JPS6065053A - 耐衝撃性改質剤 - Google Patents

耐衝撃性改質剤

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JPS6065053A
JPS6065053A JP58174878A JP17487883A JPS6065053A JP S6065053 A JPS6065053 A JP S6065053A JP 58174878 A JP58174878 A JP 58174878A JP 17487883 A JP17487883 A JP 17487883A JP S6065053 A JPS6065053 A JP S6065053A
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thermoplastic resin
copolymer
layer
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JP58174878A
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Kazumasa Kamata
釜田 和正
Kazuo Ueda
上田 和雄
Kiyokazu Kitai
北井 潔一
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高い耐衝撃性および良好な成形加工性を付与し
得る耐衝撃性改質剤に関する。
熱可塑性樹脂、とりわけ塩化ビニル系樹脂(以下PVO
と略記する。lj汎用樹脂として広(使用されているが
、その機械的性質は必ずしも満足し得るものではない。
即ちPVOは衝91− ’A度、特にノツチ付きの衝撃
強度に劣り、かかる衝撃強度?改良する目的で種々の方
法が提案されてきた。
これら提案の内最も有効な方法は共役ジエン弾性体にス
チレン、メタクリル酸メチル、アクリロニトリル等の単
量体をグラフト重合して得られるグラフト共重合体をp
vr4c混合する方法である。このようなグラフト共重
合体は既にpva用耐衝撃性改質剤として市販されてお
り、pvc製成形品の用途拡大に大きく貢献している。
ところで異形押出用途の中では非常に滑性が強く、混練
りの効かないような条件で成形された場合でも、高い衝
撃強度を有する組成物が要求されており、従来提案され
ている耐衝撃性改質剤では充分満足のいくものは得られ
ない。即ち従来の耐衝撃性改質剤として弾性体にPVO
と相溶性のよい樹脂成分をクラフト重合した多層グラフ
ト共重合体は、高温加工された場合、あるいは比較的滑
剤の使用量の少ない場合等は多層グラフト共重合体がp
va#Prc均一に分散し良好な耐衝撃性改良すのに対
し、低温加工された場合あるいは多量の滑剤音用いた場
合等では多層グラフト共重合体がpvc中で凝集をおこ
し、殆んど耐衝撃性改良効果を示さない。
本発明者らはかかる多層グラフト共重合体をpva中に
均一分散させることが耐衝撃性改良に最も有効であると
いう考えに基づき鋭意検討した結果、従来知られている
多層グラフト共重合体エフも最外層のガラス転移温度(
以下Tgと略記する。〕が0℃以下である多層グラフト
共重合体がPVOとブレンドして成形する際に混練りの
高い成形条件でも分散状態が良好でめるのはもちろんの
こと、混練りが低く剪断応力の低い場合でも多層グラフ
ト共重合体が速やかに溶融し、易ゲル化が早筐り分散状
態が極めて良好で、広範囲の成形条件において高い衝ネ
強度を示すことが可能であ、0熱町塑f!81E樹脂の
耐衝撃性改質剤として有効でるることを見出し先に特許
出願したが、その後の検討の結果さらにこの多層グラフ
ト共重合体に特定の不飽和酸単量体を必須成分とする特
許の共重合体を特定量配合したものがエフ優れた耐衝撃
性改質剤として作用し、しかも加工性が良好で、表面光
沢に優れた成形品とし得ることを見出し本発明に到達し
た。
即ち本発明の要旨とするところは架橋剤’2゜〜5重エ
ン含有する、ポリブタジェンまたはブタシェフ50重t
S以上とこれと共重合し得る他のビニル化合物503i
量%以下の共重合体とからなるブタジェン系弾性体(A
)に少なくとも二層のグラフト層がグラフト重合された
多層グラフト共重合体であり、且つかかるグラフト層が
アクリル酸アルキルエステル、メタクリル酸アルキルエ
ステル、芳香族ビニル化合物、ビニルシアン化合物およ
びブタジェンからなる単量体群から選ばれた単量体から
構成され、各グラフト層が各層に対して架橋剤を0〜5
重景饅含有し、最外層(0) ’e構成する重合体のガ
ラス転移温度が0℃以下、最外層(C)から2番目の層
の)を構成する重合体のガラス転移温度が60℃以上な
る多層グラフト共重合体(1)100重量部に、不飽和
酸単室体3〜30重量%お工びこれと共重合可能なビニ
ル単量体97〜70重量優を共重合して得られる共重合
体(2) o、 1〜20重量部を配合してなる耐衝撃
性改質剤にある。
本発明の耐衝撃性改質剤は上記多層グラフト共重合体(
1)と共重合体(2)のブレンド物からなるものであり
、上述した如き多層グラフト共重合体は少なくとも三段
階にわたって重合して得られた三層以上の多層構造を有
することが必須であり、もちグラフト層が三層、四層と
なっても差し支えなく、あく迄も最外層を構成する重合
体のTgが0℃以下、最外層から数えて2番目の層を構
成する重合体のTgが60℃以上を満足するポリマー構
造であれば工く、この工うなTgの範囲でめればもちろ
ん他の単量体または単量体混合物を目的に応じて多段で
重合したものでも耐衝撃性改良効果は同様に示す。
本発明の耐衝撃性改質剤の一成分でβる多層グラフト共
重合体(1)を構成する単量体群はアクリル酸アルキル
エステル、メタクリル酸アルキルエステル、芳香族ビニ
ル化合物、ビニルシアン化合物およびブタジェンから構
成されるものである。
アクリル酸アルキルエステルとしては、アルキル基の炭
素数が2〜10個のものが好ましく、例えばアクリル酸
エチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸n−ブチル、
アクリル酸イソブチル、アクリル酸ヘキシル、アクリル
酸オクチルおよびアクリル酸2エチル−ヘキシル等が準
けられる。
メタクリル酸アルキルエステルとしては、アルキル基の
炭素数が1〜4個のものが好ましく、例えばメタクリル
酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピル
、メタクリル酸イソプロピル、メタクリル酸イソブチル
、メタクリル酸イソブチルおよびメタクリル酸ターシャ
リブチル等が挙げられる。PVOとの相溶性を考慮する
とメタクリル酸メチルが特に好ましいものでらる。
また芳香族ビニル化合物としては、スチレン、α−むt
換スチレン、核置換スチレンお工びその誘導体、例えば
α−メチルスチレン、クロルスチレン、ビニルトルエン
等が単けられる。
さらにビニルシアン化合物としてはアクリロニトリル、
メタクリロニトリル等が挙げられる。
さらKまたブタジェンは、1.2−ブタジェン、1.3
−ブタジェンがMげられる。
多層グラフト共重合体(1)全構成する最外層<C)成
分は、最外層(C)自体のTgが0℃以下となるように
前記単量体群の中から選ばれる。最外層(C)中の前記
単量体の組成割合はアクリル酸アルキルエステルが0〜
100重量%、メタクリル酸アルキルエステル0〜40
重i%、芳香族ビニル化合物0〜40重量%、ビニルシ
アン化合物0〜40重量係、ブタシエン0〜100重量
係の範囲で使用可能で娶る。最外層(0)自体のTgが
0℃を超える場合には所望とする耐衝撃性改良効果が充
分得られにくい。また常圧重合が可能と−う点でブタジ
ェンエフアクリル酸アルキルエステルの方が好ましい。
最外層(C)の多層グラフト共重合体認童中に占める割
合嬬10〜60重量%が好ましく、10重エン未満の割
合では耐衝撃性改良効果が小さく、また60重量%を超
える割合ではpvaとブレンドして成形する際の成形加
工性が悪くなるので好ましくなし。
また最外層(C)から数えて2番目の層(B)の成分は
、層(B)自体のTgが60℃以上となるように前記単
量体群の中から選ばれる。層(B)中の前記単量体の組
成割合はメタクリル酸アルキルエステル0〜100重l
ii%、芳香族ビニル化合物0〜” OM愈% 、ビニ
ルシアン化合物0〜1aO重量%、アクリル酸アルキル
エステル0〜20重量%の範囲で使用可能である。層(
B)自体のTgが60℃未満では多層グラフト重合体粒
子が凝集し易くなり耐衝撃性も劣る。層(B)の成分と
しては、pvaとブレンドする場合にはメタクリル酸ア
ルキルエステルが好ましく、特にメタクリル酸メチルが
好ましい。芳香族ビニル化合物はpvcとのブレンド成
形時にその流動性を向上させるが、多量に用いた場合に
は相溶性が悪化し、耐衝撃性が低下する。またビニルシ
アン化合物はpvcとのブレンド時のゲル化を促進でせ
るため好ましいものであるが多量に用いると成形時に帯
色しやすくなったりしてその加工性が悪化する。
層(B)の多層グラフト共重合体総量中に占める割合は
20〜60重量係がエンしく、20重量%未満の割合で
はPVOとブレンドして成形する際の成形加工性が劣る
ので好ましくない。また60重量%を超える割合では多
層グラフト共重合体全体に占める弾性体成分量が減少す
ることになり耐衝撃性改良効果が小さく好ましくない。
ブタジェン系弾性体(4)は多層グラフト共重合体の基
体となるゴム成分を含み、このゴム成分はポリブタジェ
ンまたはブタジエン5ON量係以上とこれと共重合し得
る他のビニル化合物50重量%以下の共重合体である。
上配共重合し得る他のビニル化合物としてはスチレン、
アクリロニトリル、アクリル酸アルキルエステル、メタ
クリル酸アルキルエステル等が挙げられる。
ブタジェン系弾性体(A)の多層グラフト共重合体総量
中に占める割合は10〜60MItチが好ましく、10
重量%未満の割合では耐衝撃性改良効果が少ない。また
60i景%を超える割合では乳化重合体ラテックスの凝
固が困1mになるばかりでなく、PVOとブレンドして
成形する際の成形加工性も劣るので好1しくない。
本発明における架橋剤は前記多層グラフト共重合体を製
造する際のグラフト交叉結合を容易にならしめるだけで
なく、乳化重合体ラテックスの凝固性も大幅に改良する
ものである。架橋剤トリては、ジビニルベンゼン、アク
リル酸またはメタクリル酸と多価アルコールとのエステ
ルでおるジアクリル酸エステルまたはジメタクリル酸エ
ステル、あるいはシアヌル酸トリアリル、イソシアヌル
酸トリアリル、アクリル酸アリル、メタアクリル酸アリ
ル、イタコン酸ジアリル、フタル酸ジアリル、等が挙げ
られる。なおグラフト交叉性を考えるならばアリル基を
有する架橋剤か好ましいものである。
架橋剤の各層中に占める割合は0〜5重量%である。5
重量%金超えて使用する場合には弾性体層なるブタジェ
ン系弾性体(Nまたは層(C)があ1!lにも弾性的性
質を損う。また樹脂層なる層(B)はpvcとの相溶性
が悪化するため、いずれも耐衝撃性改良効果が低下する
ため好ましくない。架橋剤の各層中に占める割合は多層
グラフト共重合体製造時の乳化重合体ラテックスの凝固
性、さらには得られる多層グラフト共重合体の耐衝撃性
改良効果を考慮するとα1〜3重量%の範囲が好ましい
本発明における多層グラフト共重合体は通常ブタジェン
系弾性体(A)ラテックスの存在下に上記単量体群から
選ばれる単量体またはその混合物を乳化重合することに
エフ製造することが好ましい。
乳化剤としては、脂肪酸塩、アルキル硫酸エステル塩、
アルキルベンゼンスルフォン酸塩、アルキルリン酸エス
テル塩、ジアルキルスルジオコハク酸塩等のアニオン性
界面活性剤、またポリオキシエチレンアルキルエーテル
、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪
酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル等のノニオン性
界面活性剤、更にアルキル、7′ミン塩等のカチオン性
界面活性剤を使用することができる。これらの界面活性
剤は単独でまたは併用して使用することができる。
重合開始剤としては、通常の過硫酸塩などの無機開始剤
、または有機過酸化物、アゾ化合物等を単独で用いるか
、らるいは、上記化合物と亜硫酸塩、亜硫酸水素塩、チ
オ硫酸塩、第一金属塩、ナトリウムホルムアルデヒドス
ルホキシレート等を組み合わせ、レドックス系開始剤と
して用いることもできる。開始剤として好ましい過硫酸
塩は過硫酸ナトリウム、過硫酸カリウム、過硫酸アンモ
ニウム等であり、有機過酸化漬としては、t−ブチルハ
イドロパーオキシド、クメンヒドロパーオキシド、過酸
化ベンゾイル、過酸化ラウロイル等である。
重合体の分子量を調節するために連鎖移動剤を使用して
もよく、炭素数5〜2oのアルキルメルカプタン等が使
用可能である・ 重合は開始剤の分解温度以上の温度にて、通常の乳化重
合栄件下で少なくとも最外層<a>、最外層(0)から
2番目の層(B)およびブタジェン系弾性体(A)が前
述したよう7′x構造になるように行うことができる。
この際に各段階いずれの重合についても、各単量体また
は単量体の混合物の全量を一度に、あるいは全量または
一部を連続的に添加しながら行うことができる。単量体
または単量体混合物は1段または多段で重合することも
できる。
また本発明の耐衝撃性改質剤の他の成分である共重合体
(2)は不飽和酸単量体3〜30M量係外これと共重合
可能なビニル単量体97〜70′重量%を共重合して得
られるものであり、その製造法としては乳化重合法が好
ましいものである。
不飽和酸単量体として鉱アクリル酸、メタクリル酸、ク
ロトン酸、イタコン酸、桂皮酸、無水マレイン酸、ブテ
ントリカルボン酸等の酸基含有単量体である。共重合体
(2)中の不飽和酸部量体の量が3エン係未満では多層
グラフト共重合体(1)とブレンドして耐衝撃性改質剤
としてもその耐衝撃性改良効果が少なく好ましくない。
また30重量%を超えると乳化重合して得る場合のラテ
ックスが安定でなく、また前述の多層グラフト共重合体
(1)のラテックスとブレンドした際もラテックス安定
性を悪化させたり、さらにPVOとブレンドした際の加
工性悪くなったりするので好ましくない。
不飽和酸単量体と共重合可能なビニル単量体としてはア
クリル酸アルキルエステル、メタクリル酸アルキルエス
テル、芳香族ビニル化合物、ビニルシアン化合物および
ブタジェン等が挙げられ、これらは前述した単量体群の
ものを単独τ、また鉱混合して”用いることができる。
なお共重合体(2)を乳化重合法にて製造するに際して
は、多層グラフト共重合体(1)の製造の際に使用でき
る乳化剤、重合開始剤、連鎖移動剤等の同様のものを使
用することが可能であり、多層グラフト共重合体(2)
の製造と同様の方法で共重合することができる。
本発明の耐衝撃性改質剤は上述の如き得られる多層グラ
フト共重合体(1)と共重合体(2)のブレンド物で、
1)、その配合割合は多層クラフト共重合体(1)10
0重量部に対し共重合体(2)がα1〜20重量部であ
る。共重合体(2)の配合量がα1重量部未満では耐衝
撃性改良効果が少なく、また20重量部を超える量で紘
双万の共重合体をラテックスブレンドした場合のラテッ
クスが不安定になるので共に好ましくない。
本発BAヲ笑施するに際しては多層クラフト共重合体(
1)と共重合体(2)のブレンドは夫々のラテックスを
固形分換算で上述した配合割合にて行ム、このブレンド
ラテックスを通常塩析、bる幼は酸析凝固し、f過水流
し粉末状で回収する′番、あるいは噴霧乾燥、凍結乾燥
を行い粉末状にて回収すればよい。さらには多層グラフ
ト共重合体(1)と共重合体(2)の個々の粉末を後で
ブレンドする方法も取り得る。上記ラテックスブレンド
で得る方法が特に好ましいものでおる。
本発明の耐衝撃性改質剤は種々の熱可塑性樹脂と配合す
ることにより、熱可塑性樹脂に高い衝撃性、良好な加工
性を付与し、且つ成形品の表面光沢を良好なものとする
ものである。
本発明の耐衝撃性改質剤を熱可塑性樹脂に配合する割合
は熱可塑性樹脂100重量部に対し、5〜50重量部で
ある。3重量未満の配合割合では耐衝撃性改良効果が少
なく、また50重量部を超える場合には熱可塑性樹脂が
本来有する機械的性質が損われてしまうので共に好まし
くない。ここで熱可塑性樹脂とはpva、ポリカーボネ
ート樹脂、ポリエステル樹脂、アクリロニトリル−スチ
レン系樹脂、メタクリル酸メチ伽−ステレン系樹脂等が
挙げられる。pvcとしてはポリ塩化ビニルの他、塩化
ビニシ重量型量係以上からなる塩化ビニル系共重合体が
使用できる。塩化ビニルに共重合する七ツマ−としては
エチレン、プロピレン、臭化ビニル、塩化ビニリデン、
酢酸ビニル、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステ
ル等が用いられる。
本発明の耐@撃性改質剤と熱可塑性樹脂との配合は好1
しくは粉末状で、例えばり、ポンプレンダ−、ヘンシェ
ルミキサー等にエフ行い、公知のin機、例えばミキシ
ングロール、バンバリーミキサ−1押出機および射出成
形機等によって厄形加工される。なお配合に際しては公
知の安定剤、可塑剤、滑剤お工び着色剤等を必要に応じ
て添加してもよい。
本発明の耐衝撃性改質剤は特定の不飽和酸単量体を必須
成分とする特定の共重合体全含有していることにより、
これ1での耐衝撃性改質剤に比べより優れた効果を奏す
る。
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
吹お実施例中「部」および「%」は夫々「重量部」、「
重量%」を意味するものである。
またTgはFOXの式エフ求めたものである。
実施例1 (a) ゴム弾性体(A)の製造 次の組成に従ってゴム弾性体(A) ’に合成した。
1.3−ブタジェン 100部 ジビニルベンゼン 0.3〃 ジイソプロピルベンゼンハイドロパーオキシド α2〃
ビロリン酸ソーダ 0.5〃 硫酸第一鉄 0011 デキストローズ 1.0〃 オレイン酸カリウム 0.5〃 水 200 1 上記組成の混合物を耐圧オートクレーブで50℃で重合
を行った。15時間で重合は完結した。
得られたゴムの平均粒子径はQ、16μであった。
(b) 多層グラフト共重合体(1)の製造上記(a)
にエフ得られたゴムラテックス30部\(M合体固形分
として)に、半硬化牛脂カリ石けんα6部、ナトリウム
ホルムアルデヒドスルホキシレートα2部を水120部
に溶解したものを加え、攪拌しながら70℃まで昇温し
た。
このラテックスの温匹を70℃に保持し、層(均成分と
してメタクリル酸メチル39.8部、トリアリルイソシ
アヌレートα2部、クメンヒドロパーオキシドα15部
からなる混合物を2時間50分にわたり滴下し、滴下終
了後1時間保持を行ない第1段目のグラフト重合を完結
させた。
重合率は99.8%でおった。
得られた重合体ラテックスに、半硬化牛脂カリ石けん[
13部、ナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレート
α2部を水20部に溶解したものを加え、層(C)If
t分としてアクリル酸n−ブチル29.8部、トリアリ
ルイソシアヌレートα2部、クメンヒドロパーオキシド
(L15部からなる混合物を温度を70℃に保ちながら
2時間にわたり滴下し、滴下終了後1時間保持を行い重
合を完結させた。重合率は99.6%でろり、最終グラ
フト共重合体の粒子径は0.12μでおった。得られた
多層グラフト共重合体(1)においてブタジェン系弾性
体のTgは一85℃、層(B)の、色gは105℃、層
(0)のTgは一54℃であった。
0 共重合体(2)の製造及びブレンド反応容器に窒素
置換したイオン交換水200部を入れ、半硬化牛脂脂肪
陵面けん3部、過硫酸カリα6部を溶解し、アクリル酸
エチル90部、メタクリル酸10部からなる混合物を温
度を70℃に保ちながら4時間にわたり滴下し、3時間
保持を行い、重合して共重合体(2)ラテックスを得た
。重合率1d 99.9 qb以上であった。
(cl) ラテックスブレンド訃よびポリマー回収多層
グラフト共重合体(1)ラテックス100重量部(固形
分として)全攪拌機を備えた反応釜に入れ、共重合体(
2)ラテックス2部(固形分として)全攪拌しながら1
0秒間で添加し15分間攪拌を行った。
得られたラテックス混合物全硫酸水溶液に加え、酸析凝
固したのち、洗浄脱水し、乾燥全行い、粉末状でポリマ
ーの回収を行った(実施例)、−1〕)。
なお共重合体(2)の添加量を種々変更したもの、斥第
1表に併せて示す。
テe)塩化ビニル樹脂との配合組成物の製造平均重合度
1100の塩化ビニル樹脂100部に三塩基性硫酸鉛1
.0部、二塩基性ステアリン酸a6部、ステアリン酸鉛
2.4部、ステアリン8o、s=y、ポリエチレンワッ
クス0.3部、上記(d)で得られたそれぞれの改質剤
10部を加え、ヘンシェルミキサー中で115℃まで昇
温させて均一な混合物を得た。この塩化ビニル組成物を
30閣単軸押出機で以下の条件で角棒成形を行った。
成形品の衝撃強度は2鴎深さのUノツチを付けた試片音
用いる以外はASTMD−256に従い測定した。これ
らの測定結果を第1表に示、した。
第1表 以上の結果から共重合体(2)をブレンドすることで耐
衝撃性改良効果が向上することがわかる。
実施例2 実施例1の(aJ において1.3−ブタジェン100
部の代りに第2表に示す割合の1.3−ブタジェン/ス
チレンの混合物100部とし、(B)成分としてスチレ
ン27.9部、メタクリル酸アリル[L1\、 カー、メタクリル酸アリル0.1部とからなる混合物全
2段で重合するのと、さらに(0)成分として2−エチ
ルへキシルアクリV −) 29.8i1Sとメタクリ
ル酸アリルcL2sからなる混合物全重合する以外は実
施例1の0および(1))と同じ工うに重合操作をした
。こうして得られた多層グラフト共重合体(1)ラテッ
クス100部〔固形分として〕と実施例1の(0)で得
た共重合体(2)ラテックス4部(固形分として)をラ
テックスブレンドし、実施例1の@)、(θ)と同様に
操作して得られた塩化ビニル組成物の耐衝撃洗体を第2
表に示す。この樹脂組成物は多層グラフト共重合体の屈
折率’1i−PVOと同じにしているため、良好な透明
性を示す。なお同様に(N成分、(B)成分、(C)成
分を変更したものの耐衝撃性改良効果全実施例2−2)
、2−3)、比較例3,4として第2表に併せて示す。
第2表中の略号は次の通りでおる。(B)成分は2段で
重合したものでめる。
Bd :1.3−ブタジェン St:スチレン MMA :メタクリル酸メチル ムMA:メタクリル酸アリル ZBHA:2−エチルヘキシル7り!JV−)なお第2
表において、実施例2−1)、2−・勾お工び比較例4
のジエン系弾性体(4)成分のBdとstの比率はそれ
ぞれB(1/S t=75/2 s (部)であり、ま
た実施例2−5)のジエン系弾性体(〜成分のB(1と
stの比率れBeL/8 t=6 o/40 (部)、
比較例5のそれはBa/8t=30/70(部)である
以上の結果から(〜成分もしくは(C)成分のTgが高
いものは耐衝撃性改良効果が少ないことがわかる。
実施例3 共重合体(2)ラテックスとしてアクリル酸ブチル85
部、アクリル915部からなる混合物を実施例1の(C
)と同様に操作して重合して共重合体(2)ラテックス
を得た。この共重合体(2)ラテックス3部(固形分と
して)全実施例1の(a)、 (b)で得られた多層グ
ラフト共重合体(1)ラテックス100部(固形分とし
て)にブレンドし、実施例10@)、 <6)と同様に
操作して得られた塩化ビニル樹脂組成物の耐衝撃性を第
3表に示す。なお共重合体(2)ラテックスとして、組
成および添加量管変更したものの評価結果を第3表に併
せτ示す。
第3表 第3表中の略号は次の通りでおるO BAニアクリル酸n−ブチル AAニアクリル酸 エム:イタコン酸 EAニアクリル酸エチル MAニアクリル酸メチル MAA:メタクリル酸 0ム:クロトン酸 以上の結果から共重合体(2)ラテックス中の不飽和酸
の少なりもの扛耐衝撃性改良効果が少なく、マた多いも
の抹ブレンド後のラテックス安定性が悪化することがわ
かるO 手続補正書 1、事件の表示 特願昭58−174878号 2、発明の名称 It衝撃性改質剤およびこれt用い友熱可星性樹脂組成
物3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都中央区京橋二丁目3番19号 (603)三菱レイヨン株式会社 取締役社長 河 崎 晃 夫 4、代 埋入 東京都中央区京橋二丁目3番19号 三菱レイヨン株式会社 内 (6949)弁理士告澤敏夫 5、補正命令の日付 7、補正の内容 (1)%許請求の範囲を別紙の通9訂正する。
(2) 明細書第6頁、第3行目の「易ゲル化」をrゲ
ル化jK訂正する。
(3)同第6頁、第17行目の「共重合体と」全r共重
合体jに訂正する。
(4) 同第7頁、第19行目の[もちJ’t−rもち
ろん1に訂正する。
(5)同第10頁、第12行目の「加良」をr改良jに
訂正する。
(6) 同第11頁、第14行目の「しや丁〈なりたり
して」を「しやすくなったり、また」に訂正する。
(7)同第17頁、第1行目の「加工性」全1加工性が
」に訂正する。
(8)同第17頁、第11行〜蕗12行目の1連鎖移動
剤等の」ヲ「連鎖移動剤等と」に訂正する。
(9)同第18頁、第10行目の1−回収すれば工い。
」の後に次文を加入する。
「まに特開昭57−187322号公報に記載される方
法で回収することもできる。」αQ 同第20頁、第9
行目のrTgJif共重合体のTgJ に訂正する。
αη 同第22頁、第6行目のr 0.12μ」を「α
21μ」に訂正する。
(6)同第25頁、第19行目の「耐衝撃性体」を「耐
衝撃性」に訂正する。
(至) 同第31頁、第12行目と第16行目の間に法
文全改行して加入する。
「実施例4 実施例1の(a)〜(d)で得られた改質剤20部、ポ
リカーボネート樹脂80部、酸化防止剤11.2部、ス
テアリン酸カルンヮム0.1部全へ/シェルミキサーに
て混合し、シリンダ一温度240℃にセントされf(3
0vanφ押出機でベレット1ヒした。乾燥後、射出成
形機にエフ試験片全作製し、実施例1の(θ)と同じ評
価法により衝撃強度を測定した結果を第4表に示す。な
お、共重合体(2)の添加量を種々変更したものの結果
を第4表に第 4 表 以上の様に、本発明に係る改質剤は、ポリカーボネート
樹脂に対し、良好な耐衝撃性改良効果を示す。j 特1’F請求の範囲 「1. 架橋剤を0〜5重量%含有する、ポリブタジエ
/まfcはブタシエン50重量係以上とこれと共重合し
得る他のビニル化合物50重置型以下の共重合−≧旦な
るブタジェン系弾性体(A)に少なくとも二層のグラフ
ト層がグラフト重合された多層グラフト共重合体であり
、且つかかるグラフト層がアクリkWlフルキルエステ
ル、メタクリル酸アルキルエステル、芳香族ビニル化合
物、ビニルシアン化合物およびブタジェンからなる単量
体群から選ばれた単量体から構成され。
各グラフト層が各層に対して架橋剤全0〜5重置型含有
し、最外層(C) ′?を構成する重合体のガラス転移
温度が0℃以下、最外層(0)から2番目の層(B) 
k構成する重合体のガラス転移温度が60℃以上なる多
層グラフト共重合体(1) 100重量部に、不飽和酸
単量体3〜50重i%およびこれと共重合可能なビニル
単量体97〜70重置型金共重合して得られる共重合体
(2) 0.1〜20重量部を配合してなる耐衝撃性改
質剤。
Z ブタジェン系弾性体(Nが多層グラフト共重合体(
1)中に占める割合が10〜60重量係、エン層(0)
が単量体群の中から層((りk構成する重合体のガラス
転移温度が0℃以下となるように選ばれた少なくとも一
種の単量体95〜100重量%と架橋剤0〜5重i%と
からなる重合体で、且つ多層グラフト共重合体中に占め
る割合が10〜600〜60重量部(0)から2番目の
層(E’)が、単量体群の中から層(B) ’に構成す
る重合体のガラス転移温度が60℃以上となる工9に選
ばれた少なくとも一種の単量体95〜100重量係と架
エン0〜5重量エンからなる重合体で、且つ多層グラフ
ト共重合体中に占める割合が20〜600〜60重量部
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の耐衝撃性改
質剤。
五 熱可塑性樹脂100重量部と特許請求の範囲第1項
記載の耐衝撃性改質剤3〜50重量部とからなる耐衝撃
性および成形加工性良好な熱可塑性樹脂組成物。
4、 熱可塑性樹脂が塩化ビニル系樹脂であること全特
徴とする特許請求の範囲第3項記載の熱可塑性樹脂組成
物。
5、 熱可塑性樹脂がポリカーボネート樹脂で−あるこ
と全特徴とする特許請求の範囲第3項記載の熱可塑性樹
脂組成物。
& 熱可塑性樹脂がポリエステル樹脂であること全特徴
とする特許請求の範囲第3項記載の熱可塑性樹脂組成物
l 熱可塑性樹脂がアクリロニトリル−スチレン系樹脂
であること全特徴とする特許請求の範囲第3項記載の熱
可塑性樹脂組成物。
a 熱可塑性樹脂がメタクリル酸メチル−スチレン系樹
脂であること全特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
熱可塑性樹脂組成物。」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 架橋剤tO〜5重量%含有する、ポリブタ、ジエ
    ンまたはブタンエン50重量s以上とこれと共重合し得
    る他のビニル化合物50重量%以下の共重合体と−から
    なるブタジェン系弾性体(A)に少なくとも二層のグラ
    フト層がグラフト重合された多層グラフト共重合体でt
    りり、且つかかるグラフト層がアクリル酸アルキルエス
    テル、メタクリル酸アルキルエステル、芳香族ビニル化
    合物、ビニルシアン化合物およびブタジェンからなる単
    量体群から選ばれた単量体から構成され、各グラフト層
    が各層に対して架橋剤を0〜5重量%含有し、最外層(
    0)全構成する重合体のガラス転移温度が0℃以下、最
    外層(0)から2番目の層(B) ’t−構成する重合
    体のガラス転移温度が60℃以上なる多層グラフト共重
    合体(1) 100重量部に、不飽和酸単量体3〜30
    重量%およびこれと共重合可能なビニル単量体97〜7
    0重量%を共重合して得られる共重合体(Z)a1〜2
    0重量部を配合してなる耐衝撃性改質剤。 2 ブタジェン系弾性体(A)が多層グラフト共重合体
    (1)中に占める割合が10〜600〜60重量層(0
    )が単量体群の中から層(0) を構成する重合体のガ
    ラス転移温度がQC以下となるように選ばれた少なくと
    も一種の単量体95〜100重量係と架重量0〜5重1
    チとからなる重合体で、且つ多層グラフト共重合体中に
    占める割合が10〜60重量%、最外層(0)から2番
    目の層の)が、単量体群の中から層(B)を構成する重
    合体のガラス転移温度が60℃以上と々るように選ばれ
    た少なくとも一種の単量体95〜100重量%と架橋剤
    0〜5重量%とからなる重合体で、且つ多層グラフト共
    重合体中に占める割合が20〜60重1%であることt
    −特徴とする特許請求の範囲第1項記載の耐衝撃性改質
    剤。 五 熱可塑性樹脂100重量部と特許請求の範囲第1項
    記載の耐衝は性改質剤3〜50重量部とからなる耐候性
    、耐衝撃性および成形加工性良好な熱可塑性樹脂組成物
    ・ 4、 熱可塑性樹脂が塩化ビニル系樹脂であることを特
    徴とする特許請求の範囲第3項記載の熱可塑性樹脂組成
    物。 5、 熱可塑性樹脂がポリカーボネート樹脂であること
    を特徴とする特許請求の範囲第3項記載の熱可塑性樹脂
    組成物。 & 熱可塑性樹脂がポリエステル樹脂であることを特徴
    とする特許請求の範囲第6項記載の熱可塑性樹脂組成物
    。 Z 熱可塑性樹脂がアクリロニトリル−スチレン系樹脂
    でおることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の熱
    可塑性樹脂組成物。 a 熱可塑性樹脂がメタクリル酸メチル−スチレン系樹
    脂であることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の
    熱可塑性樹脂組成物〇
JP58174878A 1983-08-31 1983-09-21 耐衝撃性改質剤 Granted JPS6065053A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01229060A (ja) * 1988-03-08 1989-09-12 Daicel Chem Ind Ltd N−置換マレイミド含有熱可塑性樹脂組成物

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