JPS606455Y2 - 無杼織機の緯糸貯留装置 - Google Patents
無杼織機の緯糸貯留装置Info
- Publication number
- JPS606455Y2 JPS606455Y2 JP9407980U JP9407980U JPS606455Y2 JP S606455 Y2 JPS606455 Y2 JP S606455Y2 JP 9407980 U JP9407980 U JP 9407980U JP 9407980 U JP9407980 U JP 9407980U JP S606455 Y2 JPS606455 Y2 JP S606455Y2
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- Japan
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- weft
- storage tube
- slit
- storage
- airflow
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- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は例えば空気噴射によって緯入れする無杼織機
における緯糸貯留装置に関するものである。
における緯糸貯留装置に関するものである。
第1図および第2図は従来の緯糸貯留装置の一例(実公
昭44−2201号)を示すもので、これは円筒状貯留
管aに長手方向のスリットbを形威し、その一端部Cか
ら圧力空気を吹き込むと共に緯糸dを送り込み、前記ス
リットbから側方へ引き出して緯糸dを折り返した状態
で貯留するものである。
昭44−2201号)を示すもので、これは円筒状貯留
管aに長手方向のスリットbを形威し、その一端部Cか
ら圧力空気を吹き込むと共に緯糸dを送り込み、前記ス
リットbから側方へ引き出して緯糸dを折り返した状態
で貯留するものである。
しかしながらこのようにするとスリットbの開口面積が
非常に小さいから、貯留管a内に吹き込まれた空気の流
れが速くなるため、緯糸dはV字状になって貯留される
。
非常に小さいから、貯留管a内に吹き込まれた空気の流
れが速くなるため、緯糸dはV字状になって貯留される
。
このように緯糸dがV字状に貯留されると、糸種によっ
ては、例えば強撚糸を用いると、流勢の弱くなる先端部
で自己の撚りによって、第3図に示すように折り返し部
でスナールd′が発生し、このスナールd′が織布eに
織り込まれると織疵になるという不具合が生じた。
ては、例えば強撚糸を用いると、流勢の弱くなる先端部
で自己の撚りによって、第3図に示すように折り返し部
でスナールd′が発生し、このスナールd′が織布eに
織り込まれると織疵になるという不具合が生じた。
また貯留のための気流は緯入れの際には引き出し低杭に
なるめ、出来るだけ弱い方が好ましい。
なるめ、出来るだけ弱い方が好ましい。
したがってスナールは噴射空気の流勢を強めれば生じな
いけれども、気流を強くすればそれだけ緯糸の引き出し
抵抗が増大するという不具合が生ずる。
いけれども、気流を強くすればそれだけ緯糸の引き出し
抵抗が増大するという不具合が生ずる。
この考案は上述の従来装置の欠点を解消するために考案
したもので、前述した理由によって緯糸貯留用気流の流
勢をできるだけ弱くしながらスナールの発生を防止する
ために、貯留管のスリット開口部側を気流の下流側が開
口したカバーで覆うことによりスリット開口部側方に通
路を形威し、スリット開口部から噴出する空気を該通路
内を通すことにより緯糸をこの気流に乗せることによっ
てU字状に貯留することにより前記スナールを防止する
ことを目的とするものである。
したもので、前述した理由によって緯糸貯留用気流の流
勢をできるだけ弱くしながらスナールの発生を防止する
ために、貯留管のスリット開口部側を気流の下流側が開
口したカバーで覆うことによりスリット開口部側方に通
路を形威し、スリット開口部から噴出する空気を該通路
内を通すことにより緯糸をこの気流に乗せることによっ
てU字状に貯留することにより前記スナールを防止する
ことを目的とするものである。
以下第4図〜第6図により本考案の実施例を説明する。
図中1は空気噴射ノズルで、その噴出口の中心部に導糸
管2が配設しである。
管2が配設しである。
3はノズル1のブラケットで、4は円筒状の貯留管であ
り、その側壁にスリット5が形成しである。
り、その側壁にスリット5が形成しである。
この貯留管4は、その両端部ごそれぞれフレーム6に固
定したステー7と挾持具8によって抱き締めして固定し
である。
定したステー7と挾持具8によって抱き締めして固定し
である。
9は緯糸ガイド、10は把持器、11はガイド、12は
緯入れノズル、13はその支持部材、14は緯糸である
。
緯入れノズル、13はその支持部材、14は緯糸である
。
本考案においては第4図および第5図に示すように、貯
留管4よりも大径の円筒状のカバー20により貯留管4
を外包する。
留管4よりも大径の円筒状のカバー20により貯留管4
を外包する。
21はこのカバー20をフレーム6に固定するステー、
22は固定具である。
22は固定具である。
そしてこの場合、貯留管4のスリット5側の空間が大き
くなるように、貯留管4をカバー20内の偏心位置にセ
ットする。
くなるように、貯留管4をカバー20内の偏心位置にセ
ットする。
また第6図はカバー20の断面形状をなす形にしもので
、このようにすると、後述のようにスリット5から噴出
した空気がテーパー状に形成されたカバー20の作用に
より収束されて加速されるので、貯留管4外の緯糸が、
さらに強く牽引されて貯留状態が安定するという効果が
得られる。
、このようにすると、後述のようにスリット5から噴出
した空気がテーパー状に形成されたカバー20の作用に
より収束されて加速されるので、貯留管4外の緯糸が、
さらに強く牽引されて貯留状態が安定するという効果が
得られる。
つぎに上述のように構成した本考案装置の作用を説明す
る。
る。
緯糸14は導糸管2に引き通され、貯留管4内にノズル
1から噴出する空気によって吹き込まれ、スリット5か
ら引き出され、ガイド9を介して把持器10、ガイド1
1の順に通過してノズル12に引き通されている。
1から噴出する空気によって吹き込まれ、スリット5か
ら引き出され、ガイド9を介して把持器10、ガイド1
1の順に通過してノズル12に引き通されている。
ノズル1から貯留管4内に吹き込まれた空気は、貯留管
4の反対側の先端部から噴出すると共に、スリット5か
ら側方へも噴出する。
4の反対側の先端部から噴出すると共に、スリット5か
ら側方へも噴出する。
この場合本考案においてはカバー20を設けたため、ス
リット5から噴出する空気は拡散して逸することなく第
5図に示すように、カバー20内において貯留管4から
離れつつ貯留管4の先端方向へ向う。
リット5から噴出する空気は拡散して逸することなく第
5図に示すように、カバー20内において貯留管4から
離れつつ貯留管4の先端方向へ向う。
すなわち矢印Aのように斜め前方へ進行する。
そしてこの気流は進行につれてカバー20に案内されて
さらに先端方向へ向う気流に偏向される。
さらに先端方向へ向う気流に偏向される。
このため貯留された緯糸14はこの気流に案内されるか
ら、貯留管4外に出ている緯糸14の折り返し部がふく
らんで曲率が大きくなる。
ら、貯留管4外に出ている緯糸14の折り返し部がふく
らんで曲率が大きくなる。
このため本考案装置によれば緯糸の折り返し部にスナー
ルが生じることはなくなり、スナールによる織疵の発生
もなくなる。
ルが生じることはなくなり、スナールによる織疵の発生
もなくなる。
なおりバー20は貯留管4の全体を覆う必要はなく、貯
留管4のスリット5側、すなわちスリット5の上下とそ
の対向面とを囲っていれば良い。
留管4のスリット5側、すなわちスリット5の上下とそ
の対向面とを囲っていれば良い。
また第6図に示すようにカバー20の断面をテーパー形
状にすると、噴出した空気が頂部に向うにつれて収束さ
れるのでスリット5から出ている緯糸に対する牽引力を
一層強くすることにより緯糸の貯留状態をらに安定させ
る効果がある。
状にすると、噴出した空気が頂部に向うにつれて収束さ
れるのでスリット5から出ている緯糸に対する牽引力を
一層強くすることにより緯糸の貯留状態をらに安定させ
る効果がある。
第1図は従来の緯糸貯留装置を付した織機の側面図、第
2図はその平面図、第3図は緯糸に発生するスナールの
説明図、第4図は本考案装置の斜視図、第5図はその要
部の断面図、第6図はカバーの変形例を示す断面図であ
る。 1・・・・・・空気噴射ノズル、2・・・・・・導糸管
、3・・・・・・ブラケット、4・・・・・・貯留管、
5・・・・・・スリット、6・・・・・・フレーム、7
・・・・・・ステー、8・・・・・・挾持具、9・・・
・・・緯糸ガイド、10・・・・・・把持器、11・・
・・・・ガイド、12・・・・・・緯入れノズル、13
・・・・・・支持部材、14・・・・・・緯糸、20・
・・・・・カバー、21・・・・・・ステー、22・・
・・・・固定具。
2図はその平面図、第3図は緯糸に発生するスナールの
説明図、第4図は本考案装置の斜視図、第5図はその要
部の断面図、第6図はカバーの変形例を示す断面図であ
る。 1・・・・・・空気噴射ノズル、2・・・・・・導糸管
、3・・・・・・ブラケット、4・・・・・・貯留管、
5・・・・・・スリット、6・・・・・・フレーム、7
・・・・・・ステー、8・・・・・・挾持具、9・・・
・・・緯糸ガイド、10・・・・・・把持器、11・・
・・・・ガイド、12・・・・・・緯入れノズル、13
・・・・・・支持部材、14・・・・・・緯糸、20・
・・・・・カバー、21・・・・・・ステー、22・・
・・・・固定具。
Claims (1)
- 緯糸引き出し用スリットを側壁に形威した貯留管内に圧
力空気を吹き込んで貯留管の先端部へ向う気流を生威し
、測長装置から繰り出された緯糸を貯留管内に送り込み
、その緯糸を前記スリットから引き出して折り返した状
態で前記気流に乗せて貯留するようにした装置において
、少なくとも貯留管のスリット開口部側を覆い、かつ前
記気流の下流側が開口したカバーを設けてなる無杼織機
の緯糸貯留装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9407980U JPS606455Y2 (ja) | 1980-07-05 | 1980-07-05 | 無杼織機の緯糸貯留装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9407980U JPS606455Y2 (ja) | 1980-07-05 | 1980-07-05 | 無杼織機の緯糸貯留装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5718687U JPS5718687U (ja) | 1982-01-30 |
| JPS606455Y2 true JPS606455Y2 (ja) | 1985-03-01 |
Family
ID=29456019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9407980U Expired JPS606455Y2 (ja) | 1980-07-05 | 1980-07-05 | 無杼織機の緯糸貯留装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606455Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-05 JP JP9407980U patent/JPS606455Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5718687U (ja) | 1982-01-30 |
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