.3
3・・・ケーシング部材34.35・936・・・把持
部、A・・・浴中気泡発生機。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦J 第 図 閏 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水を吸い込んで水流を発生させるポンプ部と、このポン
    プ部からの水流によるベンチュリー効果により外部から
    取り込んだ空気で気泡を発生し吹出し口から気泡流を放
    出させる発泡部とを本体ケースに内蔵し、この本体ケー
    スの外面には把持部を設けた浴中気泡発生機において、
    上記本体ケースを複数のケーシング部材から構成し、こ
    れら複数のケーシング部材のうち少なくとも1つのケー
    シング部材に独立して把持部を一体に形成したことを特
    徴とする浴中気泡発生機。
JP13700489A 1989-05-30 1989-05-30 浴中気泡発生機 Pending JPH031861A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13700489A JPH031861A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 浴中気泡発生機

Applications Claiming Priority (1)

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JP13700489A JPH031861A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 浴中気泡発生機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH031861A true JPH031861A (ja) 1991-01-08

Family

ID=15188555

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JP13700489A Pending JPH031861A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 浴中気泡発生機

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