JPS606387A - ロボツトのメカニカルハンド - Google Patents
ロボツトのメカニカルハンドInfo
- Publication number
- JPS606387A JPS606387A JP11219283A JP11219283A JPS606387A JP S606387 A JPS606387 A JP S606387A JP 11219283 A JP11219283 A JP 11219283A JP 11219283 A JP11219283 A JP 11219283A JP S606387 A JPS606387 A JP S606387A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mechanical hand
- fingers
- robot
- slider
- workpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は多関節ロボット等に適用されるロボットのメ
カニカルハンドに関するものである。
カニカルハンドに関するものである。
多関節ロボットとして、第1図に示すようなものがある
。これは台座部(1)に対して水平周りの腰旋回(矢印
a方向)、垂直面内の肩回転(矢印す方向)および耐回
転(矢印C方向)する腕部(2)と。
。これは台座部(1)に対して水平周りの腰旋回(矢印
a方向)、垂直面内の肩回転(矢印す方向)および耐回
転(矢印C方向)する腕部(2)と。
この腕部(2)の先端において捻り(矢印d方向)、曲
げ(矢印e方向)および旋回(矢印f方向)する手首部
(3)とで構成されるもので、実際にはこの手首部(3
)のツーリングフランジ(4)に、たとえばワーク挾持
用の1対のフィンガー(5)、(6)を有するメカニカ
ルハンド(7)を取り付けて使用する。
げ(矢印e方向)および旋回(矢印f方向)する手首部
(3)とで構成されるもので、実際にはこの手首部(3
)のツーリングフランジ(4)に、たとえばワーク挾持
用の1対のフィンガー(5)、(6)を有するメカニカ
ルハンド(7)を取り付けて使用する。
従来、メカニカルハンド(7)におけるフィンガー(5
)、(6)は第2図に概略的に示すようにハンド本体(
8)に摺動可能に保持されたスライダ(9)、Qlにね
じ体Qη。
)、(6)は第2図に概略的に示すようにハンド本体(
8)に摺動可能に保持されたスライダ(9)、Qlにね
じ体Qη。
@等で固定されており、両フィンガー(5)、(6)に
よる最大挾持幅Wは上記スライダ(9)、(10の最大
変位量によって規制されている。このだめ被挾持物であ
るワーク(図示せず)も上記最大挾持幅W以下のものに
限られることになシ、使い勝手が悪い。
よる最大挾持幅Wは上記スライダ(9)、(10の最大
変位量によって規制されている。このだめ被挾持物であ
るワーク(図示せず)も上記最大挾持幅W以下のものに
限られることになシ、使い勝手が悪い。
この発明は上記従来の欠点を除去するためになされたも
のであり、メカニカルハンド本体のスライダに対してワ
ーク挾持用のフィンガーを挾持方向の複数位置に選択的
に取り付けられるようにしてワーク挟持幅範囲を広げる
ことができ、使い勝手の良いロボットのメカニカルハン
ドを提供することを目的としている。
のであり、メカニカルハンド本体のスライダに対してワ
ーク挾持用のフィンガーを挾持方向の複数位置に選択的
に取り付けられるようにしてワーク挟持幅範囲を広げる
ことができ、使い勝手の良いロボットのメカニカルハン
ドを提供することを目的としている。
以下、この発明の一実施例を図面にしだがって説明する
。
。
第3図および第4図はこの発明に係るロボットのメカニ
カルハンドの一例を示すものであり、第1図および第2
図と同一部所には同一符号を付して説明を省略する。
カルハンドの一例を示すものであり、第1図および第2
図と同一部所には同一符号を付して説明を省略する。
6υ2ζatまハンド本体(8ンに架設されたガイド板
、Q。
、Q。
(ロ)は上記ガイド板cl])、に)に沿って矢印g、
h方向へ摺動可能に設けられたスライダ、(7)、(至
)は上記スライダ側に設けられて上記ガイド板OI)、
(イ)にガイドされるガイドローラである。(ロ)、(
至)は上記各スライダ(ト)、C341に対応してハン
ド本体(8)に設けられたガイド軸、(2)、■は上記
ガイド軸(ロ)、(至)に沿って駆動されて上記スライ
ダ慨■を摺動させるラックである。Oηは上記ラック(
至)、IIを相反する方向へ駆動するビニオシであり、
上記ラック0I、−などとともにスライ定されたワーク
挟持用フィンガーである。一方のスライダ岐におけるフ
ィンガー取付面には、ワーク挾持方向(矢印g、h方向
)に複数個、たとえば2つのキー溝(88a)、(88
b)ならびにねじ体に)K螺合する3つのねじ孔(88
1)、(8B2)Q888)が設けられており、上記一
方のフィンガー−の取付位置が選択できるようになって
いる。また、他方のスライダ(ロ)におけるフィンガー
取付面にも同様にキー溝(84a)、(84b)、なら
びにねじ体に)に螺合されるねじ孔(841)、(84
2) r(848)が形成されており、他方のフィンガ
ー■の取付位置が選択できるようになっている。なお、
1のはピニオン駆動用のロータリアクチュエータである
。
h方向へ摺動可能に設けられたスライダ、(7)、(至
)は上記スライダ側に設けられて上記ガイド板OI)、
(イ)にガイドされるガイドローラである。(ロ)、(
至)は上記各スライダ(ト)、C341に対応してハン
ド本体(8)に設けられたガイド軸、(2)、■は上記
ガイド軸(ロ)、(至)に沿って駆動されて上記スライ
ダ慨■を摺動させるラックである。Oηは上記ラック(
至)、IIを相反する方向へ駆動するビニオシであり、
上記ラック0I、−などとともにスライ定されたワーク
挟持用フィンガーである。一方のスライダ岐におけるフ
ィンガー取付面には、ワーク挾持方向(矢印g、h方向
)に複数個、たとえば2つのキー溝(88a)、(88
b)ならびにねじ体に)K螺合する3つのねじ孔(88
1)、(8B2)Q888)が設けられており、上記一
方のフィンガー−の取付位置が選択できるようになって
いる。また、他方のスライダ(ロ)におけるフィンガー
取付面にも同様にキー溝(84a)、(84b)、なら
びにねじ体に)に螺合されるねじ孔(841)、(84
2) r(848)が形成されており、他方のフィンガ
ー■の取付位置が選択できるようになっている。なお、
1のはピニオン駆動用のロータリアクチュエータである
。
上記構成において、ビニオンαυが時計方向(第4図矢
印土方向)へ回転すると、ラック(7)、(イ)がそれ
ぞれ矢印g、h方向へ変位するため、1対のフィンガー
(財)、−の対向間隔が広がりワーク(図示せず)の挟
持待期状態となる。この状態から上記ビニオン0υが反
時計方向(矢印j方向)へ回転すると、上記とは逆にフ
ィンガー卿μの対向間隔が狭くなり、すなわちワークを
挾持することになる。
印土方向)へ回転すると、ラック(7)、(イ)がそれ
ぞれ矢印g、h方向へ変位するため、1対のフィンガー
(財)、−の対向間隔が広がりワーク(図示せず)の挟
持待期状態となる。この状態から上記ビニオン0υが反
時計方向(矢印j方向)へ回転すると、上記とは逆にフ
ィンガー卿μの対向間隔が狭くなり、すなわちワークを
挾持することになる。
この@含、ラックC(1,Hがそれぞれ矢印g、h方向
へ最大限変位した際のスライダ変位量で上記フィンガー
(財)、(ロ)の最大挾持幅〜Yが決定されるが、これ
はフィンガー取付位置の変更でさらに大きく設定できる
。
へ最大限変位した際のスライダ変位量で上記フィンガー
(財)、(ロ)の最大挾持幅〜Yが決定されるが、これ
はフィンガー取付位置の変更でさらに大きく設定できる
。
すなわち、第3図の実線位置におけるフィンガー−Mを
取りはずして、それぞれキー溝(88b)、(8gb)
の位置、つまり鎖線位置にねじ体(転)、−がねじ止め
すhば、さらに幅広のワークを挾持させることができ、
したがって第3図に示すようにフィンガー■、@ユに2
つの最大挾持幅Wl 、 w2をもたせられることにな
り、汎用性が広げられる。
取りはずして、それぞれキー溝(88b)、(8gb)
の位置、つまり鎖線位置にねじ体(転)、−がねじ止め
すhば、さらに幅広のワークを挾持させることができ、
したがって第3図に示すようにフィンガー■、@ユに2
つの最大挾持幅Wl 、 w2をもたせられることにな
り、汎用性が広げられる。
なお、上記実施例ではフィンガー輪、θ◆をスライダー
、(ロ)に対して2位置に選択的に取り付けできるよう
にしたが、さらに取付位置を増すことも可能である。
、(ロ)に対して2位置に選択的に取り付けできるよう
にしたが、さらに取付位置を増すことも可能である。
以上のようにこの発明はワーク挾持用のフィンガーをハ
ンド本体側のスライダに対してワーク挟持方向の複数位
置に選択的に取り付けられるようにしたから、ワーク幅
の異なるものに対応できる範囲が広がり、使い勝手の良
いロボットのメカニカルハンドを提供することができる
。
ンド本体側のスライダに対してワーク挟持方向の複数位
置に選択的に取り付けられるようにしたから、ワーク幅
の異なるものに対応できる範囲が広がり、使い勝手の良
いロボットのメカニカルハンドを提供することができる
。
第1図はメカニカルハンドをもったロボットの全体を示
す概略斜視図、第2図は従来のメカニカルハンドの構成
を示す概略図、2$¥3図および第4図はそれぞれこの
発明に係るロボットのメカニカルハンドの一例を示す一
部破断上面図および正面断面図である。 (7) °°・メカニカルハンド本体、CK1C3A
・・・スライダ、(88a)、(8gb)、(84a)
、(84b)−・・キー溝、ea ・・・駆動SS、囮
、■・・・フィンガー、四・・・取付用ねじ体、(88
1)、(882)、(888)。 (841)、(842)、(848)−・・ねじ孔、g
、h・・・ワーク挾持方向。 なお、図中同一符号は同一もしくは相当部分を示す。 代理人 大岩増雄
す概略斜視図、第2図は従来のメカニカルハンドの構成
を示す概略図、2$¥3図および第4図はそれぞれこの
発明に係るロボットのメカニカルハンドの一例を示す一
部破断上面図および正面断面図である。 (7) °°・メカニカルハンド本体、CK1C3A
・・・スライダ、(88a)、(8gb)、(84a)
、(84b)−・・キー溝、ea ・・・駆動SS、囮
、■・・・フィンガー、四・・・取付用ねじ体、(88
1)、(882)、(888)。 (841)、(842)、(848)−・・ねじ孔、g
、h・・・ワーク挾持方向。 なお、図中同一符号は同一もしくは相当部分を示す。 代理人 大岩増雄
Claims (1)
- (1) メカニカルハンド本体と、このハンド本体にス
ライド可能に設定された1対のスライダと、これら両ス
ライダにそれぞれ保持されてワークを挾持する1対のフ
ィンガーと、上記ハンド本体に設けられて上記スライダ
を介してフィンガーを駆動する駆動機構とを備え、上記
各フィンガーをそれぞれのスライダに対してワーク挟持
方向の複数位置に選択的に取付可能に設定したロボット
のメカニカルハンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11219283A JPS606387A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | ロボツトのメカニカルハンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11219283A JPS606387A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | ロボツトのメカニカルハンド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS606387A true JPS606387A (ja) | 1985-01-14 |
Family
ID=14580561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11219283A Pending JPS606387A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | ロボツトのメカニカルハンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS606387A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61169420A (ja) * | 1985-01-23 | 1986-07-31 | Sanki Eng Co Ltd | ワ−ク移載装置 |
JPS62198090U (ja) * | 1986-06-04 | 1987-12-16 | ||
WO2017217190A1 (ja) * | 2016-06-16 | 2017-12-21 | Thk株式会社 | 把持爪及びこの把持爪を備える把持装置 |
-
1983
- 1983-06-20 JP JP11219283A patent/JPS606387A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61169420A (ja) * | 1985-01-23 | 1986-07-31 | Sanki Eng Co Ltd | ワ−ク移載装置 |
JPH0543613B2 (ja) * | 1985-01-23 | 1993-07-02 | Sanki Eng Co Ltd | |
JPS62198090U (ja) * | 1986-06-04 | 1987-12-16 | ||
JPH0422951Y2 (ja) * | 1986-06-04 | 1992-05-27 | ||
WO2017217190A1 (ja) * | 2016-06-16 | 2017-12-21 | Thk株式会社 | 把持爪及びこの把持爪を備える把持装置 |
JP2017222011A (ja) * | 2016-06-16 | 2017-12-21 | Thk株式会社 | 把持爪及びこの把持爪を備える把持装置 |
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