JPS606370B2 - 水溶性樹脂組成物 - Google Patents

水溶性樹脂組成物

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JPS606370B2
JPS606370B2 JP6959278A JP6959278A JPS606370B2 JP S606370 B2 JPS606370 B2 JP S606370B2 JP 6959278 A JP6959278 A JP 6959278A JP 6959278 A JP6959278 A JP 6959278A JP S606370 B2 JPS606370 B2 JP S606370B2
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JP
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aldehyde
water
resin
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resin composition
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JP6959278A
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功 烏谷
博三 舟木
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水熔性樹脂組成物に関するものであり、さらに
詳細には加熱処理を施すことにより優れた耐水性を有す
る皮膜の得られる水落性ポリビニルアセタール系樹脂組
成物に関するものである。
従来、紙コーティング、インク等の用途に水熔性ポリビ
ニルアセタール系樹脂組成物を使用する際には、水溶性
ポリビニルアセタール系樹脂の皮膜は耐水性が悪いので
、耐水性を付与するために前記組成物に水溶性メラミン
樹脂、水落性フェノール樹脂、水溶性ウレタン樹脂等を
添加して使用している。
しかし上記の如き水溶性樹脂を添加するとポリビニルア
セタール系樹脂の柔軟性、密着性等が低下するので、コ
ーティング剤やインク等に使用する際には好ましくない
本発明の目的はポリビニルアセタール系樹脂の本来の特
徴である柔軟性、密着性等を低下することなく、耐水性
のすぐれた水溶性ポリビニルアセタール系樹脂組成物を
提供することにある。
即ち本発明の要旨は重合度300〜2000でありかつ
ケン化度70〜100モル%であるポリビニルアセター
ル系樹脂と、1価の不飽和アルデヒドAと必要に応じ1
価の飽和アルデヒドBとを、該樹脂の水酸基に対して、
アルデヒドAによるアセタール化が1〜40当量%、ア
ルデヒドBによるアセタール化が0〜30当量%であり
、アルデヒドAによるアセタール化とアルデヒドBによ
るアセタール化の合計が2〜50当量%である範囲内で
アセタール化反応して得られた水溶性ポリビニルアセタ
ール系樹脂10の重量部に過硫酸塩2〜2の重量部が混
合されたことを特徴とする水熔性樹脂組成物に存する。
本発明において使用される1価の不飽和アルデヒド(以
下アルデヒドAと称する)とは分子中に1個以上の不飽
和基と1個のアルデヒド基を有する化合物であって、た
とえばクロトンアルデヒド、フルフラール、シンナムア
ルデヒド、アクロレィン、シトロネラ−ル、シトラール
等があげられ、特にクロトンアルデヒド、アクロレィン
が好適に用いられる。本発明において使用される1価の
飽和アルデヒド(以下ァルデヒドBと称する)とは、1
個のアルデヒド基を有する飽和の化合物であって、たと
えばホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、プロピオン
アルデヒド、ブチルアルデヒド、イソブチルアルデヒド
、オクチルアルデヒド、ベンズアルデヒド等があげられ
、該アルデヒドの分子中の炭素数が多くなると、ポリビ
ニルァルコール系樹脂と反応せられてポリビニルアセタ
ール系樹脂になされた際に該ポリビニルアセタール系樹
脂が水に溶解しなくなるので、炭素数は9以下であるの
が好ましく、特にアセトアルデヒド、プチルアルデヒド
が好適に用いられる。
本発明で用いられるポリビニルアルコール系樹脂は重合
度300〜2000でありかつケン化度70〜100モ
ル%の樹脂が用いられ、ポリビニルアルコール系樹脂と
しては、たとえばポリビニルアルコール系樹脂、酢酸ビ
ニルとマレィン酸、フマル酸、アクリル酸、メタクリル
酸、スルホスチレソ、アシツドホスホオキシエチルメタ
クリレィト等との共重合体のアセチル基をケン化した英
重合樹脂、又は、該共重合樹脂に無水コハク酸、無水マ
レィン酸、無水フタル酸等を反応せしめた酸無水変性樹
脂等があげられる。又該樹脂の重合度が300〜200
0に限定されるのは重合度が300より小さいとポリピ
ニルアセタール系樹脂に変成したのち、加熱処理を施し
た際に耐水性が向上せず、逆に重合度が2000より大
であると溶解性が悪く仮に溶解しても粘度が非常に高く
なり使用できなくなるからである。又ケン化度が70〜
100モル%に限定されるのは、70モル%より低くな
ると水溶性が低下し、水溶液の粘度が経時変化するため
である。本発明においては、前記ポリビニルアルコール
系樹脂は前記のアルデヒドAおよび必要に応じてアルデ
ヒドBと反応して水熔性ポリビニルアセタール系樹脂と
なされるのであるが、アルデヒドAは該樹脂の水酸基に
対して1〜40当量%、アルデヒドBは該樹脂の水酸基
に対して0〜30当量%、そしてアルデヒドAとアルデ
ヒドBの合計が2〜50当量%の範囲内で反応される。
アルデヒドAによるアセタール化が1当量%より低くな
ると、加熱処理しても耐水性が向上せず、逆に40当量
%より大であると水溶性が低下し、水溶液の粘度が穣時
変化するのでアルデヒドAによるアセタール化はポリビ
ニルアルコール系樹脂の水酸基に対して1〜40当量%
、好ましくは2〜30当量%の範囲で行なわれる。上記
アルデヒドAでポリビニルアルコール系樹脂をアセター
ル化して得られたポリピニルアセタール系樹脂は後述の
如く過硫酸塩が添加されて本発明の水落性樹脂組成物と
なされるが、上記ポリピニルアセタール系樹脂をさらに
アルデヒドBでアセタール化することにより、得られた
水溶性樹脂組成物から製された皮膜の耐水性がより向上
する。又ァルデヒドAによるアセタール化は上記理由に
よりポリピニルアルコール系樹脂の水酸基に対し1〜4
0当量%と限定されるが、さらにアルデヒドBによりア
セタール化することにより下記の如く2〜50当量%と
より多くアセタール化することができ、それだけ上記皮
膜の耐水性が向上するので、必要に応じてアルデヒドB
によって前記ポリビニルアルコール系樹脂をアセタール
化するのが好ましい。しかしながらアルデヒドBによる
アセタール化が30当量%より多いとポリビニルアセタ
ール系樹脂水溶液の経時安定性が悪くなるので30当量
%以下に限定され、好ましくは15当量%以下である。
又アルデヒドAとアルデヒドBによるアセタール化の合
計が2当量%より少ないと加熱処理しても耐水性が向上
せず、50当量%より多いと水落・性が低下し、水溶液
の粘度が経時変化するので2〜50当量%に限定され、
好ましくは15〜30当量%である。本発明においては
上記ポリビニルアセタール系樹脂の製造方法はなんら限
定されるものではなく、公知のいかなる方法が用いられ
ても良いが、たとえば次のような方法により製造される
まず水にポリビニルアルコール系樹脂を溶解し、燭拝し
ながら触媒として塩酸、硫酸等の酸を添加する。次に燈
拝しながら所定量のアルデヒドAおよび必要に応じアル
デヒドBを添加し所定の温度(0〜7000)で所定時
間(1〜1細時間)反応するとポリビニルアセタール系
樹脂水溶液が得られるのである。本発明で使用される過
硫酸塩としてはたとえば過硫酸カリウム、過硫酸アンモ
ニウム等があげられる。
過硫酸塩はその添加量が少ないと効果が小さく加熱して
も樹脂の耐水性が向上せず、逆に多すぎると加熱した際
に分解残査が残り、樹脂の柔軟性、密着性等を低下する
ので前記ポリビニルアセタール系樹脂10の重量部に2
〜20重量部添加され、好ましくは4〜12重量部であ
る。そして該過硫酸塩は前記ポリビニルアセ夕−ル系樹
脂に混合されて、本発明の水溶‘性樹脂組成物となされ
るのであるが、その混合方法は任意の方法が採用されて
よく、たとえば前記の方法で得られたポリビニルアセタ
ール系樹脂水溶液に所定量の過硫酸塩の粉末又は水溶液
を添加混合する方法が採用される。
本発明の水溶性樹脂組成物は水溶性ポリビニルアセター
ル系樹脂に過硫酸塩が混合されたものであるから該組成
物を水溶液にしておき、紙等の基材に塗布し〜 その乾
燥の際に80〜150ooで1〜10分間加熱乾燥する
ことによりポリビニルアセタール系樹脂のアルデヒド基
に過硫酸塩が作用し耐水性の良い皮膜を得ることができ
るのである。
なお過硫酸塩のかわりに過酸化水素や2,2′−アゾビ
ス(2−アミジノプロパン)ハイドロクロラィド等のア
ゾ化合物を使用しても得られた皮膜の耐水性は向上せず
、過硫酸塩を使用することによってのみ皮膜の耐水性が
向上するのである。本発明の構成は上述の通りであり、
溶媒として水を使用するのであるから火災の危険性がな
く、人体への毒性がなく又環境汚染する心配がない。又
本発明におけるポリビニルアセタール系樹脂は1価の不
飽和アルデヒドを含有するものであり、該樹脂は加熱す
ると過硫酸塩が作用して耐水性のすぐれた樹脂となる。
又ポリビニルアセタール系樹脂はさらに1価の飽和アル
デヒドを含有せしめれば該樹脂は加熱することにより、
過硫酸塩の作用によってさらに耐水性のすぐれた樹脂と
なる。従って本発明の水瀞性樹脂組成物の皮膜は水熔性
メラミン樹脂や水溶性フェノール樹脂を添加する必要が
なく、柔軟性、密着性等がすぐれており且耐水性がすぐ
れているので、紙コーティングやインク等に好適に使用
されるのである。次に本発明の実施例について説明する
なお以下単に「部」とあるのは「重量部」を意味する。
実施例 1、比較例 11その四ッロフラスコに鷹梓機
、温度計、窒素導入管、滴下ロートを設置し、水50雌
とポリビニルアルコール樹脂(重合度1000、ケン化
度88モル%)9をを供給し90q0で4時間麓拝して
完全に溶解したのち、燭拝しながら濃塩酸(35%)聡
とクロトンアルデヒド11gを添加し40qoで1畑時
間反応した。
反応終了後室温で20%水酸化ナトリウム水溶液9gを
添加し中和して、ポリビニルアセタール樹脂水溶液を得
た。該樹脂は前記ポリビニルアルコール樹脂の水酸基に
対してクロトンアルデヒドが15当量%、反応しており
、固形分濃度は16.8%であった。
得られた水溶液に過硫酸アンモニウム7g添加し室温で
4時間鷹拝して本発明の水済性樹脂組成物を得た。得ら
れた水溶性樹脂組成物を乾燥後の膜厚が25〜30仏に
なるようにガラス板に塗布し9枚のサンプルを作製し、
室温で3時間乾燥した後、8000、100午○及び1
20こ○のギャオーブンでそれぞれ1分間、5分間及び
10分間加熱処理を行った。
得られたサンプルを室温で水道水に2時間浸潰したとこ
ろ、80qoで1分間加熱処理したサンプルは一部皮膜
が剥離したが、他のサンプルは全て全く変化なかつた。
比較のため上記ポリビニルアセタール樹脂水溶液(過硫
酸アンモニウム添加前のもの)を使用し、同様にして耐
水性試験を行ったところ皮膜は全て水に溶解した。
実施例 2 アルデヒドとしてクロトンアルデヒド11g及びブチル
アルデヒド3.8gを添加した以外は実施例1で行った
と同様にしてポリビニルアルコール樹脂の水酸基に対し
てクロトンアルデヒドが15当量%、ブチルアルデヒド
が5当量%反応しており、固形分濃度が17.3%のポ
リビニルアセタール樹脂水溶液を得た。
得られた水溶液を使用し、実施例1で行ったと同様にし
て本発明の水溶性樹脂組成物を得、実施例1で行ったと
同様にして耐水性試験を行ったところ皮膜の剥離は全く
なかった。
実施例 3 ァルデヒドとしてクロトンアルデヒド7.礎及びアセト
アルデヒド2.3gを添加した以外は実施例1で行った
と同様にして、ポリビニルアルコール樹脂の水酸基に対
してクロトンアルデヒドが10当量%、アセトアルデヒ
ドが5当量%反応しており、固形分濃度が16.8%の
ポリビニルアセタール樹脂水溶液を得た。
得られた水溶液に過硫酸アンモニウム5g添加し室温で
3時間燭拝して水溶性樹脂組成物を得、実施例1で行っ
たと同様にして耐水性試験したところ1分間加熱処理し
たもの及び80ooで5分間加熱処理したものは皮膜の
剥離が若干あったが上記以外のものは皮膜の剥離は全く
なかった。
実施例 4 実施例1で用いたと同様の装置に水500gとポリビニ
ルアルコール樹脂(重合度650、ケン化度88モル%
)90gを供給し9000で4時間楓拝して、完全に溶
解した後、損拝しながら濃塩酸(35%)3.0gとア
クロレイン11.5gとアセトアルデヒド45gを添加
し、4000で1加持間反応した後、室温で20%水酸
化ナトリウム水溶液9gを添加し中和してポリビニルア
セタール樹脂水溶液を得た。
該樹脂は前記ポリビニルアルコール樹脂の水酸基に対し
てアクロレィンが20当量%、アセトアルデヒドが10
当量%反応しており、固形分濃度は17.4%であった
得られた水溶液に過硫酸カリウムlog添加し、室温で
4時間蝿梓溶解して水熔性樹脂組成物を得、実施例1で
行ったと同様にして耐水性試験を行ったところ、全て皮
膜の剥離は全くなかった。
実施例 5アルデヒドとしてクロトンアルデヒド10.
7g、アクロレィン2.9g及びブチルアルデヒド3.
7gを使用した以外は実施例4で行ったと同様にして、
ポリビニルァルコール樹脂の水酸基に対してクロトンア
ルデヒドが15当量%、アクロレィンが5当量%、ブチ
ルアルデヒドが5当量%反応しており、固形分濃度が1
7.4%のポリビニルアセタール樹脂水溶液を得た。
得られた水溶液に過硫酸カリウム1og添加し、室温で
4時間櫨梓熔解して水落性樹脂組成物を得、実施例1で
行ったと同様にして耐水性試験を行ったところ全て皮膜
の剥離は全くなかった。
比較例 2アルデヒドとしてブチルアルデヒド7.殿を
添加した以外は実施例1で行ったと同様にして、ポリビ
ニルアルコール樹脂の水酸基に対してブチルアルデヒド
が10当量%反応しており、固形分濃度が16.3%の
ポリビニルアセタール樹脂水溶液を得た。
得られた水溶液に実施例1で行ったと同様にして過硫酸
アンモニウム7gを添加し、耐水性試験を行ったところ
、1分間加熱処理したもの及び80℃で5分間加熱処理
したものは皮膜が全て溶解し、他のものは皮膜の一部が
ガラス板に付着していた。
比較例 3 過硫酸カリウム1腿にかえて2,2−アゾビス(2ーア
ミジノプロパン)ハイドロクロライド1雌を使用する以
外は実施例4で行ったと同様にして組成物を得、耐水性
試験を行ったところ皮膜は全て熔解した。
比較例 4 アルデヒドとしてクロトンアルデヒド36.6g(全て
ポリビニルアルコール樹脂と反応したとすると該樹脂の
水酸基に対して50当量96反応したことになる)添加
し実施例1で行ったと同様にして反応したところゲル化
した。
比較例 5 アルデヒドとしてクロトンアルヂヒド11g及びブチル
アルデヒド26.3g(全てポリビニルアルコール樹脂
と反応したとすると該樹脂の水酸基に対して35当量%
反応したことになる)添加し実施例2で行ったと同様に
して反応したとき樹脂が析出した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重合度300〜2000でありかつケン化度70〜
    100モル%であるポリビニルアルコール系樹脂と、1
    価の不飽和アルデヒドAと必要に応じ飽和アルデヒドB
    とを、該樹脂の水酸基に対して、アルデヒドAによるア
    セタール化が1〜40当量%、アルデヒドBによるアセ
    タール化が0〜30当量%であり、アルデヒドAによる
    アセタール化とアルデヒドBによるアセタール化の合計
    が2〜50当量%である範囲内でアセタール化反応して
    得られた水溶性ポリビニルアセタール系樹脂100重量
    部に過硫酸塩2〜20重量部が混合されたことを特徴と
    する水溶性樹脂組成物。 2 アルデヒドAがクロトンアルデヒドである特許請求
    の範囲第1項記載の水溶性樹脂組成物。 3 アルデヒドAがアクロレインである特許請求の範囲
    第1項記載の水溶性樹脂組成物。 4 アルデヒドBがアセトアルデヒドである特許請求の
    範囲第1項、第2項又は第3項記載の水溶性樹脂組成物
    。 5 アルデヒドBがブチルアルデヒドである特許請求の
    範囲第1項、第2項又は第3項記載の水溶性樹脂組成物
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JPS54160452A JPS54160452A (en) 1979-12-19
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2539505B2 (en) 2010-02-23 2021-09-01 Ahlstrom-Munksjö Oyj Cellulose fibre-based support containing a modified pva layer, and a method for its production and use

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2539505B2 (en) 2010-02-23 2021-09-01 Ahlstrom-Munksjö Oyj Cellulose fibre-based support containing a modified pva layer, and a method for its production and use

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