JPS6062914A - コンバインのオーガー旋回装置 - Google Patents
コンバインのオーガー旋回装置Info
- Publication number
- JPS6062914A JPS6062914A JP17178383A JP17178383A JPS6062914A JP S6062914 A JPS6062914 A JP S6062914A JP 17178383 A JP17178383 A JP 17178383A JP 17178383 A JP17178383 A JP 17178383A JP S6062914 A JPS6062914 A JP S6062914A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auger
- bevel gear
- shaft
- rotating shaft
- hydraulic cylinder
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコンバイン等に取付るオーガの調節装置に係る
ものである。
ものである。
本発明はコンバイン等に取付け、たオーガを、穀物排出
位置を変更する目的で油圧シリンダーにより自動的に上
下動させたり、水平回動したりする構造になすと共に、
前記油圧シリンダーが最も伸びたとき、又は反対に最も
縮んだとき、オーガが自動的に格納状態になるように定
めておき、スイッチをONにすると、それだけで自動的
に格納できるように構成したものであり、オーガ格納の
煩わしさを解消し、オペレーターの操作時間を短縮する
ようにしたものである又、本発明は、オーガがオペレー
ターの頭上を通過する構造になすと共に、作業者が安全
を確保するために、オーガが頭の上を移動するときは素
早く移動させるが、低い位置を回動するときはゆっくり
回動して、万一オーガが頭に当っても作業者の安全を確
保したものである。
位置を変更する目的で油圧シリンダーにより自動的に上
下動させたり、水平回動したりする構造になすと共に、
前記油圧シリンダーが最も伸びたとき、又は反対に最も
縮んだとき、オーガが自動的に格納状態になるように定
めておき、スイッチをONにすると、それだけで自動的
に格納できるように構成したものであり、オーガ格納の
煩わしさを解消し、オペレーターの操作時間を短縮する
ようにしたものである又、本発明は、オーガがオペレー
ターの頭上を通過する構造になすと共に、作業者が安全
を確保するために、オーガが頭の上を移動するときは素
早く移動させるが、低い位置を回動するときはゆっくり
回動して、万一オーガが頭に当っても作業者の安全を確
保したものである。
又、オーガを180度以上旋回可能な構造にした場合、
旋回始めと終りの速度を早くし、中間はゆっくり移動す
るようにし、以って、短時間でオーガの旋回が終了する
ようにしたものである。
旋回始めと終りの速度を早くし、中間はゆっくり移動す
るようにし、以って、短時間でオーガの旋回が終了する
ようにしたものである。
実施例図により説明すると、lはコンバインの脱穀部、
2は走行装置、3は刈取装置、4は運転席である。脱穀
部lの後部には脱穀部lより排出された穀粒を上昇させ
る垂直オーガ5が取付けられ、垂直オーガ5の上端には
L型の接続筒6を設け、tlc統筒6の上部排出ロアに
水平オーガ8の基部9を軸着する。lOは一端が脱穀部
1等の固定部に軸着11されている油圧シリンダーで、
そのロッド12は上部排出ロアを水平回動するように上
部排出ロアに軸着されている。水平オーガ8の接続筒6
より少しばかり離れた位置には懸架体13を取付け、懸
架体13に他端部を接続筒6に軸止した油圧シリンダー
14のロッド15の一端を軸着する。したがって、ロッ
ド15が伸びると水平オーガ8は上部排出ロアを中心に
第1図で矢印イの方向に上動する。また、ロッド42が
伸ると水平オーガ8の先端は矢印口の方向に往復動する
。垂直オーガ5の上端に取付けである接続筒6はL型で
あって、内部には縦の回転軸16、横の回転軸17が設
けられる0回転軸16はベアリング18より上下に突出
し、上部突出部にはベベルギヤ19を固定し、下部の突
出部にはラセンコンベア20の上端を係合固定する0回
転軸17の左右両端はベアリング21より突出し、突出
部にベベルギヤ22を嵌合させ、ベベルギヤ22とベベ
ルギヤ19を噛合わせる。接続筒6の回転軸17を設け
た反対側には連絡口23を設ける。連絡口23は正円筒
に形成されており、i![E絡口23に水平オーガ8の
)^部に形成した嵌合筒24を嵌め合わせる。25は水
平オーガ8内にH’lt tfたラセンコンベアであり
、水平オーガ8の基部に開口されて開口部26を形成し
、開口部26に蓋27をする。
2は走行装置、3は刈取装置、4は運転席である。脱穀
部lの後部には脱穀部lより排出された穀粒を上昇させ
る垂直オーガ5が取付けられ、垂直オーガ5の上端には
L型の接続筒6を設け、tlc統筒6の上部排出ロアに
水平オーガ8の基部9を軸着する。lOは一端が脱穀部
1等の固定部に軸着11されている油圧シリンダーで、
そのロッド12は上部排出ロアを水平回動するように上
部排出ロアに軸着されている。水平オーガ8の接続筒6
より少しばかり離れた位置には懸架体13を取付け、懸
架体13に他端部を接続筒6に軸止した油圧シリンダー
14のロッド15の一端を軸着する。したがって、ロッ
ド15が伸びると水平オーガ8は上部排出ロアを中心に
第1図で矢印イの方向に上動する。また、ロッド42が
伸ると水平オーガ8の先端は矢印口の方向に往復動する
。垂直オーガ5の上端に取付けである接続筒6はL型で
あって、内部には縦の回転軸16、横の回転軸17が設
けられる0回転軸16はベアリング18より上下に突出
し、上部突出部にはベベルギヤ19を固定し、下部の突
出部にはラセンコンベア20の上端を係合固定する0回
転軸17の左右両端はベアリング21より突出し、突出
部にベベルギヤ22を嵌合させ、ベベルギヤ22とベベ
ルギヤ19を噛合わせる。接続筒6の回転軸17を設け
た反対側には連絡口23を設ける。連絡口23は正円筒
に形成されており、i![E絡口23に水平オーガ8の
)^部に形成した嵌合筒24を嵌め合わせる。25は水
平オーガ8内にH’lt tfたラセンコンベアであり
、水平オーガ8の基部に開口されて開口部26を形成し
、開口部26に蓋27をする。
ラセンコンベア25の一端は蓋27の内面で軸止される
。したがって、ラセンコンベア20とラセンコンベア2
5が回転すると、ラセンコンベア20により揚穀した穀
物を連絡口23より水平オーガ8内に流入させ、ラセン
コンベア25で更に横送する。そして、連絡口23部分
に詰ったときは蓋27を外せば開口部26より簡単に掃
除ができる。前記回転軸17のベベルギヤ22を取付け
た反対側にはベベルギヤ28を固定する。ベベルギヤ・
28の外周はエルボ29で包囲し、エルボ29内にはベ
アリング30を設け、ベアリング30により軸31を軸
止する。軸31の突出部にはベベルギヤ32を固定し、
ベベルギヤ32とベベルギヤ28を噛合わせる。軸31
はベベルギヤ32と平行である。
。したがって、ラセンコンベア20とラセンコンベア2
5が回転すると、ラセンコンベア20により揚穀した穀
物を連絡口23より水平オーガ8内に流入させ、ラセン
コンベア25で更に横送する。そして、連絡口23部分
に詰ったときは蓋27を外せば開口部26より簡単に掃
除ができる。前記回転軸17のベベルギヤ22を取付け
た反対側にはベベルギヤ28を固定する。ベベルギヤ・
28の外周はエルボ29で包囲し、エルボ29内にはベ
アリング30を設け、ベアリング30により軸31を軸
止する。軸31の突出部にはベベルギヤ32を固定し、
ベベルギヤ32とベベルギヤ28を噛合わせる。軸31
はベベルギヤ32と平行である。
軸31の途中にはユニバーサルジヨイント33が設けら
れ、ユニバーサルジヨイント33の先端に回転軸34を
取付ける0回転軸34は水平オーガ8の先端に伸びてお
り、回転軸34の先端にユニバーサルジヨイント35が
取付けられ、ユニバーサルジヨイント35の先端に回転
軸36が取付けられ、回転軸36を水平オーガ8の先端
に固定した伝動ケース37内に設けたベアリング38で
軸止する。39は回転軸36に固定したスプロケットで
ある。これにチェノを掛は回し、チェノによりラセンコ
ンベア25を回転させる。
れ、ユニバーサルジヨイント33の先端に回転軸34を
取付ける0回転軸34は水平オーガ8の先端に伸びてお
り、回転軸34の先端にユニバーサルジヨイント35が
取付けられ、ユニバーサルジヨイント35の先端に回転
軸36が取付けられ、回転軸36を水平オーガ8の先端
に固定した伝動ケース37内に設けたベアリング38で
軸止する。39は回転軸36に固定したスプロケットで
ある。これにチェノを掛は回し、チェノによりラセンコ
ンベア25を回転させる。
・第4図は前記水平オーガ8を自動的の格納する装置で
あり、40はワイパーモーターのような一回転モーター
であり、一回転モーター40の回転軸41にはカム輪4
2.43を固定する、カム輪42とカム輪43は別体の
ものでも一体のものでも差支えない、カム輪42には回
転移動さえる案内溝45が設けられ、カム輪42が走行
装置2の方向に一回転するとコロ44は矢印へのように
一往復する。カム輪43には回転軸41を中心にカム溝
46が設けられ、カム溝46にはコロ47が嵌合してい
る。コロ47はカム輪43が走行装置2方向に回転する
と矢印ホのように移動する。48はコントロールバルブ
であり、コントロールバルブ48より腕49.50がそ
れぞれ突山している。
あり、40はワイパーモーターのような一回転モーター
であり、一回転モーター40の回転軸41にはカム輪4
2.43を固定する、カム輪42とカム輪43は別体の
ものでも一体のものでも差支えない、カム輪42には回
転移動さえる案内溝45が設けられ、カム輪42が走行
装置2の方向に一回転するとコロ44は矢印へのように
一往復する。カム輪43には回転軸41を中心にカム溝
46が設けられ、カム溝46にはコロ47が嵌合してい
る。コロ47はカム輪43が走行装置2方向に回転する
と矢印ホのように移動する。48はコントロールバルブ
であり、コントロールバルブ48より腕49.50がそ
れぞれ突山している。
第7図で腕49の先端にはピン51が設けられ、ピン5
1により第8図のようにアーム52を軸着し、アーム5
2を外側レバー53に固着する。又、腕50の先端には
ピン54によりアーム55を軸着し、アーム55の下端
を中側レバー56の下端に固着する。外側レバー53は
固定部57に取付けた軸輛58内に回転軸59をを挿通
させナツト60により固着する。
1により第8図のようにアーム52を軸着し、アーム5
2を外側レバー53に固着する。又、腕50の先端には
ピン54によりアーム55を軸着し、アーム55の下端
を中側レバー56の下端に固着する。外側レバー53は
固定部57に取付けた軸輛58内に回転軸59をを挿通
させナツト60により固着する。
第9図で61は油圧シリンダー14のバルブ、62は油
圧シリンダー10のバルブであり、63はアンロードバ
ルブである・ 第12図はオーガを始めと終りは早く、真中はゆっくり
動かし得る装置であり、64は油圧シリンダー、65は
油圧シリンダー64のピストンで、ピストン64は固定
部66に軸着67されており、ピストン65が伸縮する
。ビスI・ン65の先端には軸68を設け、軸68に長
リンク69と短リンク70の基部をそれぞれ軸着し、長
リンク69の先端は固定部71に軸着72する。軸着7
2の位置は軸着67と軸68と軸着72が大体三角形の
頂点となるような状態 ゛に形成する。68と軸着72
の近傍にベベルギヤ73を軸着74する。前記短リンク
70の先端はベベルギヤ73の半径方向中間位置に軸着
75する。76は軸着75の軌跡である。すると、軸6
8はaからbの位置に伸縮し、軸着75は軌跡76で一
回転するが、前記のようなリンク機構のため、c、!:
dの間は遅く、dとCの間は早く回転することになる。
圧シリンダー10のバルブであり、63はアンロードバ
ルブである・ 第12図はオーガを始めと終りは早く、真中はゆっくり
動かし得る装置であり、64は油圧シリンダー、65は
油圧シリンダー64のピストンで、ピストン64は固定
部66に軸着67されており、ピストン65が伸縮する
。ビスI・ン65の先端には軸68を設け、軸68に長
リンク69と短リンク70の基部をそれぞれ軸着し、長
リンク69の先端は固定部71に軸着72する。軸着7
2の位置は軸着67と軸68と軸着72が大体三角形の
頂点となるような状態 ゛に形成する。68と軸着72
の近傍にベベルギヤ73を軸着74する。前記短リンク
70の先端はベベルギヤ73の半径方向中間位置に軸着
75する。76は軸着75の軌跡である。すると、軸6
8はaからbの位置に伸縮し、軸着75は軌跡76で一
回転するが、前記のようなリンク機構のため、c、!:
dの間は遅く、dとCの間は早く回転することになる。
77はベベルギヤ73と噛合うベベルギヤで、ベベルギ
ヤ77を接続筒6に固定する。このように構成すると水
平オーガ8は真中だけが早く移動する。
ヤ77を接続筒6に固定する。このように構成すると水
平オーガ8は真中だけが早く移動する。
第13図と第14図は水平オーガ8の先端に穀物タンク
7Bを取刊けた実施例であり、79は穀物タンク78内
に設けたラセンコンベア、80はラセンコンベア25の
駆動用プーリー、81はラセンコンベア79の駆動用プ
ーリー、82はテンションベルト、83は駆動用プーリ
ーのときこれらを掛は回るVベルト84、Vベルト84
と駆動用プーリー80の接触部の方が駆動用プーリー8
1とVベルト84の接触部より大きくし、ラセンコンベ
ア79の方が負荷か大きくなっても駆動用プーリー80
は回転するようにしたものである。
7Bを取刊けた実施例であり、79は穀物タンク78内
に設けたラセンコンベア、80はラセンコンベア25の
駆動用プーリー、81はラセンコンベア79の駆動用プ
ーリー、82はテンションベルト、83は駆動用プーリ
ーのときこれらを掛は回るVベルト84、Vベルト84
と駆動用プーリー80の接触部の方が駆動用プーリー8
1とVベルト84の接触部より大きくし、ラセンコンベ
ア79の方が負荷か大きくなっても駆動用プーリー80
は回転するようにしたものである。
本発明は以上の構成のため、運転席4に腰掛け、圃場を
走行すると刈取装R1′J、 3により刈取り、脱穀部
lで脱穀し、穀粒は垂直オーガ5内のラセンコンベア2
0により」二昇し、連kP1t」23を経て水平オーガ
8内に流入し、ラセンコンベア25で押送されて先端部
より排出される。
走行すると刈取装R1′J、 3により刈取り、脱穀部
lで脱穀し、穀粒は垂直オーガ5内のラセンコンベア2
0により」二昇し、連kP1t」23を経て水平オーガ
8内に流入し、ラセンコンベア25で押送されて先端部
より排出される。
しかして、油圧シリンダー10のロッド12が伸長する
と、接続筒6を水平に回動させるから、接続筒6の取付
けられている水平オーガ8は水平に回動する。また、油
圧シリンダー14のロッド15が伸びるとロッド15に
とり懸架体13を上動させるから水平オーガ8は連絡口
23と嵌合筒24の嵌合部を中心に矢印イの方向に上動
する。この場合ラセンコンベア20の回転は、回転軸1
6より ベベルギヤ19→ベベルギヤ22→回転軸17→ベベル
ギヤ28→ベベルギヤ32→軸31→ユニバーサルジヨ
イント33→回転軸34→ユニバーサルジヨイント35
→回転軸36→スプロケット39→ラセンコンベア25
と伝達され、円滑に回転するばかりでなく、連絡口23
内には回転軸17が設けられていないので水平オーガ8
の基部に穀物が詰るということが少ない。万一穀物が詰
ったときは蓋27を外すことにより開口部26より容易
に清掃できる。しかして前記水平オーガ8は任意の位置
に設けたスイッチをオンにすると一回転モーター40に
通電されて回転軸41を方向させ、回転軸41によりカ
ム輪42とカム輪43を方向させ、カム輪42の案内@
4Sに係合しているコロ44を矢印ハの方向に移動させ
、又、カム輪43のカム溝46に係合しているコロ47
を矢印ホの方向に移動させ、以って、腕49.50を揺
動させて水平オーガ8がオペレーターの頭にぶつかる低
い位置のときはゆっくり動いて頭に当っても安全である
ようにし、水平オーガ8が頭の上を通過するときは安全
なので早く移動するようにする。
と、接続筒6を水平に回動させるから、接続筒6の取付
けられている水平オーガ8は水平に回動する。また、油
圧シリンダー14のロッド15が伸びるとロッド15に
とり懸架体13を上動させるから水平オーガ8は連絡口
23と嵌合筒24の嵌合部を中心に矢印イの方向に上動
する。この場合ラセンコンベア20の回転は、回転軸1
6より ベベルギヤ19→ベベルギヤ22→回転軸17→ベベル
ギヤ28→ベベルギヤ32→軸31→ユニバーサルジヨ
イント33→回転軸34→ユニバーサルジヨイント35
→回転軸36→スプロケット39→ラセンコンベア25
と伝達され、円滑に回転するばかりでなく、連絡口23
内には回転軸17が設けられていないので水平オーガ8
の基部に穀物が詰るということが少ない。万一穀物が詰
ったときは蓋27を外すことにより開口部26より容易
に清掃できる。しかして前記水平オーガ8は任意の位置
に設けたスイッチをオンにすると一回転モーター40に
通電されて回転軸41を方向させ、回転軸41によりカ
ム輪42とカム輪43を方向させ、カム輪42の案内@
4Sに係合しているコロ44を矢印ハの方向に移動させ
、又、カム輪43のカム溝46に係合しているコロ47
を矢印ホの方向に移動させ、以って、腕49.50を揺
動させて水平オーガ8がオペレーターの頭にぶつかる低
い位置のときはゆっくり動いて頭に当っても安全である
ようにし、水平オーガ8が頭の上を通過するときは安全
なので早く移動するようにする。
また、第12図、第13図の場合は、油圧シリンダー6
4・のピストン65がaよりbに向けて伸びると、軸6
8には長リンク69が軸着されているので短リンク70
を軌跡76に沿って回動させることになり、この場合は
、軸着75はc−d間は早く回動するリンク機構なので
、ベベルギヤ73は最初と最後は早く、真中はゆっくり
回動するのであり、そのため、接続筒6をゆっくつり回
動させる。
4・のピストン65がaよりbに向けて伸びると、軸6
8には長リンク69が軸着されているので短リンク70
を軌跡76に沿って回動させることになり、この場合は
、軸着75はc−d間は早く回動するリンク機構なので
、ベベルギヤ73は最初と最後は早く、真中はゆっくり
回動するのであり、そのため、接続筒6をゆっくつり回
動させる。
本発明は、コンバイン等に取付けたオーガを、スイッチ
をONにすると、それだけで自動的に格納できるように
構成し、オーガ格納の煩わしさを解消し、オペレーター
の操作時間を短1dするようにしたもので、コンバイン
等に取(=jけたオーガを、穀物排出位置を変更する目
的で油圧シリンダーにより自動的に上下動させたり、水
平回動したりする構造になすと共に、111記油圧シリ
ンダーが最も伸びたとき、又は反幻に最も縮んだとき、
オーガが自動的に格納状態になるように定めておき、ス
イッチをONにすると、それのみで自動的に格納できる
ように構成したコンバイン等のオーガ調節装置としたか
ら、取扱いが一層簡単となり安全である。
をONにすると、それだけで自動的に格納できるように
構成し、オーガ格納の煩わしさを解消し、オペレーター
の操作時間を短1dするようにしたもので、コンバイン
等に取(=jけたオーガを、穀物排出位置を変更する目
的で油圧シリンダーにより自動的に上下動させたり、水
平回動したりする構造になすと共に、111記油圧シリ
ンダーが最も伸びたとき、又は反幻に最も縮んだとき、
オーガが自動的に格納状態になるように定めておき、ス
イッチをONにすると、それのみで自動的に格納できる
ように構成したコンバイン等のオーガ調節装置としたか
ら、取扱いが一層簡単となり安全である。
第1図はコンバインの斜視図、第2図は要部断面図、第
3図は水平オーガの先端部の側面図、第4図は一回転モ
ーター、カム輪の平面図、第5図、第6図はカム輪の側
面図、第7図は外側レバーの正面図、第8図は外側レバ
ーの断面図、第9図は油圧回路図、第1o図はコンバイ
ンの平面図、第11図は同側面図、第12図は回転装置
の平面図、第13図は第12図の側面図、第14図は穀
物タンクの断面図、第15図は穀物ターンクの動力伝達
平面図である。 符号の説明 脱穀部l、走行装置2、刈取装置3、運転席4、垂直オ
ーガ5、接続n6、上部排出日7、水平オーガ8、基部
9、油圧シリンダー10、軸着11、ロッド12、懸架
体13、油圧シリンダー14、ロッド15.回転軸16
、回転軸17、ベアリング18、ベベルギヤ19、ラセ
ンコンベア20.ベアリング21.ベベルギヤ22、f
ilfi口23.嵌1i424. ラセンコンベア25
、開口部26.蓋27、ベベルギヤ28、エルボ29、
ベアリング30.軸31、ベベルギヤ32、ユニバーサ
ルジョインl−33、回転軸34、ユニバーサルジヨイ
ント351回転軸36、伝動ケース37、ベアリング3
8、スプロケット39、一回転モーター4o、回転軸4
1、カム輪42、カム輪43.コロ44、案内#I45
、カム溝46、コロ47 、コントロールバルブ48、
腕49、腕5o、ピア51、アーム52、外側レバー5
3、ピン54、アーム55、中側レバー56、固定部5
7、軸筒58、回転軸59、ナツト6o、パルプ61、
バルブ62、アンロードバルブ63、油圧シリンダー6
4、ピストン65.軸着67、軸68゜長リンク69、
短リンク70、固定部71、軸着72、ベベルギヤ73
、軸着74、軸着75、軌跡76、ベベルギヤ77、穀
物タンク78、ラセンコンベア79、駆動用プーリー8
0、駆動用プーリー81.テンションベルト82、駆動
用プーリー83、■ベルト84゜ 特許出願人井関農機株式会社 外1名 簾7IfJ 簾り図
3図は水平オーガの先端部の側面図、第4図は一回転モ
ーター、カム輪の平面図、第5図、第6図はカム輪の側
面図、第7図は外側レバーの正面図、第8図は外側レバ
ーの断面図、第9図は油圧回路図、第1o図はコンバイ
ンの平面図、第11図は同側面図、第12図は回転装置
の平面図、第13図は第12図の側面図、第14図は穀
物タンクの断面図、第15図は穀物ターンクの動力伝達
平面図である。 符号の説明 脱穀部l、走行装置2、刈取装置3、運転席4、垂直オ
ーガ5、接続n6、上部排出日7、水平オーガ8、基部
9、油圧シリンダー10、軸着11、ロッド12、懸架
体13、油圧シリンダー14、ロッド15.回転軸16
、回転軸17、ベアリング18、ベベルギヤ19、ラセ
ンコンベア20.ベアリング21.ベベルギヤ22、f
ilfi口23.嵌1i424. ラセンコンベア25
、開口部26.蓋27、ベベルギヤ28、エルボ29、
ベアリング30.軸31、ベベルギヤ32、ユニバーサ
ルジョインl−33、回転軸34、ユニバーサルジヨイ
ント351回転軸36、伝動ケース37、ベアリング3
8、スプロケット39、一回転モーター4o、回転軸4
1、カム輪42、カム輪43.コロ44、案内#I45
、カム溝46、コロ47 、コントロールバルブ48、
腕49、腕5o、ピア51、アーム52、外側レバー5
3、ピン54、アーム55、中側レバー56、固定部5
7、軸筒58、回転軸59、ナツト6o、パルプ61、
バルブ62、アンロードバルブ63、油圧シリンダー6
4、ピストン65.軸着67、軸68゜長リンク69、
短リンク70、固定部71、軸着72、ベベルギヤ73
、軸着74、軸着75、軌跡76、ベベルギヤ77、穀
物タンク78、ラセンコンベア79、駆動用プーリー8
0、駆動用プーリー81.テンションベルト82、駆動
用プーリー83、■ベルト84゜ 特許出願人井関農機株式会社 外1名 簾7IfJ 簾り図
Claims (1)
- コンバイン等に取付けたオーガを、穀物排出位置を変更
する目的で油圧シリンダーにより自動的に上下動させた
り、水平回動したりする構造になすと共に、前記油圧シ
リンダーが最も伸びたとき、又は反対に最も縮んだとき
、オーガが自動的に格納状態になるように定めておき、
スイッチをONにすると、それのみで自動的に格納でき
るように構成したコンバイン等のオーガ調節装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17178383A JPS6062914A (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | コンバインのオーガー旋回装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17178383A JPS6062914A (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | コンバインのオーガー旋回装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5123903A Division JPH0813222B2 (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | コンバイン等のオ−ガ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6062914A true JPS6062914A (ja) | 1985-04-11 |
JPH0581205B2 JPH0581205B2 (ja) | 1993-11-11 |
Family
ID=15929598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17178383A Granted JPS6062914A (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | コンバインのオーガー旋回装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6062914A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6352814A (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-07 | セイレイ工業株式会社 | コンバインの排出オ−ガ− |
JP2017112973A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2017112972A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2017112971A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 株式会社クボタ | コンバイン |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5659828U (ja) * | 1979-10-15 | 1981-05-22 |
-
1983
- 1983-09-16 JP JP17178383A patent/JPS6062914A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5659828U (ja) * | 1979-10-15 | 1981-05-22 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6352814A (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-07 | セイレイ工業株式会社 | コンバインの排出オ−ガ− |
JP2017112973A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2017112972A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2017112971A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 株式会社クボタ | コンバイン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0581205B2 (ja) | 1993-11-11 |
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