JPS606571A - エレベ−タの制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、予めメモリに格納したプログラムに基づいて
エレベータを制御するエレベータの制御装置に関する。

一般に、マイクロプロセッサを使用したエレベータの制
御装置によってエレベータを制御する場合には、マイク
ログａ七ッサ全構成する半導体等の素子の信頼性を確保
するために、最悪環境下で試験運転（ニージングチスト
）ヲ行ない、不良素子全除去するようにしている。

ところて、このエージングテスト６１通常の使用状態に
よる運転では時間的効率が悪いので、模擬的に＠置を構
成する素子を中心に集中して負荷がかかる運転制御用の
特別のテストプログラムを作成して、このテストプログ
ラム全走行させて実施するようにしている。

ところが、このテストプログラムは、実システムでは不
要なプログラムであって、しかも実システムで用いるプ
ログラムとは全く異なるものである。

そこで、従来はテストプログラムを格納した専用のメモ
リ（ＲＯＭ）　ｉ用意し、エージングテスト終了後、実
システムの運行プログラムを格納したメ−１−！Ｊ　（
ＲＯＭ）と交換することによって、メモリスペースの有
効利用を図るようにしていた。

しかしながら、このようにメモリ交換作業を費するのは
煩しいという問題がある。

本発明は上記の問題音解消するためになさｎたものであ
り、メモリ交換作業を不要としたエレベータの制御装置
を提供するものである。

以下、本発明の一実施例全添付図面を参照して説明する
。

第１図は、本発明を実施したエレベータ制御装置の一例
を示すグロック図である。

同図において、このエレベータの制御装置は、マイクａ
７’ｏセッサ（ｃＰＵ）　（１）と、プログラム及びデ
ータ格納用のメモリである記憶ｇ　ｗ　（２）と、呼び
情報、かごの位置１１１報、速贋１ｎ報等を人力する入
力装置［ｉ　＋８１と、呼びの登録灯、走行指令、走行
方回指令等會出力する出力装置（４）と、保守、据付等
の１′［業の円滑化全図るためにかご位置陵ｉｔ）←示
すゐ表示装置（６）等からなる。

なお、記憶装置ｆ［（２）　Ｌは、エレベータ才人シス
テムで制御する運行プログラムと、試験運転及び故障診
断用の両者を報ねるチェックプログラムと葡格納してい
勾。

゛また、入出力装置ｔ８１　、　（４）は、ｃ　Ｐ　Ｕ
　（１１０指令の下で動作させるために部品毎にアドレ
スが割付けてあり、さらに、入出力装置ｔｅｌ　、　（
４）には安全回路のように通常運転下では動作せずエー
ジングテスト時のみ動作させるものもある。

第２図は、第１図の記憶装置（２）に格納したプログラ
ムの一例を示すフロー図である、 同図において、　ｓＴＬ！：ｐ＋　、　２　；チェック
プログラム起動要否判定用として割当てた入力装置ｆ　
ｔｔａ＋のいずｎかの入力？チェックして、チェックプ
ログラム走行賛か否かを判別し、チェックグログラム走
行要でなけむは通常のエレベータの運行プログラム金実
行し、チェックプログラム矩行鵬であｆば５ＴＥＰ３　
以降のチェックプログラムの実行ＶＣ移る。

θＴＥＰ３　：例えば入力装置（８）のアドレスが１０
０番地、出力装置（４）のアドレスが２００喬地から初
まるとしり場合に、その初期値をアドレスポインタにセ
ットする。

５ＴＥＰ４　；出力アドレスポインタの値のアドレスｖ
ｃ％１１ｔ出力し、七ハ以外のアドレスに１０＃を出力
する。

ｓ’ｒｇｐｓ　；入力アドレスポインタのアドレスの入
力装置（８）からの人力データを読込む。

８ＴＥＰ６　＋　７　Ｓ人力データ力い１＃か否かにチ
ェックして、例えばエレベータの階床を表示していゐ表
示装置（６）への表示が必要か否かを判別し、表示が必
要であｎば、そのときの入力アドレスポインタの値全表
示装置ｍ　（５）に出力する。

ｓ’ｒｙｐａ　：入出力アドレスポインタをインクリメ
ント（＋　１　）して、新しいアドレスポインタとする
。

８７ＥＰ９　ニアドレスポインタの６７４が入出力アド
レスの最大値と一致したか否かを判別して、一致しなけ
扛は再度８ＴＰ；Ｐ４〜８ヶ実行し、一致したときりま
ＳＴ　ＢＰ　１にリターンする。

このようにすることによって、出力装置メｌｄ１点ずつ
（（ｔ１次有意状態になり、出力装置を動作させること
がてさめ。また、人力装置１１ｔｌ　％順次有意状態に
なるようにすれば、その惧号が表示装置に表示さオする
。

そｔＬｖｃよって、出力装置に対してね動作が１臓次行
なわれることＫｆｉり、ｔた人力装置を同様であル′〕
て、ニージングチスト・′ｖｉｌ−実行できるわまた。

据付後には、エレベータに障害が発生したときにこのプ
ログラム會実行することによって、出力装置に対しては
順次出力が出ｇｎることになり、出力ビンをテスターな
どで測定することによってその出力装置部の正常、異常
を判定できる。

七社と共に、入力装置に対しては、入力装置の入力を順
次有意とすることによって、そのアドレスが表示される
ので、入力装置の正常、異常を判定できる。

また、表示装置ｉｉは、入力装置の判定のすべてに対し
表示状態が異常になることで、良否利足が可能である。

それによって、故障診断かできる。

このように、このプログラムはエージングテスト及び故
障診断をできるので、エージングテスト用の特別のプロ
グラムを格納したメモリとの又換作業が不要になる。

なお、メモリ（記憶装置）に格納するエージングテスト
及び故障診断の両者ケ兼ねるプログラムは、上記実施例
のものに限るものではない。

以上説明したように、本発明に、ｃｎば、試験運転及び
故障診断の両者を兼ねるプログラムｔメモリに格納した
ので、メモリ交換作業が不賛になる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を実施したエレベータの制御装置の一例
ケ示すブロック１図、第２図は第１図の記憶装置ＩｉＫ
格納したプログラムの一例を示すフロー図である。 （１）：マイクロプロセッサ （２）：記憶装置　（８１：入力装置 （４）：出力装置　（５）：表示装箇 代理人　大　岩　増　雄 第　１　し゛・フ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 予めメモリに格納したプログラムに基づいてエレベータ
   を制御するエレベータの制御装ｄにおいて、試験運転及
   び故障診断の両者奮兼ねるプログラムを前記メモリに格
   納したこと’に％徴とするエレベータの制御装置、