JPS6062630A - 内燃機関の空燃比制御装置 - Google Patents

内燃機関の空燃比制御装置

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JPS6062630A
JPS6062630A JP17068183A JP17068183A JPS6062630A JP S6062630 A JPS6062630 A JP S6062630A JP 17068183 A JP17068183 A JP 17068183A JP 17068183 A JP17068183 A JP 17068183A JP S6062630 A JPS6062630 A JP S6062630A
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JP
Japan
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air
fuel ratio
fuel
valve
mode
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JP17068183A
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English (en)
Inventor
Masahiko Takagi
高木 政彦
Toru Hashimoto
徹 橋本
Masaaki Miyazaki
正明 宮崎
Mitsuaki Ishii
石井 光明
Hajime Kako
加古 一
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Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Motors Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D35/00Controlling engines, dependent on conditions exterior or interior to engines, not otherwise provided for
    • F02D35/0015Controlling engines, dependent on conditions exterior or interior to engines, not otherwise provided for using exhaust gas sensors
    • F02D35/0023Controlling air supply
    • F02D35/003Controlling air supply by means of by-pass passages

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野〕 本発明は、自動車などに用いる内燃機関の空燃比制御装
置に関するものである。
〔従来技術) 従来、自動車などに使用する内燃機関では燃費の低減あ
るいは排気ガス対策のために機関燃焼室に供給する混合
気の空燃比を制御する各種の方式の空燃比制御装置が用
いられている。例えば、排気ガス中の酸素濃度を検出す
る酸素センサ(0□センサ)のフィードバック信号を受
けて混合気の空燃比をフィードバック制御によって理論
空燃比に収束させるものや、酸素センサが正常に機能し
ない暖機モードにおいては混合気の空燃比をオープンル
ープ制御1こよって目標値あるいは設定値に制御するも
のである。
ところで、この種のキャブレタ式空燃比制御装置におい
て加速時や暖機運転時の空燃比を酸素センサによるフィ
ードバック制御の電磁弁を共通に利用して補正しようと
すると空燃比制御幅が小さかったり、逆に空燃比の制御
幅を大きくするとフィードバック制御の応答性や制御精
度が悪化する問題があった。このため加連補正を実施し
たシステムでも適当な空燃比が得られずドライバビリデ
バック制御用の電磁弁と別に加速時や暖機運転時の空燃
比を制御することによって得るまうにすることにより、
酸素センサによるフィードバック制御の制御精度を損う
ことなり、シかも加速時や暖機時等の多沁の補正量にも
応答性よく適合した空燃比の制御を可能としドライバビ
リティの良好な気化器の空燃比制御装置を提供しようと
するものである。
〔発明の実施例) 第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。
同図において、まず機関側の構成を説明すると、(1)
はピストン、(2]はシリンダ、(3)は吸気弁、(4
)は排気弁、(5)は排気管、(6)は三元触媒コンバ
ータ。
(7)は吸気管、(8]はスロットル弁であり、スロッ
トル弁(8)の上流側にはベンチュリ(9)および吸入
空気温度センサ■の取付けられたエアクリーナαQが設
けられ、フロート室(ロ)円の燃料はエアクリーナ叫を
経て吸入された吸入空気がベンチュリ(9)を通過する
際にメイン燃料通路四を経て吸引されて・霧化され、吸
入空気との混合気となってスロットル弁(8)および吸
気管(7)を介してシリンダ(2)内に供給される。
この場合、メイン燃料通路(ロ)の途中にはメインエア
ブリートσ3およびメイン燃料電磁弁σΦが設けられ、
メイン燃料通路(ロ)からベンチェ1月9)に到る燃料
はペンチェ1月9)の上ff1i、(1111に設けた
メインエアブリード通路Mからの吸入空気Cζよって微
細化された後ベンチェ1月9)に導かれ、またフロート
室σηからメインエアブリード□□□に到る燃料tの一
部はメイン燃料電磁弁llI41の開閉によって可変さ
れる。
なお、このメイン燃料電磁弁(ロ)はノーマルオーブン
型の電磁弁である。
一万、スロットル弁(8)の下流側にはアイドルボート
αGが設けられ、またベンチュリ(9)の上流側にはス
ローエアブリード通路Qηが設けられ、さらにこれらア
イドルボートQQとスローエアブリード通路(17)と
の間のスロー燃料通路にはスロー燃料電磁弁(ト)が設
けられ、スロットル弁(8ンがほぼ全開状態に近い場合
には、スロー燃料電磁弁(ト)を開状態とすることによ
りフロート室四内の燃料をスローエアブリード通路αり
からの吸入空気で吸引して混合気とした後アイドルボー
ト四から噴出させるようになっている。なお、スロー燃
料電磁弁(ト)ハ/ −マルクローズ型の電磁弁である
。また、アイドルボートtSから吐出させる混合気量は
スローアジャストスクリュー鱒によって調整される。
ここで、スロットル弁(8)はアクセルペダル(図示せ
ず)に連結されており、走行中にお0て【よアクセルペ
ダルの踏込旭に対応した関度となる。
−万また、シリンダ(2)には吸気弁(3)のはかに径
の小さなジェットバルブ園が設けられると共に。
このジェットバルブ四とベンチェ1月9)のと流側との
間にはベンチェ1月9)から吸気弁(3)に到る混合気
通路と並列にジェット燃料通路なりが設けられ、この通
路?υの途中に開口したフロート室aηからの燃料路を
開閉するように設けたジェット燃料電磁弁(支)を開く
ことにより、ジェットエア取入口四からの吸入空気でフ
ロート室σηの燃料を吸引して高速の混合気を形成して
ジェットバルブ(4)によってシリンダ(2)内に噴出
させ、吸気管(7)からの混合気とは独立してシリンダ
(2)円に高速の混合気を供給すると共に、シリンダ(
2)内で混合気のスワールを生じさせるようになってい
る。この場合、ジェット燃料電磁弁(財)はノーマルオ
ーブン型の電磁弁で構成されている。又上記メイン燃料
電磁弁σ4による空燃比の補正制御範囲はジェット燃料
電磁弁(ハ)によるそれよりも数倍(例えば8倍)大き
く設定される。
次に、空燃比制御系の構成について説明すると、(1)
は排ガス中の酸素濃度を検出する酸素センサ。
6υは機関の冷却水働の温度を検出する温度センサ、(
至)はスロットル弁(8)の開度がほぼ全閉状態の時。
すなわちアイドル運転時にオン(閉成)するアイドルス
イッチ、鏝はスロットル弁(8)の回転軸に連結され、
スロットル弁(8)の回度に対応した電圧信号を出力す
る弁開度検出器、(2)は機関回転数Nを検出する回転
数検出器であり、ここでは点火コイルに)と断続器に)
との接続点から機関回転数Nに対応した周期の回転パル
ス信号を取出している。(至)は上記の酸素センサ曽〜
回転数検出器に)の検出出力信号に基づき、機関始動後
の全ての運転状態における空燃比をメイン燃料電磁弁σ
4.スロー燃料電磁弁(ト)およびジェット燃料電磁弁
四の開開状態を変えることによって理論空燃比あるいは
設定値に制御する制御回路である。この場合、スロー燃
料電磁弁(ト)はオンまたはオフのいずれかに制御され
るが、メイン燃料電磁弁α脣およびジェット燃料電磁弁
に)はそのオン時間とオフ時間のデユーティ比が制御さ
れる。
制御回路(ハ)は、第2図に示すように演算処理装置(
以下、 CPUと略記) (1380)と、′!E、燃
比制御を行うためのプログラムや定数等を記憶したリー
ドオンリメモリ(以下、 ROMと略記) C88L)
と、演算途中の結果などを記憶するランダムアクセスメ
モリc以下RAMと略記) (882)と、上記酸素セ
ンサ(至)などやメイン燃料電磁弁σ擢などとの信号送
受用のインタフェース回路(以下、 IFCと略記)(
888)とから構成されている。
次に以上のような構成に係る動作について第8図〜第4
図に示すフローチャートを用いて説明する。
まず、機関が始動されると、CPU (880)はRO
M(881)に記憶されたプログラムに従って第8図に
示すメインルーチンの処理を実行する。すなわち。
CPU (8sO) 1.t ステップ(100)にお
いて回転数検出器(至)からの出力信号を取込み該信号
の周期を計測することによって現在の機関回転数Nを検
出する。
次にステップ(101)において弁開度検出器(ハ)の
出力信号を取込んでスロットル弁(8)の開度θ及びス
ロットル開度θの変化率へ〇を検出する。この場合。
弁開度検出器(財)の出力信号は弁開度に対応したアナ
ログ電圧信号であるため、 IFC(888) tこお
INでディジタル信号に変換されt二後CPU (88
0)に取込まれる。次に、 CPU (880)はステ
ップ(102)において酸素センサに)の出力信号を取
込んで現在の運転状態における排ガス中の酸素濃度を検
出する。
この場合、酸素センサ(ト)の出力信号はIFC(88
8)において基準電圧と比較されることによって高レベ
ルまたは低レベルの信号に変換された後CPU(880
)に取込まれる。CPU (880)はこの後ステップ
(10g )において温度センサ0珍および吸入空気温
度センサに)の出力信号を取込んで現在の冷却水温度T
Pおよび吸入空気温度TAを検出する。この場合。
温度センサI])およびに)の出力信号はIFCCH3
S)においてディジタル信号に変換された後CPU (
880)に取込まれる。
CPU (880)はこのようにして各種センサの出力
信号により機関回転数N、スロットル弁弁開度。
酸素濃度PPM 、空気温度TAおよび冷却水温度TP
を検出した後、次のステップ(104)〜(109) 
lこおいて機関回転数Nおよびスロットル弁開度θに基
づき機関の運転モードが始動モードであるのか、高負荷
走行時のパワーモードであるのかなどの運転状態を検出
する。この実施例における運転モードハ、酸素センサに
)の機能が正常に発揮されない暖機前における不活性モ
ードと、冷却水温が木だ充分に高まっていない暖機モー
ドと、暖機元了後の低負荷時あるいは定速回転時の定常
モードと1機関回転数Nが40ORPM以下の状態であ
る始動モードと、高負荷走行時のパワーモードと1機関
回転数Nが200ORPM以上でかつアクセルペダルが
離されている状態(すなわちアイドルスイッチ88がオ
ンの状態)である減速モードとに区別されている。
そして、不活性モード、暖機モードおよび定常モードは
、第6図に示すように1機関回転数Nとスロットル弁開
度θとによってさらに16種類のゾーン21〜216に
区別されている。
そこで、 CPU (880)はまずステップ(104
)において現在の運転状態がどのゾーンに該当するかを
検出する。すなわち、第4図のフローチャートに詳しく
示すように、まずステップ(200)〜(20B)にお
いてゾーン分割のために回転数に対応して定められたス
ロットル弁開度の4つの基準値01〜θ4(但し、θ、
〉θ2〉θ3〉θ4)と現在のスロットル弁開度0とを
比較し、θ〉θlでみればステップ(204)において
RAld (882)内に設けられた運転状態の識別用
レジスタにパワーゾーンであることを示すパワーゾーン
コードをセットする。また、θ2くθくθ1であればス
テップ(205)においてゾーン24〜216ヲ示すゾ
ーンコードの中からさらに機関回転数Nに応じて選択し
た1つのゾーンコードをセットし、さらにθ3くθくθ
2であればステップ(206)においてゾーン28〜Z
15を示すゾーンコードの中からさらに機関回転数Nに
応じて選択した1つのゾーンコードをセットする。また
、θ4くθくθ3であればステップ(207)において
ゾーン22〜214を示すゾーンコードの中からさらに
機関回転数Nに応じて選択した1つのゾーンコードを選
択してセットし、さらにθ〈θ4であればステップ(2
08)においてゾーンZl〜z9を示すゾーンコードの
中からさらに機関回転数Nに応じて選択した1つのゾー
ンコードを選択してセットする。ステップ(205)〜
(208)の処理では、ステップ(208)の処理を代
表して図示しているように、ゾーン分割のために定めら
nた機関回転数の4つの基準値N1(−40ORPM 
) 、 NzC、−100ORPM ) −Na(口2
000RPM ) 。
N4 (= 400ORPMンのうちN2〜N4と現在
の機関回転数Nとがステップ(2080)〜(2082
)において比較され。
この比軟結果に応じてゾーンコード(Zl)、 (Z5
J。
(Z9)、 (21g)の1つがステップ(208B)
〜(2086ンにおいて選択されて運転状態の識別用レ
ジスタにセットされる。
CPU (880)はこのようにして運転ゾーンを検出
した後、ステップ(105)〜(109) lζおlI
)て運転状態が始動モードル定常モードのいず口に該当
するかを槙出し、この検出結果をこ基づき墾燃比をオー
ブンループによって制御するかあるlI)!よフィード
バックルーカζよって制御するかを選択する。すなわち
、ステップ(105)において機関回転数Nと基準値N
1(= 400RP旧とを比較し、N < N1なら番
よ始動モードであることケ検出し、またステップ(10
6)において運転状態の識別用レジスタにノ(ワーゾー
ンコードがセットされているか否かを判別し、セットさ
れている場合は)(ワーモードであることを検出する。
また、ステップ(lo7) +cおl、1て機関回転数
Nと基準値N3(−200ORPM )とを比較し、 
N > N3であり、かつアイドルスイッチカメオンよ 状態になっている場合には減速モードであることを検出
し、さらにステップ[108)にお0て現在の冷却水温
TPと基準値TPoとを比較し−TP < TPoなら
ば暖機モードであることを検出する。さらに。
ステップ(109)において酸素センサーの出力電圧信
号VORと基準値Vとを比較し、 Vo、<Vの状態が
所定時間(例えば10秒)継続したならば酸素センサ(
1)が不活性モードであることを検出する。そしテ、始
1JII モード、パワーモード、減速モード、暖機モ
ード、不活性モードではステップ(111)のオーブン
ループ制御処理を選択し、これ以外のモードすなわち定
常モードではステップ(110)のフィードバック制御
処理を選択する。すなわち・CPU(88G)は酸素セ
ンサに)の出力1こ基づくフィートノくツク制御が不可
能な運転モード(始動モード、暖機モード、不活性モー
ド)および理論空燃比より馬力を優先するためにフィー
ドバック制御を行う必要のない運転モード(パワーモー
ド)ならび昏こフィードバック制御を実行しても意味の
ない運転モード(減速モード)の特殊な運転モードでは
全てステップ(111)のオーブンループ制御処理を選
択する。そして1次のステップ(11B)にお(1て加
速補正を実施後ステップ(112月とおいてメイン燃料
電磁弁−,スロー燃料電磁弁(ト)およびジエ゛ノト燃
料電磁弁(2)の駆動制御を行う。
しかし、運転状態が上記の条件にない運転モード・すな
わち暖機運転完了後の低負荷時あるいは定速回転時の定
常モード等ではステップ(110)のフィードバック制
御処理を選択し、酸素センサに)の出力信号を比例積分
制御した制御信号にもとづきステップ(118)におい
てジェット燃料xi弁(イ)のオン時間(閉時間)と駆
動周期との比(パルスデューティ)を制御し、シリンダ
(23に供給される混合気の空燃比を理論空燃比に収束
させる。すなわち、酸素センサ(至)の出力電圧信号V
O2は第6図に示すように空燃比がリッチ側のときは高
い電圧レベルとなり、リーン側のときは低い電圧レベル
となるため、理論空燃比(−14,7)に対応する電圧
を基準電圧VTRに設定し、酸素センサーの出力電圧信
号VO2がこの基準電圧v’rttを横切る毎にリッチ
・リーン判別を行い、この判別信号を第7図のタイムチ
ャートに示すように比例積分処理して制御量を決定し、
これに対応してジェット燃料電磁弁四の駆動用の一定周
期のパルス信号のデユーティ比DJを制御する。これに
より、シリンダ(2J内に供給される混合気の空燃比は
第8図に示すようにジェット燃料電磁弁磐のオン時間デ
ユーティが長くなるのに比例してリーン側に制御され、
逆にオン時間デユーティが短くなるのに比例してリッチ
側に制御される。このようなフィードバック制御が継続
して行われる結果、シリンダ+2J円に供給される混合
気の空燃比は理論菟燃比に収束する。
この場合、フィードバック制御時においては、メイン燃
料電磁弁α◆はその駆動パルスのデユーティ比が第1図
に示すように100%に設定され、ステップ(118)
において加速補正されたのちステップ(112)におい
て駆動される。−万スロー燃料電磁弁(7)はその*m
aパルスがオン側に設定されて全開状態に駆動される。
このため、シリンダ(2J l’Jにはジェットバルブ
四を紅白した混合気と、メイン燃料電磁弁α脣のバイパ
ス通路(ハ)を通ってベンチュリ(9)で鍔上され、か
つ吸気弁(3)を経由した混合気と、アイドルボーF−
Mからの混合気とが供給されることになる。フィードバ
ック制御時においてはこれら8つの通路からの混合気の
空燃比がジエ゛ノトノ<ルブ四のみからの混合気の空燃
比を変えることによって理論兇燃比に制御される。
第 1 表 この場合、 PI制御におけるリッチ側およびリーン側
の比例定数PR、PLと、リッチ側およびリーン側の積
分定数工R9ILは次の第2表に示すように運転ゾーン
別に定められ、きめ細かな制御が行われる。
第 2 表 さて、 CPU (880)は第8図のステップ(11
1)のオーブンループ制御処理において運転モード別に
次の第8表〜第6表に示すようなデユーティ比で電磁弁
σ◆、(ト)、(転)を制御する。
第 8 表 第 4 表 (パワーモード) 第 5 表 ゛ (暖機モード) 第 6 表 (不活性モード) すなわち、 CPU (880)は始動モードにおいて
はスロー燃料電磁弁(ト)他を全開状態とするが、パワ
ーモードにおいては機関回転数Nに応じてメイン燃料電
磁弁a◆およびジェット燃料電磁弁□□□のデユーティ
比を第4表に示すように設定してシリンダ(9内に供給
される混合気の空燃比を制御する。また、減速モードで
は8つの電磁弁σ尋、(ト)、(イ)の全てを全開状態
として燃料を遮断する。
サラに、 CPU (880)は暖機モードにおいては
メイン燃料電磁弁α弔およびジェット燃料電磁弁−のデ
ユーティ比を@6表に示すように運転ゾーン別に設定し
、シリンダ(2)円に供給される混合気の空燃比を制御
する。また、不活性モードにおいてはメイン燃料電磁弁
σ−のデユーティ比を100%にして全閉状態とすると
共に、ジェット燃料電磁弁(支)のデユーティ比を第6
表に示すように運転ゾーン別Iζ設定し、混合気の空燃
比を制御する。
次に、ステップ(111)又はステップ(110)で演
算されたメイン燃料電磁弁α◆のデユーティ(DMとす
る)はステップ(11B)においてスロットル開度変化
率△θ、冷却水温度TPおよび吸入空気温度TAに応じ
て DMA = DM −DM4≧0 単位(%)ここでD
Mα= DMαo XKw XKA (但し0≦DMa
≦100)上記演算式で制御されデユーティCDMA)
が決められる。1式においてDMα0は第9図に示すよ
うにスロットル開度斐化率へ〇の関数として決められ。
1100de/ secから800deg/ secま
で変化率に比例して補正量が決められ、加速率に比例し
て空燃比がリッチとなるように制御する。またi Kw
 + KAは第10図および第11図に示すように冷却
水温度および吸入空気温度により決められる補正係数で
あり。
低温時にリッチとなるように決められる。
尚、上記演算式で決められた加速補正デユーティDMα
0は第12図に示すようにキャブレタの応答遅れを補償
するため加速時の最大スロットル開度変化率△θMAX
に応じたデユーティでその変化率が、なくなった後も、
所定時間tAD(約1.5秒)持続される。また、スロ
ットル開度変化率△θが変化しているときは最大スロッ
トル開度変化率△θMAXをその加速時のスロットル開
度変化率△θとする。
また上記例では加速補正デユーティ])MαOの持続時
間tADを一定値としたがスロットル開度に化率△θに
比例して制御すると再びドライバビリティが向上する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明はフィードバック制御用電磁
弁とは別に加速時や暖機運転時の空燃比を制御する第2
の電磁弁を備え、この第2の電磁弁を制御することによ
り加速時の空燃比の補正を行うようにしているので各電
磁弁の空燃比補正制御範囲は酸素センサによる制御範囲
、加速補正による制御範囲にそれぞれ対応して設定でき
、このため酸素センサによるフィードバック制御の制御
精度を損うことな(、シかも加速時や暖機時の多量の補
正制御にも応答性よ(適合した空燃比制御を可能として
ドライバビリティの良好な気化器の空燃比制御装置を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は制御
回路の詳細構成を示すブロック図、第8図および第4図
は制御回路の動作内容を示すフローチャート、第5図は
運転状態の区分を示す図。 第6図は酸素センサの出力特性を示すグラフ、第7図は
フィードバック制御時の酸素センサ出力とジェット燃料
電磁弁のデユーティ比の変化を示すタイムチャート、第
8図はジェット燃料電磁弁のデユーティ比とシリンダ内
の空燃比との関係を示すグラフ1第9図はメロ1ノトル
開度匿化率△θ昏ζ応じて決められた補正値を示す特性
図、第1θ図は冷却水温度に応じて決められた補正係数
を示す特性図、第11図は吸入空気温度により決められ
た補正係数を示す特性図、第12図は加速時の動作を示
すタイムチャートである。 (1)−・・ピストン、(2)・・・シリンダ、(3)
・・・吸気弁、(7)・・・吸気管1(8)・・・スロ
ットル弁、+9)・・・ベンチュリ。 QQ・・・エアクリーナ、(2)・・・メイン燃料通路
、σΦ・・・メイン燃料電磁弁、QQ・・・アイドルポ
ート、Ofj・・・スロー燃料電磁弁%四・・・ジェッ
トバルブ、四・・・ジェット燃料電磁弁、(至)・・・
酸素センサ、6◇・・・温度センサ。 (至)・・・アイドルスイッチ、(財)・・・井関度検
出器、(2)・・・回転数検出器、(至)・・・制御回
路、OI・・・吸入空気温度センサ、 (880)・・
・演算処理装置、 (881)・・・リードオンリメモ
リ、 (882)・・・ランダムアクセスメモ1ハ(8
88)・・・インタフェース回路。 第3図 第4図 第5図 第6図 一佼だ比 第7図 第8図 → ONN13ティ 第9図 ス”7L’LJJF]/I’l化4− bf3 (de
i/;ec)第10図 第11図 暖色空気傷度− 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)機関に供給された気化器によって生成された燃料
    ・空気の混合気の空燃比を電磁弁によって制御するもの
    において、少なくともスロットル弁開度を検出する弁間
    度検出手段を含み機関の運転パラメータを検出する運転
    状態検出手段と、上記弁間度検出手段の出力を受けてス
    ロットル弁開度の変化率を検出するスロットル開度変化
    率検出手段と、排気ガス中の酸素濃度を検出する酸素セ
    ンサと、この酸素センサの出力に応じて混合気の空燃比
    を可変する第1の電磁弁と、上記スロットル開度変化率
    検出手段出力に応じて混合気の空燃比を可変する第2の
    電磁弁を備えた内燃機関の空燃比制御装置。 (21スロットル関度の変化率が所定位置との状態から
    所定値以下に夏化した後も所定時間空燃比加速補正量を
    保持して第2の電磁弁を制御することにより、スロット
    ル開度変化率検出手段出力に応じて混合気の空燃比を加
    速補正するようにした特許請求の範囲第1項記載の内燃
    機関の空燃比制御装置。 (3)運転状態検出手段は機関の暖機状態を検出する冷
    却水温検出手段と吸入空気温度を検出する吸入空気温度
    検出手段の少なくとも一方の検出手段を備え、上記スロ
    ットル開度変化率検出手段と、上記冷却水温検出手段出
    力または吸入空気温度検出手段出力に応じて第2の電磁
    弁を制御して混合気の空燃比を制御するようにした特許
    請求の範囲第1項又は第2項記載の内燃機関の空燃比制
    御装置0
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