JPS6063606A - 多角形の内部領域加工機能を有する数値制御装置 - Google Patents
多角形の内部領域加工機能を有する数値制御装置Info
- Publication number
- JPS6063606A JPS6063606A JP58145745A JP14574583A JPS6063606A JP S6063606 A JPS6063606 A JP S6063606A JP 58145745 A JP58145745 A JP 58145745A JP 14574583 A JP14574583 A JP 14574583A JP S6063606 A JPS6063606 A JP S6063606A
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- JP
- Japan
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- tool
- vertex
- polygon
- machining
- coordinates
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/4093—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by part programming, e.g. entry of geometrical information as taken from a technical drawing, combining this with machining and material information to obtain control information, named part programme, for the NC machine
- G05B19/40937—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by part programming, e.g. entry of geometrical information as taken from a technical drawing, combining this with machining and material information to obtain control information, named part programme, for the NC machine concerning programming of machining or material parameters, pocket machining
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、工作機械などにおいて、多角形内部領域の加
工を簡単に行うことができる数値制御装置に関する。
工を簡単に行うことができる数値制御装置に関する。
工作機械で、多角形の形状の穴を加工する場合、数値制
御装置では、工具のエンドミルが通過する径路を1つ1
つ指示してプログラムせねばならず、特に、多角形の角
数が多いほどその指示位置は多くなり、プログラムに多
大な時間と労力を要していた。例えば、第2図で示すよ
うな五角形の形状内部を加工するときは、各頂点の工具
位置P1〜P5の位置指令は勿論のこと、エンドミル等
の工具切削能力に応じて工具の中心位置が通る加工径路
の8頂点位置P1−1〜Ps−1.P+ −2〜P5−
2をそれぞれ指令せねばならず、これらの各位置をプロ
グラムするには、時間と労力を多大に要していた。
御装置では、工具のエンドミルが通過する径路を1つ1
つ指示してプログラムせねばならず、特に、多角形の角
数が多いほどその指示位置は多くなり、プログラムに多
大な時間と労力を要していた。例えば、第2図で示すよ
うな五角形の形状内部を加工するときは、各頂点の工具
位置P1〜P5の位置指令は勿論のこと、エンドミル等
の工具切削能力に応じて工具の中心位置が通る加工径路
の8頂点位置P1−1〜Ps−1.P+ −2〜P5−
2をそれぞれ指令せねばならず、これらの各位置をプロ
グラムするには、時間と労力を多大に要していた。
発明の目的
本発明は、多角形の形状の内部を数値制御装置を使用し
て切削加工を行うとき、従来布していた欠点を改善し、
簡単なプログラムで加工指令を行うことができる数値制
御装置を提供することを目的としている。
て切削加工を行うとき、従来布していた欠点を改善し、
簡単なプログラムで加工指令を行うことができる数値制
御装置を提供することを目的としている。
発明の+14成
第1図は、本発明の構成図で、本発明は、多角形の内部
に加工開始する切込点の座標位置、多角形の各頂点に対
する工具位置座標及び多角形の内部を巡回して加工する
工具巡回の数を設定する設定手段IPと、該設定手段1
. Pから入力された値を記憶する記憶手段MEと、該
記憶手段MFに記憶された上記各設定値より工具径路の
各工具巡回における多角形の各頂点座標位値を算出して
多角形の内部領域の加工における工具移動指令を作成し
出力する工具径路算出指令手段TRCとを有することを
特徴とする多角形の内部領域加工機能を有する数値制御
装置である。
に加工開始する切込点の座標位置、多角形の各頂点に対
する工具位置座標及び多角形の内部を巡回して加工する
工具巡回の数を設定する設定手段IPと、該設定手段1
. Pから入力された値を記憶する記憶手段MEと、該
記憶手段MFに記憶された上記各設定値より工具径路の
各工具巡回における多角形の各頂点座標位値を算出して
多角形の内部領域の加工における工具移動指令を作成し
出力する工具径路算出指令手段TRCとを有することを
特徴とする多角形の内部領域加工機能を有する数値制御
装置である。
発明の原理
第3図に示すように、多角形の1つの頂点Pkの工具位
置座標を(Xk、Yk)、切込点の座標を(Xo 、
Yo )とし、該切込点と頂点P k間をm等分した各
点をPk−1,Pk −2−Pk−ρ。
置座標を(Xk、Yk)、切込点の座標を(Xo 、
Yo )とし、該切込点と頂点P k間をm等分した各
点をPk−1,Pk −2−Pk−ρ。
−Pk −m <=Pk )として、そのX座標をX
k−−+ 、Xk −2、Xk−β・・・Xkとすると
、各点のX座標間距離は(Xk−Xo)/mであるから
、点Pk−41の×座標位置Xk−ρは、Xk −J2
=Xo +1 ・(Xk −Xo )/+11− (m
−ρ ) /m −Xo +i/m * Xk−a −
Xo +b −Xk −−(1)とじ請求められる。
k−−+ 、Xk −2、Xk−β・・・Xkとすると
、各点のX座標間距離は(Xk−Xo)/mであるから
、点Pk−41の×座標位置Xk−ρは、Xk −J2
=Xo +1 ・(Xk −Xo )/+11− (m
−ρ ) /m −Xo +i/m * Xk−a −
Xo +b −Xk −−(1)とじ請求められる。
同様にして点Pk−ρのY座標位@Yk −ρは、Yk
−fl=Yo +1 ・ (Yk −Yo )/l1
l= (m−Jl ) /m 4 Yo +j2/m
6 Yk=a −Yo 十b 6 Yk −−(2)と
してめられる。
−fl=Yo +1 ・ (Yk −Yo )/l1
l= (m−Jl ) /m 4 Yo +j2/m
6 Yk=a −Yo 十b 6 Yk −−(2)と
してめられる。
なイ0、a= (m−4>/m 、b =1/mである
。
。
このようにして、点Pk−ρの座標、すなわち、lを1
〜n1に変化させて、点Pk−1〜pk −m<−Rk
)の座標がまる。これらの点Pk−+〜Pk −m <
−Pk )は、第2図からも分かるように、多角形の内
部領域を加工するとき、工具が通過する各頂点Pk(k
=1〜n)に対する工具径路の頂点を表わすものであり
、m等分した「m」は巡回する工具径路の数、すなわち
パス数を表わしている。
〜n1に変化させて、点Pk−1〜pk −m<−Rk
)の座標がまる。これらの点Pk−+〜Pk −m <
−Pk )は、第2図からも分かるように、多角形の内
部領域を加工するとき、工具が通過する各頂点Pk(k
=1〜n)に対する工具径路の頂点を表わすものであり
、m等分した「m」は巡回する工具径路の数、すなわち
パス数を表わしている。
このようにして、点Pk−1の座標がめられるから、k
の値を多角形の頂点の数1〜nまで変化させ、pの値を
バスの数1〜mまで変化させれば、各工具径路の指令点
がめられるものである。
の値を多角形の頂点の数1〜nまで変化させ、pの値を
バスの数1〜mまで変化させれば、各工具径路の指令点
がめられるものである。
例えば、第2図で示ず五角形の形状の内部領域の加工に
おいては、パス数m=3であるからl=1〜3 、 k
= 1〜5となり、工具径路の頂点P1−1の座標は
、上記第(1)’ (2)式にに=1゜1=1.m=3
を代入して X+−+=2/3・Xo+1/3・×1 ・・・〈3)
Y+ −1=2/3・Yo+1/3・Yl ・・・(4
〉とめられる。
おいては、パス数m=3であるからl=1〜3 、 k
= 1〜5となり、工具径路の頂点P1−1の座標は
、上記第(1)’ (2)式にに=1゜1=1.m=3
を代入して X+−+=2/3・Xo+1/3・×1 ・・・〈3)
Y+ −1=2/3・Yo+1/3・Yl ・・・(4
〉とめられる。
同様にして工具径路の頂点P2−1は、k−2゜]−1
,m=3を上記第(1)、(2)式に代入してめられ、
頂点P1−2は、k=1 、1=2 。
,m=3を上記第(1)、(2)式に代入してめられ、
頂点P1−2は、k=1 、1=2 。
m=3を上記第(1)、(2)式に代入してめることが
できる。
できる。
以下、同様である。
実施例
第4図は、本発明の多角形内部加工処理を実施Jる数(
ffIilI制御装置の一実施例で、1は中央処理装f
ff (CPU)、2は全体の制御を行う制御プログラ
ムが記憶されたROM、3は演算処理等に使用されるR
AM、4は入出力回路、5は各種データや設定値を入力
する手操作入力装置、6は加ニブログラムが記憶された
NCテープ7を読むテープリーグである、1なお、8は
バス、9は工作機械等の各す1l11のサーボモータを
駆動するサーボ回路である。
ffIilI制御装置の一実施例で、1は中央処理装f
ff (CPU)、2は全体の制御を行う制御プログラ
ムが記憶されたROM、3は演算処理等に使用されるR
AM、4は入出力回路、5は各種データや設定値を入力
する手操作入力装置、6は加ニブログラムが記憶された
NCテープ7を読むテープリーグである、1なお、8は
バス、9は工作機械等の各す1l11のサーボモータを
駆動するサーボ回路である。
」ニ記u−1成において、n角形の内部領域の加工を行
う場合にtよ、まずn角形の中央付近の位置で、最初に
切込を行う切込点(Xo 、 Yo )及びn角形の各
頂点の工臭位置座Ft (XI 、 Yl)〜(Xn
、 Yn ) 、さらに、このn角形の内部領域を加工
Jるエンドミル等の工具の切込能力に応じて、該内部領
域を加工するに必要な工具の巡回径路数、すなわちパス
数mを算出し、これら切込点(Xo 、 Yo )、各
頂点座標(X+ 、Y+ )〜(X、、Yn )、パス
数mをNCテープ7に記録し、これにより入力する。ま
たは、手操作入力装竹からこれらの値を手動設定しても
よい。例えば、第2図で示す五角形の内部を加工する場
合を例にとると、切込点(Xo、Yo>、各頂点座標<
X+ 、Yl )、<X2 、 Y2 >、(X3 、
Y3)、(X<、Y4)、(X5.Y5)を設定し、さ
らに、IJロエに使用するエンドミルの切込能力に合わ
せて上記五角形の内部領域を残すことなく加工を行うに
必要な工具径路のパス数mを計算し設定する。これは、
必要な切込点(Xo 、 Yo )と各頂点との距離で
一番長い距離でこの距離と、加工に使用するエンドミル
の切込能力からパス数mを締出する。第1図の例では、
パス数…は3と算出され、この値を設定することとなる
。
う場合にtよ、まずn角形の中央付近の位置で、最初に
切込を行う切込点(Xo 、 Yo )及びn角形の各
頂点の工臭位置座Ft (XI 、 Yl)〜(Xn
、 Yn ) 、さらに、このn角形の内部領域を加工
Jるエンドミル等の工具の切込能力に応じて、該内部領
域を加工するに必要な工具の巡回径路数、すなわちパス
数mを算出し、これら切込点(Xo 、 Yo )、各
頂点座標(X+ 、Y+ )〜(X、、Yn )、パス
数mをNCテープ7に記録し、これにより入力する。ま
たは、手操作入力装竹からこれらの値を手動設定しても
よい。例えば、第2図で示す五角形の内部を加工する場
合を例にとると、切込点(Xo、Yo>、各頂点座標<
X+ 、Yl )、<X2 、 Y2 >、(X3 、
Y3)、(X<、Y4)、(X5.Y5)を設定し、さ
らに、IJロエに使用するエンドミルの切込能力に合わ
せて上記五角形の内部領域を残すことなく加工を行うに
必要な工具径路のパス数mを計算し設定する。これは、
必要な切込点(Xo 、 Yo )と各頂点との距離で
一番長い距離でこの距離と、加工に使用するエンドミル
の切込能力からパス数mを締出する。第1図の例では、
パス数…は3と算出され、この値を設定することとなる
。
以下、第2図で示す五角形の内部領域加工処理を例にと
りながら、本発明の一実施例の動作を第5図の動作フロ
ーと其に説明する。
りながら、本発明の一実施例の動作を第5図の動作フロ
ーと其に説明する。
上記切込点(Xo、Yo)、多角形の各頂点座標(Xl
、Yl )〜(Xn 、Yn ) 、パス数mを始期設
定データとして入力すると共に、多角形の内部領域加工
指令をNOテープ7または手操作入力装置5から入力す
ると、cpuiは、上記設定データの切込点(Xo、Y
o)、各頂点座標(Xl、Yl )〜(Xn 、Yn
)、パスltnをRAM3に記憶し、まず、第4図ステ
ップS1で示すように、Xn +−+ =X+ 、Yn
+1=Y+ と設定し、次に、切込点(Xo 、 Y
o )に工具が位置するように移動指令を出し、入出力
回路4を通して各軸のり一−ボ回路を駆動させて切込点
くXo。
、Yl )〜(Xn 、Yn ) 、パス数mを始期設
定データとして入力すると共に、多角形の内部領域加工
指令をNOテープ7または手操作入力装置5から入力す
ると、cpuiは、上記設定データの切込点(Xo、Y
o)、各頂点座標(Xl、Yl )〜(Xn 、Yn
)、パスltnをRAM3に記憶し、まず、第4図ステ
ップS1で示すように、Xn +−+ =X+ 、Yn
+1=Y+ と設定し、次に、切込点(Xo 、 Y
o )に工具が位置するように移動指令を出し、入出力
回路4を通して各軸のり一−ボ回路を駆動させて切込点
くXo。
Yo )に工具を位置させる(ステップS2)。
次に、指標pを「1」に設定し、RAM3に記憶したパ
ス数mから第(1)式、第(2)式で用イlsバーyメ
−1a =m−1/m 、 b = 1/mを締出する
。第2図の例では、m=3であるから、a=2/3 、
+1−4/3である(ステップS4)。続いて、指標
1(を「1.1に設定しくステップSs)、次に位置づ
べきT具位置、すなわち、次の移動指令位置を算出する
くステップS6)。
ス数mから第(1)式、第(2)式で用イlsバーyメ
−1a =m−1/m 、 b = 1/mを締出する
。第2図の例では、m=3であるから、a=2/3 、
+1−4/3である(ステップS4)。続いて、指標
1(を「1.1に設定しくステップSs)、次に位置づ
べきT具位置、すなわち、次の移動指令位置を算出する
くステップS6)。
X= a・Xo + b−X+
−(m−7) 7m 4 Xo +1/m −X+Y=
a−Yo + tzY+ = (m−1) 7m −Yo + 1/m + Y+
第2図の例で示すと、この座標は、 X=2/3・Xo+1/3・X+ −・・−・15)Y
=2/3・Yo+1/3・Yl ・・・−・(6)とな
り、第(3)式、第、(4)式で示すものと同一となる
。すなわち、上記座標によって第2図における点P1−
1を移動指令として指令することとなる。
a−Yo + tzY+ = (m−1) 7m −Yo + 1/m + Y+
第2図の例で示すと、この座標は、 X=2/3・Xo+1/3・X+ −・・−・15)Y
=2/3・Yo+1/3・Yl ・・・−・(6)とな
り、第(3)式、第、(4)式で示すものと同一となる
。すなわち、上記座標によって第2図における点P1−
1を移動指令として指令することとなる。
次に、指標1くに「1」を加えて1(−2として、この
kの値がn角形の「1」を加えた値より小さくづればく
ステップS7 、 Ss )・ステップ6の次の移動指
令位置を算出し移動指令を出力する。この演算は、指標
にの値が「1」から「2」に変わっただけであるから、
第2図の例で示すと、上記m (5) 、(6) 式に
一オイTX+ ヲX2ニ、YlをY2に置き換えればよ
く、 X=2/3・Xo+1/3・×2 ・・・・・値7)Y
=2/3・Yo+1/3・Y2 ・・・・・・(8)と
められる。
kの値がn角形の「1」を加えた値より小さくづればく
ステップS7 、 Ss )・ステップ6の次の移動指
令位置を算出し移動指令を出力する。この演算は、指標
にの値が「1」から「2」に変わっただけであるから、
第2図の例で示すと、上記m (5) 、(6) 式に
一オイTX+ ヲX2ニ、YlをY2に置き換えればよ
く、 X=2/3・Xo+1/3・×2 ・・・・・値7)Y
=2/3・Yo+1/3・Y2 ・・・・・・(8)と
められる。
この座標位置は、第2図の工具径路の頂点P2−1を示
すものである。
すものである。
同様に、kの値を順次増加して、第2図で示す頂点P3
−+、頂点P4−1.Ps−1・・・・・・の座標位置
を尊出し、移動指令を出力していく。こうして、加工す
るn角形のnの値に「1」を加えた1直と1(の1直が
等しくなると(ステップS8)、そのときの移動指令座
標位置は、 X−2/3・Xo+1/3・Xrl+1Y=2/3 ・
Yo + 1/3 ・Yn +1どなるが、Xn +1
.Yn +1は初期設定(ステップS+ )で、Xn
+1=X+ 、Yn+1−Ylとしていたため、この移
動指令値は、初めの位置、覆なわち、第2図の例では頂
点P1−1となる。このようにして、第2図の例で示す
と、切込点(Xo 、 Yo )から頂点P1−1−P
2−1→P3−1→P4−1→P5−1→P1−1と、
移動指令が出され、加工が行なわれることとなる。
−+、頂点P4−1.Ps−1・・・・・・の座標位置
を尊出し、移動指令を出力していく。こうして、加工す
るn角形のnの値に「1」を加えた1直と1(の1直が
等しくなると(ステップS8)、そのときの移動指令座
標位置は、 X−2/3・Xo+1/3・Xrl+1Y=2/3 ・
Yo + 1/3 ・Yn +1どなるが、Xn +1
.Yn +1は初期設定(ステップS+ )で、Xn
+1=X+ 、Yn+1−Ylとしていたため、この移
動指令値は、初めの位置、覆なわち、第2図の例では頂
点P1−1となる。このようにして、第2図の例で示す
と、切込点(Xo 、 Yo )から頂点P1−1−P
2−1→P3−1→P4−1→P5−1→P1−1と、
移動指令が出され、加工が行なわれることとなる。
そして、1(の値がn+1より大きくなると(ステップ
S8)、次に1の値を一つ増加しくステップS9)、こ
のlの値とパス数mを比較しくステツブ5Ill〉、ρ
の値が小さければ再びステップS4の処理を行う。第2
図の例ではm=3であり、(u=2 )≦(m=3)で
あるから、ステップS4の処理を行い、a= 1/3
、b= 2/3を算出し、再びkの値を1としくステッ
プS5)、次の移動指令位置の座標をめる(ステップS
s)。
S8)、次に1の値を一つ増加しくステップS9)、こ
のlの値とパス数mを比較しくステツブ5Ill〉、ρ
の値が小さければ再びステップS4の処理を行う。第2
図の例ではm=3であり、(u=2 )≦(m=3)で
あるから、ステップS4の処理を行い、a= 1/3
、b= 2/3を算出し、再びkの値を1としくステッ
プS5)、次の移動指令位置の座標をめる(ステップS
s)。
X=1/3・Xo+2/3・X+ −−(9)Y=1/
3・Yo+2/3・Y+ −・−1io)となり、第2
図に示ザ例では、この座標位置は頂点P2−1の位置を
示している。次に、kの値を順次増加して次の移動指令
値をめるど、先の1−1の時と同様、第2図の例で示す
頂点P2−2.P3−2.P4−2.Ps−2,P’+
−2がめられる。そして、kの値がn+iより大きく
なるとくステップ$8)、再びρの値を「1」増加させ
同様な処理を行うか、第2図の例ではjl=m=3とな
り、a=0. b=1 となり、ステップS6で算出す
る移動指令位置の座標はX=Xk 、Y=Ykとなり、
kを1〜nまで変化サセ、第2図で示すと、P1→P2
→P3→P4→P5→P6の径路を指示することとなる
。そして、この処1’l!が終わると、すなわち、指標
文の値がバス数mのmより大きくなると、多角形の内部
領域の加工処理は終了する。
3・Yo+2/3・Y+ −・−1io)となり、第2
図に示ザ例では、この座標位置は頂点P2−1の位置を
示している。次に、kの値を順次増加して次の移動指令
値をめるど、先の1−1の時と同様、第2図の例で示す
頂点P2−2.P3−2.P4−2.Ps−2,P’+
−2がめられる。そして、kの値がn+iより大きく
なるとくステップ$8)、再びρの値を「1」増加させ
同様な処理を行うか、第2図の例ではjl=m=3とな
り、a=0. b=1 となり、ステップS6で算出す
る移動指令位置の座標はX=Xk 、Y=Ykとなり、
kを1〜nまで変化サセ、第2図で示すと、P1→P2
→P3→P4→P5→P6の径路を指示することとなる
。そして、この処1’l!が終わると、すなわち、指標
文の値がバス数mのmより大きくなると、多角形の内部
領域の加工処理は終了する。
発明の効果
本発明は、工作機械等で多角形の内部領域の加工を施す
とぎ、切込点と多角形の各頂点の工具位置座標と巡回づ
る加工径路のバス数を設定するだけで、多角形の内部領
域の加工を行うことができるので、その加ニブログラム
が簡単に作成することができ、加工効率を向上させるも
のである。
とぎ、切込点と多角形の各頂点の工具位置座標と巡回づ
る加工径路のバス数を設定するだけで、多角形の内部領
域の加工を行うことができるので、その加ニブログラム
が簡単に作成することができ、加工効率を向上させるも
のである。
第1図は、本発明の構成図、第2図は、多角形の内部領
域加工における工具経路を示す図、第3図は、工具径路
を算出する原理図、第4図は、本発明の一実施例のブロ
ック図、第5図は、本発明の一実施例の処理フロー図で
ある。 (Xo 、 Yo )・・・切込点座標、P1〜P5・
・・多角形の頂点の工具位置、Pl−1〜P5−2・・
・工具径路の頂点位置。 第1図 第2図 第3 図Pk−m□PH(Xk”k)
域加工における工具経路を示す図、第3図は、工具径路
を算出する原理図、第4図は、本発明の一実施例のブロ
ック図、第5図は、本発明の一実施例の処理フロー図で
ある。 (Xo 、 Yo )・・・切込点座標、P1〜P5・
・・多角形の頂点の工具位置、Pl−1〜P5−2・・
・工具径路の頂点位置。 第1図 第2図 第3 図Pk−m□PH(Xk”k)
Claims (1)
- 多角形の内部に加工〃(1始する切込点の座標位置、多
角形の各頂点に対する工具位置座標及び多角形の内部を
巡回して加工する工具巡回の数を設定する設定手段と、
該設定手段から入力された値を記憶する記憶手段と、該
記憶手段に記載された上記各設定値より工具径路の各工
具巡回における多角形の各頂点座標位置を締出して多角
形の内部領域の加工における工具移動指令を作成し出力
する工具径路算出指令手段とを有することを特徴とする
多角形の内部領域加工機能を有する数値制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58145745A JPS6063606A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 多角形の内部領域加工機能を有する数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58145745A JPS6063606A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 多角形の内部領域加工機能を有する数値制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6063606A true JPS6063606A (ja) | 1985-04-12 |
Family
ID=15392164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58145745A Pending JPS6063606A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 多角形の内部領域加工機能を有する数値制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6063606A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6219908A (ja) * | 1985-07-17 | 1987-01-28 | Fanuc Ltd | 領域加工方法 |
JPS6384884A (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-15 | 新明和工業株式会社 | ロボツトの走査制御方法 |
JP2007247176A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Toyo Exterior Co Ltd | 換気窓付サンルーム |
-
1983
- 1983-08-11 JP JP58145745A patent/JPS6063606A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6219908A (ja) * | 1985-07-17 | 1987-01-28 | Fanuc Ltd | 領域加工方法 |
JPS6384884A (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-15 | 新明和工業株式会社 | ロボツトの走査制御方法 |
JP2007247176A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Toyo Exterior Co Ltd | 換気窓付サンルーム |
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